JP2013007237A - 固定金具および太陽電池ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】太陽電池モジュールの設置は、固定金具の位置を再調整する場合、太陽電池モジュールを取り外す必要があり作業は煩雑であった。
【解決手段】太陽電池モジュール301の固定金具100は、金具1、第1の押え具61、第2の押え具3および締結部材31を有する。金具1は、第1の天板部11、側板部12,13、挟持部14,15および突部51,52を有する。突部51,52は第1の天板部11および側板部12,13の接続部分の近傍に形成されている。第1の押え具61は突部51,52の先端部に接して配置され、第2の押え具3とともに太陽電池モジュール301を挟む。締結部材31は、金具1、第1の押え具61、太陽電池モジュール301および第2の押え具3を積層して固定する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、太陽電池モジュールの取付け構造に関するものであり、特に折板屋根の山部へ太陽電池モジュールを固定する金具の構造に関するものである。
特許文献1には屋根固定金具が開示されている。屋根固定金具の金具本体は、一対の側壁部を有しており、ボルト軸部を有している。一対の側壁部は折り曲げ成形されている。一方の側壁部には、固定用ボルトを介して補助金具が取り付けられている。他方の側壁部および補助金具が折板屋根の山部を側面から挟む。これにより屋根固定金具は、屋根に固定される。金具本体は上方に突出するボルト軸部を有している。太陽電池モジュールはこのボルト軸部に固定される。
特許文献2には他の屋根固定金具が開示されている。固定ベースは天板および左右一対の側板で構成される。各側板にはボルトが取り付けられている。このボルトが折板屋根の山部に設けられた凹部を両側から挟む。これにより固定ベースは屋根に固定される。天板には取付けボルトが上方に突出している。太陽電池モジュールはこの取付けボルトに固定される。
特開2001−193231号公報(段落0030−0033、第6図) 特開2001−303724号公報(段落0013−0014、第7図)
特許文献1および特許文献2に記載された屋根固定金具は、2本以上のボルトを用いて太陽電池モジュールを屋根に固定している。1本のボルトは太陽電池モジュールを固定金具に固定するために用いる。他のボルトは固定金具を屋根に取り付けるために用いる。太陽電池モジュールは上方に突出したボルトを用いて屋根固定金具に固定される。屋根固定金具を屋根に固定する作業は、屋根固定金具の側面からボルトを締めて行う。
太陽電池モジュールは屋根の上に複数のモジュールが配置されることが一般的である。工場の屋根に設置する場合、数百枚の太陽電池モジュールが屋根の上に設置される。固定金具が所定の位置に固定されていない場合、太陽電池モジュールを取り外して、固定金具の位置を再調整する。固定金具の位置の再調整は、側面のボルトを緩めてから行う。このように太陽電池モジュールを屋根に固定する作業は煩雑となる。
この発明は、上記の課題を解決するためになされたものである。この発明は、太陽電池モジュールの屋根への設置作業の作業性を改善した太陽電池モジュールの固定金具を提供することを目的とする。
本願に係る固定金具は、太陽電池モジュールに対して略平行に配置される第1の天板部および前記天板部の両端に前記天板部に対して前記太陽電池モジュールと反対側に屈曲して接続された一対の側板部を有し、前記側板部の先端に互いに間隔が狭くなる方向に屈曲して接続された一対の挟持部をさらに有し、前記天板部および前記側板部の接続部分の近傍に形成され前記天板部に対して前記太陽電池モジュール側に突出する突部をさらに有する金具と、前記突部の先端部に接して配置され前記突部と接する面と反対側の面に前記太陽電池モジュールを配置する第1の押え具と、前記第1の押え具とともに前記太陽電池モジュールを挟む第2の押え具と、前記金具、前記第1の押え具、前記太陽電池モジュールおよび前記第2の押え具を積層して固定する締結部材とを備えるものである。
この発明は、固定金具の屋根への固定が上方からの締着作業で可能となる。また、太陽電池モジュールの固定金具への固定も上方からの締着作業で可能となる。このように太陽電池モジュールの屋根への設置作業の作業性に優れた固定金具を提供できる。
この発明の実施の形態1に係る固定金具の構成を示す分解構成図である。 この発明の実施の形態1に係る固定金具の構成を示す分解斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る固定金具の動作を示す構成図である。 この発明の実施の形態1に係る固定金具の動作を示す構成図である。 この発明の実施の形態1に係る固定金具、太陽電池モジュールおよびボルトの位置関係を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る固定金具の構成を示す分解斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る固定金具を用いた太陽電池モジュールの設置状態を示す斜視図である。 この発明の実施の形態2に係る固定金具の構成を示す分解構成図である。 この発明の実施の形態2に係る固定金具の動作を示す構成図である。 この発明の実施の形態3に係る固定金具の構成を示す分解構成図である。 この発明の実施の形態3に係る固定金具の動作を示す構成図である。 この発明の実施の形態4に係る固定金具の構成を示す分解構成図である。 この発明の実施の形態4に係る固定金具の動作を示す構成図である。 この発明の実施の形態5に係る固定金具の構成を示す分解構成図である。 この発明の実施の形態5に係る固定金具の動作を示す構成図である。 この発明の実施の形態6に係る固定金具の構成を示す分解構成図である。 この発明の実施の形態6に係る固定金具の動作を示す構成図である。
実施の形態1.
