JP2013096797A - 採血管 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】一端が開口し他端が閉塞してなる有底筒状の採血管本体12と、前記採血管本体12の内壁に付着されている粒子状の薬剤13とを備え、前記薬剤13が解糖阻止剤及び血液抗凝固剤を含む水溶性の薬剤であって、前記解糖阻止剤が、採取される血液1mL当たり、1〜5mgのD−マンノース及びNaF量換算で0.3〜1.0mgのフッ化物塩を含み、前記血液抗凝固剤が、EDTA及び/又はへパリンの少なくとも1種であり、前記薬剤13が、前記採血管本体12の内壁にスプレー塗布し乾燥させることにより粒子状で付着されており、前記採血管11に採取される血液の所定量と等量の水で前記採血管本体12の内壁に付着されている薬剤13を溶解した際の水溶液の浸透圧が30〜80mOsmの範囲にある、採血管11。
【選択図】図1
Description
本発明に係る採血管で使用する薬剤は、解糖阻止剤として、血液1mL当たりに対して、1〜5mgのD−マンノース及びNaF量換算で0.3〜1.0mgのフッ化物塩を含み、血液抗凝固剤として、EDTA及び/またはヘパリンを含む水溶性の薬剤である。以後、本明細書にて記載のフッ化物塩の量は、特に断りの無い限りNaF量換算である。
上記解糖阻止剤は、血液1mLに対して、1〜5mgのD−マンノース及び0.3〜1.0mgのフッ化物塩からなる。
本発明で使用する血液抗凝固剤は、EDTA及び/またはヘパリンである。
本発明の採血管は、上記特定量の解糖阻止剤と血液抗凝固剤を含む薬剤を水に溶解させてなる水溶液を、一端が開口し、他端が閉塞してなる有底筒状の採血管本体の内壁面に、スプレー塗布し乾燥させて作製する。また、その採血管に採取される血液の所定量と等量の水で薬剤を溶解したときの浸透圧が30〜80mOsmである。
本発明の採血管に、採取される血液の所定量と等量の水を添加して薬剤を溶解した時の薬剤水溶液の浸透圧は30〜80mOsmである。
本発明に係る採血管では、上記所定量の血液を採取した場合の血液試料のpHは、7.3〜8.8の範囲にあることが好ましい。通常、採取された血液のpHは、該血液の炭酸ガス分圧が低下するため、体内の血液pHより高くなることが知られているが、pHが前記の範囲内であれば、溶血をより一層効果的に抑制することができる。
本発明に係る水溶性薬剤をスプレー塗布し乾燥させた場合の薬剤の最大粒径は、50μm〜1500μmとなるようにするのが好ましい。更に、最大粒径が50μm〜1000μmになるようにするのが好ましい。最大粒径が50μmより小さいと、薬剤を塗布するために必要な面積が大きくなり、採血量に比べて採血管サイズが大きくなり、血液に全ての薬剤を溶解するために転倒混和回数が増えることがある。
本発明では上記薬剤が、微粒子状として、採血管本体の内壁に固着されていることが好ましい。その場合には、薬剤が採血管の局所に偏在し難い。また、採取した血液中の薬剤濃度が、局所的に高くなり難い。固着されずに収容された場合、微粉末が採血管の底部などに局在することがあり、その状態で採血すると、微粉末の薬剤に接触した一部の血液中の薬剤濃度が局所的に高くなるため、溶血しやすくなるおそれがある。
本発明では、水溶性の薬剤が採血管本体の内壁に付着しているが、その薬剤の付着位置は、血液面よりも下方であることが望ましい。血液面とは、前述した所定量の血液を採血管に採取した場合の血液面を意味する。薬剤付着位置が、上記血液面より下方である場合には、採取された血液と薬剤とがより一層速やかに接触する。そのため、すべての薬剤が容易に溶解する。よって、転倒混和回数を少なくした場合であっても、血糖値の低下をより一層効果的に抑制することができる。
上記スプレー塗布に用いられるスプレー塗布装置の具体的な例を図2〜図4を参照して説明する。
本発明に係る採血管は、上記のようにして得られるが、図1に本発明の一実施態様の採血管を模式的正面図で示す。採血管11は、有底筒状の採血管本体12を有する。採血管本体12の内壁に、クロスのハッチングで模式的に示すように薬剤13が付着している。この薬剤13は、図1ではクロスのハッチングで付着領域を模式的に示しているが、実際には、前述した通り粒子状の形態で採血管本体12の内壁に付着している。
