JP2013090065A - 無線端末装置、及び無線通信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の通信方式を併用する通信モードが選択された場合の消費電力を抑制する。
【解決手段】無線端末装置は、入力制御部231を介して入力された入力信号に応じて、WiMAX方式で通信を行うWiMAX Only通信モードを選択するか、又はWiMAX方式とEV−DO方式を併用して通信を行うWiMAX Dual通信モードを選択するモード選択部232を有する。また、無線端末装置は、モード選択部232によって選択された無線通信モードに応じて、WiMAX方式で無線接続を行うか否かを判定する際に用いられる接続判定閾値を異なる値に設定する閾値制御部234を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、無線端末装置、及び無線通信方法に関する。
近年、第3世代移動通信方式(3G:3rd Generation)として、CDMA(Code Division Multiple Access )2000、CDMA2000 1x、及びCDMA2000 1xEV−DO(Evolution-Data Only)など様々な通信方式が提案されている。CDMA2000 1xは、CDMA2000規格に含まれる技術仕様の一つであり、CDMA2000 1xEV−DOは、CDMA2000 1xを改良してデータ通信に特化して通信速度を高めた規格である。なお、以下の説明では、「CDMA2000 1x」を「1x」と略称し、「CDMA2000 1xEV−DO」を「EV−DO」と略称する場合がある。
また、この他にも、固定無線通信の標準規格(WiMAX(登録商標):Worldwide Interoperability for Microwave Access)、無線LANの標準規格(WiFi(登録商標):Wireless Fidelity)など様々なデータ通信方式が提案されている。
例えば1x、EV−DOなどのように比較的古くからサービスが行われてきた通信方式では、基地局が多く設置されているので通信エリア(サービスエリア)が広範囲にわたっている。これに対し、WiMAX方式、WiFi方式などは比較的新しいサービスであるので、人口の多い都市部を中心に展開されており、1x、EV−DOの通信エリアに包含される比較的狭い通信エリアでサービスが行われている。
このような状況の下、近年の携帯電話機などの無線端末装置では、例えば1x、EV−DO方式とWiMAX方式などのように複数の通信方式に対応したマルチモードの無線端末装置が提供されている。
このようなマルチモードの無線端末装置では、例えばWiMAX方式とEV−DO方式の両方を併用してパケット通信を行う通信モード、又はWiMAX方式のみでパケット通信を行う通信モードをユーザの操作によって選択できるようになっているものがある。すなわち、WiMAX方式とEV−DO方式の両方を併用するWiMAX Dual(WiMAX+EV−DO)通信モードでは、無線端末装置がWiMAX通信エリアの圏内にいるときはWiMAX基地局と接続する。また、WiMAX Dual通信モードでは、無線端末装置の移動などにより無線端末装置がWiMAX圏外になった場合にはEV−DO基地局に接続してパケット通信を行う。一方、WiMAX方式のみでパケット通信を行うWiMAX Only通信モードでは、無線端末装置がWiMAX通信エリアの圏内にいるときはWiMAX基地局と接続し、無線端末装置がWiMAX圏外になった場合にはパケット通信を行わない。
特表2011−522467号公報
しかしながら、従来技術は、複数の通信方式を併用する通信モードが選択された場合の消費電力を抑制することについては考慮されていない。
すなわち、従来技術は、WiMAX Onlyモード、WiMAX Dualモードのいずれが選択された場合も、WiMAX方式で無線通信を行うか否かの判定用の接続判定閾値を、WiMAX Onlyモード時の接続判定閾値で固定して使用していた。なお、WiMAX方式の接続判定閾値は、WiMAX基地局から送信された無線信号のRSSI(Received Signal Strength Indicator:受信信号強度)、又はCINR(Carrier to Interference and Noise Ratio:搬送波レベル対干渉・雑音比)などが用いられる。
WiMAX Onlyモードが選択された場合は、例えばRSSI閾値が−89dBm、CINR閾値が0dBなどのように、WiMAX方式の接続判定閾値が低めに設定される。この設定により、無線端末装置は、無線端末装置がWiMAX通信エリアの境界付近に存在するような状況において、WiMAXのRSSIやCINRが低くても早めにWiMAX無線接続することができる。
