JP2013090156A - 復調装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】既知の語と伝送情報とを交互に示す入力シンボル列と前記既知の語を示す既知のシンボル列との相関に基づいて、前記入力シンボル列との同期をとる同期手段と、前記同期が確立した時点を基準とする計時の下で得られるクロックに同期して、前記伝送情報を示す特定のシンボル列を前記入力シンボル列から抽出する抽出手段とを備える。
【選択図】図1
Description
前記再生装置によって再生された文字および伝送路の伝送係数から前記位相を調節するための制御情報を修正する補正値を決定して出力する評価装置を具備し、この評価装置は前記伝送路の伝送係数に応じた特有ワード中の各文字に基づいた特有ワードに先行および後続して生成される前振動および後振動における変化値を使用して前振動および後振動を伴っている特有ワードを検出して前記補正値を計算する」ことにより、「サンプリングクロックの位相のより速い調節を行なう」点に特徴がある同期装置…特許文献1
前記第2クロックに同期したデータに対して相関演算を実行し、当該データの所定位置を示すフレーム同期信号を出力する同期信号出力手段と前記第1クロックと前記第2クロックとの位相の関係に基づいて、同期補正信号を出力する補正信号出力手段とを備え、前記同期補正信号によって、前記同期信号出力手段は、前記フレーム同期信号の出力タイミングを制御する」ことにより、「相関演算を正確に実行できない場合においても、受信データとフレーム同期信号との同期を正確に維持する」点に特徴があるフレーム同期装置…特許文献2
また、本発明によれば、入力シンボル例に重畳する歪みや雑音が大きい場合であっても、高い伝送品質が安定に達成される。
したがって、本発明が適用された通信系や伝送系は、構成の複雑化を伴うことなく、しかも、実装性や価格にかかわる制約に阻まれることなく、性能および信頼性が高められる。
〔第一の実施形態〕
図1は、本発明の一実施形態を示す図である。
(2) これらの部分伝送情報D1,D2,…にそれぞれ先行して配置され、かつ既知の語からなるトレーニングパターンT1,T2,…
以下、図1〜図3を参照して本実施形態の動作を説明する。
本発明の特徴は、本実施形態では、相関検出部11およびデータ抽出部12が同期発振部13を介して以下の通りに連係する点にある。
(2) シンボルDScに同期する。
データ抽出部12は、このようなクロック信号CK1に同期して上記i信号およびq信号を取り込み、これらのi信号およびq信号で示されるシンボル列DScを抽出する(図2(a)(4), 図3ステップS3)。
(2) そのヘテロダイン検波(ホモダイン検波)の下で生成される中間周波信号(ベースバンド信号)のA/D変換に供されるクロック信号
(3) このような中間周波信号(ベースバンド信号)の直交復調に供されるサブキャリア信号
なお、本実施形態では、データ抽出部12と信号判定部14との段間に、波形等化器が付加されることによって、受信波に重畳された伝送路歪み等の補償が別途図られてもよい。
図4は、本発明の第二の実施形態を示す図である。
図において、図1に示すものと機能および構成が同じ構成要素については、同じ符号を付与し、ここではその説明を省略する。
(1) データ抽出部12の前段に等化部21が備えられる。
(2) 同期発振部13に代えて同期発振部22が備えられ、その同期発振部22が有する第一および第二ののクロック端子は、データ抽出部12および上記等化部21のクロック端子にそれぞれ接続される。
本発明の特徴は、本実施形態では、等化部21が後述するように同期発振部22と連係して波形等化処理を行い、かつデータ抽出部12には、既述のi信号およびq信号がこのような波形等化処理が施されて与えられる点にある。
(2) シンボルTScにも同期する。
(3) トレーニングパターンTcのフィールドの期間における周波数が、シンボルTScのシンボルレートに等しい。
(2) これらのフレームFc〜Fc+p-1の何れかに含まれるトレーニングパターンや部分伝送情報のフィールドの期間に生成される。
(1) 何れのトレーニングパターンも瞬時復号可能であって自己相関特性が急峻である。
(2) 如何なる部分伝送情報Dとの相互相関も少なく、かつなだらかである。
12 データ抽出部
13,22 同期発振部
14 信号判定部
21 等化部
Claims (4)
- 既知の語と伝送情報とを交互に示す入力シンボル列と前記既知の語を示す既知のシンボル列との相関に基づいて、前記入力シンボル列との同期をとる同期手段と、
前記同期が確立した時点を基準とする計時の下で得られるクロックに同期して、前記伝送情報を示す特定のシンボル列を前記入力シンボル列から抽出する抽出手段と
を備えたことを特徴とする復調装置。 - 既知の語と伝送情報とを交互に示す入力シンボル列と、前記入力シンボル列に時系列の順に含まれるべき複数の既知の語を示す既知のシンボル列との相関に基づいて、前記入力シンボル列との同期をとる同期手段と、
前記同期が確立した時点を基準とする計時の下で得られるクロックに同期して、前記入力シンボル列に前記複数の既知の語に連なってもしくは挟まれて含まれ、かつ前記伝送情報を示す特定のシンボル列を前記入力シンボル列から抽出する抽出手段と
を備えたことを特徴とする復調装置。 - 既知の語と伝送情報とを交互に示す入力シンボル列と前記既知の語を示す既知のシンボル列との相関に基づいて、前記入力シンボル列との同期をとる同期手段と、
前記同期が確立した時点を基準とする計時の下で得られるクロックに同期して、前記入力シンボル列を示す信号に等化処理を施す等化手段と、
前記等化処理の下で前記信号から得られた入力シンボル列から前記クロックに同期して前記伝送情報を示す特定のシンボル列を抽出する抽出手段と
を備えたことを特徴とする復調装置。 - 既知の語と伝送情報とを交互に示す入力シンボル列と、前記入力シンボル列に時系列の順に含まれるべき複数の既知の語を示す既知のシンボル列との相関に基づいて、前記入力シンボル列との同期をとる同期手段と、
前記同期が確立した時点を基準とする計時の下で得られるクロックに同期して、前記入力シンボル列に前記複数の既知の語に連なってもしくは挟まれて含まれ、かつ前記伝送情報を示すシンボル列を示す信号に等化処理を施す等化手段と、
前記等化処理の下で前記信号から得られた入力シンボル列から前記クロックに同期して前記伝送情報を示す特定のシンボル列を抽出する抽出手段と
を備えたことを特徴とする復調装置。
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JP2011229154A JP2013090156A (ja) | 2011-10-18 | 2011-10-18 | 復調装置 |
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JP2013090156A true JP2013090156A (ja) | 2013-05-13 |
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ID=48533643
Family Applications (1)
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JP2011229154A Pending JP2013090156A (ja) | 2011-10-18 | 2011-10-18 | 復調装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2011
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