JP2013068314A - ころ保持器及びこれを備えたスラストころ軸受 - Google Patents
ころ保持器及びこれを備えたスラストころ軸受 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013068314A JP2013068314A JP2011209377A JP2011209377A JP2013068314A JP 2013068314 A JP2013068314 A JP 2013068314A JP 2011209377 A JP2011209377 A JP 2011209377A JP 2011209377 A JP2011209377 A JP 2011209377A JP 2013068314 A JP2013068314 A JP 2013068314A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- roller
- bearing
- thrust
- thrust roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
【課題】各スラストころにおける軸受外周側端部及び軌道輪における外周側端縁の磨耗量を軽減することができるころ保持器及びこれを備えたスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】ころ保持器5は、共通の中心軸線O上に配置され、所定の間隔をもって内外周で互いに並列する一対の円環部50,51と、一対の円環部50,51を連結し、中心軸線Oの回りに並列してスラストころ4を転動可能に保持するポケット53を一対の円環部50,51と共に形成する複数の連結部52とを備え、ポケット53は、軸受外周側の円環部51で構成されてスラストころ4の直径よりも長い上辺aと、軸受内周側の円環部50で構成されて上辺aよりも長い下辺bと、上辺a及び下辺bの両端を繋ぐ一対の側辺c,dとからなる平面台形状の貫通孔によって形成されている。
【選択図】図3
【解決手段】ころ保持器5は、共通の中心軸線O上に配置され、所定の間隔をもって内外周で互いに並列する一対の円環部50,51と、一対の円環部50,51を連結し、中心軸線Oの回りに並列してスラストころ4を転動可能に保持するポケット53を一対の円環部50,51と共に形成する複数の連結部52とを備え、ポケット53は、軸受外周側の円環部51で構成されてスラストころ4の直径よりも長い上辺aと、軸受内周側の円環部50で構成されて上辺aよりも長い下辺bと、上辺a及び下辺bの両端を繋ぐ一対の側辺c,dとからなる平面台形状の貫通孔によって形成されている。
【選択図】図3
Description
本発明は、ころ保持器及びこれを備えたスラストころ軸受に関する。
例えば、自動車におけるエアコンディショナー用コンプレッサやトランスミッション等の回転支持部には、シャフトに作用するスラスト荷重を受けるスラストころ軸受が用いられる。
従来、この種のスラストころ軸受には、軸線が放射状に配置された複数の転動体(スラストころ)を転動可能に保持する保持器と、この保持器に保持された複数のスラストころを転動させる軌道面を有する一対の軌道輪とを備えたものがある(特許文献1)。
保持器は、一対の軌道輪間に介在して配置されている。一対の軌道輪のうち一方の軌道輪は固定側の軌道輪として、また他方の軌道輪は回転側の軌道輪としてそれぞれ構成されている。
このように構成されたスラストころ軸受においては、一対の軌道輪が相対回転すると、複数のスラストころが保持器に保持された状態で一対の軌道輪の軌道面上を転動する。
ところで、特許文献1に示すスラストころ軸受によると、使用時に軌道輪における内外周側端部間での周速度の差異に基づいて軌道輪の外周側端縁と各スラストころの軸受外周側端部との間で滑りを発生させる特性があることから、各スラストころの軸受外周側端部が軸受内周側端部に比べて、また軌道輪の外周側端縁が内周側端縁に比べてそれぞれ磨耗量は大きくなる。
従って、本発明の目的は、各スラストころにおける軸受外周側端部及び軌道輪における外周側端縁の磨耗量を軽減することができるころ保持器及びこれを備えたスラストころ軸受を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために、(1)〜(3)のころ保持器及びこれを備えたスラストころ軸受を提供する。
