JP2013015381A - 車両用表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】省電力を図ることができ、かつ回路部品に負担をかけてしまうような、省電力を図った直後の復帰が頻繁に発生しない車両用表示装置を提供する。
【解決手段】車速が0であり、且つ、ストップランプ信号がオン状態のときに、エンジン2の回転を自動停止させるエンジン停止信号ESをアイドルストップ制御マイコン36が送信して、アイドルストップ状態とし、この状態から自動的に復帰してエンジン2を自動始動させる車両に搭載された車両用表示装置において、車両の走行速度を指針64の動きで表示し、指針64を駆動するムーブメント53mを有する速度計53と、ムーブメント53mへの駆動電流を制御するメータECU12とを備え、このメータECU12は、エンジン停止信号ESを受信したときに、ムーブメント53mへの駆動電流を低減または遮断させて消費電力を抑制する。
【選択図】図6

Description

本発明は、指針を、ムーブメント(または回動内機)で駆動して、車両の速度等の物理量を表示する車両用表示装置に関するものである。
従来、特許文献1に記載の指針表示装置が知られている。この装置は、指針の滑らかな動きを実現しつつステップモータの消費電流を低減させるものである。そのために、指針と、受信したステップ数に応じた位置に指針を位置付けるステップモータとを有し、指針の指示位置に応じて、ステップモータを駆動する針式表示装置において、指針の現在指示位置を示す現在位置情報と、指針の移動させるべき位置を示す指示位置情報とから指針の移動量を算出する移動量算出手段を備えている。
そして、この移動量算出手段により算出された移動量が「0」であった場合に、所定デューティ比に調整された省電力動作用駆動信号を、上記ステップモータに供給する省電力動作実行手段を設けている。
特許文献2には、針式表示装置に指針の移動がない場合に、ステップモータに印加する電流を低減させる電流低減手段を備えた装置が開示されている。この装置は、無励磁状態でもその位置を保持するよう構成されたステップモータを採用している。
そして、情報に応じたパルス信号を生成する制御回路と、このパルス信号をステップモータの各相に選択的に分配する分配回路と、この分配回路からステップモータへ分配される信号を監視するタイマー回路を備えている。
このタイマー回路は、上記分配回路からステップモータへ分配される信号が、所定期間「1」レベル(オン状態)のまま維持され、「0」レベル(オフ状態)に変化しないときに、このオン状態にある信号を強制的にオフ状態に切り替えるものである。
要するに、ステップモータに供給される信号が、所定期間変化しなかった場合、ステップモータに対するパルス信号の供給を止めて、無励磁状態とする電流低減動作を実行するものである。
特許文献3に記載された装置には、駆動指令信号から各相コイルを励磁する相励磁信号を生成し、ステップモータの各相コイルにこの相励磁信号に対応する信号を印加する分配回路と、ある時点において入力された駆動指令信号とその次に入力される駆動指令信号との時間間隔を検出し、この時間間隔が所定時間を越えた場合には、その越えた時間分だけ信号を発生する検出回路と、この検出回路が信号を発生している期間において、上記相励磁信号をデューティ制御するスイッチング手段とを備えた装置が開示されている。
要するにこの装置は、上記ステップモータに供給される信号が所定期間変化しなかった場合、ステップモータに対するパルス信号をデューティ制御することにより励磁電流の平均値を低くする電流低減動作を実行するものである。
このように従来の装置によれば、以下の考え方により、省電力を図っている。
1.指針の移動量を算出する移動量算出手段により算出された移動量が「0」であった場合に所定デューティ比に調整された省電力動作用駆動信号をステップモータに供給する。
2.ステップモータに供給される信号が、所定期間変化しなかった場合、ステップモータに対するパルス信号の供給を止めて無励磁状態とする。
3.ステップモータに供給される信号が所定期間変化しなかった場合、ステップモータに対するパルス信号をデューティ制御することにより励磁電流の平均値を低くする。
次に、信号待ち等で、車両が停止してエンジンの駆動が不要である場合に、エンジンを自動的に停止させるアイドルストップ機能を備えた車両用電子制御装置が特許文献4に開示されている。
特開平8−240445号公報 特開昭58−100752号公報 特開昭61−124298号公報 特開2010−275923号公報
このような従来技術が存在していても、自動車用のアナログメータにおいて、エンジン回転計や速度計は、0rpmや0km/hを、表示しているときも、ムーブメントに駆動電流を流し続けて、指標の「0」を指示している車両用表示装置が多い。
