JP2013020188A - 液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】1つの画素に互いに色の異なる4つのサブ画素を備える液晶表示パネルを含む液晶表示装置において、消費電力の増大を抑えながら、フリッカの発生や、基準電位からの共通電極電位のずれの発生を抑えることにある。
【解決手段】各映像信号線Sは、当該映像信号線Sの一方側に位置する複数のサブ画素Pと他方側に位置する複数のサブ画素Pとに交互に接続されている。1フレーム期間において、映像信号線の単位配列を構成する8つの映像信号線S1〜S8のうち1番目、3番目、4番目及び6番目の映像信号線S1,S3,S4,S6には正極又は負極のうち一方の極性の映像信号が出力される。残りの映像信号線S2,S5,S7,S8には、他方の極性の映像信号が出力される。
【選択図】図4
【解決手段】各映像信号線Sは、当該映像信号線Sの一方側に位置する複数のサブ画素Pと他方側に位置する複数のサブ画素Pとに交互に接続されている。1フレーム期間において、映像信号線の単位配列を構成する8つの映像信号線S1〜S8のうち1番目、3番目、4番目及び6番目の映像信号線S1,S3,S4,S6には正極又は負極のうち一方の極性の映像信号が出力される。残りの映像信号線S2,S5,S7,S8には、他方の極性の映像信号が出力される。
【選択図】図4
Description
本発明は、4つのサブ画素を各画素に含む液晶表示パネルを備える液晶表示装置に関する。
多くの液晶表示装置では、各画素に出力する映像信号の極性をフレーム毎に反転させるフレーム反転駆動が行われている。また、赤、青、緑の3色のサブ画素を各画素に含む液晶表示パネルを備える従来の液晶表示装置の中には、映像信号の極性をサブ画素毎に反転させるドット反転駆動を行うものもある。ドット反転駆動によれば、フリッカの発生や、基準電位からの共通電極電位のずれの発生を抑えることができる。
ところで、下記特許文献1では、各画素に、赤、青、緑の3つのサブ画素に加えて、白サブ画素を含む液晶表示パネルが提案されている。このような表示パネルによれば、表示画像の輝度を向上できる。
ドット反転駆動を行うと、映像信号の極性の反転周波数が高いために、消費電力が大きくなる。このことは、4つのサブ画素を1つの画素に含む液晶表示パネルにおいては、そのサブ画素数の増大により、特に問題となる。
本発明の目的は、1つの画素に互いに色の異なる4つのサブ画素を備える液晶表示パネルを含む液晶表示装置において、消費電力の増大を抑えながら、フリッカの発生や、基準電位からの共通電極電位のずれの発生を抑えることにある。
本発明に係る液晶表示装置は液晶表示パネルと駆動回路とを含む。前記液晶表示パネルは、格子状に形成される複数の走査線と複数の映像信号線と、隣接する2つの映像信号線と隣接する2つの走査線とによって囲まれる各領域にそれぞれ設けられる複数のサブ画素とを含む。前記駆動回路は、フレーム反転駆動方式で前記複数の映像信号線に映像信号を出力する。前記複数の映像信号線は第1の方向に並んでおり、前記複数のサブ画素は、互いに色が異なるとともに前記第1の方向に並ぶ4つのサブ画素で、各画素を構成している。前記複数の映像信号線のそれぞれは、当該映像信号線の一方側に位置する複数のサブ画素と他方側に位置する複数のサブ画素とに交互に接続されている。前記複数の映像信号線は、その単位配列に、連続する8つの映像信号線を含んでいる。記駆動回路は、1フレーム期間において、前記単位配列を構成する前記8つの映像信号線のうち1番目、3番目、4番目及び6番目の映像信号線に正極又は負極のうち一方の極性の映像信号を出力し、前記8つの映像信号線のうち残りの映像信号線に他方の極性の映像信号を出力する。
本発明によれば、消費電力の増大を抑えながら、フリッカの発生や、基準電位からの共通電極電位のずれの発生を抑えることにある。
