JP2013068092A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】機関の回転変動に基づく失火判定における誤検出を減らす。特にEGR中の失火判定において正常燃焼したにもかかわらず失火したと誤判定することを予防することができる。
【解決手段】内燃機関の回転速度の変動から失火したか否かを判定する内燃機関の制御装置において、内燃機関に付帯するEGR装置を作動させてEGRを行っている場合において回転速度と比較する判定閾値を、EGR中に反復的に計測した回転速度及びその発生頻度の分布に基づいて学習し更新することとした。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両等に搭載される内燃機関の制御装置に関する。
内燃機関の回転速度を常時監視し、回転速度の変動から気筒内での失火を検出することが既知である(例えば、下記特許文献を参照)。図4に示すように、クランクシャフトが所定角度回転するのに要する時間を横軸にとり、その所要時間の出現頻度を縦軸にとると、失火せず正常に燃焼した場合の所要時間の分布(実線で示す)と、失火した場合の所要時間の分布(破線で示す)との間には差異が存在する。そこで、両分布の間に位置する閾値を設定しておき、クランクシャフトが所定角度回転するのに要した時間を実測してこの判定閾値と比較することで、失火したか否かの判定を行うことが可能である。
ところで、近時の車両用内燃機関においては、ポンピングロスの低減やNOxの排出量の削減を企図してEGR(Exhaust Gas Recirculation)装置を付帯させていることが少なくない。
EGR装置を作動させ、排気の一部を吸気系に還流させて吸気に混入するEGRを実行すると、図4中に鎖線で示すように、クランクシャフトが所定角度回転する所要時間の分布に変化が現れる。このため、分布の裾の部分が判定閾値を超えてしまい、正常に燃焼したにもかかわらず失火が発生したと誤検出することがあった。
特開平07−310586号公報
本発明は、上述の問題に初めて着目してなされたものであり、機関の回転変動に基づく失火判定における誤検出を減らすことを所期の目的としている。
本発明では、内燃機関の回転速度の変動から失火したか否かを判定する内燃機関の制御装置であって、内燃機関に付帯するEGR装置を作動させてEGRを行っている場合において回転速度と比較する判定閾値を、EGR中に反復的に計測した回転速度及びその発生頻度の分布に基づいて学習し更新することを特徴とする内燃機関の制御装置を構成した。
本発明によれば、機関の回転変動に基づく失火判定における誤検出を減らすことができる。
本発明の一実施形態における内燃機関の全体構成を示す図。 同実施形態の制御装置が実施するEGR中の失火判定の閾値について説明する図。 同実施形態の制御装置が実施するEGR中の失火判定における、機関の回転速度の指標となる所要時間の実測値の時系列を示す図。 従来のEGR中の失火判定の閾値について説明する図。
本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。図1に、本実施形態における車両用内燃機関の概要を示す。この内燃機関は、筒内直接噴射式のものであり、複数の気筒1(図1には、そのうち一つを図示している)と、各気筒1内に燃料を噴射するインジェクタ11と、各気筒1に吸気を供給するための吸気通路3と、各気筒1から排気を排出するための排気通路4と、吸気通路3を流通する吸気を過給する排気ターボ過給機5と、排気通路4から吸気通路3に向けてEGRガスを還流させる外部EGR装置2とを具備している。
吸気通路3は、外部から空気を取り入れて気筒1の吸気ポートへと導く。吸気通路3上には、エアクリーナ31、過給機5のコンプレッサ51、インタクーラ32、電子スロットルバルブ33、サージタンク34、吸気マニホルド35を、上流からこの順序に配置している。
排気通路4は、気筒1内で燃料を燃焼させた結果発生した排気を気筒1の排気ポートから外部へと導く。この排気通路4上には、排気マニホルド42、過給機5の駆動タービン52及び三元触媒41を配置している。加えて、タービン52を迂回する排気バイパス通路43、及びこのバイパス通路43の入口を開閉するバイパスバルブであるウェイストゲートバルブ44を設けてある。ウェイストゲートバルブ44は、アクチュエータに制御信号lを入力することで開閉操作することが可能な電動ウェイストゲートバルブであり、そのアクチュエータとしてDCサーボモータを用いている。
