JP2015014109A - ソーラーパネルの飛散防止装置、およびソーラーパネルの設置構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 屋根から上方へ間隔を隔てて設置されるソーラーパネルが風の影響により飛散するのを確実に防止することのできる飛散防止装置。【解決手段】 屋根から上方へ間隔を隔てて設置されるソーラーパネル(11)の飛散防止装置は、ソーラーパネルの下面に近接して配置されたデッキプレート(1)と、デッキプレートを屋根に取り付けるための取付け部材(12)とを備えている。デッキプレートは、上フランジ(1a)と、該上フランジよりも下方に位置する下フランジ本体(1b)と、上フランジから下フランジ本体へ斜めに延びる傾斜ウェブ(1c)と、下フランジ本体の両端から上フランジの高さ位置まで斜め上方へ延びる端部フランジ(1d)とを有する。【選択図】 図5

Description

本発明は、ソーラーパネルの飛散防止装置、およびソーラーパネルの設置構造に関する。さらに詳細には、本発明は、屋根から上方へ間隔を隔てて設置されるソーラーパネルの飛散防止に関するものである。
建屋の屋上は、既存であると新築であるとに関わらず、空きスペースになっていることが多い。これは、所要の防水性能を確保するため、建屋を軽量化するため、地上から高い位置では重量物に作用する地震力が大きいなどの理由による。近年、屋上の空きスペースの有効活用、クリーンエネルギーの有効利用などの要望から、軽量なソーラーパネルを屋上に設置するケースが増えている。
しかしながら、例えば既存の建屋において、所要の防水性能を維持しつつ屋上に(屋根の上に)ソーラーパネルを適切に設置することは容易ではない。屋根の上では風力が強く、かつ建物外周部では風の流れが乱されるため、屋根から上方へ間隔を隔てて設置されるソーラーパネルには大きな風力が作用するからである。
ソーラーパネルが適切に設置されていない場合、風力によりソーラーパネルが飛散・落下して、それ自体が損傷する可能性がある。また、飛散・落下したソーラーパネルが人に衝突する危険性もある。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたものであり、屋根から上方へ間隔を隔てて設置されるソーラーパネルが風の影響により飛散するのを確実に防止することのできる飛散防止装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の第1形態では、屋根から上方へ間隔を隔てて設置されるソーラーパネルの飛散防止装置であって、
前記ソーラーパネルの下面に近接して配置されたデッキプレートと、
前記デッキプレートを前記屋根に取り付けるための取付け部材とを備え、
前記デッキプレートは、上フランジと、該上フランジよりも下方に位置する下フランジ本体と、前記上フランジから前記下フランジ本体へ斜めに延びる傾斜ウェブと、前記下フランジ本体の両端から前記上フランジの高さ位置まで斜め上方へ延びる端部フランジとを有することを特徴とする飛散防止装置を提供する。
本発明の第2形態では、第1形態の飛散防止装置を備えていることを特徴とするソーラーパネルの設置構造を提供する。
本発明の飛散防止装置では、例えばエンドクローズド加工されたデッキプレートがソーラーパネルの下面に近接して付設されるので、全体として上面が平面状で且つ下面が凸面状の形態を有する一体化されたソーラーパネルおよびデッキプレートには通過する風により下向きの力が作用する。その結果、本発明では、屋根から上方へ間隔を隔てて設置されるソーラーパネルが風の影響により飛散するのを確実に防止することができる。
本発明の実施形態にかかる飛散防止装置が適用されるソーラーパネルの設置状態を示す図である。 図1の線A−Aに沿った断面図である。 本実施形態にかかる飛散防止装置の主要な構成要素であるデッキプレートの平面図である。 (a)は図3の線B−Bに沿った断面図であり、(b)は図3の線C−Cに沿った断面図である。 本実施形態にかかる飛散防止装置を取り付ける手順を説明する組立図である。 図4(b)の断面図に対応して、デッキプレートの取付け状態を示す断面図である。 図4(a)の断面図に対応して、デッキプレートの取付け状態を示す断面図である。