また、本発明の一態様では、前記液晶表示パネルは、赤サブ画素、緑サブ画素、青サブ画素、及び白サブ画素を各画素に含んでもよい。そして、前記3番目の映像信号線と前記4番目の映像信号線との間、及び、前記8つの映像信号線のうち7番目の映像信号線と8番目の映像信号線との間に、前記複数の映像信号線に沿った方向に並ぶ複数の青サブ画素が形成されてもよい。この態様によれば、青の単色表示の場合に表示画像に縦スジが生じる可能性があるものの、青の輝度は比較的低いため、画質に対する影響は小さく、十分に良質な画像が得られる。
また、本発明の他の態様では、前記液晶表示パネルは、赤サブ画素、緑サブ画素、青サブ画素、及び白サブ画素を各画素に含んでもよい。そして、前記3番目の映像信号線と前記4番目の映像信号線との間、及び、前記8つの映像信号線のうち7番目の映像信号線と8番目の映像信号線との間に、前記複数の映像信号線に沿った方向に並ぶ複数の赤サブ画素が形成されてもよい。この態様によれば、赤の単色表示の場合に表示画像に縦スジが生じる可能性があるものの、赤の輝度は比較的低いため、画質に対する影響は小さく、十分に良質な画像が得られる。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施形態に係る液晶表示装置1の構成を概略的に示す図である。
図1に示すように、液晶表示装置1は液晶表示パネル10と、制御回路2と、信号線駆動回路3と、走査線駆動回路4とを備えている。また、液晶表示装置1は、液晶表示パネル10に光を照射するバックライトユニット(不図示)をも備えている。
液晶表示装置1は例えばテレビジョンの表示装置である。制御回路2は外部装置から映像データを取得する。ここで、外部装置は例えばチューナや映像データが格納された記録媒体を再生する映像再生装置などである。制御回路2は映像データに基づいて水平同期信号や垂直同期信号などのタイミング制御信号を生成し、この制御信号を信号線駆動回路3と走査線駆動回路4とに出力する。また、制御回路2は、取得した映像データから、液晶表示パネル10に形成される各サブ画素の階調値を示す映像信号を生成し、この信号を信号線駆動回路3に出力する。また、この例の液晶表示パネル10は、後において詳説するように、各画素に、赤、緑、青のサブ画素に加えて、白のサブ画素を有している。制御回路2は、取得した映像データに基づいて白のサブ画素の階調値を示す映像信号を生成し、この信号を信号線駆動回路3に出力する。
液晶表示パネル10は、対向する2つの透明基板(例えばガラス基板)を備えている。一方の基板は後述するTFT(薄膜トランジスタ)12が形成されたTFT基板であり、他方の基板はカラーフィルタが形成されたカラーフィルタ基板である。これら2つの透明基板の間に液晶層が形成されている。液晶表示パネル10は例えばIPS方式(In−Plane Switching Mode)のパネルである。なお、本発明は、TN方式(Twisted Nematic Mode)やVA方式(Vertical Alignment Mode)など種々の液晶表示パネルに適用されてよい。
図2はTFT基板に形成される回路を概略的に示す図である。図2においては、後の説明のために、映像信号線の符号Sに8n−1,1n〜8n,1n+1の添え字が付されている。また、走査線の符号Gにも添え字nが付されている。以下の説明では、図2に示す映像信号線S1n〜S8nを中心にして説明するが、以下の映像信号線S1n〜S8nについての説明は、他の配列単位を構成する映像信号線S1n−1〜S8n−1や、映像信号線S1n+1〜S8n+1についても当然に適用される。また、以下において、特定の映像信号線や走査線、サブ画素の色に言及しない説明では、単に映像信号線S,走査線Gと記す。
図2に示すように、TFT基板には、複数の映像信号線Sと複数の走査線Gとが格子状に形成されている。すなわち、複数の映像信号線Sは垂直方向Yに沿って形成され、水平方向X(請求項における第1の方向)に等間隔で並んでいる。複数の走査線Gは水平方向Xに沿って形成され、垂直方向Yに等間隔で並んでいる。隣接する2つの映像信号線Sと隣接する2つの走査線Gとで囲まれる各領域にサブ画素が設けられている。
