JP2013017556A - ドラム式洗濯機 - Google Patents

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真理子 野村
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祐仁 尾関
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Abstract

【課題】つけ洗い工程における循環手段の頻度を変更するとともに、洗浄効果および省エネ性を高めたドラム式洗濯機を提供すること。
【解決手段】水槽2と、洗濯物に洗浄水を循環させる循環ポンプ18と、洗濯兼脱水槽を駆動するモータ10と、洗い、すすぎ、脱水の各工程を逐次制御する制御装置24を備え、制御装置24は、つけ洗い工程における循環ポンプ18を駆動させる時間の割合または/および回数を状態検知手段による検知結果に基づいて変更する。
【選択図】図2

Description

本発明は、衣類等の洗濯を行うドラム式洗濯機に関する。
従来の洗濯機は、洗濯物の汚れを落とすために、洗剤を含んだ洗浄水に、汚れがついた洗濯物を所定時間浸漬させるつけ洗いを行っているものがある。これによって界面活性剤やアルカリ剤、酵素などを吸着させて汚れを分解できる。このつけ洗いを行った後、洗濯工程を行うようにしている。
つけ洗いの長時間洗浄水量が少ないため、つけ洗い工程の際に洗濯物が浸からない部分が多く、洗浄性能が低くなってしまう。そこで撹拌翼による撹拌に代えて循環手段を用いて洗濯水を循環させることで、洗濯水に浸かる下部の洗濯物だけでなく、洗濯水に浸からない上部の洗濯物のつけ洗いをすることができ、さらに撹拌翼と洗濯物との摩擦を抑えている(例えば、特許文献1参照)。
また、洗濯兼脱水槽の傷み、縮み風合いを損ねることのない仕上がりを実現するために、洗濯兼脱水槽の上方からシャワー上に洗浄水をふりかけながら、洗濯兼脱水槽の回転よりも停止の時間を長くしているものもある(例えば、特許文献2参照)。
特開平8−299658号公報 特開平9−215891号公報
しかしながら、前記従来の構成のものでは、循環手段の駆動時間や回数は洗濯物の状態によらず決められたものである。このため、洗濯物の量が多かったり、汚れが多い場合には十分な洗浄性能が得られないという課題を有していた。また、反対に洗濯物の量が少なかったり、汚れが少ない場合にも、循環手段を所定時間駆動または所定回数駆動するため、省エネ性能が低いという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、つけ洗い工程において、洗濯物の状態に応じて循環手段の頻度を変更することで、洗浄性能および省エネ性能の向上したドラム式洗濯機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のドラム式洗濯機は、洗濯物を収容して水平または正面側から背面側に向けて下向きに傾斜する回転軸を中心に回転自在で回転する洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を収容する水槽と、前記水槽内の水を循環させる循環手段と、前記洗濯兼脱水槽を回転駆動する駆動装置と、洗濯物の状態または/および洗浄水の状態を検知する状態検知手段と、前記状態検知手段による結果に基づいて、前記循環手段の制御を行う制御装置とを備え、前記制御装置は、前記洗濯兼脱水槽の回転と停止を交互に行うつけ洗い工程において、前記状態検知手段による結果に基づいて、前記つけ洗い工程における前記循環手段の稼働率または/および前記循環手段が駆動する回数を変更するものである。
これによって、洗濯物の状態に応じて循環手段を効率的に循環させるので、洗浄性能および省エネ性能を向上させることができる。
本発明のドラム式洗濯機は、洗濯物の状態に応じて循環手段を効率的に循環させるので、洗浄性能と、省エネ性能を向上させることができる。