図1は、太陽電池モジュールの固定金具100を折板屋根60に固定する前の状態を示す分解構成である。図2は太陽電池モジュールの固定金具100を折板屋根60に固定する前の状態を示す分解斜視図である。
金具1は、天板部11、側板部12,13および挟持部14,15を有している。図1中、天板部11は、左右端部に上方へ隆起した突部51,52を有する。天板部11は第1の天板部である。突部51,52は、太陽電池モジュール301の受け部としての機能を有する。側板部12は、天板部11の右側の端部から屈曲した後に下方に延びている部分である。側板部13は、天板部11の左側の端部から屈曲した後に下方に延びている部分である。挟持部14は、側板部12の下端から内側に屈曲した後に下方に延びている。挟持部15は、側板部13の下端から内側に屈曲した後に下方に延びている。
ここで上側とは、図中の上側で、固定金具100に対して太陽電池モジュール301側である。また、下側とは、固定金具100に対して太陽電池モジュール301と反対側である。なお、上方は上側と同じ意味であり、下方は下側と同じ意味である。
金具1は、1枚の弾性を有する板材を曲げ加工して形成されている。ボルト31はねじ部分を上方へ突出して天板部11の略中央に固定されている。穴18は天板部11の略中央に形成されている。穴18は第1の穴である。ボルト31は穴18を貫通している。ボルト31は締結部品である。ボルト31は固定具として機能している。
ボルト31は、穴18を貫通した後、接着剤や溶接などで天板部11に固定される。これにより、ボルト31は金具1に固定される。そしてボルト31は軸まわりに回転しない。
初期の状態において、側板部12と側板部13との間隔は上方から下方へ行くに連れて広くなっている。側板部12,13の下端部の間隔は最大間隔Bから側板部12,13の板厚を引いた値である。また、初期の状態において、側板部12と側板部13との最も離れた部分の間隔は最大間隔Bである。また、挟持部14と挟持部15との最も狭い部分の間隔は間隔Aである。間隔Aは折板屋根60のはぜ部601の首部602の幅Wよりも大きい。金具1は折板屋根60のはぜ部601に取り付けられる。はぜ部601は設置部としで機能している。
押え具61は、押え具61の上面で太陽電池モジュール301を受ける。押え具61は、第1の押え具である。押え具3は、太陽電池モジュール301を上方から押える。押え具3は、第2の押え具である。第1のナット41はボルト31に締めつけて固定される。第1のナット41は押え具61を金具1に固定する。第2のナット42はボルト31に締めつけて固定される。第2のナット42は、押え具3を介して太陽電池モジュール301を押え具61に固定する。つまり、太陽電池モジュール301は、押え具61と押え具3とに挟まれて金具1に固定される。固定金具100は、金具1、ボルト31、ナット41、押え具61、押え具3およびナット42で構成されている。
次に太陽電池モジュール301の取り付け操作について説明する。図3は実施の形態1における太陽電池モジュール301を折板屋根60に固定した状態を示す構成図である。図1に示すように、作業者は、金具1の挟持部14,15ではぜ部601の首部602を挟んで固定金具100を折板屋根60に取り付ける。はぜ部601は折板屋根60の山部603の頂点に形成されている。はぜ部601の断面は、上側が円形をしている。そして、円形の下側の首部602は細い直線状である。首部602は山部603につながっている。
次にボルト31に第1のナット41を締めつける。押え具61は下方に下がり、押え具61が突部51,52に接する。押え具61は、例えば、金具1よりも板厚が厚く剛性が高い。ナット41の締め付けに連れて、天板部11は中央部分が引き上げられて撓む。この撓みに応じて側板部12は、突部51を支点として図中矢印Pの方向(時計回り)に回転する。また、側板部13は、突部52を支点として図中矢印Q方向(反時計回り)に回転する。
ナット41の締め付けを継続すると、図3に示すように、やがて間隔Aは幅Wと等しくなる。幅Wは、折板屋根60のはぜ部61の根元の首部602の幅である。間隔Aが幅Wと等しくなった以後、ナット41の締め付けを継続すると、挟持部14,15は、はぜ部601を挟み込む。つまり、挟持部14および挟持部15は、所定の力で折板屋根60の首部602を挟持する。ここで、挟持するとは、挟んだ状態でささえ持つことを意味する。つまり、挟持部14および挟持部15は、折板屋根60の首部602を挟んだ状態でささえ持つ。
さらにナット41の締め付けを継続すると、図4の状態に至る。図4は固定金具100が板折屋根60に固定された状態を示す構成図である。図4に示すように、天板11は押え具61に引き付けられて密着する。これにより、固定金具100は折板屋根60に固定される。また、側板部12,13が内側向きに凸となってたわむことで、金具1は首部602を挟持する力を発生する。つまり、挟持部14および挟持部15は、所定の力で折板屋根60の首部602を挟持する。
図5は、太陽電池モジュール301,311、ボルト31および押え具3の位置関係を示す斜視図である。太陽電池モジュール301,311は押え具61の上に置かれる。図3から分かるように、第1のナット41は、隣接する2つの太陽電池モジュール301,311の間に位置する。押え具3の略中央に空いた穴32にボルト31を通し、押え具3を取り付ける。穴32は第3の穴である。図5に示すように、押え具3は隣接する太陽電池モジュール301,311のボルト31側の端部を押える。第2のナット42をボルト31に締めつける。ナット42は押え具3を上方から下方に押す。押え具3は、隣接する2つの太陽電池モジュール301,311を押え具61に押し当てる。そして、押え具3は、この隣接する2つの太陽電池モジュール301,311を金具1に固定する。
図6は、太陽電池モジュール301を折板屋根60の上に並べた端の部分の固定金具100の構成を示す分解斜視図である。図6に示すように補助具33を押え具3の代わりに取り付ける。補助具33はL字状に折り曲げられた板金部品である。補助具33は、穴32が形成された面の端部で、太陽電池モジュール301を押え具61に押し当てる。
図7は固定金具100を用いて複数の太陽電池モジュール301,302を設置した状態を示す斜視図である。図7で示す折板屋根60は地面に対して傾斜している屋根である。太陽電池ユニットは、このように複数の太陽電池モジュールが設置場所に設置されたものである。一般的に、最初に固定金具100,101が折板屋根60の山部603に固定される。その後、太陽電池モジュール301,302を固定金具100,101の上に置いて固定する。
従来の固定金具は、予め精度良く折板屋根60の上に位置決めされた後に固定されていた。従来の固定金具は、ピッチPで折板屋根60の上に並べられ、横向きのねじを締めて固定されていた。その後、太陽電池モジュールを固定金具の上方から設置して、固定用のボルトを締める。これらの作業によって太陽電池モジュールは折板屋根60に固定される。
本発明に係る固定金具100は、このような精度の良い位置決め作業を必要としない。まず、作業者は墨だし等により第一列目の基準線を折板屋根60の上に描く。墨出しとは、工事中に必要な線や位置などを床や壁などに表示する作業である。固定金具100はその基準線に沿って固定される。次に、第2列目の固定金具101は、おおよその位置に仮に固定される。第1列目の太陽電池モジュール301,302が固定金具100,101の上に置かれる。
この際、第2列目の固定金具101は、折板屋根60の上のおおよその位置に仮に固定されている。このため、太陽電池モジュール301,302の位置に合せて、第2列目の固定金具101の位置は微調整される。固定金具101は太陽電池モジュール301,302に沿う位置に移動して仮に固定される。
同様に第3列目の固定金具をおおよその位置に仮に固定する。第2列目の太陽電池モジュール311,312を第2列目の固定金具101と第3列目の固定金具の上に設置する。固定金具101のナット42を締めて太陽電池モジュール301,302を折板屋根60の上に固定する。一方、第3列目の固定金具は、太陽電池モジュール311,312の位置に合せて微調整される。
上述の手順に従って、固定金具100は折板屋根60の上に固定されて、太陽電池モジュール301は設置される。なお、固定金具の符号は符号100を用いる。同一の図の中で、区別する場合に符号100以外の符号を用いる。同様に太陽電池モジュールの符号は符号301を用いる。同一の図の中で、区別する場合に符号301以外の符号を用いる。