排気ターボ過給機5は、駆動タービン52とコンプレッサ51とを同軸で連結し連動するように構成したものである。そして、駆動タービン52を排気のエネルギを利用して回転駆動し、その回転力を以てコンプレッサ51にポンプ作用を営ませることにより、吸入空気を加圧圧縮(過給)して気筒1に送り込む。
外部EGR装置2は、いわゆる高圧ループEGRを実現するものである。外部EGR通路の入口は、排気通路4におけるタービン52の上流の所定箇所に接続している。外部EGR通路の出口は、吸気通路3におけるスロットルバルブ33の下流の所定箇所、具体的にはサージタンク34に接続している。外部EGR通路上にも、EGRクーラ21及びEGRバルブ22を設けてある。
内燃機関の制御装置たるECU(Electronic Control Unit)0は、プロセッサ、メモリ、入力インタフェース、出力インタフェース等を有したマイクロコンピュータシステムである。
入力インタフェースには、車速を検出する車速センサから出力される車速信号a、クランクシャフトの回転角度及びエンジン回転数を検出するエンジン回転センサから出力されるエンジン回転信号b、アクセルペダルの踏込量またはスロットルバルブ33の開度をアクセル開度(いわば、要求負荷)として検出するアクセル開度センサから出力されるアクセル開度信号c、吸気通路3内の吸気温を検出する温度センサから出力される吸気温信号d、吸気通路3内の吸気圧(過給圧)を検出する圧力センサから出力される吸気圧信号e、内燃機関の冷却水温を検出する水温センサから出力される冷却水温信号f、吸気カムシャフトの複数のカム角にてカム角センサから出力される排気カム信号g等が入力される。エンジン回転センサは、10°CA(クランク角度)毎にパルス信号bを発する。カム角センサは、720°CAを気筒数で割った角度、三気筒エンジンであれば240°CA毎にパルス信号gを発する。
出力インタフェースからは、インジェクタ11に対して燃料噴射信号h、点火プラグ(のイグニッションコイル)に対して点火信号i、EGRバルブ22に対して開度操作信号j、スロットルバルブ33に対して開度操作信号k、ウェイストゲートバルブ44に対して開度操作信号l等を出力する。
ECU0のプロセッサは、予めメモリに格納されているプログラムを解釈、実行し、運転パラメータを演算して内燃機関の運転を制御する。ECU0は、内燃機関の運転制御に必要な各種情報a、b、c、d、e、f、gを入力インタフェースを介して取得し、エンジン回転数を知得するとともに気筒1に充填される吸気量を推算する。そして、それらエンジン回転数及び吸気量に基づき、要求される燃料噴射量、燃料噴射タイミング(一度の燃焼に対する燃料噴射の回数を含む)、燃料噴射圧、点火タイミング、EGR率(または、EGR量)及びEGRバルブ22の開度といった各種運転パラメータを決定する。運転パラメータの決定手法自体は、既知のものを採用することが可能であるので説明を割愛する。しかして、運転パラメータに対応した各種制御信号h、i、j、k、lを出力インタフェースを介して印加する。
また、ECU0は、内燃機関の回転速度を常時監視し、その回転速度の変動から気筒1内での失火を検出する。ECU0は、クランクシャフトが所定角度(例えば、30°CA)回転するのに要する時間をエンジン回転センサから出力される信号bを参照して反復的に計測し、その計測した所要時間を判定閾値と比較して、所要時間が判定閾値よりも大きくなったとき、つまりは回転速度が判定閾値以下に低下したときに、失火が発生したものと判定する。
判定閾値は、排気の一部を吸気に混入するEGRを行っている場合と行っていない場合とで相異する。アイドル運転時や高負荷運転時等の、EGRを行っていない場合における判定閾値は、従前通り、予め与えられた値とする。
これに対し、EGRを行っている場合における判定閾値は、運転中に学習して更新する。ECU0は、以下の条件(A)ないし(E)のうち少なくとも一つが成立するときに、EGR中であると判断する。
(A)ECU0で決定した要求EGR率が0でない、または正の所定値以上である
(B)EGRバルブ22の開度が0でない(全閉していない)、または正の所定値以上である
(C)サージタンク34における吸気圧がEGR中であることを示唆する値となっている(通常、EGR中と非EGR中とでは吸気圧が異なる)
(D)サージタンク34における吸気温がEGR中であることを示唆する値となっている(通常、EGR中と非EGR中とでは吸気温が異なる)