これに対して、WiMAX Dualモードが選択された場合にも、WiMAX Onlyモードのときと同じ接続判定閾値を用いた場合、WiMAXのRSSIやCINRが低い状況でも早めにWiMAX接続に切り替わる。しかしながら、WiMAXのRSSIやCINRが低い状態でWiMAX接続に切り替わると、その後、WiMAXの受信信号強度が弱くなったりしてWiMAX接続の安定度が悪くなり、すぐにEV−DO接続に切り替わるおそれがある。このように、WiMAX無線接続が不安定な状況では、WiMAX接続とEV−DO接続とが頻繁に切り替わり、切り替えのたびに無線端末装置に大きな電流が流れ、その結果、無線端末装置の消費電力が大きくなる場合がある。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、複数の通信方式を併用する通信モードが選択された場合の消費電力を抑制することができる無線端末装置、及び無線通信方法を実現することを目的とする。
本願の開示する無線端末装置は、一つの態様において、複数の無線方式での通信を行うことが可能である。また、無線端末装置は、プロセッサを備える。また、前記プロセッサは、入力インターフェースを介して入力された入力信号に応じて、第1の無線方式で通信を行う第1の無線通信モードを選択するか又は前記第1の無線方式を含む複数の無線方式を併用して通信を行う第2の無線通信モードを選択する。また、前記プロセッサは、前記選択された無線通信モードに応じて、前記第1の無線方式で無線接続を行うか否かを判定する際に用いられる接続判定閾値を異なる値に設定する。
本願の開示する無線端末装置の一つの態様によれば、複数の通信方式を併用する通信モードが選択された場合の消費電力を抑制することができる。
図1は、1x/EV−DOの通信エリアとWiMAXの通信エリアの関係を示す模式図である。 図2は、WiMAX/EV−DOのネットワークアーキテクチャの一例を示す図である。 図3は、無線端末装置のハードウェア構成を示す図である。 図4は、プロセッサの機能ブロックを示す図である。 図5は、無線端末装置の画面上での通信モード選択の一例を示す図である。 図6は、通信モード選択レジスタの一例を示す図である。 図7は、WiMAX Only通信モードとWiMAX Dual通信モードにおけるRSSI/CINR閾値の一例を示す図である。 図8は、WiMAX物理チャネルのフレーム構成の一例を示す図である。 図9は、WiMAX通信の同期・初期レンジング手順の一例を示す図である。 図10は、無線端末装置のRSSI閾値、CINR閾値の設定処理のフローチャートである。
以下に、本願の開示する無線端末装置、及び無線通信方法の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態により開示技術が限定されるものではない。
まず、1x/EV−DOの通信エリアとWiMAXの通信エリアの関係を説明する。図1は、1x/EV−DOの通信エリアとWiMAXの通信エリアの関係を示す模式図である。1x/EV−DO通信方式は比較的古くからサービスが行われてきた通信方式であるので、基地局が多く設置され、これらの多数の基地局によってカバーされる1x/EV−DO通信エリア300は図1に示すように広い。
これに対して、WiMAX方式は比較的新しいサービスであるので、人口の多い都市部を中心に展開されている。このため、WiMAX通信エリア400は、1x/EV−DO通信エリア300に比べて狭い。また、図1に示すように、1x/EV−DO通信エリア300とWiMAX通信エリア400との関係は、WiMAX通信エリア400が1x/EV−DO通信エリア300に包含される関係となる。
このように通信エリアが重なり合うように複数の通信方式によるサービスが提供される状況の下、これら複数の通信方式に対応するマルチモードの無線端末装置が提供されるようになっている。そこで、WiMAXとEV−DOのマルチモードを一例にして、複数の通信方式によるネットワークアーキテクチャを説明する。
図2は、WiMAX/EV−DOのネットワークアーキテクチャの一例を示す図である。図2に示すように、WiMAX/EV−DOのネットワークアーキテクチャは、パケット通信をIP Continuity(IP共通)で行うため、IPコアネットワーク500は、EV−DO無線アクセス網600とWiMAX無線アクセス網700で共通化される。なお、IP Continuity技術についてはIEEE Communications Magazine(June 2009) pp122-pp131“WiMAX-EVDO Interworking Using Mobile IP” 著者Peretz Feder, Ramana Isukapalli等に詳細に記載されている。