本発明の実施の形態1におけるドラム式洗濯機の断面図 本発明の実施の形態1におけるドラム式洗濯機の水槽の要部断面図 本発明の実施の形態1における制御装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1におけるドラム式洗濯機の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態2におけるドラム式洗濯機の断面図 本発明の実施の形態2における制御装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態2におけるドラム式洗濯機の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態3における制御装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態3におけるドラム式洗濯機の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態4の洗い工程におけるドラム7と循環ポンプ18の動作を示す図
第1の発明のドラム式洗濯機は、洗濯物を収容して水平または正面側から背面側に向けて下向きに傾斜する回転軸を中心に回転自在で回転する洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を収容する水槽と、前記水槽内の水を循環させる循環手段と、前記洗濯兼脱水槽を回転駆動する駆動装置と、洗濯物の状態または/および洗浄水の状態を検知する状態検知手段と、前記状態検知手段による結果に基づいて、前記循環手段の制御を行う制御装置とを備え、前記制御装置は、前記洗濯兼脱水槽の回転と停止を交互に行うつけ洗い工程において、前記状態検知手段による結果に基づいて、前記つけ洗い工程における前記循環手段の稼働率または/および前記循環手段が駆動する回数を変更するものである。このような構成によって、洗濯物の状態や洗浄水の状態に応じて循環手段を効率的に循環させるので、洗浄性能および省エネ性能を向上させることができる。
第2の発明は、第1の発明のドラム式洗濯機の前記状態検知手段は前記洗濯物の量を検知する布量検知手段であって、前記制御装置は、前記つけ洗い工程において、前記布量検知手段が検知した前記洗濯物の量に応じて、前記割合または/および前記回数を変更するものである。このため、洗濯物の量に応じて循環手段が動作するので、洗濯物の量に応じて洗濯物全体を洗浄水で均一に浸けることができ、洗濯物の洗浄性能および省エネ性能を向上させることができる。
第3の発明は、第2の発明のドラム式洗濯機の前記制御装置は、前記布量検知手段により前記洗濯物の量が多いほど、前記割合を高くまたは/および前記回数を多くするものである。このような構成によって、上部の洗濯物にも洗浄水が浸透し、洗濯物への浸透を早めることができる。これにより洗剤の吸着時間を長くできるため、洗浄効率を向上させることが可能となる。
第4の発明は、第1の発明のドラム式洗濯機の前記状態検知手段は前記洗浄水の汚れを検知する汚れ検知手段であって、前記制御装置は、前記汚れ検知手段が検知した前記洗濯物の汚れ量に応じて、前記割合または/および前記回数を変更するものである。洗浄水の汚れを検知することによって、洗濯物の汚れ量を検知することになるので、洗濯物の汚れ量に応じて循環手段が動作することができ、洗浄性能および省エネ性能を向上させること
ができる。
第5の発明は、第4の発明のドラム式洗濯機の前記制御装置は、前記汚れ検知手段により前記洗濯物の汚れ量が多いほど、前記割合を高くまたは/および前記回数を多くするものである。洗濯物の汚れの量が多いほど、洗剤の吸着率が悪いため、循環手段を駆動させる頻度を多くすることにより、洗剤の吸着率が良くし、洗濯物の洗いムラが軽減でき、洗浄性能をより向上させることが可能になる。
第6の発明は、第1の発明のドラム式洗濯機の前記状態検知手段は前記洗濯物の布質を検知する布質検知手段であって、前記洗濯物の布質を検知する布質検知手段を備え、前記制御装置は、前記布質検知手段が検知した前記洗濯物の布質に応じて、前記割合または/および前記回数を変更するものである。このため、洗濯物の布質に応じて循環手段が動作するので、洗濯物の布質に応じて洗濯物全体を洗浄水で均一に浸けることができ、洗濯物の洗浄性能および省エネ性能を向上させることができる。
第7の発明は、第6の発明のドラム式洗濯機の前記制御装置は、前記汚れ検知手段により前記洗濯物の布の吸水性が低いほど、前記割合を高くまたは/および前記回数を多くするものである。布質検知手段が検知した洗濯物の吸水性が低いほど、洗濯物が洗浄水を吸水せず洗剤の吸着性が悪い。このため、循環手段を駆動させる頻度を多くすることにより、洗剤の吸着時間が長くなり、洗濯物の洗いムラが軽減でき、洗浄効率を向上させることが可能となる。
