JP2013047307A - 活性エネルギー線硬化型インクジェットマゼンタインキ - Google Patents

活性エネルギー線硬化型インクジェットマゼンタインキ Download PDF

Info

Publication number
JP2013047307A
JP2013047307A JP2011186473A JP2011186473A JP2013047307A JP 2013047307 A JP2013047307 A JP 2013047307A JP 2011186473 A JP2011186473 A JP 2011186473A JP 2011186473 A JP2011186473 A JP 2011186473A JP 2013047307 A JP2013047307 A JP 2013047307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
active energy
energy ray
curable inkjet
pigment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011186473A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5623997B2 (ja
Inventor
Yohei Imada
洋平 今田
Mayuko Okamoto
真由子 岡本
Yuji Kameyama
雄司 亀山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Ink Co Ltd
Artience Co Ltd
Original Assignee
Toyo Ink SC Holdings Co Ltd
Toyo Ink Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Ink SC Holdings Co Ltd, Toyo Ink Co Ltd filed Critical Toyo Ink SC Holdings Co Ltd
Priority to JP2011186473A priority Critical patent/JP5623997B2/ja
Priority to PCT/JP2012/071920 priority patent/WO2013031870A1/ja
Priority to EP12827858.7A priority patent/EP2752468B1/en
Priority to US14/241,743 priority patent/US9109130B2/en
Publication of JP2013047307A publication Critical patent/JP2013047307A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5623997B2 publication Critical patent/JP5623997B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
    • C09D11/30Inkjet printing inks
    • C09D11/32Inkjet printing inks characterised by colouring agents
    • C09D11/322Pigment inks
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0033Blends of pigments; Mixtured crystals; Solid solutions
    • C09B67/0034Mixtures of two or more pigments or dyes of the same type
    • C09B67/0036Mixtures of quinacridones
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
    • C09D11/02Printing inks
    • C09D11/10Printing inks based on artificial resins
    • C09D11/101Inks specially adapted for printing processes involving curing by wave energy or particle radiation, e.g. with UV-curing following the printing
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
    • C09D11/30Inkjet printing inks
    • C09D11/40Ink-sets specially adapted for multi-colour inkjet printing

Abstract

【課題】
本発明の目的は、優れた色再現性を実現し、かつ保存安定性に優れた活性エネルギー線硬化型インクジェットマゼンタインキを提供することである。
【解決手段】
無置換キナクリドンと2,9−ジメチルキナクリドンの2種類のマゼンタ顔料をそれぞれ含有すること活性エネルギー線硬化型インクジェットマゼンタインキ。
ならびに、インクジェットマゼンタインキの他に、少なくとも活性エネルギー線硬化型インクジェットイエローインキ、シアンインキを含むことを特徴とする、活性エネルギー線硬化型インクジェットインキセット。
【選択図】なし

