JP2013029230A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】食品の視認性及び貯蔵室の調湿性の両方を同時に向上させることができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】食品を収納する貯蔵室500と、貯蔵室500に冷気を供給する冷却装置と、貯蔵室500内に設けられ、一面が開口した箱体であり、その開口部から食品が収納される箱体である外郭ケース7と、外郭ケース7内の空間に収容可能であり、開口部が形成され、その開口部から食品が収納される内側ケース11と、を備え、内側ケース11内の湿度を調湿する調湿材14と、内側ケース11の開口部を密閉する蓋と、を具備し、内側ケース11は、外郭ケース7内の空間の一部に収容可能である。
【選択図】図3

Description

本発明は、冷蔵庫に関し、特に、食品の視認性及び冷蔵庫の貯蔵ケース内の調湿性を向上させた冷蔵庫に関する。
従来、例えば、「図2および図3に示すように、収納容器10内は中央部に立設された仕切板10aにより野菜を一週間程度保存する場合に使用する通常の保存室11と、それ以上の長い期間にわたって保存する場合に使用する長期保存室12とに区画」されており、「上記両保存室11、12のうち、長期保存室12の出入口たる上面開放口は開閉部材としての透明な蓋13によって開閉」され、「通常の保存室11の出入口たる上面開放口は収納容器10の上面全体を被うカバー15によって閉鎖」されるというものがある(特許文献1参照)。
このようなものにおいては、「通常の保存室11および長期保存室12はカバー15および蓋13により閉鎖されているので、両保存室11、12内は高湿度の状態に保たれる。」(特許文献1参照)とされている。
また、例えば、「前記野菜保存室は、上面開口が蓋で開閉可能になっていて内部に野菜などの食品を収容する貯蔵ケースと、該貯蔵ケースに形成した穴部を塞ぐ状態で該貯蔵ケース外部に取り付け取り外し自在に設けられ、かつ、調湿材を収納する調湿材ケースとを有し、前記調湿材が所定孔径の通気孔を有する多孔質膜で覆われていて、前記調湿材または多孔質膜の少なくともいずれかに防カビ剤が含浸され、それと共に、調湿材ケースの開口部が前記穴部に対向し、調湿材ケース内の調湿材が多孔質膜を介して貯蔵ケース内の雰囲気と隔てて設けられたことを特徴とする食品保存庫。」(特許文献2参照)というものがある。
このようなものにおいては、「庫内を衛生的に保ち、上記庫内の湿度の調節量の幅が大きくなり、極めて実用的なものとなる。」(特許文献2参照)とされている。
また、例えば、所定範囲の細孔径を有する多孔質材料と吸放湿性有機材料微粒子を組み合わせて調湿部材を形成し、冷蔵庫にその調湿部材を設置するというものがある(特許文献3参照)。
このようなものにおいては、「前者の自律的調湿能力と後者の結露防止能力とのそれぞれの長所を生かしつつ、双方の欠点を補完しあうことが可能で、この結果結露を発生させることなく、野菜室内を高湿度に保持することができるという効果がある。」(特許文献3参照)とされている。
特開平6−18152号公報(段落0012、段落0013、段落0018、図2、図3) 特許第2999642号公報(請求項1、段落0009) 特許第3563286号公報(段落0019、段落0032)
このように、従来例(特許文献1)においては、野菜室を幅方向で仕切り、その仕切られた区画の上面開放口に蓋を設けることにより、野菜室に収納されている食品の視認性を高め、同時に野菜室の高質性を高めていた。しかしながら、野菜室内部を調湿することができないことにより結露が発生してしまうという問題点があった。
また、従来例(特許文献2)においては、野菜保存室の貯蔵ケース内部の湿度を保つために、貯蔵ケースの上方の開口部分に蓋をした状態で、貯蔵ケースの前面の予め設けられた穴部を塞ぐようにして貯蔵ケースの外側に調湿材を設けることにより調湿が行われていた。しかしながら、調湿材が貯蔵ケース全体の湿度を調湿していたため、調湿材が調湿対象とする空間は相対的に大きなものとなった。その結果、貯蔵ケース全体を調湿しきれずに、大量に結露が発生してしまうという問題点もあった。なお、以後、貯蔵ケースを貯蔵室と称する。
また、従来例(特許文献3)においては、調湿部材を設置する際、対象となるケースの開口部を蓋で塞ぐことはしていなかった。そのため、調湿部材に対して調湿する空間が相対的に大きなものとなった。その結果、ケース全体を調湿しきれずに、大量に結露が発生してしまうという問題点もあった。