第8の発明のドラム式洗濯機は、洗濯物を収容して水平または正面側から背面側に低く傾斜する回転軸を中心に回転自在で回転する洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を収容する水槽と、前記水槽内の水を循環させる循環手段と、前記洗濯兼脱水槽を回転駆動する駆動装置と、前記循環手段の制御を行う制御装置とを備え、前記制御装置は、前記洗濯兼脱水槽の回転と停止を交互に行うつけ洗い工程と、前記洗濯兼脱水槽内に前記洗濯物が張り付かない程度の回転数で前記洗濯兼脱水槽を回転させる撹拌工程とを有する洗い工程を行い、前記つけ洗い工程の総時間に占める前記循環手段が駆動する総時間の割合または/および前記循環手段が駆動する回数は、前記撹拌工程の総時間に占める前記循環手段が駆動する時間の割合を高くまたは/および回数よりも多くするものである。
これによって、循環手段の駆動時間が長くまたは/および回数が多いので、洗濯物のうち上部の洗浄水に浸かっていない部分にも洗浄水が確実に浸透することができ、洗浄水の洗濯物全体への浸透を早めることができ、洗浄効率を向上させることが可能となる。撹拌工程は洗濯兼脱水槽を回転させることで、洗濯物全体に洗浄水が浸透するため、循環ポンプの駆動時間または/および回数は少なくてよいので、省エネ性能を向上させることができる。
第9の発明は、第1〜8のいずれか1つの発明のドラム式洗濯機の前記制御装置は、前記つけ洗い工程において、前記洗濯兼脱水槽の停止時間を超えない時間で前記洗濯兼脱水槽の回転を行うようにするものである。これによって、洗濯物全体を洗浄水に十分な時間浸けることができ、洗濯物の洗いムラを軽減させることができ、洗浄性能をより向上させることができる。また、回転の時間の方が短いので、洗濯物の傷みを低減することができる。
第10の発明は、第1〜9のいずれか1つの発明のドラム式洗濯機の前記制御装置は、前記つけ洗い工程における前記循環手段の駆動を、前記洗濯兼脱水槽の停止中に行うようにするものである。洗濯兼脱水槽が停止すると、徐々に上部の洗濯物に含まれる洗浄水が下部に移動する。このタイミングを見計らって循環手段を駆動できるので、洗浄性能を向
上させることができる。
以下、本発明の実施の形態1〜3について、図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるドラム式洗濯機の断面図、図2は本発明の第1の実施の形態におけるドラム式洗濯機の水槽2の要部断面図である。
図1および図2において、洗濯機の筐体1内には、洗浄水を溜める有底円筒状の水槽2が弾性支持されている。水槽2は、吊り下げばね3で筐体1の上部から吊り下げられ、洗濯機の底板4にダンパー5を介して下から支えられている。水槽2には、洗濯兼脱水槽としてのドラム7が回転可能に配設されている。回転軸29を水平または正面側から背面側に向けて水平方向から下向きに傾斜して、ドラム7を回転自在に軸支している。
ドラム7は、周側壁面に複数の小孔6を有した有底円筒状であり、内部に洗濯物8を収容する。ドラム7が回転することで、ドラム7の内周側壁面に設けられた複数の撹拌突起部9により、洗濯物8が回転方向へ持ち上げられ、ドラム7の上方から洗濯物8を落下させることにより、洗濯物8にたたき洗いの機械力を作用させて洗浄が行われる。ドラム7を回転駆動するために、水槽2の外周の下部にモータ(駆動装置)10が固定され、ベルト11、プーリ12を介してドラム7を回転させる構成となっている。
筐体1の前面には、洗濯物8を出し入れするための扉13が開閉自在に設けられている。また、筐体1の上部には、水槽2内に洗浄水やすすぎ水を給水するための給水弁14が設けられ、洗剤を投入する洗剤ケース15を介して水槽2に接続されている。水槽2内に給水された洗浄水の水位は、水位センサ16によって検知する。
水槽2の内底部には、洗浄水を加熱するためのヒータ(加熱手段)17が配設されている。また、水槽2内の洗浄水を循環させ、洗浄水をドラム7内に吐出するための循環手段としての循環ポンプ18が水槽2の下方に設けられている。この循環ポンプ18は、洗い、すすぎ、脱水等の各工程が終わった後の洗浄水等の排水時にも駆動する。
