JP2013032138A - 傘の保持装置 - Google Patents
傘の保持装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013032138A JP2013032138A JP2012105929A JP2012105929A JP2013032138A JP 2013032138 A JP2013032138 A JP 2013032138A JP 2012105929 A JP2012105929 A JP 2012105929A JP 2012105929 A JP2012105929 A JP 2012105929A JP 2013032138 A JP2013032138 A JP 2013032138A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- umbrella
- fixed
- holding device
- attachment
- tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
Abstract
【解決手段】自転車や、ヒトの身体等の被着部Aに、その被着部を軸として水平方向に回転し、且つ、任意の位置に固定出来る取着具Bを装着する。取着具から、水平方向に延出している水平部材の先端に、傘手元把持具Eを固定し、傘手元Hの左右方向への回転移動を可能にする。又、取着具と傘手元把持具との間の、水平部分を、回転傾斜機能を具備した構造とし、傘中棒Fの方向や傾斜角度を自在に操作することが出来構造とする。
【選択図】図1
Description
以上の構造により、図19の動作図に示すように必要に応じて、取着具Bの回転機能により、傘手元Hの位置を、手動によって、被着部Aを軸として、略半円状に水平方向に回転移動させることにより自転車に装着の場合は、左右のハンドル握部内を、またヒトの身体に装着の場合は身体前面の、左端から右端までの間を回転移動し、任意の位置に、固定することが出来ることとなる。
以上の構造により、前記被着部Aに前記取着具Bを取着することによって、傘と保持装置の自重と傘から加わる外力を身体に伝えて保持し、必要に応じ、前記傘手元Hの位置は、手動により、前記被着部Aを軸として、身体前面の左端から右端までを、略半円状に水平方向に回転移動し、且つ、任意の位置に固定出来ることとなる。本発明の傘の保持装置は、傘から受ける荷重が、傘手元把持具Eから水平部材Wを経て、取着具Bから被着部Aに伝わり、被着部固定基板102に伝達されるが、胴体部に、固定バンドによって固定された被着部固定基板102によって、広く身体の胴体部に荷重が分散され、安定して傘を保持することができる。
以上の構造により、傘手元把持具Eは、図19の動作図に示すように、前記取着具Bの機能によって、被着部Aを軸に、水平方向に半円状に回転移動し、且つ、任意の位置に固定する事が出来、また、図20の動作図に示すように、前記ヒンジDの機能によって、傘手元把持具Eは、手動によるヒンジDの調整ハンドルの締緩により、水平部材Wの延出方向の鉛直面内で回転傾斜し、傘手元把持具Eに把持されている傘手元H及び傘中棒Fは、ヒンジDの回転方向、矢印の方向に傾斜し、且つ、任意の位置で固定できることとなる。
以上の構造により、傘手元把持具Eは、図19、動作図に示すように、前記、取着具Bの機能により、手動によって、被着部Aを軸として水平方向に略半円状に回転移動し、且つ、任意の位置で固定され、また、手動による回転管Cの調整ネジハンドルの締緩による回転管Cの機能によって、傘手元把持具E及び傘中棒Fは、図21動作図に示すように、延出管の延出方向の略直角方向に回転傾斜し、且つ、任意の位置で固定出来ることとなる。
以上の構造により、前記取着具Bの機能により、傘手元Hは、図19作用図に示すように、手動によって、略半円状に回転させて任意の位置に移動して固定し、前記回転管Cと、前記ヒンジDの略直角方向2方向の回転傾斜機能を、各々のクランプの調整ハンドルの締緩によって、図20、図21の動作を合わせ持った機能により、前記傘手元把持具E、及び傘中棒F、を前後左右に、自在に傾斜させ、任意の位置に固定して、全方向自在に傘を操作することが出来ることとなるものである。
以上の構造により、前記取着具Bの機能により、前記傘手元把持具Eを、手動によって、前記被着部Aを軸として、図19に示すように略半円状に回転させて任意の位置に移動させて固定し、ユニバーサルジョイントVの機能により、手動による調整ハンドルの締緩によって、傘手元把持具Eに把持された傘手元H及び傘中棒Fは、上方の全方向に傾斜する事が出来、又、任意の位置に固定することができることとなる。
A・・・被着部
B・・・取着具 C・・・回転管 D・・・ヒンジ E・・・傘手元把持具
F・・・傘中棒 G・・・ハンドル握部 H・・・傘手元
S・・・自転車のサドル 1、2・・・取着部二分割管
3 ・・・取着部二分割管のリブ 4 ・・・ボルトナット 25・・・下向き歯車歯 26・・・上向き歯車歯 5、6・・・上向き歯車取付用二分割管 W・・・水平部材 12・・・延出管 13・・・抜け止め溝 14、15・・・回転管雌ネジ穴
16、17・・・抜け止めネジ 18・・・回転管のスリット 19、20・・・回転管のクランプブラケット
21・・・調整ネジ 22・・・回転管の調整ネジハンドル 23・・・ナット 30・・・ヒンジの雄部 31・・・ヒンジ穴 32、33・・・ヒンジの雌部
34、35・・・傘手元把持具の二分割管
36、37・・・傘手元把持具のクランプブラケット 40、41・・・ボルト通し穴
42、43・・・ヒンジバネ座金又は合成樹脂パッキン
44・・・ヒンジのシャフト兼調整ネジ 45・・・ヒンジの調整ネジハンドル 46・・・ナット 47・・・傘手元把持具の調整ネジ 48・・・調整ネジハンドル 49・・・ナット 50・・・スリット
101・・・身体固定バンド 102・・・被着部固定基板 103・・・取り付け台 104・・・取り付け具
105・・・固定バンド着脱バックル 106・・・固定バンド長さ調整バックル
107・・・被着部固定ボルト、ナット
109・・・傘手元把持具の調整ハンドル
110・・・ユニバーサルジョイント固定台 111・・・ユニバーサルジョイント固定部
V・・・ユニバーサルジョイント 112・・・クッション 113・・・ユニバーサルジョイント可動部 115・・・固定部クランプブラケット 116・・・固定部ブラケットのボルト、ナット
117・・・固定台のボルト、ナット 118・・・固定部調整ハンドル
従って手段5の、取着具B及び取着具Bの半割り管2から延出している延出管12迄の実施の形態は、前記手段4の傘の保持装置と全く同様である。
Claims (6)
- 自転車やヒトの身体等の鉛直方向の被着部を軸として、この被着部に水平方向に回転し、且つ、任意の位置に固定出来る取着具を取着し、前記取着具から水平方向に、腕状に延出している水平部材の、取着具と反対側の端部に、傘を保持する傘手元把持具を固定している構造により、傘手元の位置を、被着部を軸として、左右に略半円状に回転移動し、且つ、任意の位置に固定出来ることを特徴とする傘の保持装置。
- 前記被着部を、ヒトの身体に固定するため、身体の胴体部を取り巻く固定バンドを設け、その固定バンドと身体の前面部との間に、被着部固定基板を挟み込んで固定バンドに固定し、前記被着部固定基板の前面に、円柱状の被着部を鉛直方向に固定していることを特徴とする請求項1に記載の傘の保持装置。
- 前記水平部材と、前記傘手元把持具との間に、傘手元把持具が、水平部材の延出方向に鉛直面内で回転し、且つ、任意の位置で固定出来るヒンジが固定されていることを特徴とする請求項1に記載の傘の保持装置。
- 前記取着具から延出している水平部材を、円形の延出管とし、この延出管を軸として、回転し、且つ、任意の位置に固定出来る回転管を、前記延出管の外側に嵌め込み、又は内側に挿入して、前記回転管の、取着具の反対側に、前記傘手元把持具を固定して、傘手元把持具が、前記延出管の、延出方向の、略直角方向に回転し、且つ、任意の位置に固定出来ることを特徴とする請求項1に記載の傘の保持装置。
- 前記取着具から延出している、前記延出管を軸として回転し、且つ、任意の位置に固定出来る前記回転管の、前記取着具の反対側に、前記ヒンジを固定し、ヒンジの、取着具と回転管の反対側に、前記傘手元把持具を固定している構造を特徴とする請求項1、請求項3、請求項4のいずれかに記載の傘の保持装置。
- 前記取着具から延出している、前記水平部材の、前記取着具の反対側の端部に、前記水平部材の、上方の全方向に回転傾斜可能なユニバーサルジョイントの、可動部を支承して保持する固定部を固定し、可動部を、可動し、且つ、任意の位置で固定できる構造として、可動部に前記、傘手元把持具を固定していることを特徴とする請求項1記載の傘の保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012105929A JP2013032138A (ja) | 2011-07-04 | 2012-05-07 | 傘の保持装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011147865 | 2011-07-04 | ||
JP2011147865 | 2011-07-04 | ||
JP2012105929A JP2013032138A (ja) | 2011-07-04 | 2012-05-07 | 傘の保持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013032138A true JP2013032138A (ja) | 2013-02-14 |
Family
ID=47788388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012105929A Pending JP2013032138A (ja) | 2011-07-04 | 2012-05-07 | 傘の保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013032138A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104787164A (zh) * | 2015-04-13 | 2015-07-22 | 王东毅 | 把式电动车摩托车撑伞棚支架 |
CN104973177A (zh) * | 2015-07-01 | 2015-10-14 | 昆明理工大学 | 一种自行车电动车遮雨棚 |
CN113797032A (zh) * | 2021-09-09 | 2021-12-17 | 安徽金百合医疗器械有限公司 | 一种靠背可调节式电动轮椅 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4922644U (ja) * | 1972-05-22 | 1974-02-26 | ||