本発明の実施形態を、添付図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態にかかる飛散防止装置が適用されるソーラーパネルの設置状態を示す図である。図2は、図1の線A−Aに沿った断面図である。本実施形態では、一例として、折板状の屋根部材を用いて構成された屋根を有する既存の建物においてソーラーパネルに付設される飛散防止装置に対して本発明を適用している。
図1を参照すると、ソーラーパネル11が、固定金具12により、折板状の屋根部材13のはぜ部13aに取り付けられている。すなわち、ソーラーパネル11は、折板状の屋根部材13により構成された屋根から上方へ間隔を隔てて設置されている。はぜ部13aは、図2に示すように、隣り合う折板状の屋根部材13が互いに係合する部分である。
固定金具12は、図1および図2に示すように、折板状の屋根部材13のはぜ部13aに係合する係合部材12aと、係合部材12aを水平方向に貫通して係合部材12aの下端部がはぜ部13aを両側から挟むように締め付けるボルト・ナット12bと、ソーラーパネル11を上下から挟むように支持する下側支持部材12cおよび上側支持部材12dと、係合部材12aの上端部を上下方向に貫通して一対の支持部材12c,12dを係合部材12aに取り付けるボルト・ナット12eとにより構成されている。なお、ボルト・ナット12eに代えて、係合部材12aの上端部から上方へ延び且つ雄ねじが刻設された雄ねじ軸部と、この雄ねじ軸部に螺合するナットとを用いることもできる。
図3は、本実施形態にかかる飛散防止装置の主要な構成要素であるデッキプレートの平面図である。図4(a)は図3の線B−Bに沿った断面図であり、図4(b)は図3の線C−Cに沿った断面図である。本実施形態にかかるデッキプレート1は、図3および図4に示すように、上フランジ1aと、下フランジ本体1bと、傾斜ウェブ1cと、端部フランジ1dと、側方フランジ1eとにより構成されている。
上フランジ1aは、全体的に平板状の形態を有する。下フランジ本体1bは、上フランジ1aよりも下方に位置して、全体的に平面状に延びている。傾斜ウェブ1cは、図4(a)に示すように、上フランジ1aおよび下フランジ本体1bと鈍角をなすように、上フランジ1aから下フランジ本体1bへ斜めに延びている。端部フランジ1dは、図4(b)に示すように、下フランジ本体1bの両端から上フランジ1aの高さ位置まで斜め上方へ延びている。
側方フランジ1eは、上フランジ1aと同じ高さ位置において、上フランジ1aの両端に接するように、複数の上フランジ1aと下フランジ本体1bとが繰り返されるピッチ方向(図3中水平方向:以下、単に「ピッチ方向」という)に細長く延びている。側方フランジ1eには、固定金具12のボルト・ナット12eのボルト部分が貫通するための複数の孔1eaが、ピッチ方向に間隔を隔てて形成されている。デッキプレート1は、図4(a)に示すように、ピッチ方向を含む横断面において、内側へ向かって斜め下方へ延びる傾斜ウェブ1cが両端に位置するように形成されている。
デッキプレート1は、例えばエンドクローズド加工されたデッキプレートである。具体的に、エンドクローズド加工されたデッキプレートとは、例えば床スラブのコンクリート打設時にデッキの端部からコンクリートが流出するのを防ぐために当該端部が閉塞加工されたデッキプレートである。すなわち、本実施形態にかかるデッキプレート1として、比較的安価で且つ入手が容易な市販のデッキプレートを用いることができる。
図5は、本実施形態にかかる飛散防止装置を取り付ける手順を説明する組立図である。先ず、本実施形態にかかる飛散防止装置の取り付けに先立って、既設のソーラーパネル11を取り外す。具体的には、図示を省略するが、ボルト・ナット12eのナットを緩めて、ソーラーパネル11、上側支持部材12d、下側支持部材12cを取り外す。その結果、図5に示すように、係合部材12aとボルト・ナット12bとボルト・ナット12eのボルト部分とからなる固定金具12の一部だけが折板状の屋根部材13のはぜ部13aに取り付けられた状態が得られる。
