JP2013032104A - ラックアンドピニオン式ステアリング装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ラックとピニオンとの噛み合い部分での歯打ち音の発生を防止しつつ、操舵フィーリングを向上することができるラックアンドピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ハウジング15にラックガイド6が摺動自在に保持され、ラックガイド6の一方の端部に形成された凹部16に、コイルばね8が弾装されている。コイルばね8とハウジング15に螺着されたプラグ7との間に絞り部17が配置されている。絞り部17は、凹部16および空間部13と連通するオリフィス9を有する絞り部本体18と、ラックガイド6が摺動するときオリフィス9を開閉するシート10とで構成され、絞り部本体18の外周面にOリング12が配置されている。シート10には、オリフィス9より穴径が小さく個数が少ない貫通穴(シート穴)14が設けられ、逆止弁として作用する。空間部13および凹部16に、粘性流体が充填されている。
【選択図】図2
【解決手段】ハウジング15にラックガイド6が摺動自在に保持され、ラックガイド6の一方の端部に形成された凹部16に、コイルばね8が弾装されている。コイルばね8とハウジング15に螺着されたプラグ7との間に絞り部17が配置されている。絞り部17は、凹部16および空間部13と連通するオリフィス9を有する絞り部本体18と、ラックガイド6が摺動するときオリフィス9を開閉するシート10とで構成され、絞り部本体18の外周面にOリング12が配置されている。シート10には、オリフィス9より穴径が小さく個数が少ない貫通穴(シート穴)14が設けられ、逆止弁として作用する。空間部13および凹部16に、粘性流体が充填されている。
【選択図】図2
Description
本発明は、ラックアンドピニオン式ステアリング装置に関するものである。
自動車用のステアリング装置のギヤとしては、高剛性かつ軽量であること等から、現在ではラックアンドピニオン式が主流となっている。ラックアンドピニオン式ステアリング装置のラック軸は、ステアリングギヤケースに内嵌したラックブッシュと、ピニオンとラック軸との噛合い部分に設けられたラックガイドとの2点で支持されている。ラックガイドは、ラック軸のラックとピニオンとのバックラッシを無くすべくラック軸をピニオンに圧接させる部材であり、ステアリングギヤケースに螺着されたプラグに保持されたコイルばね等の弾性体により付勢されている。
ラックアンドピニオン式ステアリング装置では、操舵時等にラック軸がラックガイドに対して摺動するため、ラックガイド側の摺接面に低摩擦剤を貼着して摩擦抵抗の低減を図ったり(例えば、特許文献1参照)、ラックガイド付勢用弾性体のばね力を管理して適正な圧接力を得るようにしている。
しかしながら、上記従来のラックアンドピニオン式ステアリング装置では、ラックガイドおよびラック軸がコイルばねの弾性力によりピニオンシャフト側に押圧される構造であるため、ラックとピニオンとが衝突するときの歯打ち音を防止しようとしてコイルばねのばね荷重(弾性力)を高くすると、ラック軸を左右に摺動させるときの摺動荷重が高くなるとともに、ステアリング操作が重くなって、操舵フィーリングが悪化する。逆に、操舵フィーリングを向上させようとしてコイルばねの弾性力を低下させると、振動や衝撃等によりラックがピニオンと離間しやすくなり、ラックとピニオンとが衝突して歯打ち音が発生してしまう。すなわち、従来のラックアンドピニオン式ステアリング装置では、ラックとピニオンとが衝突するときの歯打ち音の発生の防止と操舵フィーリングの向上との両立を図ることができないという課題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、ラックとピニオンとの噛み合い部分での歯打ち音の発生を防止しつつ、操舵フィーリングを向上することができるラックアンドピニオン式ステアリング装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、操舵により回転するピニオンと、前記ピニオンと噛み合うラックを有するラック軸と、前記ピニオンと前記ラック軸とを収納するハウジングと、前記ハウジングにて、前記ラック軸を摺動自在に保持するラックガイドと、前記ラックガイドに形成された凹部に介装され、前記ラック軸を前記ピニオンの方向に付勢するばね部材と、前記ばね部材の付勢力を調整可能なプラグと、を備えたラックアンドピニオン式ステアリング装置において、前記ばね部材と前記プラグとの間に付勢手段を設け、前記付勢手段は、前記凹部を摺動する摺動部と、前記凹部および前記プラグと前記ラックガイドとにより形成された空間部を連通するオリフィスと、前記プラグに保持される弾性部材と、を備えることを要旨とする。
