JP2013055904A - 遠心脱水機 - Google Patents

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Abstract

【課題】脱水された茶葉と水を完全に分離すること。回転軸の複雑な溝加工を無くすことと、脱水円筒の高速回転を支える軸受けを作ることと、下部の支持梁に乗る茶葉の払落しを簡単にすること。
【解決手段】脱水円筒の位置を脱水時は高くし、茶葉の取出し時は低く出来るようにし、脱水円筒を上げたときだけ、嵌め合う位置に高速回転に耐える軸受けを設けると共に、回転軸とモーターを同じ枠に取付け、一緒に上下出来るようにする。また、下部の支持梁を円筒で包み、回転軸に小円盤をつけ、この回転で該円筒を回す。
【選択図】図1

Description

この発明は主として、濡れた茶葉から、表面に付着した水分を遠心分離する、回分式の脱水機に関するものである。葉物野菜、その他バラ物の脱水にも利用できる。
洗浄により濡れた茶葉から、遠心力で脱水する方法としては、特許文献1がある。
特開2000−245344号公報
第一に、高速回転する脱水円筒から遠心力で放出される水を確実に水受け室に受入れ、脱水後、脱水円筒の底から取出される脱水された茶葉を水受け室に零さず、完全に水と分離した状態で取出すことである。特許文献1では脱水円筒と水受け室底面の位置が固定されている為、脱水円筒底面を、水受け室の水受け底面の内壁より上に合わせると、茶葉を取出すため、円盤状底板を下げて脱水円筒の底を開けたとき、茶葉の一部が水受け室に零れ出てしまう。また脱水円筒の下面を、水受け室の水受け底面の内壁より下に合わせると、脱水円筒から放出される水の一部が水受け室の下に零れてしまい、脱水され取出された茶葉と混ざってしまう。
第二に上下方向に摺動自在な回転軸に動力を伝える為に、回転軸にスプライン加工のような精密な溝加工を必要とする為、製作費が高価となってしまうことである。
第三に、回転軸の下側を支える為に本体枠の下方に横架した支持梁の上に、脱水円筒の底から取出される茶葉の一部が残ってしまうことである。
第四に、垂直方向に軸架された回転軸の長さは長いので、高速で回転する脱水円筒の上部を支える軸受けを必要とし、この軸受けは脱水円筒の回転だけを受けるようにすることである。
第五に、脱水された茶葉を、脱水円筒から取出すとき、円盤状底板を開けるだけでなく、強制的に脱水円筒外壁に付着した茶葉を剥離させる機構を必要とすることである。
第六に、脱水円筒に上方から濡れた茶葉を投入するとき、脱水円筒外壁と中心筒を繋ぐ支持腕に、茶葉の一部が乗ってしまうことである。
第一の課題を解決する為に、請求項1では、周壁と底面で形成した水受け室の底面には、脱水円筒が貫通する円形孔を開け、該孔の縁を低い内壁で囲み、遠心分離された水を底面に溜めて排水口に導くようにし、垂直方向の回転軸を底面の円形孔の中心に貫通させ、多孔板で筒状に形成し、上面、下面が開放された脱水円筒を、回転軸に対して回転方向、上下方向共に、摺動自在に装着するとともに、円盤状底板を該回転軸に装着して、脱水円筒の下面と繋合、離脱自在とし、脱水円筒下面に円盤状底板を密着させて、円盤状底板で脱水円筒を水受け室底面の円形孔を囲む内壁より上にあげて、円盤状底板の回転力で脱水円筒を回転させて脱水し、脱水円筒下面を水受け室の底面より下まで降下させた後、円盤状底板を脱水円筒下面から離脱させて、水受け室下方に脱水された茶葉を排出するという手段を用いる。また、請求項2では請求項1において、円盤状底板を回転軸に固着し、回転軸を上下することにより、脱水円筒下面と円盤状底板を繋合、離脱させるという手段を用いる。請求項4では請求項1、2または3において、回転軸に対して、上下方向に摺動自在に装着された脱水円筒を、降下させた時、本体枠に設けた中心筒支持腕で受け、中心筒支持腕の位置で茶葉取出しの為の降下位置を決めるという手段を用いる。
