JP2013071481A - 車両の側部構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】リアドアの振動を抑制する緩衝体の外観上の見栄えの低下を防止する車両の側部構造の提供を目的とする。
【解決手段】後側開口領域6の前部で車体側に設けられたリアロアストライカ60のベース体61に緩衝体70を固定し、緩衝体70は、硬質の樹脂でコーティングされ且つ閉止位置のリアドア20のリアドアインナパネル24の内面によって車幅方向外側から押圧されて弾性変形する当接面部75を有する。
【選択図】図3
【解決手段】後側開口領域6の前部で車体側に設けられたリアロアストライカ60のベース体61に緩衝体70を固定し、緩衝体70は、硬質の樹脂でコーティングされ且つ閉止位置のリアドア20のリアドアインナパネル24の内面によって車幅方向外側から押圧されて弾性変形する当接面部75を有する。
【選択図】図3
Description
本発明は、車両前後に亘って広く形成されたドア開口をフロントドアとリアドアとによって観音開き状に開閉するセンターピラーレスの観音開きドア構造を有する車両の側部構造に関する。
特開2002−240573号公報には、自動車の開閉体構造が記載されており、この開閉体構造では、リヤドアおよびフロントドアの閉時には、リヤドアは、上下のラッチユニットとストライカとの係合により車体に固定され、フロントドアは、リヤドアに固定される。
ところで、特許文献1に記載されているようないわゆる観音式ドアを有する車両には、フロントドア及びリアドアの閉止時などに発生するリアドアの振動を抑制するために、リアドアのラッチ機構が係合するストライカ又はストライカの近傍の車体側に、リアドアの車幅方向の内面と当接する緩衝体を設けているものがある。
しかし、特許文献1の自動車に、上記緩衝体を設けた場合、フロントドア及びリアドアの開閉が繰り返されることによって、緩衝体のリアドアとの当接面が削れ、緩衝体の外観上の見栄えが低下する。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたものであって、リアドアの振動を抑制する緩衝体の外観上の見栄えの低下を防止する車両の側部構造の提供を目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明の車両の側部構造は、ドア開口と、フロントドアと、リアドアと、緩衝体と、を備える。
ドア開口は、車体側部に形成されたドア開口である。フロントドアは、前辺部がドア開口の車両前側で車体側に回転自在に連結され、ドア開口の前側開口領域を開閉する。リアドアは、後辺部がドア開口の車両後側で車体側に回転自在に連結され、ドア開口の後側開口領域を開閉する。緩衝体は、後側開口領域の前部で車体側に設けられる。
また、後側開口領域を閉止する後閉位置のリアドアは、車幅方向外側への傾動によって、後側開口領域を車両前側から開放する前開き状に開移動し、緩衝体は、硬質の樹脂でコーティングされ且つ閉止位置のリアドアの前辺部によって車幅方向外側から押圧されて弾性変形する当接面を有する。
上記構成では、閉止位置のリアドアの前辺部によって車幅方向外側から押圧される緩衝体の当接面が硬質の樹脂でコーティングされていることから、緩衝体の当接面の削れを防止することができる。したがって、緩衝体の外観上の見栄えの低下を防止することができる。
また、上記車両の側部構造は、ストライカと、ラッチ機構と、係合部と、を備えてもよい。ストライカは、後側開口領域の前部で車体側に設けられる。ラッチ機構は、リアドアの前辺部に設けられ、ストライカと係合してリアドアの開放を規制するロック状態と、ストライカとの係合を解除して、リアドアの開放を許容する開放許容状態と、に設定可能である。係合部は、リアドアの前辺部に設けられ、フロントドアが前側開口領域を閉止する前閉止位置に設定され且つリアドアが後側開口領域を閉止する後閉止位置に設定された状態で、フロントドアの後辺部と係合し、フロントドアの開放を規制する。また、ストライカは、係合部に対して前後方向の近接した位置で車体側に設けられ、緩衝体は、ストライカに設けられる。
上記構成では、係合部に対して前後方向の近接した位置で車体側に設けられたストライカに緩衝体が設けられるので、フロントドアの閉止時に発生するリアドアの振動を緩衝体で効果的に防振することができる。
本発明によれば、リアドアの振動を抑制する緩衝体の外観上の見栄えの低下を防止することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、図中FRは車両前方を、UPは車両上方を、INは車幅方向内側をそれぞれ示している。
