JP2013098589A - 情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】サーバ装置から取得した画面データに基づいて操作画面を表示する情報処理装置において、サーバ装置に対する接続エラーが生じた場合に、個別の画面データに対応したエラー画面を表示する技術を提供する。
【解決手段】本発明の情報処理装置(MFP100)は、何らかの接続エラーに起因して、表示部111に表示すべき操作画面(コンテンツ)の画面データをウェブサーバから取得できない場合(S104)、当該コンテンツに対応するエラー画面の画面データがHDD104に保存されているか否かを判定する(S106)。MFP100は、エラー画面の画面データがHDD104に保存されていないと判定した場合には、デフォルトのエラー画面を表示部111に表示する(S107)。一方で、保存されていると判定した場合には、HDD104に保存されている画面データに基づくエラー画面を表示部111に表示する(S108)。
【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラムに関するものである。
PC等の情報処理装置において、ネットワークを介して接続されたウェブ(Web)サーバ等のサーバ装置からコンテンツを取得して、取得したコンテンツを、当該情報処理装置に搭載されたウェブブラウザが画面表示部に表示する技術が一般に知られている。近年では、情報処理装置の一例として、スキャナ、プリンタ等の複数の機能を備えた複合機(MFP:Multi Functional Peripheral)も、ウェブブラウザ機能を備えている場合がある。ウェブブラウザ機能を備えたMFPは、ネットワークを介して接続可能な外部のウェブサーバ等のサーバ装置から提供されるコンテンツを取得し、取得したコンテンツに基づく画面を、ウェブブラウザによって画面表示部に操作画面として表示しうる。
ウェブブラウザ機能を備えたMFPに、操作画面用のコンテンツを提供するウェブサーバは、例えば、インターネット上に存在する場合もあれば、社内のイントラネット上に存在する場合もある。社内のイントラネット上にこのようなウェブサーバが存在する場合の例として、ウェブブラウザ機能を備えたMFPと物理的に近接した場所に設置された小型のPC上で、ウェブサーバ機能を有するプロセスが動作していていてもよい。何れの場合にも、MFPは、ウェブブラウザ機能を利用して、ウェブサーバからネットワークを介して操作画面用のコンテンツを取得しうる。
MFPがウェブブラウザ機能を利用して、ネットワークを介してウェブサーバからコンテンツを取得する際に、ネットワークエラーが発生した場合や、ウェブサーバがダウンしている場合には、MFPはウェブサーバからコンテンツを取得することができない。この場合、MFPでは、例えば、ウェブブラウザが、ネットワーク上で何らかのエラーが生じていることを示すエラー画面を画面表示部に表示しうる。
特許文献1には、ホストPCと、ホストPCから指定されたURLに基づいてウェブブラウザによってコンテンツを取得して、取得したコンテンツを印刷可能な画像形成装置(プリンタ)とを備える画像形成システムが記載されている。当該画像形成システムにおいて、プリンタは、指定されたURLが示すウェブサイトに対してウェブブラウザによって接続できない場合に、接続エラーが発生したことを示すエラーページを印刷する機能を備えている。また、ホストPCは、そのような接続エラーが発生した場合に、エラーページをプリンタに印刷させるか、次に指定されるURLに基づくコンテンツをプリンタに印刷させるかを、ユーザに指定させることが可能である。これにより、接続エラーが発生した場合に、無駄な印刷がプリンタで行われることを避けている。
特開2001−260494号公報
MFP上で動作しているウェブブラウザがネットワーク上のウェブサーバからコンテンツを取得できない接続エラーが生じた場合、当該接続エラーの原因としては種々の原因が想定されうる。例えば、ネットワーク回線の断線等のネットワーク上のエラーである場合や、ウェブサーバが動作しているPC等の電源が単にオン状態になっていない等、ウェブサーバに固有の原因である場合もありうる。このような接続エラーが発生した場合、その原因及び対処方法をユーザに示すことで、発生した接続エラーに対してユーザが適切な対処を行うことができるようにするのが望ましい。
しかし、上述のように、汎用的なウェブブラウザは、ウェブサーバへの接続エラーが発生した場合、単にネットワーク上で何らかのエラーが生じたことを示す画一的なエラー画面をMFPの表示部に表示するのみである。特許文献1においても、接続エラーが発生したことを示すエラーページを印刷することは行われているものの、接続エラーの具体的な原因又は対処方法をユーザに示すことは行われていない。そのような画一的なエラー画面が表示部に表示された場合には、ユーザにとって、発生した接続エラーにいかにして対処すべきかを把握することは難しい。このため、MFPにおいて、接続エラーによってウェブサーバからコンテンツを取得できない場合に、取得すべき個別のコンテンツに対応した特定のエラー画面を表示部に表示して、ユーザに適切な対処を促しうることが望ましい。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものである。本発明は、サーバ装置から取得したコンテンツデータ(画面データ)に基づいて操作画面を表示する情報処理装置において、サーバ装置に対する接続エラーが生じた場合に、個別の画面データに対応したエラー画面を表示する技術を提供することを目的としている。
