JP2013038491A - 移動無線通信装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】移動無線通信装置が無線通信サービスの圏外へ移動する前に情報を取得すること。移動無線通信装置の電池の消費を抑えること。
【解決手段】移動無線通信装置1は、コンテンツの所在を示す所在情報を格納する、所在情報格納部2と、所在情報に示される所在から取得されたコンテンツを格納する、コンテンツ格納部3と、基地局装置との無線通信の確立に関する履歴である履歴情報を格納する、履歴格納部4と、履歴に基づいて、現在の基地局装置との無線通信が確立されている状態から無線通信サービスの圏外に移行する可能性を判定する、判定部5と、無線通信サービスの圏外に移動する可能性があると判定された場合、現在の基地局装置が提供する無線通信サービスを利用して、所在情報格納部2に格納されている所在情報に示される所在からコンテンツを取得して、コンテンツ格納部3の内容を更新する、更新部6と、を備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、移動無線通信装置及びプログラムに関する。
従来、ネットワーク上の特定のサイトへのアクセス設定に従って、設定時刻になると特定のサイトにアクセスしてデータを取得する移動無線通信装置がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−185091号公報
しかしながら、従来の移動無線通信装置では、特定のサイトにアクセスする間隔が長いと、移動無線通信装置が基地局装置との無線通信が可能な範囲の外、すなわち無線通信サービスの圏外へ移動する前に最新の情報を取得することができないという問題点がある。一方、特定のサイトにアクセスする間隔が短いと、頻繁にアクセスが起こるため、著しく電池を消費してしまうという問題点がある。
無線通信サービスの圏外へ移動する前に情報を取得することができる移動無線通信装置及びプログラムを提供することを目的とする。電池の消費を抑えることができる移動無線通信装置及びプログラムを提供することを目的とする。
この移動無線通信装置は、無線通信サービスを提供する基地局装置と無線通信が可能である。移動無線通信装置は、所在情報格納部、コンテンツ格納部、履歴格納部、判定部及び更新部を備える。所在情報格納部は、コンテンツの所在を示す所在情報を格納する。コンテンツ格納部は、所在情報に示される所在から取得されたコンテンツを格納する。履歴格納部は、基地局装置との無線通信の確立に関する履歴である履歴情報を格納する。判定部は、履歴に基づいて、現在の基地局装置との無線通信が確立されている状態から無線通信サービスの圏外に移行する可能性を判定する。更新部は、無線通信サービスの圏外に移動する可能性があると判定された場合、現在の基地局装置が提供する無線通信サービスを利用して、所在情報格納部に格納されている所在情報に示される所在からコンテンツを取得して、コンテンツ格納部の内容を更新する。
この移動無線通信装置及びプログラムによれば、移動無線通信装置が無線通信サービスの圏外へ移動する前に情報を取得することができる。移動無線通信装置の電池の消費を抑えることができる。
図1は、実施例1にかかる移動無線通信装置の要部を示すブロック図である。 図2は、実施例2にかかる移動無線通信装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図3は、実施例2にかかる移動無線通信装置の要部の機能的構成を示すブロック図である。 図4は、実施例2にかかる移動無線通信装置の基地局無線確立履歴テーブルを示す図表である。 図5は、実施例2にかかる移動無線通信装置における基地局無線確立履歴の記録処理を示すフローチャートである。 図6は、実施例2にかかる移動無線通信装置における重要パターンの設定処理を示すフローチャートである。 図7は、実施例2にかかる移動無線通信装置における基地局無線確立履歴の削除処理を示すフローチャートである。 図8は、実施例2にかかる移動無線通信装置におけるコンテンツ先読み処理を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、この移動無線通信装置及びプログラムの好適な実施の形態を詳細に説明する。以下の各実施例の説明においては、同様の構成要素には同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
