JP2013004359A - コネクタホルダ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、端子金具が抜けることが抑制されたコネクタホルダを提供する。
【解決手段】複数の端子金具の間を短絡させるジョイントコネクタ18が保持されるコネクタホルダ10であって、ジョイントコネクタ18は、複数の端子金具が収容されるキャビティ24が設けられたコネクタハウジング22を有し、コネクタハウジング22には端子金具を弾性的に係止するランス32が外部に露出して設けられており、ジョイントコネクタ18が収容される受け部19と、ジョイントコネクタ18を弾性的に係止する係止部20と、を備え、受け部19には、受け部19内にジョイントコネクタ18が収容された状態で、コネクタハウジング22の外側からランス32が押さえられるランス押さえ部37が設けられている。
【選択図】図9

Description

本発明は、コネクタホルダに関する。
従来、ジョイントコネクタとして特許文献1に記載のものが知られている。このジョイントコネクタは、複数の端子金具が収容される複数のキャビティが設けられたコネクタハウジングを有する。コネクタハウジングには複数の端子金具同士を短絡させるジョイント端子が収容されている。
上記のコネクタハウジングには端子金具を弾性的に係止するランスが外部に露出して形成されている。このランスは、コネクタハウジングの壁部の肉厚方向に弾性変形可能になっている。端子金具がキャビティ内に挿入される途中過程においては、ランスはコネクタハウジングの壁部から外側に突出するように撓み変形し、端子金具がキャビティ内の正規位置に収容された状態においては、ランスはコネクタハウジングの壁部内に収まるようになっている。
上記の構成により、ランスがコネクタハウジングの壁部から突出しているか否かを検知することにより、端子金具がキャビティ内の正規位置に挿入されたか否かを判定できる。これにより、端子金具がキャビティ内の正規位置に挿入されたか否かをリテーナにより判定しなくてもよいので、コネクタハウジングにリテーナを設ける必要がない。この結果、ジョイントコネクタを小型化することができる。
特開2009−151942号公報
ジョイントコネクタが小型化されたことにより、上記のジョイントコネクタを、これまでデッドスペースとされていたような比較的に狭い空間内に配することが可能になる。例えば、これまでデッドスペースとされていた場所にコネクタホルダを配し、このコネクタホルダ内にジョイントコネクタを保持することが考えられる。これにより、デッドスペースを有効理由することが期待された。
しかしながら上記のジョイントコネクタにおいては、リテーナが省略されているので、端子金具の保持力が比較的に弱くなっている。このため、コネクタホルダ内にジョイントコネクタを収容する作業中に、端子金具がジョイントコネクタから抜けてしまうことが懸念される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、端子金具が抜けることが抑制されたコネクタホルダを提供することを目的とする。
本発明は、複数の端子金具の間を短絡させるジョイントコネクタが保持されるコネクタホルダであって、前記ジョイントコネクタは、前記複数の端子金具が収容されるキャビティが設けられたコネクタハウジングを有し、前記コネクタハウジングには前記端子金具を弾性的に係止するランスが外部に露出して設けられており、前記ジョイントコネクタが収容される受け部と、前記ジョイントコネクタを弾性的に係止する係止部と、を備え、前記受け部には、前記受け部内に前記ジョイントコネクタが収容された状態で、前記コネクタハウジングの外側から前記ランスがランス押さえ部が設けられている。
本発明によれば、ランス押さえ部によってランスがコネクタハウジングの外部から押圧されるので、ランスと端子金具との係合が解除されることが抑制される。これにより、端子金具がジョイントコネクタから抜けることを抑制できる。
本発明の実施態様としては以下の態様が好ましい。
前記コネクタホルダは、防水機能を有した電気接続箱の内部に設けられていることが好ましい。