本発明は、例えば、情報処理装置として実現できる。情報処理装置は、サーバ装置からネットワークを介して取得した画面データに基づく操作画面を表示可能な情報処理装置であって、情報処理装置の表示手段に表示すべき操作画面の指定を受け付ける受付手段と、指定された操作画面の画面データを、サーバ装置に対して要求する要求手段と、要求手段によって要求された画面データをサーバ装置から取得できなかった場合に、当該操作画面に対応するエラー画面の画面データが、情報処理装置の記憶手段に保存されているか否かを判定する判定手段と、要求手段によって要求された画面データをサーバ装置から取得できた場合には、当該取得した画面データに基づく操作画面を表示手段に表示する一方で、当該画面データを取得できなかった場合には、判定手段によって、対応するエラー画面の画面データが記憶手段に保存されていないと判定されたときは、デフォルトのエラー画面を表示手段に表示し、記憶手段に保存されていると判定されたときは、記憶手段に保存されている画面データに基づくエラー画面を表示手段に表示する表示制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、サーバ装置から取得したコンテンツデータ(画面データ)に基づいて操作画面を表示する情報処理装置において、サーバ装置に対する接続エラーが生じた場合に、個別の画面データに対応したエラー画面を表示する技術を提供できる。
第1の実施形態に係るMFP100のハードウェア構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係るMFP100のソフトウェア構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係るMFP100におけるウェブブラウザ200の動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態に係るMFP100において表示部111に表示される画面の例を示す図である。 第1の実施形態に係るMFP100において表示部111に表示される画面の例を示す図である。 第2の実施形態に係るMFP100におけるウェブブラウザ200の動作を示すフローチャートである。 第3の実施形態に係るMFP100におけるウェブブラウザ200の動作を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
[第1の実施形態]
まず、本発明における第1の実施形態について説明する。本実施形態では、本発明の情報処理装置の一例として、スキャナ及びプリンタの機能を含む複数の機能を備える複合機(MFP)について説明する。
<MFP100のハードウェア構成>
図1は、第1の実施形態に係るMFP100のハードウェア構成を示すブロック図である。MFP100は、外部のサーバ装置(ウェブサーバ)からネットワークを介して取得したコンテンツデータ(画面データ)に基づく操作画面を表示可能な情報処理装置の一例である。MFP100は、コントローラユニット120、スキャナ113、プリンタ114、及び操作部121を備え、操作部121には表示部111及び入力部112が設けられている。図1に示すように、スキャナ113及びプリンタ114は、それぞれスキャナインタフェース(I/F)108及びプリンタI/F109を介してコントローラユニット120に接続されている。操作部121に含まれる表示部111及び入力部112は、それぞれ操作部出力I/F105及び操作部入力I/F106を介してコントローラユニット120に接続されている。
また、コントローラユニット120は、ネットワークI/F107を介してLAN115に接続されている。LAN115は、外部ネットワークに接続されたネットワーク回線に相当する。MFP100は、LAN115を介して、MFP100に対して操作画面のコンテンツデータ(画面データ)を提供しうる、1つ以上のウェブサーバと接続されている。当該ウェブサーバは、LAN115上に存在していてもよいし、LAN115が接続されたインターネット上に存在していてもよい。何れの場合も、MFP100は、LAN115を介して外部のウェブサーバと通信可能であり、当該ウェブサーバからネットワークを介して操作画面のコンテンツデータを取得できる。
コントローラユニット120は、CPU101、RAM102、ROM103、ハードディスク装置(HDD)104、操作部出力I/F105、操作部入力I/F106、ネットワークI/F107、スキャナI/F108、及びプリンタI/F109を備え、これらのデバイスはシステムバス110に接続されている。CPU101は、ROM103に格納されているブートプログラムに基づき、MFP100を起動する。CPU101は、RAM102をワークエリアとして使用して、HDD104に格納されている各種の制御プログラムをRAM102に読み出して実行する。これにより、CPU101は、MFP100における各種の処理を実行する。
HDD104には、ウェブブラウザのソフトウェアプログラムを含む、各種の制御プログラムと、各種のデータとが格納されている。HDD104には、スキャナ113によるスキャンによって得られたスキャンデータ、ネットワークI/F107を介して、外部のウェブサーバから取得したコンテンツデータ、及び、コンテンツデータについてのネットワーク上の所在(アドレス)を示し、当該コンテンツデータを特定するためのURLアドレスデータ(URL等)を含む、各種のデータが格納されている。