(1)共通の中心軸線上に配置され、所定の間隔をもって内外周で互いに並列する一対の円環部と、前記一対の円環部を連結し、前記中心軸線の回りに並列してスラストころを転動可能に保持するポケットを前記一対の円環部と共に形成する複数の連結部とを備え、前記ポケットは、前記一対の円環部のうち軸受外周側の円環部で構成されて前記スラストころの直径よりも長い上辺と、前記一対の円環部のうち軸受内周側の円環部で構成されて前記上辺よりも長い下辺と、前記上辺及び前記下辺の両端を繋ぐ一対の側辺とからなる平面台形状の貫通孔によって形成されているころ保持器。
(2)上記(1)に記載のころ保持器において、前記ポケットは、前記下辺及び前記一対の側辺でつくる2つの挟角が互いに等しく、かつ前記中心軸線を通る前記上辺及び前記下辺の二等分線に関して線対称とする平面台形状の貫通孔である。
(3)上記(1)又は(2)に記載のころ保持器と、前記ころ保持器を介して互いに対向し、前記スラストころを転動させる軌道面を有する一対の軌道輪とを備えたスラストころ軸受。
本発明によると、各スラストころにおける軸受外周側端部及び軌道輪における外周側端縁の磨耗量を軽減することができる。
[実施の形態]
以下、本発明の実施の形態に係るスラストころ軸受について、図面を参照しながら詳細に説明する。
以下、本発明の実施の形態に係るスラストころ軸受について、図面を参照しながら詳細に説明する。
(スラストころ軸受の全体構成)
図1及び図2はスラストころ軸受を示す。図1及び図2に示すように、スラストころ軸受1は、一対の軌道輪2,3と、これら一対の軌道輪2,3間で転動する複数のスラストころ4と、これら複数のスラストころ4を転動可能に保持するころ保持器5とを備え、回転軸6の段差面6aと固定用のハウジング(図示せず)との間に介在して配置されている。
図1及び図2はスラストころ軸受を示す。図1及び図2に示すように、スラストころ軸受1は、一対の軌道輪2,3と、これら一対の軌道輪2,3間で転動する複数のスラストころ4と、これら複数のスラストころ4を転動可能に保持するころ保持器5とを備え、回転軸6の段差面6aと固定用のハウジング(図示せず)との間に介在して配置されている。
回転軸6は、各外径が互いに異なる大小2つの胴部6b,6cによって形成されている。段差面6aは、大径の胴部6bと小径の胴部6cとの間に配置されている。そして、回転軸6は、中心軸線Oの回り(図4(a)及び(b)に示す矢印R1,R2方向)に回転するように構成されている。
(軌道輪2,3の構成)
一方の軌道輪2は、固定用のハウジング側で中心軸線O上に配置され、かつ固定用のハウジングに取り付けられ、全体が回転軸6における小径の胴部6cを挿通させて回転軸6の段差面6a側に開口する例えば薄肉鋼板からなる有底円筒部材によって形成されている。
一方の軌道輪2は、固定用のハウジング側で中心軸線O上に配置され、かつ固定用のハウジングに取り付けられ、全体が回転軸6における小径の胴部6cを挿通させて回転軸6の段差面6a側に開口する例えば薄肉鋼板からなる有底円筒部材によって形成されている。
一方の軌道輪2におけるころ側端面は、複数のスラストころ4を転動させる軌道面2aで形成されている。一方の軌道輪2における外周縁には、軌道面2aを立ち上がる円環状の立ち上がり部2bが設けられている。
他方の軌道輪3は、回転軸6の段差面6a側で中心軸線O上に配置され、かつ回転軸6における小径の胴部6cの外周面に取り付けられ、全体が回転軸6における小径の胴部6cを挿通させてハウジング側に開口する例えば薄肉鋼板からなる円環部材によって形成されている。そして、他方の軌道輪3は、回転軸6と共に回転するように構成されている。
他方の軌道輪3におけるころ側端面は、一方の軌道輪2の軌道面2aに対向し、かつ複数のスラストころ4を転動させる軌道面3aで形成されている。他方の軌道輪3における内周縁には、一方の軌道輪2の立ち上がり部2bに対向し、かつ軌道面3aを立ち上がる円環状の立ち上がり部3bが設けられている。
(複数のスラストころ4の構成)
複数のスラストころ4は、一方の軌道輪2の軌道面2aと他方の軌道輪3の軌道面3aとの間に介在して配置され、全体が軸線Lをもつ軸受鋼からなる例えば針状ころによって形成されている。そして、複数のスラストころ4は、軸線Lの回り(矢印r1,r2方向)に回転するとともに、ころ保持器5のポケット53(後述)内で傾動動作を含み移動するように、すなわち一方の軌道輪2の軌道面2a及び他方の軌道輪3の軌道面3a上を転動するように構成されている。
複数のスラストころ4は、一方の軌道輪2の軌道面2aと他方の軌道輪3の軌道面3aとの間に介在して配置され、全体が軸線Lをもつ軸受鋼からなる例えば針状ころによって形成されている。そして、複数のスラストころ4は、軸線Lの回り(矢印r1,r2方向)に回転するとともに、ころ保持器5のポケット53(後述)内で傾動動作を含み移動するように、すなわち一方の軌道輪2の軌道面2a及び他方の軌道輪3の軌道面3a上を転動するように構成されている。
(ころ保持器5の構成)