EV−DO無線アクセス網600は、CDMA2000のEV−DO方式でMS(Mobile Station)606と無線通信を行い、パケット交換方式でデータを伝送するネットワークである。なお、MS606としては、携帯電話機、スマートフォン、その他、無線通信機能を有する無線端末装置が挙げられる。EV−DO無線アクセス網600は、IPコアネットワーク500と接続される。EV−DO無線アクセス網600は、EV−DO基地局604を含む複数のEV−DO基地局、及びPDSN(Packet Data Serving Node)602を有する。なお、各EV−DO基地局がセルを形成し、セルの集合によってEV−DO無線アクセス網600が形成される。
EV−DO基地局604は、MS606と無線通信を行い、PDSN602と有線通信を行う。EV−DO基地局604は、パケット形式のデータをMS606とPDSN602の間で転送する。PDSN602は、IPコアネットワーク500と接続されたゲートウェイ装置である。
WiMAX無線アクセス網700は、WiMAX方式でMS606と無線通信を行い、パケット交換方式でデータを伝送するネットワークである。WiMAX無線アクセス網700は、IPコアネットワーク500と接続される。WiMAX無線アクセス網700は、WiMAX基地局704を含む複数のWiMAX基地局、及びASN(Access Service Network)−GW(GateWay:ゲートウェイ)702を有する。なお、各WiMAX基地局がセルを形成し、セルの集合によってWiMAX無線アクセス網700が形成される。
WiMAX基地局704は、MS606と無線通信を行い、ASN−GW702と有線通信を行う通信装置である。WiMAX基地局704は、パケット形式のデータをMS606とASN−GW702の間で転送する。ASN−GW702は、IPコアネットワーク500と接続されたゲートウェイ装置であり、パケット形式のデータを転送する。
IPコアネットワーク500は、MS606のデータ通信を制御し、パケット交換方式によってデータを伝送するIPネットワークである。IPコアネットワーク500は、EV−DO無線アクセス網600及びWiMAX無線アクセス網700と接続される。IPコアネットワーク500は、AAA(Authentication, Authorization and Accounting:認証・許可・課金)サーバ502、及びホームエージェント(HA:Home Agent)504を有する。
AAAサーバ502は、MS606の認証や、MS606のユーザに対する課金を行うサーバ装置である。ホームエージェント504は、EV−DO無線アクセス網600又はWiMAX無線アクセス網700を利用するMS606を登録し、登録情報に基づいてMS606のデータを転送する通信装置である。ホームエージェント504は、MS606がEV−DO無線アクセス網600又はWiMAX無線アクセス網700のいずれを利用してデータ通信を行っているか確認する。そして、ホームエージェント504は、MS606宛てのデータを、EV−DO無線アクセス網600又はWiMAX無線アクセス網700に選択的に転送する。
次に、携帯電話機のハードウェア構成を説明する。図3は、無線端末装置のハードウェア構成を示す図である。図3に示すように、無線端末装置100は、3G用アンテナ102、3G無線部104、3Gベースバンド部106、WiFi用アンテナ112、WiFi無線部114、及びWiFiベースバンド部116を備える。また、無線端末装置100は、WiMAX用アンテナ122、WiMAX無線部124、WiMAXベースバンド部126、プロセッサ130、表示部140、操作部150、マイク160、スピーカ170、及びメモリ180を備える。
3G無線部104は、3G用アンテナ102を介して例えば1x/EV−DO方式に準拠した音声や文字などの各種データの無線信号を受信して、周波数変換を行って3Gベースバンド部106へ出力する。3G無線部104は、例えば発信器、乗算器、増幅器、アッテネータ、及びAGC(Automatic Gain Control)などを有し、アナログ回路などにより実現される。また、3G無線部104は、3Gベースバンド部106から出力された信号に対して周波数変換を行って3G用アンテナ102を介して外部へ送信する。
3Gベースバンド部106は、3G無線部104で受信された信号をベースバンド信号に変換するとともに、変換された信号をA(Analog)/D(Digital)変換器によりデジタル信号へ変換する。また、3Gベースバンド部106は、変換されたデジタル信号に対して、復調処理及び誤り訂正処理などの各種処理を行う。3Gベースバンド部106は、例えばCPU(Central Processing Unit)またはDSP(Digital Signal Processor)などで実現される。
WiFi無線部114は、WiFi用アンテナ112を介して例えば無線LANの標準規格であるWiFi方式に準拠した音声や文字などの各種データの無線信号を受信して、周波数変換を行ってWiFiベースバンド部116へ出力する。WiFi無線部114は、例えば発信器、乗算器、増幅器、アッテネータ、及びAGCなどを有し、アナログ回路などにより実現される。また、WiFi無線部114は、WiFiベースバンド部116から出力された信号に対して周波数変換を行ってWiFi用アンテナ112を介して外部へ送信する。