Description

本発明は、無置換キナクリドン(A)と2,9−ジメチルキナクリドン(B)の2種類のキナクリドン顔料をそれぞれ含むことを特徴とする、活性エネルギー線硬化型インクジェットマゼンタインキに関するもので、色再現域が広域で、保存安定性が良好なものである。
従来インクジェット印刷に使用されるインキ組成物としては、溶剤型、水型、油性型など多岐にわたっているが、プラスチックやガラスなどの非吸収性の基材にも適用できること、溶剤の揮発量を低減させ環境に優しいことなどから、近年は活性エネルギー線硬化型インクジェットインキの需要が増加している。とくに工業用インクジェット印刷においては、上記に加え耐水性、インキの乾燥エネルギー、乾燥によるヘッドへのインキ成分の付着などの点もあり、溶剤型や水型から活性エネルギー線硬化型インクジェットインキへの置き換えが期待されている。
一方で、インクジェットインキはイエロー、マゼンタ、シアンの3色がどの程度の色再現ポテンシャルを持ち得るかにより、形成される画質の色再現性が大きく変化するため、顔料選定が非常に重要な因子であることは、特許文献1〜3に記載されている。
特許文献1及び2は適切な顔料選択により所望の色域を確保しているが、水型インクジェットインキに関するものである。本発明は活性エネルギー線硬化型インクジェットインキであり、分散溶媒が重合性モノマーであることから、顔料分散が非常に困難であるという特徴を持つ。
特許文献3は、無置換キナクリドンと2,9−ジクロルキナクリドンが同一結晶内に溶け合った、いわゆる固溶体をマゼンタ顔料として選択し、活性エネルギー線硬化型インクジェットインキにおいて広域な色再現を達成している。しかし、固溶体を使用した顔料分散体は保存安定性に乏しい。加えて、固溶体を使用した活性エネルギー線硬化型インクジェットインクは、印刷時の硬化速度が遅い傾向にあった。高速印刷が望まれる昨今の風潮から鑑みて、固溶体の使用は好ましくないと考えられる。
また、特許文献3は透過吸収スペクトルから使用顔料を定義している。ところが、インクジェットインキによる印刷物の色合いや風合いは印刷メディアや顔料分散体の一次粒子径等に大きく依存することから、最終印刷物を考慮した上での色相は、反射スペクトルで評価するのが好適と考えられる。
特開2009−024072号公報 特開2009−102661号公報 国際公開2008/043692
本発明は、優れた色再現性を実現し、かつ保存安定性に優れた活性エネルギー線硬化型インキを提供することを目的とする。
すなわち本発明は、無置換キナクリドンと2,9−ジメチルキナクリドンの2種類のマゼンタ顔料をそれぞれ含有する活性エネルギー線硬化型インクジェットマゼンタインキに関する。
本発明にて2種類のマゼンタ顔料をそれぞれ含有するとは、互いに異なる結晶構造をもつ顔料を独立に2種類含有することを意味する。従って、初めから2種類の顔料を混在させて分散するか、別々に分散した2種類の顔料分散体を後から混合しても良いが、固溶体の分散は含まれない。
更に、本発明では2種類のマゼンタ顔料のうち、無置換キナクリドンが顔料中に重量比率40%以上75%未満含まれることを特徴とする活性エネルギー線硬化型インクジェットマゼンタインキに関する。
更に、本発明は少なくともマゼンタ、イエロー、シアンを含む3色以上のインキから構成されることを特徴とする活性エネルギー線硬化型インクジェットインキセットに関する。
更に、本発明はイエロー顔料としてベンズイミダゾロン骨格又はイソインドリン骨格を有する顔料を含有するイエローインキを含む、活性エネルギー線硬化型インクジェットインキセットに関する。
本発明により、優れた色再現性を達成し、かつ保存安定性に優れた活性エネルギー線硬化型インクジェットマゼンタインキを提供することができた。
本発明で使用する一方のマゼンタ顔料である無置換キナクリドンはC.I.ピグメントバイオレット19として公知の顔料であり、クラリアント社の「Inkjet Magenta E5B02」、BASF社の「CROMOPHTAL RED 2020」などとして市販されている。
本発明で使用するもう一方のマゼンタ顔料である2,9−ジメチルキナクリドンはC.I.ピグメントレッド122として公知の顔料であり、BASF社の「CROMOPHTAL JET Magenta DMQ」、「CROMOPHTAL Pink PT SA」、クラリアント社の「Toner Magenta E」、「Inkjet Magenta E02」などとして市販されている。
本発明で使用するベンズイミダゾロン骨格を有するイエロー顔料として、C.I.ピグメントイエロー120、151、154、156、175、180、181、194などが挙げられるが、これらの中でもC.I.ピグメントイエロー180を用いることがより好ましい。
本発明で使用するイソインドリン骨格を有するイエロー顔料として、C.I.ピグメントイエロー109、110、139、177、178、185などが挙げられるが、これらの中でもC.I.ピグメントイエロー185やC.I.ピグメントイエロー139を用いることがより好ましい。
本発明で使用するイエロー顔料であるC.I.ピグメントイエロー180は、クラリアント社の「PV FAST YELLOW HG」、「Toner Yellow HG」などとして市販されている。
本発明で使用するイエロー顔料であるC.I.ピグメントイエロー185は、BASF社の「Palitol Yellow D 1155」、「Palitol Yellow L 1155」などとして市販されている。
本発明で使用するイエロー顔料であるC.I.ピグメントイエロー139は、BASF社の「Palitol Yellow D 1819」、クラリアント社の「Novoperm Yellow M2R 70」などとして市販されている。
有機顔料の微細化は下記の方法で行うことができる。すなわち、有機顔料、有機顔料の3重量倍以上の水溶性の無機塩および水溶性の溶剤の少なくとも3つの成分からなる混合物を粘土状の混合物とし、ニーダー等で強く練りこんで微細化したのち水中に投入し、ハイスピードミキサー等で撹拌してスラリー状とする。次いで、スラリーの濾過と水洗を繰り返して、水溶性の無機塩および水溶性の溶剤を除去する。微細化工程において、樹脂、顔料分散剤等を添加してもよい。