(実施例1)
・移動無線通信装置の説明
図1は、実施例1にかかる移動無線通信装置の要部を示すブロック図である。図1に示すように、移動無線通信装置1は、図示しない基地局装置と無線通信が可能な装置である。基地局装置は、無線通信サービスを提供する。移動無線通信装置1は、所在情報格納部2、コンテンツ格納部3、履歴格納部4、判定部5及び更新部6を備える。
所在情報格納部2は、コンテンツの所在を示す所在情報を格納する。コンテンツ格納部3は、所在情報に示される所在から取得されたコンテンツを格納する。履歴格納部4は、基地局装置との無線通信の確立に関する履歴である履歴情報を格納する。
判定部5は、履歴に基づいて、現在の基地局装置との無線通信が確立されている状態から無線通信サービスの圏外に移行する可能性を判定する。更新部6は、判定部5により無線通信サービスの圏外に移動する可能性があると判定された場合、現在の基地局装置が提供する無線通信サービスを利用して、所在情報格納部2に格納されている所在情報に示される所在からコンテンツを取得して、コンテンツ格納部3の内容を更新する。
実施例1によれば、移動無線通信装置1は、無線通信サービスの圏外に移動する可能性がある場合に、現在の基地局装置が提供する無線通信サービスを利用してコンテンツを取得するので、無線通信サービスの圏外へ移動する前に情報を取得することができる。また、移動無線通信装置1が無線通信サービスの圏外に移動する可能性がないにもかかわらず、コンテンツを頻繁に取得してしまうのを回避することができるので、移動無線通信装置1の電池の消費を抑えることができる。
(実施例2)
移動無線通信装置1の一例として、例えば携帯電話機が挙げられる。また、コンテンツの一例として、例えばインターネットを経由して参照可能なニュースやブログやツイッターなどの情報が挙げられる。
・移動無線通信装置のハードウェア構成の説明
図2は、実施例2にかかる移動無線通信装置のハードウェア構成を示すブロック図である。図2に示すように、移動無線通信装置1は、アンテナ11、スピーカ12、マイク13、無線部14、オーディオ入出力部15、プロセッサ16、記憶部17、表示部18及びキー入力部19を備えている。
プロセッサ16は、基地局無線確立履歴の記録処理、基地局無線確立履歴の削除処理、コンテンツ先読み処理及び重要パターンの設定処理を実行する。基地局無線確立履歴の記録処理、基地局無線確立履歴の削除処理、コンテンツ先読み処理及び重要パターンの設定処理については、後述する。
アンテナ11は、無線部14に接続されている。無線部14は、プロセッサ16に接続されており、送信処理及び受信処理を行う。無線部14は、例えば基地局装置からブロードキャストされた報知情報を受信すると、プロセッサ16に、その報知情報に含まれるセルID(Identifier、識別子)など、移動無線通信装置1が通信を開始するのに必要な制御情報を通知する。
記憶部17は、プロセッサ16に接続されており、ROM(Read Only Memory、読み出し専用メモリ)21及びRAM(Random Access Memory、ランダムアクセスメモリ)22を含む。ROM21の一例として、例えばフラッシュメモリなどの書き換え可能な不揮発性メモリが挙げられる。
ROM21には、上述した基地局無線確立履歴の記録処理、基地局無線確立履歴の削除処理、コンテンツ先読み処理及び重要パターンの設定処理をプロセッサ16に実行させるプログラムが格納されている。ROM21には、例えば実施例1において説明した所在情報やコンテンツや履歴情報が格納される。RAM22は、プロセッサ16の作業領域として使用される。
スピーカ12及びマイク13は、オーディオ入出力部15に接続されている。オーディオ入出力部15は、プロセッサ16に接続されており、音声の出力及び入力に関する処理を行う。表示部18は、プロセッサ16に接続されており、プロセッサ16での処理結果を表示する。キー入力部19は、プロセッサ16に接続されており、ユーザからのキー入力を受け付ける。