したがって、上記の考え方とは異なる別の考え方により、省電力を図ることが要求される。更に、特許文献1に指摘されているように、駆動電流を低減または遮断した直後に再度電流を流す状態にしたのでは、電流を流す回路部品に負担をかけてしまうという問題があった。
本発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目して成されたものであり、その目的は、上記の従来の考え方とは異なる別の考え方により、省電力を図ることができ、かつ省電力を図った直後の復帰が頻繁におこる可能性の少ない車両用表示装置を提供することを目的とする。
従来技術として列挙された特許文献の記載内容は、この明細書に記載された技術的要素の説明として、参照によって導入ないし援用することができる。
本発明は上記目的を達成するために、下記の技術的手段を採用する。すなわち、請求項1に記載の発明では、アイドルストップ機能により、車両の停止時に、エンジンの回転を自動停止させるアイドルストップ状態とし、このアイドルストップ状態から自動的に復帰してエンジンを自動的に始動させる車両に搭載された車両用表示装置であって、車両の停止に伴って物理量がゼロになる当該物理量を、指針の動きで表示し、アイドルストップ状態において指針が指標のゼロ位置向かって動いてから停止する計器と、計器を制御する計器制御手段とを備え、計器制御手段は、アイドルストップ状態に成りエンジン停止信号を受信したときに、計器への通電量を通常時より低下させる通電量低下手段を備えることを特徴としている。
この発明によれば、アイドルストップ状態に成りエンジン停止信号を受信することにより、エンジンの停止と車両の停止を容易に検出できる。また、車両の停止に伴って物理量がゼロになる当該物理量を、指針の動きで表示し、アイドルストップ状態において指針が指標のゼロ位置向かって動いてから停止する計器を備えるから、指針を駆動するために電力を消費する。しかし、計器を制御する計器制御手段は、エンジン停止信号を受信したときに、計器への通電量を通常時より低下させる通電量低下手段を備えるから、アイドルストップ状態にあるときの計器における消費電力を低減させることができる。また、アイドルストップ機能は、エンジン停止信号によりエンジンを停止させた後に、再びエンジンを自動的に始動させる必要のあるものであり、回路部品の耐久性が損なわれるほどのごく短時間の瞬間停止はありえない。したがって、このエンジン停止信号を活用して、計器への通電量を通常時より低下させても、すぐに通電量を通常時に復帰させることが頻繁に行われることがなく、通電量を低下させる回路部品の耐久性が損なわれることや指針の動きが乱れることが少ない。
請求項2に記載の発明では、通電量低下手段は、計器への通電をカットすることにより計器への通電量を低下させることを特徴としている。
この発明によれば、計器への通電をカットすることにより計器への通電量を低下させるから、計器での消費電力を低減することができる。
請求項3に記載の発明では、通電量低下手段は、指針の位置を保持する電流まで低下させることにより計器への通電量を低下させることを特徴としている。
この発明によれば、指針の位置を保持する電流まで低下させることにより計器への通電量を低下させるから、計器での消費電力を低減しながら、ゼロ位置向かって動いてから停止した指針の位置を確実に保持することができる。
請求項4に記載の発明では、計器内を照明する光源を有し、エンジン停止信号を受信したときに、計器制御手段は、光源に対する通電量を通常時より低下させることを特徴としている。
この発明によれば、計器内を照明する光源に対する通電量を通常時より低下させることができるから、アイドルストップ状態における計器の消費電力を更に軽減することができる。
請求項5に記載の発明では、通電量低下手段は、エンジン停止信号を受信したときに、所定時間経過した後に、計器への通電量を通常時より低下させることを特徴としている。
この発明によれば、エンジン停止信号が受信されても、計器の指針が指標のゼロ位置になるまでに時間がかかる場合においても、遅延時間を設定することにより、指針が指標のゼロ位置を指示してから、計器の消費電力を低減することができる。
請求項6に記載の発明では、計器は指針を駆動するムーブメントを備えており、制御手段はムーブメントへの通電量を通常時より低下させる制御を行うことを特徴としている。
この発明によれば、アイドルストップ状態にあるときの計器のムーブメントにおける消費電力を低減させることができる。
請求項7に記載の発明では、ムーブメントはステップモータであることを特徴としている。
この発明によれば、アイドルストップ状態にあるときの計器のステップモータにおける消費電力を低減させることができる。
