JP2013027617A - 眼科装置、眼科撮影方法、及びプログラム - Google Patents

眼科装置、眼科撮影方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 被検眼の撮影に適した光量を得る仕組みを得る。
【解決手段】 第一の波長帯域に対する感度で補正された眼底画像及び眼底画像の撮像の際の第一光源の光量に応じて第二光源を制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、撮影の光量を制御する眼科技術に関し、特に撮像された画像から光量を制御する技術に関する。
従来から、被検眼に光を照射し、被検眼からの反射光を受光することにより得られる被検眼像の観察を行った後、撮影光で被検眼像を静止画像として得る眼科装置が知られている。この被検眼からの光の反射率は個体差で被検眼毎に異なる。そのため、撮像素子が受光する光の光量を適切に制御する技術が必要である。
このような技術として特許文献1には、被検眼に観察光を照射し被検眼から反射された観察光を測光し、測光した値を元に撮影光の光量を決定する技術が開示されている。
さらに、近年では、撮影用途等に応じて、被撮像素子を有する撮影部を交換可能な眼科装置が開発されようとしている。一般に、撮影画像を得るための可視撮影光に対する感度は標準化規格に準じて撮影部毎に調整されている。
しかし、観察に用いられる撮影光と異なる波長帯域に対する撮像素子(例えばR,G,B)の感度特性が撮影部毎に一定ではない。
また、特許文献2には、交換したデジタルカメラの種類を検知し、検知した情報及び記憶手段に記憶された情報に基づき画像の切出し範囲を設定する技術が開示されている。
特開平04−150831号公報 特開2006−158822号公報
しかしながら、同一の被検眼を交換可能な様々な撮影部を用いて撮影すると、異なる露出の画像となることがある。特に、観察と撮影を異なる波長で行う無散瞳撮影等で露出差があらわれやすい問題がある。
また、特許文献2の技術はデジタルカメラ毎にパラメータを取得できるが、感度情報を取得して感度調整を行うことはできない。
本発明の目的は、被検眼の眼底撮影に適した光量を得る仕組みを提供する。
上記の課題を解決するために、本願に係る発明は第一の波長帯域の光を発する第一光源及び前記第一の波長帯域と異なる波長帯域の光を発する第二光源を有し、いずれかの光源から発せられた光で被検眼を照明する照明光学系と、
前記照明光学系を介して照明された前記被検眼の眼底による反射光を、撮影光学系を介して眼底画像として撮像する撮像部と、
前記第一の波長帯域に対する感度で補正された眼底画像及び前記眼底画像の撮像の際の前記第一光源の光量に応じて前記第二光源を制御する制御部と、
を有することを特徴とする。
本発明では、本発明の目的は、被検眼の撮影に適した光量を得る仕組みを提供することができる。
実施例に係る眼底カメラの構成図である。 実施例に係る眼底カメラ操作部の一部を示す図である。 実施例に係る眼底カメラの処理の流れを示すフローチャートである。 実施例に係る光量補正値変更の処理の流れを示すフローチャートである。 実施例に係る測光値補正方法の処理の流れを示すフローチャートである。
[実施例1]
本発明の眼科撮影装置の例である眼底カメラ100の構成を図1に基づいて説明する。
撮影光学系は、被検眼Eに対向して配置される対物レンズ1と、対物レンズ1の光軸L1上に設けられた撮影絞り2、フォーカスレンズ3、結像レンズ4からなり、眼底での反射光を撮像素子5に導く。
観察光を照射する際にはその観察光の眼底からの反射光を撮像素子5に導き、撮影光を照射する際にはその撮影光の眼底からの反射光を撮像素子5に導く。
撮像部22は、撮影光と観察光に感度を有する撮像素子5、撮像素子5の出力信号をA/D変換して画像データを得るA/D変換素子17と、画像データを記憶するメモリ18を備える。また、測光部19、モニタ20、撮像制御部21により構成され、眼底カメラ光学部の筐体と図示のないマウント部で着脱可能に固定されている。