第二の課題を解決する為に、請求項3では請求項1または2において、回転軸上下枠と一体にモーターを取付け、モーターと回転軸を一緒に上下させるという手段を用いる。
第三の課題を解決する為に、請求項7では請求項1、2、3、4、5または6において、回転軸の下側を支える支持梁に、該支持梁に乗る茶葉を払い落とす機構を設け、円盤状底板を降下させたとき、上記払落し機構と円盤状底板に関係した回転機構を繋合させ、円盤状底板の回転により、該払落し機構を駆動させ、円盤状底板を上昇させると、該回転機構を払落し機構から分離させるという手段を用いる。また請求項8では請求項7において、本体枠下部に回転軸下側を支える支持梁を横架し、該支持梁を円筒で覆い、該円筒は支持梁を包んだ状態で回転可能な構造とし、該円筒の一端に縦方向に回転する払落し円盤を装着し、円盤状底板の下方の回転軸に水平方向に回転する小円盤を設け、払落し円盤と該小円盤を繋合、離脱させるという手段を用いる。
第四の課題を解決する為に、請求項6では請求項1、2、3、4または5において、回転軸の中間に脱水円筒の回転だけを支える軸受けを設け、脱水円筒を持上げたとき、該軸受けと脱水円筒を繋合し、下げると分離させるという手段を用いる。
第五の課題を解決する為に、請求項5では請求項4において、中心筒支持腕に振動機構を設けるという手段を用いる。
第六の課題を解決する為に、請求項9では請求項1、2、3、4、5、6、7または8において、脱水円筒を構成する多孔板壁と中心筒を繋ぐ支持腕の上面に近接して、払落し板を設けるという手段を用いる。
上記の遠心脱水機は、多孔板で出来た円筒状の脱水円筒に濡れた茶葉を入れて、高速回転させ、茶葉に付着した水分を多孔板壁の孔から、遠心力で周りに飛ばして分離するものである。飛び散った水は水受け室の外壁に当り、底に集められ排水口へ導かれる。
請求項1の手段を用いれば、円盤状底板を圧接した脱水円筒の下端を水受け室の底板の円形孔を囲む内壁より上方にして、脱水操作をするので、脱水円筒から飛び散る水の全てが該内壁に当らず、水受け室に入る。また、脱水後の茶葉を取出す場合、円盤状底板を脱水円筒の下端に圧接したまま、水受け室底板の円形孔を通して、脱水円筒を降下させ、下端が水受け室底面より下になってから、脱水円筒だけを請求項4の手段で支え、脱水円筒はこれ以上下がらないようにし、円盤状底板だけを下げると、脱水円筒の底部が開放され、茶葉は円盤状底板に乗って脱水円筒から下方に取出される。この状態で円盤状底板を回転すれば、茶葉は水受け室の下に放出され、水受け室の中に茶葉が放出され、水と混じることは無い。放出後の茶葉だけが搬出装置で次の工程に送られる。
請求項2の手段を用いれば、回転軸の回転により円盤状底板が回転し、円盤状底板を脱水円筒に圧接することにより、脱水円筒を回転させる作用が生ずる。請求項3の手段を用いれば回転軸に回転力を与えるモーターと回転軸の位置関係は変らないので、回転軸を上下してもそのまま回転力を伝えることが出来る。請求項5の手段を用いれば、茶葉取出し時には、脱水円筒は本体枠に設けた中心筒支持腕で保持されているので、振動機構で脱水円筒に振動を与えれば、脱水円筒の円筒壁に付着している茶葉を振い落す作用を生じる。
