JP2013051786A - 自動車 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷却液の温度を検出することなく冷却液の温度を推定する。
【解決手段】車両が走行停止した状態で所定の長時間T1が経過したとき以降に、電動ポンプが一定トルクで回転するよう電動ポンプを制御するトルク制御を実行すると共に、トルク制御を実行したときの電動ポンプの回転数Npおよび外気温に基づいて冷却水の濃度Cwを学習する。そして、電動ポンプの回転駆動を伴って車両が走行している最中に予め定められた停止可能条件が成立したときに、電動ポンプを駆動停止すると共に電動ポンプを駆動停止してから所定時間T2が経過したときの電動ポンプの回転数Npを検出し、検出した電動ポンプの回転数Npに基づいて冷却水の流速Vwpを算出することにより冷却水の粘度Visを算出し、学習された冷却水の濃度Cwと算出した冷却水の粘度Visとに基づいて冷却水の温度Twpを推定する。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動車に関し、詳しくは、走行用モータと、走行用モータを駆動するインバータと、走行用モータとインバータとを含む循環経路を冷却液が循環するよう冷却液を圧送する電動ポンプを有する冷却システムと、を備える自動車に関する。
従来、この種の自動車としては、走行用のモータ(MG2)を含む2つのモータと、2つのモータを駆動する2つのインバータと、インバータのパワー素子を含むチップを冷却水により冷却するための冷却通路とを備え、各モータに流れる電流値を検出すると共に各インバータのチップ温度を測定して冷却水の温度を推定するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この自動車では、各モータに流れる電流値に基づいて各インバータのパワー素子の温度上昇を推定し、推定したパワー素子の温度上昇と温度センサにより測定された各インバータのチップ温度とに基づいて各パワー素子毎に冷却水の推定水温を算出し、算出した複数の推定水温を用いて冷却水温を確定することにより、冷却水の温度センサを用いることなく冷却水の温度を推定している。
特開2004−257821号公報
上述の自動車のように、冷却水の温度センサを用いることなく冷却水の温度を推定するものとすると、温度センサを削減することで部品点数を低減することができる。また、冷却水の温度を取得するために、冷却水の温度センサを用いる手法とこの温度センサを用いることなく推定する手法との2つの手法を採用すると、センサの異常等により一方の手法では正しい温度が得られない場合でも他方の手法により正しい冷却水の温度を取得することができる。このように、冷却水の温度センサを用いることなく冷却水の温度を推定することは種々の利点があるが、インバータのチップ温度を正しく検出することができない場合などを考えると、上述の手法とは異なる手法によって冷却水の温度を推定できるようにすることがより好ましい。
本発明の自動車は、冷却液の温度を検出することなく冷却液の温度を推定することを主目的とする。
本発明の自動車は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の自動車は、
走行用モータと、前記走行用モータを駆動するインバータと、前記走行用モータと前記インバータとを含む循環経路を冷却液が循環するよう該冷却液を圧送する電動ポンプを有する冷却システムと、を備える自動車において、
車両が走行を停止した状態で所定の長時間が経過したとき以降に、前記電動ポンプが一定のトルクで回転するよう該電動ポンプを制御するトルク制御を実行すると共に前記トルク制御を実行したときの前記電動ポンプの回転数を外気温と共に取得し、前記トルク制御を実行したときの前記電動ポンプの回転数および外気温と前記冷却液の濃度との予め定められた第1の関係に前記取得した電動ポンプの回転数および外気温を適用して前記冷却液の濃度を取得する冷却液濃度取得手段と、
前記電動ポンプの回転駆動を伴って車両が走行している最中に予め定められた停止可能条件が成立したとき、前記電動ポンプを駆動停止すると共に前記電動ポンプを駆動停止してから所定時間が経過したときの該電動ポンプの回転数を取得し、前記取得した電動ポンプの回転数に基づいて前記冷却液の流速を算出することにより該冷却液の粘度を算出し、前記冷却液の濃度と粘度と温度との予め定められた第2の関係に前記取得された冷却液の濃度と前記算出した冷却液の粘度とを適用して前記冷却液の温度を推定する冷却液温度推定手段と、
を備えることを特徴とする。
この本発明の自動車では、車両が走行を停止した状態で所定の長時間が経過したとき以降に、電動ポンプが一定のトルクで回転するよう電動ポンプを制御するトルク制御を実行すると共にトルク制御を実行したときの電動ポンプの回転数を外気温と共に取得し、トルク制御を実行したときの電動ポンプの回転数および外気温と冷却液の濃度との予め定められた第1の関係に取得した電動ポンプの回転数および外気温を適用して冷却液の濃度を取得する。そして、電動ポンプの回転駆動を伴って車両が走行している最中に予め定められた停止可能条件が成立したとき、電動ポンプを駆動停止すると共に電動ポンプを駆動停止してから所定時間が経過したときの電動ポンプの回転数を取得し、取得した電動ポンプの回転数に基づいて冷却液の流速を推定することにより冷却液の粘度を算出し、冷却液の濃度と粘度と温度との予め定められた第2の関係に取得された冷却液の濃度と算出した冷却液の粘度とを適用して冷却液の温度を推定する。これにより、冷却液の温度を検出することなく、冷却液の濃度と粘度と温度との関係を用いて冷却液の温度を推定することができる。
ここで、「第1の関係」や「第2の関係」としては、マップを用いるものとしてもよいし、関係式を用いるものとしてもよい。また、「所定の長時間」は、冷却液の温度と外気温とが略等しくなる時間として定められた時間などを用いることができ、一定の時間を用いるものとしてもよいし、車両が走行を停止する前の走行継続時間が長いほど長くなる傾向の時間や車両が走行を停止する直前の冷却液の温度が高いほど長くなる傾向の時間を用いるものとしてもよい。さらに、「停止可能条件」は、電動ポンプの回転駆動を停止してもよい条件として予め定められた条件などを用いることができ、例えば、インバータのスイッチング素子の温度が所定の素子温度未満である条件や走行用モータから出力すべきトルクが所定トルク未満である条件,走行用モータの温度が所定のモータ温度未満である条件のうち全てが成立する条件や一部が成立する条件などを用いることができる。また、「所定時間」は、電動ポンプの駆動停止後に冷却液が電動ポンプの回転駆動によらずに慣性のみにより流れる状態となるまでの時間として予め定められた時間などを用いることができる。
本発明の一実施例としてのハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。 HVECU70により実行される冷却水濃度学習ルーチンの一例を示すフローチャートである。 HVECU70により実行される冷却水温度推定ルーチンの一例を示すフローチャートである。 冷却水温度推定用マップの一例を示す説明図である。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としてのハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。実施例のハイブリッド自動車20は、図示するように、ガソリンや軽油などを燃料として動力を出力するエンジン22と、エンジン22を駆動制御するエンジン用電子制御ユニット(以下、エンジンECUという)24と、エンジン22のクランクシャフト26にキャリアが接続されると共に駆動輪38a,38bにデファレンシャルギヤ37を介して連結された駆動軸36にリングギヤが接続されたプラネタリギヤ30と、例えば同期発電電動機として構成されて回転子がプラネタリギヤ30のサンギヤに接続されたモータMG1と、例えば同期発電電動機として構成されて回転子が駆動軸36に接続されたモータMG2と、図示しない複数のスイッチング素子のスイッチングによってモータMG1,MG2を駆動するインバータ41,42と、インバータ41,42の複数のスイッチング素子をスイッチング制御することによってモータMG1,MG2を駆動制御するモータ用電子制御ユニット(以下、モータECUという)40と、例えばリチウムイオン二次電池として構成されてインバータ41,42を介してモータMG1,MG2と電力をやりとりするバッテリ50と、バッテリ50を管理するバッテリ用電子制御ユニット(以下、バッテリECUという)52と、モータMG1,MG2やインバータ41,42を冷却する冷却システム60と、車両全体を制御するハイブリッド用電子制御ユニット(以下、HVECUという)70と、を備える。
エンジンECU24は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM,入出力ポート,通信ポートを備える。エンジンECU24には、エンジン22の運転状態を検出する各種センサから信号、例えば、クランクシャフト26の回転位置を検出するクランクポジションセンサからのクランクポジションθcrやエンジン22の冷却水の温度を検出する水温センサからの冷却水温Twe,燃焼室内に取り付けられた圧力センサからの筒内圧力Pin,燃焼室へ吸排気を行なう吸気バルブや排気バルブを開閉するカムシャフトの回転位置を検出するカムポジションセンサからのカムポジションθca,スロットルバルブのポジションを検出するスロットルバルブポジションセンサからのスロットルポジションTP,吸気管に取り付けられたエアフローメータからの吸入空気量Qa,同じく吸気管に取り付けられた温度センサからの吸気温Ta,排気系に取り付けられた空燃比センサからの空燃比AF,同じく排気系に取り付けられた酸素センサからの酸素信号O2などが入力ポートを介して入力されており、エンジンECU24からは、エンジン22を駆動するための種々の制御信号、例えば、燃料噴射弁への駆動信号やスロットルバルブのポジションを調節するスロットルモータへの駆動信号,イグナイタと一体化されたイグニッションコイルへの制御信号,吸気バルブの開閉タイミングの変更可能な可変バルブタイミング機構への制御信号などが出力ポートを介して出力されている。また、エンジンECU24は、HVECU70と通信しており、HVECU70からの制御信号によりエンジン22を運転制御すると共に必要に応じてエンジン22の運転状態に関するデータをHVECU70に出力する。なお、エンジンECU24は、クランクシャフト26に取り付けられた図示しないクランクポジションセンサからの信号に基づいてクランクシャフト26の回転数、即ちエンジン22の回転数Neも演算している。
モータECU40は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM,入出力ポート,通信ポートを備える。モータECU40には、モータMG1,MG2を駆動制御するために必要な信号、例えばモータMG1,MG2の回転子の回転位置を検出する回転位置検出センサ43,44からの回転位置θm1,θm2や図示しない電流センサにより検出されるモータMG1,MG2に印加される相電流などが入力ポートを介して入力されており、モータECU40からは、インバータ41,42の図示しないスイッチング素子へのスイッチング制御信号などが出力ポートを介して出力されている。また、モータECU40は、HVECU70と通信しており、HVECU70からの制御信号によってモータMG1,MG2を駆動制御すると共に必要に応じてモータMG1,MG2の運転状態に関するデータをHVECU70に出力する。なお、モータECU40は、回転位置検出センサ43,44からのモータMG1,MG2の回転子の回転位置θm1,θm2に基づいてモータMG1,MG2の回転角速度ωm1,ωm2や回転数Nm1,Nm2も演算している。
バッテリECU52は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM,入出力ポート,通信ポートを備える。バッテリECU52には、バッテリ50を管理するのに必要な信号、例えば、バッテリ50の端子間に設置された図示しない電圧センサからの端子間電圧Vbやバッテリ50の出力端子に接続された電力ラインに取り付けられた図示しない電流センサからの充放電電流Ib,バッテリ50に取り付けられた図示しない温度センサからの電池温度Tbなどが入力されており、必要に応じてバッテリ50の状態に関するデータを通信によりHVECU70に送信する。また、バッテリECU52は、バッテリ50を管理するために、電流センサにより検出された充放電電流Ibの積算値に基づいてそのときのバッテリ50から放電可能な電力の容量の全容量に対する割合である蓄電割合SOCを演算したり、演算した蓄電割合SOCと電池温度Tbとに基づいてバッテリ50を充放電してもよい最大許容電力である入出力制限Win,Woutを演算したりしている。なお、バッテリ50の入出力制限Win,Woutは、電池温度Tbに基づいて入出力制限Win,Woutの基本値を設定し、バッテリ50の蓄電割合SOCに基づいて出力制限用補正係数と入力制限用補正係数とを設定し、設定した入出力制限Win,Woutの基本値に補正係数を乗じることにより設定することができる。
冷却システム60は、図示しないエンジンルームの最前部に配置され冷却水と外気との熱交換を行なうラジエータ62と、モータMG1,MG2とインバータ41,42とラジエータ62とを含む循環流路64と、冷却水が循環流路64内を循環するよう冷却水を圧送する電動ポンプ66と、を備える。
HVECU70は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM,入出力ポート,通信ポートを備える。HVECU70には、冷却システム60の電動ポンプ66の回転数を検出する回転数センサ67からの電動ポンプ66の回転数Npやイグニッションスイッチ80からのイグニッション信号,シフトレバー81の操作位置を検出するシフトポジションセンサ82からのシフトポジションSP,アクセルペダル83の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Acc,ブレーキペダル85の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ86からのブレーキペダルポジションBP,車速センサ88からの車速V,車両周辺の外気の温度を検出する外気温センサ89からの外気温Toutなどが入力ポートを介して入力されている。また、HVECU70からは、冷却システム60の電動ポンプ66への制御信号などが出力ポートを介して出力されている。HVECU70は、前述したように、エンジンECU24やモータECU40,バッテリECU52と通信ポートを介して接続されており、エンジンECU24やモータECU40,バッテリECU52と各種制御信号やデータのやりとりを行なっている。
こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20では、運転者によるアクセルペダルの踏み込み量に対応するアクセル開度Accと車速Vとに基づいて駆動軸36に出力すべき要求トルクTr*を計算し、この要求トルクTr*に対応する要求動力が駆動軸36に出力されるように、エンジン22とモータMG1とモータMG2とが運転制御される。エンジン22とモータMG1とモータMG2との運転制御としては、要求動力に見合う動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共にエンジン22から出力される動力のすべてがプラネタリギヤ30とモータMG1とモータMG2とによってトルク変換されて駆動軸36に出力されるようモータMG1およびモータMG2を駆動制御するトルク変換運転モードや、要求動力とバッテリ50の充放電に必要な電力との和に見合う動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共にバッテリ50の充放電を伴ってエンジン22から出力される動力の全部またはその一部がプラネタリギヤ30とモータMG1とモータMG2とによるトルク変換を伴って要求動力が駆動軸36に出力されるようモータMG1およびモータMG2を駆動制御する充放電運転モード,エンジン22の運転を停止してモータMG2からの要求動力に見合う動力を駆動軸36に出力するよう運転制御するモータ運転モードなどがある。なお、トルク変換運転モードと充放電運転モードとは、いずれもエンジン22の運転を伴って要求動力が駆動軸36に出力されるようエンジン22とモータMG1とモータMG2とを制御するモードであり、実質的な制御における差異はないため、以下、両者を合わせてエンジン運転モードという。
エンジン運転モードでは、HVECU70は、アクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Accと車速センサ88からの車速Vとに基づいて駆動軸36に出力すべき要求トルクTr*を設定し、設定した要求トルクTr*に駆動軸36の回転数Nr(例えば、モータMG2の回転数Nm2や車速Vに換算係数を乗じて得られる回転数)を乗じて走行に要求される走行用パワーPdrv*を計算すると共に計算した走行用パワーPdrv*からバッテリ50の蓄電割合SOCに基づいて得られるバッテリ50の充放電要求パワーPb*(バッテリ50から放電するときが正の値)を減じてエンジン22から出力すべきパワーとしての要求パワーPe*を設定する。そして、要求パワーPe*を効率よくエンジン22から出力することができるエンジン22の回転数NeとトルクTeとの関係としての動作ライン(例えば燃費最適動作ライン)を用いてエンジン22の目標回転数Ne*と目標トルクTe*とを設定し、バッテリ50の入出力制限Win,Woutの範囲内で、エンジン22の回転数Neが目標回転数Ne*となるようにするための回転数フィードバック制御によってモータMG1から出力すべきトルクとしてのトルク指令Tm1*を設定すると共にモータMG1をトルク指令Tm1*で駆動したときにプラネタリギヤ30を介して駆動軸36に作用するトルクを要求トルクTr*から減じてモータMG2のトルク指令Tm2*を設定し、設定した目標回転数Ne*と目標トルクTe*とについてはエンジンECU24に送信し、トルク指令Tm1*,Tm2*についてはモータECU40に送信する。目標回転数Ne*と目標トルクTe*とを受信したエンジンECU24は、目標回転数Ne*と目標トルクTe*とによってエンジン22が運転されるようエンジン22の吸入空気量制御や燃料噴射制御,点火制御などを行ない、トルク指令Tm1*,Tm2*を受信したモータECU40は、モータMG1,MG2がトルク指令Tm1*,Tm2*で駆動されるようインバータ41,42の複数のスイッチング素子のスイッチング制御を行なう。
モータ運転モードでは、HVECU70は、アクセル開度Accと車速Vとに基づいて駆動軸36に出力すべき要求トルクTr*を設定し、モータMG1のトルク指令Tm1*に値0を設定する共にバッテリ50の入出力制限Win,Woutの範囲内で要求トルクTr*が駆動軸36に出力されるようモータMG2のトルク指令Tm2*を設定してモータECU40に送信する。そして、トルク指令Tm1*,Tm2*を受信したモータECU40は、モータMG1,MG2がトルク指令Tm1*,Tm2*で駆動されるようインバータ41,42の複数のスイッチング素子のスイッチング制御を行なう。
また、こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20では、冷却システム60の循環流路64内の冷却水(LLC(ロングライフクーラント))の温度Twmに基づいて電動ポンプ66を回転すべき目標回転数Np*を設定し、電動ポンプ66が目標回転数Np*で回転するよう電動ポンプ66を制御すること(以下、回転数制御という)により、冷却水を循環流路64内で循環させてモータMG1,MG2やインバータ41,42を冷却している。ここで、電動ポンプ66の目標回転数Np*は、冷却水の温度Twmと目標回転数Np*との関係を冷却水の温度Twmが高いほど目標回転数Np*が高くなるように予め定めたマップを図示しないROMに記憶しておき、冷却水の温度Twmが与えられると記憶したマップから対応する目標回転数Np*を導出することによって設定することができる。この目標回転数Np*は、実施例では、冷却水の温度Twmが高いほど段階的に値0より大きな最低回転数Npminから最高回転数Npmaxまで大きくなる(例えば、3段階にNpmin,Npmid,Npmaxの順で大きくなるなど)ように設定されるものとした。なお、目標回転数Np*は、冷却水の温度Twmが高いほど比例傾向に最低回転数Npminから最高回転数Npmaxまで大きくなるものとしてもよい。また、冷却水の温度Twmは、実施例では、後述する冷却水温度推定ルーチンにより推定されたものを用いるものとした。なお、冷却システム60の冷却水の温度を検出する温度センサを備える構成とし、この温度センサが正常であるときには温度センサの検出値を冷却水の温度Twmとして用いると共に、この温度センサに何らかの異常が生じたときなどには後述する冷却水温度推定ルーチンにより推定されたものを冷却水の温度Twmとして用いるなどとしてもよい。
次に、実施例のハイブリッド自動車20の動作、特に冷却システム60の冷却水の温度を推定する際の動作について説明する。図2は、HVECU70により実行される冷却水濃度学習ルーチンの一例を示すフローチャートであり、図3は、HVECU70により実行される冷却水温度推定ルーチンの一例を示すフローチャートである。図2のルーチンは、停車状態でイグニッションオンされたときに実行され、図3のルーチンは、冷却システム60の電動ポンプ66の回転数制御を伴って車両が走行しているときに実行される。以下、冷却水濃度学習、冷却水温度推定の順に説明する。
図2の冷却水濃度学習ルーチンが実行されると、HVECU70のCPUは、まず、車両が走行を停止した状態で(イグニッションオフされた状態で)予め定められた長時間T1が経過したか否かを判定する(ステップS100)。ここで、長時間T1は、実施例では、冷却システム60の冷却水の温度と外気温とが略等しくなる時間として予め実験などにより定められたもの(例えば、数時間など)を用いるものとした。なお、この長時間T1としては、一定の時間に限られず、車両が走行を停止する前のイグニッションオン時の走行継続時間が長いほど長くなる傾向の時間や車両が走行を停止する直前に推定されていた冷却水温Twmが高いほど長くなる傾向の時間を用いるものとしてもよい。
車両が走行を停止した状態で長時間T1が経過してないと判定されたときには、冷却水の濃度を学習するのに適した状態ではないと判断し、冷却水濃度学習ルーチンを終了する。こうして冷却水濃度学習ルーチンを終了すると、イグニッションオン時に実行される他のルーチンの終了と共に車両が走行可能な状態となる。
一方、車両が走行を停止した状態で長時間T1が経過していると判定されたときには、冷却水の濃度を学習すると判断し、冷却システム60の電動ポンプ66が予め定められた一定トルクで回転するよう電動ポンプ66を制御するトルク制御を実行し(ステップS110)、トルク制御を実行してから冷却水濃度学習に適した時間として予め実験などにより定められた所定時間tref(例えば、数秒や十数秒など)が経過したときに回転数センサ67からの電動ポンプ66の回転数Npと外気温センサ89からの外気温Toutとを入力する(ステップS120)。ここで、トルク制御は、電動ポンプ66の回転軸を回転駆動する電動ポンプ66と一体に構成された図示しないポンプ用モータから一定トルクが出力されるよう電動ポンプ66の制御信号を出力することにより行なうことができる。
続いて、入力した電動ポンプ66の回転数Npと外気温Toutとに基づいて冷却水の濃度Cwを取得し(ステップS130)、取得した冷却水の濃度Cwを図示しないフラッシュメモリの所定領域に記憶して(ステップS140)、冷却水濃度学習ルーチンを終了する。ここで、冷却水の濃度Cwの記憶は、実施例では、標準的な冷却水の濃度として予め定められてフラッシュメモリの所定領域に記憶された初期値を、本ルーチンにより随時更新して記憶し直す、即ち学習することにより行なうものとした。また、冷却水の濃度Cwの取得は、電動ポンプ66のトルク制御を所定時間trefに亘って実行したときの電動ポンプ66の回転数Npと外気温Toutと冷却水の濃度Cwとの関係を予め実験などにより求めて冷却水濃度取得用マップとして図示しないROMに記憶しておき、電動ポンプ66の回転数Npと外気温Toutとが与えられるとマップから対応する冷却水の濃度Cwを導出して取得するものとした。実施例の冷却水濃度取得用マップでは、回転数Npが高いほど濃度Cwが低くなると共に、外気温Toutが高いほど同一の回転数Npに対する濃度Cwが高くなるように定められている。以上、冷却水濃度学習について説明した。
図3の冷却水温度推定ルーチンが実行されると、HVECU70のCPUは、まず、電動ポンプ66を停止可能であるか否かを判定する(ステップS200)。この判定は、実施例では、電動ポンプ66の回転駆動を停止してもよい条件として予め定められた停止可能条件が成立しているか否かを判定することにより行なうものとした。停止可能条件としては、例えば、インバータ41,42のスイッチング素子の温度として図示しない温度センサにより検出された2つの素子温度のが所定の素子温度未満である条件や、モータMG2から出力すべきトルク指令Tm2*が所定トルク未満である条件、モータMG2の温度として図示しない温度センサにより検出されたモータ温度が所定のモータ温度未満である条件のうち全てが成立する条件や一部が成立する条件などを用いることができる。
電動ポンプ66が停止可能でないときには、電動ポンプ66が停止可能となるのを待ち(ステップS200)、電動ポンプ66が停止可能となったときに、電動ポンプ66を駆動停止する(ステップS210)。続いて、電動ポンプ66を駆動停止してから所定時間T2が経過するのを待ち(ステップS220)、電動ポンプ66を駆動停止してから所定時間T2が経過したときには、回転数センサ67からの電動ポンプ66の回転数Npを入力する(ステップS230)。ここで、所定時間T2は、実施例では、電動ポンプ66の駆動停止後に冷却システム60の冷却水が電動ポンプ66の回転駆動によらずに慣性のみにより流れる状態となるまでの時間として予め実験などにより定められた時間(例えば、数百msecや1秒程度など)を用いるものとした。