上記構成によれば、ラックガイドの凹部に弾性部材とオリフィスを有する部材から構成される付勢手段を設け、ラックガイドの凹部に配置されたばね部材を挟み込む。これにより、ラックがピニオンから離間、または、ピニオンに接近する場合に、ラックガイドの摺動方向に対応してラックガイドの凹部およびハウジング空間部内の流体の流動が規制され、流体抵抗が増減されることになり、ラックガイドおよびラックの作動および変位を調整できる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のラックアンドピニオン式ステアリング装置において、前記弾性部材は、前記オリフィスよりも径が小さい貫通穴を備えることを要旨とする。
上記構成によれば、弾性部材にオリフィスよりも穴径が小さく、個数が少ない貫通穴を設ける。これにより、ラックがピニオンから離間、または、ピニオンに接近する場合に、ラックガイドの凹部およびハウジング空間部内の流体の流動方向を変えることができ、ラックガイドの摺動方向に応じてラックガイドの移動速度を加減できる。その結果、特にラックがピニオンに接近する場合に、ラックガイドに抵抗力が作用し、ラックとピニオンに起因する歯打ち音が抑制される。また、コイルばねのばね荷重はそのままでプレロード(操舵トルク)も上がらないため、ステアリング操作が重くなることなく操舵フィーリングも低下しない。
ラックとピニオンとの噛み合い部分での歯打ち音の発生を防止しつつ、操舵フィーリングを向上することができるラックアンドピニオン式ステアリング装置を提供できる。
次に、本発明の一実施形態に係るラックアンドピニオン式ステアリング装置について、図に基づいて説明する。なお、本実施形態では、電動パワーステアリング装置に具体化した構成を例にとり説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るラックアンドピニオン式ステアリング装置1の構成を示す部分断面図である。図1に示すように、ラックアンドピニオン式ステアリング装置1は、車両の左右方向に延びるラック軸4を備えている。このラック軸4の近傍には、ラック軸4のラック5と噛み合うピニオン3が配置されている。また、ピニオン3にはステアリングシャフト(ピニオンシャフト)2が接続されており、このステアリングシャフト2の先端部には図示しないステアリングホイールが接続されている。これにより、ステアリングホイールによる操舵によりピニオン3が回転するように構成されている。
また、ラック軸4に関してピニオン3と反対側の位置には、ラック軸4と略直交する方向(図中、略左右方向)の移動をガイドするラックガイド6が配置されている。ラック軸4は、このラックガイド6の一方の端面に接触するように構成されている。さらに、ラックガイド6の他方の端部に設けた凹部状空間には、コイルばね8が配置されている。このコイルばね8は、ステアリングギヤケース(ハウジング)15に螺着されたプラグ7に保持された絞り部(付勢手段)17により挟み込まれており、コイルばね8によりラックガイド6およびラック軸4には、図中矢印F方向側に向かう押圧力が作用している。
図2は、図1のラックアンドピニオン式ステアリング装置1を構成するラックガイド要部の構成を示す断面図である。
図2に示すように、ハウジング15に、ハウジング15と同様の金属材料(例えば、鉄系金属やアルミ合金等)により形成されたプラグ7が螺着されている。また、ラックガイド6の外周面に形成された凹部状の空間に、シール部材としてゴムで構成されたOリング11が配置されており、ラックガイド6とハウジング15を軸封し、ハウジング15に、ラックガイド6が摺動自在に保持されている。そして、ラックガイド6のラック軸4(図1参照)とは反対側の一方の端部に形成された凹部16に、コイルばね(ばね部材)8が弾装されている。
