JP2013068990A - コンピュータプログラム、および、画像処理装置 - Google Patents

コンピュータプログラム、および、画像処理装置 Download PDF

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Abstract


【課題】 ユーザのレベルに応じて画像処理装置が備える画像処理機能の利用を促進する。
【解決手段】 画像処理装置の画像処理機能を実行するためのコンピュータプログラムは、操作画面を表示部に表示して、操作画面を介して複数種類の設定項目についての設定をユーザから受け付ける設定受付機能と、設定受付機能によって受け付けられた設定を使用して画像処理機能を画像処理装置に実行させる実行要求機能と、画像処理機能の実行実績を取得する実績取得機能と、複数種類の設定項目のうちの制限対象項目について設定受付機能による設定の受け付けを制限する制限機能と、実行実績が、目標実績に到達した場合に、制限対象項目についての制限を解除する解除機能と、をコンピュータに実現させる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、画像処理機能を実行可能な画像処理装置のための操作画面を表示する技術に関する。
トナーセーブ機能に関する設定や両面印刷機能に関する設定を含む複数種類の設定を使用して印刷機能を実行可能な印刷装置が知られている。ユーザがこのような印刷装置の印刷機能を十分に活用することは、困難である場合があった。例えば、特定の印刷機能を十分に活用するためには、多岐に亘る複雑な設定が要求され、ユーザはマニュアル等を用いて複雑な設定を学習する必要がある場合があった。
特許文献1には、対象年齢が異なる複数種類の操作画面を準備する技術が開示されている。この技術では、ユーザの年齢情報をユーザに入力させて、ユーザの年齢に応じた操作画面を表示することにより、様々な年齢層のユーザに対して、理解しやすい操作画面を提供することができる。
特開2006−350799号公報
しかしながら、単にユーザのレベルに応じて、理解しやすい操作画面を提供するだけでは、印刷機能の利用の促進には至らない可能性があった。このような課題は、印刷装置に限らず、画像処理機能を実行可能な画像処理装置に共通する課題であった。
本発明の主な利点は、ユーザのレベルに応じて画像処理装置が備える画像処理機能の利用を促進する技術を提供することである。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の適用例として実現することが可能である。
[適用例1]画像処理装置の画像処理機能を実行するためのコンピュータプログラムであって、操作画面を表示部に表示して、前記操作画面を介して複数種類の設定項目についての設定をユーザから受け付ける設定受付機能と、前記設定受付機能によって受け付けられた設定を使用して前記画像処理機能を前記画像処理装置に実行させる実行要求機能と、前記画像処理機能の実行実績を取得する実績取得機能と、前記複数種類の設定項目のうちの制限対象項目について前記設定受付機能による設定の受け付けを制限する制限機能と、前記実行実績が、目標実績に到達した場合に、前記制限対象項目についての制限を解除する解除機能と、をコンピュータに実現させる、コンピュータプログラム。
上記構成によれば、実行実績のとぼしいユーザに対しては、制限対象項目について設定の受け付けを制限できるので、設定可能な項目が多いことによる混乱を抑制できる。実行実績を積んだユーザに対しては、制限対象項目について設定を受け付けるので、画像処理機能を十分活用してもらうことができる。この結果、画像処理装置が備える画像処理機能の利用を促進することができる。
なお、本発明は、種々の形態で実現することが可能であり、例えば、画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、画像処理装置を管理する管理サーバ、上記コンピュータプログラムを記録した記録媒体、等の形態で実現することができる。
実施例における画像処理システム1000の概略構成を示す図である。 実績テーブル346の概要を示す図である。 プリンタドライバ起動処理の処理ステップを示すフローチャートである。 プリンタドライバM40が提供する操作画面の一例を示す図である。 練習モード印刷処理の処理ステップを示すフローチャートである。 設定項目解除処理の処理ステップを示すフローチャートである。 設定項目解除処理について説明するための図である。 一覧表示処理の処理ステップを示すフローチャートである。 実施例における状況一覧表TBの一例を示す図である。 変形例における状況一覧表TBaの一例を示す図である。
A.実施例:
A−1.画像処理システムの構成:
次に、本発明の実施の形態を実施例に基づき説明する。図1は、実施例における画像処理システム1000の概略構成を示す図である。画像処理システム1000は、プリンタ200と、プリンタ200のユーザが利用するユーザ計算機300と、サーバ計算機400と、を備えている。プリンタ200と、ユーザ計算機300は、第1のローカルエリアネットワーク500に接続されている。サーバ計算機400は、第2のローカルエリアネットワーク600に接続されている。第1のローカルエリアネットワーク500と第2のローカルエリアネットワーク600は、インターネット700に接続されている。
プリンタ200は、CPU(Central processing unit)210と、半導体メモリやハードディスクなどの記憶装置240と、ネットワークに接続するためのインタフェース(I/F)を含む通信部250と、液晶パネルなどの表示パネル260と、ユーザの操作を受け付ける各種のボタンやタッチパネルなどの操作部270と、周知の方式(例えば、レーザー、インクジェット)で印刷媒体に画像を形成する印刷実行部280と、を備えている。
記憶装置240には、パネル制御プログラム242と、印刷制御プログラム244と、実績テーブル246とが格納されている。実績テーブル246の内容は、後述する実績テーブル346(図2)と同一である。
CPU210は、パネル制御プログラム242を実行することにより、パネル制御部M20として機能するとともに、印刷制御プログラム244を実行することにより、印刷制御部M10として機能する。印刷制御部M10は、パネル制御部M20や、後述するプリンタドライバM40による印刷実行要求に従って、印刷実行部280を制御して印刷を実行する。印刷制御部M10と印刷実行部280は、印刷実行要求の内容に応じて、複数種類の印刷機能、および、これらの印刷機能の組み合わせを実行することができる。複数種類の印刷機能には、例えば、両面印刷機能、モノクロ印刷機能、カラー印刷機能、片面複数ページ印刷機能(例えば、2in1印刷機能)、印刷材節約機能(例えば、レーザプリンタにおけるトナーセーブ機能)、透かし印刷機能(ウォーターマーク印刷機能)が含まれる。