この撮影光学系と撮像部22とで被検眼の眼底の画像を撮像する。
照明光学系は、対物レンズ1、穴明きミラー6、レンズ7、レンズ8、リング絞り9、ダイクロイックミラー10、およびコンデンサレンズ11、コンデンサレンズ13により構成され、観察光及び撮影光を被検眼Eに導く。
穴あきミラー6は撮影絞り2の付近に斜設され、穴あきミラー6の反射方向の光軸L2上にはレンズ7、レンズ8が配置される。また、穴あきミラー6上には、被験眼の角膜Epへアライメント指標を投影するためのWD光源15がファイバー16を介して接続されている。WD光源15は700nmの実質的な単波長若しくは極めて狭い波長帯域の光源である。なお、これ以外の波長帯域を有する光源を利用してもよい。
リング状の開口を有するリング絞り9は光軸中心に遮光部を有し、レンズ7とレンズ8より被検眼Eの瞳孔Epと光学的に略共役な位置に配設している。ダイクロイックミラー10は観察光の波長帯である第一の波長帯域の光を透過し撮影光の第二の波長帯域の光を反射する特性を有しており、リング絞り9とともに光軸L2上に配置されている。ダイクロイックミラー10の反射方向の光軸L3上には、コンデンサレンズ11、第二光源としての撮影光源12が配置されている。ダイクロイックミラー10の透過方向の光軸L4上には、コンデンサレンズ13、第一光源としての観察光源14が配置されている。
撮影光源12は、例えば、撮影のパルス光を被検眼に照射する光源である。撮影光源12は撮影光源制御部24により制御される。
観察光源14はLEDが複数個配置され、定常光を被検眼に照射し、観察光源制御部25により制御される。本実施例では、撮影光源は、目的とする眼底像を撮像するために眼底を照明する光源を指す。また、観察光源は目的の眼底像の撮影前に、眼底カメラと被験眼の位置合わせ等の撮影準備を行うために被検眼に照射する光源を指す。
撮影光を照射して行う本撮影の前に、観察光を照射して得られる眼底像の動画により検査者は眼底を観察し、位置調整やピント合わせその他の撮影条件の調節を行う。本実施例で撮影光源12は第二の波長帯域である420〜750nmの広帯域波長光源であり、観察光源14は第一の波長帯域である850nmの実質的な単波長若しくは、850nmを中心とする850nm帯域の光源である。観察光源14を赤外波長光源とすることで、観察時の縮瞳を抑えている。
眼底照明光学系、撮影光源12及び観察光源14により、被検眼に観察光及び撮影光を照射し眼底を照明する。
上記構成は、ひとつの筐体に保持され、眼底カメラ光学部を構成している。そして、眼底カメラ光学部は不図示の摺動台に載せられており、被検眼Eとの位置合わせができるようになっている。
制御部23は図示しないCPU101を備えRAMやROMに格納されているコンピュータプログラムやデータを用いて眼底カメラの全体的な制御を行う。また、コンピュータプログラムの実行により図3、図5のフローチャートの処理が実行される。
また、制御部23は撮影光量演算部26、観察光量演算部27、測光値補正部200を有する。また、測光部19、画像メモリ28、光量メモリ29、操作部30、撮影スイッチ31と接続されている。
撮影光量演算部26、観察光量演算部27、及び測光値補正部200は、観察光源14が被験眼に照射した観察光量の情報に基づいてそれぞれ撮影、観察光源の光量を決定する。
撮影光量補正部32及び観察光量補正部33で撮影者が撮影光量補正値Ff及び観察光量補正値Foを入力する
ここで、光量とは、単位面積当たり一定時間内に照射される放射エネルギーのことをいい、光束Φの、ある与えられた時間Δtにわたる時間積分である。本実施例に係る眼底カメラ100では、不図示のシャッターを開いた状態とし、
観察光源14は、その光強度を調整することで光量を調節する。
また、制御部23は発光量の積算値が所定値になるように撮影光源12を調整することで測光部19が受光する撮影光の光量を調節する。
