JP2013042588A - 電動機 - Google Patents

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秀樹 藤井
Yoshiaki Yasuda
善紀 安田
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Abstract

【課題】冷却液の漏洩を抑制し且つ該冷却液によってステータを効率的に冷却する。
【解決手段】外周面に溝部(23a)が形成される略筒状のステータコア(22)、及びステータコア(22)に巻回されるコイル部(25)を有するステータ(21)と、ステータコア(22)の内部に挿通されるロータ(29)と、ステータコア(22)の溝部(23a)の延びる方向に沿って形成されて該溝部(23a)に嵌合され、内部に冷却液が流れる配管部(16)とを備える電動機を構成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、冷却液によって冷却される電動機に関する。
従来より、冷却液によって電動機を冷却することが知られている。例えば、特許文献1では、ステータコアを収容するケーシングの内周面にケース側冷却用溝を形成し、該ケース側冷却用溝とステータコアの外周面との間に冷却液流路を形成している。この冷却液流路に冷却液が流れると、該冷却液と回転電機(電動機)のステータコアとが熱交換するため、ステータが冷却される。
また、特許文献2では、螺旋形状の冷却管(配管部)が固定子(ステータコア)の外周に巻きつけられている。この配管部に冷却液が流れることで、ステータが冷却される。
特開2009−22145号公報 特開2001−25211号公報
ところで、上記特許文献1のように冷却液の流路を形成する場合、ケース側冷却用溝とステータコアの外周面との間から冷却液が漏洩しないよう、該ケース側冷却用溝とステータコアとを互いに隙間なく密着させる必要がある。しかし、このケース側冷却用溝とステータコアとの密着性が低くなると、冷却液が外部に流出する虞が生じる。
これに対して、上記特許文献2のように、配管部を用いて冷却液の流路を形成すると、流路からの冷却液の漏洩は防止できるものの、配管部とステータコアとの接触面積を十分に確保できない場合がある。そうなると、配管部とステータコアとの間の熱抵抗が上昇するため、ステータを十分に冷却できなくなる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、冷却液の漏洩を抑制し且つ該冷却液によってステータを効率的に冷却することである。
第1の発明は、電動機を対象とし、外周面に溝部(23a)が形成される略筒状のステータコア(22)、及び該ステータコア(22)に巻回されるコイル部(25)を有するステータ(21)と、上記ステータコア(22)の内部に挿通されるロータ(29)と、上記ステータコア(22)の溝部(23a)の延びる方向に沿って形成されて該溝部(23a)に嵌合され、内部に冷却液が流れる配管部(16)とを備えることを特徴とする。
第1の発明では、ステータ(21)のコイル部(25)に流れる電流によって該ステータ(21)内に回転磁界が発生する。ロータ(29)は、該回転磁界に吸引されることによりステータ(21)内を回転する。このとき、コイル部(25)を流れる電流やステータコア(22)に発生する渦電流等によってステータ(21)が高温になる。これに対して、第1の発明では、配管部(16)を流れる冷却液が、配管部(16)を介してステータコア(22)と熱交換する。これにより、ステータ(21)が冷却される。
第1の発明では、ステータコア(22)の外周面に溝部(23a)が形成され、該溝部(23a)に配管部(16)が嵌合している。これにより、配管部(16)とステータコア(22)との接触面積が増大するため、両者の間の熱抵抗が低減する。