循環ポンプ18の吸込側は、水槽2の底部に設けられた循環経路入口部19と連結し、吐出側は、切替弁20を介して水槽2の上部へつながる循環経路22と連結している。また、切替弁20は、洗浄水を筐体1の外へ排出する排水ホース21とも連結している。循環経路22は、水槽2の上部につながる先端部分に、ドラム7内の洗濯物8に向けて洗浄水を噴射することができるノズル部23が複数設けられている。
水槽2の下部には下方へ窪ませた加熱室26が設けられている。加熱室26内に略U字状に曲げたヒータ17は水平に配設、または水槽2もしくはドラム7の傾きに沿わせるようにして配設されている。ヒータ17は、加熱室26内に溜められる洗浄水中に水没し、洗浄水を所定の温度に加熱する。加熱室26には側壁を延長する形で、水流制御板27が設けられている。
筐体1内の正面側の下方にはマイクロコンピュータで構成された制御装置24が配設されている。図3は、本発明の実施の形態1における制御装置の構成を示すブロック図である。制御装置24は、洗濯物の量を検知するための布量検知手段24aを有している。
布量検知は、以下の要領で行う。まず、制御装置24がモータ10を回転駆動する。このときのドラム7の回転数は、洗濯物がドラム7の内周側壁面に張り付く程度の回転数、
例えば100〜140r/min程度まで一旦立ち上げる。所定時間回転を維持した後、モータ10の通電をオフする。それにより、ドラム7の惰性回転が、逆にモータ10を回転させる状態になる。このとき、ドラム7の惰性回転力は摩擦トルクによりしだいに低下してやがてドラム7は停止する。通電停止からドラム7の停止までの時間は、洗濯物の量が多いときは長く、洗濯物の量が少ないときは短い。この停止に要する時間の違いが洗濯物の量に比例することを利用して洗濯物の量を検知する。
また、制御装置24は、モータ10、給水弁14、ヒータ17、循環ポンプ18、切替弁20等を駆動し、洗濯、すなわち、洗い、すすぎ、脱水等の各工程を逐次制御する。
以上のように構成されたドラム式洗濯機について、以下その動作、作用を説明する。まず、使用者は扉13を開いてドラム7内に洗濯物8を投入し、筐体1の正面側上部に設けた操作部25の電源スイッチ(図示せず)をオンし、スタートスイッチ(図示せず)を操作して運転を開始させる。
制御装置24は、モータ10を駆動させ、布量検知を行う(S101)。制御装置24は布量検知手段24aにより検知した布量に応じて洗浄水位を決定し、給水弁14が動作して洗剤ケース15内に投入された洗剤とともに水槽2内に洗浄水が給水される(S102)。水位センサ16により洗浄水位を検知すると(S103のY)、給水は停止され(S104)、ヒータ加熱を開始する(S105)。この時、あらかじめ設定した水温になっているか判断し、設定温度になっていれば(S106のY)、ヒータ加熱を停止させ(S107)、モータ10を駆動させる。温度検知に使用するのは、受け筒の側面を検知できるサーミスタを使用する。なお、サーミスタに関わらず、水温などを検知できる装置であれば特に限定するものではない。図示していないが、ヒータ過熱中でも正逆回転駆動の撹拌を行っている。
洗い工程のうち、つけ洗い工程では、モータ10の正逆回転駆動が一定時間(例えば40〜120秒)停止し、停止時間を超えない時間(例えば10〜40秒)で駆動する。一定時間停止することにより、洗濯物8の下部が水槽2に溜まった洗浄水に撹拌工程より長時間接触させることができ、洗浄水の洗濯物全体への浸透を早めることができる。これによって、界面活性剤やアルカリ剤、酵素などを吸着させて汚れを分解する洗剤の化学力を効果的に作用させることができる。さらにワインなどの水溶性の汚れが洗濯物8の繊維からはがれ、より落ちやすくなることから、洗浄性能を向上させることが可能となる。
制御装置24は、布量検知手段24aにより洗濯物8の量が多いほど、つけ洗い工程における循環ポンプ18の稼働率を高くしている。ここで、循環ポンプ18の稼働率とは、つけ洗い工程の総時間に占める、循環ポンプ18が駆動する総時間の割合である。