操作部30は検査者からの指示を入力するために設けられたものであり、少なくとも撮影光量補正部32、観察光量補正部33、光量制御切替部34、不図示の固視灯選択部350を含む。図2にスイッチが含まれる操作部の一部を示す。操作部30は例えばジョイスティック、ダイヤル、スイッチ等で構成される。本実施例において撮影光量補正部32、観察光量補正部33、光量制御切替部34は撮影者が押下可能なスイッチである。
撮影光量補正部32は、自動撮影光量制御における光量補正、もしくはマニュアル光量制御における光量設定に使用するため、光量の正補正、負補正ができるよう独立した2つのスイッチで構成されている。
観察光量補正部33も同様の構成である。
固視灯選択部350は、視神経乳頭部、眼底全体観察の少なくともいずれかを選択し、選択された撮影部位に従い固視灯を点灯する位置を変更して被検者の視方向を誘導する。
視神経乳頭部が選択された場合には、撮影光学系の光軸中心部に視神経乳頭部が視方向が誘導されるように固視灯を選択して点灯する。眼底全体観察が選択された場合には、撮影光学系の光軸中心部に視神経乳頭部と黄斑部の中間位置の領域くるように視方向が誘導されるように固視灯を選択して点灯する。
また、本実施例におけるその他操作部の機能を述べる。まず不図示のジョイスティックにより、検者側から見て前後左右に倒す事で被検眼と眼底カメラ本体との前後左右方向の位置関係を調整可能である。さらにダイヤルを回す事で被検眼と眼底カメラ本体との上下方向の位置関係を調整可能である。
眼底カメラ100の処理について図3に記載の処理の流れを示すフローチャートに従って説明する。
ステップS101にて、前記第一光源としての観察光源14は観察光を射出する。観察光源14が射出した観察光は、被検眼Eの眼底Erを照明する。
観察光源14から照射された光により照明される眼底Erからの反射散乱した光束は、戻り光として瞳孔Epから被検眼Eを出て、撮像素子5に達する。撮像素子5を含む撮像部22は、撮像素子5に達した光を受光して眼底像を眼底画像として撮像する。この処理では、撮像素子5の各画素は観察光を受光し、夫々受光量に応じた電気信号を出力する。各画素からの出力はA/D変換素子17によりA/D変換され、眼底画像データとしてメモリ18に格納される。またデジタル信号化された撮像素子5からの出力は、撮像制御部21を介してモニタ20に出力される。メモリ18に格納された画像をモニタ20で表示してもよい。これにより眼底観察像が映し出される(ステップS102)。
観察光源14の受光量は、モニタ20に映出された眼底像が適当な明るさとなるよう、眼底カメラ100による自動制御、もしくは操作者が操作部30を操作することにより調整される。
またWD光源15はファイバー16を介して、アライメント指標を被験眼の角膜Epに投影する。操作者は図示のないジョイスティックを使い、投影されたアライメント指標を参照し、被検眼Eと眼底カメラ光学部との位置合わせを行う。
更に、フォーカスレンズ3の光軸方向の位置を図示の無いフォーカスノブを操作することによって調整し、映出された眼底像のピント調整を行う。
ステップS103にて、測光部19はメモリ18に保存された画像から、画素値の平均画素値を測光値Sとして算出する。
ここで、前記固視灯選択部350で選択された部位に応じて測光値Sを計算する領域の大きさを変更する。視神経乳頭での反射光量は他の部位と比べて大きいため視神経乳頭部の領域内から測光値Sを計算することが好ましい。他の領域を含むと平均値が下がる傾向にあるためである。それに対して眼底全体観察では、撮影時の画像全体からの戻り光を一定値にすることが好ましい。そのため測光値Sは眼底が撮像されている範囲から計算される。算出された測光値Sは、測光値補正部200、撮影光量演算部26、及び観察光量演算部27に出力する。
ここで本発明において特徴的な制御である観察光量、撮影光量を定める方法について、ステップS104〜ステップS107を用いて説明する。
ステップS104では、測光部19により算出された測光値Sを、撮像素子5の観察状態での感度に合わせて補正する。このステップS104における測光値Sの補正方法については、後述詳しく説明する。