操作部出力I/F105は、表示部111へのデータの出力制御を行う。操作部入力I/F106は、表示部111からのデータの入力制御を行う。ネットワークI/F107は、LAN115に接続されており、LAN115を介したデータの入出力制御を行う。スキャナI/F108は、スキャナ113からの画像データをコントローラユニット120に入力するとともに、スキャナ113を制御するための制御データの入出力を行う。プリンタI/F109は、コントローラユニット120からの画像データをプリンタ114に出力するとともに、プリンタ114を制御するための制御データの入出力を行う。
操作部121には、上述のように、表示部111及び入力部112が設けられている。表示部111は、液晶ディスプレイ(LCD)、LEDディスプレイ等の表示装置を備え、ユーザに通知すべき情報を表示する表示(出力)インタフェースとして機能する。入力部112は、表示部111上に設けられたタッチパネル、ハードキー等の入力装置を備え、ユーザからの入力を受け付ける入力インタフェースとして機能する。また、スキャナ113は、CCD等の光学的な読取装置を備え、紙媒体を光学的に走査することにより、当該紙媒体上の画像を電子的な画像データとして読み取る機能を有する。プリンタ114は、入力された電子的な画像データを、用紙等の記録媒体上に画像として形成(印刷)する機能を有する。
<MFP100のソフトウェア構成>
図2は、第1の実施形態に係るMFP100におけるソフトウェア構成例を示すブロック図である。MFP100には、組み込みのソフトウェアプログラムとして、図2に示す複数の機能部201〜209を含むウェブブラウザ200が搭載されている。ウェブブラウザ200及び各機能部の動作は、CPU101が、ROM103又はHDD104に格納されている制御プログラムを読み出して実行することで、MFP100上で実現される。本実施形態、並びに後述する第2及び第3の実施形態では、図2に示すように、コンテンツアドレスデータ210、エラー画面データ211、及びエラー画面アドレスデータ212は、それぞれHDD104に保存される。ここで、コンテンツアドレスデータ210は、コンテンツデータについてのネットワーク上のアドレスを示すデータに相当する。エラー画面データ211は、エラー画面の画面データに相当する。また、エラー画面アドレスデータ212は、エラー画面の画面データについてのネットワーク上のアドレスを示すデータに相当する。
入力受付部201は、操作部入力I/F106を介して、操作部121の入力部112を用いたユーザによる指示の入力を受け付ける。例えば、入力受付部201は、ネットワーク上でコンテンツデータを提供するウェブサーバの所在を示すURLの入力、HDD104に保存されているURL、又はURLに対応するお気に入りに基づく、コンテンツデータへのアクセス指示の入力等を受け付ける。
コンテンツ取得部202は、ネットワークI/F107を介して、ネットワーク上の外部のウェブサーバと通信して、当該ウェブサーバからコンテンツデータを取得する。具体的には、コンテンツ取得部202は、入力受付部201で受け付けたユーザの指示、又は画面取得制御部205からの指示に応じて、指定された操作画面のコンテンツを、当該コンテンツを有するウェブサーバに要求する。コンテンツ取得部202は、指示されたURL(アドレス)によって特定されるウェブサーバと、HTTPプロトコル等の通信プロトコルを使用して通信して、当該ウェブサーバにコンテンツを要求する。その後、コンテンツ取得部202は、当該要求に応じてウェブサーバから送信されたコンテンツデータを受信する。
コンテンツ解析部203は、コンテンツ取得部202によって取得されたコンテンツデータを解析し、当該コンテンツに対応する、表示部111に表示可能な画面を示す画面データを生成する。ウェブサーバから提供されるコンテンツデータは、主にHTML等の構造化言語によって記述されたファイル、画像データファイルで構成されており、表示部111に表示する操作画面の内容が記述されている。なお、HTMLファイルには、ヘッダ要素と呼ばれるデータ領域が含まれており、データ領域の付加的な情報が当該ヘッダ要素として記述されうる。コンテンツ解析部203は、ウェブサーバから提供されたコンテンツデータに含まれるヘッダ要素についても解析を行いうる。
画面表示部204は、コンテンツ解析部203によって生成された画面データを、操作部出力I/F105を介して表示部111に出力して、当該画面データに対応する画面を表示部111に表示させる。また、画面表示部204は、表示画面制御部206からの指示に応じて、HDD104に格納されているエラー画面データ211を読み出して、対応する画面を表示部111に表示させうる。
画面取得制御部205は、ユーザによって指定された操作画面のコンテンツデータ(画面データ)をウェブサーバから取得できない場合に、当該操作画面に代えて表示部111に表示すべきエラー画面の画面データの取得処理を制御する。
表示画面制御部206は、ユーザによって指定された操作画面のコンテンツデータをウェブサーバから取得できない場合に、当該操作画面に代えて、エラー画面を表示部111に表示するための表示制御を行う。
コンテンツアドレス保存部207は、ユーザによって指定された操作画面のコンテンツデータをウェブサーバから取得できない場合に、対応するエラー画面データ211、又はエラー画面アドレスデータ212が存在するコンテンツデータのアドレス(URL)を、コンテンツアドレスデータ210としてHDD104に保存する。コンテンツアドレスデータ210は、エラー画面データ211又はエラー画面アドレスデータ212と対応づけられて保存される。