パネル制御部M20は、印刷実行部280の印刷機能を実行するためのユーザインタフェースを提供する。具体的には、パネル制御部M20は、設定受付部M21と、実行要求部M22と、実績取得部M23と、実績レベル表示制御部M24と、目標実績表示制御部M25と、識別情報取得部M26と、受付制限部M27と、制限解除部M28と、モード切替部M29とを備えている。パネル制御部M20の各機能部M21〜M29は、後述するプリンタドライバM40の同名の機能部M41〜M49と基本的に同一の機能を有する。
ユーザ計算機300は、汎用のパーソナルコンピュータであり、CPU310と、記憶装置340と、ネットワークI/Fを含む通信部350と、液晶ディスプレイなどの表示部360と、キーボードやポインティングデバイスなどの操作部370と、を備えている。記憶装置340には、ドライバプログラム342と、アプリケーションプログラム344と、実績テーブル346と、が格納されている。
CPU310は、アプリケーションプログラム344を実行することにより、文書作成や画像作成などのアプリケーションM30として機能するとともに、ドライバプログラム342を実行することにより、プリンタドライバM40として機能する。なお、各コンピュータプログラムは、CD−ROM、半導体メモリなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録された形態で提供される。
プリンタドライバM40は、プリンタ200の機能を実行するためのユーザインタフェースを提供する。具体的には、プリンタドライバM40は、設定受付部M41と、実行要求部M42と、実績取得部M43と、実績レベル表示制御部M44と、目標実績表示制御部M45と、識別情報取得部M46と、受付制限部M47と、制限解除部M48と、モード切替部M49とを備えている。
設定受付部M41は、プリンタ200に対するユーザの実行指示を受け付けるための操作画面を表示部360に表示する。設定受付部M41は、操作画面を介して複数種類の設定項目についての設定をユーザから受け付ける。実行要求部M42は、プリンタ200に対する実行要求を行う。実行要求によって、プリンタ200の複数種類の印刷機能のうち、ユーザの実行指示によって指示された印刷機能を、プリンタ200に実行させる。実績取得部M43は、プリンタ200における印刷機能の実行実績を取得する。実績レベル表示制御部M44は、実行実績に応じた実績レベルを表示部360に表示する。目標実績表示制御部M45は、実績レベルの算出に用いる複数の目標実績のうち、少なくとも一部の目標実績の内容を表示部360に表示する。識別情報取得部M46は、ユーザを識別するユーザ識別情報(例えば、パスワード、ユーザID)を取得する。受付制限部M47は、制限対象項目について、設定受付部M41による設定の受け付けを制限する。制限対象項目は、複数種類の設定項目のうち、制限対象とされる所定の設定項目である。制限解除部M48は、解除条件が満たされた場合に、受付制限部M47による制限対象項目についての制限を解除する。解除条件は、ユーザによる印刷機能の実行実績が、所定の目標実績に到達したことを含む。モード切替部M49は、受付制限部M47による制限対象項目についての制限を行う練習モードと、当該制限を行わない通常モードとを切り替える。
図2は、実績テーブル346の概要を示す図である。実績テーブル346は、実績レベル表示制御部M44、目標実績表示制御部M45、受付制限部M47、制限解除部M48によって参照されるテーブルである。実績テーブル346は、カウント対象項目の欄と、履歴記録用変数の欄と、目標実績の欄と、解除機能の欄と、実績ポイントの欄と、実績到達状況の欄と、を含んでいる。
カウント対象項目の欄には、印刷機能の実行実績(実行履歴)としてカウントすべき複数の項目(カウント対象項目)が記述されている。例えば、図2に示すように、カウント対象項目には、「総印刷枚数」、「モノクロ印刷枚数」、「カラー印刷枚数」、「両面印刷枚数」、「別ページ複数枚印刷回数」、「同ページ複数枚印刷回数」が含まれる。別ページ複数枚印刷は、1部あたりに複数のページを含む原稿を複数の用紙に印刷することを意味する。同ページ複数枚印刷は、複数部数の原稿を印刷することによって、同じページを複数の用紙に印刷することを意味する。
カウント対象項目には、上述のように、印刷機能の種類(例えば、モノクロ印刷機能、両面印刷機能、カラー印刷機能)ごとにカウントされる機能別項目(例えば、「モノクロ印刷枚数」、「カラー印刷枚数」、「両面印刷回数」)が含まれる。また、カウント対象項目には、印刷機能の種類に関係なくカウントされる一般項目(例えば、「総印刷枚数」)が含まれる。
履歴記録用変数の欄には、カウント対象項目をカウントするための変数が記述されている。図2では、例えば、総印刷枚数をカウントする変数「total_print」、モノクロ印刷枚数をカウントする変数「mono_print」などが示されている。目標実績の欄には、1つのカウント対象項目に少なくとも1つずつ対応付けられた目標実績が記述されている。図2では、総印刷枚数には、2つの目標実績(「100枚」と「200枚」)が対応付けられており、モノクロ印刷枚数には、1つの目標実績(100枚)が対応付けられている。「モノクロ印刷枚数」や「両面印刷回数」などの機能別項目に対応付けられている目標実績は、モノクロ印刷機能、両面印刷機能などの特定の印刷機能について定められた機能別目標実績ということができる。
解除機能の欄には、目標実績の欄に記述された複数の目標実績のうちの一部に対応付けられる解除機能が記述されている。解除機能は、プリンタ200(印刷実行部280)が実行可能な複数の印刷機能のうちの特定の印刷機能であって、ユーザによる実行実績が、対応する目標実績に到達していない場合には、その使用が禁止され、当該目標実績に到達した場合には、その使用が許容される(使用の禁止が解除される)印刷機能である。図2では、例えば、モノクロ印刷枚数について定められた目標実績(100枚)に、解除機能として「両面印刷機能」が対応付けられ、カラー印刷枚数について定められた目標実績(100枚)に、解除機能として「トナーセーブ機能」が対応付けられている。また、両面印刷回数について定められた目標実績(5回)に、解除機能として「手動両面印刷機能」が対応付けられ、別ページ複数枚印刷回数について定められた目標実績(5回)に、解除機能として「2in1印刷機能」が対応付けられ、同ページ複数枚印刷回数について定められた目標実績(5回)に、解除機能として「ウォーターマーク印刷機能」が対応付けられている。手動両面印刷機能は、奇数ページの表面印刷(片面印刷)を行った後に、その印刷用紙を再びトレイにセットして、偶数ページの裏面印刷(片面印刷)を行う機能である。
特定の印刷機能の使用の禁止は、後述するように、受付制限部M47が、特定の印刷機能の使用を設定するための設定項目について、当該設定の受付を制限することによって行われる。また、特定の印刷機能の使用の解除は、制限解除部M48が、特定の印刷機能の使用を設定するための設定項目についての受付制限部M47による制限を解除することによって行われる。したがって、実績テーブル346において、目標実績と、解除すべき特定の印刷機能(解除機能)が対応付けられていることは、目標実績と、制限を解除すべき制限対象項目(解除対象の設定項目)が対応付けられていることに等しい。