ステップS105にて、制御部23は自動光量制御ON/OFFの判定を行う。前述の通り、自動光量制御ON/OFFは光量制御切替部34で行う。自動光量制御ONの場合はステップS106に移行し、自動光量制御OFFの場合はステップS107に移行する。
自動光量制御ONの場合、ステップS106にて、取得部としての撮影光量演算部26は測光部19で得られた観察光の測光値Sと、観察光源14の観察光の光量の値から眼底からの反射光の光量の割合を得る。そして、眼底からの反射光の光量の割合を被検眼眼底の反射特性としての眼底反射率Rとして求める。
撮影光量演算部26には、眼底反射率Rと、眼底が適正な露出で撮影できる撮影光量とが対応付けられたテーブル情報が格納されており、撮影光量演算部26はこの情報を参照して、眼底が適正露出で撮影できる標準撮影光量Pfsを得る。
さらに撮影光量補正値Ffによって増減され、撮影光量演算部26は制御撮影光量Pfを算出する。
またステップS106では、眼底反射率Rと、眼底が適正な露出で観察できる観察光量とが対応付けられたテーブル情報を参照し、眼底が適正露出で観察できる標準観察光量Posを得る。
さらに観察光量補正値Foによって増減され、撮影光量演算部27は制御撮影光量Poを算出する。尚、本実施例において撮影光量演算部26、及び観察光量演算部27は眼底の反射特性と、適正露出で観察、撮影を行う事ができる光量が対応付けされたテーブル情報を元に、制御撮影光量Pf、制御観察光量Poを算出している。ここで、部位別に測光値Sを得る領域を変更する場合には、テーブルは部位別に用意される。即ち、少なくとも神経乳頭部用と画像全体用である。
このように、撮影を行う光量である制御撮影光量Pfは、被験眼の眼底反射特性から自動的に定められる標準撮影光量Pfsと、撮影光量補正値Ffの加算により算出される。
また観察を行う光量である制御観察光量Poは、被験眼の眼底反射特性から自動的に定められる標準観察光量Posと観察光量補正値Foの加算により算出される。
自動光量制御OFFの場合、ステップS107では、中央制御部22は撮影光量補正値Ffを、制御撮影光量Pfに代入する。また観察光量補正値Foを、制御撮影光量Poに代入する。
ステップS106、もしくはステップS107を経てステップS108に移行する。
ステップ108にて、中央制御部22は撮影光量演算手段26により算出された制御撮影光量Pfを光量メモリ29に格納する。また、観察光量光源制御部25は、観察光量演算部27で算出された制御観察光量Poとなるよう観察光源14を制御し、観察光源14は制御に応じて観察光を被検眼Eに照射する。
次に検査者は、位置合わせとピント調整が完了すると、撮影スイッチ31を押す(ステップS109)。
ステップS110にて撮影光源制御部24は、この決定された光量となるよう撮影光源12を制御し、撮影光源12は制御に応じて可視光を被検眼Eに照射する。撮影光源12から発した光束は、被検眼Eの眼底Erを照明する。
ステップS111にて撮像部22は可視光が照射された眼底を撮像する。撮影光源12から発した光束により照明された眼底Erからの反射散乱した戻り光である光束は、瞳孔Epから被検眼Eを射出し、撮像素子5に達する。撮像素子5はこの可視光を受光して電子信号を生成する。A/D変換素子17はこの信号をデジタル信号化し、制御部23はこの信号を静止画像データとして画像メモリ28に保存する。
ここで、ステップS104に相当する、測光値補正部200での測光値の補正方法について、図4および図5を用いて説明する。
図4は、感度特性の異なる複数の撮像部が交換可能に着脱される構成を示している。撮像部22aと撮像部22bは、眼底カメラ光学部の筐体と図示のないマウント部で着脱可能であって、感度特性の異なる撮像部22のそれぞれ一例である。
図1で説明した撮像部22に記載と同一番号のものは、同一のものである。
図3のステップS101〜ステップS103で説明したように、測光部19aによって算出される測光値Saは、撮像素子5aに撮像された観察画像をもとに算出される。同様に、測光値Sbは、撮像素子5bに撮像された観察画像をもとに算出される。