このように、従来例(特許文献1〜3)においては、食品の視認性及び貯蔵室の調湿性の両方を同時に向上させることができないという問題点があった。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、食品の視認性及び貯蔵室の調湿性の両方を同時に向上させることができる冷蔵庫を提供することを目的とするものである。
本発明の冷蔵庫は、食品を収納する貯蔵室と、前記貯蔵室に冷気を供給する冷却装置と、前記貯蔵室内に設けられ、かつ一面が開口した開口部から食品が収納される外郭ケースと、前記外郭ケース内の空間に収容可能であり、かつ一面が開口した開口部から食品が収納される内側ケースと、を備え、前記内側ケース内の湿度を調湿する調湿材と、前記内側ケースの開口部を密閉する蓋と、を具備し、前記内側ケースは、前記外郭ケース内の空間の一部に収容可能である、ことを特徴とするものである。
本発明の冷蔵庫は、内側ケース内の湿度を調湿する調湿材と、内側ケースの開口部を密閉する蓋と、を具備し、内側ケースが、外郭ケース内の空間の一部に収容可能であることにより、食品の視認性及び貯蔵室の調湿性の両方を同時に向上させることができるという効果を有する。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫を示す正面図である。 本発明の実施の形態1における冷蔵庫を示す側断面図である。 本発明の実施の形態1における野菜室の外郭ケースの概観図である。 本発明の実施の形態1における野菜室の外郭ケースの正面図である。 本発明の実施の形態1における蓋とその周囲の概略構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態2における蓋の概略構成を示す拡大斜視図である。 本発明の実施の形態3における小物ケースの第1の使用例を示した野菜室の外郭ケースの正面図である。 本発明の実施の形態4における小物ケースの第2の使用例を示した野菜室の外郭ケースの正面図である。 本発明の実施の形態5における小物ケースの第3の使用例を示した野菜室の外郭ケースの正面図である。 本発明の実施の形態6における小物ケースの第4の使用例を示した野菜室の外郭ケースの正面図である。
以下、本発明の冷蔵庫について、図面を用いて詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫を示す正面図であり、図2は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫を示す側断面図である。
まず、図1を用いて、冷蔵庫1の外観上の構造について説明する。
図1に示されるように、冷蔵庫1は、冷蔵室100、切替室200、製氷室300、冷凍室400、及び野菜室500(以下、これらを総称するときには、各貯蔵室と称し、個別に言うときは貯蔵室と称する)を配置し、食料品等を取り出し可能なドアが各貯蔵室に対して設置されている。
冷蔵室100は、冷蔵庫1の最上部に配置され、冷蔵庫1の正面から観音開きで開くようにドアが取り付けられている。冷蔵室100の左側のドアには操作パネル6が設けられており、後述するように冷蔵庫1の各種設定等が可能である。なお、操作パネル6の設置箇所は冷蔵室100の左側のドアに限定されないことは言うまでもないことである。そして、冷蔵室100の左側のドアと右側のドアのそれぞれを開いたときには、そのドアの裏側に後述するドアポケット等が設置され、冷蔵する品物等の形状に合わせて保存することが可能である。
切替室200は、冷蔵室100の下方かつ冷蔵庫1の略中央右側に配置され、引き出しドアが取り付けられている。切替室200は、冷凍状態をユーザの好みに応じて設定できる領域であり、例えば、冷凍温度帯(−18(℃))、冷蔵温度帯(3(℃))、チルド温度帯(0(℃))、及びソフト冷凍温度帯(−7(℃))等の各温度帯に切り替えることができる。
製氷室300は、切替室200の左側に隣接して配置され、引き出しドアが取り付けられている。製氷室300は、いわゆる自動製氷機のことであり、図示しない給水タンクに入れた水を適宜所定のサイズで凍らせるものである。
冷凍室400は、切替室200と製氷室300の下方に配置され、引き出しドアが取り付けられている。冷凍室400は、例えば、冷凍食品等を冷凍する領域である。
野菜室500は、冷凍室400の下方かつ冷蔵庫1の最下部に配置され、引き出しドアが取り付けられている。野菜室500は、例えば、野菜等を保存する領域である。