エラー画面データ保存部208は、コンテンツ取得部202がコンテンツデータを取得できなかった場合に当該コンテンツの代わりに表示部111に表示すべきエラー画面の画面データ(エラー画面データ211)を、HDD104に保存する。その際、エラー画面データ211は、コンテンツアドレスデータ210として保存されている、対応するコンテンツのアドレスデータと対応付けて、HDD104に保存される。
画面アドレス保存部209は、コンテンツ取得部202がコンテンツデータを取得できなかった場合に当該コンテンツの代わりに表示部111に表示すべき画面の画面データの所在を示すURLを、エラー画面アドレスデータ212としてHDD104に保存する。その際、エラー画面アドレスデータ212は、コンテンツアドレスデータ210として保存されているアドレスデータに対応付けて、HDD104に保存される。
<ウェブブラウザ200による表示制御>
次に、図3のフローチャートを参照しながら、本実施形態に係るMFP100においてウェブブラウザ200によって実行される表示制御について説明する。図3のフローチャートの各ステップに示す、ウェブブラウザ200の各機能部の動作は、CPU101が制御プログラムを実行することによって、MFP100上で実現される。
S101で、入力受付部201は、入力部112を介して入力されうる、ユーザからのコンテンツ要求指示を受け付けるための待機状態となる。当該待機状態において、S102で、入力受付部201は、ユーザからコンテンツ要求指示を受け付けたか否かを判定する。入力受付部201は、コンテンツ要求指示を受け付けていないと判定する限り、処理をS101に戻す一方で、コンテンツ要求指示を受け付けたと判定すると、処理をS103に進める。
より具体的には、入力受付部201は、入力部112を介して入力されたユーザの指示を、コンテンツ要求指示として受け付ける。例えば、入力受付部201は、表示部111に表示中のお気に入りの選択指示、URLを直接指定する指示、表示部111に表示中のコンテンツに含まれるリンクの選択指示等を、コンテンツ要求指示として受け付ける。これにより、入力受付部201は、表示部111に表示すべき操作画面の指定を受け付ける。
S103で、コンテンツ取得部202は、受け付けたコンテンツ要求指示において指定されたURLに基づいて、コンテンツの要求を行う。これにより、コンテンツ取得部202は、指定された操作画面のコンテンツを、当該URLによって特定されるウェブサーバに対して要求する。具体的には、コンテンツ取得部202は、当該URLによって特定されるコンテンツデータを、当該URLによって特定されるウェブサーバに対して要求する。続いて、S104で、コンテンツ取得部202は、指定されたURLに対応するウェブサーバから、コンテンツデータが正常に受信されたか否かを判定する。
S104で、コンテンツ取得部202は、コンテンツデータが正常に受信された、即ち、コンテンツデータをウェブサーバから取得できたと判定した場合には、処理をS105に進める。S105で、画面表示部204は、受信したコンテンツデータに基づく画面を表示部111に表示する。具体的には、コンテンツ解析部203が、受信したコンテンツデータを解析し、当該コンテンツに対応する画面の内容を示す画面データを生成し、その後、画面表示部204が、生成された画面データに対応する画面を、操作画面として表示部111に表示する。
ここで、図4A及び図4Bは、表示部111に表示される画面の一例(画面400a、400b及び400c)を示している。これらは、ウェブブラウザ200の画面表示部204が、対応する画面データを操作部出力I/F105を介して表示部111に出力することによって、表示部111に表示される。図4Aに示す画面400aは、S105において表示部111に表示される操作画面の一例である。画面400aには、コンテンツ表示領域401とアドレス表示領域402とが含まれる。コンテンツ表示領域401には、コンテンツ取得部202によって取得されたコンテンツの内容が表示されている。図4Aでは、一例として、アドレス(xxx.com)に対応するウェブサーバから取得されたコンテンツデータ(sample.html)に記述された、コンテンツの内容が表示されている。また、アドレス表示領域402には、コンテンツ表示領域401に表示されているコンテンツに対応するアドレスが表示されている。
一方で、S104で、コンテンツ取得部202は、コンテンツデータが正常に受信されていない、即ち、コンテンツデータをウェブサーバから取得できなかったと判定した場合には、処理をS106に進める。例えば、ネットワーク上の断線等に起因して、コンテンツを提供するウェブサーバにアクセスできない場合には、そのように判定される。あるいは、ウェブサーバがダウンしていることによって、当該ウェブサーバから何ら応答がないままタイムアウトが発生した場合にも、そのように判定される。
S106で、表示画面制御部206は、S103で取得できなかったコンテンツ(操作画面)に対応するエラー画面の画面データが、エラー画面データ211としてHDD104に保存されているか否かを判定する。ここでは、表示画面制御部206は、取得できなかったコンテンツのURL(コンテンツアドレスデータ210)に対応付けて、当該コンテンツに対応するエラー画面の画面データがHDD104に保存されているか否かを判定する。
S106で、対応するエラー画面の画面データがHDD104に保存されていないと判定した場合、表示画面制御部206は、処理をS107に進める。S107で、表示画面制御部206は、ウェブブラウザ200が予め保持している、エラー画面の画面データに基づいて、デフォルトのエラー画面を表示部111に表示するよう、画面表示部204に指示する。画面表示部204は、表示画面制御部206からの指示に応じて、ウェブブラウザ200のデフォルトのエラー画面を表示部111に表示する。