図3はころ保持器を示す。図4(a)及び(b)はポケット内のスラストころを示す。図3に示すように、ころ保持器5は、一対の円環部50,51及び複数の連結部52を有し、一方の軌道輪2と他方の軌道輪3(共に図2に示す)との間に収容され、全体が回転軸6(図2に示す)の小径部6cを挿通させる例えば亜鉛鋼板のプレス成形体からなる断面略M形状の部分をもつ円環部材によって形成されている。
図3はころ保持器を示す。図4(a)及び(b)はポケット内のスラストころを示す。図3に示すように、ころ保持器5は、一対の円環部50,51及び複数の連結部52を有し、一方の軌道輪2と他方の軌道輪3(共に図2に示す)との間に収容され、全体が回転軸6(図2に示す)の小径部6cを挿通させる例えば亜鉛鋼板のプレス成形体からなる断面略M形状の部分をもつ円環部材によって形成されている。
一対の円環部50,51は、所定の間隔をもってころ保持器5の内外周で互いに並列し、共通の中心軸線O上に配置されている。一方の円環部50はころ保持器5の内周側に、また他方の円環部51はころ保持器5の外周側にそれぞれ配置されている。
複数の連結部52は、中心軸線Oの回りに並列し、一対の円環部50,51間に介在して配置されている。そして、複数の連結部52は、それぞれが内周縁及び外周縁に円弧状の輪郭をもって一対の円環部50,51を連結し、スラストころ4を転動可能に保持する複数のポケット53を一対の円環部50,51と共に形成するように構成されている。
複数のポケット53は、ころ保持器5の円周方向に等間隔で並列して配置されている。そして、複数のポケット53は、軸受外周側の円環部51の一部で構成されてスラストころ4の直径よりも長い上辺aと、軸受内周側の円環部50の一部で構成されて上辺aよりも長い下辺bと、上辺a及び下辺bの両端を繋ぐ一対の側辺c,dとを有し、下辺bと側辺c,dとでつくる2つの角度(挟角α°)が互いに等しく、かつ中心軸線Oを通る線分L0(上辺a及び下辺bの二等分線)に関して線対称である平面台形状の開口面をもつ貫通孔によって形成されている。複数のポケット53の形成は、例えばころ保持器5の素材におけるポケット形成部位に打ち抜き加工を施すことにより行われる。
また、複数のポケット53は、図4(a)及び(b)に示すように、複数の連結部52において、互いに隣り合う2つの連結部520,521のうち一方の連結部520のポケット形成面520aが回転一方向(時計回り)に、また他方の連結部521のポケット形成面521aが回転他方向(反時計回り)にそれぞれ中心軸線Oに直交する仮想面内で各側辺c,dを延長する線分の交点O1を中心として線分L0を角度(90°−α)だけ回転する部位に配置されている。
一方の連結部520のポケット形成面520aは他方の連結部521のポケット形成面521a側に、また他方の連結部521のポケット形成面521aは一方の連結部520のポケット形成面520a側にそれぞれ中心軸線Oに直交する仮想面内でスラストころ4を傾動によって傾斜させる傾斜面で形成されている。
(スラストころ軸受1の動作)
本実施の形態に示すスラストころ軸受1の動作は、次に示すようにして行われる。すなわち、図4(a)に示すように、回転軸6(図2に示す)が一方向(矢印R1方向)に回転すると、この回転に伴い線分L0上のスラストころ4がその軸線Lの回り(矢印r1方向)に回転しながら中心軸線Oに直交する仮想面内で角度(90°−α)となる位置(ポケット形成面520a)まで傾動し、このポケット形成面520aに押し付けられた状態で一方の軌道輪2の軌道面2a及び他方の軌道輪3の軌道面3a上をポケット53内において転動する。この場合、軌道輪2,3の軌道面2a,3aにおいて、複数のスラストころ4は、従来の場合と比べて軸受内周側端部4aの円周方向移動距離が軸受外周側端部4bの円周方向移動距離に接近し、軸受内周側端部4aの円周方向移動距離と軸受外周側端部4bの円周方向移動距離とが略等しくなる。
本実施の形態に示すスラストころ軸受1の動作は、次に示すようにして行われる。すなわち、図4(a)に示すように、回転軸6(図2に示す)が一方向(矢印R1方向)に回転すると、この回転に伴い線分L0上のスラストころ4がその軸線Lの回り(矢印r1方向)に回転しながら中心軸線Oに直交する仮想面内で角度(90°−α)となる位置(ポケット形成面520a)まで傾動し、このポケット形成面520aに押し付けられた状態で一方の軌道輪2の軌道面2a及び他方の軌道輪3の軌道面3a上をポケット53内において転動する。この場合、軌道輪2,3の軌道面2a,3aにおいて、複数のスラストころ4は、従来の場合と比べて軸受内周側端部4aの円周方向移動距離が軸受外周側端部4bの円周方向移動距離に接近し、軸受内周側端部4aの円周方向移動距離と軸受外周側端部4bの円周方向移動距離とが略等しくなる。
