JP2013046492A - 給電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】給電面を振動させることにより、給電手段と受電手段との間の空間内に侵入した異物を除去すること。
【解決手段】給電装置100は、車輌150に設けられた受電部153に対して給電する。筐体104dは、受電部153に給電する際に非接触状態で受電部153と対向する給電面104aを有する。第1のコイル104bは、筐体104dに収納され、第1の周波数f1の電流の供給を受けることにより給電面104aを介して受電部153に給電する。第2のコイル104cは、第1のコイル104bと給電面104aとの間に設けられる。給電側制御部103は、第1の周波数f1と第2の周波数f2とにより生じる第3の周波数f3で給電面104aが振動するような第2の周波数f2の電流を第2のコイル104cに供給する制御を行う。
【選択図】図1
【解決手段】給電装置100は、車輌150に設けられた受電部153に対して給電する。筐体104dは、受電部153に給電する際に非接触状態で受電部153と対向する給電面104aを有する。第1のコイル104bは、筐体104dに収納され、第1の周波数f1の電流の供給を受けることにより給電面104aを介して受電部153に給電する。第2のコイル104cは、第1のコイル104bと給電面104aとの間に設けられる。給電側制御部103は、第1の周波数f1と第2の周波数f2とにより生じる第3の周波数f3で給電面104aが振動するような第2の周波数f2の電流を第2のコイル104cに供給する制御を行う。
【選択図】図1
Description
本発明は、車輌に設けられた受電部に対して給電する給電装置に関する。
従来、車輌への電力供給を非接触で行うシステムにおいて、給電手段と受電手段との間の空間内への異物の侵入を防ぐものが知られている(例えば、特許文献1)。
特許文献1では、給電手段と受電手段との間の空間内に異物が侵入することを防止する絶縁性の隔離材を設ける。隔離材は、駐車スペースに埋設されるか、または車輌内部に収納され、給電時に、可動部を介して、空間内に突出する。
しかしながら、特許文献1においては、給電手段と受電手段との間の空間内へ侵入してしまった異物を除去できないという問題がある。
本発明の目的は、給電面を振動させることにより、給電手段と受電手段との間の空間内に侵入した異物を除去することができる給電装置を提供することである。
本発明の給電装置は、車輌に設けられた受電部に対して給電する給電装置であって、前記受電部に給電する際に非接触状態で前記受電部と対向する給電面を有する筐体と、前記筐体に収納され、第1の周波数の電流の供給を受けることにより前記給電面を介して前記受電部に給電する第1のコイルと、前記第1のコイルと前記給電面との間に設けられる第2のコイルと、前記第1の周波数と第2の周波数とにより生じる第3の周波数で前記給電面が振動するような前記第2の周波数の電流を前記第2のコイルに供給する制御を行う制御部と、を具備する構成を採る。
本発明によれば、給電面を振動させることにより、給電手段と受電手段との間の空間内に侵入した異物を除去することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態)
<充電システムの構成>
図1は、本発明の実施の形態における充電システム10の構成を示すブロック図である。
<充電システムの構成>
図1は、本発明の実施の形態における充電システム10の構成を示すブロック図である。
充電システム10は、給電装置100、車輌150、蓄電池155及び充電装置170を有する。
給電装置100は、給電部104が地表gから露出するように地面上に設置もしくは埋設される。給電装置100は、例えば駐車スペースに設けられ、車輌150の駐車中に充電装置170に対して給電する。なお、給電装置100の構成の詳細については後述する。
車輌150は、蓄電池155及び充電装置170を有し、蓄電池155を動力源として走行する。車輌150は、例えば電気自動車である。
蓄電池155は、充電装置170により供給される電力を蓄える。
充電装置170は、給電装置100から給電される電力を蓄電池155に供給する。なお、充電装置170の構成の詳細については後述する。