図4Aに示す画面400bは、S107において表示部111に表示されるエラー画面の一例である。画面400bには、エラーダイアログ410とOKボタン411とが含まれている。エラーダイアログ410には、ネットワークに関連するエラーが発生した際に、そのことを示すメッセージが表示される。ウェブブラウザ200は、当該メッセージをデフォルトのエラーメッセージとして予め保持しており、当該メッセージをエラーダイアログ410に表示することで、ネットワーク上でエラーが発生したことをユーザに通知する。エラーダイアログ410に表示されるメッセージは、一般的には、エラーが発生したことを単に示すのみである。このため、ユーザは、当該メッセージから、発生したエラーの具体的な解消方法や当該エラーを解消するための問い合わせ先等を把握することは難しい。OKボタン411は、表示部111に表示中のエラーダイアログ410のクローズを指示するためのボタンである。
一方、S106で、対応するエラー画面の画面データがHDD104に保存されていると判定した場合、表示画面制御部206は、処理をS108に進める。S108で、表示画面制御部206は、S103で取得できなかったコンテンツ(操作画面)に対応するエラー画面の画面データ(エラー画面データ211)をHDD104から読み出して、それを画面表示部204に与える。また、表示画面制御部206は、エラー画面データ211に基づくエラー画面を表示部111に表示するよう、画面表示部204に指示する。画面表示部204は、表示画面制御部206からの指示に応じて、与えられたエラー画面データ211に基づくエラー画面を表示部111に表示する。
図4Bに示す画面400cは、S108において表示部111に表示されるエラー画面の一例である。画面400cには、コンテンツ表示領域421が含まれている。コンテンツ表示領域421には、S103で取得できなかったコンテンツに対応した、エラー画面データ211が示すエラー画面の内容が表示されている。コンテンツ表示領域421には、取得しようとしたコンテンツが、ネットワークに関するエラーによって取得できなかったことを、画面400bと同様に表示される。加えて、コンテンツ表示領域421には、S103で取得できなかったコンテンツに対応した情報として、以下のような情報が表示される。例えば、対応する操作画面のコンテンツデータを受信できなかった原因となったエラーを示す情報、当該エラーを解消するための情報、対応する操作画面のコンテンツデータを受信できなかった際の問い合わせ先を示す情報が表示される。
以上説明したように、本実施形態では、MFP100のウェブブラウザ200は、何らかの接続エラーに起因してウェブサーバから操作画面(コンテンツ)の画面データを取得できない場合に、ウェブブラウザ200のデフォルトのエラー画面に代えて、当該コンテンツに対応したエラー画面を表示する。具体的には、ウェブブラウザ200は、HDD104に、取得できなかった特定のコンテンツに対応するエラー画面の画面データが、HDD104に予め保存されているか否かを判定する。ウェブブラウザ200は、対応するエラー画面の画面データが保存されていると判定した場合には、当該画面データに基づくエラー画面を表示する。このエラー画面には、例えば、対応する操作画面のコンテンツデータを受信できなかった原因となったエラーを示す情報、当該エラーを解消するための情報、又は、対応する操作画面のコンテンツデータを受信できなかった際の問い合わせ先を示す情報が含まれうる。
これにより、接続エラーによって操作画面の画面データをウェブサーバから取得できなかった場合に、発生した接続エラーに対する個別の対処をユーザに促すための、操作画面ごとに対応したエラー画面を、表示することが可能になる。その結果、ウェブサーバへの接続エラーの発生時に、ユーザに適切な対処を促すことが可能になるため、ユーザにとっての利便性を向上させることが可能になる。
[第2の実施形態]
第1の実施形態では、特定のコンテンツ(操作画面)データをウェブサーバから取得する際に接続エラー発生すると、MFP100は、当該コンテンツに対応するエラー画面の画面データが保存されているか否かを判定する。さらに、MFP100は、エラー画面の画面データが保存されている場合には、そのエラー画面を表示部111に表示する。第2及び第3の実施形態では、第1の実施形態のように、エラー画面の画面データを予めHDD104に保存しておく代わりに、ウェブサーバへの接続エラーの発生に備えて、接続エラーの未発生時にウェブサーバからエラー画面の画面データを取得する。
即ち、第2及び第3の実施形態では、MFP100は、ウェブサーバから特定のコンテンツデータを取得できた場合に、同一のコンテンツデータについて、接続エラーに起因して再び取得できなくなったときに備えて、対応するエラー画面の画面データを取得する。特に、第2の実施形態では、HDD104に保存されている、エラー画面のアドレスを示すアドレスデータを使用して、そのような処理を行う実施形態について説明する。なお、以下では説明の簡略化のため、第1の実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
ここでは、図5のフローチャートを参照しながら、本実施形態に係るMFP100においてウェブブラウザ200によって実行される表示制御について説明する。図5のフローチャートの各ステップに示す、ウェブブラウザ200の各機能部の動作は、CPU101が制御プログラムを実行することによって、MFP100上で実現される。なお、図5では、第1の実施形態(図3)と同様の処理を行うステップに、図3と同一の参照符号(S101〜S108)を付加している。以下では、説明の簡略化のため、それらのステップについては可能な限り説明を省略する。