JPS628173U (ja) * | 1985-06-30 | 1987-01-19 | ||
JPH0223511Y2 (ja) * | 1985-04-04 | 1990-06-26 | ||
JP2008253651A (ja) * | 2007-04-09 | 2008-10-23 | Masahiko Komuro | 傘保持具 |
-
2012
- 2012-05-07 JP JP2012105929A patent/JP2013032138A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4922644U (ja) * | 1972-05-22 | 1974-02-26 | ||
JPH0223511Y2 (ja) * | 1985-04-04 | 1990-06-26 | ||
JPS628173U (ja) * | 1985-06-30 | 1987-01-19 | ||
JP2008253651A (ja) * | 2007-04-09 | 2008-10-23 | Masahiko Komuro | 傘保持具 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104787164A (zh) * | 2015-04-13 | 2015-07-22 | 王东毅 | 把式电动车摩托车撑伞棚支架 |
CN104973177A (zh) * | 2015-07-01 | 2015-10-14 | 昆明理工大学 | 一种自行车电动车遮雨棚 |
CN113797032A (zh) * | 2021-09-09 | 2021-12-17 | 安徽金百合医疗器械有限公司 | 一种靠背可调节式电动轮椅 |
CN113797032B (zh) * | 2021-09-09 | 2024-03-22 | 安徽金百合医疗器械有限公司 | 一种靠背可调节式电动轮椅 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10023207B2 (en) | Zip line apparatus | |
US9051016B2 (en) | Bicycle training handle | |
US4346725A (en) | Tricycle canopy | |
US5259638A (en) | Device for facilitating teaching youngsters to ride bicycles | |
US3650544A (en) | Bicycle stabilizer | |
JP5776944B2 (ja) | 傘の保持具 | |
CA2515962A1 (en) | Rider restraining device for two wheel vehicle | |
KR20110060801A (ko) | 자전거용 핸들 | |
JP2013032138A (ja) | 傘の保持装置 | |
US20110240072A1 (en) | Protective cover for a movable carriage | |
JP2010023646A (ja) | 車体取り付け用の傘支持具 | |
US9783207B2 (en) | Towing apparatus | |
JP4690499B1 (ja) | 三輪自転車 | |
US10683054B2 (en) | Bicycle frame attachable kneeling pad | |
KR200482377Y1 (ko) | 자전거용 우산 및 양산 거치 장치 | |
JP3183383U (ja) | 転倒防止機能を備えた自転車 | |
US5580069A (en) | Runner to bicycle connecting device | |
JP3109036U (ja) | 自転車用遮光構造体 | |
CN211032860U (zh) | 用于自行车或电动自行车的身体支架 | |
JP3078196U (ja) | 自転車用傘立装置 | |
JP3692424B1 (ja) | 自転車用傘保持装置 | |
JPH085113Y2 (ja) | 自転車 | |
JP2001070129A (ja) | 車両用物品取付具、長傘、雨よけ具、および傘セット | |
JP3147607U (ja) | バッグ支持具 | |
JP3017179U (ja) | 自転車用傘支持具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121113 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121113 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20121113 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20121128 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130129 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130327 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130514 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20131001 |