JP2013116279A - 内視鏡用フード - Google Patents

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Abstract

【課題】 挿入部の先端部の装着脱が容易に行えると共に、先端部への適正な位置へ装着できる内視鏡用フードの提供。
【解決手段】 内視鏡用フード30は、内視鏡2の先端部6へ装着時に視野方向に突出するフード部31と、フード部31の後方に連設され、先端部6の外周面を締め付けて密着固定する弾性変形自在な筒状の固定部32と、固定部32の内周面で所定幅を有する表面が対向して露出するように固定部32の長手軸方向に沿って延設された硬質な少なくとも一対の低摩擦部材33と、を具備する。
【選択図】図3

Description

本発明は、挿入部の先端部に装着脱する内視鏡用フードに関する。
周知の如く、内視鏡は、生体の体内(体腔内)の観察、処置など、または工業用のプラント設備内の検査、修理などのため広く用いられている。例えば、医療用の内視鏡では、例えば胃に挿入しようとすると、胃の粘膜が内視鏡の挿入部の先端部に設けた対物レンズに覆い被さるように接触して、先が見えなくなる場合がある。
このような対策および観察画像のケラレを防止する目的のため、例えば、特許文献1に開示されるような内視鏡の挿入部の先端部に装着する内視鏡用フードの技術が知られている。
特開2003−116773号公報
ところで、従来の内視鏡用フードは、それ自身が挿入部の先端部からの脱落防止のため、ゴムなどの弾性部材から形成されており、先端部の外周部を覆って密着するように装着される。そのため、従来の内視鏡用フードは、先端部との摩擦に抗しての装着脱が困難な場合があった。さらに、従来の内視鏡用フードは、先端部との摩擦が大きいため、先端部の適切な位置に装着することが困難な場合があった。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、挿入部の先端部の装着脱が容易に行えると共に、先端部への適正な位置へ装着できる内視鏡用フードを提供することを目的とする。
本発明における一態様の内視鏡用フードは、内視鏡の挿入部の先端部に装着脱される内視鏡用フードであって、前記先端部へ装着時に視野方向に突出するフード部と、前記フード部の後方に連設され、前記先端部の外周面を締め付けて密着固定する弾性変形自在な筒状の固定部と、前記固定部の内周面で所定幅を有する表面が対向して露出するように前記固定部の長手軸方向に沿って延設された硬質な少なくとも一対の低摩擦部材と、を具備する。
本発明によれば、挿入部の先端部の装着脱が容易に行えると共に、先端部への適正な位置へ装着できる内視鏡用フードを提供することができる。
本発明の第1の実施の形態に係り、内視鏡用フードが装着脱される内視鏡装置の全体構成を示す斜視図 同、内視鏡用フードの構成を示す斜視図 同、挿入部の先端部に内視鏡用フードが装着された状態を示す斜視図 同、挿入部の先端部に内視鏡用フードが装着された状態を示す正面図 同、図4のV−V線断面図 同、挿入部の先端部に内視鏡用フードが装着された状態を示す部分断面図 同、挿入部の先端部への内視鏡用フードの装着脱時の状態を示す部分断面図 同、第1の変形例の挿入部の先端部に内視鏡用フードが装着された状態を示す部分断面図 同、第1の変形例の挿入部の先端部への内視鏡用フードの装着脱時の状態を示す部分断面図 同、第2の変形例の内視鏡用フードの構成を示す斜視図 同、第3の変形例の内視鏡用フードの構成を示す斜視図
以下、本発明について説明する。なお、以下の説明において、各実施の形態に基づく図面は、模式的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、夫々の部分の厚みの比率などは現実のものとは異なることに留意すべきであり、図面の相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれている場合がある。
図面に基づいて本発明の一実施煮の形態に係る内視鏡用フードを説明する。図1から図11は本発明の一実施の形態の内視鏡用フードに係り、図1は内視鏡用フードが装着脱される内視鏡装置の全体構成を示す斜視図、図2は内視鏡用フードの構成を示す斜視図、図3は挿入部の先端部に内視鏡用フードが装着された状態を示す斜視図、図4は挿入部の先端部に内視鏡用フードが装着された状態を示す正面図、図5は図4のV−V線断面図、図6は挿入部の先端部に内視鏡用フードが装着された状態を示す部分断面図、図7は挿入部の先端部への内視鏡用フードの装着脱時の状態を示す部分断面図、図8は第1の変形例の挿入部の先端部に内視鏡用フードが装着された状態を示す部分断面図、図9は第1の変形例の挿入部の先端部への内視鏡用フードの装着脱時の状態を示す部分断面図、図10は第2の変形例の内視鏡用フードの構成を示す斜視図、図11は第3の変形例の内視鏡用フードの構成を示す斜視図である。