<給電装置の構成>
給電装置100は、給電側通信部101と、異物検出部102と、給電側制御部103と、給電部104とを有する。
給電装置100は、給電側通信部101と、異物検出部102と、給電側制御部103と、給電部104とを有する。
給電側通信部101は、車輌側通信部152からの給電開始信号または給電停止信号を受信する。給電側通信部101は、受信した給電開始信号または給電停止信号を給電側制御部103に出力する。
異物検出部102は、給電側制御部103の制御に従って、カメラにより給電部104の給電面104aを撮影し、撮影した画像を解析することにより給電面104aに存在する異物を検出する。異物検出部102は、異物を検出した際には、検出結果を給電側制御部103へ出力する。
給電側制御部103は、給電側通信部101から入力した給電開始信号に従って、異物検出部102に対して異物の検出を開始するように制御する。給電側制御部103は、給電側通信部101から入力した給電停止信号に従って、異物検出部102に対して異物の検出を停止するように制御する。
給電側制御部103は、給電側通信部101から入力した給電開始信号に従って、給電部104に対して給電を開始するように制御する。具体的には、給電側制御部103は、第1のコイル104bに対して第1の周波数f1の電流を供給するように給電部104を制御する。
給電側制御部103は、給電部104における給電中において、異物検出部102から異物を検出した検出結果が入力した場合に、第2のコイル104cに第2の周波数f2の電流を供給するように給電部104を制御する。また、給電側制御部103は、給電部104における給電中において、異物検出部102から異物を検出した検出結果が入力しない場合に、第2のコイル104cに第1の周波数f1の電流を供給するように給電部104を制御する。
給電側制御部103は、給電側通信部101から入力した給電停止信号に従って、給電部104に対して給電を停止するように制御する。具体的には、給電側制御部103は、第1のコイル104bに対する第1の周波数f1の信号の供給を停止するとともに、第2のコイル104cに対する第1の周波数f1または第2の周波数f2の電流の供給を停止するように給電部104を制御する。
給電部104は、第1のコイル104b、第2のコイル104c及び筐体104dを有する。筐体104dは、直方体状であり、ABS樹脂またはポリプロピレン等の磁界により加熱されない材料により形成される。筐体104dは、受電部153に給電する際に非接触状態で受電部153と対向する給電面104aを有する。第1のコイル104bは、筐体104dに収納されている。第2のコイル104cは、給電面104aと第1のコイル104bとの間において、第1のコイル104bと対向して設けられている。第2のコイル104cは、給電面104aの表面に貼り付けるか、または筐体104dに埋め込むことにより、筐体104dと一体に設けられている。なお、第2のコイル104cは、上記の方法により筐体104dに設ける場合に限らず、筐体104dと一体であれば、任意の方法により筐体104dに設けることができる。
給電部104は、給電側制御部103の制御により、第1のコイル104bに第1の周波数f1の電流を供給し、第1のコイル104bを用いた電磁誘導により、受電部153に給電する。給電部104は、給電側制御部103の制御により、第2のコイル104cに第2の周波数f2の電流を供給する。第1のコイル104bに第1の周波数f1の電流が供給され、かつ第2のコイル104cに第2の周波数f2の電流が供給された場合には、筐体104dは、第1の周波数f1と前記第2の周波数f2とにより生じる第3の周波数f3で振動する。これにより、給電面104aも振動する。なお、筐体104dを振動させる方法の詳細、及び第3の周波数f3については後述する。
給電部104は、給電側制御部103の制御により、第2のコイル104cに第1の周波数f1の電流を供給し、第2のコイル104cを用いた電磁誘導により、受電部153に給電する。
<充電装置の構成>
充電装置170は、車輌側制御部151と、車輌側通信部152と、受電部153と、表示部154とを有する。
