JP2013080788A - 太陽電池モジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】設置場所の多様性に対応でき、また、不測に太陽電池セルや配線シートの配線に不具合が生じてもモジュール全体が不良となってしまうような虞がなく、信頼性及び保守性に優れ、基本モジュールの接続タブに起因するモジュール外縁周りのデッドスペースを極限まで小さくすることができ、単位面積当たりの発電効率が高い太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】周縁から外方に突出する接続タブ3を複数備えた配線シート2と、この配線シート2に実装された太陽電池セルとを含む基本モジュール1が、接続タブ3を介して複数接続されてなる太陽電池モジュール10であって、接続タブ3のうち太陽電池モジュール10の外縁から外方に突出する接続タブ3を、該外縁に沿って切断するか、又は、該外縁から配線シート2の裏面側に折り返すこととした。
【選択図】図3
【解決手段】周縁から外方に突出する接続タブ3を複数備えた配線シート2と、この配線シート2に実装された太陽電池セルとを含む基本モジュール1が、接続タブ3を介して複数接続されてなる太陽電池モジュール10であって、接続タブ3のうち太陽電池モジュール10の外縁から外方に突出する接続タブ3を、該外縁に沿って切断するか、又は、該外縁から配線シート2の裏面側に折り返すこととした。
【選択図】図3
Description
本発明は、太陽電池モジュールに関する。
近年、シリコン基板等の半導体基板の裏面にp型用電極とn型用電極の双方を形成したいわゆる裏面電極型(バックコンタクト型)太陽電池セルを用いた太陽電池モジュールの開発が進んでいる。
バックコンタクト型太陽電池セル(以下、太陽電池セルと略記する。)に関しては、多数の太陽電池セルを1枚の配線シート上に実装してモジュール化する方法が一般的に採用されている。(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、絶縁性基材および絶縁性基材に設置された配線を有する配線シートと、配線シートに設置された複数の太陽電池セルとを含む配線シート付き太陽電池モジュールが開示されている。
図8は、上記配線シート付き太陽電池モジュールにおける配線シートを配線の設置側から見た模式的な平面図である。
この配線シート200は、絶縁性基材201と、絶縁性基材201の表面上に設置されたp型用配線210、n型用配線220および接続用配線230を含む配線240とを有している。p型用配線210、n型用配線220および接続用配線230はそれぞれ導電性であり、p型用配線210およびn型用配線220はそれぞれ櫛形状とされており、接続用配線230は帯状とされている。また、配線シート200の終端にそれぞれ位置しているp型用配線211およびn型用配線221以外の隣り合うp型用配線210とn型用配線220とは接続用配線230によって電気的に接続されている。また、配線シート200においては、櫛形状のp型用配線210の櫛歯に相当する部分と櫛形状のn型用配線220の櫛歯に相当する部分とが1本ずつ交互に噛み合わさるようにp型用配線210およびn型用配線220がそれぞれ配置されている。その結果、櫛形状のp型用配線210の櫛歯に相当する部分と櫛形状のn型用配線220の櫛歯に相当する部分とはそれぞれ1本ずつ交互に所定の間隔を空けて配置されることになる。
このように、上記の配線シート200では、一対のp型用配線210とn型用配線220から構成される太陽電池セル設置部が複数(図示例では4行4列)設けられており、各太陽電池セル設置部に太陽電池セルが1つずつ設置される。そして、太陽電池セルの電極と配線シート200のセル設置部の配線とがそれぞれ電気的に接続されることによって複数の太陽電池セルが電気的に接続されるようになっている。
ところで、上記のように1枚の配線シート上に多数の太陽電池セルを実装するタイプの太陽電池モジュールでは、配線シートに大きなものを用いることで太陽電池モジュールの大型化を容易に図ることができるものの、設置場所の多様性に対応することを考えると、大型の配線シートを用いた太陽電池モジュールでは汎用性に乏しいものとなる。また、配線シートが1枚であり、その上に複数の太陽電池セルを実装していることから、太陽電池セルの中に1個でも不良が発生した場合や、配線シート上の配線に1箇所でも不具合が発生した場合、太陽電池モジュールそのものが不良となってしまうといった懸念がある。