つけ洗い工程において、洗濯物の質量が大きいほど、洗濯物の上部分の洗浄水に浸かっていない部分が多いため、循環ポンプ18の稼働率を高くする。例えば、洗濯物が最大容量の半分以上であれば、循環ポンプの駆動率はたたき洗い工程の総時間の60〜90%程度とする(S110)。これにより、ドラム7の下部の洗濯物8がドラム7の底部に溜まった洗浄水に浸かるだけでなく、ドラム7の上部の洗濯物にも洗浄水を浸透させることができ、洗剤の吸着時間を長くできる。このような工程によって洗浄水の洗濯物全体への浸透を早め、洗剤の化学力を効果的に作用させることができ、洗浄性能を向上させることが可能となる。
一方、洗濯物の質量が小さいほど、洗浄水に浸かっていない洗濯物が少ないため、循環ポンプ18稼働率を少なくする。例えば、洗濯物が洗濯機の最大容量の半分以下であれば、稼働率はたたき洗い工程の総時間の10〜40%程度とする(S111)。これにより
、洗剤の化学力を効果的に作用させることができ、洗浄性能を向上させるとともに省エネ性能をより向上させることができる。
つけ洗い工程を終了すると、撹拌工程に移行する(S112)。洗い工程のうち撹拌工程では、ドラム7はモータ10によって、例えば、50r/min程度の回転数で正逆回転駆動される。ドラム7の内周側壁に設けられた複数の撹拌突起部9により、ドラム7内の洗濯物8が回転方向へ持ち上げられ、ドラム7内の上方から水面上に落下させることにより、洗濯物8に物理的に汚れを取り除く機械力を作用させて洗浄動作が行われる。
この時のドラム7の回転数は遠心力によってドラム7の内周側壁面に引き寄せられることなく、洗濯物がゴロゴロと転がるような低回転にモータ10の回転数を制御する。さらに、ドラム7の回転方向は一方向であっても反転させてもよい。撹拌工程が終了すると、洗い工程は終了する。
布量検知の閾値を1箇所に設ける構成としたが、複数段階で閾値を設けてもよく、布量に応じて循環ポンプ18の稼働率を変化させることができれば、特に限定するものではない。
また、布量に応じて循環ポンプ18の稼働率を変化させることとしたが、単純にたたき洗い工程において循環ポンプ18が駆動する回数を変化させることとしてもよい。布量が多いほど循環ポンプ18の駆動回数を増やすことで、ドラム7の上部の洗濯物にも洗浄水を浸透させることができ、洗剤の吸着時間を長くできる。このような工程によって洗浄水の洗濯物全体への浸透を早め、洗剤の化学力を効果的に作用させることができ、洗浄性能を向上させることが可能となる。
なお、ドラム式洗濯機だけでなく、乾燥機能を具備したドラム式洗濯乾燥機においても適用可能である。
(実施の形態2)
実施の形態2において、ドラム式洗濯機の概略構成は実施の形態1で説明したドラム洗濯機と同じ構成であるが、洗浄水の汚れを検知する汚れ検知手段をさらに備えている。また、実施の形態1とは制御装置34が行う動作が異なる。その他の構成の詳細な説明は、実施の形態1のものを援用する。
実施の形態2について図5〜7を用いて説明する。図5は、本発明の実施の形態2におけるドラム式洗濯機の断面図、図6は本発明の実施の形態2における制御装置の構成を示すブロック図、図7は、本発明の実施の形態2におけるドラム式洗濯機の動作を示すフローチャートである。
汚れ検知手段としての汚れセンサ28は、循環経路22内に設置して、洗浄水の汚れを検出する。汚れセンサ28は循環ポンプ18の上流側に配置されている。汚れセンサ28は、濁度センサ、導電率センサ、色(落ち)センサのうち少なくとも1つ以上のセンサが用いられる。
以下、洗い工程を図7を用いて説明する。給水停止までは実施の形態1と同様である。給水を停止する(S204)と、洗浄水の汚れ検知が行われる(S205)。洗浄水の汚れ検知は、循環経路22に設置した電極と汚れセンサ28によって検知される。検知結果をもとに、汚れ検知部24bは、あらかじめ設定した汚れのテーブルと検知結果を照合し、ドラム7内の洗濯物8の汚れを判定する。これによって洗濯物8の汚れの多少を判断する。
汚れ検知後、ヒータ加熱を開始する(S206)。この時、あらかじめ設定した水温になっているか判断し、設定温度になっていれば(S207のY)、ヒータ加熱を停止させ(S208)、モータ10を駆動させる。図示していないが、ヒータ過熱中でも正逆回転駆動の撹拌を行っている。