・移動無線通信装置の機能的構成の説明
図3は、実施例2にかかる移動無線通信装置の要部の機能的構成を示すブロック図である。図3に示すように、移動無線通信装置1は、実施例1において説明した所在情報格納部2、コンテンツ格納部3、履歴格納部4、判定部5及び更新部6の他に、検知部7、第1の出力部8及び第2の出力部9を備える。
判定部5、更新部6、検知部7、第1の出力部8及び第2の出力部9は、プロセッサ16が上述した基地局無線確立履歴の記録処理、基地局無線確立履歴の削除処理、コンテンツ先読み処理及び重要パターンの設定処理を実行することにより実現されてもよい。所在情報格納部2、コンテンツ格納部3及び履歴格納部4は、記憶部17のROM21により、またはROM21及びRAM22により実現されてもよい。
コンテンツは、例えばインターネット上の情報資源であってもよい。所在情報は、例えばインターネット上の情報資源の場所を表すURL(Uniform Resource Locator、ユーアールエル)であってもよい。履歴格納部4の一例として、例えば後述する基地局無線確立履歴テーブルが挙げられる。
検知部7は、例えば無線部14からセルIDなどの制御情報が通知されると、そのセルIDを有する基地局装置が提供する無線通信サービスの圏内に自装置が在圏していることを検知する。検知部7は、例えば無線部14からセルIDなどの制御情報が通知されないと、無線通信サービスの圏内に自装置が在圏していない、すなわち無線通信サービスの圏外にいることを検知する。
第1の出力部8は、自装置が無線通信サービスの圏内にいない場合のコンテンツの出力に関する。第1の出力部8は、所在情報に基づくコンテンツを取得する要求に対して、コンテンツ格納部3から、コンテンツ格納部3に格納されているコンテンツを取得する。第1の出力部8は、コンテンツ格納部3から取得したコンテンツを表示部18やスピーカ12へ出力する。
第2の出力部9は、自装置が無線通信サービスの圏内にいる場合のコンテンツの出力に関する。第2の出力部9は、所在情報に基づくコンテンツを取得する要求に対して、無線通信サービスを利用して、所在情報に示される所在からコンテンツを取得する。第2の出力部9は、基地局装置との無線通信により取得したコンテンツを表示部18やスピーカ12へ出力する。
判定部5は、自装置が無線通信サービスの圏内にいる場合、無線通信を確立している現在の基地局装置に関する情報、例えばセルIDと、無線通信サービスの圏内でないことを検知する前に履歴格納部4に格納された基地局情報、例えばセルIDとを照合する。そして、判定部5は、自装置が現在の基地局装置との無線通信が確立されている状態から無線通信サービスの圏外に移行する可能性を判定する。判定部5は、自装置が圏外へ移行する可能性があると判定すると、更新部6へ通知する。
更新部6は、判定部5からの通知を受け取ると、更新する必要のあるコンテンツをダウンロードして、コンテンツ格納部3に格納されている、該当するコンテンツを更新する。ユーザは、更新する必要のあるコンテンツを予め設定しておいてもよい。あるいは、プロセッサ16が記憶部17に、ユーザが日常的に参照しているコンテンツを記録しておき、その記録を参照して、更新部6が自動的にコンテンツを取得するようにしてもよい。更新する必要のあるコンテンツまたは自動的に取得されるコンテンツは、図示省略したコンテンツ取得テーブルに記録されていてもよい。コンテンツ取得テーブルは、例えばROM21やRAM22に格納されていてもよい。
・基地局無線確立履歴テーブルの説明
図4は、実施例2にかかる移動無線通信装置の基地局無線確立履歴テーブルを示す図表である。図4に示すように、基地局無線確立履歴テーブル10には、自装置との無線通信が確立した順に、基地局装置のセルID、基地局装置との無線レイヤの通信の確立が開始した時刻、及びハンドオフによる無線通信の確立が終了した時刻がセルID毎に格納される。自装置が何れの基地局装置とも無線通信を確立できなかった場合には、基地局無線確立履歴テーブル10にセルIDとして「圏外」が格納される。
