JP2013027882A - H形鋼の製造方法 - Google Patents

H形鋼の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013027882A
JP2013027882A JP2011163851A JP2011163851A JP2013027882A JP 2013027882 A JP2013027882 A JP 2013027882A JP 2011163851 A JP2011163851 A JP 2011163851A JP 2011163851 A JP2011163851 A JP 2011163851A JP 2013027882 A JP2013027882 A JP 2013027882A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
split
hole mold
shaped
web
steel material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011163851A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5652350B2 (ja
Inventor
Etsuo Azuma
悦男 東
Yoshifumi Kotani
良文 小谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Steel Corp filed Critical JFE Steel Corp
Priority to JP2011163851A priority Critical patent/JP5652350B2/ja
Publication of JP2013027882A publication Critical patent/JP2013027882A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5652350B2 publication Critical patent/JP5652350B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】断面が扁平形状のH形鋼素材からH形鋼を製造する際に粗圧延機の孔型ロールとして複数種類の孔型ロールを用意することなくウェブ高さの異なる複数種類のH形鋼を製造することのできるH形鋼の製造方法を提供する。
【解決手段】割り形成用孔型8によりH形鋼素材1の両側端面に形成された割り17の深さを割り深さ増大用孔型14の中央部に形成された上下一対のV字形突起15により大きくした後、割り17を押し拡げてH形鋼素材1をドックボーン造形用孔型12によりドックボーン形状に造形し、次いでH形鋼のウェブに相当するH形鋼素材1のウェブ相当部18をウェブ圧下用孔型9により圧下した後、H形鋼のフランジに相当するH形鋼素材1のフランジ相当部19,20の間隔を拡幅用突起16とV字形突起15とにより上側孔型ロール6と下側孔型ロール7の軸方向に拡げてH形鋼を製造する。
【選択図】図3