このとき、例えば、同じ被検眼に対して、撮像部22aと撮像部22bのどちらの撮影部であっても、測光値Saと測光値Sbが同じ値の場合を考える。前述でステップS106について説明したように、制御撮影光量Pfおよび制御観察光量Poは同一の値となる。したがって、同じ被検眼に対して撮影光量と観察光量は、同一となる。
次に、撮像部22aと撮像部22bについて説明する。撮像部22aと撮像部22bはともに、静止画像の撮影に使用する光の波長域の感度について精密に調整されている。これは、同一感度において撮影画像の露出に差が出ないようにするためである。また、撮像部22aと撮像部22bの一般的な用途では、観察時に使用する光の波長と撮影時に使用する光の波長が同じであるため、観察に使用する光の波長域の感度については調整の必要が無い。
ところが、本実施例のように撮影光源12の波長域と観察光源14の波長域が異なる場合、観察に使用する光の波長域の感度が精密に調整されていないため、不具合を引き起こしてしまう。
同じ被検眼に対して、測光値Saと測光値Sbが異なる値となってしまうことにある。これは、測光値Saと測光値Sbは、それぞれ撮像素子5aと撮像素子5bに撮像された観察画像をもとに算出されるので、観察の感度に差によって測光値Saと測光値Sbに差が出ているためである。
特に、本実施例のように撮影光源12として420〜750nmの波長域の光源を使用し、観察光源14として850nmの波長域の光源を使用する場合では、感度差が顕著にあらわれてしまう。
このため、観察時の測光値Saと測光値Sbを用いて光量制御を行う眼科撮影装置では、撮像部22aと撮像部22bとで、同じ被検眼に対して露出の異なる画像となってしまう。
このことは、撮像部22aと撮像部22bでは、撮像素子5aと撮像素子5bに対してそれぞれ精密に調整された静止画像を撮影する光の波長域の感度に対して、それぞれの観察に使用する光の波長域の感度の差が一定ではないことにもなる。
たとえば、静止画像を撮影する光の波長域の感度に対し、観察に使用する光の波長域の感度が大きくなると測光値Sが大きな値となり、逆に感度が小さい場合には測光値Sが小さな値となる。したがって、撮像部22aと撮像部22bとでは、同じ被検眼に対して、測光値が異なってしまうのである。その結果、露出の異なる撮影画像となることに加え、観察光量も同様の理由で異なってしまうため、観察像の見え方も変わってしまう。
本発明では、以上説明した不具合を解決するために測光値補正部200を構成している。次に、この測光値補正部200の内部の処理については、図5を用いて説明する。
ステップS501にて、撮像部22の感度情報としての測光値補正値を取得する。本実施例において、測光値補正値がバックアップデータとして記憶部としての不揮発性RAMなどに記録可能になっており、たとえば、撮像部22aを用いる場合には、測光値補正値が1.1のような値が記録されている。また、撮像部22bを用いる場合には、測光値補正値が0.9のような値が記録されている。
このほかにも、撮像部22aと撮像部22bの測光値補正値をあらかじめ測光値補正値テーブルとして記憶する方法も考えられる。撮像部22aと撮像部22bを頻繁に交換して撮影を行う場合には、測光値補正値テーブルとして記憶し、撮像部22aと撮像部22bの識別情報を元に、装置側で自動的に判別する。本実施例では、識別情報として撮像部22a及び撮像部22bの内部に記憶されるIDを元に中央制御部22が自動的に判別する。
ここで、測光値補正値の算出方法について説明する。本実施例では、撮像部22aが眼底カメラ光学部のマウント部に取り付けた状態で、基準観察光量を対物レンズ1から照射し、その時の測光値Saを取得する。次に、装置の基準になる基準測光値S0を用いて測光値Saを除算し、感度を示す情報としての測光値補正値をバックアップしておく。ここで、基準測光値S0は、基準観察光量を照射した際に撮像部で撮像されるべき光量を意味する。
照明光学系と撮影光学系の共通光路上に照明光を反射する反射部材を挿脱する反射部110(図示しない)を備える。反射部材が共通光路に挿入された状態で観察光源14から照射された光で撮像された眼底画像の画素値及びその際の観察光源14の光量から感度を取得する。ここで、共通光路とは対物レンズ1から絞り2までの光路を意味する。