請求項6の手段によれば、脱水円筒の上方の本体枠に脱水円筒の回転を支える軸受けを設け、脱水円筒を回転軸に装着するために設けた脱水円筒の中心筒の上端を該軸受けと繋合、離脱自在とし、該軸受けの中心は回転軸が貫通するだけで回転軸は保持していない構造とする。脱水操作の為に脱水円筒を上昇させると、中心筒の上端が該軸受けと繋合し保持される。脱水の為に脱水円筒が高速で回転しても、脱水円筒上部は該軸受けでしっかりと保持される。
請求項7の手段を用いれば、茶葉取出しの為、脱水円筒の円盤状底板が降下したとき、回転軸の下側を支える支持梁に設けた茶葉の払落し機構を駆動させて、支持梁に乗っている茶葉を払落す作用をする。
請求項8の手段を用いれば、回転軸に設けた小円盤が、支持梁を包んで回転する円筒に装着した払落し円盤と繋合し、円筒の上に乗った茶葉を、円筒を回転させることで払落とす作用をする。
請求項9の手段を用いれば、脱水円筒の回転により、支持腕の上に乗っている茶葉を払落し板で払い落すという作用をする。
(1)従来、脱水円筒下面と水受け室底面の内壁の高さの、位置関係が固定されていたので、脱水円筒が高いと、脱水時に水は確実に水受け室に入るが、取出し時に茶葉の一部が水受け室に零れ出て、水受け室底面に茶葉が溜まることが生ずる。この為、脱水円筒の外周に刷毛を付け、脱水円筒の回転で水受け室底面を掃いたりしている。逆に脱水円筒下面が低いと、脱水時に脱水される水が水受け室の下に零れ、脱水された茶葉と混じってしまうことがある。この発明によれば、脱水時には脱水円筒が水受け室底面より上になるので、水が水受け室の下に出ることはない。また取出し時には脱水円筒が水受け室底面より下になってから取出すので、茶葉が水受け室に零れ出ることはない。
(2)茶葉取出し時に、下部軸受けを支える支持梁に乗る茶葉を払落す為に、特別の払落し機構を設け、別の動力で払落しをしていた。この発明によれば、別の動力を設けなくても、脱水の動作と連動して自動的に茶葉の払い落しが出来る。
(3)従来、モーターは本体枠に取付けてあり、上下移動する回転軸に動力を伝える為に、回転軸にスプラインなどの溝加工が必要である。この発明では、回転軸とモーターが同じ枠に取付てあり、一緒に上下するので、普通の加工でよい。複雑で高価な加工を必要としないので、安価に製作できる。
(4)脱水時の高速回転をベアリングで出来た頑丈な中間軸受けで支えている。中間軸受けは、長い回転軸の中間であり、振動発生源の脱水円筒に近いので、荷重、振動に強くなり、高速回転が可能となり、機械の耐久性と信頼が増す。
(5)脱水時には、脱水円筒は中心筒支持腕に乗っているだけで、フリーの状態であるので、振動発生器で振動を与え、脱水円筒内壁に付着する茶葉を強制的に剥離させることができる。
脱水された茶葉の取出し状態を示す遠心脱水機の側面図。 図1の下部の正面図。 脱水中の状態を示す主要部分の側面図。 駆動部を取除いた状態の平面図。 駆動部の平面図。
操作順序に従って、図示の実施例を説明する。
(1)濡れた茶葉の投入
摘採された茶葉は水で洗浄され、コンベヤで運ばれてくる。図3に示すように、エアーシリンダー26を伸ばすことにより、回転軸18を上方に引上げ、円盤状底板27を脱水円筒8の下面に密着させる。中心筒10上部の繋合部12は中間軸受け16に嵌め込まれる。脱水円筒8の底面の位置は水受け室3の内壁7より上になっている。回転軸18をゆっくり回転させて円盤状底板27を回すと、密着している脱水円筒8が回転する。この状態で上方からコンベヤで少しずつ茶葉を投入する。支持腕13に乗る茶葉は回転により、T形枠に取付けてある払落し板37で払落される。所定の量が投入されたらコンベヤを停止させる。