操作パネル6は、操作スイッチ(図示せず)と液晶表示部(図示せず)等から形成されている。操作スイッチは、各貯蔵室の温度や設定を調整するスイッチである。液晶表示部は、各貯蔵室の温度等を表示する表示部である。なお、操作パネル6の設置箇所は限定されるものではなく、例えば、冷蔵室100の側面側に設置されていてもよい。
なお、冷蔵庫1の形態はこれに限定されるものではない。例えば、切替室200や製氷室300がなくてもよい。また、冷凍室400と野菜室500の配置が逆であってもよい。また、野菜室500だけでもよく、冷蔵室100だけでもよい。
また、ここで言う食料品等とは、単なる食品に限定されず、例えば、ペットボトル等のような飲料であってもよい。また、食料品でなくてもよく、保存されるものは特に限定されるものではない。
次に、図2を用いて、冷蔵庫1の冷却装置の構造と各貯蔵室内部の概略構造について説明する。
まず、冷蔵庫1の冷却装置の構造について説明する。
図2に示されるように、冷蔵庫1は、圧縮機2、冷却器3、送風ファン4、及び風路5等を備えている。これらは、上記で説明した各貯蔵室に冷気を供給するための冷却装置の構成要素である。
具体的には、冷却装置は、圧縮機2、冷却器3及び減圧装置(図示せず)の順で冷媒配管(図示せず)で接続されている。減圧装置と圧縮機2の吸入側とを接続する配管は、例えば、冷蔵庫1の側面等に配置され、蒸発器としての機能も果たしている。すなわち、圧縮機2、冷却器3及び減圧装置(図示せず)等によって、冷凍サイクル装置を構成している。
これらの冷却装置を構成する構成要素の内、圧縮機2、冷却器3及び送風ファン4は、冷蔵庫1の背面側に配置されている。具体的には、圧縮機2は、冷蔵庫1の背面側の下方に設けられている。冷却器3及び送風ファン4は、冷蔵庫1の背面側に形成された風路5に設けられている。この風路5は、各貯蔵室の冷気吹出口に連通している。そして、冷却器3で冷却された風路5内の空気は、送風ファン4によって、風路5から各貯蔵室内に供給されるのである。また、野菜室500は、冷蔵室100の戻り冷気が冷蔵室用帰還風路(図示せず)を循環することにより冷却される。野菜室500を冷却した冷気は、野菜室用帰還風路(図示せず)を介して冷却器3に戻される。
なお、各貯蔵室の温度は、各貯蔵室に設置された温度検出センサー(サーミスタ等)によって検出されている。そして、例えば、冷蔵庫1の背面側の上方に設置された制御部(図示せず)は、各貯蔵室の温度が予め設定された温度となるように、風路5に設置された図示しないダンパーの開度、圧縮機2の出力及び送風ファン4の送風量等を制御する。
次に、各貯蔵室内部の概略構造について説明する。
冷蔵室100は、棚101〜103、収納ケース104、ボトルポケット105、及びチェンジポケット106、107等を有している。棚101〜103は、適宜設置箇所を上下方向で変更することが可能である。なお、棚101〜103、収納ケース104、ボトルポケット105、及びチェンジポケット106、107等の形態や数はこれに限定されるものではない。例えば、冷蔵庫1の形状等に応じて異なる形態や異なる設置個数が可能である。また、収納ケース104は前後に摺動可能であり、冷蔵庫1を使用するユーザが適宜必要に応じて収納ケース104を引っ張り出したり元の位置に戻したりして使用されるものである。また、清掃時には、棚101〜103、収納ケース104、ボトルポケット105、及びチェンジポケット106、107等を冷蔵庫1の外に取り出すことも可能であってもよい。つまり、棚101〜103、収納ケース104、ボトルポケット105、及びチェンジポケット106、107等は着脱可能な形態となっていてもよい。
切替室200は、収納ケース201を有している。収納ケース201は前後に摺動可能であり、冷蔵庫1を使用するユーザが適宜必要に応じて収納ケース201を引っ張り出したり元の位置に戻して使用されるものである。また、清掃時には、収納ケース201を冷蔵庫1の外に取り出すことも可能であってもよい。つまり、収納ケース201は着脱可能な形態となっていてもよい。また、通常使用時には、切替室200の引き出しドアの開閉に連動するようにして収納ケース201が引き出されたり元の位置に戻されたりするようにしてもよい。また、切替室200の引き出しドアと収納ケース201とは一体型であってもよく、一体型でなくてもよい。要するに、収納ケース201の形態は限定されるものではなく、切替室200内部で保存するものを保持するケースであればよい。