例えば、対物レンズ1に反射部材をキャップをした状態で、観察光源14を基準観察光量で照射し、その時の測光値Saを取得する。また、撮像部22bを取り付けた状態でも、同様の方法で、感度を示す情報としての測光値補正値を算出することが可能である。
本実施例のように、撮像部22を簡略化する場合には、測光値補正部200を眼底カメラ100の光学部の筐体に構成する構成が望ましい。一方、測光値補正部200を撮像部22内部に構成する方法も考えられる。詳細については説明を省略するが、この場合には、補正後の測光値を用いることができるため、眼底カメラ100の光学部の筐体を簡略化できる。
いずれにしても、その構成は同一であり、用途に合わせて測光値補正部200の配置を変更可能である。
ステップS501で得られた感度を示す情報としての測光値補正値を用いて、ステップS502では、測光部19から得られた測光値Sに乗算する。ここでの測光値Sは撮像部で得られた眼底画像の平均値である。
たとえば、撮像部22aから得られた測光値Sa(眼底画像の平均値)が90、撮像部22bから得られた測光値Sbが110であった場合、ステップS502の処理後の測光値は、それぞれ、90×1.1=99と110×0.9=99となる。
ステップS503では、ステップS502で感度補正された測光値と撮影の際の光量から被検眼の眼底の反射特性を得る。なお、本実施例では測光値Sを画像から計算する構成にしているが、撮像素子5の出力を直接に感度情報で補正してもよい。
以上説明したように、測光値補正部200を構成して、測光値を感度で補正している。このため、同じ被検眼に対して、撮像部22aから得られた測光値Saが90、撮像部22bから得られた測光値Sbが110となった場合でも、測光値Sは99として図3に記載のステップS105以降の処理につながっていく。
また、測光値補正部200は、測光値を補正する方法として説明しているが、このことは、撮影時と観察時の感度差を一定にしていることになる。つまり、精密に調整されている撮影光の波長域に対する感度を基準にすると、観察時と撮影時の感度差を補正しているととらえることもできる。
測光値補正部200を構成しない従来の装置では、上記の例のように、撮像部22aから得られた測光値Saが90、撮像部22bから得られた測光値Sbが110となった場合、撮影光量および観察光量に、測光値の比である約20%の差がでてしまう。よって、操作者には、観察画像の明るさの異なる使い勝手の悪い装置になるとともに、撮影画像を受け取った読影者にとっても、撮影画像の露出の異なる精度の悪い装置となってしまう。
上述の処理により、本発明では、眼底からの反射光の測光値を感度を示す測光値で補正を行うことで被験眼の眼底反射特性を求め、それにより、撮影部を変更しても、適正露出で撮影、観察可能な撮影光量及び観察光量を算出する。
さらに、撮像部の識別情報を元に自動的に撮影部を判別する構成とした。これにより、操作者が撮影部を交換する際に、特別な操作をすることなく、撮影、観察それぞれの目的に合致した適切光量に観察、撮影光量が自動制御され、良好な眼底検査を行うことができる。
また、眼底からの反射光の測光値を感度を示す測光値で補正をする構成を撮影部に設けることにより、操作者が撮影部を交換する際に、特別な操作をすることなく、撮影、観察それぞれの目的に合致した適切光量に観察、撮影光量が自動制御され、良好な眼底検査を行うことができる。
本実施例では、観察光の反射光と撮影光の反射光をともに撮像素子5に導く構成としている。第一の波長帯域用のセンサと、第二の波長帯域用のセンサが同一である。同一とする場合には光学部材が共用できコンパクトに撮像部を構成することができる。また、観察系と撮影系がセンサ部分まで同一なので観察時の眼底の反射特性を撮影時の反射特性として用いる場合の精度が上がる。
(その他の実施例)
実施例1では撮影光源12は420〜750nmの広帯域波長光源、観察光源14は850nmの実質的な単波長若しくは極めて狭い波長帯域の光源としているが、これら以外の波長帯域を有する光源を利用してもよい。また、撮影光源12と観察光源14の波長帯域が大きく重複する場合においては、両光源を同一光軸上に設ける構成でも良い。