実績ポイントの欄には、目標実績にそれぞれ1つずつ対応付けられた実績ポイントが記述されている。全ての実績ポイントを合計した値が100となるように、各実績ポイントの値が設定されている。実績到達状況の欄には、実際の実行実績が各目標実績に到達しているか否かが、目標実績ごとに記録されている。
サーバ計算機400は、CPU410と、記憶装置440と、ネットワークI/Fを含む通信部450と、を備える汎用の計算機である。記憶装置440には、サーバプログラム(図示省略)とともに、ユーザ識別情報ファイル442と、履歴情報ファイル444とが格納されている。ユーザ識別情報ファイル442は、プリンタ200のユーザを識別するユーザ識別情報(例えば、ログインパスワード)が格納されたファイルである。履歴情報ファイル444は、プリンタ200における印刷機能の実行実績を表す履歴情報が格納されたファイルである。履歴情報は、具体的には、上述した複数の履歴記録用変数(図2)の値の集合である。ユーザ識別情報ファイル442に格納されたユーザ識別情報のそれぞれに、ユーザ1人分の履歴情報が対応付けられている。
CPU410は、サーバプログラムを実行することにより、識別情報管理部M51、および、履歴情報管理部M52として機能する。識別情報管理部M51は、ユーザ識別情報ファイル442に格納されたユーザ識別情報を管理している。識別情報管理部M51は、ユーザ計算機300のプリンタドライバM40、あるいは、プリンタ200のパネル制御部M20からログインパスワードを受信する。識別情報管理部M51は、受信したログインパスワードと、ユーザ識別情報ファイル442に格納されたログインパスワードとを比較して、ログインを許容するか否かを判断する。また、識別情報管理部M51は、プリンタドライバM40、または、パネル制御部M20から新規登録のログインパスワードを受信する。識別情報管理部M51は、受信した新規登録のログインパスワードを、例えば、他のユーザ情報(ユーザ名など)と関連付けてユーザ識別情報ファイル442に格納する。
履歴情報管理部M52は、履歴情報ファイル444を管理している。具体的には、履歴情報管理部M52は、ログインが許容されたログインパスワードに対応付けられた履歴情報を、ログインパスワードの送信元であるプリンタドライバM40、または、パネル制御部M20に対して送信する。また、プリンタドライバM40、または、パネル制御部M20から更新された履歴情報を受信して、履歴情報ファイル444の内容を更新する。
本実施例におけるドライバプログラム342、および、パネル制御プログラム242は、請求項におけるコンピュータプログラムの一例である。また、本実施例におけるプリンタ200は、請求項における画像処理装置の一例である。また、本実施例におけるサーバ計算機400は、請求項における管理部の一例である。
A−2.ドライバプログラム342の動作:
図3は、プリンタドライバ起動処理の処理ステップを示すフローチャートである。図4は、プリンタドライバM40が提供する操作画面の一例を示す図である。プリンタドライバ起動処理は、例えば、アプリケーションプログラム344の実行中に、ユーザによって印刷指示がなされた場合に開始される。
プリンタドライバ起動処理が開始されると、プリンタドライバM40の識別情報取得部M46は、ログイン画面を表示部360に表示する(ステップS110)。図4(a)には、ログイン画面UI1が示されている。このログイン画面UI1は、3つのチェックボックスCB1〜CB3と、パスワード入力フィールドSP1と、入力完了ボタンBT1とを含んでいる。第1チェックボックスCB1は、練習モードを使用する場合にチェックされる。第2チェックボックスCB2は、練習モードを使用しない場合にチェックされる。第3チェックボックスCB3は、新規にユーザ登録を行う際にチェックされる。パスワード入力フィールドSP1には、ユーザ識別情報であるログインパスワードが入力される。ユーザは、これらの入力要素CB1〜CB3、SP1に、適宜に入力を行って、入力完了ボタンBT1を押下することによって、所望の情報を入力する。
ステップS120では、識別情報取得部M46は、ユーザが練習モードを選択したか否かを判断する。すなわち、ログイン画面UI1において、第1チェックボックスCB1にチェックされた状態で、入力完了ボタンBT1が操作された場合には、識別情報取得部M46は、練習モードが選択されたと判断する。一方、ログイン画面UI1において、第2チェックボックスCB2にチェックされた状態で、入力完了ボタンBT1が操作された場合には、識別情報取得部M46は、通常モードが選択されたと判断する。
通常モードが選択された場合には(ステップS120:NO)、プリンタドライバM40は、通常モードでの印刷処理を実行し(ステップS210)、処理を終了する。通常モードでの印刷処理では、プリンタドライバM40は、ユーザの実行指示を受け付けるための操作画面として、図4(c)に示す通常モード用の通常操作画面UI2bを表示する。通常操作画面UI2bは、タブTB1、TB2を操作することによって表示内容を第1ページPGと、第2ページ(図示省略)とに切り替え可能である。また、通常操作画面UI2bは、指示確定ボタンBT2や印刷中止ボタンBT3を含む主要操作ボタンBT2〜BT5を含んでいる。
通常操作画面UI2bは、複数種類の設定項目(具体的には、用紙サイズ、両面/片面選択、1枚の用紙の片面に印刷されるページ数、用紙方向、印刷部数、カラー/モノクロ選択などの設定項目)について、ユーザから設定を受け付ける複数の入力要素を含んでいる。ここでいう入力要素には、プルダウンメニューを用いて複数の選択肢の中から1つを選択的に入力させる選択フィールドPF1〜PF4や、ラジオボタンRB1や、チェックボックスCB5や、整数値を入力させる数値入力フィールドVFなどが含まれる(図4(c))。通常操作画面UI2bは、プリンタ200が実行可能な複数種類の印刷機能の全ての設定を受け付けることができる。すなわち、受付制限部M47による設定の受け付けの制限が行われていない。
例えば、第1選択フィールドPF1は、用紙サイズを選択するための入力要素である。第2選択フィールドPF2は、カラー/モノクロ選択、すなわち、カラー印刷機能を実行するか、モノクロ印刷機能を実行するかの選択を受け付けるための入力要素である。第3選択フィールドPF3は、両面/片面選択、すなわち、両面印刷機能を実行するか否かの指示を受け付ける入力要素である。第4選択フィールドPF4は、1枚の用紙の片面に印刷されるページ数を選択するための入力要素である。すなわち、第4選択フィールドPF4は、片面複数ページ印刷機能(例えば、2in1印刷機能、4in1印刷機能)を実行するか否かの指示を受け付ける入力要素である。ラジオボタンRB1は、用紙方向、すなわち、印刷すべき画像の上下方向を用紙の長手方向と一致させた縦方向印刷を行うか、印刷すべき画像の上下方向を用紙の短手方向と一致させた横方向印刷を行うかの選択を受け付けるための入力要素である。数値入力フィールドVFは、印刷部数の入力を受け付けるための入力要素である。なお、通常モードでの印刷処理の詳細については説明を省略する。