制御装置34は、洗濯物8の汚れが多いほど、洗剤の吸着率が悪いため、循環ポンプ18の駆動率を高くする。例えば、汚れ判定部34bが、汚れレベル1〜5のうち、レベル4、5(汚れが多い)と判断した場合には(S210のY)、制御装置24は、循環ポンプ18の稼働率を60〜90%にする(S211)。これにより、洗濯物8は水槽2の底部に溜まった洗浄水に浸かるだけでなく、ドラム7の上部の洗濯物も洗浄水に接触することができる。このため、洗剤の吸着率が良くなり、洗浄水の洗濯物全体への浸透を早め、洗いムラを軽減でき、洗剤の化学力を効果的に作用させることができる。このような工程によって、洗浄性能を向上させることが可能となる。
一方、洗濯物の汚れが少ないほど、洗剤の吸着性率良いため、循環ポンプ18の稼働率を低くする。例えば、汚れ判定部34bが、汚れレベル1〜5のうち、レベル1、2(汚れが少ない)と判断した場合には(S210のN)、制御装置34は、循環ポンプ18の過度率を10〜40%にする(S212)。これにより、洗剤の化学力を効果的に作用させることができ、洗浄を効率的に行うことができ、省エネ性能をより向上させることができる。
なお、実施の形態2は、汚れ検知の閾値を1箇所に設けたが、汚れに応じて循環ポンプ18の稼働率を変更することができれば、特に限定するものではない。
また、洗浄水の汚れ、すなわち洗濯物の汚れに応じて循環ポンプ18の稼働率を変化させることとしたが、単純にたたき洗い工程において循環ポンプ18が駆動する回数を変化させることとしてもよい。洗浄水の汚れが多いほど循環ポンプ18の駆動回数を増やすことで、ドラム7の上部の洗濯物にも洗浄水を浸透させることができ、洗剤の吸着時間を長くできる。このような工程によって洗浄水の洗濯物全体への浸透を早め、洗剤の化学力を効果的に作用させることができ、洗浄性能を向上させることが可能となる。
なお、実施の形態2はドラム式洗濯機であるが、乾燥機能を具備したドラム式洗濯乾燥機においても適用可能である。
(実施の形態3)
実施の形態3において、ドラム式洗濯機の概略構成は実施の形態1で説明したドラム洗濯機と同じ構成であるが、洗濯物の布質を検知する布質検知手段をさらに備えている。また、実施の形態1とは制御装置44が行う動作が異なる。その他の構成の詳細な説明は、実施の形態1のものを援用する。
実施の形態3について図8、9を用いて説明する。図8は、本発明の実施の形態3における制御装置の構成を示すブロック図、図9は、本発明の実施の形態3におけるドラム式洗濯機の動作を示すフローチャートである。
以下、洗い工程を図9を用いて説明する。給水停止までは実施の形態1と同様である。給水を停止する(S204)と、水位センサ16により水槽2内の水位を検知し、ドラム7を正逆回転させて洗濯物8を撹拌する(S305)。その後、再度、水位センサ16により、水槽2内の水位を検知し、撹拌前後の水位差を検知する(S306)。布質検知手段としての布質判定部44cは、あらかじめ設定した水位の変化量のテーブルと照合し、
ドラム7内の洗濯物8の布質を判定する。なお、水位センサによる布質検知に限らず、モータ電流による布質検知など、布質検知方法は特に限定するものではない。
布質判定後、ヒータ加熱を開始する(S307)。この時、あらかじめ設定した水温になっているか判断し、設定温度になっていれば(S308のY)、ヒータ加熱を停止させ(S309)、モータ10を駆動させる。図示していないが、ヒータ過熱中でも正逆回転駆動の撹拌を行っている。
つけ洗い工程において、洗濯物8の吸水性が低いほど、洗濯物が洗浄水を吸水せず洗剤の吸着性が悪いため、循環ポンプ18の循環させる頻度を多くする。例えば、布質判定部44cが、水位変化レベル1〜5のうち、レベル1、2(吸水性が低い)と判断した場合には(S311のY)、循環ポンプ18の稼働率を60〜90%とする(S312)。これにより、洗濯物8は水槽2の底部に溜まった洗浄水に浸かるだけでなく、ドラム7の上部の洗濯物も洗洗浄に長時間接触することができる。このため、洗剤の吸着性が良くなり、洗浄水の洗濯物全体への浸透を早め、洗いムラが軽減することにより、洗剤の化学力を効果的に作用させることができる。このような工程によって、洗浄性能を向上させることが可能となる。
一方、洗濯物8の吸水性が良いほど、洗濯物が洗剤液を吸水し洗剤の吸着性が良いため、循環ポンプ18の循環させる頻度を少なくする。例えば、布質判定部44cが、水位変化レベル1〜5のうち、レベル4、5(吸水性が良い)と判断した場合には(S311のN)、循環ポンプ18の稼働率を10〜40%とする(S313)。これにより、洗剤の化学力を効果的に作用させることができ、洗浄を効率的に行うことができ、省エネ性能をより向上させることができる。
