JP2013077478A - 照明器具 - Google Patents
照明器具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013077478A JP2013077478A JP2011217272A JP2011217272A JP2013077478A JP 2013077478 A JP2013077478 A JP 2013077478A JP 2011217272 A JP2011217272 A JP 2011217272A JP 2011217272 A JP2011217272 A JP 2011217272A JP 2013077478 A JP2013077478 A JP 2013077478A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- power
- lighting
- supply box
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】照明器具10は、電源ボックス20に設けられている機械的保持部22と給電プラグ23により、ライティングダクトに移動可能に支持される。電源ボックス20に収容されている電源装置21は、給電プラグ23を介してライティングダクトから電力の供給を受け、灯体30に点灯電力を供給して、光源を点灯させる。このとき、灯体30と機械的保持部22を電源ボックス20の同じ側の端部に設け、給電プラグ23を反対側の端部に設ける。そして、電源装置21の電気入力部212を給電プラグ23側に設けるとともに、電源装置21から灯体30に電力を供給する電気出力部213を灯体30側に配置したので、電気出力部213と灯体30とを接続する配線262を短くすることができる。
【選択図】図3
Description
図9に示すように、特許文献1に記載の照明器具100では、天井等に敷設されたライティングダクト(図示省略)に移動可能に取り付けられて、例えば下方を照明する。
照明器具100は、電源装置101を収納してライティングダクトに移動可能に取り付けられる電源ボックス102を有する。この電源ボックス102の下方には、光源(図示省略)を収容する灯体103が、照明方向を調整可能に取り付けられる。
また、電源ボックス102の他端側には、ライティングダクト(図示省略)に機械的接続を行う機械的接続部105を有する。この機械的接続部105は、ヒンジ106を介して電源ボックス102の上面に回動可能に取り付けられており、給電プラグ104がライティングダクト(図示省略)への固定状態から離脱した状態で、脱着操作可能としている。
これにより、電源ボックス102は、給電プラグ104および機械的接続部105によりライティングダクト(図示省略)に移動可能に支持されるとともに、給電プラグ104により電力の供給を受ける。
すなわち、電源装置101に電力を供給する一次側のコネクタは給電プラグ104の真下に設けられ、灯体103に電力を供給する二次側のコネクタは機械的接続部105側に設けられる。
このため、二次側のコネクタと灯体103とを接続するリード線は、電源ボックス102の内部において長手方向に長く配線しなければならないという問題があった。
図1および図2に示すように、本発明に係る実施形態の照明器具10は、天井11に取り付けられているライティングダクト12に沿って移動可能に保持されて、例えば、下方や側方を照明するものである。
なお、以下の説明において、天井11側を「上側(上方)」で示し、天井11と反対側を「下側(下方)」で示すこととする。
従って、灯体30は、上下左右の所望の方向へ照射可能となる。
機械的保持部22は、電源ボックス20の長手方向において灯体30が支持されている左側端部(一方の端部)に設けられており、ライティングダクト12に支持されるための支持板221を電源ボックス20の幅方向に長く有する。
なお、給電プラグ23は水平方向に回動可能に支持されており、レバー233の操作により、回動する。
従って、電源ボックス20は、筐体24の内部に電源装置21を収容して、上部開口241にカバー25を取り付けて構成される。
また、電源回路基板211における灯体30側の端部には、電源装置21から灯体30に点灯電力を供給するための電気出力部である二次側コネクタ213が搭載されている。二次側コネクタ213は、配線としての二次側リード線262によって灯体30の光源31に接続される。
突起部243の下端部には例えば円形のベース部247が一体的に設けられており、ベース部247を介して底板242に一体的に取り付けられる。
これにより、突起部243は、底板242に強固に取り付けられる。
突起部243およびリブ244は根元に向かって太くなっている。すなわち、突起部243は、上方に向かって径が小さくなる円錐台形状をしている。
すなわち、図5(B)および(C)に示すように、突起部243の先端面243Aには、機械的保持部22位置決め用の突起245が一対設けられており、一対の突起245の間にはねじ孔246が設けられている。
図6(B)および(C)に示すように、機械的保持部22の支持板221は、ねじ222を突起部243のねじ孔246に締結することにより取り付けられる。
従って、突起部243の外径が根元に向かって太くなっているので、万が一突起部243が破損して底板242から離脱した場合に、突起部243がカバー25の孔251に引っ掛かる。このため、照明器具10の落下を防止して安全性を向上させることができる。
また、基板ケース214の外周には、凹部28よりも電源回路基板211側(すなわち、上側)に突出する縦壁214Bを全周にわたって設けた。
これにより、基板ケース214の底面214Aは電源ボックス20の底板242から所定間隔(H1−H2)だけ浮いた状態で取り付けられ、放熱性が向上する。
そして、ねじ29により凹部28をボス27に固定する。
これに伴い、外来ノイズからの影響を受けにくくなる。
さらに、一次側リード線261および二次側リード線262を引き回す必要がなくなるので、省スペース化を図ることができ、電源ボックス20の小型化を図ることができる。
このため、機械的保持部22に作用する重量を電源ボックス20の底板242が支持することになり、従来のカバー25に機械的保持部22を取り付ける場合に比して、保持力がアップする。
また、突起部243の周囲にはリブ244を形成したので、突起部243の強度を大きくできる。
このため、バランス良く照明器具10をライティングダクト12に取り付けることができる。
また、給電プラグ23を樹脂で形成した場合に、給電プラグ23が破損しても、機械的保持部22だけで照明器具10を支持することができ、安全性が増す。
このため、基板ケース214を電源ボックス20に取り付ける際に、容易に位置決めできる。また、凹部28の深さだけ電源ボックス20の高さを低くできる。
そして、基板ケース214の外周には、凹部28よりも電源回路基板211側に突出する縦壁214Bを全周にわたって設けたので、基板ケース214に電源回路基板211を取り付ける際に、容易に位置決めできる。
12 ライティングダクト
20 電源ボックス
21 電源装置
211 電源回路基板
212 一次側コネクタ(電気入力部)
213 二次側コネクタ(電気出力部)
214 基板ケース
214A 底面
214B 縦壁
22 機械的保持部
23 給電プラグ
241 上部開口
242 底板
243 突起部
244 リブ
25 カバー
251 孔
262 二次側リード線(配線)
27 ボス
28 凹部
30 灯体
31 光源
G1 重心位置
G2 輪郭形状の中心位置
Claims (4)
- 内部に光源を有する灯体と、
前記灯体を支持するとともに内部に電源装置を収容してライティングダクトに移動可能に取り付けられる電源ボックスと、
前記電源ボックスを前記ライティングダクトに移動可能に支持する機械的保持部と、
前記電源ボックスを前記ライティングダクトに移動可能に支持するとともに前記ライティングダクトから前記電源ボックスに給電する給電プラグと、を有し、
前記電源ボックスの一方の端部に、前記灯体を支持するとともに前記機械的保持部を配置し、
前記電源ボックスの他方の端部に前記給電プラグを配置し、
前記電源装置の電気入力部を前記給電プラグ側に設けるとともに、前記電源装置から前記灯体に電力を供給する電気出力部を前記灯体側に配置した照明器具。 - 請求項1に記載の照明器具において、
前記電源ボックスの底板から内部に突出させた突起部と、
前記突起部の周囲に形成したリブと、
前記電源ボックスの上部開口を覆うカバーと、を有し、
前記突起部の先端を前記カバーに設けた孔から上方へ突出させ、
前記突起部の先端に前記機械的保持部を取り付け、
前記突起部および前記リブは根元に向かって太くなっている照明器具。 - 請求項1または請求項2に記載の照明器具において、
前記機械的保持部は、前記電源ボックスの重心位置から輪郭形状の中心位置までの間に設けられている照明器具。 - 請求項1ないし請求項3のうちのいずれか1項に記載の照明器具において、
前記電源ボックスの底板に2個以上のボスを設け、
前記電源装置の電源回路基板を収納する基板ケースの底面において前記ボスと対向する位置に前記ボスが嵌まる凹部を設け、
前記基板ケースの外周面に、前記凹部よりも前記電源回路基板側に突出する縦壁を設けた照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011217272A JP5842096B2 (ja) | 2011-09-30 | 2011-09-30 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011217272A JP5842096B2 (ja) | 2011-09-30 | 2011-09-30 | 照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013077478A true JP2013077478A (ja) | 2013-04-25 |
JP5842096B2 JP5842096B2 (ja) | 2016-01-13 |
Family
ID=48480799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011217272A Expired - Fee Related JP5842096B2 (ja) | 2011-09-30 | 2011-09-30 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5842096B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200478520Y1 (ko) | 2013-10-22 | 2015-10-14 | 정창국 | 칩 온 보드 전원 |
JP2017054656A (ja) * | 2015-09-08 | 2017-03-16 | アイリスオーヤマ株式会社 | 照明装置 |
WO2018128170A1 (ja) | 2017-01-05 | 2018-07-12 | 株式会社モデュレックス | 電源ボックス装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07211128A (ja) * | 1994-01-25 | 1995-08-11 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明器具 |
JP2003016828A (ja) * | 2001-07-03 | 2003-01-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明器具 |
JP2004027625A (ja) * | 2002-06-25 | 2004-01-29 | Matsushita Electric Works Ltd | 足元灯 |