このように、本実施の形態1に係る固定金具100は、ボルト31およびナット41を用いた上方からの締着作業で屋根に固定される。また、固定金具100は、ボルト31およびナット42を用いて上方からの締着作業で太陽電池モジュール301を固定金具100に固定できる。このため、固定金具100を折板屋根60の上に仮に固定した状態で、太陽電池モジュール301は、固定金具100の上に配置できる。事前に固定金具を折板屋根60の上に精度よく固定する必要が無い。また、太陽電池モジュールを取り外して、固定金具の位置を再調整する必要もなくなる。このように本実施の形態1に係る固定金具100は、太陽電池モジュールの屋根への設置作業の作業性に優れた固定金具100を提供できる。また、金具1を弾性板材の曲げ加工で一体的に形成したので、廉価な固定金具100を提供できる。
実施の形態2.
実施の形態1では、ボルト31は金具1の天板部11の下側から取り付けられている。つまり、ボルト31の頭は金具1の天板部11の下側に位置している。そして、太陽電池モジュール301を設置した後に、ナット42を締めて太陽電池モジュール301を固定金具100に固定している。本実施の形態2では、金具1の穴18に雌ねじの加工が施されている。太陽電池モジュール301を金具2の上に設置した後、上方よりボルト402で押え具3を介して太陽電池モジュール301を金具1に固定する。図8は、この発明の実施の形態2における太陽電池モジュール301の固定金具110の構成を示す分解構成図である。実施の形態1で説明した固定金具100の構成要素と同様の構成要素には、同一符号を付し、その説明を省略する。
金具1の天板部11の略中央には雌ねじ401が形成されている。図8で示す金具1の雌ねじ401は、天板部11の略中央に下方に凸となるバーリング加工した後にタップ加工をして形成されている。この構成に限られず、天板11の略中央に穴18を設けて天板11の下側にナット等の雌ねじを溶接してもよい。また、天板11の下側に雌ねじを接着固定してもよい。固定金具110は、金具1、ボルト402、押え具61および押え具3で構成されている。
次に太陽電池モジュール301を取り付け操作について説明する。図9は実施の形態2における太陽電池モジュール301を折板屋根60に固定した状態を示す構成図である。図9に示すように、作業者は金具1の挟持部14,15ではぜ部601の首部602を挟んで固定金具110を折板屋根60に取り付ける。
はぜ部601は折板屋根60の山部603の頂点に形成されている。はぜ部601の断面は、上側が円形をしている。そして、円形の下側の首部602は細い直線状である。首部602は山部603につながっている。金具1の上側に押え具61を置く。太陽電池モジュール301,311は、押え具61の上側で、ボルト402が通る雌ねじ401を塞がないように設置される。さらに、押え具3を太陽電池モジュール301の上側に載せる。その後、押え具3の穴32にボルト402を上側から通す。ボルト402のねじ部は、太陽電池モジュール301,302の側面の近くを通り、押え具61の穴61を通る。ボルト402を雌ねじ401に通して締めつける。
押え具61は、例えば、金具1よりも板厚が厚く剛性が高い。ボルト402を締め付けると、両端部の突部51,52が押え具61に接しているために、天板部11は中央部が引き上げられて撓む。この撓みに応じて側板部12は、突部51を支点として図中矢印Pの方向(時計回り)に回転する。また、側板部13は、突部52を支点として図中矢印Q方向(反時計回り)に回転する。
ボルト402の締め付けを継続すると、やがて間隔Aは幅Wと等しくなる。幅Wは、折板屋根60のはぜ部61の根元の首部602の幅である。間隔Aが幅Wと等しくなった以後、挟持部14,15は、はぜ部601を挟み込む。つまり、挟持部14および挟持部15は、所定の力で折板屋根60の首部602を挟持する。ここで、挟持するとは、挟んだ状態でささえ持つことを意味する。つまり、挟持部14および挟持部15は、折板屋根60の首部602を挟んだ状態でささえ持つ。
さらにボルト402の締め付けを継続すると、図9の状態に至る。図9は固定金具110が板折屋根60に固定された状態を示す構成図である。図9に示すように、天板11は押え具61に引き付けられて密着する。これにより、固定金具110は折板屋根60に固定される。また、ほぼ同じタイミングで、太陽電池モジュール301,311は、固定金具110に固定される。
実施の形態1に示す固定金具100では、太陽電池モジュール301を折板屋根60に固定する際、2個のナット41,42を締める必要があった。実施の形態2に示す固定金具110では、1本のボルト402を締めるだけで太陽電池モジュール301を折板屋根60に固定することができる。これにより、太陽電池モジュール301の折板屋根60への取り付けが容易となる。
実施の形態3.