図4に示す例では、例えば移動無線通信装置1は、セルID=15の基地局装置と2011年2月20日の午前6時から同日の午前8時10分まで無線通信で接続している。続いて、移動無線通信装置1は、例えばハンドオーバによりセルID=16の基地局装置と同日の午前8時10分から同日の午前8時50分11秒まで無線通信で接続している。その後、移動無線通信装置1は、例えば地下鉄などの電車で移動したなどの理由により、一旦圏外へ移行した後、同日の午前9時10分に再びセルID=16の基地局装置と無線通信で接続し、同日の午前9時30分12秒に無線通信での接続を終了した履歴となっている。
例えば図4に示す例では、判定部5は、自装置がセルID=15の基地局装置と無線通信で接続し、続いてセルID=16の基地局装置と無線通信で接続した場合に、基地局無線確立履歴テーブル10を参照することにより、次に圏外へ移行すると判定することができる。このとき、判定部5は、セルID=16の基地局装置との無線通信の確立が開始した時点からおよそ40分後に圏外へ移行すると判定することができる。
判定部5は、セルIDだけでなく、各セルIDの基地局装置との無線通信での接続時間を考慮してもよい。無線通信での接続時間は、無線通信の確立が終了した時刻と無線通信の確立が開始した時刻との差分により求められる。例えば判定部5は、セルID=15の基地局装置と2時間程度、無線通信で接続し、続いてセルID=16の基地局装置に無線通信で接続すると、次に圏外へ移行すると判定してもよい。
あるいは、判定部5は、セルIDだけでなく、各セルIDの基地局装置との無線通信での接続の確立開始時刻を考慮してもよい。例えば判定部5は、セルID=15の基地局装置と午前6時頃に無線通信で接続を開始した後、セルID=16の基地局装置と午前8時10分頃に無線通信で接続を開始すると、次に圏外へ移行すると判定してもよい。
あるいは、判定部5は、セルIDだけでなく、各セルIDの基地局装置との無線通信での接続の確立終了時刻を考慮してもよい。例えば判定部5は、セルID=15の基地局装置と午前8時10分頃に無線通信での接続を終了した後、セルID=16の基地局装置に無線通信で接続すると、圏外へ移行すると判定してもよい。
あるいは、判定部5は、セルIDだけでなく、各セルIDの基地局装置との無線通信での接続時間、無線通信での接続の確立開始時刻及び無線通信での接続の確立終了時刻の二つ以上を組み合わせて判定してもよい。このように、セルIDだけでなく、無線通信での接続に関する時刻または時間の情報を加味することにより、判定部5は、より正確に圏外へ移行することを判定することができる。
このように、判定部5が圏外状態となる直前のセルIDだけでなく、圏外状態となる前のいくつかのセルIDの遷移パターンに基づいて、次に圏外へ移行すると判定してもよい。この場合には、判定部5は、圏外状態となる直前のセルIDよりも前の時点、例えば圏外状態となる二つ前や三つ前のセルIDの基地局装置に無線通信で接続した時点で圏外へ移行する可能性が高いと判定してもよい。
判定部5が、圏外状態となる直前のセルIDよりも前の時点で判定を行う場合、更新部6は、判定部5がその判定を行った時点で、そのときの基地局装置が提供する無線通信サービスを利用してコンテンツを取得し、コンテンツ格納部3の内容を更新してもよい。このようにすれば、圏外状態となる直前のセルIDの基地局装置との無線通信での接続時間よりもコンテンツのダウンロードに要する時間の方が長い場合でも、コンテンツをダウンロードすることができる。
また、判定部5は、自装置が現在無線通信で接続している基地局装置のセルIDが、基地局無線確立履歴テーブル10の圏外の直前のセルIDに一致する場合に、次に圏外へ移行すると判定してもよい。図4に示す例では、例えば判定部5は、セルID=16の基地局装置と無線通信で接続すると、およそ40分後に圏外へ移行すると判定してもよい。この場合も、判定部5は、セルIDだけでなく、圏外の直前のセルIDの基地局装置に対して無線通信での接続が確立した時刻を考慮して判定してもよい。また、圏外の直前のセルIDが判定の基準となるので、基地局無線確立履歴テーブル10には、圏外の直前のセルIDのみが記録されていてもよい。
・基地局無線確立履歴の記録処理の説明