第2の発明は、第1の発明において、上記ステータコア(22)は、複数の鋼板(22a)が積層されて形成され、上記溝部(23a)は、上記鋼板(22a)の外縁から径方向内方へ凹む凹部(22b)が、該鋼板(22a)の積層方向に重ねられることにより形成され、上記配管部(16)は、上記溝部(23a)内を上記鋼板(22a)の積層方向に延びて該溝部(23a)に嵌合していることを特徴とする。
第2の発明では、例えばプレス加工によって各鋼板(22a)を形成する際に凹部(22b)を形成し、該凹部(22b)が積層方向に重なるように鋼板(22a)を積層することで溝部(23a)が形成される。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、上記配管部(16)は、上記コイル部(25)と接触していることを特徴とする。
第3の発明では、配管部(16)を流れる冷却液とコイル部(25)とが、配管部(16)を介して熱交換する。
第4の発明は、第1又は第2の発明において、上記コイル部(25)を覆うモールド部(26)を備え、上記配管部(16)は、上記モールド部(26)と接触していることを特徴とする。
第4の発明では、配管部(16)を流れる冷却液とコイル部(25)とが、配管部(16)及びモールド部(26)を介して熱交換する。
第5の発明は、第1から第4の発明のいずれか1つにおいて、上記配管部(16)を上記ステータコア(22)の溝部(23a)側へ押圧するように、該ステータコア(22)に外嵌するモータケース部(19)を備えることを特徴とする。
第5の発明では、モータケース部(19)内にステータコア(22)が内嵌されるため、両者(19,22)が互いに固定される。また、第5の発明では、配管部(16)がモータケース部(19)によって溝部(23a)側へ押圧されるため、配管部(16)と溝部(23a)とがより密着する。
第1の発明によれば、ステータコア(22)の外周面に溝部(23a)を形成し、冷却液が流れる配管部(16)を該溝部(23a)に嵌合させている。これにより、配管部(16)とステータコア(22)との接触面積が増大するため、両者の間の熱抵抗が低減される。従って、配管部(16)を流れる冷却液とステータコア(22)とが熱交換しやすくなるため、ステータを効率的に冷却できる。
また、第1の発明によれば、冷却液を配管部(16)に流しているため、従来のように、ケース側冷却用溝とステータコアとを互いに隙間なく密着させる必要がなくなる。従って、冷却液の漏洩を容易に防止できる。
第2の発明によれば、溝部(23a)を形成するために切削加工等を行う必要がなくなるため、ステータコア(22)の製造工程を簡素化できる。
第3の発明によれば、配管部(16)を介して冷却液とコイル部(25)とを熱交換できるため、ステータ(21)を比較的広範囲に亘って冷却できる。
第4の発明によれば、モールド部(26)がコイル部(25)を覆っているような構成であっても、該モールド部(26)を介してコイル部(25)を冷却できる。
第5の発明によれば、配管部(16)と溝部(23a)とがより密着するため、両者の熱抵抗が低減する。これにより、配管部(16)を流れる冷却液によってステータ(21)をより効率的に冷却できる。
図1は、実施形態1に係る空気調和装置の冷媒回路図である。 図2は、圧縮機の縦断面図である。 図3は、図2におけるA−A線断面図である。 図4は、冷却配管部が嵌合された状態のステータの斜視図である。 図5は、ステータ及び直管部の一部を示す横断面図であって、(A)はステータに直管部を配置した状態を示す図、(B)は直管部を変形させた後の状態を示す図、(C)はケーシングにステータを焼き嵌めした後の直管部の状態を示す図である。 図6は、実施形態2に係る空気調和装置の圧縮機の縦断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。
《発明の実施形態1》