本実施形態のリアドア20を有する車両1のドア構造は、いわゆるセンターピラーレスの観音開き(観音式)ドア構造であり、図1に示すように、車体側部には、上部をルーフ部2によって区画され、下部をサイドシル部3によって区画される乗降用のドア開口4が車両前後に亘って広く形成されている。ドア開口4の前側開口領域5を開閉するフロントドア10の前辺部は、ドア開口4の車両前側でフロントヒンジ11を介して車体側に回転自在に連結される。ドア開口4の後側開口領域6を開閉するリアドア20の後辺部は、ドア開口4の車両後側でリアヒンジ21を介して車体側に回転自在に連結される。前側開口領域5を閉止する前閉止位置のフロントドア10は、フロントヒンジ11を中心とした車幅方向外側への傾動によって、前側開口領域5を車両後側から開放する後開き状に開移動する。後側開口領域6を閉止する後閉止位置のリアドア20は、リアヒンジ21を中心とした車幅方向外側への傾動によって、後側開口領域6を車両前側から開放する前開き状に開移動する。
図2に示すように、フロントドア10は、車幅方向外側のフロントドアアウタパネル12と車幅方向内側のフロントドアインナパネル13とを有する。フロントドアアウタパネル12とフロントドアインナパネル13とは、その周縁部分同士が接合され、接合されたパネル12,13は、内部に前側収容空間14を形成する。
また、フロントドア10は、前側収容空間14に収容されたフロントラッチ機構15と、フロントハンドル機構16(図1参照)と、を有する。フロントラッチ機構15は、フロントドア10の後辺部の上下方向の略中央に設けられ、後述するリアドア20の前辺部の上下方向の略中央に設けられたフロントストライカ(係合部)22と係合するフック部(図示省略)を有する。フロントドア10の後辺部のフロントラッチ機構15の設置箇所付近には、フロントストライカ22が挿通する挿通孔(図示省略)が形成されており、フロントラッチ機構15は、フロントドア10が開放位置から前閉止位置に閉移動したとき、挿通孔を挿通したフロントストライカ22とフック部とが係合してフロントドア10の開放を規制するロック状態に設定される。また、フロントラッチ機構15は、後述するフロントハンドル機構16によって、フロントストライカ22とフック部との係合を解除してフロントドア10の開放を許容する開放許容状態に設定される。
フロントハンドル機構16は、フロントドアの前後方向及び上下方向の略中央に設けられ、フロントドアインナパネル13に設けられた開口部(図示省略)を介して、車室側に露出する内側フロントハンドルと、フロントドアアウタパネル12に設けられたフロントアウタ開口部17を介して車両外側に露出する外側フロントハンドル18と、を有する。また、フロントハンドル機構16は、フロントラッチ機構15と連結して、内側フロントハンドル及び外側フロントハンドル18の操作に応じて、フロントラッチ機構15の状態を切り替えるフロント伝達部(図示省略)を有する。具体的には、内側フロントハンドル及び外側フロントハンドル18が乗員などに操作されると、フロント伝達部は、フロントラッチ機構15のフック部とフロントストライカ22との係合を解除して、フロントラッチ機構15をフロントドア10の開放を許容する開放許容状態に設定する。
図2に示すように、リアドア20は、車幅方向外側のリアドアアウタパネル23と車幅方向内側のリアドアインナパネル24とを有する。リアドアアウタパネル23とリアドアインナパネル24とは、その周縁部分同士が接合され、接合されたパネル23,24は、内部に後側収容空間25を区画する。
また、リアドア20は、後側収容空間25に収容されたリアアッパラッチ機構30と、リアロアラッチ機構(ラッチ機構)31と、リアハンドル機構40と、を有する。
リアアッパラッチ機構30は、後述するルーフ部2に設けられたリアアッパストライカ50と係合し、リアロアラッチ機構31は、サイドシル部3に設けられたリアロアストライカ(ストライカ)60と係合する。リアラッチ機構30,31は、リアストライカ50,60と係合するフック部(図示省略)を有する。リアドア20の前辺部の上部及び下部には、リアストライカ50,60が挿通する挿通孔(図示省略)が上下一対に形成されており、リアドア20が開放位置から後閉位置に閉移動すると、リアストライカ50,60が挿通孔を挿通し、フック部と係合して、リアラッチ機構30,31はリアドア20の開放を規制するロック状態に設定される。また、リアラッチ機構30,31は、リアハンドル機構40と連結するワイヤ(図示省略)を有しており、後述するようにリアハンドル機構40によって、リアアッパラッチ機構30のワイヤが下方へ、リアロアラッチ機構31のワイヤが上方へ、同時に引っ張られ、リアラッチ機構30,31はリアドア20の開放を許容する開放許容状態に設定される。
リアハンドル機構40は、リアドアインナパネル24に形成されたインナパネル開口部26を介して車内に露出するリアハンドル部41と、リアハンドル部41の操作に応じてリアラッチ機構30,31の状態を切り替えるリア伝達部(図示省略)を有する。具体的には、リアハンドル部41が操作されると、リア伝達部がリアアッパラッチ機構30のワイヤを下方へ、リアロアラッチ機構31のワイヤを上方へ、同時に引っ張り、リアアッパラッチ機構30及びリアロアラッチ機構31をリアドア20の開放を許容する開放許容状態に設定する。