図1に示すように、本実施の形態の内視鏡用フードが装着脱される内視鏡システム1は、内視鏡2と、光源装置3と、ビデオプロセッサ4と、モニタ5と、から主に構成されている。
内視鏡2は、長尺で細長な挿入部9と、操作部10と、電気ケーブルであるユニバーサルケーブル19と、を有して構成されている。内視鏡2の挿入部9は、先端から順に先端部6と、湾曲部7と、可撓管部8と、を有して構成されている。挿入部9の先端部6の先端面には、観察光学系の最先端光学部材の表面である観察窓41と、ここでは2つの照明光学系の表面である照明窓42と、処置具チャンネル開口43と、観察窓41へ向けて送気送水するための送気送水ノズル44と、が配設されている(図3など参照)。
また、操作部10は、ユーザによる把持部を兼ねる操作部本体11と、この操作部本体11および挿入部9の可撓管部8の一端の間に設けられた折れ止め部に配置されて、挿入部9に配設された各種処置具を挿通する処置具チャンネルの開口部となる処置具チャンネル挿通部18と、を有して構成されている。
操作部本体11には、挿入部9の湾曲部7を湾曲操作するための湾曲操作ノブ14が回動自在に配設されると共に、各種内視鏡機能のスイッチ類などが設けられている。なお、湾曲操作ノブ14は、湾曲部7を上下方向に湾曲操作するためのUD湾曲操作ノブ12と、湾曲部7を左右方向に湾曲操作するためのRL湾曲操作ノブ13と、が重畳するように配設されている。
操作部10から延設されたユニバーサルケーブル19は、延出端に光源装置3と着脱自在な内視鏡コネクタ19aを有している。なお、本実施の形態の内視鏡2は、ユニバーサルケーブル19、操作部10および挿入部9に配設された照明手段のライトガイドバンドル(不図示)によって、光源装置3から先端部6まで照明光を伝送するものである。また、内視鏡コネクタ19aは、コイル状のコイルケーブル20が延設しており、このコイルケーブル20の延出端にビデオプロセッサ4と着脱自在な電気コネクタが設けられている。
ビデオプロセッサ4は、内視鏡画像を表示するモニタ5と電気的に接続され、内視鏡2の後述する撮像手段である、図示しない内視鏡用撮像ユニットによって光電変換された撮像信号を信号処理して、画像信号としてモニタ5に出力する。なお、内視鏡システム1は、図示しないが、内視鏡2の挿入部9の先端部6から空気および水を噴出する送気送水機能が光源装置3に設けられている。
ここで、本実施の形態の内視鏡用フード30について説明する。
内視鏡2の挿入部9の先端部6には、図2から図6に示すように、内視鏡用フード30が着脱自在に装着される。この内視鏡用フード30は、先端部6に固定された状態で、先端部6の先端面に設けられた観察窓41、照明窓42など(図3など参照)が体腔内壁に直接当接するのを防止し、内視鏡2の視野、照明などが失われるのを防止するためのものである。
内視鏡用フード30は、図2および図3に示すように、フード部31と、固定部32とを有し、シリコンゴム、フッ素ゴムなどの軟性の加硫ゴムから形成されている。なお、内視鏡用フード30は、熱可塑性エラストマーなどの軟性樹脂により形成しても良い。
内視鏡用フード30のフード部31は、観察画像の所謂ケラレを防止するための切り欠きが形成された花弁状をしており、先端部6から内視鏡2における視野方向に突出している。固定部32は、略筒状に形成され、このフード部31の基端側に一体的に連設されている。
固定部32の内径は、先端部6の外径と略同一または若干小さく形成されるとともに、弾性変形可能な状態で形成されている。これにより、固定部32は、先端部6に圧入装着されるようになっている。つまり、内視鏡用フード30は、固定部32の内周面が先端部6の外周面を締め付けて密着固定するように装着される。先端部6へ装着された内視鏡用フード30は、内視鏡検査における体腔壁との摩擦によっては外れないように構成されている。
なお、固定部32には、その内周面で所定幅を有する、ここでは長方形の表面が露出するように、一対となる2つの低摩擦部材33が軸(長手軸)方向に沿って延設するよう肉厚部に埋入されている。これら2つの低摩擦部材33は、固定部32の中心軸に沿って、この中心軸上の点対称に互いの表面が対向するように配設された細長な略板状をしており、少なくとも固定部32の内周面に露出する表面が鏡面形成された、例えば、金属または硬質樹脂から形成されている。
なお、低摩擦部材33の上述の表面は、長方形に限らず、如何なる形状でも良く、滑り性を良くするため、PTFE加工、ETFE加工等のフッ素加工、親水膜などを施しても良いし、さらにエンボス加工などにより例えば、凹凸を形成して摩擦抵抗を低減させた構成としても良い。さらに、低摩擦部材33は、2つに限定されることなく、固定部32の中心軸上の点対称に互いの表面が対向する対を成せば、4つ、6つなど偶数個設けても良い。