本発明の実施形態1に係る空気調和装置(1)は、室内の冷房と暖房とを切り替えて行うように構成されている。この空気調和装置(1)は、本発明に係る電動機(15)を備えている。
〈冷媒回路の構成〉
空気調和装置(1)は、図1に示すように、冷媒が充填される冷媒回路(2)を備えている。この冷媒回路(2)には冷媒が充填されていて、この冷媒が循環することで蒸気圧縮式の冷凍サイクルが行われる。
冷媒回路(2)には、図1に示すように、圧縮機(10)と、室内熱交換器(3)と、室内膨張弁(3a)と、室外熱交換器(4)と、室外膨張弁(4a)とが接続されている。
圧縮機(10)は、電動機本体(20)と、該電動機本体(20)によって駆動される圧縮機構(30)とを備えている。圧縮機(10)は、吸入管(12)からの冷媒を圧縮して吐出管(13)から吐出するように構成されている。電動機本体(20)は、電動機(15)の一部を構成している。圧縮機(10)の構成については、詳しくは後述する。
室内熱交換器(3)は、例えばフィンアンドチューブ式の熱交換器で構成されている。室内熱交換器(3)では、その内部を流れる冷媒が、室内ファン(6)によって室内空気と熱交換する。室内膨張弁(3a)は、開度可変の電子膨張弁によって構成されている。室内膨張弁(3a)は、室内熱交換器(3)の一端側に接続されている。
室外熱交換器(4)は、例えばフィンアンドチューブ式の熱交換器で構成されている。室外熱交換器(4)では、その内部を流れる冷媒が、室外ファン(7)によって室外空気と熱交換する。室外膨張弁(4a)は、開度可変の電子膨張弁によって構成されている。室外膨張弁(4a)は、室外熱交換器(4)の一端側に接続されている。
冷媒回路(2)には、四路切換弁(8)が接続されている。四路切換弁(8)は、第1から第4までの4つのポートを備えている。四路切換弁(8)では、第1ポートが圧縮機(10)の吐出管(13)と繋がり、第2ポートが圧縮機(10)の吸入管(12)と繋がり、第3ポートが室外熱交換器(4)の他端側と繋がり、第4ポートが室内熱交換器(3)の他端側と繋がっている。四路切換弁(8)は、第1ポートと第3ポートとを連通させると同時に第2ポートと第4ポートとを連通させる第1状態(図1の実線状態)と、第1ポートと第4ポートとを連通させると同時に第2ポートと第3ポートとを連通させる第2状態(図1の破線状態)とに切換可能になっている。
冷媒回路(2)は、第1流路(2a)と第2流路(2b)とを備えている。第1流路(2a)は、始端が室内熱交換器(3)の一端側と室外熱交換器(4)の一端側とを接続する流路に繋がり、終端が冷却配管部(16)(詳しくは後述する)の始端に繋がっている。第2流路(2b)は、始端が冷却配管部(16)の終端に繋がり、終端が圧縮機(10)の吸入管(12)に繋がっている。第1流路(2a)には、冷却液膨張弁(5)が設けられている。冷却液膨張弁(5)は、開度可変の電子膨張弁によって構成されている。
−圧縮機の構成−
圧縮機(10)は、図2に示すように、縦長円筒状の密閉ドーム型のケーシング(11)と、該ケーシング(11)内に配置される電動機本体(20)と、該電動機本体(20)から下方へ延びる駆動軸(35)と、該駆動軸(35)によって駆動されて冷媒を圧縮する圧縮機構(30)とを備えている。
ケーシング(11)は、上下方向に延びる円筒状のケーシング本体(11a)と、ケーシング本体(11a)の上側の開口を閉塞する上壁部(11b)と、ケーシング本体(11a)の下側の開口を閉塞する底壁部(11c)とを備えている。ケーシング本体(11a)の下側には、圧縮前の冷媒を圧縮機構(30)に吸入するための吸入管(12)が設けられている。また、上壁部(11b)には、圧縮機構(30)で圧縮された冷媒を吐出するための吐出管(13)が設けられている。
ケーシング本体(11a)の上側の部分には、電動機本体(20)のステータ(21)が内嵌している。ケーシング本体(11a)におけるステータ(21)が内嵌している部分は、モータケース部(19)を構成している。モータケース部(19)は、電動機(15)の一部を構成している。
