JP6690592B2 - 無線通信方法及びプログラム - Google Patents

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本発明は、無線通信方法及びプログラムに関する。
近年、近距離無線通信規格であるBluetooth(登録商標)に基づいて無線通信を行う無線通信装置の普及が進んでいる。
例えば、特許文献1は、近距離無線通信を介して接続される端末装置と携帯端末装置とを備える端末連携システムを開示している。このシステムでは、端末装置と携帯端末装置との間で共有鍵を共有するペアリングが行われる。携帯端末装置は、ペアリング済みの端末装置と再接続を行う場合、共有鍵を使用して端末装置のOS(Operating System)へのログインを実行して端末装置との接続を確立する。
特開2013−214257号公報
特許文献1の端末連携システムのような近距離無線通信及びペアリングは、現在普及しているスマートフォン、電子時計等の無線通信装置の間でも行われている。なお、「ペアリング」とは、初めて接続を確立する無線通信装置の間で相互認証を行い、接続先となる無線通信装置の情報を登録する処理を意味する。そして、無線通信装置は、一度ペアリングされた無線通信装置と再接続する場合、相互認証等の処理を省略して接続する。
ここで、近距離無線通信を行う無線通信装置には、1つの無線通信装置とのみペアリング可能な無線通信装置がある。例えば1つのスマートフォンとのみペアリング可能な電子時計である。
このような無線通信装置を、ペアリングされていない別の無線通信装置に接続させる場合、ユーザは既存のペアリングを解消させるための操作を行ってからでなければ、別の無線通信装置とペアリングさせるための操作をすることができない。
例えば、特許文献1の端末連携システムの場合、ペアリングを解消させるための操作は、端末装置と携帯端末装置とのそれぞれの記憶部に記憶されている共有鍵の情報を消去する操作である。
また、1つのスマートフォンとのみペアリング可能な電子時計において、スマートフォンのOSのアップデートによる不具合のためにペアリングをやり直す必要が生じた場合においても、既存のペアリングを解消させるために上記の消去操作が必要となる。
以上のように、従来の近距離無線通信を行う無線通信装置の構成では、ペアリングを解消するために共有鍵等の情報を各無線通信装置の記憶部から消去する操作が必要となるため、操作が複雑となる。また、ペアリング解消後に再びペアリングを確立させる場合においても、操作が複雑となる。
特に、特許文献1のように共有鍵をペアリング情報として共有する場合、一方の無線通信装置の記憶部のみにおいてペアリング情報が削除された場合、その後に再接続する際に、再び新たなペアリング情報を生成してペアリングし直すことになるのか、それとも他方の無線通信装置の記憶部に残っているペアリング情報も削除することになるのか等が不明確である。かかる不明確な操作又は制御処理は、不具合発生原因となり得る。
このようなペアリングに関する操作の複雑化と不具合発生原因を伴う構成では、ユーザの利便性が悪化してしまう。なお、ペアリングに関する操作がユーザ操作ではなく自動的な制御処理であったとしても、その制御処理は複雑化してしまう。
そこで、本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、ペアリングに関する操作を簡略化して、ユーザの利便性を向上する無線通信方法等を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の無線通信方法は、
の無線通信装置と接続する場合に、前記他の無線通信装置から前記他の無線通信装置のアプリケーション識別情報及びOS識別情報を取得する取得ステップと、
前記他の無線通信装置から取得したアプリケーション識別情報及びOS識別情報が、自装置のアプリケーション識別情報及びOS識別情報と一致する場合には前記接続を維持し、前記自装置のアプリケーション識別情報及びOS識別情報と一致しない場合には前記接続を切断する接続制御ステップと、
を含むことを特徴とする。

本発明によれば、ペアリングに関する操作を簡略化して、ユーザの利便性を向上することができる。
実施形態に係る無線通信システムの構成例を示す図である。 実施形態に係るペリフェラルの構成例を示すブロック図である。 実施形態に係るセントラルの構成例を示すブロック図である。 ペリフェラル及びセントラルのペアリング確立処理の一例を示すフローチャ ートである。 ペリフェラル及びセントラルの再接続処理の一例を示すフローチャートであ る。
(実施形態)
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1に示すように、本発明の実施形態に係る無線通信システム1は、無線通信装置であるペリフェラル100と、ペリフェラル100とは異なる他の無線通信装置であるセントラル200とから構成される。