これら2つの低摩擦部材33の夫々の先端には、図3から図5に示すように、先端部6の外径よりも内径方向に突出した位置決め用の突起部34が形成されている。内視鏡用フード30が挿入部9の先端部6に装着されるとき、各突起部34は、基端面が先端部6の先端面と当接して、先端部6と内視鏡用フード30との長手方向の軸、つまり先端部6の挿入軸方向の位置決めが適切に行えるようになっている。
また、一方の低摩擦部材33の後方位置の固定部32の基端周部には、前方に向けて切り欠いた凹部32aが形成されている(図2および図5参照)。この凹部32aは、内視鏡用フード30を先端部6へ装着し易くために、固定部32の基端周部が容易に拡径変形させるためのものに加えて、2つの低摩擦部材33の一方をユーザに認識させるための指標となっている。
そして、凹部32a側の低摩擦部材33は、ここでは、先端部6の先端面で開口する処置具チャンネル開口43の外周側に位置するように、内視鏡用フード30を先端部6に装着するときの中心軸回りの回転装着位置を規定する指標となっている。なお、内視鏡用フード30の先端部6への回転装着位置を規定する指標は、凹部32aに限定されることなく、2つの低摩擦部材33の一方をユーザに認識させる印、マークなどでも良い。
以上のように構成された内視鏡用フード30を内視鏡2の挿入部9の先端部6に装着脱するとき、先ず、ユーザは、内視鏡用フード30の固定部32を先端部6の外周に被せるようにする。そして、ユーザは、2つの低摩擦部材33が設けられた内視鏡用フード30の固定部32の外周部分を内径方向に挟み込むように押圧しながら、先端部6へ内視鏡用フード30を外挿させて装着する。
このとき、内視鏡用フード30は、2つの低摩擦部材33が設けられた固定部32の各外周部分(図における左右部分)が内径方向(図における矢印F方向)に押圧されることで、固定部32が押圧方向に直交する方向(図における上下方向)へ拡径して弾性変形する(図6に示す状態から図7に示す状態)。そのため、内視鏡用フード30は、拡径することで先端部6の外周面と固定部32の内周面との接触を回避する隙間45が形成される。このとき、内視鏡用フード30は、2つの低摩擦部材33の表面が先端部6の外周面と面接触する状態となる。
そして、内視鏡用フード30は、隙間45によって、固定部32を形成している軟性部分の内周面が先端部6の外周面と略非接触の状態で、硬質な2つの低摩擦部材33の表面のみが先端部6の外周面と面接触した状態で先端部6の後方側に摺動される。このとき、内視鏡用フード30は、2つの低摩擦部材33の突起部34が先端部6の先端面に当接するまで後方側へ摺動されると共に、2つの低摩擦部材33のうち、固定部32に形成された凹部32a側の低摩擦部材33が先端部6の処置具チャンネル開口43の外周側に位置するように、中心軸回りに回転されて先端部6への適正な位置に装着される。なお、ここでは凹部32a側の低摩擦部材33を処置具チャンネル開口43に合わせる構成としたが、これに限定されることなく、先端部6の先端面に配設される構成要素のいずれかと一致させて、内視鏡用フード30を先端部6の適正な位置に装着するようにしても良い。
このように、内視鏡用フード30は、先端部6と接触する部分が、ほとんど2つの低摩擦部材33の表面のみとなるため、固定部32の内周面と先端部6の外周面との摩擦抵抗が低減されて先端部6への装着脱が容易な構成となる。そして、内視鏡用フード30は、内径方向の押圧が解除されることで、固定部32の内周面が先端部6の外周面に密着して圧入する締め付け状態となる。なお、内視鏡用フード30は、上述と逆の手順で先端部6から取り外される。
以上説明したように、本実施の形態の内視鏡用フード30は、内視鏡2の挿入部9の先端部6の装着脱が容易に行えると共に、先端部6への適正な位置へ装着できる構成となる。
本発明の内視鏡用フード30の変形例を以下に説明する。なお、以下の変形例は、それぞれを組み合わせた構成としても良い
(第1の変形例)
内視鏡用フード30は、図8に示すように、2つの低摩擦部材33が設けられる固定部32の内周部の肉厚を所定の幅だけ各低摩擦部材33に沿って薄くして、先端部6への装着時に、この先端部6の外周面と間隙が形成されるように長溝35が形成されている。つまり、固定部32は、内周に所定幅の2つの長溝35が対向するように形成され、これら2つの長溝35の中央に沿って低摩擦部材33が埋入されている。
この構成により内視鏡用フード30は、図9に示すように、2つの低摩擦部材33が設けられた固定部32の外周部分が内径方向に挟み込まれて押圧されることで生じる拡径量を増大させることができる。すなわち、固定部32が拡径した内視鏡用フード30は、先端部6の外周面と固定部32の内周面との接触を回避する隙間45が増大されるため、さらに、先端部6への装着脱が容易に行える構成となる。
