JP2013033877A - 半導体素子、hemt素子、および半導体素子の製造方法 - Google Patents
半導体素子、hemt素子、および半導体素子の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013033877A JP2013033877A JP2011169805A JP2011169805A JP2013033877A JP 2013033877 A JP2013033877 A JP 2013033877A JP 2011169805 A JP2011169805 A JP 2011169805A JP 2011169805 A JP2011169805 A JP 2011169805A JP 2013033877 A JP2013033877 A JP 2013033877A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- semiconductor device
- group iii
- iii nitride
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Junction Field-Effect Transistors (AREA)
Abstract
【解決手段】下地基板1の上にIII族窒化物層群を(0001)結晶面が基板面に対し略平行となるよう積層形成したエピタキシャル基板10と、ショットキー性電極9と、を備える半導体素子20において、エピタキシャル基板10が、Inx1Aly1Gaz1N(x1+y1+z1=1、z1>0)なる組成の第1のIII族窒化物からなるチャネル層3と、Inx2Aly2N(x2+y2=1、x2>0、y2>0)なる組成の第2のIII族窒化物からなる障壁層5と、GaNからなり障壁層5に隣接する中間層6aと、AlNからなり中間層に隣接するキャップ6b層と、を備え、ショットキー性電極9がキャップ層6bに接合されてなるようにする。
【選択図】図1
Description
図1は、本発明の実施の形態に係る半導体素子の一態様であるHEMT素子20の構成を概略的に示す断面模式図である。HEMT素子20は、概略、エピタキシャル基板10の上に、ソース電極7、ドレイン電極8、およびゲート電極9を設けた構成を有する。具体的には、エピタキシャル基板10は、下地基板1と、バッファ層2と、チャネル層3と、スペーサ層4と、障壁層5と、中間層6aと、キャップ層6bとが積層形成された構成を有する。そして、キャップ層6bの上に、ソース電極7、ドレイン電極8、およびゲート電極9が形成されてなる。なお、図1における各層の厚みの比率は、実際のものを反映したものではない。バッファ層2と、チャネル層3と、スペーサ層4と、障壁層5と、中間層6aと、キャップ層6bとはいずれも、MOCVD法(有機金属化学的気相成長法)を用いてエピタキシャル形成される(詳細は後述)のが好適な一例である。
上述のような構成を有するHEMT素子20においては、ゲート電極9と、キャップ層6bと、障壁層5とによって(厳密には中間層6aを介して)、いわゆるMIS(metal-insulator-semiconductor)接合が形成されてなる。このようなMIS接合を有することで、HEMT素子20は、障壁層5に対して直接にゲート電極9をショットキー接合させた従来のHEMT素子よりも、原理上、逆方向漏れ電流が抑制されてなる。具体的な値は各部の組成や厚みなどによっても異なるが、本実施の形態のようにHEMT素子20を構成した場合には、例えば−100V印加時の漏れ電流が、障壁層に直接にゲート電極を形成した場合の1/100から1/1000程度にまで抑制される。
また、本実施の形態に係るHEMT素子20は、障壁層5とキャップ層6bとの間に中間層6aを備える。これは、二次元電子ガスの移動度を高く保つためである。より具体的には、上述のようなキャップ層6bを障壁層5の上に直接に形成した場合、二次元電子ガスの移動度が低下してしまうので、本実施の形態においては、これを抑制するために、障壁層5の上に中間層6aを形成し、その上にキャップ層6bを形成する。
次に、上述のような構成を有するHEMT素子20を作製する方法を説明する。
上述の実施の形態においては、HEMT素子を対象として説明を行っているが、ゲート電極と障壁層との間にMIS接合を形成する態様は、ショットキー接合を用いる他の電子デバイス、例えば、ショットキーバリアダイオードや、フォトセンサなどにも、同様に適用が可能である。
まず、実施例1として、中間層6aおよびキャップ層6bを備える、上述の実施の形態に係るエピタキシャル基板10を作成し、その二次元電子ガス濃度と、二次元電子ガスの移動度と、シート抵抗とを評価した。そして、係るエピタキシャル基板10を用いて、ゲート電極9の構成が異なる、4種類のHEMT素子20を作製し、それぞれのHEMT素子20について、−100V印加時の逆方向漏れ電流を評価した。
本実施例では、中間層6aを設けない場合を含め、中間層6aの厚みを種々に違えたHEMT素子を作製した。具体的には、中間層6aの厚みを0nm、0.1nm、0.5nm、1.5nm、3nm、6nm、8nm、10nmの8水準とする一方、ゲート電極9の形成材料をNi/Au(膜厚6nm/12nm)のみとしたほかは、実施例1と同様の手順でHEMT素子を作製した。
2 バッファ層
3 チャネル層
3e 二次元電子ガス領域