また、図2に示すように、リアドア20の前辺部の上下方向の略中央には、前方へ延び、上述のようにフロントラッチ機構15のフック部と係合するフロントストライカ22が設けられている。フロントストライカ22は、鋼棒などの高強度材料を屈曲成形することによって成形された略U字状体の部材である。フロントストライカ22は、リアドアインナパネル24の前辺部にボルトによって又は溶接によって接合された基端部から前方へ略水平に延びる左右一対の水平部22aと、車幅方向に延びて水平部22aの先端部を連結する連結部22bと、を有する。
図1に示すように、リアアッパストライカ50は、後側開口領域6の前部でルーフ部2に設けられ、リアロアストライカ60は、サイドシル部3に設けられている。また、リアアッパストライカ50及びリアロアストライカ60は、リアドア20のフロントストライカ22に対して後方の近接した位置に配置されている。上述のようにリアアッパストライカ50はリアアッパラッチ機構30のフック部と係合し、リアロアストライカ60はリアロアラッチ機構31のフック部と係合する。
図3に示すように、リアロアストライカ60は、ベース体61と、ループ体62と、鍔部63と、を有する。ベース体61は、鋼板などの高強度材料からなり、プレス成形によって成形された略矩形状の部材であり、前後方向の略中央部に上方へ膨らむ膨出部64が設けられている。また、上下方向に貫通するボルト孔65が膨出部64を挟んで前後に一対に形成されている。リアロアストライカ60は、ボルト孔65に挿通するボルト(図示省略)によって、サイドシル部3に固定される。膨出部64には、上下方向に貫通するカシメ孔66が左右一対に形成されている。
ループ体62は、鋼棒などの高強度材料を屈曲成形することによって成形された略U字状体の部材である。ループ体62は、カシメ孔66に挿通した一端から上方へ略鉛直に延びる左右一対の鉛直部62aと、車幅方向に略水平に延びて鉛直部62aの上端部を連結する連結部62bと、を有する。
鍔部63は、カシメ孔66を挿通したループ体62の鉛直部62aを通電・加熱するとともに加圧することによって、鉛直部62aの下部にベース体61を挟んで上下両側に形成される。ループ体62は、鍔部63によってベース体61に固定される。なお、リアアッパストライカ50は、リアロアストライカ60と同様の構成であるため、その説明を省略する。
図3に示すように、ロアストライカのベース体61の車幅方向内側後部には、弾性部材、例えばゴムからなる緩衝体70が接着剤による接着等によって固定されている。緩衝体70は、前後方向の幅が車幅方向の幅に比べて長い略四角柱状に形成されている。緩衝体70の上面部71は、略水平面状に形成されている。緩衝体70の車幅方向内側の側面部72は、下端部から車幅方向内側へ傾斜して上方へ延びている。緩衝体70の車幅方向外側の側面部72には、下端部から略鉛直に延びる鉛直面部73と鉛直面部73の上端部から車幅方向内側へ傾斜して上方へ延びる傾斜面部74とが形成されている。また、緩衝体70には、鉛直面部73、傾斜面部74及び上面部71からなる当接面部(当接面)75が形成されている。当接面部75の表面は、硬質の樹脂、例えば、フッ素樹脂でコーティングされている。図4に示すように、当接面部75には、後閉止位置に閉移動するとき及び後閉止位置にあるときのリアドア20のリアドアインナパネル24の前辺部の内面が当接する。後閉止位置に閉移動するとき及び後閉止位置にあるときのリアドアインナパネル24の前辺部の内面によって当接面部75が押圧されて、緩衝体70の当接面部75を含む部分が弾性変形することによって、緩衝体70は、リアドアインナパネル24の前辺部の内面に密着してリアドア20の振動を抑制する。
本実施形態では、閉止位置のリアドア20の前辺部の内面によって車幅方向外側から押圧される緩衝体70の当接面部75が硬質の樹脂でコーティングされていることから、緩衝体70の当接面部75の削れを防止することができる。したがって、緩衝体70の外観上の見栄えの低下を防止することができる。
また、リアドア20に設けられたフロントストライカ22に対して後方の近接した位置でサイドシル部3に設けられたリアロアストライカ60のベース体61の車幅方向内側後部に緩衝体70が設けられるので、フロントドア10の閉止時にフロントドア10のフロントラッチ機構15がリアドア20のフロントストライカ22と係合するときに発生するリアドア20の振動を効果的に防振することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施形態について説明したが、本実施形態による発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。
例えば、本実施形態では、リアロアストライカ60のベース体61に緩衝体70を固定する態様を説明したが、これに代えてリアアッパストライカ50のベース体に緩衝体70を固定してもよい。また、リアロアストライカ60及びリアアッパストライカ50のベース体両方に緩衝体を固定してもよい。
また、リアロアストライカ60のベース体61の車幅方向内側後部に緩衝体70を固定したが、ベース体61の車幅方向内側前部に緩衝体70を固定してもよい。また、サイドシル部3のベース体61に近接する位置に緩衝体70を固定してもよい。