そこで、小さなサイズの配線シートに1個又は数個の太陽電池セルを実装した基本モジュールを作製し、これを複数個組み合わせて1つの大きな太陽電池モジュールを構成することが考えられる。
しかしながら、複数の基本モジュールから構成された太陽電池モジュールには次のような課題があった。以下、図1、図7を参照しながら課題を説明する。
図1は、基本モジュールの平面図であり、図7は複数の基本モジュールが敷設された従来の太陽電池モジュールの平面図である。
従来の太陽電池モジュール100は、複数の基本モジュール1が同一平面上に敷設されるとともに、モジュール外枠11で保持された構成のものである。
基本モジュール1は、太陽電池セル(図示せず)と、太陽電池セルが実装される配線シート2とから構成されている。
配線シート2には、太陽電池セルが実装されるセル搭載部2aと、配線シート2の周縁から外方に突出し、隣接する配線シート2が接続される接続タブ3とが備えられている。
上記した基本モジュール1は、隣接する基本モジュール1と接続される。具体的には、基本モジュール1に備えられた接続タブ3と、隣接する基本モジュール1に備えられた接続タブ3とを重ね合わせることにより、接続タブ3に備えられた接続パッド4と、これと対応する他の接続タブ3に備えられた接続パッド4とが接続される。これより基本モジュール1が同一平面に敷設されるとともに、すべての基本モジュール1が電気的に接続される。
ここで、複数の基本モジュール1はモジュール外枠11によって保持されるが、基本モジュール1には上記したように外方に突出した接続タブ3があり、その接続タブ3をモジュール外枠11内に納める必要があることから、図7に示すように、モジュール外枠11と配線シート2の間には必然的にデッドスペース6が生じることとなる。このため、デッドスペース6の存在により、太陽電池モジュール100の単位面積当たりの発電効率が低下することとなる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、設置場所の多様性に対応でき、また、不測に太陽電池セルや配線シートの配線に不具合が生じてもモジュール全体が不良となってしまうような虞がなく、信頼性及び保守性に優れていることは勿論のこと、デッドスペースを極限まで小さくすることができ、単位面積当たりの発電効率が高い太陽電池モジュールを提供することにある。
上記目的を達するために、本発明は次のとおりの構成としている。
本発明に係る太陽電池モジュールは、周縁から外方に突出する接続タブを複数備えた配線シートと、この配線シートに実装された太陽電池セルとを含む基本モジュールが、前記接続タブを介して複数接続されてなる太陽電池モジュールであって、前記接続タブのうち前記太陽電池モジュールの外縁から外方に突出する接続タブが、該外縁に沿って切断されるか、又は、該外縁から前記配線シートの裏面側に折り返されたことを特徴とする。
本発明の太陽電池モジュールによれば、太陽電池モジュールの外縁から外方に突出する接続タブが切断又は裏面側に折り返されているので、接続タブが太陽電池モジュールの外縁から外方に突出しない。したがって、上記したようなデッドスペースをなくすことができる
上記の太陽電池モジュールであって、前記太陽電池モジュールの外縁から外方に突出する接続タブには、前記外縁に沿う直線上に複数本のスリットが列設されていてもよい。
上記の太陽電池モジュールであって、前記太陽電池モジュールの外縁から外方に突出する接続タブには、前記外縁に沿う直線上に複数本のスリットが列設されていてもよい。
この場合、接続タブには複数のスリットが設けられているため、太陽電池モジュールの外縁から外方に突出する接続タブを該外縁に沿って切断する際、スリットに沿って行えばよく、接続タブの切断が容易である。また、接続タブを切断せずに折り曲げる場合も、スリットに沿って行えば、小さな力で容易に折り曲げることができる。
上記の太陽電池モジュールであって、前記太陽電池モジュールの外縁から外方に突出する接続タブには、前記スリットを挟んで対峙する少なくとも一対の接続パッドが設けられるとともに、これら接続パッド同士を接続する接続線が前記スリット間に設けられていてもよい。
この場合、複数のスリットの間にそれぞれ接続線が配されており、電流容量に増減が生じた場合も、スリット及び接続線の本数を増減するだけで容易に対応することができる。
上記の太陽電池モジュールであって、前記太陽電池モジュールの外縁から外方に突出する接続タブには、前記直線を挟んで線対称となる位置に少なくとも一対の接続パッドが設けられるとともに、これら接続パッドに貫通孔が形成されていてもよい。