図1に示すように、走査線Gは走査線駆動回路4に接続されている。走査線駆動回路4は、制御回路2から出力されるタイミング制御信号に従って走査線Gを垂直方向Yに順番に選択し、選択した走査線Gに走査信号(ゲート電圧)を出力する。走査信号が入力された走査線Gに接続されたサブ画素(具体的には各サブ画素のTFT12)はオン状態となる。走査線駆動回路4が全ての走査線Gの選択に要する期間が1フレーム期間である。
図1に示すように、映像信号線Sは信号線駆動回路3に接続されている。信号線駆動回路3は、走査線駆動回路4による走査線Gの選択に同期しながら、各サブ画素の階調値を示す映像信号(階調値に応じた電圧)を映像信号線Sに出力する。すなわち、信号線駆動回路3は、選択された走査線Gに接続されたサブ画素の階調値に対応した映像信号を、映像信号線Sを通して当該サブ画素に入力する。
図2に示すように、液晶表示パネル10は、後述する画素電極11に対向する共通電極15を備えている。共通電極15は、映像信号線Sに交差する方向、すなわち水平方向Xに沿って形成される複数の共通電極線15aを含んでいる。液晶表示パネル10がIPS方式の場合には、共通電極15と共通電極線15aはTFT基板に形成される。また、液晶表示パネル10がTN方式やVA方式の場合には、共通電極15と共通電極線15aはカラーフィルタ基板に形成される。共通電極線15aは走査線駆動回路4を構成するICに接続される。共通電極15には、その電圧(以下、共通電極電位Vcom)が基準電圧となるように、共通電極線15aを通して電圧が印加される。
図2に示すように、この例の液晶表示パネル10では、各画素(単位画素)Pは、水平方向Xに並ぶ4つのサブ画素を有している。4つのサブ画素の色は互いに異なっている。具体的には、各画素Pは、赤サブ画素Pr,緑サブ画素Pg,青サブ画素Pb,白サブ画素Pwを有している。赤サブ画素Pr,緑サブ画素Pg,青サブ画素Pb,白サブ画素Pwは全ての画素において同じ順序で並んでいる。この例では、赤サブ画素Pr,緑サブ画素Pg,青サブ画素Pb,白サブ画素Pwは、水平方向Xにこの順序で並んでいる。また、垂直方向Yにおいては、同色のサブ画素が並んでいる。なお、図2においては、簡略化のために、1つの画素Pを構成するサブ画素にのみ符合Pr,Pg,Pb,Pwが付されている。
カラーフィルタ基板において白サブ画素Pwに対応する領域には、例えば、白の色材がフィルタとして形成される。また、白サブ画素Pwに対応する領域には、色材が形成されることなく、カラーフィルタ基板を覆うオーバーコート層が形成され、当該オーバーコート層が光を透過するフィルタとして機能してもよい。さらに、白サブ画素Pwに対応する領域には、青など色材が部分的に形成され、その色材の隙間から光を透過させることで白サブ画素を実現してもよい。
図3は図2の拡大図である。図3に示すように、TFT基板は各サブ画素に画素電極11を有している。また、TFT基板は、各サブ画素に、画素電極11と映像信号線Sとの導通をオン/オフするスイッチ素子として機能するTFT12を有している。TFT12は走査線Gに接続されるゲート12Gと、映像信号線Sに接続されるソース12Sと、画素電極11に接続されるドレイン12Dとを含んでいる。
図2に示すように、各映像信号線Sは、当該映像信号線Sの一方側(図2において例えば右側)に位置する複数のサブ画素と他方側(図2において例えば左側)に位置する複数のサブ画素とに交互に接続されている。換言すると、垂直方向Yで隣接する2つのサブ画素のうち一方は、当該2つのサブ画素を間にする2つの映像信号線Sのうち一方に接続され、他方のサブ画素は他方の映像信号線Sに接続されている。
図2を参照すると、映像信号線S1nは、映像信号線S1nの右側に位置する赤サブ画素Prと、映像信号線S1nの左側に位置する白サブ画素Pwとに、垂直方向Yに向かって交互に接続されている。他の映像信号線S2n〜S8nも、同様に、各映像信号線S2n〜S8nの一方側に位置する複数のサブ画素と、他方側に位置する複数のサブ画素とに交互に接続されている。なお、ここで、「映像信号線Sがサブ画素に接続される」とは、「映像信号線Sがサブ画素のTFT12のソース12Sに接続される」を意味する。