本発明の第1実施形態におけるアイドルストップ制御システムの構成を示すブロック構成図である。 図1中のアイドルストップ制御マイコンで実行されるアイドルストップ制御処理を示すフローチャートである。 図1のアイドルストップ制御マイコンとメータECUの関係を示すブロック構成図である。 図3のメータECUで制御される車両用計器板内の表示部の正面図である。 図4に示した速度計のZ5−Z5線に沿う断面図である。 図3の計器制御手段をなすメータECU内で実行される制御の一部を図示するフローチャートである。 本発明の第2実施形態における、図5に対応する速度計の断面図である。 上記第2実施形態における図6と同様の計器制御手段をなすメータECU内で実行される制御の一部を図示するフローチャートである。
以下に、図面を参照しながら本発明を実施するための複数の形態を説明する。各形態において先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において構成の一部のみを説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を適用することができる。
各実施形態で具体的に組合せが可能であることを明示している部分同士の組合せばかりではなく、特に組合せに支障が生じなければ、明示していなくても実施形態同士を部分的に組合せることも可能である。
(第1実施形態)
発明者は、近年、アイドルストップ機能により、車両停止時にエンジンの回転を停止させる機能が、車両に搭載されるようになってきていることに着目した。このアイドルストップ時の場合には、エンジンの回転速度は0(rpm)であり、車両の走行速度(車速)は、0(km/h)であることが明確である。
以下の実施形態では、上記の場合にエンジン回転計及び速度計のムーブメントに印加する電流をカットし、省電力を図るものである。以下、本発明の第1実施形態について図1ないし図6を用いて詳細に説明する。図1は、第1実施形態のアイドルストップ制御システム1の構成を示すブロック構成図である。
このアイドルストップ制御システム1は、特許文献4に詳述されているため、以下において、概要を説明する。アイドルストップ制御システム1は、車両に搭載され、図1に示すように、車両のエンジン2の運転を制御するエンジンECU(電子制御ユニット)11と、図4の計器板60に設けられて車両の各種状態を表示する表示部(図4)を制御するメータECU(計器制御手段)12とを備える。
また、アイドルストップ制御システム1は、エンジン2の始動と自動停止を制御するアイドルストップECU(アイドルストップ制御手段)13と、エンジン2を始動させるための始動装置14と、オン状態の時に通電して直流電源VB1からの電源電圧を供給するIGリレー15とを備える。
これらのうちアイドルストップECU13は、IGリレー15をオン状態にするための信号を出力するIGリレー駆動回路31と、スタータリレー42をオン状態にするための信号を出力するスタータ駆動回路32とを備える。
更に、アイドルストップ制御システム1は、ニュートラルスイッチ41のオン・オフを指示するオン・オフ指示信号を出力するニュートラルスイッチ駆動回路33と、スタータリレー42をオン状態にするための信号をコイルに出力するスタータリレー駆動回路34と、IGリレー駆動回路31とスタータ駆動回路32とニュートラルスイッチ駆動回路33を制御する始動制御マイコン35と、スタータリレー駆動回路34を制御するアイドルストップ制御マイコン36とを備える。
そして、始動制御マイコン35及びアイドルストップ制御マイコン36は、CPU、ROM、RAM、I/O及びこれらの構成を接続するバスラインなどからなる周知のマイクロコンピュータであり、ROM及びRAMに記憶されたプログラムに基づいて各種処理を実行する。
また始動制御マイコン35及びアイドルストップ制御マイコン36は、例えばCAN(Controller Area Network)通信プロトコルを用いた車内LAN(図1には図示せず)を介してエンジンECU11及びメータECU12と通信可能に接続される。また、始動制御マイコン35とアイドルストップ制御マイコン36とは、信号線LS1を介して、マイコン間通信可能に接続されている。また、始動制御マイコン35は、一定時間以内毎に監視対象信号としてのウォッチドッグクリア信号を信号線LS3を介してアイドルストップ制御マイコン36へ出力する。
更に、始動制御マイコン35には、運転者がイグニッション系電源のオン・オフやエンジン2の始動・停止を指示するために操作するプッシュ式のスタートストップスイッチ(運転スイッチとも言う)3が押下操作されたことを示す信号と、運転者が操作するシフトレバー(不図示)の位置(シフトポジション)を検出するシフトポジションセンサ4からの検出信号が入力される。
また、始動制御マイコン35は、始動制御マイコン35の正常時にLoレベルとなり、リセット時にはHiレベルとなる信号を、信号線LS2を介してアイドルストップ制御マイコン36へ出力する。
また、始動制御マイコン35は、始動制御マイコン35自身の異常と、スタータ駆動回路32の異常を検出する異常検出機能を有するとともに、この異常検出機能による検出結果に基づいて、始動制御マイコン35が異常であるか否かを示す情報と、スタータ駆動回路32が異常であるか否かを示す情報を、マイコン間通信によりアイドルストップ制御マイコン36へ送信する異常送信機能を有する。
