JPH01131725U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第３図はこの考案に係る金属板葺
き屋根の一実施例を示しており、第１図はハゼ継
ぎ部の納まり状態を示す断面図、第２図はハゼ継
ぎ部にキヤツプ取付けクリツプを締めつける前の
状態を示す断面図、第３図はハゼ継ぎ部に外装キ
ヤツプおよびキヤツプ取付けクリツプを取付ける
前の状態を示す分解斜視図である。第４図はこの
考案の別実施例を示しており、ハゼ継ぎ部にキヤ
ツプ取付けクリツプを締めつける前の状態を示す
断面図である。第５図は従来例の金属板葺き屋根
のハゼ継ぎ部の断面図である。 ５……金属屋根板、５ａ……金属屋根板の端、
６……ハゼ継ぎ部、７……外装キヤツプ、７ｃ…
…凹部、８……キヤツプ取付けクリツプ、９……
クリツプ本体、９ａ……頭部、９ｂ……脚片、１
０……止具、１１……ボルト、１２……ナツト、
１３……座板、１３ｃ……キヤツプ抜止め部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 金属屋根板５，５の端５ａ，５ａを葺き面
   Ｌから立ち上げたハゼ継ぎ部６に、１対の脚片９
   ｂ，９ｂを有するキヤツプ取付けクリツプ８の前
   記脚片９ｂ，９ｂをはさみつけて固定し、前記ハ
   ゼ継ぎ部６およびキヤツプ取付けクリツプ８を外
   装キヤツプ７で覆うとともに、該外装キヤツプ７
   を前記キヤツプ取付けクリツプ８に嵌めつけ固定
   してなる金属板葺き屋根。 (2) キヤツプ取付けクリツプ８が、頭部９ａお
   よび頭部９ａから延設した脚片９ｂ，９ｂを有す
   るクリツプ本体９と、止具１０と、座板１３とか
   らなり、止具１０の締めつけにより頭部９ａが座
   板１３に引き寄せられて脚片９ｂ，９ｂがハゼ継
   ぎ部６をはさみつける方向に弾性変形するように
   構成されてなる請求項１記載の金属板葺き屋根。 (3) キヤツプ取付けクリツプ８が、外装キヤツ
   プ７の内面に係合して外装キヤツプ７の上方への
   抜止めをはかるキヤツプ抜止め部１３ｃ，１３ｃ
   を有している請求項１又は２記載の金属板葺き屋
   根。 (4) 外装キヤツプ７の内面に、キヤツプ抜止め
   部１３ｃ，１３ｃが係合する凹部７ｃ，７ｃを有
   している請求項３記載の金属板葺き屋根。