図2に示すように、ハウジング15に、ハウジング15と同様の金属材料(例えば、鉄系金属やアルミ合金等)により形成されたプラグ7が螺着されている。また、ラックガイド6の外周面に形成された凹部状の空間に、シール部材としてゴムで構成されたOリング11が配置されており、ラックガイド6とハウジング15を軸封し、ハウジング15に、ラックガイド6が摺動自在に保持されている。そして、ラックガイド6のラック軸4(図1参照)とは反対側の一方の端部に形成された凹部16に、コイルばね(ばね部材)8が弾装されている。
また、プラグ7とコイルばね8との間に絞り部17が配置され、この絞り部17は、コイルばね8を介してプラグ7に保持されている。ここで、絞り部17は、凹部16およびプラグ7とラックガイド6とにより形成された空間部13を連通するオリフィス9を有する樹脂材料により形成される絞り部本体(摺動部)18と、絞り部本体18に密着しプラグ7に保持されるとともに、ラックガイド6がハウジング15の内面側を摺動するときオリフィス9を開閉するシート(弾性部材)10とで構成されている。絞り部本体18の外周面に形成された空間には、同じくシール部材としてゴム製のOリング12が装着されており、凹部16の内面側を摺動する。
また、シート10には、オリフィス9よりも穴径が小さく、個数が少ない貫通穴(シート穴)14が設けられている。このシート10は、逆止弁として作用する。さらに、空間部13および凹部16には、粘性流体(例えば、グリス)19が充填されている。ここで、上記コイルばね8の両端はそれぞれ凹部16の底面および絞り部本体18の底面に当接されており、ラックガイド6に、図中下方側に向かう押圧力を作用させることができる。
次に、本実施形態でのラックガイド6の動作を説明する。
図3は、図2においてラック5がピニオン3から離間するときの動作を説明する概念図、図4は、図2においてラック5がピニオン3に接近するときの動作を説明する概念図である。
図3は、図2においてラック5がピニオン3から離間するときの動作を説明する概念図、図4は、図2においてラック5がピニオン3に接近するときの動作を説明する概念図である。
図3に示すように、ラック5がピニオン3に対して離間する方向に移動しようとすると(図2参照)、ラックガイド6はプラグ7の方向(図中上方)にコイルばね8を圧縮しながら移動する。このとき、シート穴14の断面積がオリフィス9の断面積よりも大幅に小さいため、絞り部本体18上面からシート10の端面が剥離し、凹部16からオリフィス9を介して空間部13へ粘性流体19が直接流動する。その結果、流体抵抗が小さくなり、ラックガイド6はプラグ7方向へ速やかに移動できる。
また、図4に示すように、ラック5がピニオン3に対して接近する方向に移動しようとすると(図2参照)、ラックガイド6はプラグ7から離間する方向(図中下方)に移動する。このとき、シート穴14の断面積がオリフィス9の断面積よりも大幅に小さいため、シート10と絞り部本体18上面とは密着し、空間部13が負圧状態になり、粘性流体19は空間部13からシート穴14およびオリフィス9を介して凹部16へ流動する。その結果、流体抵抗が大きくなりラックガイド6に抵抗力(減衰力)が働くこととなり、ラック5のピニオン3方向への移動が妨げられる。
次に、上記のように構成された本実施形態のラックアンドピニオン式ステアリング装置の作用および効果について説明する。
上記構成によれば、ラックガイド6に設けた凹部16に、シート10およびオリフィス9を有する絞り部本体18からなる絞り部17を配置し、凹部16内のコイルばね8を挟み込む。絞り部本体17の外周面には、ラックガイド6と絞り部17との間を軸封するOリング12が装着されている。このとき、ラックガイド6の摺動方向に応じて、凹部16およびラックガイド6とハウジング15に固定されたプラグ7とで形成される空間部13に充填された粘性流体19が、絞り部17のシート穴14およびオリフィス9を介して流動することにより流体抵抗が増減する。
これにより、ラック5がピニオン3から離間するときは、粘性流体19が凹部16からオリフィス9を介して空間部13に流動して流体抵抗が減少するため、ラックガイド6が速やかにプラグ7方向に移動できる。また、ラック5がピニオン3に接近するときは、空間部13からシート穴14およびオリフィス9を介して凹部16へ粘性流体19が流動して流体抵抗が増加するため、ラックガイド6に抵抗力(減衰力)が作用し、減速することによりラック5とピニオン3との噛み合い部分での歯打ち音の発生を抑制できる。