(2)脱水操作
茶葉の投入が終ったら、回転軸18の回転を切替え、脱水円筒8を高速回転させる。遠心力により茶葉40は多孔板壁9に押付けられる。茶葉40に付着した水分は遠心力で分離され、多孔板壁9の孔を通って脱水円筒8の外へ飛ばされ、水受け室3の周壁5に当り、底面4に落下し、排水口38を通って水受け39に集められる。
(3)茶葉の取出し
脱水が終ったら、回転軸18を停止させ、脱水円筒8の回転を止め、エアーシリンダー26を縮めて、回転軸18を下げて円盤状底板27を下げると、脱水円筒8も一緒に下がる。中心筒10上部の繋合部12は中間軸受け16から離脱する。中心筒10の縁11が中心筒支持腕35に当ると脱水円筒8はこれ以上降下せず、円盤状底板27だけが降下し、脱水円筒8の底面が開放される。
このとき、脱水円筒8の下端は水受け室3の底面より下になっている。遠心力により多孔板壁9に押付けられた茶葉は、回転が止まると円盤状底板27の上に落下する。円盤状底板27を再び回転させると、遠心力により円盤状底板27上の脱水された茶葉は周りに放出され、囲い板33に沿って、コンベヤ34に集められ次工程に運ばれる。
円盤状底板27が降下すると、回転軸18に取付けてある小円盤29も降下し、支持梁32を包んで回転する円筒31に取付けた払落し円盤30と接触する。小円盤29が回転すると、払落し円盤30が回転し、円筒31が回転して、茶葉取出し時に円筒31の上に乗った茶葉が払い落される。
多孔板壁9の内側には網14が取付けてあり、張り付いた茶葉が剥がれ易くしてある。また中心筒支持腕35に取付けてある振動器36で中心筒10を振動させ、脱水円筒8全体の振動により、強制的に茶葉を剥離することができる。
(4)軸受けの構造
上部軸受け15は回転軸上下枠23に取り付けてあり、回転軸18の上部を支えている。回転軸18の上端にはV車19が嵌めてあり、モーター21に嵌めたV車20との間はVベルト22で繋がっている。モーター21は回転軸上下枠23に取付けてあり、駆動部取付板25に設けたガイド24に沿って回転軸18と一緒に上下する。
中間軸受け16は駆動部取付板25に取り付けてあり、中心を回転軸18が貫通している。中間軸受け16と回転軸18は接触せず空間を設ける。中間軸受け16の下面は、脱水円筒8を引上げた時、中心筒10の繋合部12が嵌め込まれ、茶葉を入れて高速回転する脱水円筒8の荷重と振動を支える役目をする。この高速回転と荷重に耐える為、ボールベアリングなどの軸受けで製作する。
下部軸受け17は支持梁32の中央部に取り付けてあり、回転軸18の下端を支える。下部軸受け17は二重構造となっており、内部は樹脂軸受け、外部はボールベアリング軸受けとする。下部軸受け17の内面は回転軸18が上下に摺動するので、樹脂の軸受けとし、回転と上下の摺動を支える。下部軸受け17の下面は回転軸18を引上げた時、回転軸18に取付けた下部軸受け補助部品42がボールベアリング軸受け部分に嵌め込まれ、ボールベアリング部分が回転する。回転軸18を下げたときは低速回転なので樹脂軸受けでもよい。回転軸18を引上げたときは高速回転をするので、ボールベアリング部分で回転軸18を保持する必要がある。
(5)円盤状底板27のクッション28
脱水円筒8に高速回転を伝えるのは、円盤状底板27の外周の接触面の摩擦力だけである。エアーシリンダー26の引上げ力だけでは圧接力が十分ではないのでクッション28を挟んで、摩擦力を増加し確実に回転を伝えるようにしてある。
この遠心脱水機は、茶葉投入時、脱水時、取出し時と回転軸が三種類の回転をするが、インバータを使用して電気的なプログラムで行うので、説明は省略する。