圧縮機構(30)は、例えば揺動ピストン型の圧縮機構で構成されている。圧縮機構(30)は、ケーシング(11)内における底壁部(11c)寄りに配置されている。圧縮機構(30)は、内部にシリンダ室(S)が形成されるシリンダ(31)と、該シリンダ(31)に収容されるピストン(32)とを備えている。圧縮機構(30)は、ピストン(32)がシリンダ室(S)内を偏心回転することにより、吸入管(12)から吸入された冷媒を圧縮して、吐出管(13)から吐出するように構成されている。
電動機本体(20)は、圧縮機構(30)を駆動させるためのものである。電動機本体(20)は、ケーシング(11)内における上壁部(11b)寄りに配置されている。電動機本体(20)は、図2及び図3に示すように、ステータ(21)とロータ(29)とを備えている。
ロータ(29)は、円柱状に形成されている。ロータ(29)は、軸方向視で中央部分に貫通孔が形成されている。この貫通孔には、駆動軸(35)が挿通されて固定されている。ロータ(29)は、4つの永久磁石(29a,29a,…)を備えている。これらの永久磁石(29a,29a,…)は、周方向に90度間隔となるように配列されている。
ステータ(21)は、ロータ(29)の外周面から所定の距離(ギャップ)をおいて、該ロータ(29)の外周面を覆うようにケーシング(11)内に配置されている。ステータ(21)は、ステータコア(22)と、コイル部(25)とを備えている。
ステータコア(22)は、図3に示すように、円筒状のコアバック(23)と、該コアバック(23)の内周面から径方向内方に突出するように形成される24本のティース(24,24,…)とを備えている。各ティース(24)は、周方向に等間隔となるように配列されている。
ステータコア(22)は、コアバック(23)の外周面がケーシング本体(11a)の内周面に内嵌することにより、ケーシング(11)内に固定されている。ステータコア(22)は、いわゆる焼き嵌めによってケーシング(11)内に固定されている。
コアバック(23)の外周面には、24本の溝部(23a,23a,…)が形成されている。各溝部(23a)は、ステータコア(22)の軸方向両端面に亘って延びている。各溝部(23a)は、軸方向視で、コアバック(23)における各ティース(24)の径方向外側の部位に形成されている。これにより、各溝部(23a)は、周方向に等間隔となるように、ステータコア(22)の外周面に配列される。溝部(23a)は、軸直角断面形状が半円弧状となるように形成される。
ステータコア(22)は、複数の鋼板(22a)が軸方向に積層されることにより形成される。各鋼板(22a)は、コアバック(23)に対応するコアバック部と、ティース(24)に対応するティース部とを備えている。また、各鋼板(22a)には、外縁から径方向内方へ凹む凹部(22b)が形成されている。各鋼板(22a)は、互いに同じ形状となるように、プレス加工によって形成されている。各鋼板(22a)を、該各鋼板(22a)のコアバック部、ティース部、及び凹部(22b)が軸方向に重なるように積層して互いに固定することで、ステータコア(22)が形成される。
このとき、各鋼板(22a)に形成された凹部(22b)によって、溝部(23a)が形成される。このように溝部(23a)を構成すると、例えば該溝部(23a)を形成するためにステータコアの外周面に切削加工等を施す必要がなくなる。従って、ステータコア(22)の製造工程が簡素化される。
ステータコア(22)の外周面には、冷却配管部(16)が配置されている。この冷却配管部(16)は、電動機(15)の一部を構成している。冷却配管部(16)の構成については、詳しくは後述する。