さらに、コイルばね8のばね荷重を上げることなくオリフィス9の流体抵抗を調整することで、ラックガイド6に作用する抵抗力(減衰力)を増加できるため、ばね荷重を上げたときにプレロード(操舵トルク)が上がることによる操舵フィーリングの悪化を防止できる。
また、ラックガイド6の内部にコイルばね8および絞り部17が配置されているため、スペースを有効利用でき、ラックアンドピニオン式ステアリング装置1が大型化することを防止できる。
以上のように、本実施形態によれば、ラックとピニオンとの噛み合い部分での歯打ち音の発生を防止しつつ、操舵フィーリングを向上することができるラックアンドピニオン式ステアリング装置を提供できる。
以上、本発明に係る一実施形態について説明したが、本発明はさらに他の形態で実施することも可能である。
上記実施形態では、グリスが充填されている構成を例にとり説明したが、これに限らず、例えば作動油などの他の粘性流体を充填させるようにしてもよい。また、例えば空気、窒素ガス等の気体を充填させるようにしてもよい。
上記実施形態では、流体抵抗の調整機構としてオリフィスを有する絞り部本体および貫通穴を設けたシートからなる付勢手段、粘性流体、およびコイルばねにより構成されることとしたが、他の部材の組み合わせにより構成してもよい。
さらに、上記実施形態では、電動パワーステアリング装置のいわゆるコラムアシストタイプに適用したステアリングギヤを例に挙げて説明したが、これに限らず、ピニオンアシストタイプやラックアシストタイプの電動パワーステアリング装置に適用してもよいし、油圧パワーステアリング装置に適用してもよく、また、他の装置のギヤ機構として適用してもよい。
1:ラックアンドピニオン式ステアリング装置、
2:ステアリングシャフト(ピニオンシャフト)、3:ピニオン、4:ラック軸、
5:ラック、6:ラックガイド、7:プラグ、8:コイルばね(ばね部材)、
9:オリフィス、10:シート(弾性部材)、11,12:Oリング、13:空間部、
14:シート穴、15:ハウジング(ステアリングギヤケース)、16:凹部、
17:絞り部(付勢手段)、18:絞り部本体(摺動部)、19:粘性流体
2:ステアリングシャフト(ピニオンシャフト)、3:ピニオン、4:ラック軸、
5:ラック、6:ラックガイド、7:プラグ、8:コイルばね(ばね部材)、
9:オリフィス、10:シート(弾性部材)、11,12:Oリング、13:空間部、
14:シート穴、15:ハウジング(ステアリングギヤケース)、16:凹部、
17:絞り部(付勢手段)、18:絞り部本体(摺動部)、19:粘性流体
Claims (2)
- 操舵により回転するピニオンと、
前記ピニオンと噛み合うラックを有するラック軸と、
前記ピニオンと前記ラック軸とを収納するハウジングと、
前記ハウジングにて、前記ラック軸を摺動自在に保持するラックガイドと、
前記ラックガイドに形成された凹部に介装され、前記ラック軸を前記ピニオンの方向に付勢するばね部材と、
前記ばね部材の付勢力を調整可能なプラグと、を備えたラックアンドピニオン式ステアリング装置において、
前記ばね部材と前記プラグとの間に付勢手段を設け、前記付勢手段は、前記凹部を摺動する摺動部と、前記凹部および前記プラグと前記ラックガイドとにより形成された空間部を連通するオリフィスと、前記プラグに保持される弾性部材と、を備えることを特徴とするラックアンドピニオン式ステアリング装置。 - 請求項1に記載のラックアンドピニオン式ステアリング装置において、
前記弾性部材は、前記オリフィスよりも径が小さい貫通穴を備えることを特徴とするラックアンドピニオン式ステアリング装置。
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---|---|---|---|
JP2011169223A JP2013032104A (ja) | 2011-08-02 | 2011-08-02 | ラックアンドピニオン式ステアリング装置 |
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2011
- 2011-08-02 JP JP2011169223A patent/JP2013032104A/ja active Pending
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