練習モードが選択された場合には(ステップS120:YES)、識別情報取得部M46は、ユーザの新規登録が選択されたか否かを判断する(ステップS130)。すなわち、ログイン画面UI1において、ユーザが入力完了ボタンBT1を操作したときに、第3チェックボックスCB3にチェックがなされた状態であった場合には、識別情報取得部M46は、新規登録が選択されたと判断する。一方、第3チェックボックスCB3にチェックがなされていない場合には、識別情報取得部M46は、新規登録が選択されていないと判断する。
新規登録である場合には(ステップS130:YES)、識別情報取得部M46は、新規登録情報をユーザから取得して、サーバ計算機400に対して送信する。具体的には、識別情報取得部M46は、ログイン画面UI1のパスワード入力フィールドSP1に入力されたログインパスワードを取得して、新規登録情報として送信する。また、識別情報取得部M46は、ユーザ名やユーザIDなどのその他の新規登録情報をユーザから取得して、ログインパスワードとともに、新規登録情報として送信しても良い。この場合には、識別情報取得部M46は、これらの情報をユーザから取得するための新規登録画面(図示省略)を表示部360に表示する。サーバ計算機400の識別情報管理部M51は、受信した新規登録情報をユーザ識別情報ファイル442に格納して管理する。
新規登録情報を送信すると、プリンタドライバM40は、新規登録を行ったユーザのための初期化された履歴情報(初期値の履歴記録用変数の集合)を準備する(ステップS150)。初期化された履歴情報を準備すると、プリンタドライバM40は、ステップS180に処理を進める。新規登録でない場合には(ステップS130:NO)、識別情報取得部M46は、ログイン画面UI1のパスワード入力フィールドSP1に入力されたログインパスワードを取得して、サーバ計算機400に送信する(ステップS160)。
ステップS170では、プリンタドライバM40の実績取得部M43は、ステップS160において送信したログインパスワードに対する応答として、履歴情報を取得できたか否かを判断する。送信したログインパスワードが正しい場合には、サーバ計算機400は、応答として、ログインパスワードに対応する履歴情報を送信するので、実績取得部M43は、当該履歴情報を取得することができる。一方で、送信したログインパスワードが正しくない場合には、実績取得部M43は、サーバ計算機400から履歴情報を取得することができない。履歴情報は、ログインパスワードによって特定されるユーザの過去の印刷実績を表す情報であると言える。
履歴情報が取得できない場合には(ステップS170:NO)、ログインに失敗したと判断し、識別情報取得部M46は、ステップS110に戻って、ログイン画面UI1を表示する。一方、履歴情報が取得できた場合には(ステップS170:YES)、プリンタドライバM40は、ステップS180に処理を進める。
ステップS180では、プリンタドライバM40は、ステップS170においてサーバ計算機400から取得した履歴情報、または、ステップS150において準備した初期化された履歴情報を、実績テーブル346に反映させる。具体的には、プリンタドライバM40は、実績テーブル346における履歴記録用変数の欄の変数値、および、目標到達状況の欄の内容(図2)を、履歴情報に基づいて更新する。
ステップS190では、プリンタドライバM40は、実績テーブル346に基づいて、実績レベルを計算する。具体的には、プリンタドライバM40は、到達済み目標実績に対応付けられた実績ポイント(到達済み実績ポイント)の合計値を、実績レベルを表す値として計算する。到達済み目標実績は、実績テーブル346(図2)に記述された複数の目標実績のうち、履歴情報によって示される実行実績が到達済みの目標実績である。上述したように、複数の目標実績は、モノクロ印刷機能、両面印刷機能などの特定の印刷機能について定められた機能別目標実績を含む。機能別目標実績は、特定の印刷機能の実行実績がないと到達できない。この結果、特定の印刷機能の実行実績がないと、他の印刷機能の実行実績を大量に積み上げても、実績レベルを表す値は頭打ちとなり、特定値より大きくならない。言い換えれば、実績レベルを表す値の上限は、機能別目標実績が定められた1以上の特定の印刷機能のうち、実行された印刷機能の種類の数が多いほど高くなる。
ステップS200では、プリンタドライバM40は、練習モード印刷処理を実行する。図5は、練習モード印刷処理の処理ステップを示すフローチャートである。ステップS300では、受付制限部M47は、設定項目の制限内容を決定する。具体的には、受付制限部M47は、予め定められた制限対象項目のうち、後述する設定項目解除処理による解除がされていない制限対象項目を制限すると決定する。初期状態(実行実績がない状態)では、受付制限部M47は、予め定められた制限対象項目の全てを制限すると決定する。本実施例では、用紙サイズ、用紙方向、印刷部数、カラー/モノクロ選択を除く設定項目は、全て制限対象項目に設定されている。
ステップS310では、プリンタドライバM40の設定受付部M41は、ユーザの実行指示を受け付けるための操作画面として、上述した通常操作画面UI2bとは異なる練習用操作画面UI2a(図4(b))を表示部360に表示する。なお、このとき、実績レベル表示制御部M44は、練習用操作画面UI2a上にて、実績レベル表示を行う。
ここで表示される練習用操作画面UI2aは、ステップS300において、制限すると決定された制限対象項目に関する表示を含まない。図4(b)に示す練習用操作画面UI2aは、初期状態の練習用操作画面を表している。この練習用操作画面UI2aには、制限対象項目ではない設定項目(用紙サイズ、用紙方向、印刷部数、カラー/モノクロ選択)に関する設定を入力するための入力要素PF1、PF2、RB1、VFが表示されている。そして、この練習用操作画面UI2aには、制限対象項目である設定項目を入力するための入力要素(例えば、図4(c)における入力要素PF2、PF3、PF4、CB5など)は表示されていない。
この練習用操作画面UI2aでは、表示されていない制限対象項目に関する設定は、全て予め定められたデフォルト設定とされる。例えば、両面/片面選択に関する設定は、「片面印刷」に設定され、1枚の用紙の片面に印刷されるページ数に関する設定は、「1ページ」に設定される。したがって、この初期状態の練習用操作画面UI2aを介して、制限対象項目に関するユーザからの設定を必要とする印刷機能、例えば、「両面印刷機能」「2in1印刷機能」「4in1印刷機能」の実行を指示することはできない。