ペリフェラル100とセントラル200とは、Bluetooth(登録商標) low energy(以下、BLEという。)に基づいて、互いに無線通信を行う。BLEとは、Bluetooth(登録商標)と呼ばれる近距離無線通信規格において、低消費電力を目的として策定された規格(モード)である。
ここで、ペリフェラル100は、セントラル200にサービスを提供する。セントラル200は、ペリフェラル100から提供されたサービスを利用する。
ペリフェラル100及びセントラル200は、例えば、携帯電話機、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータ、ノート型パーソナルコンピュータ、時計等の持ち運びが可能であって、BLEに基づく無線通信機能を有する端末である。
本実施形態では、一例として、ペリフェラル100は、電子時計とし、セントラル200は、ペリフェラル100から各種データを受信して表示部260に表示する無線通信端末とする。
以下、本実施形態に係るペリフェラル100の構成について説明する。図2に示すように、ペリフェラル100は、バスラインBLで接続されている、無線通信部110と、制御部120と、RAM(Random Access Memory)130と、ROM(Read Only Memory)140と、操作部150と、表示部160と、計時部170と、クロック信号生成部180とを備える。
無線通信部110は、例えば無線周波数(RF:Radio Frequency)回路、ベースバンド(BB:Base Band)回路、集積回路(LSI:Large Scale Integration)等から構成される。無線通信部110は、アンテナ111を介して信号の送受信を行い、他の無線通信装置であるセントラル200とBLEに基づく無線通信を行う。
制御部120は、例えばCPU(Central Processing Unit)によって構成される。制御部120は、ROM140に記憶された各種プログラム(例えば、後述するペアリング確立処理や再接続処理を実現するためのプログラム)を実行することにより、ペリフェラル100の全体の動作を制御する。
RAM130は、揮発性メモリから構成され、制御部120が各種処理を行うためにデータを一時的に記憶するための作業領域として用いられる。
ROM140は、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリから構成され、制御部120が各種機能を制御するためのプログラムや各種データを記憶する。
操作部150は、操作ボタンやタッチパネル等から構成され、ユーザが指示を入力するために用いられるインタフェースである。
表示部160は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、EL(Electroluminescence)ディスプレイ等によって構成され、制御部120から入力された画像データに応じて画像を表示する。
計時部170は、自装置(ペリフェラル100)のクロック信号のパルス数をカウントするカウンタ回路から構成される。計時部170はカウントされるパルス数に基づいて時刻を計時する。また、制御部120は、計時部170がカウントするパルス数に基づいたタイミングで各種制御を実行する。
クロック信号生成部180は、基準クロックを生成する水晶発振器及び基準クロックから所望の周波数のクロック信号を生成する可変PLL(Phase Locked Loop)等から構成され、自装置(ペリフェラル100)のクロック信号を生成する。このクロック信号の周波数は、可変PLLの分周比を変えることによって制御される。
次に、ペリフェラル100の制御部120の機能的構成について説明する。
制御部120は、アドバタイズメント送信制御部121、接続確立部122、接続切断部123、アプリケーション識別情報取得部124、OS識別情報取得部125、識別情報通知制御部126、接続種別通知制御部127として機能する。
アドバタイズメント送信制御部121は、アドバタイズメントを無線通信部110及びアンテナ111を介してセントラル200に送信する。アドバタイズメントの送信は、プログラムの処理に応じて定期的なタイミングで、又はユーザ操作が発生したタイミングで行われる。
ここで、アドバタイズメントとは、自己の存在を知らしめるための告知情報であり、装置識別情報を含む情報である。装置識別情報とは、ペリフェラル100のデバイスアドレス又はUUID(Universally Unique Identifier)である。
接続確立部122は、セントラル200からの接続要求をアンテナ111及び無線通信部110を介して受け付けてセントラル200との接続を確立する。この接続の確立によってセントラル200とのデータ通信が可能となる。