冷凍室400は、収納ケース401を有している。収納ケース401は前後に摺動可能であり、冷蔵庫1を使用するユーザが適宜必要に応じて収納ケース401を引っ張り出したり元の位置に戻して使用されるものである。また、清掃時には、収納ケース401を冷蔵庫1の外に取り出すことも可能であってもよい。つまり、収納ケース401は着脱可能な形態となっていてもよい。また、通常使用時には、冷凍室400の引き出しドアの開閉に連動するようにして収納ケース401が引き出されたり元の位置に戻されたりするようにしてもよい。また、冷凍室400の引き出しドアと収納ケース401とは一体型であってもよく、一体型でなくてもよい。要するに、収納ケース401の形態は限定されるものではなく、冷凍室400内部で保存するものを保持するケースであればよい。
なお、上記で説明した収納ケース104、201、401はいずれもいわゆる箱体である。
次に、野菜室500について説明する。
野菜室500は、外郭ケース7を有している。外郭ケース7は前後に摺動可能であり、冷蔵庫1を使用するユーザが適宜必要に応じて外郭ケース7を引っ張り出したり元の位置に戻して使用されるものである。また、清掃時には、外郭ケース7を冷蔵庫1の外に取り出すことも可能であってもよい。つまり、外郭ケース7は着脱可能な形態となっていてもよい。また、通常使用時には、野菜室500の引き出しドアの開閉に連動するようにして外郭ケース7が引き出されたり元の位置に戻されたりするようにしてもよい。そして、野菜室500の引き出しドアと外郭ケース7とは一体型であってもよく、一体型でなくてもよい。要するに、外郭ケース7の形態は限定されるものではなく、野菜室500内部で保存するものを保持するケースであればよい。
なお、上記で説明した各貯蔵室のケース数は限定されるものではない。もちろん、1個であっても良く、冷蔵庫1全体の容量から鑑みて整理性などが向上する場合には2個以上であってもよい。要するに、各貯蔵室のケース数は必要に応じて適宜別のケース数であることが可能なものである。
次に、図3〜図5を用いて、外郭ケース7と内側ケース11について説明する。
図3は、本発明の実施の形態1における野菜室の外郭ケースの概観図であり、図4は、本発明の実施の形態1における野菜室の外郭ケースの正面図であり、図5は、本発明の実施の形態1における蓋とその周囲の概略構成を示す斜視図である。
まず、図3に示されるように、外郭ケース7に内側ケース11が設けられている。
外郭ケース7は、外部に開口された面を有しており、例えば、図3に示されるように、上面が開口されている。また、外郭ケース7には、奥行きが短手方向となる面と所定の間隔を開けて対となる面(以下、第1の外郭ケース7各面)とで形成されており、その短手方向の各面に対して略直交するように長手方向となる面と所定の間隔を開けて対となる面(以下、第2の外郭ケース7各面)とで形成されている。外郭ケース7の底面部は略長方形となる形状で形成されている。そして、第1の外郭ケース7各面と第2の外郭ケース7各面の4面は、外郭ケース7の内側底面の各辺に対して略直交するようにそれぞれ形成されることで箱体として略直方体の形状が形成されている。
内側ケース11には、例えば、外郭ケース7の短手方向を形成する面よりも小さい面積となり、かつ、所定の間隔を開けて対で形成される2つ面(以下、第1の内側ケース11各面)が形成されている。また、内側ケース11には、例えば、外郭ケース7の長手方向を形成する面よりも小さい面積となり、かつ、その第1の内側ケース11各面に対して略直交して所定の間隔を開けて対で形成される2つ面(以下、第2の内側ケース11各面)が形成されている。内側ケース11の底面部は略長方形となる形状で形成されている。そして、第1の内側ケース11各面と第2の内側ケース11各面の4面は、内側ケース11の内側底面の各辺に対して略直交するようにそれぞれ形成されることで箱体として略直方体の形状を形成している。
内側ケース11は、外部に開口された面を有している。その開口された面には、開口された面を密閉するように蓋12が覆い被されている。蓋12は、内側ケース11と接する箇所に、例えば、パッキン等が形成され、それにより蓋12は内側ケース11を密閉する。また、蓋12の上には、蓋12を部分的に覆うようにしてカバー13が設けられている。カバー13は蓋12に対して摺動可能に形成されている。