この場合、接続タブを折り曲げると、自然と貫通孔同士が重なり合うため、これら貫通孔を利用して接続タブを折り曲げた状態に固定することができる。また、接続タブを折り曲げた際、貫通孔を通じて接続パッド同士を電気的に接続することができるため、接続パッド同士を接続するための接続線を廃することもできる。
上記の太陽電池モジュールであって、前記太陽電池モジュールの外縁から外方に突出する前記接続タブの両側端部に、前記外縁から内方に食い込む切欠部が形成されていてもよい。
この場合、接続タブを折り曲げる際、自然と、接続タブの両側端部における切欠部の最深部付近同士を結ぶ直線が折り曲げ線となり、この折り曲げ線の位置は太陽電池モジュールの外縁に沿う直線よりも内側に後退した位置となるので、接続タブをさらに内側に折り曲げることができる。また、折り曲げの際に接続タブに皺が発生するのを防止することができる。
本発明によれば、設置場所の多様性に対応でき、また、不測に太陽電池セルや配線シートの配線に不具合が生じてもモジュール全体が不良となってしまうような虞がなく、信頼性及び保守性に優れていることは勿論のこと、デッドスペースを極限まで小さくすることができ、単位面積当たりの発電効率が高い太陽電池モジュールを提供することができる。
以下、本発明の一実施の形態について図1乃至図3を参照しながら説明する。
図1は、基本モジュールの平面図である。図2は、複数の基本モジュールが接続された太陽電池モジュールの平面図である。図3は、本発明の一実施形態に係る太陽電池モジュールの平面図である。
本実施形態の太陽電池モジュール10は、図3に示すように、複数の基本モジュール1が同一平面上に敷設されるとともに、モジュール外枠11で保持された構成のものである。
基本モジュール1は、周縁から外方に突出する接続タブ3を複数備えた配線シート2と、この配線シート2に実装された太陽電池セル(不図示)とを含むものである。
配線シート2には、太陽電池セルが搭載されるセル搭載部2aが備えられる。セル搭載部2aには、太陽電池セル裏面に備えるp型又はn型電極と接続される電極(不図示)が設置される。電極は、従来技術に示されたような櫛形状のp型又はn型電極であってもよい。ここで、配線シート2の形状は、本実施形態のような方形に限らず、同一平面状に隣接させて敷設されることができれば、他の形状(例えば三角形などの他の多角形形状)でも構わない。また、各配線シート2の形状はそれぞれ同じ形状でなくても構わない。
接続タブ3は、配線シート2と一体に形成されており、本実施形態では方形の配線シート2の4つの頂点部に備えられている。ここで、接続タブ3の位置はこの位置に限られず、例えば4辺上に設けられていても構わない。また、接続タブ3の数は4つに限らず5つ以上設けられていても構わない。また、接続タブ3は、配線シート2を形成した後に、配線シート2の所望の位置に個別に形成しても構わない。
このようになる接続タブ3には、その裏面側から表面側にかけて電気的に接続された接続パッド4が4箇所に亘って備えられる。ここで、接続パッド4の数は4個に限らず1個以上設けられていれば構わない。
上記の構成からなる基本モジュール1は、隣接する基本モジュール1と接続される。具体的には、基本モジュール1の接続タブ3と、この基本モジュール1に隣接する基本モジュール1の接続タブ3とを重ね合わせることにより、接続タブ3の接続パッド4と、これと対応する他の接続タブ3の接続パッド4とが接続される。このようにして、太陽電池モジュール10は、複数の基本モジュール1が同一平面状に敷設され、電気的に接続される(図2参照)。
接続タブ3のうち太陽電池モジュール10の外縁から外方に突出する接続タブ3は、太陽電池モジュール10の外縁に沿って切断されるか、又は、該外縁から配線シート2の裏面側に折り返される。
以上説明したように、本実施形態の太陽電池モジュール10では、太陽電池モジュール10の外縁に突出した接続タブ3は、太陽電池モジュール10の外縁に沿って切断されるか、又は、該外縁から前記配線シート2の裏面側に折り返されるため、接続タブ3が太陽電池モジュール10の外縁から外方に突出しない。したがって、太陽電池モジュール10の外縁の周りに、前記従来技術で説明したようなデッドスペースが生じることはない。このため、単位面積当たりの発電効率が高い太陽電池モジュールとなる。
次に、本発明に係る太陽電池モジュールの他の実施の形態について図4を参照しながら説明する。なお、本実施の形態は、上記図1乃至図3に示した実施形態のものと接続タブの形態が異なるだけであるから、以下その相違点についてのみ説明し、同一の構成要素については、同一符号を付してその説明を省略する。