コイル部(25)は、いわゆる分布巻きによって、複数のティース(24,24,…)に跨って巻回されている。コイル部(25)のうちステータコア(22)よりも軸方向外方に位置する部分は、コイルエンド部(25a)を構成している。コイル部(25)には、電源装置(図示省略)によって所定の電流が流される。これにより、ステータ(21)内に回転磁界が発生する。
−電動機の構成−
電動機(15)は、電動機本体(20)と、冷却配管部(16)と、モータケース部(19)とを備えている。電動機本体(20)は、ケーシング(11)内に配置され、圧縮機構(30)を駆動する。モータケース部(19)は、ケーシング本体(11a)のうちステータ(21)が内嵌している部分で構成されている。
冷却配管部(16)は、図2から図4に示すように、ステータコア(22)の外周面を覆うように、該ステータコア(22)の外周面とケーシング本体(11a)の内周面との間に配置されている。冷却配管部(16)には、冷却液としての液冷媒を搬送する液搬送機構としての圧縮機構(30)によって、液冷媒が供給される。
冷却配管部(16)は、複数の直管部(17)と、複数のU字管部(18)とを備えている。冷却配管部(16)は、直線状に形成された1本の配管を、直管部(17)とU字管部(18)とが交互になるように折り曲げることにより形成される。
直管部(17)は、それぞれ、ステータコア(22)の各溝部(23a)内を軸方向(鋼板(22a)の積層方向)に延びて該溝部(23a)に嵌合している。直管部(17)は、軸直角断面が、ステータコア(22)の径方向外側から内側へ向かってやや押し潰されたような環状となっている。
U字管部(18)は、両端部のそれぞれが、周方向に隣接する直管部(17,17)の端部のそれぞれに接続されている。複数のU字管部(18,18,…)のうち、直管部(17)の一端側(図2における上側)に配置されるU字管部(18,18,…)は、上側のコイルエンド部(25a)と接触している。また、複数のU字管部(18,18,…)のうち、直管部(17)の他端側(図2における下側)に配置されるU字管部(18,18,…)は、下側のコイルエンド部(25a)と接触している。
冷却配管部(16)は、始端が第1流路(2a)の終端と繋がり、終端が第2流路(2b)の始端と繋がっている。冷却配管部(16)には、低圧の液冷媒が流れる。
ステータ(21)は、いわゆる焼き嵌めによってモータケース部(19)内に固定されている。また、冷却配管部(16)の直管部(17)は、ステータ(21)が焼き嵌めによってモータケース部(19)に固定される際に、モータケース部(19)によって溝部(23a)側へ押圧される。
ステータ(21)を焼き嵌めによってモータケース部(19)内に固定する際の工程を、図5を用いて説明する。
まず、冷却配管部(16)をステータコア(22)の外周面に配置する。具体的には、冷却配管部(16)の各直管部(17)を、ステータコア(22)の各溝部(23a)に嵌合させる(図5(A)参照)。
次に、直管部(17)を、ステータコア(22)の径方向外側から内側へ押圧して変形させる(図5(B)参照)。このとき、ステータコア(22)の外周面に対する直管部(17)の突出量Aが、焼き嵌めの際に加熱により拡径されるケーシング本体(11a)の拡径量よりも小さくなるようにする。
そして、加熱により拡径したケーシング本体(11a)内にステータコア(22)を挿入した後、ケーシング本体(11a)を冷却する。これにより、ケーシング本体(11a)内(モータケース部(19)内)にステータコア(22)が焼き嵌めされる(図5(C)参照)。このとき、直管部(17)は、ケーシング本体(11a)の内周面によって、径方向内方へ押圧される。これにより、直管部(17)と溝部(23a)との密着性が向上する。
−運転動作−
次に、実施形態1の空気調和装置(1)の運転動作について説明する。空気調和装置(1)の冷媒回路(2)では、四路切換弁(8)の設定に応じて冷媒の循環方向が切り替わる。その結果、この空気調和装置(1)では、室内熱交換器(3)が蒸発器となり室外熱交換器(4)が放熱器となる冷房運転と、室内熱交換器(3)が放熱器となり室外熱交換器(4)が蒸発器となる暖房運転とが切換可能となっている。
