JP2013007485A - 遮音装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】流体による流体騒音を抑制する遮音装置1は、一端に前記流体を流入させる流体流入部5を有し、他端に前記流体を流出させる流体流出部6を有する筒形本体2を備え、この筒形本体2に、オリフィス孔4a、4bを有するオリフィス板状体3a、3bを所定間隔、筒形本体2の内径の5倍〜11倍の長さに相当する長さ、となるように配置する。
【選択図】図1
Description
(1)流体による流体騒音を抑制する遮音装置であって、一端に前記流体を流入させる流体流入部を有し、他端に前記流体を流出させる流体流出部を有する筒形本体を備え、この筒形本体にオリフィス孔を有するオリフィス装置を設けてなることを特徴とする遮音装置、
(2)筒形本体に所定間隔を置いて2つのオリフィス装置を配置してなる前記(1)に記載の遮音装置、
(3)2つのオリフィス装置の相互間距離が、筒形本体の内径の5倍〜11倍の長さに相当する長さとなるように2つのオリフィス装置を配置してなる前記(1)又は(2)に記載の遮音装置、
(4)2つのオリフィス装置における開口比はいずれも0.2〜0.5である前記(1)〜(3)のいずれかに記載の遮音装置、
(5)分割した筒形本体の相互当接面間にオリフィス装置を介在して、筒形本体にオリフィス装置を設けてなる前記(1)〜(4)のいずれかに記載の遮音装置、
(6)オリフィス装置は、オリフィス孔を有するオリフィス板状体として構成される前記(1)〜(5)のいずれかに記載の遮音装置、
(7)オリフィス装置は、傾斜孔部を有するオリフィス孔を備えてなるオリフィス管状体として構成される前記(1)〜(6)のいずれかに記載の遮音装置
を要旨とする。
領域として確保することが困難となり、そのため所望の遮音効果を発揮することができなくなる。ここにおいて、オリフィス板状体3a、3bが、大径部R1と小径部R2を有するテーパー形状のオリフィス孔4a、4bを備えたものである場合、オリフィス板状体3a、3bにおける開口比とは、筒形本体2の内径の断面積に対する小径部R2の開口面積の比率をいう。
(実施例1、比較例1)
図8に示すように、遮音装置1を耐圧ホース12に連結治具10により連結し、遮音装置1の流体流出部6側に全圧ピトー管13を設置し、この全圧ピトー管13に圧力計14を連結した。また先端にマイク15を備えた騒音計16を全圧ピトー管13と並列して設置した。遮音装置1としては、筒形本体2の内径d(内空部8の直径)が27.6mmのものを用い、この遮音装置1に取り付ける2つのオリフィス板状体における開口比を同一のものとし、それらの開口比を0.5に設定した。2つのオリフィス板状体は図2に示すような取り付け構造で、2つのオリフィス板状体の相互間距離Lが90mm(L/d:3.3倍)となるように筒形本体2に取り付けた。ここで、L/dは、筒形本体2の内径dに対するオリフィス板状体相互間距離Lの倍率をいう。即ち、L/d:3.3倍とは、オリフィス板状体相互間距離L(90mm)は、筒形本体2の内径d(27.6mm)の3.3倍に相当する長さであることを意味する。尚、L/dの数値は、小数点2桁目を四捨五入した数値を採用している(以下の記述においても同様)。
・2つのオリフィス板状体における開口比を同一のものとし、それらの開口比が0.4であるもの
・2つのオリフィス板状体における開口比を同一のものとし、それらの開口比が0.3であるもの
・2つのオリフィス板状体における開口比を同一のものとし、それらの開口比が0.2であるもの
結果を表1に示す。また、比較のため、遮音装置1からオリフィス板状体を取り外して、オリフィス板状体なしの状態で上記と同一の条件にて空気を流動した時の音圧を測定した(比較例1)。結果を表1に示す。
・2つのオリフィス板状体における開口比を同一のものとし、それらの開口比が0.5であるもの
・2つのオリフィス板状体における開口比を同一のものとし、それらの開口比が0.4であるもの
・2つのオリフィス板状体における開口比を同一のものとし、それらの開口比が0.3であるもの
・2つのオリフィス板状体における開口比を同一のものとし、それらの開口比が0.2であるもの
結果を表1に示す。また、比較のため、遮音装置1からオリフィス板状体を取り外して、オリフィス板状体なしの状態で上記と同一の条件にて空気を流動した時の音圧を測定した(比較例1)。結果を表1に示す。
空気流速を13m/秒に設定した点を除いて実施例1と同様の方法、手順により、空気流動時の音圧を測定した。即ち、空気流速13m/秒の条件で空気を流動し、2つのオリフィス板状体における開口比を同一のものとし、それらの開口比を0.5、0.4、0.3、0.2と変動させ、また、2つのオリフィス板状体の相互間距離Lを90mm(L/d:3.3倍)、120mm(L/d:4.3倍)、150mm(L/d:5.4倍)、180mm(L/d:6.5倍)、210mm(L/d:7.6倍)、240mm(L/d:8.7倍)、270mm(L/d:9.8倍)、300mm(L/d:10.9倍)と変動させたときのそれぞれの音圧を測定した(実施例2)。比較のためオリフィス板状体なしの状態で同様に、音圧を測定した(比較例2)。結果を表2に示す。また、表2のデータを基に作成したグラフを図10に示す。