充電装置170は、車輌側制御部151と、車輌側通信部152と、受電部153と、表示部154とを有する。
車輌側制御部151は、表示部154の表示を制御する。車輌側制御部151は、表示部154から充電開始指示が入力した場合に、車両側通信部152及び受電部153に対して、充電に伴う各種処理を開始するように制御する。車輌側制御部151は、表示部154から充電停止指示が入力した場合に、車輌側通信部152及び受電部153に対して、充電停止に伴う各種処理を開始するように制御する。
車輌側通信部152は、車輌側制御部151の制御に従って、充電開始信号または充電停止信号を生成し、生成した充電開始信号または充電停止信号を給電側通信部101に送信する。
受電部153は、車輌150の底面に設けられ、受電コイル153aを有するとともに、蓄電池155を充電する際に、給電部104の給電面104aと非接触状態で対向する。受電部153は、車輌側制御部151の制御に従って、給電部104から受電コイル153aに給電された電力を蓄電池155に供給する。
表示部154は、車輌側制御部151の制御に従って、充電開始または充電停止のユーザからの指示を受け付けるメニュ画面を表示する。表示部154は、メニュ画面において充電開始または充電停止の指示をユーザから受けた際に、ユーザの指示に応じて充電開始指示または充電停止指示を車輌側制御部151に出力する。
<給電装置の動作>
図2は、給電装置100の動作を示すフロー図である。
図2は、給電装置100の動作を示すフロー図である。
まず、給電が停止している状態において、給電側制御部103は、充電要求があるか否かを判定する(ステップST201)。即ち、給電側制御部103は、給電側通信部101から給電開始信号が入力したか否かを判定する。
充電要求がないと判定した場合(ステップST201:NO)には、給電装置100は、処理を終了する。
一方、充電要求があると判定した場合(ステップST201:YES)には、給電側制御部103は、第1のコイル104bに第1の周波数f1の電流を与える(ステップST202)。これにより、給電装置100は、給電を開始する。
また、異物検出部102は、給電面104aに存在する異物を検出したか否かを判定する(ステップST203)。
異物を検出した場合(ステップST203:YES)には、給電側制御部103は、第2のコイル104cに第2の周波数f2の電流を与える(ステップST204)。従って、筐体104dは、第1の周波数f1と第2の周波数f2とにより生じる第3の周波数f3で振動する。これにより、給電面104aに存在する異物を振動により給電面104aから取り除くことができる。
一方、異物を検出しない場合(ステップST203:NO)には、給電側制御部103は、第2のコイル104cに対して、第1のコイル104bに与える電流と同一の第1の周波数f1かつ同一位相の電流を与える(ステップST205)。
次に、給電側制御部103は、給電を終了するか否かを判定する(ステップST206)。即ち、給電側制御部103は、給電側通信部101から給電停止信号が入力したか否かを判定する。
給電を終了しないと判定した場合(ステップST206:NO)には、給電装置100は、ステップST203の処理に戻る。
一方、給電を終了すると判定した場合(ステップST206:YES)には、給電側制御部103は、第1のコイル104bに対する第1の周波数f1の電流の供給を停止するとともに、第2のコイル104cに対する第1の周波数f1の電流または第2の周波数f2の電流の供給を停止する(ステップST207)。これにより、給電装置100は、給電を停止する。
なお、ステップST205において、給電側制御部103は、第2のコイル104cに対して、第1のコイル104bに供給する電流と同一の第1の周波数f1かつ同一位相の電流を供給したが、本発明はこれに限らず、第2のコイル104cに対する電流の供給を停止してもよい。
<給電部の動作>
給電部104の動作について、図3〜図5を用いて説明する。図3は、第1のコイル104bに第1の周波数f1の電流の供給を開始するとともに第2のコイル104cに第2の周波数f2の電流の供給を開始した場合を示す図である。図4は、第1のコイル104bに対する第1の周波数f1の電流の供給を継続するとともに第2のコイル104cに対する第2の周波数f2の電流の供給を継続している場合を示す図である。図5は、第1のコイル104b及び第2のコイル104cに第1の周波数f1の電流を供給する場合を示す図である。