そして、図4に示されるように、内側ケース11は、外郭ケース7に収容される。内側ケース11の底面部は、外郭ケース7の底面部よりも小さな面積で形成されている。また、内側ケースは、外郭ケース7の内側底面に接するようにして設けられている。また、第1の内側ケース11各面と第2の内側ケース11各面の4面は、いずれも第1の外郭ケース7各面および第2の外郭ケース7各面よりも小さい面積で形成されている。また、内側ケース11は、外郭ケース7内の空間の一部、例えば、左右の空間を分割するように収納され、かつ、外郭ケース7の内側底面に対して略直角方向にその外郭ケース7内の空間を仕切るように収納されている。
次に、図5に示されるように、蓋12には、例えば、所定の形状の穴(以下、換気穴)が所定の間隔で市松模様のように設けられており、その喚起穴の一つ一つを塞ぐようにして、調湿材14が設けられる。そして、調湿材14全体を覆うようにしてカバー13が被されている。このカバー13は上記で説明したように摺動可能である。また、カバー13の蓋12と接する箇所には、例えば、パッキン等が形成されており、調湿材14を密閉する。つまり、蓋12、調湿材14、及びカバー13を順に重ねたもの(以下、密閉構造体)が、内側ケース11の外部に開口された面を密閉するのである。
次に、調湿材14について説明する。
調湿材14は、具体的には、その主成分が多孔質材料である。そのような多孔質材料は、例えば、シリカゲル等であるが、これに限定されるものでなく、周囲の湿度状況に応じて、水分の脱着及び吸着を繰り返すものであれば良い。このような調湿材14により、内側ケース11内部を野菜の保存に適した湿度に調整することができる。
なお、調湿材14は、調湿だけでなく、脱臭及び抗菌の特性を有していても良い。
以上、本実施の形態1のように構成された冷蔵庫1においては、内側ケース内の湿度を調湿する調湿材と、内側ケースの開口部を密閉する蓋と、を具備し、内側ケースが、外郭ケース内の空間の一部に収容可能であることにより、食品の視認性及び貯蔵室の調湿性の両方を同時に向上させることができる。
また、このような構成により、外郭ケース7の内側底面に対して略直角方向にその外郭ケース7内の空間を仕切ることができる。
また、このような構成により、内側ケース11を外郭ケース7に収納することで、外郭ケース7の縦方向の空間を最大限利用可能となり、かつ、区分が分かれているので、保存対象を細かく分類できることになる。そのため、例えば、図3に示すように、外郭ケースの手前側にペットボトルを2本置き、内側ケース11内部には葉物野菜等を立てて置くようにすることができる。このようにすることで、外郭ケース7の縦方向の空間を最大限利用可能となるだけでなく、外郭ケース7全体の容積を最大限活用することができる。そのため、野菜室500を有効活用することができ、食品の視認性も向上させることができる。
また、このような構成により、外郭ケース7を左右に分割するように内側ケース11を設置することができる。よって、野菜室500全体の整理性を向上させることができる。それにより、野菜の使い忘れの防止をすることができる。
また、このような構成で密閉構造体を内側ケース11に設置するので、内側ケース11内部の略密閉空間を形成することができる。それにより、水分を含んだ冷気が内側ケース11の外へ流出するのを防ぐことができるとともに、内側ケース11内部の高湿度を維持することができる。そのため、食品等の乾燥度を最小限に防ぐことができる。そして、野菜等の蒸散作用も抑制できる。その結果、野菜等の鮮度を長持ちさせることができる。
また、このような構成により、内側ケース11内を密閉空間とすることができる。そのため、調湿材14が調湿する対象となる空間を相対的に小さくすることができる。それにより、調湿材14による調湿を効率よく行うことができるため、内側ケース11内の結露の発生を防ぐことができる。
ここで、野菜等を縦置きにすることによる効果について簡単に説明する。
葉物野菜等は縦置きすることにより、通常それらの鮮度を横に置いて保存したときよりも鮮度を保つことができる性質を有する。そのため、食料品店の青果部等では、野菜類の保存には、なるべく縦に置くようにしている。より具体的には、縦に生育する野菜等は縦に置くのが良く、また、根の部分は下にしておくのが良いとされている。
従って、内側ケース11で葉物野菜等を縦置きすることにより、それらの鮮度を維持させる期間を向上させることができる。
また、ここでは外郭ケース7を野菜室500に収容することを想定して説明しているがこれに限定されるものではない。要するに冷蔵庫1に収容されていれば良いのである。そのため、例えば、冷蔵庫1の冷蔵室100に収容されていても良い。
実施の形態2.