基地局無線確立履歴の記録処理によって基地局無線確立履歴テーブル10が作成または更新される。移動無線通信装置1は、基地局無線確立履歴テーブル10を、判定部5により圏外への移行を判定する処理を開始する前に、ユーザの行動パターン、例えば通勤や通学の経路に沿って一度作成しておけばよい。移動無線通信装置1は、作成した基地局無線確立履歴テーブル10を更新しないようにしてもよいし、常時更新するようにしてもよい。ここでは、移動無線通信装置1が基地局無線確立履歴テーブル10を常時更新するとして説明する。
図5は、実施例2にかかる移動無線通信装置における基地局無線確立履歴の記録処理を示すフローチャートである。図5に示すように、基地局無線確立履歴の記録処理が開始されると、まず、移動無線通信装置1は、基地局無線確立履歴テーブル10の、最も最近、在圏していた基地局装置のセルIDに対して無線通信の確立が終了した時刻を記録する(ステップS1)。
次いで、移動無線通信装置1が圏内状態にある場合(ステップS2:No)、移動無線通信装置1は、基地局無線確立履歴テーブル10に、新たに無線通信が確立した基地局装置のセルIDと、当該セルIDに対して無線通信の確立が開始した時刻を記録する(ステップS3)。一方、移動無線通信装置1が圏外状態にある場合(ステップS2:Yes)、移動無線通信装置1は、基地局無線確立履歴テーブル10に「圏外」を記録する(ステップS4)。
ステップS3またはステップS4に続いて、移動無線通信装置1が無線通信の確立を監視する状態にある場合(ステップS5:Yes)、移動無線通信装置1は、圏内状態から圏外状態へ移行したり、その逆であったり、無線通信で接続する基地局装置のセルIDが変わるなどの、無線通信での接続の状態に変化があるまで、そのままの状態を維持する(ステップS6:No)。
無線通信での接続の状態に変化があったら(ステップS6:Yes)、ステップS1へ戻り、ステップS1以降の処理を繰り返す。ステップS3またはステップS4に続いて、移動無線通信装置1が無線通信の確立を監視する状態にない場合(ステップS5:No)、移動無線通信装置1は、一連の処理を終了する。移動無線通信装置1は、基地局無線確立履歴の記録処理を行うことによって、自装置が移動した経路を記録することができる。
・重要パターンの設定処理の説明
図6は、実施例2にかかる移動無線通信装置における重要パターンの設定処理を示すフローチャートである。図6に示すように、重要パターンの設定処理が開始されると、まず、移動無線通信装置1は、一定期間、セルIDに変化がない場合(ステップS11:Yes)、現在のセルIDを、移動無線通信装置1の移動パターンの開始または終了を示す端子セルに設定する(ステップS12)。これは、一定期間、現在のセルIDに変化がない場合には、現在のセルIDがある移動パターンの始まりまたは終了である可能性があるからである。
次いで、移動無線通信装置1は、前回、端子セルに設定したセルID(端子セルID)を現在の移動パターンの開始を示す端子セルに設定する(ステップS13)。これによって、前回の端子セルIDから今回の端子セルIDまでの履歴が移動の一パターンに設定される。そして、移動無線通信装置1は、基地局無線確立履歴テーブル10とステップS13で設定した移動のパターンとのマッチングを行う(ステップS14)。
移動無線通信装置1は、マッチングの結果、ヒット、すなわち基地局無線確立履歴テーブル10に、ステップS13で設定した移動のパターンが存在する場合には(ステップS15:Yes)、ステップS13で設定した移動のパターンを重要なパターンとしてマークする(ステップS16)。そして、移動無線通信装置1は、一連の処理を終了する。
また、移動無線通信装置1は、セルIDが変化した場合(ステップS11:No)、またはマッチングの結果、ヒットしない場合(ステップS15:No)、一連の処理を終了する。移動無線通信装置1は、重要パターンの設定処理を行うことによって、例えばユーザの通勤や通学などの日常的な移動のパターンを、その他の変則的な移動のパターンよりも重要なパターンとして設定することができる。移動無線通信装置1は、例えば基地局無線確立履歴テーブル10に、ステップS14でのマッチングにおいてヒットした回数を移動のパターン毎に記録しておき、ヒットした回数が多いパターンほど重要度を高くしてもよい。
・基地局無線確立履歴の削除処理の説明