この練習用操作画面UI2aは、さらに、実績レベル表示JDを含んでいる(図4(b))。実績レベル表示JDは、実績レベル表示であることを示すメッセージMSと、視覚的に実績レベルの程度を表す画像GGと、数値で実績レベルの程度を表す数値表示PTとを含んでいる。画像GGは、メーターを模式的に表す画像が用いられており、メーターの針の位置によって実績レベルの程度を表すように構成されている。数値表示PTは、上述した実績レベルの値を、単位に%(パーセント)を用いて表示するように構成されている。さらに、設定受付ページPGは、実績レベル表示JDの近傍に、一覧表示ボタンBTXを含んでいる。一覧表示ボタンBTXについては、後述する。
ステップS320では、プリンタドライバM40は、ユーザによって印刷指示がされたか否かを判断する。具体的には、練習用操作画面UI2aの指示確定ボタンBT2が押下された場合に、印刷指示がされたと判断する。プリンタドライバM40は、印刷指示がささない場合には(ステップS320:NO)、印刷指示がされるまで待機する。
印刷指示がされた場合には(ステップS320:YES)、プリンタドライバM40の実行要求部M42は、印刷指示によって指示された印刷機能を実行させる印刷要求をプリンタ200(印刷実行部280)に対して行う(ステップS330)。具体的には、実行要求部M42は、練習用操作画面UI2aの指示確定ボタンBT2が押下されたときに、練習用操作画面UI2aにおいて設定されていた設定内容を取得する。実行要求部M42は、アプリケーションM30から印刷対象とする画像データを取得する。実行要求部M42は、印刷対象の画像データを、取得した設定内容に従って印刷するための印刷ジョブを生成し、当該印刷ジョブをプリンタ200に対して送信する。ユーザによって印刷指示がされた時点で、設定受付部M41は、練習用操作画面UI2aの表示を終了する。
ステップS340では、プリンタドライバM40は、プリンタ200が、ステップS330で行った印刷要求に基づく印刷を完了したか否かを判断する。具体的には、プリンタドライバM40は、プリンタ200から印刷完了を示す通知を受信した場合に、プリンタ200が印刷を完了したと判断する。プリンタ200が印刷を完了しない場合には(ステップS340:NO)、プリンタドライバM40は、印刷が完了するまで待機する。
プリンタ200が印刷を完了した場合には(ステップS340:YES)、プリンタドライバM40は、印刷要求内容(完了した印刷の内容)に基づいて、ユーザの履歴情報を更新する(ステップS350)。具体的には、プリンタドライバM40は、印刷要求内容に対応する履歴記録用変数(図2参照)の値を更新する。ここで、1回の印刷要求に対応して、複数の履歴記録用変数が更新される場合がある。例えば、印刷要求内容が、モノクロ印刷である場合には、総印刷枚数に関する変数Total_printと、モノクロ印刷枚数に関する変数Mono_printと、が更新される。
ステップS360では、プリンタドライバM40は、更新された履歴情報をサーバ計算機400に対して送信する。サーバ計算機400の履歴情報管理部M52は、プリンタドライバM40から受信した履歴情報に基づいて、履歴情報ファイル444の内容を更新する。このように、サーバ計算機400において、ユーザによるプリンタ200の印刷機能の実行実績がユーザごとに管理される。
ステップS370では、プリンタドライバM40は、上述したプリンタドライバ起動処理のステップS180(図3)と同様に、更新された履歴情報を、実績テーブル346に反映させる。ステップS380では、上述したプリンタドライバ起動処理のステップS180(図3)と同様に、プリンタドライバM40は、実績テーブル346に基づいて、実績レベルを計算する。ステップS390では、プリンタドライバM40の制限解除部M48は、設定項目解除処理を実行する。
図6は、設定項目解除処理の処理ステップを示すフローチャートである。図7は、設定項目解除処理について説明するための図である。ステップS410では、制限解除部M48は、ユーザによる実行実績が新たに到達した目標実績はあるか否かを判断する。制限解除部M48は、新たに到達した目標実績がない場合には(ステップS410:NO)、設定項目解除処理を終了する。制限解除部M48は、新たに到達した目標実績がある場合には(ステップS410:YES)、実績テーブル346を参照して、その到達済み目標実績に対応付けられた解除機能があるか否かを判断する(ステップS420)。
制限解除部M48は、到達済み目標実績に対応付けられた解除機能がない場合には(ステップS420:NO)、ステップS440に処理を進める。制限解除部M48は、到達済み目標実績に対応付けられた解除機能がある場合には(ステップS420:YES)、当該解除機能が使用可能になるように、制限対象項目に対する制限を解除する(ステップS430)。この解除が行われると、次回の練習モード印刷処理において表示される練習用操作画面UI2aの内容が更新され、練習用操作画面UI2aを介して、当該解除機能の使用設定をユーザが入力可能になる。
図7(b)には、特定の設定項目の制限が解除された後の練習用操作画面の一例が示されている。この練習用操作画面UI2cでは、初期状態では使用できなかった両面印刷機能が使用可能となった例を示している。この練習用操作画面UI2cには、初期状態の練習用操作画面UI2a(図4(b))の構成に加えて、第3選択フィールドPF3の表示が追加されている。第3選択フィールドPF3は、両面/片面選択に関する設定項目について、設定の入力を受け付けるための入力要素(プルダウンメニュー)である。
ステップS440では、制限解除部M48は、告知画面を表示する。図7(a)には、告知画面の一例が示されている。この告知画面UI3は、3種類のメッセージTX1〜TX3を含んでいる。第1メッセージTX1は、ユーザによる実行実績が特定の目標実績に到達したことをユーザに告知するテキストである。第2メッセージTX2は、特定の印刷機能の使用が可能になったことをユーザに告知するテキストである。第3メッセージTX3は、使用可能になった特定の印刷機能について説明するテキストである。第3メッセージTX3は、例えば、印刷機能の概要、その印刷機能を利用する効果を含む。また、第3メッセージTX3は、その印刷機能の利用方法の説明などを含んでも良い。
制限解除部M48は、新たに到達した到達済み目標実績があり、かつ、新たに使用が解除された印刷機能がある場合(すなわち、ステップS420:YESである場合)には、図7(a)に示す告知画面UI3のように、3種類のメッセージTX1〜TX3を含む告知画面を表示する。一方、制限解除部M48は、新たに到達した到達済み目標実績があるが、新たに使用が解除された印刷機能がない場合(すなわち、ステップS420:NOである場合)には、第1メッセージTX1を含み、第2および第3メッセージTX2、TX3を含まない告知画面(図示省略)を表示する。以上説明した設定項目解除処理が終了すると、プリンタドライバM40は、練習モード印刷処理を終了する(図5)。
ユーザが練習モードを利用して印刷を繰り返し実行すると、上述した練習モード印刷処理が繰り返し実行され、ユーザによる印刷機能の実行実績が履歴情報としてサーバ計算機400に蓄積される。そして、その実行実績が、実績テーブル346に設定された全ての目標実績を達成すると、最終的には、図4(c)に示す通常操作画面UI2bと同様に全ての印刷機能について設定が受け付け可能な練習用操作画面(図示省略)がされる。最終的な練習用操作画面では、最大値に到達した実績レベル(100%)が表示される。