更に、アイドルストップ制御マイコン36には、車両のブレーキペダルが踏まれたときにオン状態となりストップランプを点灯させるストップランプスイッチ5のオン・オフ状態を示すストップランプ信号と、車速を検出する車速センサ6からの車速検出信号が入力される。また、アイドルストップ制御マイコン36は、エンジン2の停止を指示するエンジン停止信号ESを、車内LAN(不図示)を介してメータECU12とエンジンECU11に送信する。
次に、始動装置14は、ニュートラルスイッチ41とスタータリレー42とスタータモータ43とを備える。ニュートラルスイッチ41は、ニュートラルスイッチ駆動回路33からのオン・オフ指示信号に従ってオン・オフするように構成されている。
そして、ニュートラルスイッチ41は、一端がスタータ駆動回路32に、他端がスタータリレー42のコイルに接続されている。これにより、ニュートラルスイッチ41がオン状態になると、スタータ駆動回路32からの駆動信号がスタータリレー42のコイルに入力可能となる。スタータリレー駆動回路34の駆動信号は、直接、スタータリレー42のコイルに供給されるようになっている。
また、スタータリレー42は、スタータ駆動回路32からの駆動信号により通電され、オンすると、直流電源VB2から電源電圧をスタータモータ43に供給する。この結果、スタータモータ43は、エンジン2を始動させる。
なお、IGリレー駆動回路31、スタータ駆動回路32、ニュートラルスイッチ駆動回路33、及び始動制御マイコン35は、直流電源VB1から電源電圧が供給される。また、スタータリレー駆動回路34及びアイドルストップ制御マイコン36は、直流電源VB2から電源電圧が供給される。
このように構成されたアイドルストップ制御システム1において、始動制御マイコン35は、エンジン2の始動に関連したエンジン始動制御処理を実行するとともに、アイドルストップ制御マイコン36は、アイドルストップに関連したアイドルストップ制御処理を実行する。
図2は、図1のアイドルストップ制御マイコン36で実行されるアイドルストップ制御処理を示すフローチャートである。図2において、アイドルストップ制御処理は、アイドルストップ制御マイコン36が起動(電源オン)している間に繰り返し実行される。
このアイドルストップ制御処理が実行されると、アイドルストップ制御マイコン36は、まずS10にて、始動制御マイコン35の異常を検出する始動制御マイコン異常検出処理を実行する。
その後、S20にて、予め設定されたアイドルストップ条件が成立したか否かを判断する。本実施形態では、このアイドルストップ条件は、車速センサ6からの車速検出信号に基づく車速が0(km/h)であり、且つ、ストップランプ信号がオン状態を示していることである。
ここで、アイドルストップ条件が成立していない場合には、ステップS20でNOと判定され、アイドルストップ制御処理を一旦終了する。一方、ステップS20でYESと判定されアイドルストップ条件が成立している場合には、ステップS30にて、S10の処理でセットまたはクリアされるアイドルストップ禁止フラグ(F)がセットされているか否かを判断する。ここで、アイドルストップ禁止フラグ(F)がセットされている場合には(S30:YES)、アイドルストップ制御処理を一旦終了する。
一方、アイドルストップ禁止フラグ(F)がセットされていない場合には(S30:NO)、S40にて、エンジン停止信号ESを、車内LAN50を介してエンジンECU11およびメータECU12に送信することにより、エンジン2を自動停止させ、表示器での省電力制御を行わせる。
その後、ステップS50にて、予め設定されたアイドルストップ復帰条件が成立したか否かを判断する。本実施形態では、このアイドルストップ復帰条件は、ストップランプ信号がオフ状態であることである。
ステップS50で、アイドルストップ復帰条件が成立していない場合には、NOと判定され、ステップS50の処理を繰り返すことにより待機する。一方、アイドルストップ復帰条件が成立した場合には(S50:YES)、ステップS60にて、アイドルストップ復帰信号を送信して、スタータリレー駆動回路34に駆動信号を出力させることにより、エンジン2を再始動させて、アイドルストップ制御処理を一旦終了する。
このように構成されたアイドルストップ制御システム1では、IGリレー15がオン状態であり、且つ、スタートストップスイッチ3が押下操作された場合に、エンジン2を始動させる。
また、車速センサ6からの車速検出信号に基づく車速が0(km/h)であり、且つ、ストップランプ信号がオン状態を示している場合に、アイドルストップ条件が成立したと判断して、エンジン2を停止させるとともに、アイドルストップ復帰条件が成立すると、エンジン2を始動させる。