S103で、コンテンツ要求指示に基づいてウェブサーバに対して要求されたコンテンツデータを、コンテンツ取得部202が取得できた場合(S104で「YES」)、S105の後、処理がS201に進む。S201で、画面取得制御部205は、S103で取得したコンテンツに対応するエラー画面の画面データを特定するための、ネットワーク上のアドレスが、エラー画面アドレスデータ212としてHDD104に存在するか否かを判定する。ここで、エラー画面アドレスデータ212がHDD104に保存されている場合には、それに対応するコンテンツのコンテンツアドレスデータ210がHDD104に保存されている。このため、S201では、S103で取得したコンテンツのコンテンツアドレスデータ210に対応するエラー画面アドレスデータ212が、HDD104に保存されているか否かを判定すればよい。
S201で、画面取得制御部205は、対応するエラー画面アドレスデータ212がHDD104に存在しないと判定した場合、一連の処理を終了する一方で、存在すると判定した場合、処理をS202に進める。S202で、画面取得制御部205は、S201で存在すると判定されたエラー画面アドレスデータ212が示すアドレスによって特定されるウェブサーバから、当該アドレスによって特定される画面データを取得するよう、コンテンツ取得部202に指示する。コンテンツ取得部202は、画面取得制御部205からの指示に応じて、指定されたアドレスによって特定されるエラー画面の画面データを、当該アドレスによって特定されるウェブサーバに要求する。
次に、S203で、画面取得制御部205は、コンテンツ取得部202が要求先のウェブサーバからエラー画面の画面データを正常に受信できたか否かを判定する。コンテンツ取得部202によって要求された画面データが要求先のウェブサーバに存在しない場合、又は当該ウェブサーバに接続できない場合には、当該ウェブサーバからエラー画面の画面データを正常に受信することはできない。この場合、S203で、画面取得制御部205は、エラー画面の画面データを正常に受信できなかったと判定し、一連の処理を終了する。一方で、画面取得制御部205は、エラー画面の画面データを正常に受信できたと判定した場合、処理をS204に進める。
S204で、画面取得制御部205は、コンテンツ取得部202によって取得された画面データをエラー画面データ保存部208に渡し、エラー画面データ211としてHDD104に保存するように指示する。エラー画面データ保存部208は、渡されたエラー画面の画面データを、対応するコンテンツのコンテンツアドレスデータ210と対応付けて、エラー画面データ211としてHDD104に保存する。
このようにしてHDD104に保存されたエラー画面の画面データは、第1の実施形態と同様、操作画面のコンテンツデータの取得時にウェブサーバに対する接続エラーが生じた場合に、対応するエラー画面を表示するために使用されうる(S108)。
以上説明したように、本実施形態では、特定のコンテンツを取得する際にウェブサーバへの接続エラーが発生した場合に表示すべきエラー画面の画面データを特定するためのアドレスを、予めHDD104に保存している。ウェブブラウザ200は、その特定のコンテンツを正常に取得できた場合に、接続エラー時に表示する、対応するエラー画面の画面データを、HDD104に保存されているアドレスに基づいて取得して、HDD104に保存する。その後に、当該特定のコンテンツを取得する際にウェブサーバへの接続エラーが発生すると、ウェブブラウザ200は、HDD104に保存しておいた画面データに基づくエラー画面を表示部111に表示する。
このように、本実施形態では、エラー画面の画面データを、第1の実施形態のようにMFP100のHDD104に予め保存しておくのではなく、ウェブサーバ側で保持しておく。また、MFP100では、エラー画面の画面データを特定するためのアドレスのみを、予めHDD104に保存しておく。これにより、第1の実施形態における効果に加えて、特定の操作画面のコンテンツに対応するエラー画面の内容をウェブサーバ側で自由に変更した上で、MFP100に提供することが可能になる。その結果、ウェブサーバへの接続エラーの発生時にMFP100に表示させるエラー画面の管理の利便性を向上させることが可能である。
[第3の実施形態]
第3の実施形態では、第2の実施形態に対する代替例について説明する。具体的には、ウェブサーバから特定のコンテンツデータを取得できた場合に、当該コンテンツデータ内に含まれる、当該コンテンツに対応するエラー画面のアドレスを示すアドレスデータを使用して、エラー画面の画面データを取得する実施形態について説明する。
本実施形態では、MFP100は、ウェブサーバからコンテンツデータを取得できた場合に、当該コンテンツに対応するエラー画面のアドレスが、当該コンテンツデータに含まれているか否かを判定する。MFP100は、取得したコンテンツデータに対応するエラー画面のアドレスが含まれていると判定した場合には、当該アドレスを使用して、エラー画面の画面データを取得及び保存する処理を実行する。なお、以下では説明の簡略化のため、第1及び第2の実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
ここでは、図6のフローチャートを参照しながら、本実施形態に係るMFP100においてウェブブラウザ200によって実行される表示制御について説明する。図6のフローチャートの各ステップに示す、ウェブブラウザ200の各機能部の動作は、CPU101が制御プログラムを実行することによって、MFP100上で実現される。なお、図6では、第1及び第2の実施形態(図3及び図5)と同様の処理を行うステップに、図3及び図5と同一の参照符号(S101〜S108、S202〜S204)を付加している。以下では、説明の簡略化のため、それらのステップについては可能な限り説明を省略する。