水溶性の無機塩としては、塩化ナトリウム、塩化カリウム等が挙げられる。これらの無機塩は、有機顔料の3重量倍以上、好ましくは20重量倍以下の範囲で用いる。無機塩の量が3重量倍よりも少ないと、所望の大きさの処理顔料が得られない。また、20重量倍よりも多いと、後の工程における洗浄処理が多大であり、有機顔料の実質的な処理量が少なくなる。
水溶性の溶剤は、有機顔料と破砕助剤として用いられる水溶性の無機塩との適度な粘土状態をつくり、充分な破砕を効率よく行うために用いられ、水に溶解する溶剤であれば特に限定されないが、混練時に温度が上昇して溶剤が蒸発し易い状態になるため、安全性の点から沸点120〜250℃の高沸点の溶剤が好ましい。水溶性溶剤としては、2−(メトキシメトキシ)エタノール、2−ブトキシエタノール、2−(イソペンチルオキシ)エタノール、2−(ヘキシルオキシ)エタノール、ジエチレングリコール、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、トリエチレングリコール、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、液体ポリエチレングリコール、1−メトキシ−2−プロパノール、1−エトキシ−2−プロパノール、ジプロピレングリコール、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノエチルエーテル、低分子量ポリプロピレングリコール等が挙げられる。
本発明の顔料分散体は、いずれも塩基性顔料分散剤を使用することが好適である。
本発明で使用する塩基性顔料分散剤は、日本ルーブリゾール社よりソルスパース13000シリーズ、24000SC、24000GR、28000、32000シリーズ、33000、35000シリーズ、36000シリーズ、39000、56000、J100の商品名で市販されているのでこれを利用してもよく、このうちソルスパース32000、35000、39000、56000、J100を用いることが好ましく、ソルスパース32000、J100を用いることがより好ましい。
本発明の活性エネルギー線硬化型インクジェットインキには、従来既知の重合性モノマーやオリゴマー、プレポリマーを必要に応じて使用することができる。
前記を含め、活性エネルギー線硬化型モノマーの具体例としては、単官能モノマーとしてベンジル(メタ)アクリレート、(エトキシ(またはプロポキシ)化)2−フェノキシエチル(メタ)アクリレート、ジシクロペンテニル(オキシエチル) (メタ)アクリレート、フェノキシジエチレングリコール(メタ)アクリレート、2−メトキシエチル(メタ)アクリレート、メトキシトリエチレングリコール(メタ)アクリレート、2−エトキシエチル(メタ)アクリレート、エトキシエトキシエチル(メタ)アクリレート、メトキシジプロピレングリコール(メタ)アクリレート、ジプロピレングリコール(メタ)アクリレート、β-カルボキシルエチル(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパンフォルマル(メタ)アクリレート、イソアミル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート、イソボロニル(メタ)アクリレート、ジシクロペンタニル(メタ)アクリレート、イソオクチル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピル(メタ)アクリレート、1,4−シクロヘキサンジメタノール(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、アクリロイルモルホリン、N−ビニルカプロラクタム、N−ビニルピロリドン、N-ビニルホルムアミド、N−アクリロイルオキシエチルヘキサヒドロフタルイミドを挙げることができる。
また多官能モノマーとしては、ジメチロール−トリシクロデカンジ(メタ)アクリレート、(エトキシ(またはプロポキシ)化)ビスフェノールAジ(メタ)アクリレート、シクロヘキサンジメタノールジ(メタ)アクリレート、(ポリ)エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、(エトキシ(またはプロポキシ)化) 1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、(エトキシ(またはプロポキシ)化)ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ジプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、(ネオペンチルグリコール変性)トリメチロールプロパンジ(メタ)アクリレート、トリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジシクロペンタニルジ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(またはテトラ) (メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(またはテトラ) (メタ)アクリレート、テトラメチロールメタントリ(またはテトラ) (メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレートを挙げることができる。
以上の活性エネルギー線硬化型モノマーは、単独で用いられてもよいし、2種以上併用されてもよい。