接続切断部123は、セントラル200から接続を切断するための切断要求をアンテナ111及び無線通信部110を介して受け付け、セントラル200との接続を切断する。
アプリケーション識別情報取得部124は、アンテナ111及び無線通信部110を介してセントラル200からアプリケーション識別情報を取得する。
ここで、アプリケーション識別情報とは、セントラル200が保有するアプリケーション(いわゆるアプリ)を識別するための情報である。アプリケーション識別情報は、セントラル200にアプリケーションがインストールされる際に、セントラル200のOSのランダム値生成API(Application Programming Interface)を利用して生成されるユニークな識別情報である。アプリケーション識別情報は例えば10octetの16進数で示される。なお、アプリケーションは、ペリフェラル100(すなわち電子時計)と各種通信を行うためのアプリケーションである。
OS識別情報取得部125は、アンテナ111及び無線通信部110を介してセントラル200からOS識別情報を取得する。
ここで、OS識別情報とは、セントラル200が保有するOSを識別するための情報であり、例えばアンドロイドやiOS等を示す情報を含む。OS識別情報によって、ペリフェラル100とセントラル200の間で送受信するデータが異なる。例えば、装置識別情報がOS識別情報によってデバイスアドレスであったり、UUIDであったりする。そのため、ペリフェラル100は、取得したOS識別情報に基づく通信条件でセントラル200との通信を行う。
なお、アプリケーション識別情報取得部124が取得したアプリケーション識別情報と、OS識別情報取得部125が取得したOS識別情報とは、関連付けられてROM140に記憶される。
識別情報通知制御部126は、ROM140に記憶されているアプリケーション識別情報とOS識別情報とを読み出す。そして、識別情報通知制御部126は、これらのアプリケーション識別情報とOS識別情報とを、無線通信部110に送信させ、セントラル200に通知する。
接続種別通知制御部127は、接続種別を無線通信部110に送信させ、セントラル200に通知する。
ここで、接続種別とは、ペリフェラル100がセントラル200に接続する目的を示す情報である。接続種別は、例えば、ペアリング確立処理を行う場合、通常の接続をしてデータ通信する場合、自動時刻合わせを行う場合、ユーザ操作に起因する時刻合わせをする場合、ペリフェラル100がセントラル200を探索する場合等によって異なる目的を示す。接続種別は、ペリフェラル100のユーザ操作の内容によって決定される。例えば、ユーザがペリフェラル100の操作ボタンを長押しした場合には、ペリフェラル100の制御部120は、ペアリング確立処理を行う種別に決定し、操作ボタンを短く押した場合には、通常の接続をしてデータ通信を行う種別に決定する。
以上、本実施形態に係るペリフェラル100の構成について説明した。次に、本実施形態に係るセントラル200の構成について説明する。
図3に示すように、セントラル200は、バスラインBLで接続されている、無線通信部210と、制御部220と、RAM230と、ROM240と、操作部250と、表示部260と、計時部270と、クロック信号生成部280とを備える。
無線通信部210は、例えばRF回路、BB回路、LSI等から構成される。無線通信部210は、アンテナ211を介して、他の無線通信装置であるペリフェラル100とBLEに基づく無線通信を行う。
制御部220は、例えばCPUによって構成される。制御部220は、ROM240に記憶された各種プログラムを実行することにより、セントラル200の全体の動作を制御する。
RAM230は、揮発性メモリから構成され、制御部220が各種処理を行うためにデータを一時的に記憶するための作業領域として用いられる。
ROM240は、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリから構成され、制御部220が各種機能を制御するためのプログラムやデータを記憶する。
操作部250は、タッチパネル等から構成され、ユーザの操作を受け付けるインタフェースである。
表示部260は、例えば、LCD、ELディスプレイ等によって構成され、制御部220から入力された画像データに応じて画像を表示する。
計時部270は、自装置(セントラル200)のクロック信号のパルス数をカウントするカウンタ回路から構成される。計時部270はカウントされるパルス数に基づいて時刻を計時する。また、制御部220は、計時部270がカウントするパルス数に基づいたタイミングで各種制御を実行する。
クロック信号生成部280は、基準クロックを生成する水晶発振器及び基準クロックから所望の周波数のクロック信号を生成する可変PLL等から構成され、自装置(セントラル200)のクロック信号を生成する。このクロック信号の周波数は、可変PLLの分周比を変えることによって制御される。