(第2の変形例)
内視鏡用フード30は、図10に示すように、2つの低摩擦部材33に接続された2つの半筒状または1つの筒状の板バネ36が固定部32の周部に沿って肉厚内に埋設されている。この構成により内視鏡用フード30は、2つの低摩擦部材33が設けられた固定部32の外周部分が内径方向に挟み込まれて押圧されると、2つの板バネが外径方向に撓み固定部32が容易に拡径する。そのため、内視鏡用フード30は、先端部6の外周面と固定部32の内周面と締め付けが弱まり、隙間45が増大されるため、さらに、先端部6への装着脱が容易に行える構成となる。
(第3の変形例)
内視鏡用フード30は、図11に示すように、固定部32の外周に沿って筒状の板バネ37を設けても良い。この構成により内視鏡用フード30は、第2の変形例の効果に加え、板バネ37の外周表面により体内への挿入時における体腔壁との摩擦抵抗を低減することができる。
上述の実施の形態に記載した発明は、その実施の形態および変形例に限ることなく、その他、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し得ることが可能である。さらに、上記実施の形態には、種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組合せにより種々の発明が抽出され得るものである。
例えば、実施の形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、述べられている課題が解決でき、述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得るものである。
2…内視鏡
6…先端部
7…湾曲部
8…可撓管部
9…挿入部
30…内視鏡用フード
31…フード部
32…固定部
32a…凹部
33…低摩擦部材
34…突起部
35…長溝
36,37…板バネ
41…観察窓
42…照明窓
43…処置具チャンネル開口
44…送気送水ノズル
45…隙間

Claims (9)

  1. 内視鏡の挿入部の先端部に装着脱される内視鏡用フードであって、
    前記先端部へ装着時に視野方向に突出するフード部と、
    前記フード部の後方に連設され、前記先端部の外周面を締め付けて密着固定する弾性変形自在な筒状の固定部と、
    前記固定部の内周面で所定幅を有する表面が対向して露出するように前記固定部の長手軸方向に沿って延設された硬質な少なくとも一対の低摩擦部材と、
    を具備することを特徴とする内視鏡用フード。
  2. 前記低摩擦部材の前記表面にフッ素加工、親水膜またはエンボス加工を施したことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用フード。
  3. 前記低摩擦部材は、前記固定部の内径方向に突出して前記先端部の先端面と当接して装着位置を位置決めする突起部を有していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の内視鏡用フード。
  4. 前記固定部に前記一対の低摩擦部材の1つを認識するための指標部を設け、
    前記認識された1つの前記低摩擦部材が前記先端部の先端面に設けられた構成要素の1つに合わせることで、前記先端部へ装着する中心軸回りの回転位置を規定する指標としたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の内視鏡用フード。
  5. 前記指標部は、前記固定部の基端周部を前方に向けて切り欠いた凹部であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の内視鏡用フード。
  6. 前記固定部は、周方向に設けられた筒状の板バネを有していることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の内視鏡用フード。
  7. 前記板バネは、前記一対の低摩擦部材に接続されて、前記固定部の肉厚内に埋設されていることを特徴とする請求項6に記載の内視鏡用フード。
  8. 前記板バネは、前記固定部の外周部に設けられていることを特徴とする請求項6に記載の内視鏡用フード。
  9. 前記固定部は、内周部に前記一対の低摩擦部材が埋入された所定幅の一対の長溝を有していることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の内視鏡用フード。
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