空気流速を16m/秒に設定した点を除いて実施例1と同様の方法、手順により、空気流動時の音圧を測定した。即ち、空気流速16m/秒の条件で空気を流動し、2つのオリフィス板状体における開口比を同一のものとし、それらの開口比を0.5、0.4、0.3、0.2と変動させ、また、2つのオリフィス板状体の相互間距離Lを90mm(L/d:3.3倍)、120mm(L/d:4.3倍)、150mm(L/d:5.4倍)、180mm(L/d:6.5倍)、210mm(L/d:7.6倍)、240mm(L/d:8.7倍)、270mm(L/d:9.8倍)、300mm(L/d:10.9倍)と変動させたときのそれぞれの音圧を測定した(実施例3)。比較のためオリフィス板状体なしの状態で同様に、音圧を測定した(比較例3)。結果を表3に示す。また、表3のデータを基に作成したグラフを図11に示す。
空気流速を29m/秒としたこと、遮音装置1として筒形本体2の内径dが16.1mmのものを用いたことおよび2つのオリフィス板状体の開口比をいずれも0.2としたことを除いて実施例1と同様の方法、手順により、空気流動時の音圧を測定した。即ち、空気流速29m/秒の条件で空気を流動し、2つのオリフィス板状体の開口比をいずれも0.2と設定し、この条件で空気流動時の音圧を測定した。この場合、オリフィス板状体相互間距離Lを53mm(L/d:3.3倍)、69mm(L/d:4.3倍)、87mm(L/d:5.4倍)、105mm(L/d:6.5倍)、122mm(L/d:7.6倍)、140mm(L/d:8.7倍)、158mm(L/d:9.8倍)、175mm(L/d:10.9倍)と変動させたときのそれぞれの音圧を測定した(実施例4)。更に、比較のためオリフィス板状体なしの状態で空気流速を29m/秒としたときの音圧を同様に測定した(比較例4)。実施例4および比較例4の結果を表4に示す。
(実施例6)
図15に示す遮音装置1を用い、この遮音装置1を図8に示すように耐圧ホース12に
連結し、圧縮空気を耐圧ホース12内に供給した。流体流入部29側のオリフィス管状体20aにおける開口比を0.5とし、流体流出部30側のオリフィス管状体20bにおける開口比を0.3とし、オリフィス管状体相互間距離Fを300mmとし、空気流速を50.2m/秒とし、実施例1と同様の測定方法にて、耐圧ホース12に空気を流動した時の音圧を測定した。測定結果は、音圧83.8dBであった。
空気流速を64.8m/秒とした点を除いて、実施例6と同様の方法、条件にて音圧を測定した。測定結果は、音圧89.8dBであった。
実施例6における遮音装置1に代えて図16に示す遮音装置1を用い、流体流入部29側のオリフィス管状体20aにおける開口比を0.5とし、流体流出部30側のオリフィス管状体20bにおける開口比を0.3とし、オリフィス管状体相互間距離Fを300mmとし、空気流速を50.2m/秒とし、実施例1と同様の測定方法にて、耐圧ホース12に空気を流動した時の音圧を測定した。測定結果は、音圧89.2dBであった。
空気流速を64.8m/秒とした点を除いて、実施例8と同様の方法、条件にて音圧を測定した。測定結果は、音圧97.2dBであった。
実施例6における遮音装置1に代えて図17に示す遮音装置1を用い、流体流入部29
側のオリフィス管状体20aにおける開口比を0.5とし、流体流出部30側のオリフィス管状体31における開口比を0.3とし、オリフィス管状体相互間距離Fを300mmとし、空気流速を50.2m/秒とし、実施例1と同様の測定方法にて、耐圧ホース12に空気を流動した時の音圧を測定した。測定結果は、音圧80.6dBであった。
空気流速を64.8m/秒とした点を除いて、実施例10と同様の方法、条件にて音圧を測定した。測定結果は、音圧83.7dBであった。
オリフィス管状体31における開口比を0.5とした点を除いて、実施例10と同様な遮音装置1を用い、実施例10と同様の方法、条件にて音圧を測定した。測定結果は、音圧81.2dBであった。
空気流速を64.8m/秒とした点を除いて、実施例12と同様の方法、条件にて音圧を測定した。測定結果は、音圧89.8dBであった。
オリフィス板状体3a、3bからなるオリフィス装置を有する図2に示す遮音装置1を
用い、この遮音装置1を図8に示すように耐圧ホース12に連結し、圧縮空気を耐圧ホース12内に供給した。空気流速を50.2m/秒とした点を除いて、実施例1と同様の方法、条件にて耐圧ホース12に空気を流動した時の音圧を測定した。測定結果は、音圧90.0dBであった。
2 筒形本体
3a、3b オリフィス板状体
4a、4b、21、32 オリフィス孔
5、29 流体流入部
6、30 流体流出部
20a、20b、31 オリフィス管状体
Claims (7)
- 流体による流体騒音を抑制する遮音装置であって、一端に前記流体を流入させる流体流入部を有し、他端に前記流体を流出させる流体流出部を有する筒形本体を備え、この筒形本体にオリフィス孔を有するオリフィス装置を設けてなることを特徴とする遮音装置。
- 筒形本体に所定間隔を置いて2つのオリフィス装置を配置してなる請求項1に記載の遮音装置。
- 2つのオリフィス装置の相互間距離が、筒形本体の内径の5倍〜11倍の長さに相当する長さとなるように2つのオリフィス装置を配置してなる請求項1又は2に記載の遮音装置。
- 2つのオリフィス装置における開口比はいずれも0.2〜0.5である請求項1〜3のいずれかに記載の遮音装置。
- 分割した筒形本体の相互当接面間にオリフィス装置を介在して、筒形本体にオリフィス装置を設けてなる請求項1〜4のいずれかに記載の遮音装置。
- オリフィス装置は、オリフィス孔を有するオリフィス板状体として構成される請求項1〜5のいずれかに記載の遮音装置。
- オリフィス装置は、傾斜孔部を有するオリフィス孔を備えてなるオリフィス管状体として構成される請求項1〜6のいずれかに記載の遮音装置。
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