また、空気調和装置(1)では、冷却配管部(16)に低圧の液冷媒が流れ、該液冷媒がステータ(21)と熱交換する。
〈冷房運転〉
冷房運転では、四路切換弁(8)が第1状態(図1における実線状態)に設定される。また、室外膨張弁(4a)が全開状態となり、室内膨張弁(3a)と冷却液膨張弁(5)との開度が適宜調整される。
圧縮機(10)で圧縮された高圧冷媒は、四路切換弁(8)の第1ポート及び第3ポートを通じて室外熱交換器(4)を流れる。室外熱交換器(4)では、高圧冷媒が室外空気へ放熱する。室外熱交換器(4)で放熱した高圧冷媒は、第1流路(2a)と、室内膨張弁(3a)が設けられた流路とに分岐して流れる。
室内膨張弁(3a)が設けられた流路に流れた冷媒は、室内膨張弁(3a)で減圧されて低圧の液冷媒となり、室内熱交換器(3)へ流入する。この低圧の液冷媒が、室内熱交換器(3)で蒸発することにより室内が冷却される。
低圧のガス冷媒は、四路切換弁(8)の第4ポート及び第2ポートを通じて圧縮機(10)へ吸入される。吸入された低圧のガス冷媒は、圧縮機(10)によって圧縮されて高圧冷媒となり、再び室外熱交換器(4)に流入する。このように冷媒が循環することにより、空気調和装置(1)において冷房運転が行われる。
一方、第1流路(2a)に流れた冷媒は、冷却液膨張弁(5)で減圧されて低圧の液冷媒となって冷却配管部(16)へ流入して該冷却配管部(16)を流れ、詳しくは後述するようにステータ(21)を冷却する。ステータ(21)を冷却した冷媒は、第2流路(2b)を通じて圧縮機(10)へ吸入され、該圧縮機(10)で圧縮されて再び室外熱交換器(4)に流入する。
〈暖房運転〉
暖房運転では、四路切換弁(8)が第2状態(図1における破線状態)に設定される。また、室内膨張弁(3a)が全開状態となり、室外膨張弁(4a)と冷却液膨張弁(5)との開度が適宜調整される。
圧縮機(10)で圧縮された高圧冷媒は、四路切換弁(8)の第1ポート及び第4ポートを通じて室内熱交換器(3)を流れる。室内熱交換器(3)では、高圧冷媒が室内空気へ放熱する。これにより、室内の温度が上昇する。室内熱交換器(3)で放熱した冷媒は、第1流路(2a)と、室外膨張弁(4a)が設けられた流路とに分岐して流れる。
室外膨張弁(4a)が設けられた流路に流れた冷媒は、室外膨張弁(4a)で減圧されて低圧の液冷媒となり、室外熱交換器(4)へ流入する。この低圧の液冷媒は、室外熱交換器(4)で蒸発する。
低圧のガス冷媒は、四路切換弁(8)の第3ポート及び第2ポートを通じて圧縮機(10)へ吸入される。吸入された低圧のガス冷媒は、圧縮機(10)によって圧縮されて高圧冷媒となり、再び室内熱交換器(3)に流入する。このように冷媒が循環することにより、空気調和装置(1)において暖房運転が行われる。
一方、第1流路(2a)に流れた冷媒は、冷房運転の場合と同様、冷却液膨張弁(5)で減圧されて低圧の液冷媒となって冷却配管部(16)へ流入して該冷却配管部(16)を流れ、詳しくは後述するようにステータ(21)を冷却する。ステータ(21)を冷却した冷媒は、第2流路(2b)を通じて圧縮機(10)へ吸入され、該圧縮機(10)で圧縮されて再び室内熱交換器(3)に流入する。
〈電動機における冷媒の動作〉
上記冷房運転及び暖房運転では、電動機本体(20)によって駆動される液搬送機構としての圧縮機構(30)によって、低圧の液冷媒が冷却配管部(16)に供給される。
具体的には、冷房運転時には、圧縮機構(30)によって圧送された冷媒は、四路切換弁(8)の第1及び第3ポート、室外熱交換器(4)、室外膨張弁(4a)、及び第1流路(2a)を順に流れて、冷却配管部(16)に流入する。一方、暖房運転時には、圧縮機構(30)によって圧送された冷媒は、四路切換弁(8)の第1及び第4ポート、室内熱交換器(3)、室内膨張弁(3a)、及び第1流路(2a)を順に流れて、冷却配管部(16)に流入する。