次に、セントラル200の制御部220の機能的構成について説明する。制御部220は、アドバタイズメント受信制御部221、接続要求送信制御部222、切断要求送信制御部223、識別情報照合部224、アプリケーション識別情報通知制御部225、OS識別情報通知制御部226、装置識別情報管理部227、接続種別判定部228として機能する。
アドバタイズメント受信制御部221は、スキャン指示に基づいて、ペリフェラル100から送信されるアドバタイズメントを無線通信部210に受信させる。これにより、セントラル200は、ペリフェラル100の存在を認識する。スキャン指示のためのユーザ操作としては、例えば、ペリフェラル100のサービスを利用するためのアプリケーションの起動などが考えられる。また、スキャン指示は、ユーザ操作に限らずアプリケーション起動後、定期的に行われてもよい。
接続要求送信制御部222は、無線通信部210に接続要求を示す信号を送信させ、ペリフェラル100に接続を要求する。接続要求は、ペリフェラル100から送信されるアドバタイズメントを受信後、接続が必要な場合に送信される。
切断要求送信制御部223は、無線通信部210に切断要求を示す信号を送信させ、接続されているペリフェラル100に接続を切断するための切断要求を行う。切断要求は、例えば、接続されているペリフェラル100とのデータ通信が終了した場合又はユーザの切断操作があった場合に送信される。
識別情報照合部224は、無線通信部210及びアンテナ211を介してペリフェラル100から通知されるアプリケーション識別情報及びOS識別情報を取得する。識別情報照合部224は、取得したアプリケーション識別情報及びOS識別情報が、ROM240に記憶されている自装置(セントラル200)のアプリケーション識別情報及びOS識別情報と一致するかどうか照合する。
アプリケーション識別情報通知制御部225は、自装置にインストールされているアプリケーションのアプリケーション識別情報をROM240から読み出す。そして、アプリケーション識別情報通知制御部225は、ROM240から読み出したアプリケーション識別情報を無線通信部210に送信させ、ペリフェラル100に通知する。
OS識別情報通知制御部226は、自装置にインストールされているOSのアプリケーション識別情報をROM240から読み出す。そして、OS識別情報通知制御部226は、ROM240から読み出したOSのアプリケーション識別情報を無線通信部210に送信させ、ペリフェラル100に通知する。
装置識別情報管理部227は、ROM240に記憶される他の無線通信装置(ペリフェラル100)の装置識別情報を管理する。
具体的には、装置識別情報管理部227は、ペリフェラル100から受信したアドバタイズメントに含まれる装置識別情報をROM240に記憶する。また、装置識別情報管理部227は、識別情報照合部224がペリフェラル100から取得したアプリケーション識別情報及びOS識別情報と、ROM240に記憶されている自装置(セントラル200)のアプリケーション識別情報及びOS識別情報とが一致しないと判定した場合に、ROM240に記憶されているペリフェラル100の装置識別情報を削除する。
接続種別判定部228は、ペリフェラル100から受信した接続種別がどのような目的を示すものであるかを判定する。制御部220は、この判定結果に応じてその後の制御処理を実行する。
次に、図4を参照しながら、ペリフェラル100とセントラル200とのペアリング確立処理について説明する。
この処理は、ユーザが所定の操作をしたことを契機に実行される。所定の操作とは、例えばユーザが操作部150でペリフェラル100のBluetoothに基づく通信機能をONにし、ユーザが操作部250でセントラル200のアプリケーションを起動させて表示部260に新規接続画面(ペアリング確立処理を行う操作画面)を表示させる等の操作である。
まず、ペリフェラル100の制御部120は、アドバタイズメントをセントラル200に送信する(ステップS101)。
セントラル200の制御部220は、スキャンを実行し(ステップS201)、ペリフェラル100から送信されたアドバタイズメントを受信する(ステップS202)。セントラル200の制御部220は、アドバタイズメントに含まれるペリフェラル100の装置識別情報をROM240に記憶させる。
アドバタイズメントを受信すると、セントラル200の制御部220は、表示部260に新規登録を行うかどうかのユーザ操作を受け付ける操作画面を表示させる。ここで、セントラル200の制御部220は、受け付けたユーザ操作が新規登録を行うものであるどうかを判定する(ステップS203)。
