JP2013015101A - 遠心圧縮機 - Google Patents

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Abstract

【課題】インペラ11の構造強度を十分に確保した上で、遠心圧縮機1の作動域をより低流量側へ拡大すること。
【解決手段】各ブレード19,21の後縁19b,21bにおけるインペラ11の径方向D3に沿った断面が、先端側に円弧状又は楕円弧状の後縁エッジ部39,43を有し、正圧面19p,21p側に、後縁エッジ部39,43の中心39c,43cを負圧面19n,21n側へ寄せるように緩やかに曲がった後縁曲がり部41,45を有していること。
【選択図】図1

Description

本発明は、過給機、ガスタービン、産業用空気設備等に用いられ、遠心力を利用して空気等のガスを圧縮する遠心圧縮機に関する。
車両用過給機等の過給器に用いられる一般的な遠心圧縮機の構成について簡単に説明すると、次のようになる。
一般的な遠心圧縮機は、ハウジングを具備しており、このハウジングは、内側に、シュラウド(内壁)を有している。また、ハウジングのシュラウド内には、インペラが回転可能に設けられており、このインペラは、その軸心周りに回転可能かつ外周面(ハブ面)がインペラの軸方向から径方向外側へ延びたホイール、及びこのホイールの外周面に間隔を置いて設けられた複数枚のブレードを備えている。なお、図5に示すように、通常、各ブレードの後縁は、旋盤等によって仕上げ加工が施されており、各ブレードの後縁におけるインペラの径方向に沿った断面は、角のある形状(角形状)を呈している。
ハウジングにおけるインペラの入口側には、空気(ガスの一例)を吸入する吸入口が形成されている。また、ハウジングの内部におけるインペラの出口側には、圧縮した空気を排気する排気流路が形成されている。
従って、遠心圧縮機を運転する場合には、インペラを回転させることにより、遠心力を利用して、吸入口からインペラ側に吸入した空気を圧縮することができ、圧縮した空気を排気流路から排気することができる。
なお、本発明に関連する先行技術として特許文献1から特許文献3に示すものがある。
特開2009−209694号公報 特開2004−27931号公報 特開平9−310699号公報
ところで、近年、遠心圧縮機のサージングを抑制して、遠心圧縮機の作動域をより低流量側へ拡大するという要請が強くなってきている。また、遠心圧縮機のサージングを改善(抑制)する手法の1つとして、インペラの径方向に対する各ブレードの出口羽根角(インペラの径方向と各ブレードの後縁側の羽根厚中心とのなす角、図5参照)を45度以上に拡大するという手法がある。一方、ブレードの出口羽根角を45度以上に拡大すると、それに伴い、遠心圧縮機の運転中にブレードの付け根付近に過大な遠心応力が発生して、インペラの構造強度上、遠心圧縮機を成立させることが困難になる。
つまり、インペラの構造強度を十分に確保した上で、遠心圧縮機の作動域をより低流量側へ拡大することは困難であるという問題がある。
そこで、本発明は、前述の問題を解決することができる、新規な構成の遠心圧縮機を提供することを目的とする。
本発明の特徴は、遠心力を利用してガスを圧縮する遠心圧縮機において、内側にシュラウドを有したハウジングと、前記ハウジング内に回転可能に設けられ、軸心周りに回転可能かつ外周面(ハブ面)が軸方向から径方向外側に向かって延びたホイール、及び前記ホイールの外周面に周方向に間隔を置いて設けられた複数枚のブレードを備えたインペラと、を具備し、前記ハウジングにおける前記インペラの入口側(上流側)にガスを吸入(給気)する吸入口(給気口)が形成され、前記ハウジングの内部における前記インペラの出口側(下流側)に圧縮したガスを排気する排気流路が形成され、各ブレードの後縁における前記インペラの前記径方向に沿った断面(断面形状)は、先端側に円弧状又は楕円弧状の後縁エッジ部を有し、正圧面側(圧力面側)に前記後縁エッジ部に連続しかつ前記後縁エッジ部の中心を負圧面側へ寄せるように曲がった後縁曲がり部を有していることを要旨とする。
なお、「ガス」とは、空気、窒素ガス、水素ガス等を含む意である。また、「上流」とは、主流のガスの流れ方向から見て上流のことであって、「下流」とは、主流のガスの流れ方向から見て下流のことである。
本発明の特徴によると、前記遠心圧縮機を運転する場合には、前記インペラを回転させることにより、遠心力を利用して、前記吸入口から前記インペラ側に吸入したガスを圧縮することができ、圧縮したガスを前記排気流路から排気することができる(前記遠心圧縮機の運転に関する作用)。