給電部104の動作について、図3〜図5を用いて説明する。図3は、第1のコイル104bに第1の周波数f1の電流の供給を開始するとともに第2のコイル104cに第2の周波数f2の電流の供給を開始した場合を示す図である。図4は、第1のコイル104bに対する第1の周波数f1の電流の供給を継続するとともに第2のコイル104cに対する第2の周波数f2の電流の供給を継続している場合を示す図である。図5は、第1のコイル104b及び第2のコイル104cに第1の周波数f1の電流を供給する場合を示す図である。
図3より、給電中において、異物検出部102が給電面104aに存在する異物を検出した場合には、第1のコイル104bに対して第1の電源301から第1の周波数f1の電流が供給されるとともに、第2のコイル104cに対して第2の電源302から第2の周波数f2の電流が供給される。これにより、第1のコイル104bにより第1の周波数f1による変動磁界が生じ、第2のコイル104cにより第2の周波数f2による変動磁界が生じる。
そして、図4に示すように、筐体104dは、第1の周波数f1と第2の周波数f2とにより生じる第3の周波数f3で振動する。
また、給電中において、異物検出部102が給電面104aに存在する異物を検出しない場合には、図5に示すように、第1のコイル104bに対して第1の電源301から第1の周波数f1の電流が供給されるとともに、第2のコイル104cに対して第2の電源302から第1の周波数f1の電流が供給される。これにより、第1のコイル104b及び第2のコイル104cにより第1の周波数f1による変動磁界が生じる。この場合には、第1のコイル104bと第2のコイル104cとにより受電部153に給電する。
<第3の周波数について>
図6は、第3の周波数f3を示す図である。
図6は、第3の周波数f3を示す図である。
図6より、第1の周波数f1#601と第2の周波数f2#602とにより第3の周波数f3#603、#604が生じる。ここで、第3の周波数f3は、筐体104dの固有振動数と一致していることが好ましい。ただし、第3の周波数f3は、筐体104dが振動する周波数であれば、必ずしも筐体104dの固有振動数と一致していなくてもよい。
第3の周波数f3を筐体104dの固有振動数と一致させる場合には、f3=(f1+f2)/2またはf3=(f1−f2)/2になるように周波数f1、f2を設定する。このように、給電側制御部103は、筐体104dの大きさまたは材質等に応じて、筐体104dが振動する第3の周波数f3が生じるような第2の周波数f2の電流を第2のコイル104cに供給する。
<本実施の形態の効果>
本実施の形態によれば、給電面を振動させることにより、給電手段と受電手段との間の空間内へ侵入した異物を除去することができる。
本実施の形態によれば、給電面を振動させることにより、給電手段と受電手段との間の空間内へ侵入した異物を除去することができる。
また、本実施の形態では、給電中において異物を検出しない場合には、第2のコイルに対して、受電部に給電する際に用いる第1の周波数f1の電流を供給する。これにより、第1のコイルにより第2のコイルが加熱されることを防ぐことができるとともに、第1のコイルに加えて第2のコイルを用いて受電部に給電することができる。
また、本実施の形態によれば、異物を検出した場合のみ第2のコイルに第2の周波数f2の電力を与えるので、電力消費を抑制することができる。
また、本実施の形態によれば、給電中に検出した異物を除去することができるので、異物が加熱されることを防ぐことができる。
また、本実施の形態では、受電部に対して第1のコイルにより給電を行っている際に、第1のコイルに供給されている電流と同一位相かつ同一周波数の電流を第2のコイルに供給する。これにより、給電に伴って第2のコイルが加熱することを防ぐことができるとともに、第2のコイルが加熱することによる給電効率の低下を防ぐことができる。
<本実施の形態の変形例>
