JPS63106908U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るフイニツシヤ取付構造の
一実施例を示す分解斜視図、第２図は本考案に係
るフイニツシヤ取付構造を示す断面図であつて、
クリツプ部材をフイニツシヤに取付けた状態を示
す図、第３図は本考案に係るフイニツシヤの取付
構造の他の実施例を示す分解斜視図、第４図はク
リツプ部材をフイニツシヤに取付けた状態を示す
断面図、第５図は従来のフイニツシヤ取付構造の
一例を示す分解斜視図、第６図は従来のフイニツ
シヤ取付構造の他の例を示す分解斜視図である。 １０…車体パネル、１３…フイニツシヤ、２５
…取付部、２６…長方形孔部、２７…係合孔、２
８，３８…クリツプ部材、２９，３０，４０，４
１…圧入片、３１，３９…圧入部、３２…係合部
。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 係合部と、該係合部に連設された圧入部とを有
   するクリツプ部材を形成すると共に、車体パネル
   に取付孔を設け、該クリツプ部材の係合部をフイ
   ニツシヤの取付部に係止させる一方、上記圧入部
   を取付孔に挿入固定することによりフイニツシヤ
   を車体パネルに装着するフイニツシヤ取付構造に
   おいて、上記フイニツシヤの取付部には方形の孔
   部が設けられると共に上記車体パネルの取付孔は
   長方形に形成され、上記クリツプ部材は、一定間
   隔を置いて配置された圧入片を有し側面略Ｕ字状
   に形成された圧入部を備え、該圧入部の厚さ寸法
   は上記車体パネルの長方形の係合孔の短片寸法よ
   りもやや小さく形成されていると共に該圧入片の
   巾寸法は長方形の係合孔の長辺寸法よりやや小さ
   く形成され、上記係合部の少なくとも一部が上記
   フイニツシヤの取付部の方形孔部と係合し、上記
   クリツプ部材は車体パネルとの間では取付孔の長
   さ方向に移動可能であると共にフイニツシヤとの
   間では該クリツプ部材と車体パネルとの間の移動
   方向に直交して移動可能に形成されていることを
   特徴とするフイニツシヤ取付構造。