上述した信号線駆動回路3は、フレーム反転駆動方式で、複数の映像信号線Sに映像信号を出力する。すなわち、信号線駆動回路3は、各映像信号線Sに対して出力する映像信号の極性(正極、負極)をフレーム毎に反転させる。ここで正極の映像信号とは共通電極電位Vcomよりも高い電圧の映像信号である。また、負極の映像信号とは共通電極電位Vcomよりも低い電圧の映像信号である。
TFT基板に形成される複数の映像信号線Sは、図2に示すように、連続する8つの映像信号線S1n〜S8nからなる映像信号線群を、その単位配列としている。すなわち、映像信号線S1n〜S8nで構成される単位配列が水平方向Xに並んでいる。1フレーム期間において、信号線駆動回路3は映像信号線S1n〜S8nのうち1,3,4,6番目の映像信号線S1n,S3n,S4n,S6nに正極又は負極のうち一方の極性の映像信号を出力し、残りの映像信号線S2n,S5n,S7n,S8nに他方の極性の映像信号を出力する。信号線駆動回路3は、各フレーム期間において、映像信号線S1n,S3n,S4n,S6nに出力する映像信号の極性を一方の極性に維持し、映像信号線S2n,S5n,S7n,S8nに出力する映像信号の極性を他方の極性に維持する。こうすることにより、映像信号の極性の反転周波数を抑えることができ、信号線駆動回路3の消費電力を低減できる。
図4は映像信号線Sに出力される映像信号の極性の例を示す図である。図4では正極は“+”で示され、負極は“−”で示されている。例えばこの図に示すように、信号線駆動回路3は、偶数フレーム期間において、映像信号線S1n,S3n,S4n,S6nに正極の映像信号を出力し、残りの映像信号線S2n,S5n,S7n,S8nに負極の映像信号を出力する。上述したように、信号線駆動回路3はフレーム反転駆動方式で映像信号を出力している。そのため、図4の例では、信号線駆動回路3は、奇数フレーム期間においては、映像信号線S1n,S3n,S4n,S6nに負極の映像信号を出力し、残りの映像信号線S2n,S5n,S7n,S8nに正極の映像信号を出力する。
映像信号の極性をこのように規定することにより、フリッカの発生や共通電極電位Vcomの基準電位からのずれの発生を抑えることができる。以下、これについて図5を参照して説明する。図5は、図4に示す偶数フレーム期間の映像信号が映像信号線S1n〜S8nに出力された場合に得られる、各サブ画素の極性を示す図である。なお、奇数フレーム期間における極性は、全てのサブ画素において、図5に示す極性と反対の極性となる。なお、ここでサブ画素の極性とは、当該サブ画素が含む画素電極11の極性である。
上述したように、各映像信号線Sはその一方側に位置する複数のサブ画素と他方側に位置する複数のサブ画素とに交互に接続されている。例えば映像信号線S1nと映像信号線S2nとの間で垂直方向Yに並ぶ赤サブ画素Prは、映像信号線S1nと映像信号線S2nとに交互に接続されている。そのため、この赤サブ画素Prの極性は、偶数フレーム期間においては、図5に示すように+、−、+、−・・・となる。また、映像信号線S5nと映像信号線S6nとの間で垂直方向Yに並ぶ赤サブ画素Prは、映像信号線S5と映像信号線S6とに交互に接続されている。そのため、この赤サブ画素Prの極性は、偶数フレーム期間においては、図5に示すように−、+、−、+・・・となる。すなわち、赤サブ画素Prに注目した場合、水平方向Xと垂直方向Yのいずれの方向においても負極のサブ画素と正極のサブ画素は交互に並んでいる。同じことは、緑サブ画素Pgと白サブ画素Pwについても成り立っている。すなわち、緑サブ画素Pgに注目した場合、負極と正極とが水平方向Xと垂直方向Yのいずれの方向においても交互に並ぶ。また、白サブ画素Pwに注目した場合も、負極と正極とが水平方向Xと垂直方向Yのいずれの方向においても交互に並ぶ。そのため、赤や緑の単色表示や、白サブ画素Pwの発光がなされた場合であっても、フリッカの発生を抑えることができる(ここで、単色表示時とは、他の色のサブ画素の画素電極11の電位が基準電圧と一致している時である)。また、赤や緑の単色表示や、白サブ画素Pwの発光がなされた場合であっても、正極と負極とが水平方向Xに交互に並ぶため、サブ画素の水平方向Xでの電位平均(画素電極11の電位平均)が共通電極電位Vcomの基準電位から大きくずれることが抑えられる。その結果、共通電極線15aの電位が画素電極11の電位の影響を受けるために共通電極電位Vcomが基準電位からずれること(すなわち、共通電極電位Vcomと画素電極11との電位差が小さくなること)、を抑えることができる。これにより、表示画面の輝度が低下することを抑えることができる。