本実施形態では、屋根部材13のはぜ部13aに取り付けられた複数の固定金具12のボルト・ナット12eのボルト部分がデッキプレート1の側方フランジ1eに形成された複数の孔1eaをそれぞれ貫通するようにデッキプレート1を位置決めし、一対の側方フランジ1eを対応する複数の係合部材12aの上端面に載置する。次いで、デッキプレート1の一対の側方フランジ1eから上方へ突出したボルト・ナット12eのボルト部分が下側支持部材12cに形成された孔を貫通するように下側支持部材12cを位置決めし、複数の下側支持部材12cをデッキプレート1の一対の側方フランジ1eの上面に載置する。
次いで、ボルト・ナット12eのボルト部分が貫通した状態でデッキプレート1の一対の側方フランジ1eの上面に載置された複数の下側支持部材12cに対してソーラーパネル11を位置決めし、複数の下側支持部材12cの支持面にソーラーパネル11を載置する。さらに、下側支持部材12cから上方へ突出したボルト・ナット12eのボルト部分が上側支持部材12dに形成された孔を貫通するように上側支持部材12dを位置決めし、複数の上側支持部材12dの当接面と複数の下側支持部材12cの支持面とによりソーラーパネル11を挟み込む。
最後に、上側支持部材12dから上方へ突出したボルト・ナット12eのボルト部分に、ボルト・ナット12eのナット(図5では不図示)を螺合させて締め付ける。こうして、図6および図7に示すように、本実施形態にかかる飛散防止装置の主要な構成要素であるデッキプレート1が、ソーラーパネル11の下面11aに近接した状態で屋根に取り付けられる。
図6は、図4(b)の断面図に対応して、デッキプレートの取付け状態を示す断面図である。また、図7は、図4(a)の断面図に対応して、デッキプレートの取付け状態を示す断面図である。本実施形態では、図7に示すように、デッキプレート1は、ピッチ方向を含む横断面において、内側へ向かって斜め下方へ延びる傾斜ウェブ1cが両端に位置するように設置される。
また、本実施形態では、図6および図7に示すように、デッキプレート1と屋根との間に風が流入するための所要の隙間が形成され、且つソーラーパネル11とデッキプレート1との間には風が実質的に流入しないように、デッキプレート1が屋根に取り付けられる。また、本実施形態では、ソーラーパネル11を屋根に取り付けるための固定金具12だけを用いて、デッキプレート1がソーラーパネル11の下面11aに近接した状態で屋根に取り付けられる。
図1に示すように本実施形態にかかる飛散防止装置が取り付けられていない従来の構成では、平板状の形態を有するソーラーパネル11の上下を通過する風の影響により、ソーラーパネル11に対して上向きの力(風荷重)が作用する。その結果、この上向きの力により折板状の屋根部材13のはぜ部13aを両側から挟んでいる係合部材12aがはぜ部13aから外れ易く(離脱し易く)、ひいてはソーラーパネル11が風の影響により飛散して落下する恐れがある。
本実施形態では、図6および図7に示すように、エンドクローズド加工されたデッキプレート1がソーラーパネル11の下面11aに近接して付設されているので、一体化されたソーラーパネル11とデッキプレート1とが、全体として上面が平面状で且つ下面が凸面状の形態を有する。具体的に、図6を参照すると、デッキプレート1の下面が、水平方向に延びる下フランジ本体1bと、その両端の端部フランジ1dとにより、全体として凸面状になっている。また、図7を参照すると、デッキプレート1の下面が、水平方向に沿って間隔を隔てた複数の下フランジ本体1bと、その両端の傾斜ウェブ1cとにより、全体として凸面状になっている。したがって、ソーラーパネル11の上側を通過する風とデッキプレート1の下側(すなわちデッキプレート1と屋根との間)を通過する風とにより、一体化されたソーラーパネル11およびデッキプレート1には下向きの力が作用する。
全体として上面が平面状で且つ下面が凸面状の形態を有する一体化されたソーラーパネル11およびデッキプレート1に対して通過する風により下向きの力が作用することは、例えば上面が平面状で且つ下面が凸面状のウィングにより下向きの力をレーシングカーに作用させて安定走行を図ることから容易に理解することができる。また、例えば上面が凸面状で且つ下面が平面状の両翼により揚力(上向きの力)を発生させて飛行機の機体を浮かせていることからも、上下方向に逆の作用として容易に理解することができる。
