JP2013010458A - 索条牽引式輸送設備の非常運転装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】索条牽引式輸送設備において、停電や運転制御装置が故障して非常停止した場合においても、設備に高価な装置を備える必要がなく、簡易な構成により車両を停留場まで移動させることのできる非常運転装置を提供すること。
【解決手段】傾斜するレール12に沿って走行する車両14に索条13の一端を連結し、この索条13を駆動シーブ15aに巻き掛けるとともに索条13の他端をカウンターウエイト16に連結して釣瓶式に運転を行う索条牽引式輸送設備において、カウンターウエイト16には、水を貯留する貯留タンク18と、この貯留タンク18から水を排水するための排水バルブ19と、カウンターウエイト16の移動速度を一定速度に保持する状態と一定速度に保持しない状態とに切替可能な調速機22と、を備え、車両14の空車時の重量が貯留タンク19が空の状態のカウンターウエイト16の重量より重くなるようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両を索条で牽引して輸送を行う索条牽引式輸送設備において、停電や運転制御装置の故障等により線路中で車両が非常停止した場合に、車両を移動させることにより乗客の救出を行う非常運転装置に関する。
ケーブルカーやインクラインといった、索条で車両を牽引して人員や物資を輸送する設備は、比較的急な傾斜であっても車両の運行が可能なことから山岳地域や観光地の傾斜地等で多く利用されている。このような索条牽引式の輸送設備としては、次のように構成された設備が知られている。山麓停留場と山頂停留場の間に2本のレールを平行して敷設し、このレールに沿っては索条を延線している。この索条の一端には車両を連結し、索条の中間部を山頂停留場に備えた滑車に巻き掛けて折返し、他端にはカウンターウエイトを連結している。そして、前記滑車を駆動することにより索条を移動させ、いわゆる釣瓶式に車両を両停留場間で移動させて運行を行う。
このような索条牽引式輸送設備において、停電や運転制御装置が故障した場合には、駆動装置の電力が遮断されるとともに駆動装置の制動機が動作し、車両が速やかに停止するようになされている。そして、このような状況においては、運転の再開に多大な時間を要する場合があり、このような場合に備えて、車両に乗車した乗客が歩いて停留場へ帰還できるように線路に沿ってキャットウォークを設けたり、エンジンや油圧モーター等から構成される予備駆動装置をあらかじめ備え、これによって一時的に索条を駆動して車両を停留場へ収容するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−25724号公報
しかしながら、上記したように索条牽引式輸送設備は傾斜地に設置されることが多いため、このような傾斜地にキャットウォークを設置するにあたっては、踏面を傾斜状に設置するか又は階段状に設置するしかなく、悪天候時の使用や車椅子の利用者等の使用には不便である。また、上記予備駆動装置を使用する場合においては、構成する機器類が高価であるためにコストアップとなるという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、例えば、停電や運転制御装置が故障して非常停止した場合においても、設備に高価な装置を備える必要がなく、簡易な構成により車両を停留場まで移動させることのできる索条牽引式輸送設備の非常運転装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、傾斜するレールに沿って走行する車両に索条の一端を連結し、該索条を駆動シーブに巻き掛けるとともに前記索条の他端をカウンターウエイトに連結して釣瓶式に運転を行う索条牽引式輸送設備において、前記カウンターウエイトには、水を貯留する貯留タンクと、該貯留タンクから水を排水するための排水バルブと、前記カウンターウエイトの移動速度を一定速度に保持する状態と一定速度に保持しない状態とに切替可能な調速機と、を備え、前記車両の空車時の重量が前記貯留タンクが空の状態の前記カウンターウエイトの重量より重いことを特徴としている。
また、請求項2の発明は、傾斜するレールに沿って走行する車両に索条の一端を連結し、該索条を駆動シーブに巻き掛けるとともに前記索条の他端をカウンターウエイトに連結して釣瓶式に運転を行う索条牽引式輸送設備において、前記カウンターウエイトには、水を貯留する貯留タンクと、該貯留タンクから水を排水するための電磁弁と、前記カウンターウエイトの移動速度を一定速度に保持する調速機と、該調速機が動作する状態と動作しないしない状態とに切り替える電磁クラッチと、前記電磁弁と前記電磁クラッチの動作を制御する制御器と、前記電磁弁と前記電磁クラッチと前記制御器とに電力を供給するバッテリーと、を備え、前記カウンターウエイトの外部には前記制御器と通信を行う通信機を備え、前記車両の空車時の重量が前記貯留タンクが空の状態の前記カウンターウエイトの重量より重いことを特徴としている。
請求項1の発明によれば、カウンターウエイトに貯留タンクとカウンターウエイトの移動速度を規制する調速機とを備えるだけの簡易な構成により、停電時等により車両が停車した場合であっても車両を停留場まで移動させることができる。また、この際に車両の速度は、調速機によって一定速度に保持されるので安全である。
また、請求項2の発明によれば、係員がカウンターウエイトの位置まで移動しなくとも、遠隔操作により貯留タンクからの排水等の作業を行うことができ、安全かつ迅速に作業を進行することができる。
索条牽引式輸送設備の線路縦断面図 索条牽引式輸送設備の模式図
以下、本発明の具体的な実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、索条牽引式輸送設備の線路の一例を示した線路縦断面である。図に示すように線路は、標高の低い位置にある山麓停留場10と標高の高い位置にある山頂停留場11とを結んで形成されており、両停留場10、11を結んでレール12が敷設され、このレール12に沿って索条13が延線されている。索条13の一端は、車両14に連結されており、中間部を山頂停留場11に備えた原動装置15の駆動シーブ15aに巻き掛けて折返し、他端部をレール12上のカウンターウエイト16に連結されている。このように、釣瓶式に索条13に連結された車両14とカウンターウエイト16とは、原動装置15を駆動することにより両停留場10、11間をレール12に沿って互いに反対方向へ移動する。原動装置15の各種制御は、山頂停留場11に備えた運転制御装置17によって行われる。
図2は、上記図1に示した索条牽引式輸送設備を簡略化して表した模式図である。カウンターウエイト16の山麓側には貯留タンク18を備えており、この貯留タンク18には、山麓側端部に排水バルブ19と山頂側端部上面に注水口20を備え、貯留タンク18内に水を貯留及び排水できるようになっている。このカウンターウエイト16の重量は、通常運転において駆動シーブ15aの駆動力を軽減するように、貯留タンク18内を満水にした状態で、車両14に定員の半数が乗車した状態の重量とほぼ等しい重量となるように設定されている。また、貯留タンク18内を空にした状態のカウンターウエイト16の重量は、空車状態の車両14の重量よりも軽くなるように設定されている。
次に、カウンターウエイト16の走行ローラー21には、この走行ローラー21の回転速度を一定速度以下に保持する調速機22を、動作状態と動作しない状態とに切替可能に備えている。調速機22としては、例えば、回転軸の回転による遠心力の作用でブレーキシューが広がって、内拡ブレーキ式に回転軸が制動される遠心ブレーキや、流体抵抗を利用したリターダ等を採用すればよい。そして、この遠心ブレーキやリターダ等を、走行ローラー21自体又は走行ローラー21の車軸にクラッチを介して装着するようにすれば、このクラッチの操作により遠心ブレーキやリターダ等が動作状態と動作しない状態とに切替可能になる。
次いで、山麓停留場10の車両14停止位置には、緩衝器23を回動自在に備えている。後述するがこの緩衝器23は、非常運転時に降下してきた車両14に当接して緩やかに停止させるためのものであって、非常運転時には車両14側へ傾倒させて使用し、通常運転時には車両14の運行の妨げにならないように起立させておく。なお、ここでは緩衝器23を垂直方向へ回動させるようにしているが、通常運転時に緩衝器23が車両14に干渉しなければどのような構成であってもよい。
以上の構成により、停電等により車両14が線路中に停止した場合の動作を説明する。まず、通常の運転時には、カウンターウエイト16の貯留タンク18は満水となっており、また、走行ローラー21に備えた調速機22は動作しない状態で運転が行われている。この状態で運行中に停電等が発生すると、索条13を駆動する原動装置15への電力が遮断されるとともに、原動装置15に備えた制動装置が動作して制動状態となり、車両14及びカウンターウエイト16は線路中に停止する。
この状態で、直ちに運転の再開が不可能であると判断された場合には、この輸送設備の係員がカウンターウエイト16が停止している位置に行き、走行ローラー21に備えた調速機22が動作状態となるように操作を行い、次いで、カウンターウエイト16の排水バルブ19を開いて貯留タンク18内の水を全て排出する。この操作により車両14の重量は、車両14に搭乗した乗客の人数にかかわらずカウンターウエイト16の重量よりも重くなるが、原動装置15の制動装置が動作しているために車両14及びカウンターウエイト16は停止したままである。