次に、具体的な実施例及び比較例を挙げることにより本発明の効果を明らかにする。
解糖阻止剤として、D−マンノースを0.889g(和光純薬工業社製、和光特級)、NaFを0.267g(和光純薬工業社製、特級)、血液抗凝固剤としてEDTA−2K 1.676g(同仁化学研究所製、試験研究用)を用意し、水を添加して全量を20gとした。これらの成分を充分に溶解して、スプレー用薬剤溶液を調製した。
次の実施例2〜実施例8においては、D−マンノース及びNaF量をそれぞれ下記の量となるようにD−マンノース及びNaFのスプレー用薬剤溶液中の量を変更した以外は、実施例1と同様にしてスプレー用薬剤溶液を調製し、各採血管を作製した。
実施例3:血液1mL当たりD−マンノース1.25mg、NaF0.5mg
実施例4:血液1mL当たりD−マンノース2.0mg、NaF0.5mg
実施例5:血液1mL当たりD−マンノース4.0mg、NaF0.5mg
実施例6:血液1mL当たりD−マンノース5.0mg、NaF0.5mg
実施例7:血液1mL当たりD−マンノース1.25mg、NaF0.8mg
実施例8:血液1mL当たりD−マンノース2.50mg、NaF0.6mg
解糖阻止剤として、D−マンノースを2.222g、NaFを0.533g、血液抗凝固剤としてEDTA−2Kを0.844g及びヘパリン2,000,000U(和光純薬工業社製、生化学用)を水に溶解してヘパリン水溶液3000U/gを調製し、そのヘパリン水溶液1.48gに水を添加して全量を20gとした。これらの成分を充分に溶解して、スプレー用薬剤溶液を調製した。
次の比較例1〜比較例6については、血液1mL当たりのD−マンノース及びNaF量をそれぞれ下記の量となるようにD−マンノース及びNaFのスプレー用薬剤溶液中の量を変更した以外は、実施例1と同様にしてスプレー用薬剤溶液を調製して各比較例の採血管を作製した。
比較例2:血液1mL当たりD−マンノース1.25mg、NaF0.1mg
比較例3:血液1mL当たりD−マンノース10.0mg、NaF1.0mg
比較例4:血液1mL当たりD−マンノース1.25mg、NaF1.5mg
比較例5:血液1mL当たりD−マンノース0.75mg、NaF0.1mg
比較例6:血液1mL当たりD−マンノース10.0mg、NaF1.5mg
比較例7では、血液1mL当たりD−マンノース2.50mg、NaF0.6mgとした実施例8と同一組成のスプレー用薬剤溶液45mgを管に分注し、当量のエタノールを加えて混和後、管内壁が均一に濡れるように管を回転させつつ、管内にエアーを吹き込み、薬剤溶液を徐々に乾燥させて採血管本体内壁に薬剤溶液をコーティングして採血管を作製した以外は、実施例8と同様とした。
実施例8と同一組成のスプレー用薬剤溶液45mgを採血管内の底部に入れ乾燥させ、薬剤組成物の膜を形成させて採血管を作製した。
実施例8と同一組成のスプレー用薬剤溶液45mgを採血管内の底部に入れ乾燥させ、薬剤組成物の膜形成させた後、膜を薬さじで粉砕して微粉末とした。
以下のスプレー用薬剤溶液の調製以外は、実施例1と同じ。
以下のスプレー用薬剤溶液の調製以外は、実施例1と同じ。
テルモ社製、血糖値測定用採血管である血糖管(品番:ベノジェクトII、コード番号:VP−FC052K)を用意した。
1)薬剤粒径の評価
実施例1〜9及び比較例1〜6,9〜12の採血管内の薬剤の最大粒径を顕微鏡(Nikon社製、MEASUREING MICROSCOPE MM−60)を用いて測定した。
実施例1〜9及び比較例1〜12の採血管に、注射用水(大塚製薬社製)2mLを入れ、転倒混和して、各採血管内の全ての薬剤を溶解した後、浸透圧計(アークレイ社製、OSMOSTAT OM−6040)で薬剤溶液の浸透圧を測定した。
(1)血糖値評価
実施例1〜9及び比較例1〜12で得た採血管各3本ずつに、健常人の血液2mLを添加し、転倒混和を10回行い、血液と薬剤とを混和した。その後、全ての採血管を、直ちに1500g×10分(室温)で遠心分離した。その内、実施例1〜9及び比較例1〜12の各採血管1本の血漿中の血糖値(採血直後の血糖値)を測定した。
実施例1〜9及び比較例1〜12の採血管内に採取された血液試料について、室温保存1日後の血糖値を測定した後に、各血液試料の血漿の415nmにおける吸光度を測定し、溶血の有無を評価した。結果を下記の表1に示す。