-
2011
- 2011-09-30 JP JP2011217272A patent/JP5842096B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07211128A (ja) * | 1994-01-25 | 1995-08-11 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明器具 |
JP2003016828A (ja) * | 2001-07-03 | 2003-01-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明器具 |
JP2004027625A (ja) * | 2002-06-25 | 2004-01-29 | Matsushita Electric Works Ltd | 足元灯 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200478520Y1 (ko) | 2013-10-22 | 2015-10-14 | 정창국 | 칩 온 보드 전원 |
JP2017054656A (ja) * | 2015-09-08 | 2017-03-16 | アイリスオーヤマ株式会社 | 照明装置 |
WO2018128170A1 (ja) | 2017-01-05 | 2018-07-12 | 株式会社モデュレックス | 電源ボックス装置 |
CN110121617A (zh) * | 2017-01-05 | 2019-08-13 | 株式会社莫多勒克斯 | 电源盒装置 |
US10690329B2 (en) | 2017-01-05 | 2020-06-23 | Modulex Inc. | Power supply box device |
CN110121617B (zh) * | 2017-01-05 | 2021-03-16 | 株式会社莫多勒克斯 | 电源盒装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5842096B2 (ja) | 2016-01-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6176526B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2010129488A (ja) | ランプ装置および照明器具 | |
JP2016162503A (ja) | 光源ユニット及び照明器具 | |
JP5842096B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2011044412A (ja) | 照明器具 | |
JP6323780B2 (ja) | 照明器具 | |
JP6706793B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2016091743A (ja) | 照明装置 | |
JP2017027914A (ja) | ランプ装置および照明装置 | |
JP2016162506A (ja) | 点検ユニット及び照明器具 | |
CN104736925A (zh) | 电源装置和使用该电源装置的车载用照明装置 | |
JP2013093270A (ja) | 照明装置 | |
JP6811431B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2017199596A (ja) | 照明装置 | |
JP2011258420A (ja) | 照明器具 | |
JP2016162505A (ja) | 照明器具 | |
JP2011129424A (ja) | 照明器具 | |
JP7220375B2 (ja) | 照明器具 | |
JP5377697B2 (ja) | 照明器具 | |
JP6575792B2 (ja) | 照明装置 | |
JP7012246B2 (ja) | 照明器具 | |
JP7422626B2 (ja) | 照明器具 | |
JP7471385B2 (ja) | 光源ユニット | |
CN220038369U (zh) | 电源盒单元、导轨射灯及灯光系统 | |
JP2015065074A (ja) | 照明器具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20131225 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140605 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20141008 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20150119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150317 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150318 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150508 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150526 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150619 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5842096 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |