JP2013048559A - ビタミンe濃度が高められた豚肉およびその製造方法とそのための飼料 - Google Patents

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Abstract

【課題】飼料中に多量のビタミンEを添加することなく豚肉中のビタミンE濃度を高めるための飼料、ビタミンE濃度が高められた豚肉ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】補酵素Q10を0.002重量%以上含有する豚用飼料、及び該飼料を豚に給餌して飼育することによる、ビタミンE濃度が高められた豚肉の製造方法。少なくともと畜の1週間前からと畜までの期間中に該飼料を給餌することが好ましい。本発明によって、可食部100gあたり1mg以上のビタミンEを含有する豚肉が得られる。
【選択図】なし

Description

本発明は、豚肉中のビタミンE濃度を高めるために使用される飼料と、それを用いたビタミンE濃度が高められた豚肉の製造方法および該製造方法によって得られるビタミンE濃度が高められた豚肉に関する。
近年、安全で美味しい高品質な豚肉の生産が求められている。ビタミンE濃度が高い豚肉は、抗酸化性が高いことによってその肉質と保存性が向上することが知られている。そのため、豚肉中のビタミンE濃度を高めて、その肉質と保存性を改善しようする試みが、いくつか行われている。例えば、香辛料とビタミンEを添加した養豚飼料を給与して豚を飼育することによる肉質の改善された豚肉の製造方法が開示されている(特許文献1)。あるいは、ビタミンEを添加した飼料を豚に給与したところ、ロース肉中のビタミンE濃度は、添加しなかった群の約2〜3倍になり、ドリップを抑える効果や肉中の脂肪の酸化を抑える効果が見られたことが示されている(非特許文献1)。一方、飼料中にビタミンEを過剰に配合すると、他の脂溶性ビタミンと同様に過剰症が起こりやすくなることから、豚などの家畜に対するビタミンEの過剰な投与は好ましくないとされている(非特許文献2)。
特開平10−80249号公報
大石仁著、機能性豚肉を生産するためには 未利用資源エゴマ粕とビタミンE添加の有効性、養豚の友、451号、46−50頁、2006年 ビタミンE −基礎と臨床−、医歯薬出版株式会社、546−547頁、1985年
本発明は、上記の点を鑑み、飼料中に多量のビタミンEを添加することなく得られる豚肉中のビタミンE濃度を高めるための飼料、ビタミンE濃度が高められた豚肉ならびにその製造方法を提供することを目的とする。
本発明者等が上記課題を解決するために鋭意研究した結果、豚用の飼料に補酵素Q10を添加し、それを豚に給餌して飼育することによりビタミンE濃度が高められた豚肉が得られることを見出した。
すなわち、本発明は、補酵素Q10を0.002重量%以上含有する豚用飼料、および該飼料を豚に給餌することにより得られる豚肉に関する。また、本発明は、可食部100gあたり1mg以上のビタミンEを含む豚肉およびその製造方法にも関する。
本発明の飼料を豚に給餌することによって、ビタミンE濃度が高められた豚肉、すなわち、肉質および保存性が向上した高品質な豚肉を得ることができる。
以下、実施形態に基づいて本発明を詳細に説明する。本発明の範囲は、実施形態および実施例によって限定されるものではない。
本発明の第1は、補酵素Q10を0.002重量%以上含有する豚用飼料である。
本発明の豚用飼料において用いられる補酵素Q10は、化学合成品、発酵品、天然物からの抽出物など、形態を問わず使用することができる。例えば補酵素Q10を含有する微生物(細菌、酵母など)そのもの、あるいはその粗精製物でもよく、また、これらから補酵素Q10を精製したものでもよく、精製の程度も制限されない。最終的に飼料に混合される補酵素Q10が規定量以上あればよい。補酵素Q10には、酸化型と還元型が存在するが、本発明で用いられる補酵素Q10は、酸化型、還元型のいずれでもよく、これらの混合物であってもよい。混合物の場合、それらの混合割合は特に制限されない。
本発明で使用される豚用飼料の補酵素Q10以外の原料は、特に制限されることがなく、一般に養豚飼料に用いられている原料が使用される。そのような原料として、例えば、穀類(とうもろこし、マイロ、大麦、小麦等)、糟糠類(ふすま等)、植物性油粕類(大豆油粕、菜種油粕等)、動物性飼料(魚粉、骨肉粉等)、食塩、オリゴ糖類、ケイ酸、各種ビタミン類、ミネラル類(炭酸カルシウム、第2リン酸カルシウム等)、アミノ酸類及び有機酸類などが挙げられる。またこれら原料があらかじめ混合された市販の豚用混合飼料を用いることもできる。
上記飼料原料への補酵素Q10の添加方法については、特に制限されるものではない。補酵素Q10を直接飼料原料に添加混合してもよく、また、必要に応じて補酵素Q10を添加あるいは含有する飼料添加物やプレミックスを、飼料原料に添加して、本発明の補酵素Q10含有飼料としてもよい。この場合の飼料添加物やプレミックスの主原料としては、生菌剤(例えば、エンテロコッカス類、バチルス類、ビフィズス菌類)、抗酸化剤(例えば、エトキシン、ジブチルヒドキシトルエン等)、防かび剤(例えば、プロピオン酸、プロピオン酸カルシウム等)、粘結剤(例えば、アルギン酸ナトリウム、カゼインナトリウム、カルボキシメチルセルロース等)、乳化剤(例えば、グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル等)、アミノ酸(例えば、DL−アラニン、L−アルギニン、塩酸L−リジン等)、ビタミン類(例えば、L−アスコルビン酸、β−カロチン等)、ミネラル(例えば、塩化カリウム、クエン酸鉄、酸化マグネシウム等)、色素(例えばアスタキサンチン、カンタキサンチン等)、酵素(例えばアミラーゼ、フィターゼ、リパーゼ等)が挙げられるが、これらに限定されない。
本発明の豚用飼料中の補酵素Q10濃度の下限は、0.002重量%であるが、効果をより発揮する観点からは豚用飼料中の補酵素Q10濃度は、0.005重量%以上であることが好ましく、0.01重量%以上であることがより好ましく、0.015重量%以上であることがさらに好ましく、0.02重量%以上であることがとりわけ好ましく、0.025重量%以上であることが特に好ましい。本発明の豚用飼料中の補酵素Q10濃度の上限は特に制限されないが、経済性の観点から、0.2重量%以下であることが好ましく、0.1重量%以下であることがより好ましく、0.06重量%以下であることがさらに好ましく、0.05重量未満であることが特に好ましく、0.04重量%以下であることがとりわけ好ましい。
本発明の豚用飼料には、ビタミンEを添加してもよいが、多量に添加するとビタミンE過剰症が起きやすくなる一方、本発明の豚用飼料においては過剰量のビタミンE添加を必要としないことから、α−トコフェロール換算で、0.05重量%以下であることが好ましく、0.03重量%以下であることがより好ましく、0.02重量%以下であることがさらに好ましい。また、飼料中のビタミンEが欠乏すると肝壊死、筋萎縮症、浮腫、突然死、胃潰瘍、繁殖の低下などが起こりやすくなることから、飼料中にある程度の量のビタミンEを含有する必要がある。その観点から、本発明の豚用飼料中のビタミンE濃度は、α−トコフェロール換算で、0.0005重量%以上であることが好ましく、0.001重量%以上であることがより好ましく、0.0015重量%以上であることがさらに好ましく、0.002重量%以上であることがとりわけ好ましい。
上記本発明の豚用飼料に含有されるビタミンEとしては、通常ビタミンEとして食品用または飼料用に配合されるものであれば特に制限されない。例えば、天然型ビタミンEであるd体のα−トコフェロール、β−トコフェロール、γ−トコフェロール、δ−トコフェロールなどのトコフェロール類、α−トコトリエノール、β−トコトリエノール、γ−トコトリエノール、δ−トコトリエノールなどのトコトリエノール類、それらのラセミ体(合成体)であるdl体、およびそれらの酢酸エステルなどのビタミンE誘導体も利用できる。さらにはビタミンEを豊富に含む天然素材を適宜混合することで飼料中のビタミンE濃度を調整しても良い。
本発明の第2は、補酵素Q10を豚に給餌することを特徴とする豚肉の製造方法である。具体的には、上記本発明の豚用飼料を豚に給餌する、あるいは、補酵素Q10を豚の体重1kgあたり1日あたり5mg以上給餌する、豚肉の製造方法である。
本発明の製造方法において、豚に給餌する補酵素Q10の量は、豚の体重1kgあたり1日あたり5mg以上であることが好ましく、8mg以上であることがより好ましく、10mg以上であることがさらに好ましい。また、本発明において豚に給餌する補酵素Q10の量の上限は、特に限定されないが、体重1kgあたり1日あたり100mg以下であることが好ましく、50mg以下であることがより好ましく、30mg以下であることがさらに好ましく、20mg以下であることがとりわけ好ましい。豚に補酵素Q10を給餌させる方法としては、上記本発明の第1である豚用飼料を必要量豚に与えるのが好ましいが、豚の体重1kgあたり1日あたり5mg以上の補酵素Q10を豚に給餌させることができれば、他の方法でもかまわない。
本発明の製造方法において、本発明の補酵素Q10含有飼料を給餌させる時期は特に限定されず、離乳後からと畜されるまでの期間のうち、該期間を通じてでも一部の期間でもかまわない。いうまでもなく、本発明の補酵素Q10含有飼料を給餌させる時期はある程度長いのが好ましく、豚の飼育期間中少なくとも5日間給餌させるのが好ましく、1週間以上給餌させるのがより好ましく、2週間以上給餌させるのがさらに好ましく、1ヶ月以上給餌させるのが特に好ましく、2ヶ月以上給餌させるのがとりわけ好ましい。また給餌させる期間として、飼育期間の後半、豚がある程度成長した時期、特にと畜時に近い時期に給餌するのが、本発明の効果がより発揮できる点で好ましい。
そのような観点から、本発明の製造方法においては、豚の体重が30kg以上となった時期以降に本発明の補酵素Q10含有飼料を給餌させるのが好ましく、50kg以上の時期以降に給餌させるのがより好ましく、60kg以上の時期以降に給餌させるのがであることがさらに好ましい。また、本発明の製造方法において、本発明の補酵素Q10含有飼料を給餌させる時期は、少なくともと畜前1週間からと畜までの期間中に給餌することが好ましく、と畜前2週間からと畜までの期間中に給餌することがより好ましく、と畜前1ヶ月前からと畜までの期間中に給餌することがさらに好ましく、と畜前2ヶ月前からと畜までの期間中に給餌することがとりわけ好ましい。これらの場合、本発明の補酵素Q10含有飼料を給餌させるのは、連日でも隔日でも断続的でもよく、該期間中数日程度は通常の飼料を給餌させてもよく、所望の効果が得られるように適宜設定することができる。好ましくは、連日給餌である。。
本発明の第3は、可食部100gあたり1mg以上のビタミンEを含有する豚肉である。本発明の豚肉は、好ましくは、上記本発明の製造方法によって得ることができる。
本発明の豚肉は、可食部100gあたりのビタミンE含有量が1mg以上と、通常の豚肉よりも有意にビタミンE濃度が高められている。本発明の豚肉のビタミンE含有量としてはより高いのが好ましく、可食部100gあたり1.2mg以上が好ましく、1.4mg以上がより好ましい。本発明において、ビタミンE濃度が高まった部分は、肉中の赤肉、筋間脂肪、皮下脂肪のいずれの部分であってもよく、可食部全体としての量でも良い。
本発明の豚肉は、特定の部位のものに限定されるわけではなく、かた、かたロース、ロース、ヒレ、ばら、もも、そともものどの部位であってもよい。また、本発明における豚肉には、食用に適する限り、舌、心臓、肝臓等の副生物も含まれる。
本発明の豚肉の由来となるに豚の種類は、特に限定されるものではなく、例えばランドレース種、ハンプシャー種、大ヨークシャー種、ディロック種、バークシャー種、ケンボロー種やSPF豚が挙げられ、これらのいずれかを組み合わせた雑種でもあってもよい。
以下に実施例をあげて本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこの実施例のみに限定されるものではない。
豚6頭を1群あたり2頭として、3つの群に分け、それぞれに以下の飼料を与えた。第1群は対照群として、飼育全期間にわたり豚用飼料(飼料の名称:日配 肉豚肥育用配合飼料 小麦豚20、発売元:日本配合飼料株式会社)を与えた。第2群には、体重が65kgになるまでは第1群と同じ豚用飼料を、体重が65kg程度の時期から113kg程度となってと畜されるまでの期間は、飼料中の補酵素Q10濃度が0.025重量%(250ppm)になるように補酵素Q10(酸化型補酵素Q10)を豚用飼料(第1群と同じ)に添加したものをそれぞれ与えた。第3群には、体重が72kgになるまでは第1群と同じ豚用飼料を、体重が72kg程度の時期から113kg程度となってと畜されるまでの期間は、飼料中の補酵素Q10濃度が0.05重量%(500ppm)になるように補酵素Q10を豚用飼料(第1群と同じ)に添加したものを、それぞれ与えた。なお、いずれの群の飼料にも飼育全期間にわたって、ビタミンEを0.01重量%添加した。第2群および第3群において補酵素Q10を添加した飼料を給餌させた期間は、およそ2ヶ月であり、その期間中の餌の摂取量は、いずれも、1頭あたり1日平均2.8kgであった。と畜後に得られた肉の脂肪中のビタミンE濃度をHPLCを用いて測定した。表1に各個体から得られた肉のビタミンE濃度を示す。表1から明らかなように、補酵素Q10を0.025重量%、または0.05重量%含有する飼料を摂取させた豚から得られた肉のビタミンE濃度は、補酵素Q10を含有しない飼料のみを摂取させた豚から得られた肉のビタミンE濃度より高い値となった。
Figure 2013048559

Claims (8)

  1. 補酵素Q10を0.002重量%以上含有する豚用飼料。
  2. 請求項1に記載の飼料を豚に給餌することにより得られる豚肉。
  3. 可食部100gあたり1mg以上のビタミンEを含有する豚肉。
  4. 請求項1に記載の飼料を豚に給餌することを特徴とする豚肉の製造方法。
  5. 体重が30kg以上の豚に該飼料を給餌することを特徴とする請求項4記載の豚肉の製造方法。
  6. 少なくともと畜の1週間前からと畜までの期間中に該飼料を給餌することを特徴とする請求項4記載の豚肉の製造方法。
  7. 補酵素Q10を、豚の体重1kgあたり1日あたり5mg以上給餌することを特徴とする豚肉の製造方法。
  8. 得られる豚肉が、可食部100gあたり1mg以上のビタミンEを含有する豚肉である請求項4〜7いずれか1項記載の製造方法。
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