冷却配管部(16)に流入した液冷媒は、直管部(17)とU字管部(18)とを交互に流れる。
直管部(17)を流れる液冷媒には、高温となったステータコア(22)からの熱が、直管部(17)を介して付与される。これにより、ステータコア(22)が冷却される。本実施形態1では、ステータコア(22)の外周面に形成された溝部(23a)に直管部(17)が嵌合しているため、直管部(17)とステータコア(22)との接触面積が比較的広くなっている。これにより、直管部(17)とステータコア(22)との熱抵抗が低減するため、直管部(17)を流れる液冷媒とステータコア(22)とが熱交換しやすくなる。従って、ステータコア(22)が効率的に冷却される。
しかも、直管部(17)は、モータケース部(19)の内周面によってステータコア(22)の溝部(23a)側へ押圧されている。これにより、直管部(17)と溝部(23a)とがより密着するため、直管部(17)と溝部(23a)との間の熱抵抗が低減する。従って、直管部(17)を流れる冷媒とステータコア(22)とがより熱交換しやすくなるため、ステータコア(22)がより効率的に冷却される。
また、U字管部(18)を流れる液冷媒には、高温となったコイル部(25)からの熱が、U字管部(18)を介して付与される。これにより、コイル部(25)が冷却される。こうすると、冷却配管部(16)によって、ステータコア(22)だけでなくコイル部(25)も冷却できるため、ステータ(21)における比較的広範囲の部分を冷却できる。
直管部(17)及びU字管部(18)を交互に流れてステータ(21)を冷却した冷媒は、ステータコア(22)やコイル部(25)からの入熱により蒸発する。蒸発したガス冷媒は、圧縮機構(30)に吸入されて圧縮され、再び冷却配管部(16)に供給される。このように冷媒が循環することにより、ステータ(21)の冷却が継続して行われる。
−実施形態1の効果−
以上のように、本実施形態1では、ステータコア(22)の外周面に溝部(23a)を形成し、液冷媒が流れる直管部(17)を該溝部(23a)に嵌合している。こうすると、直管部(17)とステータコア(22)との接触面積を広くできるため、両者(17,22)の間の熱抵抗を低減できる。従って、直管部(17)を流れる液冷媒とステータコア(22)とが熱交換しやすくなるため、ステータコア(22)を効率的に冷却できる。更に、直管部(17)は、モータケース部(19)によって溝部(23a)側へ押圧されているため、直管部(17)と溝部(23a)とがより密着する。従って、直管部(17)と溝部(23a)との間の熱抵抗が低減するため、ステータコア(22)をより効率的に冷却できる。
また、実施形態1では、U字管部(18)をコイルエンド部(25a)に接触させている。これにより、U字管部(18)を流れる液冷媒によってコイルエンド部(25a)を冷却できる。こうすると、例えば直管部(17)だけでステータ(21)を冷却する場合と比べると、ステータ(21)における比較的広範囲の部分を冷却できる。
また、実施形態1では、冷却配管部(16)に低圧の液冷媒を供給している。こうすると、この低圧の液冷媒が冷却配管部(16)で蒸発するため、ステータコア(22)やコイル部(25)を一層効率的に冷却できる。
また、実施形態1では、ステータコア(22)を構成する鋼板(22a)をプレス加工により形成する際、該鋼板(22a)の外縁に凹部(22b)を形成している。そして、該凹部(22b)が軸方向に重なるように鋼板(22a)を積層することにより、溝部(23a)を形成している。こうすると、ステータコアの外周面を切削加工等することによって溝部を形成する必要がなくなるため、ステータコア(22)の製造工程を簡素化できる。
《発明の実施形態2》