次に、入力した電動ポンプ66の回転数Npに、回転数Npを流速Vwpに換算するための所定の係数knを乗じたものを、冷却システム60の冷却水の流速Vwpとして計算し(ステップS240)、所定値kvを計算した冷却水の流速Vwpで割ったものを冷却水の粘度Visとして計算する(ステップS250)。前者の計算は、冷却水が慣性のみにより流れる状態となったときの電動ポンプ66の回転数Npは冷却水の流速Vwpに比例する関係があることに基づくものであり、所定の係数knは、予め実験などにより求められたものを用いることができる。また、後者の計算は、冷却水の流速Vwpと粘度Visとの間には反比例の関係があることに基づくものであり、所定値kvは、予め実験などにより求められたものを用いることができる。
こうして冷却水の粘度Visを計算すると、フラッシュメモリの所定領域に記憶された冷却水の濃度Cwと計算した冷却水の粘度Visとに基づいて冷却水の温度Twmを推定して(ステップS260)、冷却水温度推定ルーチンを終了する。ここで、冷却水の温度Twmの推定は、冷却水の濃度Cwと粘度Visと温度Twmとの関係を予め実験などにより求めて冷却水温度推定用マップとして図示しないROMに記憶しておき、冷却水の濃度Cwと粘度Visとが与えられるとマップから対応する冷却水の温度Twmを導出することにより行なうものとした。図4に冷却水温度推定用マップの一例を示す。図示するように、実施例の冷却水温度推定用マップでは、濃度Cwが高いほど温度Twmと粘度Visとが共に高くなると共に、温度Twmが高いほど粘度Visが低くなるように定められている。なお、こうして冷却水温度推定ルーチンを終了すると、推定された冷却水の温度Twmに基づく目標回転数Np*を用いて電動ポンプ66の回転数制御が再開される。
こうした手法により、実施例のハイブリッド自動車20では、イグニッションオンされたときに冷却水の濃度Cwを学習して更新し、走行中に電動ポンプ66が停止可能となる毎に電動ポンプ66を停止して冷却水の流速Vwpを計算することにより冷却水の粘度Visを計算し、学習した冷却水の濃度Cwと計算した冷却水の粘度Visとに基づいて冷却水の温度Twmを推定することができる。これにより、冷却システム60の冷却水の温度を温度センサにより検出することなく冷却水の温度を推定することができる。この結果、冷却水の温度を検出する温度センサを削減して部品点数の低減を図ることができる。また、温度センサによる冷却水の温度の検出と、本手法による冷却水の温度の推定とを共に行なうものとすることで、一方に異常が生じたときでも他方により冷却水の温度を取得することができるから、電動ポンプ66の回転数制御を継続することができ、冷却システム60の安全性を高めることができる。さらに、本手法および他の手法による冷却水の温度の推定を行なうものとすることで、冷却水の温度を検出する温度センサを削減して部品点数の低減を図ると共に、冷却システム60の安全性を高めることもできる。
以上説明した実施例のハイブリッド自動車20では、車両が走行停止した状態で所定の長時間T1が経過したとき以降に、電動ポンプ66が一定トルクで回転するよう電動ポンプ66を制御するトルク制御を実行すると共に、トルク制御を実行したときの電動ポンプ66の回転数Npを外気温Toutと共に検出し、トルク制御を実行したときの電動ポンプ66の回転数Npおよび外気温Toutと冷却水の濃度Cwとの予め定められたマップに検出した電動ポンプ66の回転数Npおよび外気温Toutを適用して冷却水の濃度Cwを学習する。そして、電動ポンプ66の回転駆動を伴って車両が走行している最中に予め定められた停止可能条件が成立したときに、電動ポンプ66を駆動停止すると共に電動ポンプ66を駆動停止してから所定時間T2が経過したときの電動ポンプ66の回転数Npを検出し、検出した電動ポンプ66の回転数Npに基づいて冷却水の流速Vwpを算出することにより冷却水の粘度Visを算出し、冷却水の濃度Cwと粘度Vwpと温度Twpとの予め定められたマップに学習された冷却水の濃度Cwと算出した冷却水の粘度Visとを適用して冷却水の温度Twpを推定する。これにより、冷却水の温度を検出することなく、冷却水の濃度Cwと粘度Visと温度Twpとの関係を用いて冷却水の温度Twpを推定することができる。