WiFiベースバンド部116は、WiFi無線部114で受信された信号をベースバンド信号に変換するとともに、変換された信号をA/D変換器によりデジタル信号へ変換する。また、WiFiベースバンド部116は、変換されたデジタル信号に対して、復調処理及び誤り訂正処理などの各種処理を行う。WiFiベースバンド部116は、例えばCPUまたはDSPなどで実現される。
WiMAX無線部124は、WiMAX用アンテナ122を介して例えば固定無線通信の標準規格であるWiMAX方式に準拠した音声や文字などの各種データの無線信号を受信して、周波数変換を行ってWiMAXベースバンド部126へ出力する。WiMAX無線部124は、例えば発信器、乗算器、増幅器、アッテネータ、及びAGCなどを有し、アナログ回路などにより実現される。また、WiMAX無線部124は、WiMAXベースバンド部126から出力された信号に対して周波数変換を行ってWiMAX用アンテナ122を介して外部へ送信する。
WiMAXベースバンド部126は、WiMAX無線部124で受信された信号をベースバンド信号に変換するとともに、変換された信号をA/D変換器によりデジタル信号へ変換する。また、WiMAXベースバンド部126は、変換されたデジタル信号に対して、復調処理及び誤り訂正処理などの各種処理を行う。WiMAXベースバンド部126は、例えばCPUまたはDSPなどで実現される。
プロセッサ130は、例えばメモリ180に格納された各種プログラムを実行するCPUである。プロセッサ130は、メモリ180に格納された各種プログラムを実行することにより、3Gベースバンド部106、WiFiベースバンド部116、及びWiMAXベースバンド部126等を制御する。なお、プロセッサ130で実行されるプログラムは、メモリ180に格納されるだけではなく、CD(Compact Disc)-ROMやメモリ媒体等の頒布できる記録媒体に記録しておき、記録媒体から読み出して実行することができる。さらに、ネットワークを介して接続されたサーバにプログラムを格納し、サーバ上でプログラムが動作するようにしておいて、ネットワークを介して接続される端末装置からの要求に応じてサービスを要求元の端末装置に提供するようにすることもできる。
表示部140は、文字や画像などの各種情報を表示する液晶パネルなどの出力インターフェースである。操作部150は、無線端末装置100に設けられたキー又はタッチパネルなどであり、ユーザの入力操作を受け付ける入力インターフェースである。マイク160は、無線端末装置100の周囲の音声を入力する入力インターフェースである。スピーカ170は、無線端末装置100の周囲に音声を出力する出力インターフェースである。
メモリ180は、無線端末装置100の各種機能を実行するためのデータ、及び各種機能を実行するための各種プログラムを格納する記憶媒体である。また、メモリには、例えば通信モード選択レジスタと、WiMAX Only通信モードとWiMAX Dual通信モードにおけるRSSI/CINR閾値とが格納される。通信モード選択レジスタとRSSI/CINR閾値については後述する。
次に、プロセッサ130の機能ブロックについて説明する。図4は、プロセッサの機能ブロックを示す図である。図4に示すように、プロセッサ130は、表示制御部230、入力制御部231、モード選択部232、閾値制御部234、及び通信切り替え制御部236を備える。
表示制御部230は、表示部140に表示する表示画像に関する制御を実行する。例えば、表示制御部230は、ユーザが通信モードの設定を行うための通信モード設定画面を表示する。ここで、通信モードの設定とは、例えば、WiMAX Only通信モードで通信を行うことを選択するか又はWiMAX Dual通信モードで通信を行うことを選択することである。
図5は、無線端末装置の画面上での通信モード選択の一例を示す図である。図5に示すように、表示部140には、WiMAX Only通信モードを選択するWiMAX Only選択画面142と、WiMAX Dual通信モードを選択するWiMAX+EV−DO選択画面144とが表示される。
図4の説明に戻って、入力制御部231は、操作部150を介してユーザからの入力指令を受け付ける。例えば、入力制御部231は、操作部150を介して、WiMAX Only選択画面142が選択されたことを示す入力信号、又はWiMAX+EV−DO選択画面144が選択されたことを示す入力信号を受信して、モード選択部232へ出力する。
モード選択部232は、入力制御部231(入力インターフェース)を介して入力された入力信号に応じて、WiMAX Only通信モードを選択するか、又はWiMAX Dual通信モードを選択する。モード選択部232は、例えば、WiMAX Only通信モード又はWiMAX Dual通信モードが選択されたら、メモリ180に格納される通信モード選択レジスタの値を書き換える。通信モード選択レジスタについて、以下説明する。