4 スペーサ層
5 障壁層
6a 中間層
6b キャップ層
7 ソース電極
8 ドレイン電極
9 ゲート電極
10 エピタキシャル基板
20 HEMT素子
I 接合界面
Claims (26)
- 下地基板の上にIII族窒化物層群を(0001)結晶面が基板面に対し略平行となるよう積層形成したエピタキシャル基板と、
ショットキー性電極と、
を備える半導体素子であって、
前記エピタキシャル基板が、
Inx1Aly1Gaz1N(x1+y1+z1=1、z1>0)なる組成の第1のIII族窒化物からなるチャネル層と、
Inx2Aly2N(x2+y2=1、x2>0、y2>0)なる組成の第2のIII族窒化物からなる障壁層と、
GaNからなり前記障壁層に隣接する中間層と、
AlNからなり前記中間層に隣接するキャップ層と、
を備え、
前記ショットキー性電極が前記キャップ層に接合されてなる、
ことを特徴とする半導体素子。 - 請求項1に記載の半導体素子であって、
前記中間層の膜厚が0.5nm以上である、
ことを特徴とする半導体素子。 - 請求項2に記載の半導体素子であって、
前記中間層の膜厚が6nm以下である、
ことを特徴とする半導体素子。 - 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の半導体素子であって、
前記キャップ層の膜厚が0.5nm以上6nm以下である、
ことを特徴とする半導体素子。 - 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の半導体素子であって、
前記第2のIII族窒化物のバンドギャップが前記第1のIII族窒化物のバンドギャップよりも大きい、
ことを特徴とする半導体素子。 - 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の半導体素子であって、
前記ショットキー性電極がNi、Pt、Pd、Auの少なくとも1つを含んでなる、
ことを特徴とする半導体素子。 - 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の半導体素子であって、
前記キャップ層の自乗平均表面粗さが0.5nm以下である、
ことを特徴とする半導体素子。 - 請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の半導体素子であって、
前記第2のIII族窒化物が、Inx2Aly2N(x2+y2=1、0.14≦x2≦0.24)である、
ことを特徴とする半導体素子。 - 請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の半導体素子であって、
前記第1のIII族窒化物がAly1Gaz1N(y1+z1=1、z1>0)である、
ことを特徴とする半導体素子。 - 請求項9に記載の半導体素子であって、
前記第1のIII族窒化物がGaNである、
ことを特徴とする半導体素子。 - 請求項9または請求項10に記載の半導体素子であって、
前記チャネル層と前記障壁層との間に、Inx3Aly3Gaz3N(x3+y3+z3=1、y3>0)なる組成を有し、前記第2のIII族窒化物よりもバンドギャップが大きい第3のIII族窒化物からなるスペーサ層をさらに備える、
ことを特徴とする半導体素子。 - 請求項11に記載の半導体素子であって、
前記第3のIII族窒化物がAlNである、
ことを特徴とする半導体素子。 - 請求項1ないし請求項12のいずれかに記載の半導体素子であって、
オーミック性電極が前記ショットキー性電極と同一の前記キャップ層に接合されてなる、
ことを特徴とする半導体素子。 - 請求項13に記載の半導体素子であるHEMT素子であって、
前記ショットキー性電極がゲート電極であり、前記オーミック性電極がソース電極およびドレイン電極である、
ことを特徴とするHEMT素子。 - 下地基板の上にIII族窒化物層群を(0001)結晶面が基板面に対し略平行となるよう積層形成したエピタキシャル基板と、
ショットキー性電極と、
を備える半導体素子の製造方法であって、
下地基板の上に、Inx1Aly1Gaz1N(x1+y1+z1=1、z1>0)なる組成の第1のIII族窒化物にてチャネル層を形成するチャネル層形成工程と、
前記チャネル層の上に、Inx2Aly2N(x2+y2=1、x2>0、y2>0)なる組成の第2のIII族窒化物にて障壁層を形成する障壁層形成工程と、
GaNにて中間層を前記障壁層に隣接形成する中間層形成工程と、
AlNにてキャップ層を前記中間層に隣接形成するキャップ層形成工程と、
前記キャップ層にショットキー性電極を接合形成するショットキー性電極形成工程と、
を備えることを特徴とする半導体素子の製造方法。 - 請求項15に記載の半導体素子の製造方法であって、
前記中間層を0.5nm以上の厚みに形成する、
ことを特徴とする半導体素子の製造方法。 - 請求項16に記載の半導体素子の製造方法であって、
前記中間層を6nm以下の厚みに形成する、
ことを特徴とする半導体素子の製造方法。 - 請求項15ないし請求項17のいずれかに記載の半導体素子の製造方法であって、
前記キャップ層を0.5nm以上6nm以下の厚みに形成する、
ことを特徴とする半導体素子の製造方法。 - 請求項15ないし請求項18のいずれかに記載の半導体素子の製造方法であって、
前記第2のIII族窒化物のバンドギャップが前記第1のIII族窒化物のバンドギャップよりも大きい、