実施例のハイブリッド自動車20では、電動ポンプ66のトルク制御を所定時間trefに亘って実行したときの電動ポンプ66の回転数Npと外気温Toutと冷却水の濃度Cwとの関係を予め定めた冷却水濃度取得用マップを用いて冷却水の濃度Cwを取得するものとしたが、このマップに代えて、三者の関係を定めた関係式を用いて冷却水の濃度Cwを計算により取得するものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、冷却水の濃度Cwと粘度Visと温度Twmとの関係を予め定めた冷却水温度推定用マップを用いて冷却水の温度Twmを推定するものとしたが、このマップに代えて、三者の関係を定めた関係式を用いて冷却水の温度Twmを計算により取得するものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、エンジン22からの動力をプラネタリギヤ30を介して駆動輪38a,38bに接続された駆動軸36に出力すると共にモータMG2からの動力を駆動軸36に出力するものとしたが、モータMG2からの動力を駆動軸36に出力するものとしたが、モータMG2からの動力を駆動軸36が接続された車軸(駆動輪38a,38bが接続された車軸)とは異なる車軸に接続するものとしてもよい。また、駆動輪38a,38bに接続された駆動軸36に変速機を介して走行用モータを取り付け、走行用モータの回転軸にクラッチ等を介してエンジンを接続する構成とし、エンジンからの動力を走行用モータの回転軸と変速機とを介して駆動軸36に出力すると共に走行用モータからの動力を変速機を介して駆動軸に出力するものとしてもよい。
実施例では、エンジン22からの動力とモータMG2からの動力とを用いて走行するハイブリッド自動車20について説明したが、エンジンを備えず、モータからの動力だけを用いて走行する単純な電気自動車に適用するものとしてもよい。
実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、モータMG2が「走行用モータ」に相当し、インバータ42が「インバータ」に相当し、冷却システム60が「冷却システム」に相当し、図2の冷却水濃度学習ルーチンを実行するHVECU70が「冷却液濃度取得手段」に相当し、図3の冷却水温度推定ルーチンを実行するHVECU70が「冷却液温度推定手段」に相当する。
なお、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、自動車の製造産業などに利用可能である。
20 ハイブリッド自動車、22 エンジン、24 エンジン用電子制御ユニット(エンジンECU)、26 クランクシャフト、30 プラネタリギヤ、36 駆動軸、37 デファレンシャルギヤ、38a,38b 駆動輪、40 モータ用電子制御ユニット(モータECU)、41,42 インバータ、43,44 回転位置検出センサ、50 バッテリ、52 バッテリ用電子制御ユニット(バッテリECU)、60 冷却システム、62 ラジエータ、64 循環流路、66 電動ポンプ、67 回転数センサ、70 ハイブリッド用電子制御ユニット(HVECU)、80 イグニッションスイッチ、81 シフトレバー、82 シフトポジションセンサ、83 アクセルペダル、84 アクセルペダルポジションセンサ、85 ブレーキペダル、86 ブレーキペダルポジションセンサ、87 勾配センサ、88 車速センサ、89 外気温センサ、MG1,MG2 モータ。

Claims (1)

  1. 走行用モータと、前記走行用モータを駆動するインバータと、前記走行用モータと前記インバータとを含む循環経路を冷却液が循環するよう該冷却液を圧送する電動ポンプを有する冷却システムと、を備える自動車において、
    車両が走行を停止した状態で所定の長時間が経過したとき以降に、前記電動ポンプが一定のトルクで回転するよう該電動ポンプを制御するトルク制御を実行すると共に前記トルク制御を実行したときの前記電動ポンプの回転数を外気温と共に取得し、前記トルク制御を実行したときの前記電動ポンプの回転数および外気温と前記冷却液の濃度との予め定められた第1の関係に前記取得した電動ポンプの回転数および外気温を適用して前記冷却液の濃度を取得する冷却液濃度取得手段と、
    前記電動ポンプの回転駆動を伴って車両が走行している最中に予め定められた停止可能条件が成立したとき、前記電動ポンプを駆動停止すると共に前記電動ポンプを駆動停止してから所定時間が経過したときの該電動ポンプの回転数を取得し、前記取得した電動ポンプの回転数に基づいて前記冷却液の流速を算出することにより該冷却液の粘度を算出し、前記冷却液の濃度と粘度と温度との予め定められた第2の関係に前記取得された冷却液の濃度と前記算出した冷却液の粘度とを適用して前記冷却液の温度を推定する冷却液温度推定手段と、
    を備えることを特徴とする自動車。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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