図6は、通信モード選択レジスタの一例を示す図である。図6に示すように、通信モード選択レジスタ182には、「0」又は「1」の値が格納される。また、図6に示すように、通信モード選択レジスタ182の値と通信モード184の設定内容は1対1に対応している。例えば通信モード184がWiMAX Onlyに設定されたら、モード選択部232は、通信モード選択レジスタ182に「0」の値を格納する。また、例えば通信モード184がWiMAX+EV−DO(WiMAX Dual)に設定されたら、モード選択部232は、通信モード選択レジスタ182に「1」の値を格納する。
図4の説明に戻って、閾値制御部234は、モード選択部232によって選択された無線通信モードに応じて、WiMAX方式で無線接続を行うか否かを判定する際に用いられる接続判定閾値を異なる値に設定する。ここで、接続判定閾値は、WiMAX基地局から送信された無線信号のRSSI、又はCINRなどが用いられる。RSSI閾値及びCINR閾値について、以下説明する。
図7は、WiMAX Only通信モードとWiMAX Dual通信モードにおけるRSSI/CINR閾値の一例を示す図である。メモリ180には、図7に示す閾値テーブル185が格納されている。例えば、閾値制御部234は、WiMAX Only通信モード186が設定されている場合には、RSSI閾値を−89dBmに設定し、CINR閾値を0dBに設定する。また、例えば、閾値制御部234は、WiMAX+EV−DO通信モード188が設定されている場合には、RSSI閾値を−70dBmに設定し、CINR閾値を7dBに設定する。このように、閾値制御部234は、モード選択部232によってWiMAX Dual通信モードが選択されたら、WiMAX Only通信モードが選択された場合に設定されるRSSI閾値/CINR閾値より大きい値のRSSI閾値/CINR閾値を設定する。言い換えれば、閾値制御部234は、WiMAX Dual通信モードが選択されたら、WiMAX Only通信モードが選択された場合に設定されるRSSI閾値/CINR閾値より、WiMAX接続に切り替わり難いRSSI閾値/CINR閾値を設定する。なお、閾値制御部234は、RSSI閾値とCINR閾値の両方を設定するだけに限らず、RSSI閾値とCINR閾値のいずれか一方だけを設定することもできる。
図4の説明に戻って、通信切り替え制御部236は、EV−DO方式によるパケット通信とWiMAX方式によるパケット通信とを相互に切り替える。例えば、通信切り替え制御部236は、EV−DO方式でパケット通信を行っている場合に、WiMAX基地局から送信された無線信号の受信信号強度がRSSI閾値より大きくなり、かつ、WiMAX基地局から送信された無線信号の搬送波レベル対干渉・雑音比がCINR閾値より大きくなったら、WiMAX方式のパケット通信に切り替える。一方、通信切り替え制御部236は、WiMAX方式でパケット通信を行っている場合に、WiMAX基地局から送信された無線信号の受信信号強度がRSSI閾値より小さくなるか、又は、WiMAX基地局から送信された無線信号の搬送波レベル対干渉・雑音比がCINR閾値より小さくなったら、EV−DO方式のパケット通信に切り替える。
より具体的には、通信切り替え制御部236は、WiMAX物理チャネルを5フレーム程度受信し、5フレームのRSSIの平均値、及び5フレームのCINRの平均値を求める。そして、通信切り替え制御部236は、求められたRSSIの平均値がRSSI閾値より大きくなり、かつ、求められたCINRの平均値がCINR閾値より大きくなったら、WiMAX方式のパケット通信を開始する。WiMAX物理チャネルのフレーム構成について、以下説明する。
図8は、WiMAX物理チャネルのフレーム構成の一例を示す図である。図7に示すように、WiMAX物理チャネルの1フレームは、先頭から順に、下りサブフレーム192、TTG(Tx/Rx Transition Gap)196、上りサブフレーム194、及びRTG(Rx/Tx Transition Gap)198を有する。なお、WiMAX物理チャネルの1フレームの受信時間は、約5msである。
下りサブフレーム192は、プリアンブル192a、FCH(Frame Control Header)192b、DL−MAP(Down Link Mapping Message)192c、UL−MAP(Up Link Mapping Message)192d、及び複数の下りバースト群192eを有する。
プリアンブル192aは、WiMAX物理チャネルが送信されたことを示す前置信号である。FCH192bは予め定められた形式で送信され、皇族するDL-MAPなどの制御情報が正しく読み取れるように、MAP領域の変調方式や符号方式などを端末に伝えるために送信される報知情報である。DL−MAP192c及びUL−MAP192dは、下りバースト群192eそれぞれに含まれるユーザデータの位置(周波数及び時間スロット)を示す情報として送信される制御信号である。下りバースト群192eには、下りリンクのユーザデータが格納される。