ここで、練習用操作画面が表示されている間、プリンタドライバM40の目標実績表示制御部M45は、ユーザの実行実績の状況を示す状況一覧表を表示するための一覧表示処理を、上述した練習モード印刷処理と並列して実行している。図8は、一覧表示処理の処理ステップを示すフローチャートである。
ステップS510では、目標実績表示制御部M45は、一覧表示ボタンBTX(図7(b)、図4(b))が押下されたか否かを判断する。目標実績表示制御部M45は、一覧表示ボタンBTXが押下されない場合には(ステップS510:NO)、一覧表示ボタンBTXが押下されるまで待機する。一覧表示ボタンBTXが押下された場合には(ステップS510:YES)、目標実績表示制御部M45は、状況一覧表TBを表示部360に表示する。
図9は、状況一覧表TBの一例を示す図である。この状況一覧表TBは、実績テーブル346に記述された目標実績の内容を表現した複数の文章MCを含んでいる。また、状況一覧表TBは、複数の文章MCのうち、到達済み目標実績を表現した文章に対応付けられた文章MZ(本実施例では、「達成!!」)を含んでいる。この文章MZは、対応付けられた文章MCで表現された目標実績が到達済み目標実績であることを示している。本実施例では、状況一覧表TBは、実績テーブル346に設定されたすべての目標実績の内容と、それらの目標実績が到達済みであるか否かがユーザに識別可能に表示される。
ステップS530では、目標実績表示制御部M45は、状況一覧表TBとともに表示される表示終了ボタンBTZ(図9)が押下されたか否かを判断する。目標実績表示制御部M45は、表示終了ボタンBTZが押下されない場合には(ステップS530:NO)、表示終了ボタンBTZが押下されるまで待機する。目標実績表示制御部M45は、表示終了ボタンBTZが押下された場合には(ステップS530:YES)、状況一覧表TBの表示を終了し(ステップS540)、一覧表示処理を終了する。
以上説明した上記実施例によれば、実行実績のとぼしいユーザに対しては、受付制限部M47が、制限対象項目について設定の受け付けを制限するので、設定可能な項目が多いことによる混乱を抑制できる。さらに、制限解除部M48が、実行実績を積んだユーザに対しては、制限対象項目についての制限を解除するので、印刷機能を十分活用させることができる。この結果、プリンタ200の印刷機能の利用を促進することができる。
さらに、実績テーブル346には、複数の目標実績が設定されており、制限解除部M48は、到達済み目標実績の増加に応じて、制限対象項目についての制限を段階的に解除する。この結果、ユーザに混乱を生じさせることなく、実行実績に従い、段階的に印刷機能を使いこなしてもらうことができる。また、段階的に設定可能な設定項目が増加することが、ユーザにとって、印刷機能を使用しようとする動機付けとなるので、自発的な印刷機能の利用を促すことができる。
さらに、実績テーブル346には、例えば、両面印刷機能、モノクロ印刷機能などの複数の印刷機能についてそれぞれ定められた複数の目標実績が設定されている。この結果、より多くの設定項目を設定可能にするためには、複数の印刷機能をそれぞれ実行することが要求される。この結果、複数の印刷機能を使うことに対するインセンティブをユーザに付与して、複数の印刷機能の利用を促進することができる。
さらに、実績テーブル346において、複数の目標実績にそれぞれ対応付けられた複数の実績ポイントが、これらの実績ポイントの合計値が100になるように設定されている。実績レベル表示制御部M44は、実績レベルとして、到達済み目標実績に対応付けられた到達済み実績ポイントの合計値を、単位にパーセントを用いて表示する(図4(b))。この結果、実績レベルの最高値(100パーセント)がユーザに容易に理解されるので、その最高値を表示させたいというユーザの意欲を向上して、より多くの種類の印刷機能の使用を促すことができる。
さらに、設定受付部M41は、設定の受け付けが制限されている制限対象項目を練習用操作画面UI2aに表示しない(図4(b))ので、実行実績が比較的少ない段階では、練習用操作画面UI2aが煩雑になることを抑制することができる。この結果、実行実績がとぼしいユーザが、プリンタ200の使用を敬遠する可能性を低減することができる。
さらに、目標実績表示制御部M45は、ユーザに対して、状況一覧表TBを表示する(図9)。この状況一覧表には、複数の機能別目標実績を含む目標実績の内容の表示と、これらの目標実績が到達済みであるか否かを示す表示が含まれる。この結果、制限対象項目についての制限を解除する方法をユーザが容易に認識することができる。
さらに、実績取得部M43は、複数のユーザの履歴情報(印刷機能の実行実績)をユーザごとに管理するサーバ計算機400から、ログインパスワードによって識別されたユーザの履歴情報を取得する。そして、制限解除部M48は、ユーザごとの実行実績に応じて、制限対象項目についての制限を解除する。この結果、複数のユーザがユーザ計算機300を利用する場合において、ユーザごとに印刷機能の利用を効果的に促進することができる。
また、制限対象項目についての制限を行う練習モードと、制限対象項目についての制限を行わない通常モードと、を切り替え可能である。この結果、ユーザが設定項目についての制限機能を利用するか否かを選択できるので、このような制限機能を必要としないユーザによるプリンタ200の使用を妨げることを抑制することができる。
また、制限解除部M48は、制限対象項目の解除が行われる際に、使用可能になった印刷機能をユーザに告知する(図7(a))ので、ユーザに、印刷機能の存在を認識させることができる。このときに、併せて当該印刷機能の説明を表示することで、印刷機能について習熟してもらうことができる。また、ユーザが実行実績を積むに従って、段階的に印刷機能を知ってもらうことができるので、ユーザの実行実績の上昇に従って、無理なく、印刷機能に対する認識および印刷機能に対する習熟を深めてもらうことができる。
上記では、ユーザ計算機300のプリンタドライバM40の具体的動作について説明したが、プリンタ200のパネル制御部M20によっても同様の動作を行うことによって、同様の作用・効果を実現することができる。この場合には、プリンタドライバM40によってユーザ計算機300の表示部360に表示される内容(図4、図7、図9)は、パネル制御部M20によってプリンタ200の表示パネル260に表示される。本実施例では、ユーザ計算機300のプリンタドライバM40と、プリンタ200のパネル制御部M20のうち、少なくとも一方を備えていれば良い。
B.変形例:
この発明は上記の実施例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば、以下の変形も可能である。