実施例1〜9及び比較例1〜12の採血管を採血直後に1500g×10分で遠心分離し、採血直後の血糖値を測定した後、小型pH計(堀場製作所製、twin pHメーター B−212)を用いて、各採血管の血液試料pH(血漿pH)を測定し、結果を表1に示す。
実施例1〜9では、採血してから遠心分離した状態で室温保存1日したとしても溶血もなく、血糖値の安定性も97.0〜99.5%と非常に良好であった。
実施例1〜9では、薬剤の最大粒径は、330〜890μmであった。
実施例1〜9では採血管本体内の底部から高さ70mmの範囲に薬剤がスプレー塗布し乾燥されているため、溶血は認められなかった。
実施例1〜9の血液試料のpHは、7.8〜8.0で溶血は認められなかった。
(実施例10)
実施例10としては、前述した実施例8の採血管を用意した。
実施例8で得たスプレー用薬剤溶液45mgを、実施例1で用いた採血管本体内の底部から高さ28mmの間に均一に塗布し、乾燥したことを除いては、実施例8と同様とした。従って、所定の血液量を採取した場合の血液面の高さが29mmであるのに対し、薬剤塗布位置の上端は血液面よりも下方に位置している。
実施例9で用いたスプレー用薬剤溶液45mgを用いたことを除いては、実施例11と同様とした。
比較例7、8及び9と同じ採血管を、それぞれ比較例13,15及び16とした。
実施例8で用いたのと同じスプレー用薬剤溶液45mgを、採血管本体内の底部から高さ28mmの位置に、比較例7と同様にコーティングし、採血管を得た。
前述した比較例12、すなわちテルモ社製の血糖管(品番:ベノジェクトII、コード番号:VP−FC052K)を用意した。
実施例10〜12及び比較例13〜17の採血管に血液2mL採血して、転倒混和の回数が溶血及び血糖安定性に与える影響を評価した。
実施例10では、転倒混和の回数によらず、採血してから遠心分離した状態で室温保存1日での溶血はなかった。また、室温保存1日での血糖値の安定性に関し、転倒混和無しでも、採血直後の血糖値に対する相対%は93.0%であった。転倒混和回数が、0回、2回及び5回と増えると、該相対%は、それぞれ、93.0、99.0及び99.5%と向上し良好な結果であった。
実施例10〜12では、薬剤の最大粒径は、510〜630μmであった。
実施例10及び実施例11,12ではそれぞれ、採血管内の底部から高さ70mm及び28mmの範囲に薬剤がスプレー塗布し乾燥されているため、薬剤の溶解性が良く、溶血は認められなかった。
実施例10〜12および比較例13〜16の血液試料pHは、いずれも7.9であった。
2…薬液タンク
3…配管
4…スプレーノズル
5…ポンプ
6…内管
6a…開口部
6b…吐出口
7…外管
8…空間
9…開口部
10…配管
11…採血管
12…採血管本体
13…薬剤
C…コンプレッサ
d1…外径
d2…距離
D1…内径
Claims (4)
- 血液中の血糖値を測定するのに用いられ、所定量の血液が採取される採血管であって、
一端が開口し他端が閉塞してなる有底筒状の採血管本体と、
前記採血管本体の内壁に付着されている粒子状の薬剤とを備え、
前記薬剤が解糖阻止剤及び血液抗凝固剤を含む水溶性の薬剤であって、前記解糖阻止剤が、採取される血液1mL当たり、1〜5mgのD−マンノース及びNaF量換算で0.3〜1.0mgのフッ化物塩を含み、前記血液抗凝固剤が、EDTA及び/またはへパリンの少なくとも1種であり、
前記薬剤が、前記採血管本体の内壁にスプレー塗布し乾燥させることにより粒子状で付着されており、
前記採血管に採取される血液の所定量と等量の水で前記採血管本体の内壁に付着されている薬剤を溶解した際の水溶液の浸透圧が30〜80mOsmの範囲にある、採血管。 - 前記所定量の血液を採取した際の血液試料のpHが7.3〜8.8の範囲にある、請求項1に記載の採血管。
- 前記粒子状の薬剤の最大粒径が50μm〜1500μmの範囲にある、請求項1または2に記載の採血管。
- 前記薬剤が、前記所定量の血液を採取した場合の血液面よりも下方の位置において、前記採血管本体の内壁に付着している、請求項1〜3のいずれか1項に記載の採血管。
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