図4は、本発明に係る太陽電池モジュールの接続タブの一例を示した部分拡大平面図である。
本実施形態の太陽電池モジュール10の接続タブ3には、太陽電池モジュール10の外縁に沿う直線上に複数本(図示例では7本)のスリット3aが列設されるとともに、隣接する基本モジュール1と接続される複数(図示例では4つ)の接続パッド4が設けられている。なお、スリット3aは、太陽電池モジュール10の外縁に位置する接続タブ3だけに限らず、他のすべての接続タブ3に設けられていてもよい。
接続パッド4は、2個1組で2組設けられており、各組の接続パッド4はスリット3aを挟んで対称に配されている。接続パッド4の数は本実施形態で示されたように4個に限らず、2個以上設けられていれば構わない。同電位となる接続パッド4同士は、複数の接続線5により接続される。
接続線5は、スリット3a間に設けられている。本実施形態では同電位となる接続パッド4同士が3本の接続線5で接続されている。各接続線5は、互いに異なるスリット3a間に設けられている。このように、複数のスリット3aの間にそれぞれ接続線5が配されるため、電流容量に増減が生じた場合も、スリット3a及び接続線5の本数を増減するだけでよく、容易に対応することができる。
以上説明したように、本実施形態の太陽電池モジュール10では、接続タブ3に複数のスリット3aが設けられているため、太陽電池モジュール10の外縁から外方に突出する接続タブ3を該外縁に沿って切断する際、スリット3aに沿って行えばよく、接続タブ3の切断が容易である。また、接続タブ3を切断せずに折り曲げる場合も、スリット3aに沿って行えば、小さな力で容易に折り曲げることができる。
次に、本発明に係る太陽電池モジュールの他の実施の形態について図5Aと図5Bを参照しながら説明する。なお、本実施の形態は、上記図4に示した実施形態のものと接続パッドの形態が異なるだけであるから、以下、その相違点についてのみ説明し、同一の構成要素については、同一符号を付してその説明を省略する。
図5Aは、本発明の実施形態に係る太陽電池モジュールの接続パッドの一例を示した部分拡大平面図である。図5Bは、図5Aに示す接続パッドを折り曲げた状態の太陽電池モジュールの部分拡大平面図である。
本実施形態の接続タブ3には、太陽電池モジュール10の外縁に沿う直線(図中破線で示す)を挟んで線対称となる位置に2対の接続パット4が設けられるとともに、これら接続パッド4にそれぞれ貫通孔4aが形成されている。このため、接続タブ3を折り曲げると、自然と貫通孔4a同士が重なり合うため、例えば、これら貫通孔4aに固定ピンを挿入させたり、半田を流入させたりして接続タブ3を折り曲げた状態に固定することができる。また、接続タブ3を折り曲げた際、貫通孔4aを通じて接続パッド4同士を電気的に接続することができるため、接続パッド4同士を接続するための接続線5を廃することもできる。
次に、本発明に係る太陽電池モジュールの他の実施の形態について図6A及び図6Bを参照しながら説明する。なお、本実施の形態は、上記図5A及び図5Bに示した実施形態のものと接続タブの形態が異なるだけであるから、以下、その相違点についてのみ説明し、同一の構成要素については、同一符号を付してその説明を省略する。
図6Aは、本発明に係る太陽電池モジュールの接続タブのさらに他の例を示す部分拡大平面図である。図6Bは、図6Aに示す接続タブを折り曲げた状態の太陽電池モジュールの部分拡大平面図である。
本実施形態の太陽電池モジュール10の外縁から外方に突出する接続タブ3の両側端部には、前記外縁から内方に食い込む切欠部2cが形成されている。
本実施形態の切欠部2cの切欠形状は円弧形状であるが、この形状に限らず多角形形状などでも構わない。
このような切欠部2cを設けたことにより、接続タブ3を折り曲げる際、自然と、接続タブ3の両側端部における切欠部2cの最深部付近同士を結ぶ直線が折り曲げ線(図中破線で示す)となり、この折り曲げ線の位置は太陽電池モジュール10の外縁に沿う直線よりも内側(太陽電池モジュール10の内方)に後退した位置となるので、接続タブ3をさらに内側に折り曲げることができる。また、折り曲げの際に接続タブ3に皺が発生するのを防止することができる。なお、上記折り曲げ線上に複数本のスリット3aが列設されていても構わない。
なお、上記の実施形態では、太陽電池モジュール10は、相互に接続された基本モジュール1をモジュール外枠11で保持した構成としたが、モジュール外枠11は必須のものではない。