上記で説明したように、密閉され、相対的に調湿対象領域が小さくなった空間で調湿材14が内側ケース11内を調湿する場合には、効率よく調湿することができるようになる。このとき、密閉された空間の雰囲気を外部に若干開放させる調整機能を設けることにより、内側ケース11内の湿度を能動的に調整することが可能となり、使い勝手がより向上する。なお、本実施の形態2において、特に記述しない項目については実施の形態1と同様とし、同一の機能や構成については同一の符号を用いることとする。
図6は、本発明の実施の形態2における蓋の概略構成を示す拡大斜視図である。実施の形態1との相違点は、蓋12に水分排出口15を設け、カバー13により水分排出口が外部に開放されたり、外部と遮蔽されたり、部分的に開放されたりする点である。
具体的には、水分排出口15は、例えば、蓋12の4辺の内、1辺の縁側に所定の形状の穴が市松模様のように隣接して一群となり、そのような一群(以下、穴群)が所定の間隔で1辺の縁側に形成される。図6においては、そのような穴群は、1辺の縁側に対して3つ形成されている。そして、カバー13は、内側ケース11に対して前後方向(外郭ケース7を手前に引き出す方向を前とする)で摺動可能であり、かつ、カバー13は、水分排出口15と調湿材14(ここでは図示せず)とを密閉可能である。つまり、水分排出口15は、カバー13と対でその調湿機能がもたらされることとなる。
例えば、内側ケース11内部が高湿になりすぎたのでその湿度を下げる場合を想定する。
まず、冷蔵庫1のユーザは、カバー13を冷蔵庫1のドア側に摺動させる。このとき、水分排出口15が現れるまでドア側に摺動させるようにする。この水分排出口15は、蓋12と一体的に形成されているため、通常では水分排出口15はカバー13で覆われている。そのため、内側ケース11内部は高湿に保たれつつも、調湿材14により調湿されている状態となっている。また、水分排出口15はいわゆる内側ケース11外部との外気口としての機能を有する穴であるので、水分排出口15が開放されれば、内側ケース11内部の高湿な雰囲気が内側ケース11外部の低湿な雰囲気へ自然に移動することになる。そのため、水分排出口15の開放度合いをカバー13で調節することにより、そのような雰囲気の移動速度を調整することもできる。このようにカバー13を動かすことにより、水分排出口15の面積を能動的に調節することができる。そのため、カバー13により、内側ケース11内部の湿度を調湿することもできる。
従って、このような構成であれば、冷蔵庫1のユーザが手動で水分排出口15の面積を調節することにより、内側ケース11内部の湿度をさらに調整することができる。それにより、内側ケース11内部に大量の野菜を保存した場合において生じる可能性のある結露の抑制をさらに効率よくすることができる。
実施の形態3.
実施の形態1や実施の形態2で示した外郭ケース7に小物ケース16を設けてもよい。なお、本実施の形態3において、特に記述しない項目については実施の形態1または実施の形態2と同様とし、同一の機能や構成については同一の符号を用いて述べることとする。
図7は、本発明の実施の形態3における小物ケースの第1の使用例を示した野菜室の外郭ケースの正面図である。この図7は、図4と同方向から見た正面図となっている。
ここで、小物ケース16の構造について説明する。
小物ケース16は、小物ケース上16aと小物ケース下16bとから形成されている。小物ケース上16aは一面が開口された略直方体からなる箱体で形成されている。そして、小物ケース上16aは図示しない係止手段を設けており、その係止手段により、内側ケース11や外郭ケース7に着脱可能となっている。また、小物ケース上16aは開口した一面と反対側の一面の一部分が開口しており、いわゆる穴の形状が形成されている。なお、「小物ケース上16a」は、本発明における「第1の小物ケース」に相当し、「小物ケース下16b」は、本発明における「第2の小物ケース」に相当する。
小物ケース下16bは、小物ケース上16aに収容可能な形状であり、一面が開口された略直方体からなる箱体である。また、小物ケース下16bは開口した一面と反対側の一面の一部分は開口していない形状である。
そして、図7に示されるように、小物ケース16は、小物ケース下16bを小物ケース上16aに重なるように収容することで一体的な構造となっており、そのような構造で内側ケース11の開口された面からはみでないように、かつ、第1の内側ケース11各面あるいは第2の内側ケース11各面のいずれかの開口部分の縁に寄り添うようにして係止されている。
このような構成にすれば、内側ケース11の上方のデッドスペースを有効に活用することができる。
実施の形態4.