以上説明したように、アイドルストップ制御システム1では、アイドルストップ条件は、車速センサ6からの車速検出信号に基づく車速が0(km/h)であり、且つ、ストップランプ信号がオン状態を示していることである。
そして、アイドルストップ制御マイコン36は、エンジン2の停止を指示するエンジン停止信号ESを、車内LAN(図1には不図示)を介してエンジンECU11に送信する。
エンジン停止信号ESを、車内LANを介してエンジンECU11に送信することにより、エンジン2を自動停止させている。
また、アイドルストップ復帰条件は、ストップランプ信号がオフ状態であることである。このアイドルストップ復帰条件が成立した場合には、アイドルストップ復帰信号をスタータリレー駆動回路34に送信する。これにより。スタータリレー駆動回路34に駆動信号を出力させることにより、エンジン2を再始動させて、アイドルストップ制御処理を一旦終了する。
また、上記エンジン停止信号ESと上記アイドルストップ復帰信号RSは、車内LANを介して、メータECU12に送信される。以下、このメータECU側での構成および作動について説明する。
図3は、図1のアイドルストップ制御マイコン36とメータECU12の関係を示すブロック構成図、図4は図3のメータECU12で制御される計器板60内の表示器をなす計器の正面図である。
図3において、アイドルストップマイコン36とメータECU12とは、図1において図示を省略した車内LAN50により接続されている。メータECU12は、この車内LAN50を介して、エンジン2の停止を指示するエンジン停止信号ES、およびアイドルストップ復帰条件が成立した場合のアイドルストップ復帰信号RSを受信している。
また、メータECU12にはバッテリからの+B電源が電源回路51を介してVcc電源として供給されている。また、車両の運転者がイグニッション系電源のオン・オフやエンジン2の始動・停止を指示するために操作するプッシュ式のスタートストップスイッチ(運転スイッチとも言う)3(図1)が押下操作されたときに立ち上がるIG+電圧が分圧抵抗52を介して、メータECU12に供給されている。
メータECU12内には、車両の走行速度を指針64(図4)の動きで表示し、指針64を駆動する速度計用ムーブメント53mを内蔵する速度計53が接続されている。この速度計用ムーブメント53mは、この実施形態ではステップモータから成る。また、メータECU12は、速度計用ムーブメント53mへの駆動電流を制御する計器制御手段を構成している。
また、メータECU12内には、ステップモータを駆動制御するドライバ53d、54dが内蔵されており、このドライバ53d、54dは、メータECU12が、エンジン停止信号ESを車内LAN50から受信したときに、ステップモータへの駆動電流を低減または遮断する。
また、メータECU12には、エンジン2の回転数を指針65の動きで表示し、該指針65を駆動するエンジン回転計用ムーブメント54m(図3)を有するエンジン回転計54が接続されている。
また、メータECU12には、速度計53を制御するための信号となる車速センサ6からの車速検出信号56と、エンジン回転計54を制御するための信号となるエンジン回転検出信号57とが入力されている。
図4において、車両の速度を指針で表示する速度計53が計器板60内に設けられている。また、同じ計器板60内に車両のエンジン2の回転速度を指針65で表示するエンジン回転計54が設けられている。速度計53とエンジン回転計54とは車両左右方向に並べて配置されている。
速度計53とエンジン回転計54は、共に目盛板62、63上で回動する指針64、65を有する指針計器を構成する。指針64、65の回動中心部には、この回動中心部近傍を覆うカバー部材66、67が一体に結合されている。
図5は図4に示した速度計53のZ5−Z5線に沿う断面図である。この図5において、目盛板62の裏面側には、プリント配線板からなる回路基板70が所定間隔を開けて配置してある。この回路基板70は、計器の電気回路部を構成する。回路基板70の裏面側に指針64を駆動する速度計用ムーブメント53mをなすステップモータが配置されている。
このムーブメント53mは、車速に応じた回動量を指針軸72に与えるもので、周知のステップモータ式、交差コイル式等のものを使用できるが、この第1実施形態はステップモータ式である。
指針軸72は、回路基板70の貫通穴を通過して回路基板70の表面側に突き出している。一方、指針64のカバー部材66は円筒状に成形されている。指針軸72の先端部と指針64のカバー部材66とは圧入により一体に結合されている。
次に、ステップモータから成るムーブメント53m、54mの制御について説明する。このステップモータの作動および制御は、特許文献1に詳しく書かれているため、概要について説明する。ステップモータは4相PM型ステップモータからなり、磁石で構成されたロータと、(a)相から(d)相までのコイル(図示せず)により例示されるステータとを持っている。
