JP2013004910A - 埋め込み銅電極を有するウエーハの加工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】研磨後のウエーハへの研磨屑及び銅屑の付着を低減可能な埋め込み銅電極を有するウエーハの加工方法を提供する。
【解決手段】ウエーハ11の裏面を研削して所定厚みへ薄化する研削ステップと、ウエーハ11の裏面を該埋め込み銅電極とともに研磨して該研削ステップで生成された研削歪を除去する研磨ステップと、ウエーハ11を少なくともキレート剤と酸化剤とからなる銅洗浄液141で洗浄して該研磨ステップで生成された銅屑をウエーハ11上から除去する銅屑除去ステップと、該銅屑除去ステップを実施した後、ウエーハ11にセルロースとアルカリからなる親水化処理液を供給してウエーハ11を親水化する親水化処理ステップと、該親水化処理ステップを実施した後、洗浄液141を供給しつつウエーハ11をブラシ洗浄することにより該研磨ステップで発生した研磨屑を除去するブラシ洗浄ステップと、を具備した。
【選択図】図14

Description

本発明は、表面に複数の半導体デバイスを有し、各半導体デバイスはウエーハ表面から所定の深さに至る複数の埋め込み銅電極を備えた半導体ウエーハの裏面を研削して、全ての埋め込み銅電極をウエーハの裏面に表出させるウエーハの加工方法に関する。
近年、半導体デバイスの高集積化、高密化、小型化、薄型化を達成するために、MCP(マルチ・チップ・パッケージ)やSIP(システム・イン・パッケージ)といった複数の半導体チップを積層した積層型半導体パッケージが提案されている。
このような積層型半導体パッケージは、インターポーザと呼ばれるパッケージ基板上に複数の半導体チップを積層することで形成される。一般的には、インターポーザと半導体チップの電極同士、或いは複数積層した半導体チップの電極同士を、金線ワイヤで電気的に結線した後、半導体チップをインターポーザに樹脂でモールド封止することで積層型半導体パッケージが製造される。
ところがこの方法では、半導体チップの電極にボンディングされた金線ワイヤは、半導体チップの外周余剰領域に張り出す形となるために、パッケージサイズは半導体チップよりも大きくなってしまうという問題があった。
また、樹脂でモールド封止する際に金線ワイヤが変形して断線や短絡が生じたり、モールド樹脂中に残存した空気が加熱時に膨張して半導体パッケージの破損を招いたりするという問題があった。
そこで、半導体チップ内に、半導体チップを厚み方向に貫通して半導体チップの電極に接続する貫通電極を設け、半導体チップを積層するとともに貫通電極を接合させて電気的に結線する技術が提案されている(例えば、特開2005−136187号公報参照)。
この方法では、シリコンウエーハの表面に複数の半導体デバイスが形成され、各半導体デバイスからは半導体デバイスの電極に接続されてシリコンウエーハの裏面側に伸長する複数の埋め込み銅電極(銅ポスト)が形成された所謂TSV(Through Silicon Via)ウエーハを利用する。
埋め込み銅電極は半導体チップの仕上がり厚さ以上の高さを有し、研削装置でウエーハの裏面を研削及び研磨して半導体チップの仕上がり厚さへ薄肉化するとともに、埋め込み銅電極をウエーハの表面に表出させる。その後、シリコンウエーハだけを選択的にエッチングすることでウエーハの裏面から埋め込み銅電極の先端を突出させ貫通電極とする。
特開2001−53218号公報 特開2005−136187号公報
ウエーハの裏面を研削及び研磨すると、研削・研磨面は酸化膜が存在しない非常に活性化した状態となる。この非常に活性化した研削・研磨面に銅等の重金属が付着すると金属イオンがウエーハ内部に入り込み、シリコンの結晶格子間に補足される所謂金属汚染を引き起こす。
シリコンの結晶格子間に入り込んだ金属イオンは、デバイスの誤動作を引き起こしたり漏れ電流の増加を生じさせるため、非常に問題となる。特に、銅は拡散速度が速いため、即座に研削・研磨面上から除去することが重要である。一般に、銅からなる埋め込み銅電極が埋め込みされたTSV(Through Silicon Via)ウエーハを裏面研削、研磨する際には、特にこのような問題が顕著になる。