セントラル200の制御部220が、受け付けたユーザ操作が新規登録を行うものでないと判定した場合(ステップS203;No)、セントラル200の制御部220は、以降の処理(ステップS204〜ステップS208)をスキップしてペアリング確立処理を終了する。この場合、セントラル200の制御部220は、ペリフェラル100に接続要求を送信することがないため、ペリフェラル100の制御部120も以降の処理(ステップS102〜ステップS105)をスキップしてペアリング確立処理を終了する。
セントラル200の制御部220が、受け付けたユーザ操作が新規登録を行うものであると判定した場合(ステップS203;Yes)、セントラル200の制御部220は、ペリフェラル100に接続要求を送信する(ステップS204)。
ペリフェラル100の制御部120はセントラル200から送信された接続要求を受信して接続を確立する(ステップS102)、
接続が確立すると、ペリフェラル100の制御部120とセントラル200の制御部220とはサービスディスカバリを行う(ステップS103、S205)。これにより以降の処理を実行することが可能となる。
サービスディスカバリが終わると、ペリフェラル100の制御部120は、セントラル200に接続種別を通知する(ステップS104)。なお、接続種別は、ペアリング確立処理の契機である上述した所定の操作の内容(例えば操作ボタンの長押しかどうか等)に基づいて決定された種別である。
セントラル200の制御部220は、ペリフェラル100から通知される接続種別を受信する(ステップS206)。
ここで、セントラル200の制御部220は、受信した接続種別がペアリング確立処理を行う種別であるかどうかを判定する(ステップS207)。
受信した接続種別がペアリング確立処理を行う種別でないと判定した場合(ステップS207;No)、セントラル200の制御部220は、次の処理(ステップS208)をスキップしてペアリング確立処理を終了する。この場合、セントラル200の制御部220は、ペリフェラル100にアプリケーション識別情報とOS識別情報とを送信することがないため、ペリフェラル100の制御部120も次の処理(ステップS105)をスキップしてペアリング確立処理を終了する。
受信した接続種別がペアリング確立処理を行う種別であると判定した場合(ステップS207;Yes)、セントラル200の制御部220は、ペリフェラル100にアプリケーション識別情報とOS識別情報とを通知する(ステップS208)。
ペリフェラル100の制御部120は、セントラル200から通知されるアプリケーション識別情報とOS識別情報とを取得してROM140に記憶する(ステップS105)。この後の処理は図示の制限上、省略されているが、ペリフェラル100の制御部120は、アプリケーション識別情報とOS識別情報を記憶した旨をセントラル200に通知し、セントラル200は、その通知を受信する。その後、セントラル100とペリフェラル200との間で接続種別に応じた制御処理又は通信が行われる。これにより、ペアリング確立処理が終了となる。
次に、図5を参照しながら、上述したペリフェラル100及びセントラル200の再接続処理について説明する。再接続処理は、ペアリング確立処理を行った後にペリフェラル100とセントラル200との間で再接続を行う処理である。この処理は、ユーザ操作又は定期的な自動制御処理を契機として実行される。
再接続処理が開始すると、セントラル200の制御部220は、定期的にスキャンを実行する(ステップS401)。ここで、ペリフェラル100の制御部120がアドバタイズメントを送信すると(ステップS301)、セントラル200の制御部220がそれを定期的なスキャンによって受信する(ステップS402)。
セントラル200の制御部220は、アドバタイズメントを受信すると、ペリフェラル100に接続要求を送信する(ステップS403)。ペリフェラル100の制御部120は、セントラル200から送信される接続要求を受信して接続を確立する(ステップS302)。
その後、ペリフェラル100の制御部120は、ROM140に記憶されているアプリケーション識別情報とOS識別情報とを読み出して、セントラル200に通知する(ステップS303)。セントラル200の制御部220は、ペリフェラル100から通知されるアプリケーション識別情報とOS識別情報とを受信する(ステップS404)。
ここで、セントラル200の制御部220は、ペリフェラル100から取得したアプリケーション識別情報及びOS識別情報が、自装置(セントラル200)にインストールされているアプリケーションのアプリケーション識別情報及びOSのOS識別情報と照合して一致するかどうかを判定する(ステップS405)。