本実施形態2に係る空気調和装置(1)は、上記実施形態1の場合と比べて、主に電動機本体の構成が異なる。実施形態2の電動機本体は、図6に示すように、コイルエンド部(25a)を覆うモールド部(26)を有する、いわゆるモールドモータで構成されている。
モールド部(26)は、比較的熱伝導性の高い樹脂等で構成されている。モールド部(26)は、コイルエンド部(25a)に一体成型されている。このように、モールド部(26)でコイルエンド部(25a)を覆うことにより、該コイルエンド部(25a)を保護できる。
そして、本実施形態2では、上記実施形態1の場合と異なり、U字管部(18)は、コイルエンド部(25a)でなくモールド部(26)に接触している。
上述の構成において、液冷媒が冷却配管部(16)のU字管部(18)を流れる場合、該冷媒は、U字管部(18)及びモールド部(26)を介して、コイル部(25)と熱交換する。
このように、モールド部(26)を有するモールドモータの場合であっても、U字管部(18)をモールド部(26)に接触させることでコイル部(25)を冷却できる。
−その他の実施形態−
上記実施形態については、以下のような構成にしてもよい。
上記実施形態では、電動機(15)を、空気調和装置(1)の一部を構成する回転式の圧縮機(10)に適用しているが、この限りでなく、ターボ圧縮機にも適用できる。また、上記実施形態では、電動機本体(20)は、圧縮機構(30)を駆動させるためのものであるが、この限りでなく、例えば、発熱部品を冷却するためのファンモータであってもよい。
また、上記実施形態では、低圧の液冷媒が冷却配管部(16)を流れるように冷媒回路(2)を構成したが、この限りでなく、高圧の液冷媒が冷却配管部を流れるように冷媒回路を構成してもよい。さらに、上記実施形態では、電動機本体(20)を冷却するための冷却液として、冷媒回路(2)を流れる液冷媒を用いているが、この限りでなく、気液二相の冷媒や、水などを用いることもできる。
以上説明したように、本発明は、電動機を備える圧縮機が設けられた空気調和装置に特に有用である。
1 空気調和装置
10 圧縮機
15 電動機
16 冷却配管部(配管部)
19 モータケース部
21 ステータ
22 ステータコア
22a 鋼板
22b 凹部
23a 溝部
25 コイル部
26 モールド部
29 ロータ

Claims (5)

  1. 外周面に溝部(23a)が形成される略筒状のステータコア(22)、及び該ステータコア(22)に巻回されるコイル部(25)を有するステータ(21)と、
    上記ステータコア(22)の内部に挿通されるロータ(29)と、
    上記ステータコア(22)の溝部(23a)の延びる方向に沿って形成されて該溝部(23a)に嵌合され、内部に冷却液が流れる配管部(16)と
    を備えることを特徴とする電動機。
  2. 請求項1において、
    上記ステータコア(22)は、複数の鋼板(22a)が積層されて形成され、
    上記溝部(23a)は、上記鋼板(22a)の外縁から径方向内方へ凹む凹部(22b)が、該鋼板(22a)の積層方向に重ねられることにより形成され、
    上記配管部(16)は、上記溝部(23a)内を上記鋼板(22a)の積層方向に延びて該溝部(23a)に嵌合していることを特徴とする電動機。
  3. 請求項1又は2において、
    上記配管部(16)は、上記コイル部(25)と接触していることを特徴とする電動機。
  4. 請求項1又は2において、
    上記コイル部(25)を覆うモールド部(26)を備え、
    上記配管部(16)は、上記モールド部(26)と接触していることを特徴とする電動機。
  5. 請求項1から4のいずれか1つにおいて、
    上記配管部(16)を上記ステータコア(22)の溝部(23a)側へ押圧するように、該ステータコア(22)に外嵌するモータケース部(19)を備えることを特徴とする電動機。
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