前述の作用の他に、各ブレードの後縁における前記インペラの前記径方向に沿った断面が正圧面側に前記後縁エッジ部の中心を負圧面側へ寄せるように曲がった前記後縁曲がり部を有しているため、前記インペラの前記径方向に対する各ブレードの出口羽根角(前記インペラの前記径方向と各ブレードの後縁側の羽根厚中心とのなす角)よりも、見かけ上の各ブレードの出口羽根角(前記インペラの前記径方向と各ブレードの後縁の前記後縁エッジ部とのなす角)を大きくすることができる。これにより、実際の各ブレードの出口羽根角を45度以上に拡大しなくても、見かけ上の各ブレードの出口羽根角を45度以上に拡大することができる。
本発明によれば、実際の各ブレードの出口羽根角を45度以上に拡大しなくても、見かけ上の各ブレードの出口羽根角を45度以上に拡大することができるため、前記遠心圧縮機の運転中に前記ブレードの付け根付近に過大な遠心応力が発生することを回避して、前記インペラの構造強度(前記遠心圧縮機の構造強度)を十分に確保した上で、前記遠心圧縮機のサージングを抑制して、前記遠心圧縮機の作動域をより低流量側へ拡大することができる。
図1(a)は、フルブレードの後縁におけるインペラの径方向に沿った断面図、図1(b)は、スプリッタブレードの後縁におけるインペラの径方向に沿った断面図であって、図1(a)(b)は、図4におけるI-I線に沿った断面図に相当する。 図2(a)は、フルブレードの前縁におけるインペラの軸方向に沿った断面図、図2(b)は、スプリッタブレードの前縁におけるインペラの軸方向に沿った断面図であって、図2(a)(b)は、図4におけるII-II線に沿った断面図に相当する。 図3は、本発明の実施形態に係るインペラの正面図である。 図4は、本発明の実施形態に係る遠心圧縮機の側断面図である。 図5は、一般的な遠心圧縮機におけるブレードの後縁におけるインペラの径方向に沿った断面図である。
本発明の実施形態について図1から図4を参照して説明する。なお、図面中において、「F」は、前方向、「R」は、後方向をそれぞれ指してある。
図4に示すように、本発明の実施形態に係る遠心圧縮機1は、車両用過給機に用いられ、遠心力を利用して空気(ガスの一例)Aを圧縮するものである。そして、本発明の実施形態に係る遠心圧縮機1の具体的な構成は、以下のようになる。
本発明の実施形態に係る遠心圧縮機1は、ハウジング3を具備しており、このハウジング3は、内側にシュラウド5sを有したハウジング本体5と、このハウジング本体5の後側に設けられたシールプレート7等からなる。なお、シールプレート7は、過給機における別のハウジング(ベアリングハウジング)9に一体的に連結又は一体形成されてある。
ハウジング本体5のシュラウド5s内には、インペラ(コンプレッサインペラ)11が回転可能に設けられている。
具体的には、図3及び図4に示すように、ハウジング本体5のシュラウド5s内には、ホイール(ハブ)13が設けられており、このホイール13は、インペラ11の軸心11c周りに回転方向D1へ回転可能であって、別のハウジング9に回転可能に設けられたロータ軸(タービン軸)15の一端部(前端部)に固定ナット17を介して一体的に連結されている。また、ホイール13の外周面(ハブ面)13hは、インペラ11の軸方向(前後方向)D2から径方向D3外側に向かって延びてあって、ホイール13の背面13dは、シールプレート7に対向してある。なお、ロータ軸15は、ロータ軸15の他端部(後端部)一体的に連結された図示省略の別のインペラ(タービンインペラ)からの回転力によって回転するようになっている。
ホイール13の外周面13hには、軸長の異なる2種類のフルブレード(全羽根)19及びスプリッタブレード(短羽根)21が周方向に間隔を置いて交互に設けられており、2種類のブレード19,21は、複数枚のフルブレード19と、各隣接するフルブレード19間に配置されたスプリッタブレード21である。ここで、フルブレード19の前縁19aは、スプリッタブレード21の前縁21aよりも上流側(前側)に位置してあって、フルブレード19の後縁19b及びスプリッタブレード21の後縁21bは、インペラ11の軸方向D2及び径方向D3の同じ位置に位置してある。また、フルブレード19の外縁19t及びスプリッタブレード21の外縁21tは、ハウジング本体5のシュラウド5sに沿うように延びている。なお、軸長の異なる2種類のブレード19,21を用いる代わりに、軸長の同じブレード(図示省略)を用いても構わない。