アプリケーション識別情報及びOS識別情報が一致すると判定した場合(ステップS405;Yes)、ペリフェラル100とセントラル200との接続が維持される。そして、セントラル200の制御部220は、ペリフェラル100に接続種別を要求する。接続種別の要求を受けたペリフェラル100の制御部120はセントラル200に接続種別を通知する(ステップS304)。セントラル200の制御部220は、ペリフェラル100から通知される接続種別を受信する(ステップS407)。その後、セントラル100とペリフェラル200との間で接続種別に応じた制御処理又は通信が行われる(ステップS305、S408)。
アプリケーション識別情報及びOS識別情報が一致しないと判定した場合(ステップS405;No)、セントラル200の制御部220は、ペリフェラル100に切断要求を送信してペリフェラル100との接続を切断させ、ROM240に記憶されているペリフェラル100の装置識別情報を削除する(ステップS406)。
その後、ペリフェラル100の制御部120とセントラル200の220は、ステップS301、S401に戻り、上述した再接続処理を繰り返す。
以上説明したように、セントラル200の制御部220は、ペアリング確立処理のステップS208において、自装置のアプリケーション識別情報をペリフェラル100に通知する。また、セントラル200の制御部220は、ペアリング確立処理のステップS202において、ペリフェラル100から受信したペリフェラル100の装置識別情報をROM240に記憶させている。
一方、ペリフェラル100の制御部120は、ペアリング確立処理のステップS105において、セントラル200からセントラル200のアプリケーション識別情報を受信してROM140に記憶させている。
かかる構成によれば、ペリフェラル100とセントラル200とのペアリング確立は、セントラル200のアプリケーション識別情報とOS識別情報とをペリフェラル100が記憶し、ペリフェラル100の装置識別情報をセントラル200が記憶するだけでペアリングが確立する。そのため、ペアリング確立において共有鍵のような情報を生成し、ペリフェラル100とセントラル200とで共有する必要が無い。
そして、ペリフェラル100の制御部120は、セントラル200と接続する再接続処理のステップS303において、ROM140に記憶されているアプリケーション識別情報とOS識別情報とをセントラル200に通知し、これらがセントラル200のアプリケーション識別情報及びOS識別情報と一致しなければ、ペリフェラル100とセントラル200の接続は切断され、セントラル200はROM240に記憶されているペリフェラル100の装置識別情報を削除している。
かかる構成によれば、例えばペリフェラル100がセントラル200とペアリング確立した後に、別のセントラル(不図示)とペアリング確立した場合、ROM140に記憶されているセントラル200のアプリケーション識別情報及びOS識別情報が当該別のセントラル(不図示)のアプリケーション識別情報及びOS識別情報に更新される。そして、その後に再びペリフェラル100がセントラル200と再接続しようとすると、セントラル200はROM240に記憶されているペリフェラル100の装置識別情報を削除する。
したがって、ユーザはペリフェラル100とセントラル200のペアリングを解消するための操作をする必要が無い。また、ペリフェラル100とセントラル200のペアリングを解消するための操作をしなくてもペリフェラル100は別のセントラル(不図示)とペアリング確立することができる。
また、かかる構成によれば、共有鍵をペアリング情報として共有する2つの無線通信装置において、一方の無線通信装置の記憶部のみにおいてペアリング情報が削除された状態で再接続又はペアリング確立を行う場合のように、不明確な操作又は制御処理が要求されることがなく、不明確な操作又は制御処理に伴う不具合発生原因も生じない。
このように、本実施形態のペリフェラル100とセントラル200によれば、ペアリングに関する操作を簡略化して、ユーザの利便性を向上することができる。
以上で実施形態の説明を終了するが、上記実施形態は一例に過ぎない。そのため、ペリフェラル100とセントラル200の具体的な構成や処理の内容などは上記実施形態で説明したものに限られない。以下、上記実施形態の変形例について説明する。
(変形例)
上記実施形態において、ペアリング確立処理及び再接続処理は、ペリフェラル100の制御部120とセントラル200の制御部220によって実行されている。しかし、ペリフェラル100及びセントラル200がそれぞれ複数の制御部を有し、それら複数の制御部が協働してペアリング確立処理及び再接続処理を実行するように構成してもよい。すなわち、アドバタイズメント送信制御部121、接続確立部122、接続切断部123、アプリケーション識別情報取得部124、OS識別情報取得部125、識別情報通知制御部126、接続種別通知制御部127は、単一の制御部であっても良いし、各々別個に制御部が設けられて各動作が行われても良い。また、アドバタイズメント受信制御部221、接続要求送信制御部222、切断要求送信制御部223、識別情報照合部224、アプリケーション識別情報通知制御部225、OS識別情報通知制御部226、装置識別情報管理部227、接続種別判定部228は、単一の制御部であっても良いし、各々別個に制御部が設けられて各動作が行われても良い。