実施の形態1および実施の形態2では、金具1は板材を曲げることで形成されていた。本実施の形態3では、金具1は例えばアルミニウムなどを押し出し加工することで作製される。図10は、この発明の実施の形態3における太陽電池モジュール301の固定金具120の構成を示す構成図である。図11は実施の形態3における太陽電池モジュール301を折板屋根60に固定した状態を示す構成図である。実施の形態2で説明した固定金具110の構成要素と同様の構成要素には、同一符号を付し、その説明を省略する。
図10に示すように、固定金具120は、金具1、ボルト402、押え具61および押え具3で構成されている。金具1の天板部121の略中央には雌ねじ401が形成されている。突部132は、天板部121の右端部501から上方に延びている部分である。突部133は、天板部121の左端部502から上方に延びている部分である。側板部111は、端部501から下方に延びている部分である。側板部112は、端部502から下方に延びている部分である。挟持部114は、側板部111の下端から内側に屈曲した後に下方に延びている。挟持部115は、側板部112の下端から内側に屈曲した後に下方に延びている。
次に太陽電池モジュール301を取り付け操作について説明する。作業者は金具1の挟持部114,115ではぜ部601の首部602を挟んで固定金具120を折板屋根60に取り付ける。はぜ部601は折板屋根60の山部603の頂点に形成されている。金具1の突部132,133の上側に押え具61を乗せる。さらに、押え具61の上に太陽電池モジュール301,311を設置する。太陽電池モジュール301および太陽電池モジュール311は、雌ネジ401を挟むように、雌ネジ401の両脇に設置される。さらに、押え具3を太陽電池モジュール301,311の上側に載せる。押え具3の穴32にボルト402を通す。ボルト402を雌ねじ401に通して締めつける。
押え具61は、例えば、金具1よりも板厚が厚く剛性が高い。ボルト402の締め付けに連れて、天板部121は中央部が引き上げられて撓む。この撓みに応じて側板部111は、右端部501を中心として図中矢印Pの方向(時計回り)に回転する。また、側板部112は、左端部502を中心として図中矢印Q方向(反時計回り)に回転する。
ボルト402の締め付けを継続すると、図11に示すように、やがて間隔Aは幅Wと等しくなる。幅Wは、折板屋根60のはぜ部61の根元の首部602の幅である。間隔Aが幅Wと等しくなった以後、挟持部114,115は、はぜ部601を挟み込む。つまり、挟持部114および挟持部115は、所定の力で折板屋根60の首部602を挟持する。ここで、挟持するとは、挟んだ状態でささえ持つことを意味する。つまり、挟持部114および挟持部115は、折板屋根60の首部602を挟んだ状態でささえ持つ。これにより、固定金具120は折板屋根60に固定される。また、ほぼ同じタイミングで、太陽電池モジュール301,311は、固定金具120に固定される。挟持部114,115の挟持する力は、側板部111,112が内側に凸の形状でたわむことで発生する。
実施の形態2に示す金具1では、天板部11の略中央に下方に凸となるバーリング加工した後にタップ加工をして雌ねじ401を形成されている。しかし、金具1の板厚が薄い場合には、タップ加工することができない。また、天板11の略中央に穴18を設けて天板11の下側にナット等の雌ねじを溶接或いは接着固定する場合もあり得る。しかし、この場合は、加工が複雑となるという欠点があり、また、接合箇所の剥離などの信頼性の問題もある。
実施の形態3に示す金具1は、例えばアルミニウムなどを押し出し加工することで作製される。このため、天板部11の肉厚を自在に設計できるいので、雌ねじ401の設計が容易となる。ナットを溶接或いは接着固定する必要がないため、信頼性の問題のない固定金具130を提供することができる。
実施の形態4.