また、上りサブフレーム194は、レンジングサブチャネル194a、及び複数の上りバースト群194bを有する。レンジングサブチャネル194aは、無線端末装置100がWiMAX基地局に対して時間同期の補正や送信電力補正を行うレンジング処理のために用いられる。また、上りバースト群194bには、上りリンクのユーザデータが格納される。
このように、WiMAX物理チャネルのフレームの先頭にはプリアンブル192aが割り当てられているので、通信切り替え制御部236は、プリアンブル192aを受信するたびにフレーム数をカウントする。通信切り替え制御部236は、例えば5フレームのWiMAX物理チャネルを受信したら、5フレームのRSSIの平均値、及び5フレームのCINRの平均値を求める。そして、通信切り替え制御部236は、求められたRSSIの平均値がRSSI閾値より大きくなり、かつ、求められたCINRの平均値がCINR閾値より大きくなったら、WiMAX方式のパケット通信を開始する。なお、通信切り替え制御部236は、WiMAX方式のパケット通信を開始するにあたって、WiMAX通信の同期・初期レンジングを行う。WiMAX通信の同期・初期レンジングについて、以下説明する。
図9は、WiMAX通信の同期・初期レンジング手順の一例を示す図である。まず、WiMAX基地局は上り/下りMAP情報を送信し、無線端末装置100は上り/下りMAP情報を取得する(ステップS101)。次に、WiMAX基地局はUCD上りバースト・プロファイル情報(レンジング関連情報を含む)を送信し、無線端末装置100はUCD上りバースト・プロファイル情報を取得する(ステップS102)。続いて、無線端末装置100は初期レンジングCDMAコードをWiMAX基地局へ送信し、CDMAコードを用いた初期レンジングを行う(ステップS103)。
続いて、WiMAX基地局は、RNG−RSP(Ranging Response:レンジング応答)を送信することにより初期レンジングが成功したことを無線端末装置100へ通知する(ステップS104)。続いて、WiMAX基地局は、無線端末装置100がRNG−REQ(Ranging Request:レンジング要求)を送信するために用いられるCDMA Allocation IEを送信する(ステップS105)。無線端末装置100は、CDMA Allocation IEを受信したら、RNG−REQをWiMAX基地局へ送信する(ステップS106)。
続いて、WiMAX基地局は、RNG−RSPを無線端末装置100へ送信することによりWiMAX基地局が一意に無線端末装置100を識別するベーシックCID(Connection Identifier:接続識別子)、プライマリCIDを割当てる(ステップS107)。続いて、無線端末装置100は、SBC−REQ(Subscriber station Basic Capability REQuest)をWiMAX基地局へ送信する(ステップS108)。WiMAX基地局はSBC−RSPを無線端末装置100へ送信する(ステップS109)。これにより、無線端末装置100とWiMAX基地局との間で物理パラメータ、セキュリティパラメータを情報交換する。
なお、SBC−REQ/SBC−RSPの物理パラメータ情報には、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplesing) SS(Spread Spectrum)demodulator(64QAM(Quadrature Amplitude Modulation)対応、サブチャネライズ対応)が含まれる。また、SBC−REQ/SBC−RSPの物理パラメータ情報には、OFDM SS modulator(64QAM対応、サブチャネライズ対応)が含まれる。また、SBC−REQ/SBC−RSPの物理パラメータ情報には、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)FFT(Fast Fourier Translation sizes(FFTサイズ128,256,512,1024,2048対応)が含まれる。また、SBC−REQ/SBC−RSPの物理パラメータ情報には、OFDMA SS permutation support(permutationモード対応)が含まれる。また、SBC−REQ/SBC−RSPの物理パラメータ情報には、OFDMA demodulator for MIMO(Multiple-Input and Multiple-Output) support(受信MIMOアンテナ数、STC(Space Time Coding)対応)が含まれる。また、SBC−REQ/SBC−RSPの物理パラメータ情報には、OFDMA SS MIMO uplink support(送信MIMOアンテナ数、送信ダイバシティ対応)が含まれる。