また、本実施形態では、当接面部75をフッ素樹脂でコーティングする態様を説明したが、ポリイミド樹脂やポリエーテルエーテルケトン樹脂など他の硬質の樹脂で当接面部75をコーティングしてもよい。また、緩衝体70の全表面を硬質の樹脂でコーティングしてもよい。
すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
本発明は、センターピラーレスの観音開きドア構造を有する車両の側部構造に広く適用可能である。
1:車両
2:ルーフ部
3:サイドシル部
4:ドア開口
6:後側開口領域
10:フロントドア
20:リアドア
22:フロントストライカ(係合部)
30:リアアッパラッチ機構
31:リアロアラッチ機構(ラッチ機構)
50:リアアッパストライカ
60:リアロアストライカ(ストライカ)
70:緩衝体
71:上面部
72:側面部
73:鉛直面部
74:傾斜面部
75:当接面部(当接面)
2:ルーフ部
3:サイドシル部
4:ドア開口
6:後側開口領域
10:フロントドア
20:リアドア
22:フロントストライカ(係合部)
30:リアアッパラッチ機構
31:リアロアラッチ機構(ラッチ機構)
50:リアアッパストライカ
60:リアロアストライカ(ストライカ)
70:緩衝体
71:上面部
72:側面部
73:鉛直面部
74:傾斜面部
75:当接面部(当接面)
Claims (2)
- 車体側部に形成されたドア開口と、
前辺部が前記ドア開口の車両前側で車体側に回転自在に連結され、前記ドア開口の前側開口領域を開閉するフロントドアと、
後辺部が前記ドア開口の車両後側で車体側に回転自在に連結され、前記ドア開口の後側開口領域を開閉するリアドアと、
前記後側開口領域の前部で車体側に設けられた緩衝体と、を備え、
前記後側開口領域を閉止する後閉位置の前記リアドアは、車幅方向外側への傾動によって、前記後側開口領域を車両前側から開放する前開き状に開移動し、
前記緩衝体は、硬質の樹脂でコーティングされ且つ前記閉止位置の前記リアドアの前辺部によって車幅方向外側から押圧されて弾性変形する当接面を有する
ことを特徴とする車両の側部構造。 - 請求項1の車両の側部構造であって、
前記後側開口領域の前部で車体側に設けられたストライカと、
前記リアドアの前辺部に設けられ、前記ストライカと係合して前記リアドアの開放を規制するロック状態と、前記ストライカとの係合を解除して、前記リアドアの開放を許容する開放許容状態と、に設定可能なラッチ機構と、
前記リアドアの前辺部に設けられ、前記フロントドアが前記前側開口領域を閉止する前閉止位置に設定され且つ前記リアドアが前記後側開口領域を閉止する後閉止位置に設定された状態で、前記フロントドアの後辺部と係合し、該フロントドアの開放を規制する係合部と、を備え、
前記ストライカは、前記係合部に対して前後方向の近接した位置で車体側に設けられ、
前記緩衝体は、前記ストライカに設けられる
ことを特徴とする車両の側部構造。
Priority Applications (2)
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011209964A JP2013071481A (ja) | 2011-09-26 | 2011-09-26 | 車両の側部構造 |
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Family Applications (1)
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Citations (3)
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JPH09142148A (ja) * | 1995-11-21 | 1997-06-03 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | サッシュレスドア型車のウェザストリップ |
JP2002106230A (ja) * | 2000-10-02 | 2002-04-10 | Mazda Motor Corp | 車両の側部開閉体のロック構造 |
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2011
- 2011-09-26 JP JP2011209964A patent/JP2013071481A/ja active Pending
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2012
- 2012-09-26 WO PCT/JP2012/074678 patent/WO2013047578A1/ja active Application Filing
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JP2002106230A (ja) * | 2000-10-02 | 2002-04-10 | Mazda Motor Corp | 車両の側部開閉体のロック構造 |
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