また、実施の形態3で示した小物ケース上16aと小物ケース下16bとを重ねて一体的に利用するのではなく、それぞれを別々の箇所に設けて利用してもよい。なお、本実施の形態4において、特に記述しない項目については実施の形態1〜実施の形態3と同様とし、同一の機能や構成については同一の符号を用いて述べることとする。
図8は、本発明の実施の形態4における小物ケースの第2の使用例を示した野菜室の外郭ケースの正面図である。この図8は、図4と同方向から見た正面図となっている。
図8に示されるように、小物ケース上16aは、図7と同様に内側ケース11の開口された面からはみでないように、かつ、第1の内側ケース11各面あるいは第2の内側ケース11各面のいずれかの開口部分の縁に寄り添うようにして係止されている。このとき、上記で説明したように、小物ケース上16aの底面には部分的に開口されている穴が形成されている。
一方、小物ケース下16bは、開口した面を小物ケース上16a側に向けるようにして内側ケース11の底面側に設置されている。このように小物ケース上16aと小物ケース下16bとを設置すると、小物ケース上16aの略中心部分と小物ケース下16bの略中心部分とは鉛直方向上で略一致することとなる。
このような構成にすれば、小物ケース上16aと小物ケース下16bとで形成される空間には野菜の縦置きのスペースが形成される。そのことにより、内側ケース11は、さらに収納性を向上させることができる。例えば、比較的長手方向が長い白菜等の葉物野菜等を縦置きするのに有効である。
実施の形態5.
また、実施の形態4で示した小物ケース下16bの開口した面を小物ケース上16aに向けて内側ケース11の底面に設置するのではなく、小物ケース下16bの開口した面を内側ケース11の底面に向けて設置してもよい。なお、本実施の形態5において、特に記述しない項目については実施の形態1〜実施の形態4と同様とし、同一の機能や構成については同一の符号を用いて述べることとする。
図9は、本発明の実施の形態5における小物ケースの第3の使用例を示した野菜室の外郭ケースの正面図である。この図9は、図4と同方向から見た正面図となっている。
図9に示されるように、小物ケース上16aは、図7と同様に内側ケース11の開口された面からはみでないように、かつ、第1の内側ケース11各面あるいは第2の内側ケース11各面のいずれかの開口部分の縁に寄り添うようにして係止されている。このとき、上記で説明したように、小物ケース上16aの底面には部分的に開口されている穴が形成されている。
一方、小物ケース下16bは、開口した面を内側ケース11の底面側に向けるようにして内側ケース11の底面側に設置されている。このように小物ケース上16aと小物ケース下16bとを設置すると、小物ケース上16aの略中心部分と小物ケース下16bの略中心部分とは鉛直方向上で略一致することとなる。
このような構成にすれば、小物ケース上16aと小物ケース下16bとで形成される空間には野菜の縦置きのスペースが形成されるだけでなく、比較的短い長さの野菜の縦置きのスペースが形成される。そのことにより、内側ケース11は、さらに収納性を向上させることができる。例えば、比較的長手方向が短い人参等の根野菜等を縦置きするのに有効である。
実施の形態6.