このように、本実施形態では、全体として上面が平面状で且つ下面が凸面状の形態を有する一体化されたソーラーパネル11およびデッキプレート1には通過する風により下向きの力が作用するので、折板状の屋根部材13のはぜ部13aを両側から挟んでいる係合部材12aがはぜ部13aから離脱することがなく、ひいては屋根から上方へ間隔を隔てて設置されるソーラーパネル11が風の影響により飛散するのを確実に防止することができる。
また、本実施形態では、折板状の屋根部材13の底面に沿った雨水の流れを妨げることなく、換言すれば屋根面に沿った水の流路を確保しつつ、ソーラーパネル11が風の影響により飛散するのを確実に防止することができる。また、本実施形態によれば、既存の建物の屋根においてソーラーパネルの取付け部を容易に補強することができない場合に、現状の構造体の耐力を維持しつつ風の影響により飛散しないソーラーパネルの設置が可能になる。
なお、上述の実施形態では、ソーラーパネル11を屋根に取り付けるための固定金具12を利用してデッキプレート1を屋根に取り付ける構成例に基づいて本発明を説明している。しかしながら、これに限定されることなく、デッキプレートを屋根に取り付けるための取付け部材、およびソーラーパネルを屋根に取り付けるための取付け部材の具体的な構成については様々な形態が可能である。
また、上述の実施形態では、折板状の屋根部材13を用いて構成された折板構造の屋根を有する既存の建物においてソーラーパネル11に付設される飛散防止装置に対して本発明を適用している。しかしながら、これに限定されることなく、新築の建物においてソーラーパネルとともに新設される飛散防止装置に対しても同様に本発明を適用することができる。また、本発明の飛散防止装置が適用可能な屋根の形態(屋根の構造、形状など)については、様々な変形例が可能である。
1 デッキプレート
1a 上フランジ
1b 下フランジ本体
1c 傾斜ウェブ
1d 端部フランジ
1e 側方フランジ
11 ソーラーパネル
12 固定金具
12a 係合部材
12b,12e ボルト・ナット
12c,12d 支持部材
13 折板状の屋根部材
13a はぜ部

Claims (6)

  1. 屋根から上方へ間隔を隔てて設置されるソーラーパネルの飛散防止装置であって、
    前記ソーラーパネルの下面に近接して配置されたデッキプレートと、
    前記デッキプレートを前記屋根に取り付けるための取付け部材とを備え、
    前記デッキプレートは、上フランジと、該上フランジよりも下方に位置する下フランジ本体と、前記上フランジから前記下フランジ本体へ斜めに延びる傾斜ウェブと、前記下フランジ本体の両端から前記上フランジの高さ位置まで斜め上方へ延びる端部フランジとを有することを特徴とする飛散防止装置。
  2. 前記デッキプレートは、前記上フランジおよび前記下フランジ本体のピッチ方向を含む横断面において、内側へ向かって斜め下方へ延びる傾斜ウェブが両端に位置するように設置されていることを特徴とする請求項1に記載の飛散防止装置。
  3. 前記取付け部材は、前記デッキプレートと前記屋根との間に風が流入するための所要の隙間が形成され、且つ前記ソーラーパネルと前記デッキプレートとの間には風が実質的に流入しないように、前記デッキプレートを前記屋根に取り付けることを特徴とする請求項1または2に記載の飛散防止装置。
  4. 前記取付け部材は、前記ソーラーパネルを前記屋根に固定する固定金具と共通の部材を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の飛散防止装置。
  5. 前記共通の部材は、折板状の屋根部材のはぜ部と係合する部材であることを特徴とする請求項4に記載の飛散防止装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の飛散防止装置を備えていることを特徴とするソーラーパネルの設置構造。
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