青サブ画素Pbについては次の極性配置が成り立っている。図2に示すように、複数の青サブ画素Pbは、互いに隣接するとともに同じ極性の映像信号が入力される映像信号線S3nと映像信号線S4nとの間、及び、互いに隣接するとともに同じ極性の映像信号が入力される映像信号線S7nと映像信号線S8nとの間で、垂直方向Yに並んでいる。映像信号線S3n,S4nに入力される映像信号の極性と、映像信号線S7n,S8nに入力される映像信号の極性は、互いに異なっている(図4参照)。そのため、水平方向Xに並ぶ青サブ画素Pbは、図5に示すように、正極と負極とを交互に有する。その結果、フリッカの発生を抑えることができる。さらに、青の単色表示がなされた場合であっても、水平方向Xに並ぶ青サブ画素Pbの電位平均が共通電極電位Vcomの基準電位からずれることが抑えられ、共通電極電位Vcomが基準電位からずれることが抑えられる。なお、垂直方向Yに並ぶ青サブ画素Pbに注目した場合、全ての青サブ画素Pbの極性は負極又は正極となっている。そのため、青の単色表示の場合に表示画像に縦スジが生じる可能性があるものの、青の輝度は比較的低いため、画質に対する影響は小さく、十分に良質な画像が得られる。
図6は信号線駆動回路3と動作を説明するためのタイムチャートである。なお、同図では、映像信号線S1n,S2nの間の赤サブ画素Prの階調値に応じた映像信号にr1が付され、映像信号線S5n,S6nの間の赤サブ画素Prの階調値に応じた映像信号にr2が付されている。緑、青、及び白のサブ画素の階調値に応じた映像信号についても、同様の規則で、g1,g2,b1,b2,w1,w2が付されている。また、映像信号線S1nと、その隣の単位配列を構成する8番目の映像信号線S8n−1(図2参照)との間の白サブ画素Pwの階調値に応じた映像信号には、w2’が付されている。
偶数フレーム期間において、信号線駆動回路3は、走査線Gnの走査タイミングでは、映像信号線S1n〜S8nの一方側(図2では右側)に設けられ走査線Gnに接続されるサブ画素の階調値に応じた映像信号を、映像信号線S1n〜S8nに出力する。すなわち、信号線駆動回路3は、走査線Gnに走査信号が出力されるタイミングに合わせて、走査線Gnに接続されたサブ画素Pr,Pg,Pb,Pw,Pr,Pg,Pb,Pwの階調値に応じた映像信号r1,g1,b1,w1,r2,g2,b2,w2を、映像信号線S1n〜S8nにそれぞれ出力する。また、信号線駆動回路3は、次の走査線Gn+1の走査タイミングでは、映像信号線S1n〜S8nの他方側(図2では左側)に設けられ且つ走査線Gn+1に接続されるサブ画素の階調値に応じた映像信号を、映像信号線S1n〜S8nに出力する。すなわち、信号線駆動回路3は、走査線Gn+1に走査信号が出力されるタイミングに合わせて、走査線Gn+1に接続されたサブ画素Pr,Pg,Pb,Pw,Pr,Pg,Pbの階調値に応じた映像信号r1,g1,b1,w1,r2,g2,b2を、映像信号線S2n〜S8nにそれぞれ出力する。この時、映像信号線S1nには、走査線Gn+1に接続され且つ映像信号線S8n−1,S1nの間に配置される白サブ画素Pwの階調値に応じた映像信号w2’を出力する。その後、信号線駆動回路3は、走査線Gn+2の走査タイミングでは、再び、映像信号線S1n〜S8nの一方側に設けられ且つ走査線Gn+2に接続されたサブ画素の、階調値に応じた映像信号を、映像信号線S1n〜S8nに出力する。すなわち、信号線駆動回路3は、1フレーム期間において、各映像信号線Sを通して、当該映像信号線Sの一方側に配置されるサブ画素と、他方側に配置されるサブ画素とに交互に映像信号を入力する。映像信号線S1n〜S8nに出力される映像信号の極性は、この偶数フレーム期間において、+,−,+,+,−,+,−,−に維持される。このため、映像信号の反転周波数を低減し、消費電力の増大を抑えることができる。
図6に示すように、奇数フレーム期間中、信号線駆動回路3が映像信号線S1n〜S8nに出力する映像信号の極性は、偶数フレーム期間中のそれらの極性とは反転している。すなわち、信号線駆動回路3が映像信号線S1n〜S8nに出力する映像信号の極性は、−,+,−,−,+,−,+,+に、奇数フレーム期間中維持される。奇数フレーム期間中の信号線駆動回路3の動作は、信号線駆動回路3が各映像信号線Sを通して、当該映像信号線Sの一方側に配置されるサブ画素と、他方側に配置されるサブ画素とに交互に映像信号を入力する点については、偶数フレーム期間と同様である。
図7は本発明の実施形態に係るTFT基板に形成される回路の他の例を概略的に示す図である。なお、図7では、これまで説明した箇所と同一箇所には同一符号を付している。以下では、これまで説明した例と異なる点についてのみ説明し、説明のない事項はこれまで説明した例と同様である。
図7に示す例は、これまで説明した例とは、映像信号線S1n〜S8nに対する4つのサブ画素Pr,Pg,Pb,Pwの位置が異なっている。すなわち、この例では、映像信号線S1nと映像信号線S2nとの間、及び、映像信号線S5nと映像信号線S6nとの間に、垂直方向Yに並ぶ青サブ画素Pbが配置されている。この例でも、サブ画素Pr,Pg,Pb,Pwは、この順番で、水平方向Xに繰り返し並んでいる。そのため、映像信号線S3nと映像信号線S4nとの間、及び、映像信号線S7nと映像信号線S8nとの間には、垂直方向Yに並ぶ複数の赤サブ画素Prが配置されている。
映像信号線S1n〜S8nに対するサブ画素Pr,Pg,Pb,Pwの位置が図7に示す例の場合であっても、映像信号線S1n〜S8nに出力する映像信号の極性を図4と同様にすることにより、フリッカの発生や共通電極電位Vcomの基準電位からのずれの発生を抑えることができる。以下、これについて図8の例を参照して説明する。図8は、図7に示す回路が形成された液晶表示パネルに、図4に示す偶数フレーム期間の映像信号が映像信号線Sに出力された場合に得られる、各サブ画素の極性を示す図である。
図7に示すように、映像信号線S1nと映像信号線S2nとの間で垂直方向Yに並ぶ青サブ画素Pbは、映像信号線S1nと映像信号線S2nとに交互に接続されている。そのため、この青サブ画素Pbの極性は、図8に示すように、+、−、+、−・・・となる。また、映像信号線S5nと映像信号線S6nとの間で垂直方向Yに並ぶ青サブ画素Pbは、図7に示すように、映像信号線S5nと映像信号線S6nとに交互に接続されている。そのため、この青サブ画素Prの極性は、図8に示すように、−、+、−、+・・・となる。すなわち、青サブ画素Pbに注目した場合、水平方向Xと垂直方向Yのいずれの方向においても負極と正極とが交互に並んでいる。同じことは、緑サブ画素Pgと白サブ画素Pwについても成り立っている。すなわち、緑サブ画素Pgに注目した場合、正極と負極とが水平方向Xと垂直方向Yのいずれの方向においても交互に並んでいる。また、白サブ画素Pwに注目した場合も、正極と負極とが、水平方向Xと垂直方向Yのいずれの方向においても交互に並んでいる。そのため、青や緑の単色表示や、白サブ画素Pwの発光がなされた場合であっても、フリッカの発生を抑えることができる。また、青や緑の単色表示や、白サブ画素Pwの発光がなされた場合であっても、正極と負極とが水平方向Xに交互に並ぶため、サブ画素の水平方向Xでの電位平均が共通電極電位Vcomの基準電位から大きくずれることが抑えられる。その結果、共通電極線15aの電位が画素電極11の電位の影響を受けるために共通電極電位Vcomが基準電位からずれること、を抑えることができる。これにより、表示画面の輝度が低下することを抑えることができる。