1 基本モジュール
2 配線シート
2c 切欠部
3 接続タブ
3a スリット部
4 接続パッド
4a 貫通孔
5 接続線
10 太陽電池モジュール
2 配線シート
2c 切欠部
3 接続タブ
3a スリット部
4 接続パッド
4a 貫通孔
5 接続線
10 太陽電池モジュール
Claims (5)
- 周縁から外方に突出する接続タブを複数備えた配線シートと、この配線シートに実装された太陽電池セルとを含む基本モジュールが、前記接続タブを介して複数接続されてなる太陽電池モジュールであって、
前記接続タブのうち前記太陽電池モジュールの外縁から外方に突出する接続タブが、該外縁に沿って切断されるか、又は、該外縁から前記配線シートの裏面側に折り返されたことを特徴とする太陽電池モジュール。 - 請求項1に記載の太陽電池モジュールであって、
前記太陽電池モジュールの外縁から外方に突出する接続タブには、前記外縁に沿う直線上に複数本のスリットが列設されたことを特徴とする太陽電池モジュール - 請求項2に記載の太陽電池モジュールであって
前記太陽電池モジュールの外縁から外方に突出する接続タブには、前記スリットを挟んで対峙する少なくとも一対の接続パッドが設けられるとともに、これら接続パッド同士を接続する接続線が前記スリット間に設けられたことを特徴とする太陽電池モジュール。 - 請求項1または2に記載の太陽電池モジュールであって、
前記太陽電池モジュールの外縁から外方に突出する接続タブには、前記直線を挟んで線対称となる位置に少なくとも一対の接続パッドが設けられるとともに、これら接続パッドに貫通孔が形成されたことを特徴とする太陽電池モジュール。 - 請求項1から4のいずれか1つに記載の太陽電池モジュールであって、
前記太陽電池モジュールの外縁から外方に突出する前記接続タブの両側端部に、前記外縁から内方に食い込む切欠部が形成されたことを特徴とする太陽電池モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011219455A JP2013080788A (ja) | 2011-10-03 | 2011-10-03 | 太陽電池モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2011219455A JP2013080788A (ja) | 2011-10-03 | 2011-10-03 | 太陽電池モジュール |
Publications (1)
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JP2013080788A true JP2013080788A (ja) | 2013-05-02 |
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ID=48526955
Family Applications (1)
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JP2011219455A Pending JP2013080788A (ja) | 2011-10-03 | 2011-10-03 | 太陽電池モジュール |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP4235810A3 (en) * | 2016-09-14 | 2023-10-18 | The Boeing Company | Rework and repair of components in a solar cell array |
-
2011
- 2011-10-03 JP JP2011219455A patent/JP2013080788A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP4235810A3 (en) * | 2016-09-14 | 2023-10-18 | The Boeing Company | Rework and repair of components in a solar cell array |
EP4273940A3 (en) * | 2016-09-14 | 2023-12-13 | The Boeing Company | Power routing module for a solar cell array |
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