(E)吸気通路3に向けて還流するEGRガスの流れを感知できるセンサがEGR通路または吸気通路3に設けられているならば、そのセンサによりEGRガスの流れを検出している、または検出したEGRガス流量が所定値以上である
因みに、EGRバルブ22の開閉操作を通じたEGR制御には遅延が存在するので、条件(A)や(B)が成立しているとしても、実際に吸気にEGRガスが混交していると常に断ずることはできない。そこで、上記の条件のうちの複数が同時に成立している、特に(C)及び/または(D)が成立している場合に、EGRを実行中であると判断することが好ましい。
ECU0は、EGRの実行中、クランクシャフトが所定角度回転する所要時間を、当該所定角度毎に反復的に計測し続ける。そして、気筒1内で失火が起こっていないと思われる状況下での実測所要時間の発生頻度の分布を得るとともに、その分布に基づいて判定閾値を算出し、学習値としてメモリに記憶する。
図2に示しているように、失火が起こっていないと思われる状況下での所要時間の平均をA、同状況下での所要時間の分布の標準偏差をσ、係数をkとおくと、EGR中の失火判定に用いる新たな判定閾値の学習値=A+kσとなる。係数kは、例えば4とする。
EGR中の判定閾値の学習では、気筒1内で失火が起こったと思しき状況下で計測された所要時間の実測値を破棄する必要がある。ECU0は、反復的に計測した所要時間の実測値のうち、以下の条件(i)ないし(iv)のうち少なくとも一つが成立したときに計測された実測値は除いた上で、所要時間の平均A及び標準偏差σを演算し、ひいては新たな判定閾値を算定する。換言すれば、条件(i)ないし(iv)のうち少なくとも一つが成立しているときには、判定閾値の学習及び更新を実施しない。
(i)気筒1に充填されるガスの空燃比が所定以上のリーンである
(ii)要求EGR率が所定以上に高い、またはEGRバルブ22の開度が所定以上に大きい
(iii)所要時間の実測値の極大値が突き抜けて大きくなった
(iv)所要時間の実測値が学習して記憶している判定閾値を超えている
(i)及び(ii)は、失火するおそれが比較的高い状況であることから、そのときの実測値を実際に失火したかどうかによらず機械的に排除するものである。
(iii)は、所要時間の実測値の時系列から、失火が現実に起こったと推定するものである。機関の回転速度は、点火直前に最も衰え、燃料の燃焼により再び加速する。それ故、図3に例示するように、所要時間の実測値の時系列は、各気筒1における点火(の直前)の時点t0、t1、t3、t4に極大値となり、点火の後に減少する。失火が発生した場合、失火時点t2以後の所要時間の実測値は減少せず、逆に増加する。そして、次の気筒1の点火時点t3にて正常燃焼した暁には、機関の回転速度が回復し、所要時間の実測値が減少してゆく。このように、点火時点における所要時間の実測値が、他の点火時点における極大値に比べて所定以上大きくなった場合には、過去に失火が起こったものと推定し、失火時点t2やその後の点火燃焼時点t3等を含む一定範囲の実測値の時系列を除いて、所要時間の平均A及び標準偏差σを演算する。
その上で、ECU0は、EGR中、計測した所要時間の実測値を、学習して記憶した判定閾値A+kσと比較して、失火したか否かの判定を下す。EGRの実行を終了した後は、判定閾値を元の予め与えられている値に戻す。
本実施形態によれば、内燃機関の回転速度の変動から失火したか否かを判定するものであって、内燃機関に付帯するEGR装置2を作動させてEGRを行っている場合において回転速度と比較する判定閾値を、EGR中に反復的に計測した回転速度及びその発生頻度の分布に基づいて学習し更新することを特徴とする内燃機関の制御装置0を構成したため、EGR中の失火判定において正常燃焼したにもかかわらず失火したと誤判定することを予防することができる。
なお、本発明は以上に詳述した実施形態に限られるものではない。各部の具体的構成は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明は、車両等に搭載される内燃機関の制御に利用できる。
0…制御装置(ECU)
1…気筒
2…EGR装置

Claims (1)

  1. 内燃機関の回転速度の変動から失火したか否かを判定する内燃機関の制御装置であって、
    内燃機関に付帯するEGR装置を作動させてEGRを行っている場合において回転速度と比較する判定閾値を、EGR中に反復的に計測した回転速度及びその発生頻度の分布に基づいて学習し更新することを特徴とする内燃機関の制御装置。
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