(1)図10は、変形例における状況一覧表TBaの一例を示す図である。目標実績表示制御部M45は、図9に示す状況一覧表TBに代えて、図10に示す状況一覧表TBaを表示部360に表示しても良い。本変形例における状況一覧表TBaでは、目標実績の内容を表現した複数の文章MCのうち、ユーザの実行実績が到達していない未達目標実績についての文章の一部または全部が表示されない。表示されない文章の一部は、例えば、目標実績として設定されている印刷枚数や機能の使用回数の具体的な目標数値である。そして、この状況一覧表TBaでは、表示されない文章MCの一部または全部に代えて、「?(クエスチョンマーク)」が表示されている。このようにクエスチョンマークが表示されることによって、ユーザは、未達目標実績が存在することは認識できるものの、その内容の一部または全部を認識できない。
本変形例によれば、内容の一部または全部が解らない未達目標実績が存在することをユーザが認識できる。この結果、未達目標実績の内容を探ったうえで、設定項目の解除を実現した際にユーザに高い達成感を与えることができる。したがって、ユーザの探求意欲を刺激して、より多くの種類の印刷機能の使用を促すことができる。
(2)上記実施例では、実績テーブル346において、目標実績と、解除対象の印刷機能(すなわち、解除対象の設定項目)とが対応付けられている。これに代えて、実績レベルの特定値(解除レベル)と、解除対象の印刷機能とが対応付けられていても良い。具体的には、実績レベル15%−両面印刷機能、 実績レベル20%−トナーセーブ機能、 実績レベル35%−2in1印刷機能、 ... というように対応付けられていても良い。
この場合には、設定項目解除処理(図6)において、図6において破線で囲むステップS420aがステップS420に代えて実行される。すなわち、制限解除部M48は、新たに到達した目標実績がある場合には(ステップS410:YES)、実績レベルが解除レベルに到達したか否かを判断する(ステップS420a)。そして、実績レベルが解除レベルに到達した場合には(ステップS420a:YES)、その解除レベルに対応付けられた印刷機能が使用可能になるように、制限対象項目に対する制限を解除する(ステップS430)。こうすれば、どの目標実績に到達したかには関係なく、実績レベルが上昇するに連れて、予め定められた順番で、制限対象項目に対する制限の解除を実現することができる。例えば、制限対象項目のうち、設定方法がやさしい項目から先に、段階的に制限の解除を行いたい場合などに有効である。
一方で、上記実施例のように、目標実績と解除対象の印刷機能を対応付ける場合は、例えば、到達した目標実績と関連する印刷機能を解除する場合、例えば、印刷機能の実行実績の傾向から、ユーザにとって有用であると推定される印刷機能を解除する場合などに有効である。具体的には、別ページ複数枚印刷回数が多いユーザは、多数のページに亘る原稿を印刷することが多いと考えられるので、2in1印刷機能、4in1印刷機能を活用することが、用紙の節約の観点から有効であると推定できる。このため、別ページ複数枚印刷回数についての目標実績と2in1印刷機能とを対応付けることが考えられる。
(3)制限対象項目の制限は、制限対象項目についての設定の入力を完全に禁止することに限らず、一部の選択肢についての入力を制限することであっても良い。例えば、1枚の用紙の片面に印刷されるページ数に関する設定項目について、「標準印刷(1in1印刷)」「2in1印刷」「4in1印刷」の3種類の選択肢がある場合に、受付制限部M47は、「標準(1in1印刷)」「2in1印刷」の2種類の選択を可能とし、「4in1印刷」の選択を不可能としても良い。こうすれば、2in1印刷機能の使用は許容するが、4in1印刷機能の使用は禁止することができる。なお、目標実績と解除対象の印刷機能とが1対1に対応しているが、これに限られない。例えば、複数の印刷機能にそれぞれ定められた複数の目標実績が達成されると、1つの印刷機能が解除されても良く、1つの印刷機能について定められた1つの目標実績が達成されると、複数の印刷機能が解除されても良い。
(4)上記実施例では、練習用操作画面UI2aにおいて、設定の入力が制限されている制限対象項目に関する表示を行わないこととしているが、当該表示を行うものの、設定の入力は受け付けないこととしても良い。この場合には、例えば、当該表示を半透明で表示するなど、ユーザが当該制限対象項目についての設定の入力が受け付けられないことを認識できる態様で表示することが好ましい。また、図7(b)の練習用操作画面UI2cを表示する際に、新たに解除された制限対象項目をユーザが認識できるようにに表示しても良い(例えば、太字による表示などの強調表示)。
(5)上記実施例における画像処理システム1000は、ユーザ計算機300に加えて、図1において破線で示すように、他の1または複数のユーザ計算機800を備えても良い。他のユーザ計算機800の構成は、例えば、ユーザ計算機300の構成と同一である。この場合には、サーバ計算機400の履歴情報管理部M52は、複数のユーザ計算機300、800のそれぞれのプリンタドライバM40からの実行要求に基づく実行実績をユーザごとに一元管理することが好ましい。こうすれば、同じユーザが複数のユーザ計算機300、800を介して、プリンタ200の印刷機能を利用する場合であっても、一元管理された実行実績に応じてユーザごとに制限対象項目に関する制限の解除を実行できるので、ユーザごとに複数種類の印刷機能の利用を効果的に促進することができる。
(6)上記実施例における画像処理システム1000は、プリンタ200に加えて、図1において破線で示すように、他の1または複数のプリンタ900を備えても良い。他のプリンタ900の構成は、例えば、プリンタ200の構成と同一である。この場合には、サーバ計算機400の履歴情報管理部M52は、複数のプリンタ200、900に対する実行実績をユーザごとに一元管理しても良い。こうすれば、同じユーザが同じ機能を有する複数のプリンタ200、900を利用する場合であっても、一元管理された実行実績に応じてユーザごとに制限対象項目に関する制限の解除を実行できるので、ユーザごとに複数種類の印刷機能の利用を効果的に促進することができる。
(7)上記実施例では、複数種類の印刷機能を実行可能なプリンタ200が採用されているが、これに代えて、他の画像処理装置が採用されても良い。他の画像処理装置としては、光学素子を用いて対象物を表す画像データを生成する画像生成装置(デジタルカメラ、スキャナなど)、ファクシミリ、印刷、スキャニングなどを1つの筐体にて実行可能な複合機などを採用可能である。例えば、デジタルカメラを採用すれば、デジタルカメラが備える複数種類の撮影機能(例えば、高画質撮影機能、逆光補正機能、被写体別色補正機能(例えば、人物用色補正、風景用色補正など)、オートフォーカス機能、マニュアルフォーカス機能)の利用を促進することができるユーザインタフェースを実現できる。
(8)サーバ計算機400は、1つの筐体の装置に限らず、複数の計算機を含む計算機システム(例えば、いわゆるクラウドコンピューティングを実現する分散型の計算機システム)によって構成されていても良い。