また、実施の形態3で示した小物ケース16を内側ケース11の内側に設置するのではなく、外郭ケース7の内側に設置してもよい。なお、本実施の形態6において、特に記述しない項目については実施の形態1〜実施の形態5と同様とし、同一の機能や構成については同一の符号を用いて述べることとする。
図10に示されるように、小物ケース16は、小物ケース下16bを小物ケース上16aに重なるように収容することで一体的な構造となっており、そのような構造で外郭ケース7の開口された面からはみでないように、かつ、第1の外郭ケース7各面あるいは第2の外郭ケース7各面のいずれかの開口部分の縁に寄り添うようにして係止されている。
このような構成にすれば、外郭ケース7の上方のデッドスペースを有効に活用することができる。
以上、実施の形態1〜実施の形態6において本発明の一例を説明したが、本発明は実施の形態1〜実施の形態6で示した構成に限定されるものではなく、本発明の課題の範囲内で適宜変更が可能である。
例えば、実施の形態1〜実施の形態6においては、野菜室500の他に冷蔵室100を備える冷蔵庫1であるが、本発明の実施形態はこれらに限定されるものではなく、野菜室500のみを備える野菜専用の冷蔵庫1であっても良い。
また、例えば、本発明の実施形態は野菜室500に限定されるものではなく、湿度調整が必要なものであれば、野菜室500以外の各貯蔵室に適用しても良いことは言うまでもないことである。
1:冷蔵庫、2:圧縮機、3:冷却器、4:送風ファン、5:風路、6:操作パネル、7:外郭ケース、11:内側ケース、12:蓋、13:カバー、14:調湿材、15:水分排出口、16:小物ケース、16a:小物ケース上、16b:小物ケース下、100:冷蔵室、101、102、103:棚、104、201、401:収納ケース、105:ボトルポケット、106、107:チェンジポケット、200:切替室、300:製氷室、400:冷凍室、500:野菜室。

Claims (9)

  1. 食品を収納する貯蔵室と、
    前記貯蔵室に冷気を供給する冷却装置と、
    前記貯蔵室内に設けられ、かつ一面が開口した開口部から食品が収納される外郭ケースと、
    前記外郭ケース内の空間に収容可能であり、かつ一面が開口した開口部から食品が収納される内側ケースと、
    を備え、
    前記内側ケース内の湿度を調湿する調湿材と、
    前記内側ケースの開口部を密閉する蓋と、を具備し、
    前記内側ケースは、
    前記外郭ケース内の空間の一部に収容可能である、
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記蓋は、
    前記内側ケースの内部の水分を外部に排出する穴が形成され、
    前記穴は、
    市松模様状に設けられ、
    前記穴を塞ぐようにして、前記調湿材が配設され、
    前記調湿材を塞ぐようにして前記蓋の上に摺動可能かつ密閉可能なカバーを設ける、ことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記蓋は、
    略長方形状であり、
    前記内側ケースの内部の水分を外部に排出する水分排出口が形成され、
    前記水分排出口は、
    市松模様状に設けられた一群の排出口を形成し、
    前記一群の排出口は、
    少なくとも前記蓋の4辺の縁のいずれか一辺に、所定の間隔で形成され、
    前記カバーは、
    前記一群の排出口を塞ぐようにして前記蓋の上に摺動可能かつ密閉可能である、ことを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記カバーは、
    前記一群の排出口を開放した状態に摺動可能であり、
    前記一群の排出口を部分的に開放した状態に摺動可能であり、
    前記一群の排出口を開放させない状態に摺動可能である、ことを特徴とする請求項3に記載の冷蔵庫。
  5. 一面が開口し、一面と反対側の面の一部分が開口しており、係止手段を有する略直方体の箱体である第1の小物ケースと、
    一面が開口し、一面と反対側では面が形成され、略直方体の箱体であり、前記第1の小物ケースに収容可能な第2の小物ケースと、
    前記第2の小物ケースを前記第1の小物ケースに重ねるようにして収容した小物ケースをさらに備えた請求項1〜4の何れか一項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記小物ケースは、
    前記係止手段により、前記内側ケースの側面の内、開口部分に近い箇所に設けられる、ことを特徴とする請求項5に記載の冷蔵庫。
  7. 前記第1の小物ケースは、
    前記係止手段により、前記内側ケースの側面の内、開口部分に近い箇所に設けられ、
    前記第2の小物ケースは、
    前記第2の小物ケースの開口部を前記第1の小物ケースに向け、かつ、開口部と反対側の面を前記内側ケースの底面に向けることにより、内側ケース内に設置される、請求項5に記載の冷蔵庫。
  8. 前記第1の小物ケースは、
    前記係止手段により、前記内側ケースの側面の内、開口部分に近い箇所に設けられ、
    前記第2の小物ケースは、
    前記第2の小物ケースの開口部を前記内側ケースの底面に向け、かつ、開口部と反対側の面を前記第1の小物ケースに向けることにより、内側ケース内に設置される、請求項5に記載の冷蔵庫。
  9. 前記小物ケースは、
    前記係止手段により、前記外郭ケースの側面の内、開口部分に近い箇所に設けられる、ことを特徴とする請求項5に記載の冷蔵庫。
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