従来、デバイスを構成する銅配線の形成時に金属汚染を防止するため、例えば、特開2002−69495号公報や特開2002−270566号公報で開示されるような洗浄液が利用されている。
しかし、これらの洗浄液では、銅イオンを除去する効果はあっても、銅屑や研磨で生じた研磨屑を除去する能力が殆どなく、埋め込み銅電極を有するウエーハを埋め込み銅電極とともに研磨した場合に発生する銅屑や、研磨スラリー屑、研磨パッド屑、シリコン屑からなる研磨屑は十分に洗浄することができず問題となっていた。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、研磨後のウエーハへの研磨屑及び銅屑の付着を低減可能な埋め込み銅電極を有するウエーハの加工方法を提供することである。
本発明によると、複数の埋め込み銅電極を有するウエーハの裏面を研削及び研磨して平坦化するウエーハの加工方法であって、ウエーハの裏面を研削して所定厚みへ薄化する研削ステップと、裏面が研削されたウエーハの裏面を該埋め込み銅電極とともに研磨して該研削ステップで生成された研削歪を除去する研磨ステップと、該研磨ステップを実施した後、ウエーハを少なくともキレート剤と酸化剤とからなる銅洗浄液で洗浄して該研磨ステップで生成された銅屑をウエーハ上から除去する銅屑除去ステップと、該銅屑除去ステップを実施した後、ウエーハにセルロースとアルカリからなる親水化処理液を供給してウエーハを親水化する親水化処理ステップと、該親水化処理ステップを実施した後、洗浄液を供給しつつウエーハをブラシ洗浄することにより該研磨ステップで発生した研磨屑を除去するブラシ洗浄ステップと、を具備したこと特徴とする埋め込み銅電極を有するウエーハの加工方法が提供される。
好ましくは、前記研磨ステップは、回転するチャックテーブルで保持されたウエーハの裏面を回転する研磨パッドで覆いながら遂行され、前記銅屑除去ステップは、該研磨ステップを実施した後、該研磨パッドをウエーハ上から退避させることなくウエーハを該研磨パッドで覆った状態で、ウエーハと該研磨パッド間に前記銅洗浄液を供給しつつ該チャックテーブルと該研磨パッドとを回転させてウエーハ上から銅屑を除去するとともに該研磨パッドに付着した銅屑を除去する。
好ましくは、研削ステップでは、ウエーハの裏面を研削して所定厚みへ薄化するとともに埋め込み銅電極をウエーハの裏面に露出させる。好ましくは、ブラシ洗浄ステップは、少なくともキレート剤を含む洗浄液を供給しつつ遂行される。
本発明の加工方法によると、埋め込み銅電極を有するウエーハはその裏面が研削されて所定厚みへ薄化された後、研磨によって研削で生成された研削歪が除去される。そして、研磨によって発生した銅屑は少なくともキレート剤と酸化剤とからなる銅洗浄液でウエーハ上から除去される。
その後、ウエーハは親水化処理液によって親水化されるため、後のブラシ洗浄ステップで洗浄液を撥水することがなく、ブラシ洗浄ステップで研磨で発生した研磨屑をウエーハ上から容易に除去することができる。
本発明の加工方法を実施するのに適した加工装置の斜視図である。 第1研磨ユニットの背面側斜視図である。 第1研磨ユニットの研磨パッドの底面側斜視図である。 第2研磨ユニットの斜視図である。 埋め込み銅電極を有する半導体ウエーハの表面側斜視図である。 半導体ウエーハの断面図である。 表面にサポートウエーハを貼着した状態の半導体ウエーハの背面側斜視図である。 表面にサポートウエーハが貼着された状態の半導体ウエーハの断面図である。 粗研削ステップを示す側面図である。 仕上げ研削ステップを示す側面図である。 仕上げ研削後の半導体ウエーハの断面図である。 研磨ステップを示す縦断面図である。 親水化処理ステップを示す縦断面図である。 ブラシ洗浄ステップを示す側面図である。 エッチングステップ終了後の半導体ウエーハの断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。図1を参照すると、本発明の加工方法を実施するのに適した加工装置2の斜視図が示されている。加工装置2は、略直方体形状の装置ハウジング4を具備している。装置ハウジング4の右上端には、コラム6が立設されている。