図7は、実施例2にかかる移動無線通信装置における基地局無線確立履歴の削除処理を示すフローチャートである。図7に示すように、基地局無線確立履歴の削除処理が開始されると、まず、移動無線通信装置1は、基地局無線確立履歴テーブル10の予め設定されている許容サイズが一杯になり(ステップS21:Yes)、基地局無線確立履歴テーブル10に重要なパターンとしてマークされていないデータがある場合(ステップS22:Yes)、重要なパターンとしてマークされていないデータを削除する(ステップS23)。
上述した重要パターンの設定処理においてヒットした回数に応じてパターンの重要度が設定されている場合には、移動無線通信装置1は、例えば重要度の低いパターンから削除するようにしてもよい。移動無線通信装置1は、重要度の低いパターンを一つ削除してもよいし、例えば基地局無線確立履歴テーブル10の空き容量が許容サイズの予め設定した割合になるまで、重要度の低い順に複数のパターンを削除するようにしてもよい。
移動無線通信装置1は、基地局無線確立履歴テーブル10に重要なパターンとしてマークされていないデータがない場合(ステップS22:No)、古いデータを削除する(ステップS24)。移動無線通信装置1は、古いデータを一つ削除してもよいし、例えば基地局無線確立履歴テーブル10の空き容量が許容サイズの予め設定した割合になるまで、古い順に複数のデータを削除するようにしてもよい。
重要なパターンとしてマークされていないデータ、または古いデータを削除した後、ステップS21へ戻り、ステップS21以降の処理を繰り返す。移動無線通信装置1は、基地局無線確立履歴テーブル10の許容サイズが一杯でない場合(ステップS21:No)、一連の処理を終了する。移動無線通信装置1は、基地局無線確立履歴の削除処理を行うことによって、基地局無線確立履歴テーブル10に空き容量ができるので、基地局無線確立履歴テーブル10を常に新しい移動のパターンで更新することができる。
・コンテンツ先読み処理の説明
図8は、実施例2にかかる移動無線通信装置におけるコンテンツ先読み処理を示すフローチャートである。図8に示すように、例えばユーザがブラウザでインターネット上のコンテンツを参照している際、コンテンツ先読み処理が開始される。コンテンツ先読み処理が開始されると、まず、移動無線通信装置1は、自装置との間で現在無線通信が確立している基地局装置のセルIDを無線部14から取得する(ステップS31)。
移動無線通信装置1は、取得したセルIDをキーにして基地局無線確立履歴テーブル10を参照する(ステップS32)。そして、移動無線通信装置1は、自装置が次に圏外となるまでの時間を予測する(ステップS33)。移動無線通信装置1は、基地局無線確立履歴テーブル10において、ステップS31で取得したセルIDに該当するレコードから、当該レコードよりも後に記録されたレコードで最初の「圏外」であるレコードまでに存在する各レコードの接続時間を積算することにより、圏外となるまでの時間を予測してもよい。移動無線通信装置1は、予測した時間が複数ある場合には、最短の時間を予測した時間としてもよい。
移動無線通信装置1は、圏外となるまでの時間を予測すると同時に、例えばプロセッサ16に内蔵されたタイマなどで計時を開始する。そして、移動無線通信装置1は、予測した圏外となるまでの時間の残りが所定の時間、例えば10分以内になるまで待機する(ステップS34:No)。移動無線通信装置1は、所定の時間以内になると(ステップS34:Yes)、例えばコンテンツ取得テーブルを参照して該当するコンテンツをダウンロードし、コンテンツ格納部3に格納されているコンテンツを最新に更新する(ステップS35)。
次いで、移動無線通信装置1は、予測した圏外となるまでの時間の残りが所定の時間、例えば5分以内になるまで待機する(ステップS36:No)。移動無線通信装置1は、所定の時間以内になると(ステップS36:Yes)、ステップS35と同様に、コンテンツを最新に更新する(ステップS37)。このように、移動無線通信装置1が、予測した圏外となるまでの時間の残り時間に応じて複数回、コンテンツの更新を行うようにすれば、より最新のコンテンツに更新することができる。