また、赤サブ画素Prについては次の極性配置が成り立っている。図7に示すように、赤サブ画素Prは、互いに隣接するとともに同じ極性の映像信号が入力される映像信号線S3nと映像信号線S4nとの間、及び、互いに隣接するとともに同じ極性の映像信号が入力される映像信号線S7nと映像信号線S8nとの間で、垂直方向Yに並んでいる。映像信号線S3n,S4nに入力される映像信号の極性と、映像信号線S7n,S8nに入力される映像信号の極性は、互いに異なっている(図4参照)。そのため、水平方向Xに並ぶ赤サブ画素Prは、図8に示すように、正極と負極とを交互に有する。その結果、フリッカの発生を抑えることができる。さらに、赤の単色表示がなされた場合であっても、水平方向Xに並ぶ赤サブ画素Prの電位平均が基準電位からずれることが抑えられるので、共通電極電位Vcomが基準電位からずれることが抑えられる。なお、垂直方向Yに並ぶ赤サブ画素Prに注目した場合、全ての赤サブ画素Prの極性は負極又は正極の一方に一致している。そのため、赤の単色表示の場合に表示画像に縦スジが生じる可能性があるものの、赤の輝度は青と同様に比較的低いため、画質に対する影響は小さく、十分に良質な画像が得られる。
サブ画素Pr,Pg,Pb,Pwの位置が図7に示す位置に配置されている場合に、信号線駆動回路3が実行する動作について説明する。この例においても図6を参照して説明したのと同様に、偶数フレーム期間において、信号線駆動回路3は走査線Gnの走査タイミングでは映像信号線S1n〜S8nの一方側(図7では右側)に設けられ走査線Gnに接続されるサブ画素の階調値に応じた映像信号を、映像信号線S1n〜S8nに出力する。すなわち、信号線駆動回路3は、走査線Gnに走査信号が出力されるタイミングに合わせて、走査線Gnに接続されたサブ画素Pb,Pw,Pr,Pg,Pb,Pw,Pr,Pgの階調値に応じた映像信号を、映像信号線S1n〜S8nにそれぞれ出力する。また、信号線駆動回路3は、次の走査線Gn+1の走査タイミングでは、映像信号線S1n〜S8nの他方側(図7では左側)に設けられ且つ走査線Gn+1に接続されるサブ画素の階調値に応じた映像信号を、映像信号線S1n〜S8nに出力する。この時、映像信号線S1nには、走査線Gn+1に接続され且つ映像信号線S8n−1,S1nの間に配置される緑サブ画素Pgの階調値に応じた映像信号を出力する。このように、信号線駆動回路3は、1フレーム期間において、各映像信号線Sを通して、当該映像信号線Sの一方側に配置されるサブ画素と、他方側に配置されるサブ画素とに交互に映像信号を入力する。映像信号線S1n〜S8nに出力される映像信号の極性は、この偶数フレーム期間において、+,−,+,+,−,+,−,−に維持される。奇数フレーム期間中、信号線駆動回路3が映像信号線S1n〜S8nに出力する映像信号の極性は、偶数フレーム期間中のそれらの極性とは反転する。すなわち、信号線駆動回路3が映像信号線S1n〜S8nに出力する映像信号の極性は、−,+,−,−,+,−,+,+に、奇数フレーム期間中維持される。奇数フレーム期間中の信号線駆動回路3の動作は、信号線駆動回路3が当該映像信号線Sの一方側に配置されるサブ画素と、他方側に配置されるサブ画素とに、各映像信号線Sを通して映像信号を交互に入力する点については、偶数フレーム期間と同様である。
以上説明したように、複数の映像信号線Sのそれぞれは、当該映像信号線Sの一方側に位置する複数のサブ画素と他方側に位置する複数のサブ画素とに交互に接続されている。信号線駆動回路3は、1フレーム期間において、単位配列を構成する8つの映像信号線S1n〜S8nのうち1番目、3番目、4番目及び6番目の映像信号線S1n,S3n,S4n,S6nに正極又は負極のうち一方の極性の映像信号を出力し、残りの映像信号線S2n,S5n,S7n,S8nに他方の極性の映像信号を出力している。そのため、映像信号の極性の反転周波数を抑えながら、フリッカの発生や、基準電位からの共通電極電位Vcomのずれの発生を抑えることができる。
また、図2に示す例では、青サブ画素Pbは、互いに隣接するとともに同じ極性の映像信号が入力される映像信号線S3nと映像信号線S4nとの間、及び、互いに隣接するとともに同じ極性の映像信号が入力される映像信号線S7nと映像信号線S8nとの間で、垂直方向Yに並んでいる。そのため、垂直方向Yに並ぶ青サブ画素Pbに注目した場合、全ての青サブ画素Pbの極性は負極又は正極となる。しかしながら、青の輝度は比較的低いため、画質に対する影響は小さく、十分に良質な画像が得られる。