一方、図4(b)に示すように、回転軸6(図2に示す)が一方向(矢印R2方向)に回転すると、この回転に伴い線分L0上のスラストころ4がその軸線Lの回り(矢印r2方向)に回転しながら中心軸線Oに直交する仮想面内で角度(90°−α)となる位置(ポケット形成面521a)まで傾動し、このポケット形成面521aに押し付けられた状態で一方の軌道輪2の軌道面2a及び他方の軌道輪3の軌道面3a上をポケット53内において転動する。この場合、軌道輪2,3の軌道面2a,3aにおいて、複数のスラストころ4は、従来の場合と比べて軸受内周側端部4aの円周方向移動距離が軸受外周側端部4bの円周方向移動距離に接近し、軸受内周側端部4aの円周方向移動距離と軸受外周側端部4bの円周方向移動距離とが略等しくなる。
従って、本実施の形態においては、使用時に軌道輪3における内外周側端部間での周速度の差異に基づく軌道輪2,3の外周側端縁と各スラストころ4の軸受外周側端部4bとの間での滑りの発生を抑制することができる。
[実施の形態の効果]
以上説明した実施の形態によれば、次に示す効果が得られる。
以上説明した実施の形態によれば、次に示す効果が得られる。
軌道輪2,3の外周側端縁と各スラストころ4の軸受外周側端部4bとの間での滑りの発生を抑制することができるため、各スラストころ4における軸受外周側端部4b及び軌道輪2,3における外周側端縁の磨耗量を軽減することができる。
以上、本発明のころ保持器及びこれを備えたスラストころ軸受を上記の実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能であり、例えば次に示すような変形も可能である。
(1)上記実施の形態では、下辺b及び一対の側辺c,dでつくる2つの角度を互いに等しくして上辺a及び下辺bの二等分線に関して線対称である平面台形状の貫通孔によってポケット53が形成されている場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、下辺及び一対の側辺でつくる2つの角度が等しくない平面台形状の貫通孔によってポケットを形成してもよい。すなわち要するに、本発明は、一対の円環部のうち軸受外周側の円環部で構成されてスラストころの直径よりも長い上辺と、一対の円環部のうち軸受内周側の円環部で構成されて上辺よりも長い下辺と、上辺及び下辺の両端を繋ぐ一対の側辺とからなる平面台形状の貫通孔によってポケットが形成されていればよい。
(2)上記実施の形態では、一方の軌道輪2を固定し、他方の軌道輪3を回転させる場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、一方の軌道輪を回転させ、他方の軌道輪を固定してもよい。
(3)上記実施の形態では、スラストころ4が針状ころである場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、円筒ころからなるころであっても勿論よい。
1…スラストころ軸受、2…一方の軌道輪、2a…軌道面、2b…立ち上がり部、3…他方の軌道輪、3a…軌道面、3b…立ち上がり部、4…スラストころ、4a…軸受内周側端部、4b…軸受外周側端部、5…ころ保持器、50,51…円環部、52,520,521…連結部、520a,521a…ポケット形成面、53…ポケット、6…回転軸、6a…段差面、6b…大径の胴部、6c…小径の胴部、a…上辺、b…下辺、c,d…側辺、L…軸線、L0…線分、O…中心軸線、O1…交点
Claims (3)
- 共通の中心軸線上に配置され、所定の間隔をもって内外周で互いに並列する一対の円環部と、
前記一対の円環部を連結し、前記中心軸線の回りに並列してスラストころを転動可能に保持するポケットを前記一対の円環部と共に形成する複数の連結部とを備え、
前記ポケットは、前記一対の円環部のうち軸受外周側の円環部で構成されて前記スラストころの直径よりも長い上辺と、前記一対の円環部のうち軸受内周側の円環部で構成されて前記上辺よりも長い下辺と、前記上辺及び前記下辺の両端を繋ぐ一対の側辺とからなる平面台形状の貫通孔によって形成されている
ころ保持器。 - 前記ポケットは、前記下辺及び前記一対の側辺でつくる2つの挟角が互いに等しく、かつ前記中心軸線を通る前記上辺及び前記下辺の二等分線に関して線対称とする平面台形状の貫通孔である請求項1に記載のころ保持器。
- 請求項1又は2に記載のころ保持器と、
前記ころ保持器を介して互いに対向し、前記スラストころを転動させる軌道面を有する一対の軌道輪と