次に、無線端末装置100のRSSI閾値、CINR閾値の設定処理について説明する。図10は、無線端末装置のRSSI閾値、CINR閾値の設定処理のフローチャートである。図10に示すように、まず、入力制御部231は、操作部150を介して通信モード選択信号を受信する(ステップS201)。例えば、入力制御部231は、操作部150を介して、WiMAX Only通信モードが選択されたことを示す通信モード選択信号、又はWiMAX Dual通信モードが選択されたことを示す通信モード選択信号を受信する。
続いて、モード選択部232は、入力制御部231によって受信された通信モード選択信号に基づいて、通信モード選択レジスタ182へ書き込みを行う(ステップS202)。例えば、モード選択部232は、WiMAX Only通信モードが選択されたことを示す通信モード選択信号が受信された場合には、通信モード選択レジスタ182に「0」の値を書き込む。一方、モード選択部232は、WiMAX Dual通信モードが選択されたことを示す通信モード選択信号が受信された場合には、通信モード選択レジスタ182に「1」の値を書き込む。
続いて、閾値制御部234は、通信モード選択レジスタ182の値を読み込む(ステップS203)。続いて、閾値制御部234は、読み込んだ通信モード選択レジスタ182の値が「0」であるか否かを判定する(ステップS204)。
閾値制御部234は、通信モード選択レジスタ182の値が「0」であると判定した場合(ステップS204、Yes)、RSSI閾値にWiMAX Onlyの閾値を設定し、CINR閾値にWiMAX Onlyの閾値を設定する(ステップS205)。例えば、閾値制御部234は、閾値テーブル185を参照し、RSSI閾値に「−89dBm」を設定し、CINR閾値に「0dB」を設定する。
一方、閾値制御部234は、通信モード選択レジスタ182の値が「0」ではないと判定した場合(ステップS204、No)、RSSI閾値にWiMAX+EV−DOの閾値を設定し、CINR閾値にWiMAX+EVDOの閾値を設定する(ステップS206)。例えば、閾値制御部234は、閾値テーブル185を参照し、RSSI閾値に「−70dBm」を設定し、CINR閾値に「7dB」を設定する。
以上、本実施形態の無線端末装置100によれば、複数の通信方式を併用する通信モードが選択された場合の消費電力を抑制することができる。すなわち、本実施形態の無線端末装置100は、WiMAXとEV−DOのマルチ無線端末装置において、ユーザがWiMAX Only通信モードで使用する場合とWiMAX Dual通信モードで使用する場合とで、WiMAX接続判定閾値を変える。例えば、無線端末装置100は、WiMAX Dual通信モードが選択された場合には、WiMAX Only通信モードが選択された場合に比べ、WiMAX接続判定閾値を大きな値、言い換えればWiMAX接続され難い値に設定する。このため、WiMAX基地局から送信された無線信号が不安定な状況で、WiMAXに接続した後すぐにEV−DOに接続し直されることを抑制することができる。その結果、無線端末装置100は、WiMAXとEV−DOとの間で頻繁な接続切り替えを実行することに起因する消費電力を抑制することができ、電池持ちのよい無線端末装置を提供することができる。
また、WiMAX Dual通信モードで動作している場合に、WiMAXの電界強度RSSIやCINRがある程度強くならないとWiMAXに切り替わらないので、WiMAXに切り替わった場合には安定してWiMAXの無線通信が可能となる。
一方、無線端末装置100は、WiMAX Only通信モードで動作している場合には、WiMAX Dual通信モードに比べて、WiMAX接続判定閾値を小さな値、言い換えればWiMAX接続され易い値に設定する。すなわち、無線端末装置100は、WiMAX Only通信モードで動作している場合には、EV−DO接続を行わないため、WiMAXの無線信号が比較的弱い不安定な場所でもWiMAXの無線接続をすぐに開始することができる。
なお、本実施形態は、WiMAX方式とEV−DO方式を併用した場合の無線端末装置100について説明したが、これには限られず、様々な通信方式に適用することができる。すなわち、WiMAX方式に限らず、例えばWiMAX 16e,WiMAX 16m,LTE(Long Term Evolution),WiFi,FDD(Frequency Division Duplex)−LTE、LTE−Advancedなど様々な通信方式に本実施形態を適用することができる。また、EV−DO方式に限らず、例えば第3世代移動通信方式で規定されているW−CDMA方式などの他の様々な通信方式に本実施形態を適用することができる。