実施例1では、観察光源14、撮影光源12の照射前から照射後に至るまで不図示のシャッターを開いた状態とし、観察光源14は、その光強度を調整することで、撮影光源12は撮影光を射出する時間を調整することでセンサが受光する撮影光の光量を調節する。しかし、これに限らず、所望の露出に対応させて、光路に遮蔽物やフィルタの挿脱を行う事でセンサが受光する光量を調整してもよい。また撮影光源12のセンサ到達光量の調整については、光強度の調整、シャッターを開いた時間(シャッタースピード)の調整により行ってもよい。
実施例1において撮影光量補正部32は、正補正、負補正の入力に対応するために独立した2つのスイッチから構成されているが、スライドスイッチやシーソースイッチ等の形状をとり、1つのスイッチで正補正、負補正ができるようにしてもよい。観察光量補正部32についても同様。
実施例1において操作部30が果たす機能について、制御部23による制御によって変更するようにしても、機能毎に別々のダイヤル、ボタン等を設けてもよい。また、ジョイスティック、ダイヤルにより行われる眼底カメラ本体部の位置調整は、制御部23により自動的に行ってもよい。
また、撮影光量補正値Ff、観察光量補正値Foの初期値は操作者が設定手段により設定できるようにしてもよい。
撮影、観察補正値の個別/連動変更の設定手段を操作部30にスイッチ等として設けてもよい。
実施例1において、制御部23、画像メモリ28、撮影光量演算部26、観察光量演算部27、測光値補正部200、操作手段30、撮影光量補正部32、観察光量補正部33、光量制御切替部34が眼底カメラ100内に構成されている。しかし上記構成が担う機能のうち、一部、もしくは全部を、眼底カメラ100と接続された外部コンピュータが担う構成としてもよい。
以上説明したように、被検眼からの反射光を受光する観察時の撮像素子の感度と、撮影時の撮像手段の感度との感度差があっても補正できるようになっている。このため、デジタルカメラの交換による影響がなく、適切な撮光量での撮影が可能であり観察画像、撮影画像の明るさが適切となっている。それにより、デジタルカメラの交換による撮影画像の露出への影響を意識することがない。
このように、被検眼の眼底撮影に適した光量を得る仕組みを提供することができる。
12 撮影光源
14 観察光源
15 WD光源
17 A/D変換素子
18 メモリ
19 測光部
20 モニタ
21 撮像制御部
22 撮像部
23 制御部
24 撮影光源制御部
25 観察光源制御部
26 撮影光量演算部
27 観察光量演算部
28 画像メモリ
29 光量メモリ
30 操作部
32 撮影光量補正部
33 観察光量補正部
34 光量切替部
200 測光値補正部

Claims (17)

  1. 第一の波長帯域の光を発する第一光源及び前記第一の波長帯域と異なる波長帯域の光を発する第二光源を有し、いずれかの光源から発せられた光で被検眼を照明する照明光学系と、
    前記照明光学系を介して照明された前記被検眼の眼底による反射光を、撮影光学系を介して眼底画像として撮像する撮像部と、
    前記第一の波長帯域に対する感度で補正された眼底画像及び前記眼底画像の撮像の際の前記第一光源の光量に応じて前記第二光源を制御する制御部と、
    を有することを特徴とする眼科装置。
  2. 前記第一の波長帯域の光に対する前記感度を取得する取得部を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の眼科装置。
  3. 前記照明光学系と前記撮影光学系の共通光路上に照明光を反射する反射部材を挿脱する反射部を更に備え、前記反射部材が前記光路に挿入された状態で前記第一光源から照射された光で撮像された眼底画像の画素値及びその際の前記第一光源の光量から前記感度を取得することを特徴とする請求項1又は2のいずれか一項に記載の眼科装置。