実施の形態3では、天板部121の両端部501,502に上側に延びる突部132,133を設け、その上に押え具61を乗せる構成としていた。しかし、本実施の形態4では、突部132,133の先端部を連結した天板部160をさらに有する。天板部160は第2の天板部である。図12は、この発明の実施の形態4における太陽電池モジュール301の固定金具130の構成を示す構成図である。図13は実施の形態4における太陽電池モジュール301を折板屋根60に固定した状態を示す構成図である。実施の形態3で説明した固定金具120の構成要素と同様の構成要素には、同一符号を付し、その説明を省略する。
図12に示すように、固定金具130は、金具1、ボルト402および押え具3で構成されている。固定金具130は、押え具61を有さない。押え具61は、例えば図1で説明すると、太陽電池モジュール301を、突部51,52の全領域で均等に受けるという機能を有する。また、ナット41を締めた場合、金具1は変形して、突部51の頂点は図1中右方向に移動する。一方、突部52の頂点は図1中左方向に移動する。太陽電池モジュール301を直接突部51,52の上に置くと、金具1は変形して、突部51,52が図1中左右方向に移動する際に、太陽電池モジュール301の裏面を傷つける可能性がある。押え具61は、金具1によって太陽電池モジュール301の裏面を傷つけることを避けることができる。また、太陽電池モジュール301を直接突部51,52の上に置くと、金具1は変形して、突部51,52が図1中左右方向に移動する際に、太陽電池モジュール301が図1中右方向または左方向に移動する可能性がある。押え具61は、金具1によって太陽電池モジュール301が図1中右方向または左方向に移動することを避けることができる。固定金具130では、金具1の天板部160がその機能を有する。
金具1の最上面となる天板部160は、略中央に穴180を有する。側板部116は、天板部161の右側の端部から下方に延びている部分である。側板部117は、天板部161の左側の端部から下方に延びている部分である。挟持部114は、側板部116の下端から内側に屈曲した後に下方に延びている。挟持部115は、側板部117の下端から内側に屈曲した後に下方に延びている。天板部161の略中央には雌ねじ401が形成されている。天板部161の左右方向の長さはMである。天板部161の左右方向の長さは、側板部116の内側の面と側板部117の内側の面との最も短い距離と同一である。
次に太陽電池モジュール301を取り付け操作について説明する。作業者は金具1の挟持部114,115で、はぜ部601の首部602を挟んで固定金具130を折板屋根60に取り付ける。はぜ部601は折板屋根60の山部603の頂点に形成されている。金具1の天板部160が平面を形成しているので、固定金具130は、押え具61を必要としない。太陽電池モジュール301,311は、天板部160の上側に直接設置される。太陽電池モジュール301および太陽電池モジュール311は、穴180を挟むように、穴180の両脇に設置される。さらに、押え具3を太陽電池モジュール301,311の上側に載せる。押え具3の穴32および天板部160に形成された穴180にボルト402を通す。ボルト402を雌ねじ401に通して締めつける。
ボルト402の締め付けに連れて、天板部161は中央部が引き上げられて撓む。この変形によって天板部161の両端部の距離はNとなる。天板部161の両端部とは、側板部116の内側の面と側板部117の内側の面との最も短い距離と同一である。距離Nは、寸法Mより小さい。これにより、この撓みに応じて側板部116は、右端部501を中心として図中矢印Pの方向(時計回り)に回転する。また、側板部117は、左端部502を中心として図中矢印Q方向(反時計回り)に回転する。
ボルト402の締め付けを継続すると、図13に示すように、やがて間隔Aは幅Wと等しくなる。幅Wは、折板屋根60のはぜ部61の根元の首部602の幅である。間隔Aが幅Wと等しくなった以後、挟持部113,114は、はぜ部601を挟み込む。つまり、挟持部114および挟持部115は、所定の力で折板屋根60の首部602を挟持する。ここで、挟持するとは、挟んだ状態でささえ持つことを意味する。つまり、挟持部114および挟持部115は、折板屋根60の首部602を挟んだ状態でささえ持つ。これにより、固定金具130は折板屋根60に固定される。また、ほぼ同じタイミングで、太陽電池モジュール301,311は、固定金具130に固定される。
本実施の形態では、金具1が天板部160を有している。天板部160は金具1の最上側に位置している。そして、天板部160は太陽電池モジュール301の受け部としての機能を有する。このため、実施の形態1から実施の形態3のように押え具61を用いることなく、安定して太陽電池モジュール301を支持することができる。
実施の形態5.