これらの(a)相から(d)相までのコイルには、図3のメータECU12内のドライバ53dから駆動電流が(a)相のみ)、(a)相と(b)相、(b)相のみ、(b)相と(c)相、(c)相のみ、(c)相と(d)相、(d)相のみのように順次供給される。これにより、ロータは5度刻みで回転する。このロータの回転は、ステップモータ内の図示しない減速器と指針軸72とを介して、指針64に伝えられる。
コイルに通電する上記ドライバ53d、54dは、図3の車速検出信号56およびエンジン回転検出信号57に応じて、メータECU12内で生成されたドライバ制御信号により制御される。
その結果、その時点での車両速度およびエンジン回転数が、図4の指針64、65で、それぞれ表示される。車両速度およびエンジン回転数が、0のときは、図4の指針64、65は、目盛板上の指標0の方向に動いて、指標0の位置で停止する。
図3のメータECU12には前述のように、車内LAN50を介して、エンジン2の停止を指示するエンジン停止信号ES、およびアイドルストップ復帰条件が成立した場合のアイドルストップ復帰信号RSを受信している。
このエンジン停止信号ES、アイドルストップ復帰信号RSにより、メータECU12内では、エンジン2がアイドルストップ状態に入ったこと、およびエンジン2が停止すること、およびエンジン2が再始動されることが把握されている。
これにより、メータECU12は、アイドルストップ状態においてエンジン2がエンジン停止信号ESにより停止したままか否かを判定することができる。このために、メータECU12内では、エンジン停止信号ESが受信されたときにエンジン停止状態フラグを立て、アイドルストップ復帰信号RSが受信されるまで、このエンジン停止状態フラグの状態が維持される。
図6は、図3のメータECU12をなすマイクロコンピュータユニット(MPU)内で実行される制御の一部を図示するフローチャートである。図6のステップS70において、エンジン停止信号ESによりエンジン2が停止したままか否かが判定される。つまり、上記エンジン停止状態フラグが立っているか否かが判定される。
エンジン停止信号ESによりエンジン2が停止したままではないと判定され、NOの場合は、ステップS71に進み、速度計用のドライバ53dとエンジン回転計用のドライバ53dとは通常動作を行う。
ステップS70において、エンジン停止信号ESによりエンジン2が停止したままであると判定され、YESの場合は、ステップS72に進み、速度計用のドライバ53dとエンジン回転計用のドライバ54dとは、ステップモータの(a)相から(d)相のコイルに供給する電流を遮断する。
しかし、このように、速度計53とエンジン回転計54とのステップモータからなるムーブメント53m、54mの(a)相から(d)相のコイルに供給する電流を遮断しても、このときには、既に、速度計53とエンジン回転計54との指針は0を指示している。
なお、エンジン回転計54等の指針が0になるまでに時間がかかりすぎる場合には、エンジン停止信号ESが受信されてから、エンジン回転計54等のステップモータの(a)相から(d)相のコイルに供給する電流を遮断するまでの間に、適度な遅延時間を設定してもよい。また、(a)相から(d)相のコイルに供給する電流が遮断されても、ロータの磁石の磁束によるディテントトルクにより、指針64、65の位置が保持される。
次に、ストップランプ信号がオフ状態となり、アイドルストップ復帰条件が成立すると、アイドルストップ復帰信号RSをスタータリレー駆動回路34に送信する。これにより。スタータリレー駆動回路34に駆動信号を出力させることにより、エンジン2を再始動させて、アイドルストップ制御処理を一旦終了する。また、上記エンジン停止信号ESと同様に、アイドルストップ復帰信号RSが、車内LAN50を介して、メータECU12に送信されてくる。
これにより、メータECU12内では、エンジン2が始動したことが判明するため、図6のステップS70の判定はNOとなり、ステップS71に進んで通常動作が行われ、速度計53とエンジン回転計54とのステップモータの(a)相から(d)相への通常の電流供給が再開される。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、以降の各実施形態においては、上述した第1実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略し、異なる構成および特徴について説明する。
図7は、図5に対応する第2実施形態の速度計53の断面図である。図7において、62は目盛板、70はプリント配線板からなる回路基板である。この回路基板70の裏に指針64を駆動するムーブメント53mをなすステップモータが配置されている。72は指針軸、66は指針64のカバー部材である。