本実施の形態において、異物検出部により異物を検出した際に第2のコイルに第2の周波数の電流を与えたが、本発明はこれに限らず、異物検出部を設けずに、異物が存在するか否かに関わらず、所定の時間間隔で第2のコイルに第2の周波数f2の電流を与えるようにしてもよい。
本実施の形態において、異物検出部により異物を検出した際に第2のコイルに第2の周波数の電流を与えたが、本発明はこれに限らず、異物検出部を設けずに、異物が存在するか否かに関わらず、所定の時間間隔で第2のコイルに第2の周波数f2の電流を与えるようにしてもよい。
また、本実施の形態において、筐体104dを直方体状にしたが、本発明はこれに限らず、図7に示す形状にしてもよい。図7は、本実施の形態における給電部の変形例を示す図である。なお、図7において、図3〜図5と同一構成である部分には同一符号を付してその説明を省略する。
図7に示すように、給電部700の筐体704dには、給電面104aの端部704fから裾広がりに形成した傾斜面704eを設ける。これにより、給電面104aに存在する異物を給電面104aから傾斜面704eを介して地上に落としやすくすることができる。
また、本実施の形態において、異物検出部102としてカメラを用いたが、本発明はこれに限らず、赤外線センサー等のカメラ以外の任意の検出装置を用いて異物を検出することができる。
また、本実施の形態において、給電開始から給電終了までは、第2のコイル104cに対して、第1の周波数f1の電流の供給と第2の周波数f2の電流の供給の何れか一方のみとしたが、本発明はこれに限らず、給電開始から給電終了までの間に、第2のコイル104cに対して、第1の周波数f1の電流の供給と第2の周波数f2の電流の供給とを切り替える制御を行ってもよい。
本発明にかかる給電装置は、車輌に設けられた受電部に対して給電するのに好適である。
10 充電システム
f1 第1の周波数
f2 第2の周波数
f3 第3の周波数
100 給電装置
101 給電側通信部
102 異物検出部
103 給電側制御部
104 給電部
104a 給電面
104b 第1のコイル
104c 第2のコイル
104d 筐体
150 車輌
151 車輌側制御部
152 車輌側通信部
153 受電部
153a 受電コイル
154 表示部
155 蓄電池
170 充電装置
f1 第1の周波数
f2 第2の周波数
f3 第3の周波数
100 給電装置
101 給電側通信部
102 異物検出部
103 給電側制御部
104 給電部
104a 給電面
104b 第1のコイル
104c 第2のコイル
104d 筐体
150 車輌
151 車輌側制御部
152 車輌側通信部
153 受電部
153a 受電コイル
154 表示部
155 蓄電池
170 充電装置
Claims (5)
- 車輌に設けられた受電部に対して給電する給電装置であって、
前記受電部に給電する際に非接触状態で前記受電部と対向する給電面を有する筐体と、
前記筐体に収納され、第1の周波数の電流の供給を受けることにより前記給電面を介して前記受電部に給電する第1のコイルと、
前記第1のコイルと前記給電面との間に設けられる第2のコイルと、
前記第1の周波数と第2の周波数とにより生じる第3の周波数で前記給電面が振動するような前記第2の周波数の電流を前記第2のコイルに供給する制御を行う制御部と、
を具備する給電装置。 - 前記制御部は、前記第3の周波数と前記筐体の固有振動数とを一致させる前記第2の周波数の電流を前記第2のコイルに供給する、
請求項1記載の給電装置。 - 前記制御部は、前記第2のコイルに前記第2の周波数の電流を供給する制御に加えて、前記第1のコイルが前記給電面を介して前記受電部に給電する際に、前記第1のコイルに供給される電流と同一位相かつ前記第1の周波数の電流を前記第2のコイルに供給する制御を行う、
請求項1記載の給電装置。 - 前記給電面に存在する異物を検出する検出部をさらに具備し、
前記制御部は、前記検出部により異物を検出した際に、前記第2のコイルに前記第2の周波数の電流を供給する制御を行う、
請求項1記載の給電装置。 - 前記筐体は、前記給電面の端部から裾広がりに形成した傾斜面を有する、
請求項1記載の給電装置。
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