S103で、コンテンツ要求指示に基づいてウェブサーバに対して要求されたコンテンツデータを、コンテンツ取得部202が取得できた場合(S104で「YES」)、S105の後、処理がS301に進む。S301で、コンテンツ解析部203は、取得したコンテンツデータをさらに解析して、当該データ内に、当該コンテンツに対応するエラー画面のアドレスが含まれている(指定されている)か否かを判定する。このアドレスは、コンテンツを提供するウェブサーバに対する接続エラーの発生時に、取得できなかったコンテンツデータに基づく操作画面の代わりに、表示部111に表示すべきエラー画面を特定するための、ネットワーク上のアドレスに相当する。
例えば、コンテンツ解析部203は、解析したコンテンツデータがHTMLファイルである場合には、当該ファイルのヘッダ部分に以下のようなlink要素が記述されているか否かを解析する。

ここでは、link要素のrel属性に、独自のリンクタイプ“x-err_disp”が指定されているかを解析する。当該リンクタイプが指定されている場合には、href属性に指定されているアドレスが、エラー画面の画面データを特定するためのアドレスであると判断できる。また、type属性は、href属性によって指定されているファイル(画面データ)のタイプを示しており、この例ではテキスト形式のHTMLファイルであることを示している。
あるいは、上述のlink要素には、以下のように画像ファイルなどが指定されてもかまわない。

ここでは、href属性には、エラー画面の画面データとして画像ファイルのアドレスが指定されており、type属性には、当該画像ファイルがjpeg形式の画像ファイルであることが指定されている。なお、このように、HTMLファイルのヘッダ部分にlink要素を用いてエラー画面の画面データのアドレスを指定する代わりに、拡張ヘッダを用いて指定してもよいし、BODY内に指定してもよい。
S302で、画面取得制御部205は、コンテンツ解析部203による解析結果に基づき、ウェブサーバからコンテンツデータを取得できなかった場合に表示すべきエラー画面のアドレスが、当該コンテンツデータに指定されているか否かを判定する。即ち、解析されたコンテンツデータのヘッダ部分に、上述のようなlink要素が記述されているか否かを判定する。S302で、画面取得制御部205は、エラー画面のアドレスが指定されていないと判定した場合、一連の処理を終了する一方で、指定されていると判定した場合、処理をS202に進める。S202では、第2の実施形態と同様に、解析されたアドレスによって特定されるウェブサーバから、当該アドレスによって特定される画面データを取得するよう、画面取得制御部205がコンテンツ取得部202に指示する。
S203及びS204の処理は、第2の実施形態と同様である。このようにしてHDD104に保存されたエラー画面の画面データは、第1及び第2の実施形態と同様、操作画面のコンテンツデータの取得時にウェブサーバに対する接続エラーが生じた場合に、対応するエラー画面を表示するために使用されうる(S108)。
以上説明したように、本実施形態では、特定のコンテンツを取得する際にウェブサーバへの接続エラーが発生した場合に表示すべきエラー画面の画面データを特定するためのアドレスを、ウェブサーバからMFP100に提供する。ウェブブラウザ200は、その特定のコンテンツを正常に取得できた場合に、接続エラー時に表示する、対応するエラー画面の画面データを、当該コンテンツに含まれるアドレスに基づいて取得して、HDD104に保存する。その後に、当該特定のコンテンツを取得する際にウェブサーバへの接続エラーが発生すると、ウェブブラウザ200は、HDD104に保存しておいた画面データに基づくエラー画面を表示部111に表示する。
このように、本実施形態では、エラー画面の画面データを特定するためのアドレス自体をウェブサーバ側で保持しておき、当該エラー画面に対応する操作画面のコンテンツとともに、当該アドレスをウェブサーバからMFP100に提供する。これにより、第1及び第2の実施形態における効果に加え、特定の操作画面のコンテンツに対応するエラー画面の内容だけでなく、当該エラー画面を提供するためのアドレス自体をウェブサーバ側で自由に変更した上で、MFP100に提供することが可能になる。その結果、ウェブサーバへの接続エラーの発生時にMFP100に表示させるエラー画面の管理の利便性をさらに向上させることが可能である。
[その他の実施形態]
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (8)

  1. サーバ装置からネットワークを介して取得した画面データに基づく操作画面を表示可能な情報処理装置であって、
    前記情報処理装置の表示手段に表示すべき操作画面の指定を受け付ける受付手段と、
    前記指定された操作画面の画面データを、前記サーバ装置に対して要求する要求手段と、
    前記要求手段によって要求された画面データを前記サーバ装置から取得できなかった場合に、当該操作画面に対応するエラー画面の画面データが、前記情報処理装置の記憶手段に保存されているか否かを判定する判定手段と、