なお、実施の形態3は、布質検知の閾値を1箇所に設けたが、布質に応じて循環ポンプ18の稼働率を変更することができれば、特に限定するものではない。
また、洗濯物の布質に応じて循環ポンプ18の稼働率を変化させることとしたが、単純にたたき洗い工程において循環ポンプ18が駆動する回数を変化させることとしてもよい。洗濯物の吸水性が低いほど循環ポンプ18の駆動回数を増やすことで、ドラム7の上部の洗濯物にも洗浄水を浸透させることができ、洗剤の吸着時間を長くできる。このような工程によって洗浄水の洗濯物全体への浸透を早め、洗剤の化学力を効果的に作用させることができ、洗浄性能を向上させることが可能となる。
なお、実施の形態3はドラム式洗濯機であるが、乾燥機能を具備したドラム式洗濯乾燥機においても適用可能である。
(実施の形態4)
実施の形態4において、ドラム式洗濯機の概略構成は実施の形態1で説明したドラム洗濯機と同じ構成であるが、実施の形態1とは制御装置54が行う動作が異なる。制御装置54は、つけ洗い工程において、撹拌工程より循環ポンプ18の稼働率を高くしている。その他の構成の詳細な説明は、実施の形態1のものを援用する。
実施の形態4について図10を用いて説明する。図10は、本発明の実施の形態4の洗い工程におけるドラム7と循環ポンプ18の動作を示す図である。
つけ洗い工程は、循環ポンプ18の駆動(ON)を120秒、停止(OFF)を40秒とし、約30分間行われる。循環ポンプ18の稼働率は約75%である。撹拌工程は、循環ポンプ18の駆動と停止を240秒ごとに行っている。循環ポンプ18の稼働率は50
%である。これにより、洗濯物8はドラム7の底部に溜まった洗浄水に浸かるだけでなく、ドラム7の上部の洗濯物も洗浄水に接触することから、洗浄水の洗濯物全体への浸透を早め、より早く洗剤の洗浄効果を発揮させることができる。
なお、つけ洗い工程におけるドラム7の回転時間は、停止時間を超えない時間かつ洗濯物の入れ換わりが可能な時間であれば問題ない。一定時間停止することにより、洗濯物8の下部が水槽2に溜まった洗濯水に撹拌工程より長時間接触させることができ、洗浄水の洗濯物全体への浸透を早め、界面活性剤やアルカリ剤、酵素などを吸着させて汚れを分解する洗剤力を効果的に作用させることができ、さらにワインなどの水溶性の汚れが洗濯物8の繊維からはがれ、より落ちやすくなることから、洗浄効率を向上させることが可能となる。
さらに、制御装置54は、撹拌工程と同様にドラム7の回転数は、遠心力によってドラム壁面に引き寄せられることなく、洗濯物がゴロゴロと転がるような低回転でモータ10の回転数を制御する。また、ドラム7の回転方向は一方向であっても反転させても問題はない。
また、つけ洗い工程における循環ポンプ18の駆動は、ドラム7の停止中に行っている。ドラム7が停止すると、徐々に上部の洗濯物に含まれる洗浄水は下部に移動する。このタイミングを見計らって循環ポンプ18を駆動できるので、洗濯物に効率的に洗浄水を含ませることができ、洗浄水の洗濯物全体への浸透を早め、より早く洗剤の洗浄効果を発揮させることができる。このような工程によって、洗浄性能を向上させることができる。
以上のように、本発明のドラム式洗濯機は、つけ洗い工程において、モータ10の正逆回転駆動を一定時間停止させ、またその停止時間を超えない時間で正逆回転駆動をし、さらに停止時間中に循環ポンプ18の循環させる頻度を多くすることで、洗浄水の洗濯物8への浸透が早まり、均等に洗濯物8に接触することから、洗剤力を効果的に作用させることができ、洗浄効率を向上させることが可能となる。
また、つけ洗い工程において、撹拌工程よりも循環ポンプ18の稼働率を高くすることとしたが、単純にたたき洗い工程の方が撹拌工程よりもが循環ポンプ18の駆動回数を多くなるようにしてもよい。洗濯物の吸水性が低いほど循環ポンプ18の駆動回数を増やすことで、ドラム7の上部の洗濯物にも洗浄水を浸透させることができ、洗剤の吸着時間を長くできる。このような工程によって洗浄水の洗濯物全体への浸透を早め、洗剤の化学力を効果的に作用させることができ、洗浄性能を向上させることが可能となる。
なお、実施の形態4はドラム式洗濯機であるが、乾燥機能を具備したドラム式洗濯乾燥機においても適用可能である。