Description

本発明は、スラブ等の断面が扁平形状のH形鋼素材からH形鋼を製造する方法に関するものである。
H形鋼を製造する際に用いられるH形鋼素材としては、連続鋳造機で鋳造されたスラブやビームブランクなどが挙げられ、H形鋼のフランジ幅が300mmを超える場合には、断面が扁平形状のスラブをH形鋼素材として用いることが多い。しかし、スラブをH形鋼素材として用いると、粗圧延工程でスラブをドックボーン形状に粗造形圧延する必要があり、非常に大きな圧下量を必要とするため、スラブの長手方向両端部に大きなフィッシュテールが発生するなどの問題がある。
そこで、スラブをドックボーン形状に粗造形圧延する方法として、図5に示すような上側孔型ロール6と下側孔型ロール7を用い、上側孔型ロール6と下側孔型ロール7との間に形成された4つの孔型21a,21b,21c,21dによりスラブをドックボーン形状に粗造形圧延する方法が知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
また、特許文献3には、粗圧延機の孔型ロールとして、互いにフランジ部の一部を共用した複数の孔型を有するものを用い、H形鋼素材としてのビームブランクにフランジ形状の調整およびウェブ圧下を行った後、ビームブランクのフランジ部を孔型ロールの両端側に押し拡げてビームブランクのウェブ高さを高くする方法が記載されている。
特開2003−010902号公報(0003、図10) 特開2005−088027号公報(0003、図6) 特開2000−271601号公報(0013−0020)
特許文献1、2に記載された方法によると、大きな圧下量を要することなくスラブをドックボーン形状に造形圧延することが可能であるが、上側孔型ロール6と下側孔型ロール7との間に形成された孔型21a〜21dのうち孔型21dの幅wが900mmである場合には、孔型21dを通過したH形鋼素材のウェブ高さは900mm程度となる。このため、例えばウェブ高さが950mmや1000mmのH形鋼を製造するためには、孔型21dの幅wが異なる複数種類の孔型ロールを用意しなければならないという問題がある。
また、特許文献3に記載された孔型ロールはビームブランク専用であるため、H形鋼素材としてスラブを用いる場合には、スラブをビームブランク形状に造形圧延するための孔型ロールを別途必要とするという問題がある。
本発明は、このような問題点に着目してなされたものであり、断面が扁平形状のH形鋼素材からH形鋼を製造する際に粗圧延機の孔型ロールとして複数種類の孔型ロールを用意することなくウェブ高さの異なる複数種類のH形鋼を製造することのできるH形鋼の製造方法を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、断面が扁平形状のH形鋼素材を粗圧延機により粗造形圧延し、次いで前記H形鋼素材に中間圧延を施した後、仕上圧延を施して製造されるH形鋼の製造方法であって、前記粗圧延機として、前記H形鋼素材の両側端面にV字形の割りを形成する割り形成用孔型と、該割り形成用孔型の側方に形成されたウェブ圧下用孔型と、該ウェブ圧下用孔型と前記割り形成用孔型との間に形成されたドックボーン造形用孔型と、該ドックボーン造形用孔型と前記割り形成用孔型との間に形成された割り深さ増大用孔型と、前記ウェブ圧下用孔型と前記ドックボーン造形用孔型との間に形成された上下一対の拡幅用突起とを上側孔型ロールと下側孔型ロールとの間に有するものを用い、前記H形鋼素材の両側端面に形成された割りの深さを前記割り深さ増大用孔型の中央部に形成された上下一対のV字形突起により大きくした後、前記割りを押し拡げて前記H形鋼素材を前記ドックボーン造形用孔型によりドックボーン形状に造形し、次いで前記H形鋼のウェブに相当するH形鋼素材のウェブ相当部を前記ウェブ圧下用孔型により圧下した後、前記H形鋼のフランジに相当するH形鋼素材のフランジ相当部の間隔を前記拡幅用突起と前記V字形突起とにより前記上側孔型ロールと前記下側孔型ロールの軸方向に拡げてH形鋼を製造することを特徴とする。
本発明によれば、H形鋼のフランジに相当するH形鋼素材のフランジ相当部を拡幅用突起とV字形突起とにより孔型ロールの軸方向に拡げることで、H形鋼素材のウェブ相当部が孔型ロールの軸方向に引き延ばされ、これにより、1種類の孔型ロールでウェブ高さの異なる粗造形H形鋼素材を粗圧延機で粗造形することが可能となるので、断面が扁平形状のH形鋼素材からH形鋼を製造する際に粗圧延機の孔型ロールとして複数種類の孔型ロールを用意することなくウェブ高さの異なる複数種類のH形鋼を製造することができる。
本発明の一実施形態に用いられる圧延設備の一例を示す図である。 図1に示される粗圧延機の上側孔型ロールと下側孔型ロールとの間に形成された孔型を示す図である。 本発明の一実施形態に係るH形鋼の製造方法を説明するための図である。 粗圧延機で粗造形されたH形鋼素材と中間圧延機水平ロールとの関係を示す図である。 従来技術を説明するための図である。
以下、図1〜図4を参照して本発明の実施の形態について説明する。