このうち本発明のインクジェットインキにおいては、単官能モノマーとしてフェノキシエチルアクリレート、エトキシエトキシエチルアクリレート、イソボロニルアクリレート、イソオクチルアクリレート、ラウリルアクリレート、N−ビニルカプロラクタム、N−アクリロイルオキシエチルヘキサヒドロフタルイミドを、また多官能モノマーとしてジメチロールートリシクロデカンジアクリレート、(エトキシ(またはプロポキシ)化)ビスフェノールAジアクリレート、(エトキシ(またはプロポキシ)化)ネオペンチルグリコールジアクリレート、ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、ジプロピレングリコールジアクリレート、トリプロピレングリコールジアクリレート、2−(2−ビニロキシエトキシ)エチルアクリレートをより好適に用いることができる。
本発明の活性エネルギー線硬化型インクジェットインキには、上記以外にオリゴマー、プレポリマーと呼ばれるものを使用できる。具体的には、ダイセルUCB社製「Ebecryl230、244、245、270、280/15IB、284、285、4830、4835、4858、4883、8402、8803、8800、254、264、265、294/35HD、1259、1264、4866、9260、8210、1290.1290K、5129、2000、2001、2002、2100、KRM7222、KRM7735、4842、210、215、4827、4849、6700、6700−20T、204、205、6602、220、4450、770、IRR567、81、84、83、80、657、800、805、808、810、812、1657、1810、IRR302、450、670、830、835、870、1830、1870、2870、IRR267、813、IRR483、811、436、438、446、505、524、525、554W、584、586、745、767、1701、1755、740/40TP、600、601、604、605、607、608、609、600/25TO、616、645、648、860、1606、1608、1629、1940、2958、2959、3200、3201、3404、3411、3412、3415、3500、3502、3600、3603、3604、3605、3608、3700、3700−20H、3700−20T、3700−25R、3701、3701−20T、3703、3702、RDX63182、6040、IRR419」、サートマー社製「CN104、CN120、CN124、CN136、CN151、CN2270、CN2271E、CN435、CN454、CN970、CN971、CN972、CN9782、CN981、CN9893、CN991」、BASF社製「Laromer EA81、LR8713、LR8765、LR8986、PE56F、PE44F、LR8800、PE46T、LR8907、PO43F、PO77F、PE55F、LR8967、LR8981、LR8982、LR8992、LR9004、LR8956、LR8985、LR8987、UP35D、UA19T、LR9005、PO83F、PO33F、PO84F、PO94F、LR8863、LR8869、LR8889、LR8997、LR8996、LR9013、LR9019、PO9026V、PE9027V」、コグニス社製「フォトマー3005、3015、3016、3072、3982、3215、5010、5429、5430、5432、5662、5806、5930、6008、6010、6019、6184、6210、6217、6230、6891、6892、6893−20R、6363、6572、3660」、根上工業社製「アートレジンUN−9000HP、9000PEP、9200A、7600、5200、1003、1255、3320HA、3320HB、3320HC、3320HS、901T、1200TPK、6060PTM、6060P」、日本合成化学社製「紫光 UV−6630B、7000B、7510B、7461TE、3000B、3200B、3210EA、3310B、3500BA、3520TL、3700B、6100B、6640B、1400B、1700B、6300B、7550B、7605B、7610B、7620EA、7630B、7640B、2000B、2010B、2250EA、2750B」、日本化薬社製「カヤラッドR−280、R−146、R131、R−205、EX2320,R190、R130、R−300,C−0011、TCR−1234、ZFR−1122、UX−2201,UX−2301,UX3204、UX−3301、UX−4101,UX−6101、UX−7101、MAX−5101、MAX−5100,MAX−3510、UX−4101」などを挙げることができるがこれに限定されるものではない。
本発明において紫外線等の活性エネルギー線を用いてインキを硬化させる場合には、光重合開始剤を配合する。本発明で用いることができる光重合開始剤としては公知の光重合開始剤を使用することができ、分子開裂型や水素引き抜き型でラジカルを発生させる光重合開始剤を使用することが好ましい。本発明に用いることができる光重合開始剤は、単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。また、ラジカルを発生させる光重合開始剤とカチオンを発生させる光重合開始剤とを併用してもよい。
光重合開始剤の具体例としては、2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン−1−オン、1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン、1−[4−(2−ヒドロキシエトキシ)−フェニル]−2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロパン−1−オン、2−ヒドロキシ−1−{4−[4−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピオニル)−ベンジル]−フェニル}−2−メチル−プロパン−1−オン、フェニルグリオキシリックアシッドメチルエステル、2−メチル−1−[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルフォリノプロパン−1−オン