以上のように、本発明にかかるドラム式洗濯機は、循環手段の稼働率を変更することで、洗浄水の洗濯物への浸透を早めるとともに、効率的に循環手段を循環させ、洗浄性能と、省エネ性能を向上させることができるので、ドラム式洗濯機として有用である。
1 筐体
2 水槽
3 吊り下げばね
4 底板
5 ダンパー
6 小孔
7 ドラム(洗濯兼脱水槽)
8 洗濯物
9 撹拌突起部
10 モータ(駆動装置)
11 ベルト
12 プーリ
13 扉
14 給水弁
15 洗剤ケース
16 水位センサ
17 ヒータ(加熱手段)
18 循環ポンプ(循環手段)
19 循環経路入口部
20 切替弁
21 排水ホース
22 循環経路
23 ノズル部
24、34、44、54 制御装置
24a、34a、44a 布量検知手段
26 加熱室
27 水流制御板
28 汚れセンサ(汚れ検知手段)
29 回転軸
34b 汚れ判定部
44c 布質判定部(布質検知手段)

Claims (10)

  1. 洗濯物を収容して水平または正面側から背面側に向けて下向きに傾斜する回転軸を中心に回転自在で回転する洗濯兼脱水槽と、
    前記洗濯兼脱水槽を収容する水槽と、
    前記水槽内の水を循環させる循環手段と、
    前記洗濯兼脱水槽を回転駆動する駆動装置と、
    洗濯物の状態または/および洗浄水の状態を検知する状態検知手段と、
    前記状態検知手段による結果に基づいて、前記循環手段の制御を行う制御装置とを備え、前記制御装置は、前記洗濯兼脱水槽の回転と停止を交互に行うつけ洗い工程において、前記状態検知手段による結果に基づいて、前記つけ洗い工程における前記循環手段の稼働率または/および前記循環手段が駆動する回数を変更するドラム式洗濯機。
  2. 前記状態検知手段は前記洗濯物の量を検知する布量検知手段であって、
    前記制御装置は、前記布量検知手段が検知した前記洗濯物の量に応じて、前記稼働率または/および前記回数を変更する請求項1に記載のドラム式洗濯機。
  3. 前記制御装置は、前記布量検知手段により前記洗濯物の量が多いほど、前記稼働率を高くまたは/および前記回数を多くする請求項2に記載のドラム式洗濯機。
  4. 前記状態検知手段は前記洗浄水の汚れを検知する汚れ検知手段であって、
    前記制御装置は、前記汚れ検知手段が検知した前記洗濯物の汚れ量に応じて、前記稼働率または/および前記回数を変更する請求項1に記載のドラム式洗濯機。
  5. 前記制御装置は、前記汚れ検知手段により前記洗濯物の汚れ量が多いほど、前記稼働率を高くまたは/および前記回数を多くする請求項4に記載のドラム式洗濯機。
  6. 前記状態検知手段は前記洗濯物の布質を検知する布質検知手段であって、
    前記制御装置は、前記布質検知手段が検知した前記洗濯物の布質に応じて、前記稼働率または/および前記回数を変更する請求項1に記載のドラム式洗濯機。
  7. 前記制御装置は、前記汚れ検知手段により前記洗濯物の布の吸水性が低いほど、前記稼働率を高くまたは/および前記回数を多くする請求項6に記載のドラム式洗濯機。
  8. 洗濯物を収容して水平または正面側から背面側に低く傾斜する回転軸を中心に回転自在で回転する洗濯兼脱水槽と、
    前記洗濯兼脱水槽を収容する水槽と、
    前記水槽内の水を循環させる循環手段と、
    前記洗濯兼脱水槽を回転駆動する駆動装置と、
    前記循環手段の制御を行う制御装置とを備え、
    前記制御装置は、前記洗濯兼脱水槽の回転と停止を交互に行うつけ洗い工程と、前記洗濯兼脱水槽内に前記洗濯物が張り付かない程度の回転数で前記洗濯兼脱水槽を回転させる撹拌工程とを有する洗い工程を行い、前記つけ洗い工程における前記循環手段の稼働率または/および前記循環手段が駆動する回数は、前記撹拌工程における前記循環手段の稼働率よりも高くまたは/および回数よりも多くするドラム式洗濯機。
  9. 前記制御装置は、前記つけ洗い工程において、前記洗濯兼脱水槽の停止時間を超えない時間で前記洗濯兼脱水槽の回転を行うようにする請求項1〜8のいずれか1項に記載のドラム式洗濯機。
  10. 前記制御装置は、前記つけ洗い工程における前記循環手段の駆動を、前記洗濯兼脱水槽の停止中に行うようにする請求項1〜9のいずれか1項に記載のドラム式洗濯機。
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