本発明の一実施形態に係るH形鋼の製造方法は、図1に示される圧延設備、すなわち断面が扁平形状のH形鋼素材1を加熱する加熱炉2と、加熱炉2で加熱処理されたH形鋼素材1を粗造形する粗圧延機3と、粗圧延機3で粗造形されたH形鋼素材1に中間圧延を施す中間圧延機4と、中間圧延機4で中間圧延が施されたH形鋼素材1に仕上圧延を施す仕上圧延機5とを備えた圧延設備を用いてH形鋼を製造する方法であり、粗圧延機3は、図2に示すように、上側孔型ロール6と下側孔型ロール7との間に、割り形成用孔型8、ウェブ圧下用孔型10、ドックボーン造形用孔型12および割り深さ増大用孔型14を有している。
割り形成用孔型8はH形鋼素材1の両側端面にV字形の割りを形成するものであって、H形鋼素材1の厚さとほぼ同じ幅で上側孔型ロール6と下側孔型ロール7との間に形成されている。また、割り形成用孔型8は上下一対の割り形成用突起9を有し、これらの割り形成用突起9は割り形成用孔型8の中央部に相対向して形成されている。
ウェブ圧下用孔型10はH形鋼のウェブに相当するH形鋼素材1のウェブ相当部を圧下するものであって、割り形成用孔型8の側方に形成されている。また、ウェブ圧下用孔型10は上下一対の圧下用凸部11を有し、これらの圧下用凸部11はウェブ圧下用孔型10の中央部に相対向して形成されている。
ドックボーン造形用孔型12はH形鋼素材1をドックボーン形状に造形するものであって、ウェブ圧下用孔型10と割り形成用孔型8との間に形成されている。また、ドックボーン造形用孔型12は上下一対の押し拡げ用突起13を有し、これらの押し拡げ用突起13はドックボーン造形用孔型12の中央部に相対向して形成されている。
割り深さ増大用孔型14は割り形成用孔型8によりH形鋼素材1の両側端面に形成された割りの深さを大きくするものであって、ドックボーン造形用孔型12と割り形成用孔型8との間に形成されている。また、割り深さ増大用孔型14は上下一対のV字形突起15を有し、これらのV字形突起15は割り深さ増大用孔型14の中央部に相対向して形成されている。
粗圧延機3は、また、ウェブ圧下用孔型10とドックボーン造形用孔型12との間に上下一対の拡幅用突起16(図2参照)を有している。これらの拡幅用突起16はH形鋼のフランジに相当するH形鋼素材1のフランジ相当部を拡げるためのものであって、割り深さ増大用孔型14のV字形突起15とほぼ同じ高さでV字状に形成されている。
このような粗圧延機3を用いてH形鋼素材1を粗造形する場合は、H形鋼素材1を割り形成用孔型8に挿入し、図3(a)に示すように、割り形成用孔型8の中央部に形成された上下一対の割り形成用突起9によりH形鋼素材1の両側端面に割り17を形成する。次に、H形鋼素材1を割り深さ増大用孔型14に挿入し、図3(b)に示すように、割り深さ増大用孔型14の中央部に形成された上下一対のV字形突起15により割り17の深さを大きくする。
H形鋼素材1の両側端面に形成された割り17の深さを大きくしたならば、H形鋼素材1をドックボーン造形用孔型12に挿入し、図3(c)に示すように、ドックボーン造形用孔型12の中央部に形成された上下一対の押し拡げ用突起13により割り17を押し拡げてH形鋼素材1をドックボーン形状に造形する。次に、H形鋼素材1をウェブ圧下用孔型10に挿入し、図3(d)に示すように、H形鋼のウェブに相当するH形鋼素材1のウェブ相当部18をウェブ圧下用孔型10の中央部に形成された上下一対の圧下用凸部11により圧下する。
このようにしてH形鋼素材1のウェブ相当部18をウェブ圧下用孔型10により圧下したならば、図3(e)に示すように、H形鋼のフランジに相当するH形鋼素材1のフランジ相当部1b,1cがV字形突起15と拡幅用突起16に係合するようにH形鋼素材1を上側孔型ロール6と下側孔型ロール7との間にセットする。そして、上側孔型ロール6と下側孔型ロール7を互いに接近させ、図3(f)に示すように、H形鋼のフランジに相当するH形鋼素材1のフランジ相当部19,20の間隔を拡幅用突起16とV字形突起15とにより孔型ロール6,7の軸方向に拡げると、これに伴ってH形鋼素材1のウェブ相当部18が孔型ロール6,7の軸方向に引き延ばされる。これにより、1種類の孔型ロールでウェブ高さの異なる粗造形H形鋼素材を粗圧延機で粗造形することが可能となるので、断面が扁平形状のH形鋼素材からH形鋼を製造する際に粗圧延機の孔型ロールとして複数種類の孔型ロールを用意することなくウェブ高さの異なる複数種類のH形鋼を製造することができる。
また、粗圧延機3で粗造形圧延されたH形鋼素材1に中間圧延を中間圧延機4で施す際に、図4に示すように、ユニバーサルミルの水平ロールとして、ウェブ高さとフランジ幅が900mm×400mm、950mm×400mm、1000mm×400mmの3種類のH形鋼製造用水平ロールを使用することができる。
1…H形鋼素材
2…加熱炉
3…粗圧延機
4…中間圧延機
5…仕上圧延機
6…上側孔型ロール
7…下側孔型ロール
8…割り形成用孔型
9…割り形成用突起
10…ウェブ圧下用孔型
11…圧下用凸部
12…ドックボーン造形用孔型
13…押し拡げ用突起
14…割り深さ増大用孔型
15…V字形突起
16…拡幅用突起
17…割り
18…ウェブ相当部
19,20…フランジ相当部
21a〜21d…孔型