、2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルフォリノフェニル)−ブタノン−1、2−ジメチルアミノ−2−(4−メチル−ベンジル)−1−(4−モルフォリン−4−イル−フェニル)−ブタノン−1−オン、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキサイド、2,4,6−トリメチルベンゾイル−ジフェニル−フォスフィンオキサイド、1,2−オクタンジオン、1−[4−(フェニルチオ)−、2−(O−ベンゾイルオキシム)]、エタノン、1−[9−エチル−6−(2−メチルベンゾイル)−9H−カルバゾール−3−イル]−、1−(O−アセチルオキシム)、ベンゾフェノン、4−フェニルベンゾフェノン、イソフタルフェノン、4−ベンゾイル−4'−メチル−ジフェニルスルフィドなどを挙げることができるがこれに限定されるものではない。
また上記光重合開始剤に対し、増感剤として例えば、トリメチルアミン、メチルジメタノールアミン、トリエタノールアミン、p−ジエチルアミノアセトフェノン、p−ジメチルアミノ安息香酸エチル、p−ジメチルアミノ安息香酸イソアミル、N,N−ジメチルベンジルアミンおよび4,4'−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン等を併用することもできる。もちろん、上記光重合開始剤や増感剤は、活性エネルギー線硬化性化合物への溶解性に優れ、紫外線透過性を阻害しないものを選択して用いることが好ましい。
上記光重合開始剤は、重合性モノマーに対し、2〜20重量%含有することが好ましい。2重量%未満であると硬化性が著しく悪化し、20重量%より多いと、含有量が20重量%のものと硬化性が変わらないばかりか、未溶解成分が発生する場合があり、インクジェット吐出性の悪化、低温における光重合開始剤の析出、といった問題がある。
本発明のインク組成物は、ヘッドでの詰まりを防止するため、分散後および/または光ラジカル重合開始剤の溶解後に、孔径3μm以下、好ましくは孔径1μ以下のフィルターにて濾過することが好ましい。
以下実施例および比較例により本発明をさらに具体的に説明するが、本発明の態様がこれらの例に限定されるものではない。また下記の実施例、比較例の詳細な条件を以下の表1〜4に、結果を表5に示す。なお以下の表中の数字は、全て重量部を表す。
Figure 2013047307
※PV19:C.I.ピグメントバイオレット19
※PR122:C.I.ピグメントレッド122
※PR202:C.I.ピグメントレッド202
(BASF社製「CINQUASIA MAGENTA RT−235D」)
※DPGDA:ジプロピレングリコールジアクリレート
(コグニス社製「PHOTOMER4226」)
顔料分散体は、表1に記載した材料をハイスピードミキサーで均一になるまで撹拌後、得られたミルベースをダイノミルで分散した。分散は、径1mmのジルコニアビーズを充填した。分散時間に関して特に制限はないが、今回は2.5〜3.5時間が好適だった。
Figure 2013047307
※DAROCUR TPO:2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィンオキシド
(BASF社製)
※KAYACURE BMS:4−ベンゾイル−4'−メチル−ジフェニルスルフィド
(日本化薬(株)製)
※SB−PI704:エチル−4−(ジメチルアミノ)−ベンゾエート
(サートマー社製)
マゼンタインキは、表2に記載した材料を順次撹拌しながら添加、混合し、光重合開始剤が溶解するまで穏やかに混合させた後、孔径1μmのメンブランフィルターで濾過を行い、粗大粒子を除去することでインクジェットインク組成物を得た。
Figure 2013047307
※PY180:C.I.ピグメントイエロー180
※PR185:C.I.ピグメントイエロー185
※PR139:C.I.ピグメントイエロー139
※PR150:C.I.ピグメントイエロー150
(ランクセス社製「Yellow Pigment E4GN」)
※PEA:2−フェノキシエチルアクリレート
(大阪有機化学工業(株)製「ビスコート#192」)
イエロー顔料分散体は、表3に記載した材料をマゼンタ顔料分散体同様の製造方法で作製した。
Figure 2013047307
イエローインキは、表4に記載した材料をマゼンタインキと同様の製造方法で作製した。
(シアン顔料分散体の作製)
顔料 LIONOL BLUE FG−7400G
(東洋インキ(株)製 フタロシアニン顔料) 30.0部
顔料分散剤 ソルスパース32000 9.0部
モノマー 2−フェノキシエチルアクリレート 61.0部
上記材料をマゼンタ顔料分散体と同様の製造方法で作製した。
(シアンインキ)
シアン顔料分散体 16.7部
DPGDA 73.3部
DAROCUR TPO 5.0部
KAYACURE BMS 2.5部
SB−PI704 2.5部
上記原料をマゼンタインキと同様の製造方法で作製した。
上記マゼンタ、イエロー、シアンインキにおいて、マゼンタインキ:イエローインキ=1:1で混色した際の色相をRED領域と定義し、マゼンタインキ:シアンインキ=1:1で混色した際の色相をBLUE領域と定義した。
上記RED領域およびBLUE領域が、欧州の色標準であるFOGRA39をどの程度満足させるかにより、各組合せを評価した。
上記FOGRA39との色比較は、Lab表色系により実施した。すなわち、インクジェット印刷により再現したRED及びBLUE領域において、分光測色計X−RITE528を用い、光源D50、視野角2°にてLab値を測定した。
インクジェット印刷はシングルパス方式によって行い、印刷基材としてPET50(K2411)PA−T1 8LK(リンテック(株)製)を使用した。
測定したLab値とFOGRA39のLab値において、これらの値の差分を二乗したものを足し合わせた数値の平方根ΔEを算出し、座標値の比較を実施した。
上記Lab値の比較を具体的に式で表すと、次のようになる。

ΔE=((LFOG−L)+(aFOG−a)+(bFOG−b)1/2

但し、LFOGとはFOGRA39のL値を表し、Lとは実測のL値を表す。また、a、bともLと同様の記載法である。
上記算出法にて求められたΔE値について、2以下を再現し得る場合を◎、3以下を再現できるが2以下を再現できない場合を○、5以下を再現できるが3以下を再現できない場合を△、5を超える場合を×として評価した。
上記マゼンタインキ、イエローインキの保存安定性について、60℃1週間後の粘度変化率が10%未満である場合を◎、10%以上15%未満である場合を○、15%以上である場合を×を評価した。
上記粘度変化率とは、初期粘度に対する粘度の変化を示すものである。具体的には、下記式にて算出した。

粘度変化率(%)={(60℃1週間保管後の粘度値)−(初期粘度値)}
/(初期粘度値)×100
Figure 2013047307
インキセットの評価結果を表5に示した。実施例7〜9、及び15〜17が最適な条件であったが、実施例1〜52はいずれも総じて良好な傾向だった。実施例7〜9及び15〜17が特に好適だった理由として、選択したマゼンタ顔料とその配合比が最適だったこと、及びイエロー顔料としてC.I.ピグメントイエロー180を選択したことが挙げられる。この結果から、マゼンタ顔料を適切な配合比で分散し、インキ化することが肝要であることが示された。更に、イエローインキとして、C.I.ピグメントイエロー180を使用したものが安定性良好であることが示された。一方で、比較例1〜8は顔料の分散性は良好であるが、所望の色相を再現することができなかった。これは、一種類のマゼンタ顔料のみでマゼンタインキを作製しているためであり、二種類のマゼンタ顔料を選択し、それぞれの長所を引き出すことが如何に重要であるかを示している。比較例9〜12は無置換キナクリドン以外のマゼンタ顔料として2,9−ジクロルキナクリドン(C.I.ピグメントレッド202)を選択しており、RED領域の色再現が満足できず、また分散性も不良であった。比較例13〜20はマゼンタ顔料として固溶体を選択したが、RED領域の色再現が満足できなかった。加えて、分散性が不良であり、インキの保存安定性が悪化する結果となった。