また、図7に示す例では、複数の赤サブ画素Prは、互いに隣接するとともに同じ極性の映像信号が入力される映像信号線S3nと映像信号線S4nとの間、及び、互いに隣接するとともに同じ極性の映像信号が入力される映像信号線S7nと映像信号線S8nとの間で、垂直方向Yに並んでいる。そのため、垂直方向Yに並ぶ赤サブ画素Prに注目した場合、全ての赤サブ画素Prの極性は負極又は正極となる。しかしながら、赤の輝度は青と同様に比較的低いため、画質に対する影響は小さく、十分に良質な画像が得られる。
なお、本発明は以上説明した実施形態に限られず、種々の変更が可能である。
例えば、以上の説明では、各画素において、赤サブ画素Pr,緑サブ画素Pg,青サブ画素Pb,白サブ画素Pwは、この順序で並んでいた。しかしながら、サブ画素の並び順は必ずしもこれに限定されない。例えば、図2に示す例では、赤サブ画素Prと緑サブ画素Pgとの位置は入れ替わっていてもよい。また、図7に示す例では、青サブ画素Pbと白サブ画素Pwの位置は入れ替わっていてもよい。
1 液晶表示装置、2 制御回路、3 信号線駆動回路、4 走査線駆動回路、S 映像信号線、G 走査線、10 液晶表示パネル、11 画素電極、15 共通電極、15a 共通電極線、Pb 青サブ画素、Pg 緑サブ画素、Pr 赤サブ画素、Pw 白サブ画素、S1 1番目の映像信号線、S2 2番目の映像信号線、S3 3番目の映像信号線、S4 4番目の映像信号線、S5 5番目の映像信号線、S6 6番目の映像信号線、S7 7番目の映像信号線、S8 8番目の映像信号線、Vcom 共通電極電位。
Claims (3)
- 格子状に形成される複数の走査線と複数の映像信号線と、隣接する2つの映像信号線と隣接する2つの走査線とによって囲まれる各領域にそれぞれ設けられる複数のサブ画素とを含む液晶表示パネルと、
フレーム反転駆動方式で前記複数の映像信号線に映像信号を出力する駆動回路と、を備える液晶表示装置において、
前記複数の映像信号線は第1の方向に並んでおり、
前記複数のサブ画素は、互いに色が異なるとともに前記第1の方向に並ぶ4つのサブ画素で、各画素を構成しており、
前記複数の映像信号線のそれぞれは、当該映像信号線の一方側に位置する複数のサブ画素と他方側に位置する複数のサブ画素とに交互に接続され、
前記複数の映像信号線は、その単位配列に、連続する8つの映像信号線を含み、
前記駆動回路は、1フレーム期間において、前記単位配列を構成する前記8つの映像信号線のうち1番目、3番目、4番目及び6番目の映像信号線に正極又は負極のうち一方の極性の映像信号を出力し、前記8つの映像信号線のうち残りの映像信号線に他方の極性の映像信号を出力する、
ことを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1に記載の液晶表示装置において、
前記液晶表示パネルは、赤サブ画素、緑サブ画素、青サブ画素、及び白サブ画素を各画素に含み、
前記3番目の映像信号線と前記4番目の映像信号線との間、及び、前記8つの映像信号線のうち7番目の映像信号線と8番目の映像信号線との間に、前記複数の映像信号線に沿った方向に並ぶ複数の青サブ画素が設けられている、
ことを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1に記載の液晶表示装置において、
前記液晶表示パネルは、赤サブ画素、緑サブ画素、青サブ画素、及び白サブ画素を各画素に含み、
前記3番目の映像信号線と前記4番目の映像信号線との間、及び、前記8つの映像信号線のうち7番目の映像信号線と8番目の映像信号線との間に、前記複数の映像信号線に沿った方向に並ぶ複数の赤サブ画素が設けられている、
ことを特徴とする液晶表示装置。
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