回路基板70上には発光ダイオード(LED)からなる光源80設けられ、この光源80からの光が矢印Y71のように、目盛板62の貫通穴を通過して反射面64aで反射し、反射面64aから指針64の内部を光が矢印72のように指針64の先端側へ進む。これにより指針64が赤く発光する。なお、計器板には、速度計53が設けられているが、エンジン回転計54は設けられていない。
図8は、上記第2実施形態における図6と同様の計器制御手段をなすメータECU12内で実行される制御の一部を図示するフローチャートである。図8のステップS80において、エンジン停止信号ESとアイドルストップ復帰信号RSとによりエンジン2が停止したままか否かが判定される。つまり、エンジン停止状態フラグが立っているか否かが判定される。エンジン2が停止したままではないと判定され、NOの場合は、ステップS81に進み、速度計用のドライバ53d(図3を援用)は通常動作を行う。
ステップS80において、エンジン停止信号ESによりエンジン2が停止したままであると判定され、YESの場合は、ステップS82に進み、速度計用のドライバ53dは、ステップモータの(a)相から(d)相のコイルに供給する電流をデューティ制御して電流の平均値を低下させる。
しかし、このように、速度計53のステップモータの(a)相から(d)相のコイルに供給する電流の平均値を低下させても、このときには、既に、速度計53の指針は指標0を指示している。
また、(a)相から(d)相のコイルに供給する電流の平均値が少なくされても、コイルに流れる少なくされた電流によるホールディングトルクにより、指針64の位置が確実に保持される。換言すれば、通常時より低下されたコイルに流される通電量は、指針64の位置を保持できるに足る量であればよい。
更に、ステップS82は、指針照明用のLEDからなる光源80に通電されているときには、この光源80への通電電流を停止させる。これにより、更に省電力化を図ることができる。
次に、車両のストップランプ信号がオフ状態となり、アイドルストップ復帰条件が成立すると、アイドルストップ復帰信号RSをスタータリレー駆動回路34に送信する。これにより。スタータリレー駆動回路34に駆動信号を出力させることにより、エンジン2を再始動させて、アイドルストップ制御処理を一旦終了する。また、図3のように、アイドルストップ復帰信号RSが、車内LAN50を介して、メータECU12に送信されてくる。
これにより、メータECU12内では、エンジン2が始動したことが判明するため、図8のステップS80の判定はNOとなり、ステップS81に進んで通常動作が行われ、速度計53のステップモータの(a)相から(d)相のコイルへの通電量の平均値が上昇し通常時に戻される。また、指針照明用の光源(LED)80の電流が遮断されているときには、この光源80への通電電流が再び流され、指針64が発光する。
以上述べたように上記各実施形態によれば、アイドルストップ機能により、車両停止時に、エンジン2の回転を自動停止させるエンジン停止信号ESを送信してアイドルストップ状態とし、このアイドルストップ状態から自動的に復帰してエンジン2を自動的に始動させる車両に搭載された車両用表示装置であるから、エンジン停止信号ESを活用することにより、エンジン2の停止と車両の停止を容易に検出できる。
また、車両の走行速度を指針64の動きで表示する速度計53およびエンジン回転計54を備え、この速度計53、エンジン回転計54は、指針64、65を駆動するムーブメント53m、54mを有する。更に、これらのムーブメント53m、54mへの駆動電流を制御する計器制御手段をなすメータECU12を備えるから、速度計53、エンジン回転計54の指針64、65を駆動するために駆動電流を流す必要があり電力を消費する。
メータECU12は、エンジン停止信号ESを受信したときに、ムーブメント53m、54mへの駆動電流を低減または遮断させる図6、図8のステップS72、S82に示した通電量低下手段を備える。
例えば、エンジン回転計54の指針65が2000(rpm)、速度計53の指針64が20(km/h)を指示して車両が走行していた場合に、信号待ちで車両が停車すると、エンジン回転計54は、0(rpm)、速度計53は、0(km/h)を表示する。
そして各々0を表示する為に、それぞれのムーブメント53m、54mには、電流が印加されているが、車両がアイドルストップ状態になり、エンジン2が停止したことを示すエンジン停止信号ESが、アイドルストップ機能を監視するアイドルストップ制御マイコン36から、メータECU12に送信されてくる。
その信号をメータECU12が受け取ったら、メータECU12は、少なくとも速度計53のムーブメント53mに印加する電流をカットまたは低減させる。これにより省電力を図ることが可能となる。
また、アイドルストップ機能は、エンジン停止信号ESによりエンジン2を停止させた後に、エンジン2を再始動させる必要のあるものであり、電流をカットまたは低減させるスイッチ手段の寿命が短くなるという問題や指針64、65の動きが乱れるという問題を生じる程のごく短時間のエンジン停止はありえない。