Claims (4)

  1. 無置換キナクリドン(A)と2,9−ジメチルキナクリドン(B)の2種類のキナクリドン顔料をそれぞれ含むことを特徴とする、活性エネルギー線硬化型インクジェットマゼンタインキ。
  2. 無置換キナクリドン(A):2,9−ジメチルキナクリドン(B)=75:25〜40:60の割合(重量比)でそれぞれ含むことを特徴とする、請求項1記載の活性エネルギー線硬化型インクジェットマゼンタインキ。
  3. 請求項1又は2に記載の活性エネルギー線硬化型インクジェットマゼンタインキの他に、活性エネルギー線硬化型インクジェットイエローインキと、活性エネルギー線硬化型インクジェットシアンインキを少なくとも含むことを特徴とする、活性エネルギー線硬化型インクジェットインキセット。
  4. 請求項3に記載の活性エネルギー線硬化型インクジェットイエローインキが、ベンズイミダゾロン骨格又はイソインドリン骨格をもつイエロー顔料を含むことを特徴とする、活性エネルギー線硬化型インクジェットインキセット。















JP2011186473A 2011-08-29 2011-08-29 活性エネルギー線硬化型インクジェットマゼンタインキ Active JP5623997B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011186473A JP5623997B2 (ja) 2011-08-29 2011-08-29 活性エネルギー線硬化型インクジェットマゼンタインキ
PCT/JP2012/071920 WO2013031870A1 (ja) 2011-08-29 2012-08-29 活性エネルギー線硬化型インクジェットマゼンタインキ組成物
EP12827858.7A EP2752468B1 (en) 2011-08-29 2012-08-29 Active energy ray-curable inkjet magenta ink composition
US14/241,743 US9109130B2 (en) 2011-08-29 2012-08-29 Active energy ray-curable inkjet magenta ink composition

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011186473A JP5623997B2 (ja) 2011-08-29 2011-08-29 活性エネルギー線硬化型インクジェットマゼンタインキ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013047307A true JP2013047307A (ja) 2013-03-07
JP5623997B2 JP5623997B2 (ja) 2014-11-12

Family

ID=47756350

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011186473A Active JP5623997B2 (ja) 2011-08-29 2011-08-29 活性エネルギー線硬化型インクジェットマゼンタインキ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9109130B2 (ja)
EP (1) EP2752468B1 (ja)
JP (1) JP5623997B2 (ja)
WO (1) WO2013031870A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014181320A (ja) * 2013-03-21 2014-09-29 Dic Corp 活性エネルギー線硬化性組成物及び硬化物

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017088805A (ja) 2015-11-16 2017-05-25 株式会社リコー 活性エネルギー線硬化型組成物、活性エネルギー線硬化型インク、組成物収容容器、2次元又は3次元の像の形成方法及び形成装置、並びに成形加工品
JP6332508B2 (ja) * 2017-03-15 2018-05-30 東洋インキScホールディングス株式会社 印刷物の製造方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009256611A (ja) * 2008-03-25 2009-11-05 Fujifilm Corp インクジェット用インク、インクセット、画像記録方法、画像記録装置、および記録物
JP2010235897A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Fujifilm Corp 非水系インク、インクセット、画像記録方法、画像記録装置、および記録物
JP2011105826A (ja) * 2009-11-16 2011-06-02 Fujifilm Corp 水性インク組成物、インクセット、画像形成方法、及び印画物
JP2011122107A (ja) * 2009-12-11 2011-06-23 Fujifilm Corp 非水系インク、インクセット、画像記録方法、画像記録装置、および記録物
JP2012067179A (ja) * 2010-09-22 2012-04-05 Fujifilm Corp インクジェット記録方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19854571A1 (de) * 1998-11-26 2000-05-31 Clariant Gmbh Verwendung von Mischkristallpigmenten der Chinacridonreihe in elektrophotographischen Tonern und Entwicklern, Pulverlacken und Ink-Jet-Tinten
DE19901060A1 (de) * 1999-01-14 2000-07-20 Clariant Gmbh Chinacridon-Mischkristallpigmente der gamma-Phase
EP1457535B1 (en) 2002-11-01 2011-08-24 Seiko Epson Corporation Ink set, recording method, recording device, recording system, and recorded object
JP2006096927A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Dainippon Ink & Chem Inc グラビアインキ用キナクリドン顔料組成物、その製造方法および該顔料組成物を含有するグラビアインキ
JP2006282810A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Seiko Epson Corp インク組成物、これを用いた記録方法、および記録物
ES2544238T5 (es) 2006-10-11 2023-11-08 Agfa Nv Métodos para preparar conjuntos de tintas de inyección pigmentadas curables
JP5293987B2 (ja) 2007-07-19 2013-09-18 セイコーエプソン株式会社 インクセット、インクジェット記録方法
JP2011124327A (ja) * 2009-12-09 2011-06-23 Toshiba Lighting & Technology Corp 発光モジュール、発光ユニット及び照明装置
EP2374848B1 (en) * 2010-04-09 2013-01-16 Clariant Finance (BVI) Limited New magenta quinacridone pigments
JP5563921B2 (ja) 2010-07-27 2014-07-30 富士フイルム株式会社 インクジェット記録用インクセット、インクジェット記録方法、及び、印刷物