また、本実施形態は、主に無線端末装置100及びを無線通信方法中心に説明したが、これに限らず、あらかじめ用意された無線通信プログラムを無線端末装置で実行することによって、上述の実施形態と同様の機能を実現することができる。すなわち、無線通信プログラムは、無線端末装置に、入力インターフェースを介して入力された入力信号に応じて、第1の無線方式で通信を行う第1の無線通信モードを選択するか又は前記第1の無線方式を含む複数の無線方式を併用して通信を行う第2の無線通信モードを選択する処理を実行させる。また、無線通信プログラムは、無線端末装置に、前記選択された無線通信モードに応じて、前記第1の無線方式で無線接続を行うか否かを判定する際に用いられる接続判定閾値を異なる値に設定する処理を実行させる。
なお、無線通信プログラムは、インターネットなどの通信ネットワークを介して無線端末装置に配布することができる。また、無線通信プログラムは、無線端末装置に設けられたメモリ、ハードディスク、その他のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、無線端末装置によって記録媒体から読み出されることによって実行することもできる。
100 無線端末装置
182 通信モード選択レジスタ
185 閾値テーブル
230 表示制御部
231 入力制御部
232 モード選択部
234 閾値制御部
236 通信切り替え制御部
300 1x/EV−DO通信エリア
400 WiMAX通信エリア

Claims (6)

  1. 複数の無線方式での通信を行うことが可能な無線端末装置において、
    プロセッサを備え、
    当該プロセッサは、
    入力インターフェースを介して入力された入力信号に応じて、第1の無線方式で通信を行う第1の無線通信モードを選択するか又は前記第1の無線方式を含む複数の無線方式を併用して通信を行う第2の無線通信モードを選択し、
    前記選択された無線通信モードに応じて、前記第1の無線方式で無線接続を行うか否かを判定する際に用いられる接続判定閾値を異なる値に設定する
    ことを特徴とする無線端末装置。
  2. 前記プロセッサは、自端末装置が前記第1の無線方式の通信エリア内に存在するときは前記第1の無線方式によって無線通信を行い前記第1の無線方式の通信エリア内に存在しないときは無線通信を行わない通信モードである前記第1の無線通信モードを選択するか、又は
    自端末装置が前記第1の無線方式の通信エリア内に存在するときは前記第1の無線方式によって無線通信を行い前記第1の無線方式の通信エリア内に存在せず他の無線方式の通信エリア内に存在するときは前記他の無線方式によって無線通信を行う無線通信モードである前記第2の無線通信モードを選択する
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線端末装置。
  3. 前記プロセッサは、前記選択された無線通信モードに応じて、前記第1の無線方式による無線信号の受信信号強度、又は前記第1の無線方式による無線信号の搬送波レベル対干渉・雑音比である前記接続判定閾値を異なる値に設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線端末装置。
  4. 前記プロセッサは、前記第1の無線方式による無線信号の受信信号強度、又は前記第1の無線方式による無線信号の搬送波レベル対干渉・雑音比が、前記接続判定閾値より大きくなったら、前記第1の無線方式による通信に切り替え、
    前記第2の無線モードが選択されたら、前記第1の無線モードが選択された場合に設定される接続判定閾値より大きい値の接続判定閾値を設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線端末装置。
  5. 前記第1の無線通信モードは、自端末装置がWiMAX無線方式の通信エリア内に存在するときは前記WiMAX無線方式によって無線通信を行い前記WiMAX無線方式の通信エリア内に存在しないときは無線通信を行わない無線通信モードであり、
    前記第2の無線通信モードは、自端末装置が前記WiMAX無線方式の通信エリア内に存在するときは前記WiMAX無線方式によって無線通信を行い前記WiMAX無線方式の通信エリア内に存在せず第3世代移動通信方式の通信エリア内に存在するときは前記第3世代移動通信方式によって無線通信を行う無線通信モードである
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線端末装置。
  6. 無線端末装置が、
    入力インターフェースを介して入力された入力信号に応じて、第1の無線方式で通信を行う第1の無線通信モードを選択するか又は前記第1の無線方式を含む複数の無線方式を併用して通信を行う第2の無線通信モードを選択し、
    前記選択された無線通信モードに応じて、前記第1の無線方式で無線接続を行うか否かを判定する際に用いられる接続判定閾値を異なる値に設定する
    ことを特徴とする無線通信方法。
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