(その他の実施形態)
本発明は上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、次のように変形または拡張することができる。例えば、上述の第1実施形態では、ムーブメントとしてステップモータを使用したが、交差コイル型の回動内機を使用してもよい。また、指針計器として、ムーブメントへの無通電時に、0(rpm)、0(km/h)付近に指針がくるようにしてあるものを使用すれば、運転者には、ムーブメントに供給される電流がカットされたことで、不快な指針の動作をするようなことは無い。
また、指針照明を消す実施形態を示したが、LEDへの電流を低減して照明が暗くなるようにしてもよい。また、指針照明に限らず、透過照明のバックライト光源、エッジライト光源等の不要な照明をカットまたは明るさを減じてもよい。
また、ステップモータ各相の駆動信号については、互いに90度の位相差をもって交番する信号であれば、電圧が余弦関数状又は正弦関数状に変化する信号、台形波状や三角波状等に変化する信号であってもよい。
加えて、ムーブメントには、モータと減速機とが組み合わせて用いられるものが多い。この場合、減速機のギヤは、指針の位置を保持するように作用するため、通電カット時の指針保持に有益である。
更に、始動制御マイコンとアイドルストップ制御マイコンが一つの電子制御装置に搭載されているものを示したが、始動制御マイコンとアイドルストップ制御マイコンがそれぞれ別々の電子制御装置に搭載されるようにしてもよい。また、マイコン間通信により始動制御マイコンとアイドルストップ制御マイコンとの間で通信を行うものを示したが、車内LAN(CAN通信)により通信を行うようにしてもよい。
1 アイドルストップ制御システム
2 エンジン
6 車速センサ
11 エンジンECU
12 メータECU(計器制御手段)
13 アイドルストップECU
14 始動装置
35 始動制御マイコン
36 アイドルストップ制御マイコン
50 車内LAN
53 速度計
53d、54d ステップモータを駆動制御するドライバ
53m 速度計用ムーブメント
54 エンジン回転計
54m エンジン回転計用ムーブメント
56 車速検出信号
57 エンジン回転検出信号
60 計器板
70 回路基板
S72、S82 通電量低下手段
80 光源
ES エンジン停止信号
RS アイドルストップ復帰信号

Claims (7)

  1. アイドルストップ機能により、車両の停止時に、エンジンの回転を自動停止させるアイドルストップ状態とし、このアイドルストップ状態から自動的に復帰して前記エンジンを自動的に始動させる前記車両に搭載された車両用表示装置であって、
    前記車両の停止に伴って物理量がゼロになる当該物理量を、指針の動きで表示し、前記アイドルストップ状態において指針が指標のゼロ位置向かって動いてから停止する計器と、
    前記計器を制御する計器制御手段と、を備え、
    前記計器制御手段は、前記アイドルストップ状態に成りエンジン停止信号を受信したときに、前記計器への通電量を通常時より低下させる通電量低下手段を備えることを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記通電量低下手段は、通電をカットすることにより前記計器への通電量を低下させることを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
  3. 前記通電量低下手段は、前記指針の位置を保持する電流まで低下させることにより前記計器への通電量を低下させることを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
  4. 前記計器内を照明する光源を有し、前記エンジン停止信号を受信したときに、前記計器制御手段は、前記光源に対する通電量を通常時より低下させることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の車両用表示装置。
  5. 前記通電量低下手段は、前記エンジン停止信号を受信したときに、所定時間経過した後に、前記計器への通電量を通常時より低下させることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の車両用表示装置。
  6. 前記計器は前記指針を駆動するムーブメントを備えており、前記制御手段は前記ムーブメントへの通電量を通常時より低下させる制御を行うことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の車両用表示装置。
  7. 前記ムーブメントはステップモータであることを特徴とする請求項6に記載の車両用表示装置。
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