上記実施形態において、ペアリング確立処理のステップS105において、ペリフェラル100の制御部120は、取得したOS識別情報をROM140に記憶させている。また、再接続処理のステップS303において、ペリフェラル100の制御部120は、OS識別情報をセントラル200に通知し、セントラル200は、取得したOS識別情報がセントラル200のOS識別情報と一致するかどうかも判定している。
しかし、本発明はこのような形態に限られない。ペリフェラル100は、ペアリング確立処理において、アプリケーション識別情報だけを記憶し、OS識別情報を記憶しないように構成されてもよい。セントラル200は、再接続処理において、取得したアプリケーション識別情報がセントラル200のアプリケーション識別情報と一致するかどうかだけを判定するように構成されてもよい。換言すると、セントラル200からペリフェラル100へのOS識別情報の通知は以降の通信のために必要であるが、それ以外の目的でOS識別情報を通知するかどうか任意である。
上記実施形態において、ペリフェラル100とセントラル200とは、それぞれ取得したデータをROM140とROM240とに記憶している。しかし、本発明はこのような構成に限られない。ペリフェラル100とセントラル200とは、取得したデータをROM140とROM240ではなく、RAM130又はRAM230に記憶するように構成されてもよい。すなわち、記憶先は、RAMやROM等の記憶部であれば何でもよい。
上記実施形態において、ペリフェラル100とセントラル200は、ユーザが所定の操作を行うことを契機としてペアリング確立処理を実行するように構成されている。しかし、このようなユーザ操作を契機とする必要はない。例えば、セントラル200がペリフェラル100からアドバタイズメントを受信した場合に、セントラル200が、そのアドバタイズメントに含まれるペリフェラル100の装置識別情報が、ROM240に記憶されている装置識別情報のいずれかに一致するかどうかを判定し、一致するものがない場合にペアリング確立処理を実行するように構成してもよい。
上記実施形態では、BLEに基づいて互いに無線通信を行うペリフェラル100及びセントラル200を無線通信装置の一例として示している。しかし、本発明は、BLEに基づいて無線通信を行う無線通信装置に限られない。例えば、本発明は、Wi−Fi(登録商標)又はZigBee(登録商標)等に基づく無線通信を行う無線通信装置等であってもよい。
また、本発明に係るペリフェラル100及びセントラル200は、上記無線通信装置によらず、例えば、コンピュータがプログラムを実行することで、ペリフェラル100の機能及びセントラル200の機能を実現してもよい。ペリフェラル100の機能及びセントラル200の機能を実現するためのプログラムは、USB(Universal Serial Bus)メモリ、CD−ROM(Compact Disc−Read Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disc)、HDD(Hard Disc Drive)等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されてもよいし、ネットワークを介してコンピュータにダウンロードされてもよい。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、本発明には、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲が含まれる。以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記1)
自装置のアプリケーション識別情報を他の無線通信装置に通知する通知ステップと、
前記他の無線通信装置から受信した該他の無線通信装置の装置識別情報を前記自装置の記憶部に記憶させる記憶ステップと、
を含むことを特徴とする無線通信方法。
(付記2)
前記他の無線通信装置と接続する場合に、該他の無線通信装置から該他の無線通信装置の記憶部に記憶されている前記アプリケーション識別情報を取得する取得ステップと、
前記他の無線通信装置から取得したアプリケーション識別情報が、前記自装置のアプリケーション識別情報と一致する場合には前記接続を維持し、前記自装置のアプリケーション識別情報と一致しない場合には前記接続を切断する接続制御ステップと、
を含むことを特徴とする付記1に記載の無線通信方法。
(付記3)
前記接続制御ステップにおいて、