実施の形態4では、金具1の天板部161の略中央に雌ねじ401を形成した。しかし、本実施の形態5では、天板部160の略中央に雌ねじ401が形成されている。図14は、この発明の実施の形態5における太陽電池モジュール301の固定金具140の構成を示す構成図である。図15は実施の形態5における太陽電池モジュール301を折板屋根60に固定した状態を示す構成図である。実施の形態4で説明した固定金具130の構成要素と同様の構成要素には、同一符号を付し、その説明を省略する。
図14に示すように、固定金具140は、金具1、ボルト402および押え具3で構成されている。金具1の天板部160の略中央には雌ねじ401が形成されている。天板部161の板厚は、天板部160の板厚よりも薄く構成されている。このため、天板部161は、天板部160よりも撓みやすい。つまり、天板部160は、天板部161よりも剛性が高い。天板部161の左右方向の長さはMである。天板部161の左右方向の長さは、側板部116の内側の面と側板部117の内側の面との最も短い距離と同一である。
次に太陽電池モジュール301を取り付け操作について説明する。作業者は金具1の挟持部114,115で、はぜ部601の首部602を挟んで固定金具140を折板屋根60に取り付ける。はぜ部601は折板屋根60の山部603の頂点に形成されている。金具1の天板部160が平面を形成しているので、押え具61を必要としない。太陽電池モジュール301,311は、天板部160の上側に直接設置される。太陽電池モジュール301および太陽電池モジュール311は、穴180を挟むように、穴180の両脇に設置される。さらに、押え具3を太陽電池モジュール301,311の上側に載せる。押え具3の穴32および天板部160に形成された穴180にボルト402を通す。ボルト402を雌ねじ401に通して締めつける。
ボルト402の締め付けに連れて、天板部161の中央部はボルト402によって下側に押される。このため、天板部161は下側が凸となる形状で撓む。この変形によって天板部161の両端部の距離はNとなる。天板部161の両端部とは、側板部116の内側の面と側板部117の内側の面との最も短い距離と同一である。距離Nは、寸法Mより小さい。これにより、この撓みに応じて側板部116は、図中矢印Pの方向に移動する。また、側板部117は、図中矢印Q方向に移動する。
ボルト402の締め付けを継続すると、図15に示すように、やがて間隔Aは幅Wと等しくなる。幅Wは、折板屋根60のはぜ部61の根元の首部602の幅である。間隔Aが幅Wと等しくなった以後、挟持部114,115は、はぜ部601を挟み込む。つまり、挟持部114および挟持部115は、所定の力で折板屋根60の首部602を挟持する。ここで、挟持するとは、挟んだ状態でささえ持つことを意味する。つまり、挟持部114および挟持部115は、折板屋根60の首部602を挟んだ状態でささえ持つ。これにより、固定金具140は折板屋根60に固定される。また、ほぼ同じタイミングで、太陽電池モジュール301,311は、固定金具140に固定される。
実施の形態6.