コンテンツの更新が済んだら、移動無線通信装置1は、セルIDに変化があるまで、すなわち自装置との間で無線通信が確立している基地局装置が変わるまで、待機する(ステップS38:No)。移動無線通信装置1は、セルIDに変化があると(ステップS38:Yes)、ステップS31へ戻り、ステップS31以降の処理を繰り返す。移動無線通信装置1は、コンテンツ先読み処理を行うことによって、自装置が圏外状態になる前にコンテンツを更新することができる。
実施例2においても、実施例1と同様に、移動無線通信装置1は、無線通信サービスの圏外に移動する可能性がある場合に、現在の基地局装置が提供する無線通信サービスを利用してコンテンツを取得するので、無線通信サービスの圏外へ移動する前に情報を取得することができる。また、移動無線通信装置1が無線通信サービスの圏外に移動する可能性がないにもかかわらず、コンテンツを頻繁に取得してしまうのを回避することができるので、移動無線通信装置1の電池の消費を抑えることができる。
1 移動無線通信装置
2,10 所在情報格納部
3 コンテンツ格納部
4 履歴格納部
5 判定部
6 更新部
7 検知部
8 第1の出力部
9 第2の出力部

Claims (3)

  1. 無線通信サービスを提供する基地局装置と無線通信が可能な移動無線通信装置であって、
    コンテンツの所在を示す所在情報を格納する、所在情報格納部と、
    前記所在情報に示される所在から取得されたコンテンツを格納する、コンテンツ格納部と、
    前記基地局装置との無線通信の確立に関する履歴である履歴情報を格納する、履歴格納部と、
    前記履歴に基づいて、現在の基地局装置との無線通信が確立されている状態から前記無線通信サービスの圏外に移行する可能性を判定する、判定部と、
    前記無線通信サービスの圏外に移動する可能性があると判定された場合、前記現在の基地局装置が提供する無線通信サービスを利用して、前記所在情報格納部に格納されている前記所在情報に示される所在からコンテンツを取得して、前記コンテンツ格納部の内容を更新する、更新部と、
    を備えることを特徴とする移動無線通信装置。
  2. 前記無線通信サービスの圏内か否かを検知する、検知部と、
    前記無線通信サービスの圏内でない場合、前記所在情報に基づくコンテンツを取得する要求に対して、前記コンテンツ格納部に格納されているコンテンツを出力する、第1の出力部と、
    前記無線通信サービスの圏内である場合、前記所在情報に基づくコンテンツを取得する要求に対して、前記無線通信サービスを利用して、前記所在情報に示される所在からコンテンツを取得し、前記基地局装置との無線通信により取得したコンテンツを出力する、第2の出力部と、
    をさらに備え、
    前記判定部は、前記無線通信サービスの圏内である場合に、無線通信を確立している現在の基地局装置に関する情報と、前記無線通信サービスの圏内でないことを検知する前に前記履歴格納部に格納された基地局情報とを照合し、前記現在の基地局装置との無線通信が確立されている状態から前記無線通信サービスの圏外に移行する可能性を判定する、ことを特徴とする請求項1に記載の移動無線通信装置。
  3. 無線通信サービスを提供する基地局装置と無線通信が可能な移動無線通信装置において実行されるプログラムであって、
    コンテンツの所在を示す所在情報を格納する、所在情報格納部と、
    前記所在情報に示される所在から取得されたコンテンツを格納する、コンテンツ格納部と、
    前記基地局装置との無線通信の確立に関する履歴である履歴情報を格納する、履歴格納部と、
    前記履歴に基づいて、現在の基地局装置との無線通信が確立されている状態から前記無線通信サービスの圏外に移行する可能性を判定する、判定部と、
    前記無線通信サービスの圏外に移動する可能性があると判定された場合、前記現在の基地局装置が提供する無線通信サービスを利用して、前記所在情報格納部に格納されている前記所在情報に示される所在からコンテンツを取得して、前記コンテンツ格納部の内容を更新する、更新部、
    として移動無線通信装置を動作させることを特徴とするプログラム。
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