図4に示すように、ハウジング本体5の前側部には、空気をインペラ11側へ吸入(給気)する吸入口(給気口)23が形成されており、この吸入口23は、空気を浄化するエアクリーナ(図示省略)に接続可能である。また、ハウジング本体5におけるインペラ11の出口側(下流側)には、圧縮した空気を減速させて排気する環状のディフューザ流路25(排気流路の一例)が形成されており、ハウジング本体5の内部におけるディフューザ流路25の外周側には、渦巻き状のスクロール流路27(排気流路の一例)が形成されている。更に、ハウジング本体5の適宜位置には、空気を吐出する吐出口29が形成されており、この吐出口29は、スクロール流路27を介してディフューザ流路25に連通してあって、内燃機関の吸気マニホールド(図示省略)に接続可能である。
続いて、本発明の実施形態の特徴部分について説明する。
図2(a)に示すように、各フルブレード19の前縁19aにおけるインペラ11の軸方向D2に沿った断面(断面形状)は、先端側に、円弧状又は楕円弧状の前縁エッジ部31を有している。また、各フルブレード19の前縁19aにおけるインペラ11の軸方向D2に沿った断面は、負圧面19n側に、前縁エッジ部31に連続しかつ前縁エッジ部31の中心31cを正圧面(圧力面)19p側へ寄せるように緩やかに曲がった前縁曲がり部33を有している。
同様に、図2(b)に示すように、各スプリッタブレード21の前縁21aにおけるインペラ11の軸方向D2に沿った断面(断面形状)は、先端側に、円弧状又は楕円弧状の前縁エッジ部35を有している。また、各スプリッタブレード21の前縁21aにおけるインペラ11の軸方向D2に沿った断面は、負圧面21n側に、前縁エッジ部35に連続しかつ前縁エッジ部35の中心35cを正圧面21p側へ寄せるように緩やかに曲がった前縁曲がり部37を有している。
図1(a)に示すように、各フルブレード19の後縁19bにおけるインペラ11の径方向D3に沿った断面(断面形状)は、先端側に、円弧状又は楕円弧状の後縁エッジ部39を有している。また、各フルブレード19の後縁19bにおけるインペラ11の径方向D3に沿った断面は、後縁エッジ部39に連続しかつ後縁エッジ部39の中心39cを負圧面19n側へ寄せるように緩やかに曲がった後縁曲がり部41を有している。
同様に、図1(b)に示すように、各スプリッタブレード21の後縁21bにおけるインペラ11の径方向D3に沿った断面(断面形状)は、先端側に、円弧状又は楕円弧状の後縁エッジ部43を有している。また、各スプリッタブレード21の後縁21bにおけるインペラ11の径方向D3に沿った断面は、正圧面21p側に後縁エッジ部43に連続しかつ後縁エッジ部43の中心43cを負圧面21n側へ寄せるように緩やかに曲がった後縁曲がり部45を有している。
続いて、本発明の実施形態の作用及び効果について説明する。
別のインペラからの回転力によってロータ軸15を回転させて、インペラ11を一体的に回転させることにより、遠心力を利用して、吸入口23からインペラ11側に吸入した空気を圧縮することができる。そして、圧縮した空気は、ディフューザ流路25から排気され、スクロール流路27を経由して吐出口29から吐出することができる(遠心圧縮機1の運転に関する作用)。
遠心圧縮機1の運転に関する作用の他に、図1(a)(b)に示すように、各ブレード19,21の後縁19b,21bにおけるインペラ11の径方向D3に沿った断面が正圧面19p,21p側に後縁エッジ部39,43の中心39c,43cを負圧面19n,21n側へ寄せるように緩やかに曲がった後縁曲がり部41,45を有しているため、インペラ11の径方向D3に対する各ブレード29,21の出口羽根角(インペラ11の径方向D3と各ブレード19,21の後縁19b,21b側の羽根厚中心19c,21cとのなす角)βbよりも、見かけ上の各ブレード19,21の出口羽根角(インペラ11の径方向D3と各ブレード19,21の後縁19b,21bの後縁エッジ部39,43とのなす角)βbcを大きくすることができる。これにより、実際の各ブレード19,21の出口羽根角βbを45度以上に拡大しなくても、見かけ上の各ブレード19,21の出口羽根角βbcを45度以上に拡大することができる。