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009256611A (ja) * 2008-03-25 2009-11-05 Fujifilm Corp インクジェット用インク、インクセット、画像記録方法、画像記録装置、および記録物
JP2010235897A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Fujifilm Corp 非水系インク、インクセット、画像記録方法、画像記録装置、および記録物
JP2011105826A (ja) * 2009-11-16 2011-06-02 Fujifilm Corp 水性インク組成物、インクセット、画像形成方法、及び印画物
JP2011122107A (ja) * 2009-12-11 2011-06-23 Fujifilm Corp 非水系インク、インクセット、画像記録方法、画像記録装置、および記録物
JP2012067179A (ja) * 2010-09-22 2012-04-05 Fujifilm Corp インクジェット記録方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014181320A (ja) * 2013-03-21 2014-09-29 Dic Corp 活性エネルギー線硬化性組成物及び硬化物

Also Published As

Publication number Publication date
US20140224150A1 (en) 2014-08-14
US9109130B2 (en) 2015-08-18
WO2013031870A1 (ja) 2013-03-07
EP2752468A1 (en) 2014-07-09
EP2752468A4 (en) 2015-04-22
EP2752468B1 (en) 2017-06-21
JP5623997B2 (ja) 2014-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6156141B2 (ja) 活性エネルギー線硬化型インクジェットインク組成物
JP6120477B2 (ja) 活性エネルギー線硬化型インクジェットインク組成物
EP2586838B1 (en) Active energy ray-curable inkjet ink composition
EP2130881B1 (en) Pigment dispersion and ink composition using the same
JP4983029B2 (ja) 着色組成物
EP3110564A1 (en) Radiation curable inks and coatings containing diacetone acrylamide
EP2832803B1 (en) Active light-curable inkjet ink composition, method for producing same, inkjet recording method, and printed material
EP3152267B1 (en) Energy curable printing inks and coating compositions containing methl phenyl glycoxylate
JP5942592B2 (ja) 活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ組成物
JP5623997B2 (ja) 活性エネルギー線硬化型インクジェットマゼンタインキ
JP2018131535A (ja) 光硬化性インクジェットインク
EP2365040A1 (en) Pigment dispersion, ink composition using the same, and printed material
JP5589223B2 (ja) 活性エネルギー線硬化型インクジェットインキセット
US10247863B2 (en) Organic pigment composition for color filters, method for producing same, and color filter
JP2011195694A (ja) イエロー顔料分散体
JP5505016B2 (ja) インク組成物、インクジェット記録方法、及び印刷物
JP6447814B2 (ja) 光硬化性インクジェットインク
JP2021191846A (ja) 着色組成物及び該着色組成物を含む塗膜形成用組成物
JP5704797B2 (ja) エネルギー線硬化型インクジェットインク組成物の製造方法
JP2006348203A (ja) 活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ組成物
JP7332281B2 (ja) 活性エネルギー線硬化型インクジェットインクセットおよび活性エネルギー線硬化型インクジェットインクセットによる印刷物の製造方法
JP2010195904A (ja) 活性エネルギー線硬化型インクジェットインク組成物
JP2011213908A (ja) 顔料分散物、並びにそれを用いたインク組成物、画像形成方法、及び印刷物

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130205

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130308

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131203

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140916

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140925

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5623997

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250