    前記要求手段によって要求された画面データを前記サーバ装置から取得できた場合には、当該取得した画面データに基づく操作画面を前記表示手段に表示する一方で、当該画面データを取得できなかった場合には、前記判定手段によって、前記対応するエラー画面の画面データが前記記憶手段に保存されていないと判定されたときは、デフォルトのエラー画面を前記表示手段に表示し、前記記憶手段に保存されていると判定されたときは、前記記憶手段に保存されている画面データに基づくエラー画面を前記表示手段に表示する表示制御手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記受付手段は、前記操作画面の指定として、当該操作画面の画面データを特定するための、前記ネットワーク上のアドレスの指定を受け付け、
    前記要求手段は、前記指定されたアドレスによって特定されるサーバ装置に対して、当該アドレスによって特定される画面データを要求し、
    前記表示制御手段は、
    前記記憶手段に保存されている画面データに基づくエラー画面を前記表示手段に表示する場合には、前記指定された操作画面の画面データを特定するためのアドレスに対応付けて前記記憶手段に保存されている画面データを用いてエラー画面を表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記要求手段によって要求された画面データを前記サーバ装置から取得できた場合に、同一の画面データについて再び取得することができなくなったときに備えて、前記指定された操作画面に対応するエラー画面の画面データを、当該画面データを有するサーバ装置から取得して前記記憶手段に保存する保存手段
    をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記判定手段は、さらに、
    前記要求手段によって要求された画面データを前記サーバ装置から取得できた場合に、前記指定された操作画面に対応するエラー画面の画面データを特定するための、前記ネットワーク上のアドレスが、前記記憶手段に保存されているか否かを判定し、
    前記保存手段は、
    前記エラー画面の画面データを特定するためのアドレスが前記記憶手段に保存されていると前記判定手段によって判定された場合に、当該アドレスによって特定されるサーバ装置から、当該アドレスによって特定される画面データを取得して前記記憶手段に保存する
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記判定手段は、さらに、
    前記要求手段によって要求された画面データを前記サーバ装置から取得できた場合に、前記指定された操作画面に対応するエラー画面の画面データを特定するための、前記ネットワーク上のアドレスが、前記サーバ装置から取得された画面データに含まれているか否かを判定し、
    前記保存手段は、
    前記エラー画面の画面データを特定するためのアドレスが前記サーバ装置から取得された画面データに含まれていると判定された場合に、当該取得された画面データに含まれているアドレスによって特定されるサーバ装置から、当該アドレスによって特定される画面データを取得して前記記憶手段に保存する
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  6. 前記エラー画面には、対応する操作画面の画面データを受信できなかった原因となったエラーを示す情報、当該エラーを解消するための情報、又は、対応する操作画面の画面データを受信できなかった際の問い合わせ先を示す情報が含まれることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の情報処理装置。
  7. サーバ装置からネットワークを介して取得した画面データに基づく操作画面を表示可能な情報処理装置の制御方法であって、
    受付手段が、前記情報処理装置の表示手段に表示すべき操作画面の指定を受け付ける受付工程と、
    要求手段が、前記指定された操作画面の画面データを、前記サーバ装置に対して要求する要求工程と、
    判定手段が、前記要求工程において要求された画面データを前記サーバ装置から取得できなかった場合に、当該操作画面に対応するエラー画面の画面データが、前記情報処理装置の記憶手段に保存されているか否かを判定する判定工程と、
    表示制御手段が、前記要求工程において要求された画面データを前記サーバ装置から取得できた場合には、当該取得した画面データに基づく操作画面を前記表示手段に表示する一方で、当該画面データを取得できなかった場合には、前記判定工程において、前記対応するエラー画面の画面データが前記記憶手段に保存されていないと判定されたときは、デフォルトのエラー画面を前記表示手段に表示し、前記記憶手段に保存されていると判定されたときは、前記記憶手段に保存されている画面データに基づくエラー画面を前記表示手段に表示する表示制御工程と
    を含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  8. 請求項7に記載の情報処理装置の制御方法における各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016042635A (ja) * 2014-08-14 2016-03-31 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置、画像読取装置及びプログラム
WO2023145533A1 (ja) * 2022-01-27 2023-08-03 ブラザー工業株式会社 サポートプログラム

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