コラム6の内周面には、上下方向に伸びる二対の案内レール8及び10が設けられている。一方の案内レール8には粗研削ユニット12が粗研削ユニット送り機構14により上下方向(Z軸方向)に移動可能に装着されており、他方の案内レール10には仕上げ研削ユニット16が仕上げ研削ユニット送り機構18により上下方向に移動可能に装着されている。
粗研削ユニット12は、ユニットハウジング20と、図9に示されるように、ユニットハウジング20中に回転自在に収容されたスピンドル22と、スピンドル22の先端に固定されたホイールマウント24と、ホイールマウント24の先端に着脱自在に装着された粗研削ホイール26と、スピンドル22を回転駆動するモータ32とを含んでいる。粗研削ホイール26は、ホイール基台28と、ホイール基台28の下端面外周に環状に固着された複数の粗研削砥石30とから構成されている。
仕上げ研削ユニット16は、ユニットハウジング34と、図10に示すように、ユニットハウジング34内に回転可能に収容されたスピンドル36と、スピンドル36の先端に固定されたホイールマウント38と、ホイールマウント38に着脱可能に装着された仕上げ研削ホイール40と、スピンドル36を回転駆動するモータ46とを含んでいる。仕上げ研削ホイール40は、環状基台42と、環状基台42の下端面外周に環状に装着された複数の仕上げ研削砥石44とから構成されている。
加工装置2は、コラム6の前側において装置ハウジング4の上面と略面一となるように配設されたターンテーブル48を具備している。ターンテーブル48は比較的大径の円板状に形成されており、図示しない回転駆動機構によって矢印49で示す方向に回転される。ターンテーブル48には、互いに円周方向に90度離間して4個のチャックテーブル50が水平面内で回転可能に配置されている。
ターンテーブル48に配設された4個のチャックテーブル50は、ターンテーブル48が適宜回転することにより、ウエーハ搬入・搬出領域A、粗研削加工領域B、仕上げ研削加工領域C、研磨加工領域D、及びウエーハ搬入・搬出領域Aに順次移動される。
研磨加工領域Dには第1研磨ユニット52が配設されている。第1研磨ユニット52は、図2に示すように、装置ハウジング4上に固定された静止ブロック54と、静止ブロック54に装着されてX軸移動機構58によりX軸方向に移動可能なX軸移動ブロック56と、X軸移動ブロック56に装着されてZ軸移動機構62によりZ軸方向に移動可能なZ軸移動ブロック60とを含んでいる。
Z軸移動ブロック60にはユニットハウジング64が配設されており、ユニットハウジング64中には、図12に最もよく示されるように、スピンドル66が回転可能に収容されている。スピンドル66の先端にはホイールマウント68が固定されており、このホイールマウント68に対してねじ69で着脱自在に研磨ホイール70が装着されている。
研磨ホイール70は、図3に示されるように、ホイールマウント68に装着される基台72と、基台72に貼着された研磨パッド74とから構成される。研磨パッド74は、例えばポリウレタンやフェルトに砥粒を分散させ適宜のボンド剤で固定したフェルト材から形成されている。
基台72及び研磨パッド74の中心部には研磨液供給穴80が形成されている。更に、研磨パッド74の研磨面(下面)には研磨液を保持する複数の溝82が形成されている。好ましくは、溝82は幅4mm、深さ3mm程度であり、溝82の間隔は18mm程度である。
ウエーハ搬入・搬出領域Aと研磨加工領域Dとの間に、第2研磨ユニット84が配設されている。第2研磨ユニット84は、図4に示すように、Y軸方向に伸長して装置ハウジング4に固定されたガイドブロック86を含んでいる。
ガイドブロック86には、Y軸方向に伸長する一対のガイドレール88が形成されており、この一対のガイドレール88に沿ってY軸移動ブロック90が、ボールねじ92とパルスモータ94とから構成されるY軸移動機構96によりY軸方向に移動可能なようにガイドブロック86に装着されている。
Y軸移動ブロック90にはZ軸方向に伸長する一対のガイドレール98が形成されており、このガイドレール98に沿ってZ軸移動ブロック100が、ボールねじ及びパルスモータとから構成されるZ軸移動機構100によりZ軸方向に移動可能なようにY軸移動ブロック90に装着されている。
図13に最もよく示されるように、Z軸移動ブロック100内にはスピンドル104が回転可能に収容されている。スピンドル100には親水化処理液供給路105が形成されている。
スピンドル104の先端にはホイールマウント106が固定されており、このホイールマウント106に対して着脱自在に研磨ホイール108がねじ107により装着されている。
研磨ホイール108は、ホイールマウント106に装着される基台110と、基台110に貼着された研磨パッド112とから構成される。研磨パッド112は例えば人工スエードから形成されている。基台110及び研磨パッド112の中心部には、スピンドル104に形成された親水化処理液供給路105に連通する親水化処理液供給路116が形成されている。
再び図1を参照すると、加工装置2のハウジング4の前方側には、加工前のウエーハをストックする第1のカセット120と、加工後のウエーハをストックする第2のカセット122が着脱可能に装着される。
124はウエーハ搬送ロボットであり、第1のカセット120内に収容されたウエーハを仮置きテーブル126に搬出するとともに、スピンナ洗浄ユニット130で洗浄された加工後のウエーハを第2のカセット122に搬送する。
128は、仮置きテーブル126からウエーハをウエーハ搬入・搬出領域Aに位置付けられたチャックテーブル50に搬入したり、チャックテーブル50から加工後のウエーハを吸着してスピンナ洗浄ユニット130まで搬送するウエーハ搬送ユニットであり、X軸方向、Y軸方向、Z軸方向に移動可能である。
図14に最もよく示されるように、スピンナ洗浄ユニット130は回転可能なスピンナテーブル132を有している。更に、先端にブラシ136が取り付けられたL形状アーム134の基端部がモータ138に連結されており、モータ138を駆動するとブラシ136がスピンナテーブル132に保持されたウエーハ11に対して半径方向に回動する。
L形状アーム134には洗浄液噴射ノズル140が取り付けられており、この洗浄液噴射ノズル140は切替弁146を介して洗浄液源142又は純水源146に選択的に接続される。
図5を参照すると、本発明の加工方法の加工対象となる半導体ウエーハ11の斜視図が示されている。図5に示す半導体ウエーハ11は、例えば厚さが700μmのシリコンウエーハからなっており、表面11aに複数の分割予定ライン(ストリート)13が格子状に形成されているとともに、複数の分割予定ライン13によって区画された各領域にIC、LSI等のデバイス15が形成されている。
このように構成された半導体ウエーハ11は、半導体デバイス15が形成されているデバイス領域17と、デバイス領域17を囲繞する外周余剰領域19を備えている。また、半導体ウエーハ11の外周には、シリコンウエーハの結晶方位を示すマークとしてのノッチ21が形成されている。
図6を参照すると、半導体ウエーハ11の模式的断面図が示されている。半導体ウエーハ2に形成された各半導体デバイス15からはデバイスの仕上がり厚さt1以上の深さに埋め込みされた複数の埋め込み銅電極25が裏面11b側に伸長している。
本発明の加工方法では、半導体ウエーハ11の裏面11bを研削する前に、半導体ウエーハ11の表面11aには、図7及び図8に示すように、表面11aに形成された半導体デバイス15を保護するためにサポートウエーハ23が貼着される。好ましくは、サポートウエーハ23はシリコンウエーハから構成される。
従って、半導体ウエーハ11の表面11aは、サポートウエーハ23によって保護され、図7に示すように裏面11bが露出する形態となる。サポートウエーハ23に代わって半導体ウエーハ11の表面に保護テープを貼着してもよい。
次に、図9乃至図15を参照して、本発明実施形態に係る埋め込み銅電極を有するウエーハの加工方法について詳細に説明する。第1のウエーハカセット120に収容された表面にサポートウエーハ23が貼着された半導体ウエーハ11は、ウエーハ搬送ロボット124により第1のカセット120から引き出されて仮置きテーブル126まで搬送され、仮置きテーブル126で半導体ウエーハ11の中心出しが実施される。
次いで、ウエーハ搬送ユニット128により吸着された半導体ウエーハ11がウエーハ搬入・搬出領域Aに位置付けられたチャックテーブル50に搬送され、サポートウエーハ23を下側にしてチャックテーブル50により吸引保持される。
半導体ウエーハ11をチャックテーブル50で吸引保持した後、ターンテーブル48を矢印49で示す時計回り方向に90度回転して、チャックテーブル50に保持された半導体ウエーハ11が粗研削ユニット12に対向する粗研削加工領域Bに位置付ける。
半導体ウエーハ11の粗研削では、図9に示すように、このように位置付けられた半導体ウエーハ11に対してチャックテーブル50を矢印a方向に例えば300rpmで回転しつつ、研削ホイール26を矢印b方向に例えば6000rpmで回転させるとともに、粗研削ユニット送り機構14を作動して粗研削用の研削砥石30を半導体ウエーハ11の裏面11bに接触させる。
そして、研削ホイール26を所定の研削送り速度で下方に所定量研削送りして、半導体ウエーハ11の裏面11bの粗研削を実施する。接触式又は非接触式の厚み測定ゲージによってウエーハ11の厚みを測定しながらウエーハ11を所望の厚み(埋め込み銅電極25が裏面に表出しない厚み)に研削する。
粗研削が終了すると、ターンテーブル48を時計回り方向に更に90度回転して、粗研削の終了したウエーハ11を仕上げ研削加工領域Cに位置付ける。この仕上げ研削では、図10に示すように、チャックテーブル50を矢印a方向に例えば300rpmで回転しつつ、研削ホイール40を矢印b方向に例えば6000rpmで回転させるとともに、仕上げ研削ユニット送り機構18を作動して仕上げ研削用の研削砥石44をウエーハ11の裏面に接触させる。
そして、研削ホイール40を所定の研削送り速度で下方に所定量研削送りして、ウエーハ11の裏面研削を実施する。接触式又は非接触式の厚み測定ゲージによってウエーハ11の厚みを測定しながらウエーハ11を所望の厚み、例えば50μmに仕上げ、図11に示すように、埋め込み銅電極25を裏面11bに露出させる。
本実施形態では、仕上げ研削で埋め込み銅電極25をウエーハ11の裏面11bに露出させているが、他の実施形態として、仕上げ研削では埋め込み銅電極25をウエーハ11の裏面11bに露出させずに、以下に説明する研磨ステップで埋め込み銅電極25をウエーハ11の裏面11bに露出させるようにしてもよい。
仕上げ研削の終了したウエーハ11を保持したチャックテーブル50は、ターンテーブル48を時計回り方向に更に90度回転することにより、第1研磨ユニット52に対向する研磨加工領域Dに位置付けられる。
図12に示すように、本実施形態の第1研磨ユニット52の研磨パッド74は半導体ウエーハ11の直径より大きい直径を有している。第1研磨ユニット52のスピンドル66は研磨ホイール70の研磨液供給路80に連通した研磨液供給路67を有している。
研磨ステップでは、研磨パッド74でチャックテーブル50に吸引保持された研削済みの半導体ウエーハ11を覆った状態で、研磨液供給路67,80を介して研磨液を供給しながら、チャックテーブル50を矢印a方向に回転するとともに研磨パッド74を矢印b方向に回転しながら、半導体ウエーハ11の裏面11bに研磨パッド74を押し付けてウエーハ11の裏面11bを研磨する。この研磨ステップにより、研削ステップで生成された研削歪が除去される。
この研磨ステップでは、砥粒入りの研磨液を半導体ウエーハ11に供給しつつ埋め込み銅電極25が裏面11bに露出した半導体ウエーハ11の裏面を2〜5μm研磨して研削歪を除去する。研磨液としては、例えばコロイダルシリカ粒子(一次粒子径が5〜100nm程度)を含むアルカリ性研磨液が使用される。
研磨液には酸化剤と錯化剤を含むのが好ましい。酸化剤としては、過酸化水素水、過硫酸アンモニウム、過硫酸カリウム、亜塩素酸ナトリウム等を使用可能であり、錯化剤としては、カルボン酸類、アミン類、アミノ酸類及びアンモニア等が使用される。また、デッシングを抑制するために、研磨液中に有機酸を含んでもよい。有機酸としては、マレイン酸、シュウ酸及びフマル酸等が使用される。
第1研磨ユニット52による研磨ステップを実施した後、半導体ウエーハ11を少なくともキレート剤と酸化剤とからなる銅洗浄液で洗浄して、研磨ステップで生成された銅屑を半導体ウエーハ11上から除去する銅屑除去ステップを実施する。
好ましくは、この銅屑除去ステップは、研磨パッド74を半導体ウエーハ11上から退避させることなくウエーハ11を研磨パッド74で覆った状態で、ウエーハ11と研磨パッド74間に研磨液供給路67を介して銅洗浄液を供給しつつ、チャックテーブル50と研磨パッド74とを回転させて半導体ウエーハ11上から銅屑を除去するとともに研磨パッド74に付着した銅屑を除去する。
研磨パッド74を半導体ウエーハ11上から外すことなく銅屑除去ステップを実施するのは、研磨直後の半導体ウエーハの被研磨面は非常に活性化しているため、研磨パッド74を半導体ウエーハ11から外すと異物が半導体ウエーハ11に付着するためである。
銅洗浄液が酸化剤を含んでいるため、半導体ウエーハ11の研磨面は活性状態から酸化される。銅洗浄液はキレート剤と酸化剤に加えて、例えば65〜80%の超純水を含む。また、非イオン性、陽イオン性、陰イオン性、両性イオン性及び両性の界面活性剤及びこれらの混合物を含んでもよい。
銅洗浄液は、好ましくは少なくとも1以上の有機アルカリを含み、例えばpH8〜13のアルカリ性が好ましい。アルカリ性が好ましい理由は、アルカリ性研磨液を用いて研磨した後、酸性の洗浄液を研磨面に供給して洗浄すると、pHショック(急激なpH変化)により、ウエーハの表面に研磨パッド74上の異物やスラリーが大量に付着するためである。
有機アルカリとしては、水酸化アンモニウムおよびテトラアルキルアンモニウムヒドロキシドの群(水酸化テトラメチルアンモニウム、トリメチル−2−ヒドロキシエチルアンモニウムハイドロオキサイド、トリエタノールアミンなど)が使用可能である。
酸化剤としては、過酸化水素水、過硫酸アンモニウム、過硫酸カリウム、亜塩素酸ナトリウム等を使用可能である。酸化剤の添加量は、0.01%〜10%、より好ましくは0.1%〜0.5%の範囲内がよい。
キレート剤としては、エチレンジアミン、グリシン、グルコン酸、グルタミン酸、ヒスチジン、ヒドロキシルアミン、イソプロパノールアミン、イソプロピルヒドロキシルアミン、クエン酸アンモニウム、シュウ酸アンモニウム、アスパラギン酸、安息香酸、システイン、コハク酸、マレイン酸、シュウ酸、エチレンジアミン四エチレンホスホン酸、エチレンジアミン四メチレンスホン酸、ジエチレントリアミン五エチレンホスホン酸、ジエチレントリアミン五メチレンホスホン酸などを使用可能である。
本実施形態の銅屑除去ステップでは、チャックテーブル50と研磨パッド74を回転させることで洗浄効果を高め、洗浄時間を短縮しているが、この銅屑除去ステップではただ単に洗浄液を半導体ウエーハ11上に供給するだけでもよく、研磨後の半導体ウエーハ11を洗浄液中に浸漬したり、洗浄装置を用いて行ってもよい。
銅屑除去ステップが終了すると、ターンテーブル48を時計回り方向に更に90度回転して半導体ウエーハ11をウエーハ搬入・搬出領域Aに位置付け、第2研磨ユニット84で親水化処理ステップを実施する。
この親水化処理ステップでは、図13に示すように、ウエーハ搬入・搬出領域Aに位置付けられたチャックテーブル50に保持された半導体ウエーハ11に第2研磨ユニット84の研磨パッド112を当接させ、チャックテーブル50を矢印a方向に回転させるとともに研磨パッド112を矢印b方向に回転させつつ、親水化処理液供給路105,116を介して半導体ウエーハ11に親水化処理液を供給してウエーハ11の親水化処理を実施する。
親水化処理液はセルロース及びアルカリ化合物を含んでいるが、更にポリエチレンオキサイド、水、二酸化珪素(コロイダルシリカ)等を含むのが好ましい。セルロースとしては、ヒドロキシエチルセルロースが使用可能であり、アルカリ化合物としてはアンモニア、TMAH(Tetramethyl Ammonium Hydroxide)などを使用可能である。
この親水化処理ステップは、チャックテーブル50と研磨パッド112を回転しながら実施するのが好ましいが、停止したチャックテーブル50に保持された半導体ウエーハ11に親水化処理液を供給して実施するようにしてもよい。更に、ウエーハを親水化処理液中に浸漬して実施するようにしてもよい。
親水化処理ステップが終了すると、ウエーハ搬送ユニット128で半導体ウエーハ11をチャックテーブル50上から吸着してスピンナ洗浄ユニット130のスピンナテーブル132まで搬送して、研磨ステップで発生した研磨屑を除去するブラシ洗浄ステップを実施する。
このブラシ洗浄ステップでは、図14に示すように、スピンナテーブル132に保持された半導体ウエーハ11を回転しながら、ブラシ136をウエーハ11に押し付け、切替弁146により洗浄液供給ノズル140を洗浄液源142に接続して、洗浄液供給ノズル140から洗浄液141を供給しながらブラシ洗浄を実施する。
ブラシ洗浄終了後、切替弁146を切り替えて洗浄液供給ノズル140を純水源144に接続するとともに、ブラシ136をウエーハ11上から上昇させて、洗浄液供給ノズル140から純水を供給してウエーハ11上から洗浄液を洗い流す。
ここで、洗浄液源142から供給される洗浄液は、上述した銅屑除去ステップで使用される洗浄液と同様な組成であるのが好ましい。ブラシ洗浄ステップが終了すると、ウエーハ搬送ロボット124でスピンナテーブル132上の半導体ウエーハ11を吸着して第2のカセット122中に収容する。
上述した実施形態のウエーハの加工方法によると、埋め込み銅電極25を有する半導体ウエーハ11はその裏面が研削されて所定厚みへと薄化された後、研磨によって研削で生成された研削歪が除去される。そして、研磨によって発生した銅屑は少なくともキレート剤と酸化剤とからなる銅洗浄液でウエーハ11上から除去される。
その後、ウエーハ11は親水化処理液によって親水化されるため、後のブラシ洗浄ステップで洗浄液を撥水することなく、研磨で発生した研磨屑をウエーハ11上から容易に除去することができる。
本発明の加工方法を施した半導体ウエーハ11では、φ8インチシリコンウエーハ上のCu原子数を10−10atomos/cm以下に、且つシリコン表面上の0.2μm以上の異物数を50個以下とすることができた。
ここで、ブラシ洗浄ステップが終了した半導体ウエーハ11にはエッチングステップでウエーハ11の裏面11bのエッチングが施され、図15に示すように、埋め込み銅電極25の端面をウエーハ11の裏面11bから露出させる。このエッチングステップは、ドライエッチング又はウエットエッチングの何れでも採用可能である。
2 加工装置
11 半導体ウエーハ
12 粗研削ユニット
16 仕上げ研削ユニット
23 サポートウエーハ
48 ターンテーブル
50 チャックテーブル
52 第1研磨ユニット
84 第2研磨ユニット
130 スピンナ洗浄ユニット
136 ブラシ

Claims (4)

  1. 複数の埋め込み銅電極を有するウエーハの裏面を研削及び研磨して平坦化するウエーハの加工方法であって、
    ウエーハの裏面を研削して所定厚みへ薄化する研削ステップと、
    裏面が研削されたウエーハの裏面を該埋め込み銅電極とともに研磨して該研削ステップで生成された研削歪を除去する研磨ステップと、
    該研磨ステップを実施した後、ウエーハを少なくともキレート剤と酸化剤とからなる銅洗浄液で洗浄して該研磨ステップで生成された銅屑をウエーハ上から除去する銅屑除去ステップと、
    該銅屑除去ステップを実施した後、ウエーハにセルロースとアルカリからなる親水化処理液を供給してウエーハを親水化する親水化処理ステップと、
    該親水化処理ステップを実施した後、洗浄液を供給しつつウエーハをブラシ洗浄することにより該研磨ステップで発生した研磨屑を除去するブラシ洗浄ステップと、
    を具備したこと特徴とする埋め込み銅電極を有するウエーハの加工方法。
  2. 前記研磨ステップは、回転するチャックテーブルで保持されたウエーハの裏面を回転する研磨パッドで覆いながら遂行され、
    前記銅屑除去ステップは、該研磨ステップを実施した後、該研磨パッドをウエーハ上から退避させることなくウエーハを該研磨パッドで覆った状態で、ウエーハと該研磨パッド間に前記銅洗浄液を供給しつつ該チャックテーブルと該研磨パッドとを回転させてウエーハ上から銅屑を除去するとともに該研磨パッドに付着した銅屑を除去する請求項1記載の埋め込み銅電極を有するウエーハの加工方法。
  3. 前記研削ステップでは、ウエーハの裏面を研削して前記所定厚みへ薄化するとともに前記埋め込み銅電極をウエーハの裏面に露出させる請求項1又は2記載の埋め込み銅電極を有するウエーハの加工方法。
  4. 前記ブラシ洗浄ステップは、少なくともキレート剤を含む洗浄液を供給しつつ遂行される請求項1〜3の何れかに記載の埋め込み銅電極を有するウエーハの加工方法。
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