(9)上記実施例において、履歴情報(実行実績)の管理は、サーバ計算機400に代えて、プリンタドライバM40において行っても良い。こうすれば、簡易な構成で、プリンタ200の印刷機能の利用を促進することができる。また、履歴情報(実行実績)の管理は、プリンタ200において行ってもよい。こうすれば、簡易な構成でありながら、複数のユーザ計算機からの実行実績をプリンタ200において一元管理することもできる。履歴情報の管理は、ユーザごとに行わずに、プリンタドライバM40ごとに行っても良い。こうすれば、ログイン画面UI1の表示などのログイン関連処理や、ユーザ識別情報(ログインパスワードなど)の管理処理を、省略することができるので、より簡易な構成で、プリンタ200の印刷機能の利用を促進することができる。なお、上記実施例では、プリンタドライバ起動処理を行う度にログイン処理を行っているが、これに限られない。例えば、ユーザ計算機300の起動時に、OS(Operating System)がログイン処理を行ってユーザから取得したユーザ識別情報(ユーザ名、及び/または、ログインパスワード)を用いて、履歴情報を管理しても良い。
(10)上記実施例において、ハードウェアによって実現されていた構成の一部をソフトウェアに置き換えるようにしてもよく、逆に、ソフトウェアによって実現されていた構成の一部をハードウェアに置き換えるようにしてもよい。
200...プリンタ、242...パネル制御プログラム、246、346...実績テーブル、300...ユーザ計算機、342...ドライバプログラム、400...サーバ計算機、M20...パネル制御部、M40...プリンタドライバ、M21、M41...操作画面表示制御部、M22、M42...実行要求部、M23、M43...実績取得部、M24、M44...実績レベル表示制御部、M25、M45...目標実績表示制御部、M26、M46...識別情報取得部、M27、M47...受付制限部、M28、M48...制限解除部、M29、M49...モード切替部、M51...識別情報管理部、M52...履歴情報管理部

Claims (10)

  1. 画像処理装置の画像処理機能を実行するためのコンピュータプログラムであって、
    操作画面を表示部に表示して、前記操作画面を介して複数種類の設定項目についての設定をユーザから受け付ける設定受付機能と、
    前記設定受付機能によって受け付けられた設定を使用して前記画像処理機能を前記画像処理装置に実行させる実行要求機能と、
    前記画像処理機能の実行実績を取得する実績取得機能と、
    前記複数種類の設定項目のうちの制限対象項目について前記設定受付機能による設定の受け付けを制限する制限機能と、
    前記実行実績が、目標実績に到達した場合に、前記制限対象項目についての制限を解除する解除機能と、
    をコンピュータに実現させる、コンピュータプログラム。
  2. 請求項1に記載のコンピュータプログラムであって、
    複数の前記目標実績が設定されており、
    前記解除機能は、前記複数の目標実績のうち、前記実行実績が到達済みである到達目標実績の増加に応じて、複数の前記制限対象項目についての制限を段階的に解除する、コンピュータプログラム。
  3. 請求項2に記載のコンピュータプログラムであって、
    複数の前記制限対象項目はそれぞれに、複数の前記画像処理機能についてそれぞれ定められた複数の前記目標実績のいずれかに対応付けられており、
    前記解除機能は、前記実行実績が前記目標実績に到達した場合に、到達された前記目標実績に対応付けられた前記制限対象項目についての制限を解除する、コンピュータプログラム。
  4. 請求項2または請求項3に記載のコンピュータプログラムであって、
    複数の前記目標実績にそれぞれ対応付けられた複数の実績ポイントであって、前記複数の実績ポイントの合計値は100である、前記複数の実績ポイントが設定されており、
    前記複数の実績ポイントのうちの前記到達目標実績に対応付けられた到達実績ポイントの合計値をパーセントを単位にして前記表示部に表示する第1の表示制御機能を、コンピュータに実現させる、コンピュータプログラム。
  5. 請求項2ないし請求項4のいずれかに記載のコンピュータプログラムであって、さらに、
    複数の前記目標実績のうち、少なくとも一部の目標実績の内容を前記表示部に表示するとともに、前記実行実績が前記少なくとも一部の目標実績に到達しているか否かをユーザが区別可能に表示する第2の表示制御機能をコンピュータに実現させる、コンピュータプログラム。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のコンピュータプログラムであって、
    前記設定受付機能は、前記制限機能によって設定の受け付けが制限されている前記制限対象項目を前記操作画面に表示しない、コンピュータプログラム。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載のコンピュータプログラムであって、さらに、
    ユーザを識別するユーザ識別情報を取得する識別情報取得機能をコンピュータに実現させ、
    前記実績取得機能は、複数のユーザの前記実行実績をユーザごとに管理する管理部から、前記ユーザ識別情報によって識別されたユーザの前記実行実績を取得し、
    前記解除機能は、前記識別されたユーザの前記実行実績を用いて、前記制限対象項目についての制限を解除する、コンピュータプログラム。
  8. 請求項7に記載のコンピュータプログラムであって、
    前記管理部は、複数のコンピュータの前記実行要求機能に基づく前記実行実績を一元管理し、
    前記解除機能は、前記一元管理された前記実行実績を用いて、前記制限対象項目についての制限を解除する、、コンピュータプログラム。
  9. 請求項1ないし請求項8のいずれかに記載のコンピュータプログラムであって、さらに、
    ユーザからの指示に基づいて、前記制限機能による前記制限対象項目についての制限を行う第1モードと、前記制限機能による前記制限対象項目についての制限を行わない第2モードと、を切り替える切替機能をコンピュータに実現させる、コンピュータプログラム。
  10. 画像処理装置であって、
    画像処理機能を実行する実行部と、
    表示部と、
    操作画面を前記表示部に表示し、前記操作画面を介して複数種類の設定項目についての設定をユーザから受け付ける設定受付部と、
    前記設定受付部によって受け付けられた設定を使用して前記画像処理機能を前記実行部に実行させる実行要求部と、
    前記画像処理機能の実行実績を取得する実績取得部と、
    前記複数種類の設定項目のうちの制限対象項目について前記設定受付部による設定の受け付けを制限する制限部と、
    前記実行実績が、目標実績に到達した場合に、前記制限対象項目についての制限を解除する解除部と、
    を備える、画像処理装置。
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