Claims (1)

  1. 断面が扁平形状のH形鋼素材を粗圧延機により粗造形圧延し、次いで前記H形鋼素材に中間圧延を施した後、仕上圧延を施して製造されるH形鋼の製造方法であって、
    前記粗圧延機として、前記H形鋼素材の両側端面にV字形の割りを形成する割り形成用孔型と、該割り形成用孔型の側方に形成されたウェブ圧下用孔型と、該ウェブ圧下用孔型と前記割り形成用孔型との間に形成されたドックボーン造形用孔型と、該ドックボーン造形用孔型と前記割り形成用孔型との間に形成された割り深さ増大用孔型と、前記ウェブ圧下用孔型と前記ドックボーン造形用孔型との間に形成された上下一対の拡幅用突起とを上側孔型ロールと下側孔型ロールとの間に有するものを用い、
    前記H形鋼素材の両側端面に形成された割りの深さを前記割り深さ増大用孔型の中央部に形成された上下一対のV字形突起により大きくした後、前記割りを押し拡げて前記H形鋼素材を前記ドックボーン造形用孔型によりドックボーン形状に造形し、次いで前記H形鋼のウェブに相当するH形鋼素材のウェブ相当部を前記ウェブ圧下用孔型により圧下した後、前記H形鋼のフランジに相当するH形鋼素材のフランジ相当部の間隔を前記拡幅用突起と前記V字形突起とにより前記上側孔型ロールと前記下側孔型ロールの軸方向に拡げてH形鋼を製造することを特徴とするH形鋼の製造方法。
JP2011163851A 2011-07-27 2011-07-27 H形鋼の製造方法 Active JP5652350B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011163851A JP5652350B2 (ja) 2011-07-27 2011-07-27 H形鋼の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011163851A JP5652350B2 (ja) 2011-07-27 2011-07-27 H形鋼の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013027882A true JP2013027882A (ja) 2013-02-07
JP5652350B2 JP5652350B2 (ja) 2015-01-14

Family

ID=47785470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011163851A Active JP5652350B2 (ja) 2011-07-27 2011-07-27 H形鋼の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5652350B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57146405A (en) * 1981-03-05 1982-09-09 Kawasaki Steel Corp Broadside rolling method and rolling roll for large sized blank material for rough shape
JPS58188501A (ja) * 1982-04-30 1983-11-04 Sumitomo Metal Ind Ltd H形鋼用粗形鋼片の製造方法
JP2000158001A (ja) * 1998-11-25 2000-06-13 Kawasaki Steel Corp 大形h形鋼用粗形鋼片の製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57146405A (en) * 1981-03-05 1982-09-09 Kawasaki Steel Corp Broadside rolling method and rolling roll for large sized blank material for rough shape
JPS58188501A (ja) * 1982-04-30 1983-11-04 Sumitomo Metal Ind Ltd H形鋼用粗形鋼片の製造方法
JP2000158001A (ja) * 1998-11-25 2000-06-13 Kawasaki Steel Corp 大形h形鋼用粗形鋼片の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5652350B2 (ja) 2015-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2016148030A1 (ja) H形鋼の製造方法
JP6521054B2 (ja) H形鋼の製造方法
JPH11347601A (ja) 粗形鋼片の圧延方法
JP2004358541A (ja) 粗形鋼片の製造方法及び孔型ロール
JP5652350B2 (ja) H形鋼の製造方法
JP6724672B2 (ja) H形鋼の製造方法
JP2016175098A (ja) H形鋼の製造方法及びh形鋼製品
JP6593457B2 (ja) H形鋼の製造方法及び圧延装置
JP6627641B2 (ja) H形鋼の製造方法
JP6446716B2 (ja) H形鋼の製造方法
JP5741291B2 (ja) H形鋼の製造方法
JP6668963B2 (ja) H形鋼の製造方法
JP2012071346A (ja) H形鋼の製造方法およびh形鋼製造設備
JP6816483B2 (ja) H形鋼の製造方法
JP6515365B1 (ja) H形鋼の製造方法
JP2004322105A (ja) H形鋼の製造方法及び孔型ロール
JP2018043248A (ja) H形鋼の製造方法
JP6790973B2 (ja) H形鋼の製造方法
JP7003841B2 (ja) H形鋼の製造方法
JP2017170468A (ja) 造形孔型及びh形鋼の製造方法
JP6593456B2 (ja) H形鋼の製造方法及びh形鋼製品
JP2000271601A (ja) H形鋼用粗形鋼片の製造方法
JP6569535B2 (ja) H形鋼の製造方法及びh形鋼製品
JP6531653B2 (ja) H形鋼の製造方法
JP2015085346A (ja) H形鋼の粗圧延方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141016

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141021

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141103

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5652350

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250