ことを特徴とする半導体素子の製造方法。 - 請求項15ないし請求項19のいずれかに記載の半導体素子の製造方法であって、
前記ショットキー性電極形成工程においては、前記ショットキー性電極をNi、Pt、Pd、Auの少なくとも1つを含むように形成する、
ことを特徴とする半導体素子の製造方法。 - 請求項15ないし請求項20のいずれかに記載の半導体素子の製造方法であって、
前記第2のIII族窒化物が、Inx2Aly2N(x2+y2=1、0.14≦x2≦0.24)である、
ことを特徴とする半導体素子の製造方法。 - 請求項15ないし請求項21のいずれかに記載の半導体素子の製造方法であって、
前記第1のIII族窒化物がAly1Gaz1N(y1+z1=1、z1>0)である、
ことを特徴とする半導体素子の製造方法。 - 請求項22に記載の半導体素子の製造方法であって、
前記第1のIII族窒化物がGaNである、
ことを特徴とする半導体素子の製造方法。 - 請求項22または請求項23に記載の半導体素子の製造方法であって、
前記チャネル層と前記障壁層との間に、Inx3Aly3Gaz3N(x3+y3+z3=1、y3>0)なる組成を有し、前記第2のIII族窒化物よりもバンドギャップが大きい第3のIII族窒化物にてスペーサ層を形成するスペーサ層形成工程、
をさらに備えることを特徴とする半導体素子の製造方法。 - 請求項24に記載の半導体素子の製造方法であって、
前記第3のIII族窒化物がAlNである、
ことを特徴とする半導体素子の製造方法。 - 請求項15ないし請求項25のいずれかに記載の半導体素子の製造方法であって、
前記ショットキー性電極が形成される前記キャップ層にオーミック性電極を接合形成するオーミック性電極形成工程、
をさらに備えることを特徴とする半導体素子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011169805A JP5806545B2 (ja) | 2011-08-03 | 2011-08-03 | 半導体素子、hemt素子、および半導体素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011169805A JP5806545B2 (ja) | 2011-08-03 | 2011-08-03 | 半導体素子、hemt素子、および半導体素子の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013033877A true JP2013033877A (ja) | 2013-02-14 |
JP5806545B2 JP5806545B2 (ja) | 2015-11-10 |
Family
ID=47789500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011169805A Active JP5806545B2 (ja) | 2011-08-03 | 2011-08-03 | 半導体素子、hemt素子、および半導体素子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5806545B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2016051935A1 (ja) * | 2014-10-03 | 2017-04-27 | 日本碍子株式会社 | 半導体素子用のエピタキシャル基板およびその製造方法 |
JP2017085051A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | 富士通株式会社 | 化合物半導体装置及びその製造方法 |
US10032899B2 (en) | 2015-10-29 | 2018-07-24 | Fujitsu Limited | Semiconductor device and method therefor including multiple cap layers with amorphous layer |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008227501A (ja) * | 2007-03-12 | 2008-09-25 | Cree Inc | 窒化物ベースのトランジスタのための窒化アルミニウムを含むキャップ層およびその作製方法 |
US20100327322A1 (en) * | 2009-06-25 | 2010-12-30 | Kub Francis J | Transistor with Enhanced Channel Charge Inducing Material Layer and Threshold Voltage Control |
JPWO2009119356A1 (ja) * | 2008-03-24 | 2011-07-21 | 日本碍子株式会社 | 半導体素子用エピタキシャル基板、半導体素子、および半導体素子用エピタキシャル基板の作製方法 |
-
2011
- 2011-08-03 JP JP2011169805A patent/JP5806545B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008227501A (ja) * | 2007-03-12 | 2008-09-25 | Cree Inc | 窒化物ベースのトランジスタのための窒化アルミニウムを含むキャップ層およびその作製方法 |
JPWO2009119356A1 (ja) * | 2008-03-24 | 2011-07-21 | 日本碍子株式会社 | 半導体素子用エピタキシャル基板、半導体素子、および半導体素子用エピタキシャル基板の作製方法 |
US20100327322A1 (en) * | 2009-06-25 | 2010-12-30 | Kub Francis J | Transistor with Enhanced Channel Charge Inducing Material Layer and Threshold Voltage Control |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2016051935A1 (ja) * | 2014-10-03 | 2017-04-27 | 日本碍子株式会社 | 半導体素子用のエピタキシャル基板およびその製造方法 |
US10332975B2 (en) | 2014-10-03 | 2019-06-25 | Ngk Insulators, Ltd. | Epitaxial substrate for semiconductor device and method for manufacturing same |
US10032899B2 (en) | 2015-10-29 | 2018-07-24 | Fujitsu Limited | Semiconductor device and method therefor including multiple cap layers with amorphous layer |
JP2017085051A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | 富士通株式会社 | 化合物半導体装置及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5806545B2 (ja) | 2015-11-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2014024310A1 (ja) | 半導体素子、hemt素子、および半導体素子の製造方法 | |
JP5782033B2 (ja) | 半導体素子用エピタキシャル基板、半導体素子、pn接合ダイオード素子、および半導体素子用エピタキシャル基板の製造方法 | |
JP6170893B2 (ja) | 半導体素子用エピタキシャル基板の作製方法 | |
JP5634681B2 (ja) | 半導体素子 | |
JP5758880B2 (ja) | 半導体素子用エピタキシャル基板、半導体素子、および半導体素子用エピタキシャル基板の作製方法 | |
WO2012026396A1 (ja) | 半導体素子用エピタキシャル基板、半導体素子、半導体素子用エピタキシャル基板の作製方法、および半導体素子の作製方法 | |
JP5580009B2 (ja) | 半導体素子用エピタキシャル基板、半導体素子、および、半導体素子用エピタキシャル基板の作製方法 | |
JP5562579B2 (ja) | 半導体素子用エピタキシャル基板の作製方法 | |
JP2014053639A (ja) | 半導体素子用エピタキシャル基板の作製方法 | |
WO2012014675A1 (ja) | 半導体素子、hemt素子、および半導体素子の製造方法 | |
JP5308290B2 (ja) | 半導体素子用エピタキシャル基板、ショットキー接合構造、およびショットキー接合構造の漏れ電流抑制方法 | |
US10332975B2 (en) | Epitaxial substrate for semiconductor device and method for manufacturing same | |
JP5806545B2 (ja) | 半導体素子、hemt素子、および半導体素子の製造方法 | |
JP2012186268A (ja) | エピタキシャル基板 | |
JP2011222969A (ja) | 半導体素子用エピタキシャル基板の製造方法、半導体素子用エピタキシャル基板、および半導体素子 | |
WO2015005083A1 (ja) | 窒化物半導体積層基板、窒化物半導体装置および窒化物半導体積層基板の製造方法 | |
JP2011222964A (ja) | 半導体素子用エピタキシャル基板および半導体素子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140519 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150203 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150901 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150904 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5806545 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |