JPH0317917U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係るドアガラスの
支持装置を設けたドアの部分概略断面図、第２図
はモールにスタビライザーを組み付ける途中の状
態で示した要部斜視図、第３図は同上スタビライ
ザーをさらに分解して示した要部分解斜視図、第
４図は従来のドアガラスの支持装置を設けたドア
とドアガラス部分の断面図である。 １……ドア、２……モール、３……スタビライ
ザー、４……植毛部、５……ドアガラス、６，７
……支持板部、１０……弾性係止脚片、１０ａ…
…係止爪、２６……切り欠き部、２７……係合部
、Ｘ……隙間。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ドアのウエスト部を縁取るモールの表面側に当
   接される支持板部とこの支持板部と対向配置され
   て前記モールの裏面側に当接される支持板部とを
   一体的に有するとともに両支持板部が下部で互い
   に接続されて上側より差し込み可能な隙間を有し
   た断面略コ字状に形成されるとともに前記隙間に
   前記モールを差し込んで取り付けられるスタビラ
   イザーを備え、前記スタビライザーにドアガラス
   面に当接する植毛部を設けてなるドアガラスの支
   持装置であつて、前記一方の支持板部の両側に各
   々設けられているとともに前記隙間内へ突き出し
   た係止爪を先端側に有しそれぞれ下方に向かつて
   形成された一対の弾性係止脚片と、前記一対の弾
   性係止脚片との間の部分に対応して前記他方の支
   持板部側に形成されているとともに前記植毛部が
   前記一方の支持板部側から貫通して取り付けられ
   る窓孔と、前記植毛部に対応して下端側から前記
   モールに切り込み形成された切り欠き部と、前記
   係止爪に対応して前記モール側の一部が切り欠き
   形成され前記係止爪と係合可能な係合部とを備え
   、前記スタビライザーの前記モールへの取り付け
   時に前記植毛部が前記切り欠き部で逃がされるこ
   とを特徴とするドアガラスの支持装置。