また、図2(a)(b)に示すように、各ブレード19,21の前縁19a,21aにおけるインペラ11の軸方向D2に沿った断面が負圧面19n,21n側に前縁エッジ部31,35の中心31c,35cを正圧面19p,21p側へ寄せるように緩やかに曲がった前縁曲がり部33,39を有しているため、インペラ11の軸方向D2に対する各ブレード19,21の入口羽根角(インペラ11の径方向と各ブレード19,21の前縁19a,21a側の羽根厚中心19c,21cとのなす角)βaよりも、見かけ上の各ブレードの入口羽根角(インペラ11の径方向と各ブレード19,21の前縁19a,21aの前縁曲がり部33,39とのなす角)βacを大きくすることができる。これにより、空気の流量の減少に伴い、ブレード19,21に対する空気の相対流入角αが大きくなっても、空気の相対流入角αと見かけ上のブレード19,21の入口羽根角βacの差である見かけ上のインシデンスを低減することができる。
以上の如き、本発明の実施形態によれば、実際の各ブレード19,21の出口羽根角βbを45度以上に拡大しなくても、見かけ上の各ブレード19,21の出口羽根角βbcを45度以上に拡大することができるため、遠心圧縮機1の運転中にブレード19,21の付け根付近に過大な遠心応力が発生することを回避して、インペラ11の構造強度(遠心圧縮機1の構造強度)を十分に確保した上で、遠心圧縮機1のサージングを抑制して、遠心圧縮機1の作動域をより低流量側へ拡大することができる。
特に、ブレード19,21に対する空気の相対流入角αが大きくなっても、空気の相対流入角αと見かけ上のブレード19,21の入口羽根角βacの差である見かけ上のインシデンスを低減することができるため、ブレード19,21における負圧面19n,21n側における空気の剥離を抑制でき、前述の効果をより一層高めることができる。
なお、本発明は、前述の実施形態の説明に限るものでなく、種々の態様で実施可能である。また、本発明に包含される権利範囲は、これらの実施形態に限定されないものである。
1 遠心圧縮機
3 ハウジング
5s シュラウド
11 インペラ
11c インペラの軸心
D1 インペラの回転方向
D2 インペラの軸方向
D3 インペラの径方向
13 ホイール
13h ホイールの外周面
15 ロータ軸
19 フルブレード
19a フルブレードの前縁
19b フルブレードの後縁
19t フルブレードの外縁
19c フルブレードの羽根厚中心
19p フルブレードの正圧面
19n フルブレードの負圧面
21 スプリッタブレード
21a スプリッタブレードの前縁
21b スプリッタブレードの後縁
21t スプリッタブレードの外縁
21c スプリッタブレードの羽根厚中心
21p スプリッタブレードの正圧面
21n スプリッタブレードの負圧面
23 吸入口
25 ディフューザ流路
27 スクロール流路
29 吐出口
31 前縁エッジ部
31c 前縁エッジ部の中心
33 前縁曲がり部
35 前縁エッジ部
35c 前縁エッジ部の中心
37 前縁曲がり部
39 後縁エッジ部
39c 後縁エッジ部の中心
41 後縁曲がり部
43 後縁エッジ部
43c 後縁エッジ部の中心
45 後縁曲がり部
α 相対流入角
βa 入口羽根角
βac 見かけの入口羽根角
βb 出口羽根角
βbc 見かけの出口羽根角

Claims (2)

  1. 遠心力を利用してガスを圧縮する遠心圧縮機において、
    内側にシュラウドを有したハウジングと、
    前記ハウジング内に回転可能に設けられ、軸心周りに回転可能かつ外周面が軸方向から径方向外側に向かって延びたホイール、及び前記ホイールの外周面に周方向に間隔を置いて設けられた複数枚のブレードを備えたインペラと、を具備し、
    前記ハウジングにおける前記インペラの入口側にガスを吸入する吸入口が形成され、前記ハウジングの内部における前記インペラの出口側に圧縮したガスを排気する排気流路が形成され、
    各ブレードの後縁における前記インペラの前記径方向に沿った断面は、先端側に円弧状又は楕円弧状の後縁エッジ部を有し、正圧面側に前記後縁エッジ部に連続しかつ前記後縁エッジ部の中心を負圧面側へ寄せるように曲がった後縁曲がり部を有していることを特徴とする遠心圧縮機。
  2. 各ブレードの前縁における前記インペラの前記軸方向に沿った断面は、先端側に円弧状又は楕円弧状の前縁エッジ部を有し、負圧面側に前記前縁エッジ部に連続しかつ前記前縁エッジ部の中心を正圧面側へ寄せるように曲がった前縁曲がり部を有していることを特徴とする請求項1に記載の遠心圧縮機。
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