  4. 前記第一の波長帯域に対する感度を記憶する記憶部を更に備え、前記取得部は前記記憶部に記憶されている感度を取得することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の眼科装置。
  5. 前記眼底画像の画素値に基づいて得られた測光値を前記感度を示す情報で補正した値と前記眼底画像の撮像の際の前記第一光源の光量から前記被検眼眼底の反射特性を得る演算部を更に備え、
    前記制御部は、前記反射特性に応じて所定の光量が前記被検眼の眼底から反射するように前記第二光源を制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の眼科装置。
  6. 前記演算部は、眼底画像から前記測光値を得る領域の大きさを撮影部位に応じて変更することを特徴とする請求項5に記載の眼科装置。
  7. 前記取得部は、前記撮像部で得られた画像の画素値の平均値を測光値として得ることを特徴とする請求項5又は6に記載の眼科装置。
  8. 前記制御部は、前記第一の波長帯域に対する感度で補正された眼底画像及び前記眼底画像の撮像の際の前記第一光源の光量に基づいて得られた前記被検眼眼底の反射特性と前記第一光源の光量と対応付けられたテーブルに基づき前記第一光源の光量を制御することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の眼科装置。
  9. 前記制御部は、前記制御部は、前記第一の波長帯域に対する感度で補正された眼底画像及び前記眼底画像の撮像の際の前記第一光源の光量に基づいて得られた前記被検眼眼底の反射特性と前記第二光源の光量と対応付けられたテーブルに基づき前記第二光源の光量を制御することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の眼科装置。
  10. 前記撮像部は、前記第一光源を観察光として眼底を動画として撮像し、前記第二光源を撮影光として眼底を静止画として撮像することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の眼科装置。
  11. 前記第二の波長帯域は少なくとも可視の波長帯域を含み、前記第一の波長帯域は赤外であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の眼科装置。
  12. 前記第二の波長帯域は420〜750nmであり、前記第一の波長帯域は850nm帯域であることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載の眼科装置。
  13. 前記撮像部は前記第一の波長帯域用のセンサと、前記第二の波長帯域用のセンサが同一であることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項に記載の眼科装置。
  14. 前記撮像部は前記眼科装置に対して着脱可能であり、異なる感度の他の撮像部と交換できることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか一項に記載の眼科装置。
  15. 前記制御部は前記第二光源の発光量の積算値が所定値になるように制御することを特徴とする請求項1乃至13のいずれか一項に記載の眼科装置。
  16. 観察光で被検眼の眼底をセンサで撮像した眼底画像を得る工程と、
    前記眼底画像を撮像した際の前記観察光の光量と前記観察光に対する前記センサの感度を取得する工程と、
    前記眼底画像の画素値及び前記観察光の光量及び前記観察光に対する前記センサの感度に基づいて撮影光量を得る工程と、
    前記撮影光量の撮影光で前記被検眼の眼底を撮像する工程と、
    を有することを特徴とする眼底の撮影方法。
  17. 請求項16に記載の撮影方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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