前記他の無線通信装置から取得したアプリケーション識別情報が、前記自装置のアプリケーション識別情報と一致しない場合には、さらに前記記憶ステップにおいて記憶した前記他の無線通信装置の装置識別情報を削除する、
ことを特徴とする付記2に記載の無線通信方法。
(付記4)
前記通知ステップにおいて、さらに自装置のOS識別情報を前記他の無線通信装置に通知し、
前記他の無線通信装置と接続する場合に、該他の無線通信装置から該他の無線通信装置の記憶部に記憶されているアプリケーション識別情報及びOS識別情報を取得する取得ステップと、
前記他の無線通信装置から取得したアプリケーション識別情報及びOS識別情報が、前記自装置のアプリケーション識別情報及びOS識別情報と一致する場合には前記接続を維持し、前記自装置のアプリケーション識別情報及びOS識別情報と一致しない場合には前記接続を切断する接続制御ステップと、
を含むことを特徴とする付記1に記載の無線通信方法。
(付記5)
コンピュータを、
自装置のアプリケーション識別情報を他の無線通信装置に通知する通知手段、
前記他の無線通信装置から受信した該他の無線通信装置の装置識別情報を前記自装置の記憶部に記憶させる記憶手段、
として機能させるためのプログラム。
(付記6)
制御部と記憶部と無線通信部とを備える無線通信装置であって、
前記制御部は、
他の無線通信装置から該他の無線通信装置のアプリケーション識別情報を前記無線通信部に受信させ、
前記アプリケーション識別情報を前記記憶部に記憶させ、
前記他の無線通信装置と接続する場合には、前記無線通信部に、前記記憶部に記憶されている前記アプリケーション識別情報を該他の無線通信装置へ送信させる、
ことを特徴とする無線通信装置。
(付記7)
付記6に記載の無線通信装置であることを特徴とする電子時計。
(付記8)
他の無線通信装置から該他の無線通信装置のアプリケーション識別情報を受信して自装置の記憶部に記憶させる記憶ステップと、
前記他の無線通信装置と接続する場合には、前記記憶ステップで記憶した前記アプリケーション識別情報を該他の無線通信装置に通知する通知ステップと、
を含むことを特徴とする無線通信方法。
1…無線通信システム、100…ペリフェラル(電子時計)、110,210…無線通信部、111,211…アンテナ、120,220…制御部、121…アドバタイズメント送信制御部、122…接続確立部、123…接続切断部、124…アプリケーション識別情報取得部、125…OS識別情報取得部、126…識別情報通知制御部、127…接続種別通知制御部、130,230…RAM、140,240…ROM、150,250…操作部、160,260…表示部、170,270…計時部、180,280…クロック信号生成部、200…セントラル(無線通信端末)、221…アドバタイズメント受信制御部、222…接続要求送信制御部、223…切断要求送信制御部、224…識別情報照合部、225…アプリケーション識別情報通知制御部、226…OS識別情報通知制御部、227…装置識別情報管理部、228…接続種別判定部

Claims (4)

  1. の無線通信装置と接続する場合に、前記他の無線通信装置から前記他の無線通信装置のアプリケーション識別情報及びOS識別情報を取得する取得ステップと、
    前記他の無線通信装置から取得したアプリケーション識別情報及びOS識別情報が、自装置のアプリケーション識別情報及びOS識別情報と一致する場合には前記接続を維持し、前記自装置のアプリケーション識別情報及びOS識別情報と一致しない場合には前記接続を切断する接続制御ステップと、
    を含むことを特徴とする無線通信方法。
  2. 前記他の無線通信装置から受信した該他の無線通信装置の装置識別情報を前記自装置の
    記憶部に記憶させる記憶ステップと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の無線通信方法。
  3. 前記接続制御ステップにおいて、
    前記他の無線通信装置から取得したアプリケーション識別情報が、前記自装置のアプリ
    ケーション識別情報と一致しない場合には、さらに前記記憶ステップにおいて記憶した前
    記他の無線通信装置の装置識別情報を削除する、
    ことを特徴とする請求項に記載の無線通信方法。
  4. コンピュータを、
    の無線通信装置と接続する場合に、該他の無線通信装置からアプリケーション識別情報及びOS識別情報を取得する取得手段、
    前記他の無線通信装置から取得したアプリケーション識別情報及びOS識別情報が、前記コンピュータのアプリケーション識別情報及びOS識別情報と一致する場合には前記接続を維持し、前記コンピュータのアプリケーション識別情報及びOS識別情報と一致しない場合には前記接続を切断する接続制御手段、
    として機能させるためのプログラム。
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