1 本体枠
2 T形枠
3 水受け室
4 底面
5 周壁
6 円形孔
7 内壁
8 脱水円筒
9 多孔板壁
10 中心筒
11 縁
12 繋合部
13 腕
14 網
15 上部軸受け
16 中間軸受け
17 下部軸受け
18 回転軸
19 V車
20 V車
21 モーター
22 Vベルト
23 回転軸上下枠
24 ガイド
25 駆動部取付板
26 エアーシリンダー
27 円盤状底板
28 クッション
29 小円盤
30 払落し円盤
31 円筒
32 支持梁
33 囲い板
34 コンベヤ
35 中心筒支持腕
36 振動器
37 払落し板
38 排水口
39 水受け
40 茶葉
41 水
42 下部軸受け補助部品

Claims (9)

  1. 周壁と底面で形成した水受け室の底面には、脱水円筒が貫通する円形孔を開け、該孔の縁を低い内壁で囲み、遠心分離された水を底面に溜めて排水口に導くようにし、垂直方向の回転軸を底面の円形孔の中心に貫通させ、多孔板で筒状に形成し、上面、下面が開放された脱水円筒を、回転軸に対して回転方向、上下方向共に、摺動自在に装着するとともに、円盤状底板を該回転軸に装着して、脱水円筒の下面と繋合、離脱自在とし、脱水円筒下面に円盤状底板を密着させて、円盤状底板で脱水円筒を水受け室底面の円形孔を囲む内壁より上にあげて、円盤状底板の回転力で脱水円筒を回転させて脱水し、脱水円筒を水受け室の底面より下まで降下させた後、円盤状底板を脱水円筒下面から離脱させて、水受け室下方に脱水された茶葉を排出することを特長とした遠心脱水機。
  2. 上記円盤状底板を回転軸に固着し、回転軸を上下することにより、脱水円筒下面と円盤状底板を繋合、離脱させることを特長とした請求項1記載の遠心脱水機。
  3. 上記回転軸の回転軸上下枠と一体にモーターを取付け、モーターと回転軸を一緒に上下させることを特長とした請求項1または2記載の遠心脱水機。
  4. 上記回転軸に対して、上下方向に摺動自在に装着された脱水円筒を、降下させた時、本体枠に設けた中心筒支持腕で受け、中心筒支持腕の位置で茶葉取出しの為の降下位置を決めることを特長とした請求項1、2または3記載の遠心脱水機。
  5. 上記中心筒支持腕に振動機構を設けたことを特長とした請求項4記載の遠心脱水機。
  6. 上記回転軸の中間に脱水円筒の回転だけを支える軸受けを設け、脱水円筒を持上げたとき、該軸 受けと脱水円筒を繋合し、下げると分離させることを特長とした請求項1、2、3、4または5記載の遠心脱水機。
  7. 上記回転軸の下側を支える支持梁に、該支持梁に乗る茶葉の払落し機構を設け、円盤状底板を降下させたとき、上記払落し機構と円盤状底板に関係した回転機構を繋合させ、円盤状底板の回転により、上記払落し機構を駆動させ、円盤状底板を上昇させると、該回転機構を払い落し機構から分離させることを特長とした請求項1、2、3、4、5または6記載の遠心脱水機。
  8. 上記支持梁を円筒で覆い、該円筒は支持梁を包んだ状態で回転可能な構造とし、該円筒の一端に縦方向に回転する払落し円盤を装着し、円盤状底板の下方の回転軸に水平方向に回転する小円盤を設け、払落し円盤と該小円盤を繋合、離脱させることにより茶葉を払い落とすことを特長とした請求項7記載の遠心脱水機。
  9. 上記脱水円筒を構成する多孔板壁と中心筒を繋ぐ支持腕の上面に近接して、払落し板を設けたことを特長とした請求項1、2、3、4、5、6、7または8記載の遠心脱水機。
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