を備えたスラストころ軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011209377A JP2013068314A (ja) | 2011-09-26 | 2011-09-26 | ころ保持器及びこれを備えたスラストころ軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011209377A JP2013068314A (ja) | 2011-09-26 | 2011-09-26 | ころ保持器及びこれを備えたスラストころ軸受 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013068314A true JP2013068314A (ja) | 2013-04-18 |
Family
ID=48474219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011209377A Withdrawn JP2013068314A (ja) | 2011-09-26 | 2011-09-26 | ころ保持器及びこれを備えたスラストころ軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013068314A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102015201170A1 (de) * | 2015-01-23 | 2016-07-28 | Aktiebolaget Skf | Wälzlagerkäfig |
-
2011
- 2011-09-26 JP JP2011209377A patent/JP2013068314A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102015201170A1 (de) * | 2015-01-23 | 2016-07-28 | Aktiebolaget Skf | Wälzlagerkäfig |
CN105822674A (zh) * | 2015-01-23 | 2016-08-03 | 斯凯孚公司 | 滚动轴承保持架 |
DE102015201170B4 (de) * | 2015-01-23 | 2018-05-17 | Aktiebolaget Skf | Wälzlagerkäfig |
US10724576B2 (en) | 2015-01-23 | 2020-07-28 | Aktiebolaget Skf | Rolling-element bearing cage |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2013015200A (ja) | 円すいころ軸受 | |
JPWO2005103515A1 (ja) | 複合転がり軸受 | |
JP2006200677A (ja) | スラスト玉軸受 | |
JP2012202453A (ja) | 自動調心ころ軸受 | |
JP2016138572A (ja) | スラストころ軸受 | |
JP2013068314A (ja) | ころ保持器及びこれを備えたスラストころ軸受 | |
JP5929481B2 (ja) | 自動調心ころ軸受及び回転機器 | |
JP6602459B2 (ja) | 複列円筒コロ軸受 | |
JPH09126233A (ja) | クロスローラ軸受 | |
JP2017145843A (ja) | スラストころ軸受 | |
JP2012149703A (ja) | 自動調心ころ軸受 | |
JP2017078480A (ja) | 自動調心ころ軸受 | |
JP2008185051A5 (ja) | ||
JP2010025191A (ja) | 自動調心ころ軸受 | |
JP2013130242A (ja) | スラストころ軸受 | |
JP2007187259A (ja) | 分割型ころ軸受 | |
US20200200213A1 (en) | Tapered roller bearing | |
JP2006183718A (ja) | 転がり軸受 | |
JP2014206266A (ja) | 車輪用軸受装置 | |
JP2009180307A5 (ja) | ||
JP2010025249A (ja) | スラストころ軸受 | |
JP2009210078A (ja) | 自動調心ころ軸受 | |
JP2018031408A (ja) | ラジアル転がり軸受及び回転支持装置 | |
JP2006336792A (ja) | 自動調心スラスト軸受 | |
JP2004028139A (ja) | 調心輪付き複列円すいころ軸受 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20141202 |