次に、係員が山頂停留場11に備えた原動装置15の制動装置を開放すると、駆動シーブ15aが回転自在となり、カウンターウエイト16よりも重量が重い車両14が下方へ向けて下降する。このとき、カウンターウエイト16の走行ローラー21は、調速機22の作用により回転速度が一定の緩速度に保たれるので、車両14は安全な速度を保って降下することができる。この後、車両14が山麓停留場10に到着すると、山麓停留場10に待機する係員による無線連絡等により、山頂停留場11の係員が制動機を再び動作させて車両14を停止させ、乗客をプラットホーム上へ降車させる。
ここで、山麓停留場10において、車両14を停止させるに際しては次のようにしてもよい。前記したように山麓停留場10には、緩衝器23を回動可能に備えており、通常の運転時には起立している。非常運転時には、この緩衝器23を回動させて車両14側へ傾倒させる。これにより停留場に進入した車両14は緩衝器23に当接し、緩衝器23の減衰力によって緩やかに減速して停止する。
以上の構成においては、カウンターウエイト16への操作を係員の手動操作により行うようにしていたが、これを次のようにして自動的に行うようにしてもよい。まず、カウンターウエイト16に備えた貯留タンク18の排水バルブ19には電磁弁を採用し、また走行ローラー21に備えた調速機22は、電磁クラッチにより動作状態と動作しない状態とに切替可能になっている。さらにカウンターウエイト16には、電磁弁及び電磁クラッチのON・OFF動作を制御する制御器を備えるとともに、これら各機器に電力を供給するバッテリーを備える。制御器は、無線又は有線により通信可能であり、山頂停留場11にはこの制御器と通信を行う通信機を備える。そして非常運転時には、山頂停留場11から通信機により指令を発信し、制御器の制御により電磁弁を開放するとともに電磁クラッチを繋いで調速機22を動作状態にする。この後、原動装置15の制動装置を開放して車両14を下降させる。このような構成とすれば、係員がカウンターウエイト16の位置まで行く必要がなく、速やかに非常運転を開始することができる。
以上説明したように、本発明においては、従来のように高価な予備駆動装置等を備えなくとも、カウンターウエイト16に貯留タンク18と調速機22を備えたことのみで、非常時には車両14を山麓停留場10まで移動させることを実現できる。また、車両14は自重により降下するものの、その速度はカウンターウエイト16に備えた調速機22により制限されるので、過度に速度が上昇することもなく安全に車両14を移動させることができる。
10 山麓停留場
11 山頂停留場
12 レール
13 索条
14 車両
15 原動装置
15a 駆動シーブ
16 カウンターウエイト
17 運転制御装置
18 貯留タンク
19 排水バルブ
20 注水口
21 走行ローラー
22 調速機
23 緩衝器

Claims (2)

  1. 傾斜するレールに沿って走行する車両に索条の一端を連結し、該索条を駆動シーブに巻き掛けるとともに前記索条の他端をカウンターウエイトに連結して釣瓶式に運転を行う索条牽引式輸送設備において、前記カウンターウエイトには、水を貯留する貯留タンクと、該貯留タンクから水を排水するための排水バルブと、前記カウンターウエイトの移動速度を一定速度に保持する状態と一定速度に保持しない状態とに切替可能な調速機と、を備え、前記車両の空車時の重量が前記貯留タンクが空の状態の前記カウンターウエイトの重量より重いことを特徴とする索条牽引式輸送設備の非常運転装置。
  2. 傾斜するレールに沿って走行する車両に索条の一端を連結し、該索条を駆動シーブに巻き掛けるとともに前記索条の他端をカウンターウエイトに連結して釣瓶式に運転を行う索条牽引式輸送設備において、前記カウンターウエイトには、水を貯留する貯留タンクと、該貯留タンクから水を排水するための電磁弁と、前記カウンターウエイトの移動速度を一定速度に保持する調速機と、該調速機が動作する状態と動作しないしない状態とに切り替える電磁クラッチと、前記電磁弁と前記電磁クラッチの動作を制御する制御器と、前記電磁弁と前記電磁クラッチと前記制御器とに電力を供給するバッテリーと、を備え、前記カウンターウエイトの外部には前記制御器と通信を行う通信機を備え、前記車両の空車時の重量が前記貯留タンクが空の状態の前記カウンターウエイトの重量より重いことを特徴とする索条牽引式輸送設備の非常運転装置。
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