実施の形態1では、ボルト31は、金具1の穴18を貫通した後、接着剤や溶接などで天板部11に固定される。これにより、ボルト31は金具1に固定される。そしてボルト31は軸まわりに回転しない。同様の効果は、図16に示すように、ボルト31の頭を天板部11の上側の面に接着剤や溶接で固定することでも得られる。その際、天板11の左右端の突部51,52の高さXは、ボルト31の頭31aの高さYよりも高く設定される。
図17は、固定金具100と太陽電池モジュール301が、板折屋根60に固定された状態を示す構成図である。ナット41をボルト31に締め付けたとき、ボルト31の頭の根元側の面が押え具61の下側の面に接している。この状態では、挟持部14,15がはぜ部601の首部602を挟持している。
太陽電池モジュール301の取り付け操作については、実施の形態1と同様であるので詳細な説明を省略する。太陽電池モジュール301の取り付け操作の説明とは、作業者が、金具1の挟持部14,15ではぜ部601の首部602を挟んで固定金具100を折板屋根60に取り付ける操作の説明である。また、それに伴う固定金具100の動作である。固定金具100の動作とは、ボルト31に第1のナット41を締めつけ、天板部11は中央部が引き上げられて撓み、側板部12,13が突部51,52を支点として回転する動作である。また、その結果、挟持部14,15が、はぜ部601を挟み込む動作である。
このように、本実施の形態1に係る固定金具100は、実施の形態1と同様に、ボルト31およびナット41を用いて上方からの締着作業で屋根に固定できる。また、固定金具100は、ボルト31およびナット42を用いて上方からの締着作業で太陽電池モジュール301を固定金具100に固定できる。このため、固定金具100を折板屋根60の上に仮に固定した状態で、太陽電池モジュール301は、固定金具100の上に配置できる。事前に固定金具を折板屋根60の上に精度よく固定する必要が無い。また、太陽電池モジュールを取り外して、固定金具の位置を再調整する必要もなくなる。このように本実施の形態1に係る固定金具100は、作業性に優れた固定金具100を提供できる。また、金具1を弾性板材の曲げ加工で一体的に形成したので、廉価な固定金具100を提供できる。また、実施の形態1に比べて、金具1に穴18を開ける必要が無いため、より強い挟持力を得やすい。ここで挟持力とは、挟持する力を意味する。
なお、上述の各実施の形態においては、「平行」や「垂直」などの部品間の位置関係もしくは部品の形状を示す用語を用いている場合がある。また、略正方形、略90度および略平行など「略」または「ほぼ」などの用語をつけた表現を用いている場合がある。これらは、製造上の公差や組立て上のばらつきなどを考慮した範囲を含むことを表している。このため、請求の範囲に例え「略」を記載しない場合であっても製造上の公差や組立て上のばらつきなどを考慮した範囲を含むものである。また、請求の範囲に「略」を記載した場合は製造上の公差や組立て上のばらつきなどを考慮した範囲を含むことを示している。
1 金具、 11,160 天板部、 12,13,111,112,116,117 側板部、 14,15,114,115 挟持部、 18,32,62,180 穴、 3,61 押え具、 31,402 ボルト、 31a ボルトの頭、 33 補助具、 41,42 ナット、 401 雌ねじ、 51,52 突部、 501 右端部、 502 左端部、 60 折板屋根、 601 はぜ部、 602 首部、 603 山部、 100,101,110,120,130,140 固定金具、 132,133 突部、 301,311,312,302 太陽電池モジュール、 W 幅、 Y 突部の高さ、 X ボルトの頭の高さ。

Claims (5)

  1. 太陽電池モジュールに対して略平行に配置される第1の天板部および前記天板部の両端に前記天板部に対して前記太陽電池モジュールと反対側に屈曲して接続された一対の側板部を有し、前記側板部の先端に互いに間隔が狭くなる方向に屈曲して接続された一対の挟持部をさらに有し、前記天板部および前記側板部の接続部分の近傍に形成され前記天板部に対して前記太陽電池モジュール側に突出する突部をさらに有する金具と、
    前記突部の先端部に接して配置され前記突部と接する面と反対側の面に前記太陽電池モジュールを配置する第1の押え具と、
    前記第1の押え具とともに前記太陽電池モジュールを挟む第2の押え具と、
    前記金具、前記第1の押え具、前記太陽電池モジュールおよび前記第2の押え具を積層して固定する締結部材とを備える固定金具。
  2. 前記締結部材は雄ねじ部材を有し、前記雄ねじ部材は前記金具、前記第1の押え具および前記第2の押え具の各々が有する穴を通る請求項1に記載の固定金具。
  3. 前記突部の先端部を連結する第2の天板部をさらに有し、前記第1の天板部に雌ねじが形成され、前記雄ねじ部材が前記雌ねじにねじ締めされることで前記第1の天板部が前記太陽電池モジュール側にたわむ請求項2に記載の固定金具。
  4. 前記突部の先端部を連結する第2の天板部をさらに有し、前記第2の天板部に雌ねじが形成され、前記雄ねじ部材が前記雌ねじにねじ締めされ前記雄ねじ部材の先端部が前記第1の天板部を押すことで前記第1の天板部がたわむ請求項2に記載の固定金具。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の固定金具を用いて複数の太陽電池モジュールを組み立てた太陽電池ユニット。
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