上記の態様によれば、ジョイントコネクタに防水機能を付与することなく、ジョイントコネクタの防水を図ることができる。
前記コネクタハウジングと前記係止部との間の係合力は、前記端子金具と前記ランスとの間の係合力よりも小さく設定されていることが好ましい。
上記の態様によれば、電線に引張力が作用した場合において、電線を介して端子金具に対して引張力が作用しても、端子管具とランスとの係合が解除されるよりも先に、ジョイントコネクタと係止部との係合が解除される。これにより、ジョイントコネクタから端子金具が抜けることを確実に抑制できる。
前記係止部は、前記受け部のうち前記ランス押さえ部が形成された壁部とは異なる壁部に形成されていることが好ましい。
係止部はジョイントコネクタを弾性的に係止するので、撓み変形可能になっている。このため、受け部のうち係止部が形成された壁部は比較的に撓み変形しやすいものとなっている。一方、ランス押さえ部を形成するための壁部は、ランス押さえ部によってランスを押圧する必要があるので、撓み変形しにくい壁面を有することが好ましい。上記の態様によれば、係止部は、ランス押さえ部が形成された壁部とは異なる壁部に形成されているので、ランス押さえ部が形成された壁部が変形しやすくなることを抑制することができる。この結果、ランス押さえ部によってランスを確実に押圧することができるので、ジョイントコネクタから端子金具が抜けることを一層抑制できる。
本発明によれば、ジョイントコネクタから端子金具が抜けることが抑制されたコネクタホルダを提供することを目的とする。
本発明の一実施形態に係るコネクタホルダが形成された電気接続箱を示す斜視図 カバーを取り外した状態の電気接続箱を示す斜視図 カバーとケースとの間の防水構造を示す一部拡大断面図 ケースに設けられたコネクタホルダを示す斜視図 コネクタホルダにジョイントコネクタが収容された状態を示す一部拡大断面図 ジョイントコネクタを示す断面図 ジョイントコネクタを示す断面図 ジョイントコネクタを示す側面図 コネクタホルダにジョイントコネクタが収容された状態を示す一部拡大断面図 他の実施形態(1)に係るコネクタホルダを示す一部拡大断面図
<実施形態>
本発明に係るコネクタホルダ10を車載用の電気接続箱11に設けた一実施形態を、図1ないし図9を参照しつつ説明する。この電気接続箱11は、バッテリー等の電源(図示せず)と、ヘッドランプ、ワイパー等の車載電装品(図示せず)との間に接続されて、各種車載電装品の通電及び断電を行う。電気接続箱11は上方に開口する合成樹脂製のケース12と、ケース12に上方から組み付けられてケース12の開口を塞ぐ合成樹脂製のカバー13と、を備える。ケース12内には、車両(図示せず)に配索される電線25(図示せず)が接続されるコネクタ(図示せず)や、リレー等の電子部品(図示せず)が収容されている。なお、以下においては、図1における上方を上方とし、下方を下方として説明する。
(ケース12)
図2に示すように、合成樹脂製のケース12には上方に開口する開口部14が形成されている。この開口部14は、図1に示すように、合成樹脂製のカバー13がケース12に上方から取り付けられることにより塞がれる。ケース12とカバー13とは、ケース12に設けられたロック部15と、カバー13に設けられたロック受け部16とが弾性的に係合することにより一体に組み付けられる。なお、開口部14内にはコネクタ、リレー等が収容されるが、詳細な構成については省略されている。
図3に示すように、カバー13がケース12に取り付けられた状態で、カバー13の下端縁と、ケース12の上端縁との間には合成樹脂製のパッキン17が介在されている。このパッキン17が、カバー13の下端縁と、ケース12の上端縁の双方に密着することにより、カバー13とケース12との間がシールされる。これにより電気接続箱11は防水機能を有するようになっている。
図4に示すように、ケース12の内部には、後述するジョイントコネクタ18が保持されるコネクタホルダ10が形成されている。本実施形態においては、コネクタホルダ10には、ジョイントコネクタ18が収容される複数(本実施形態では4つ)の受け部19が、下方(図4における上方)に開口して形成されている。コネクタホルダ10は、ケース12内において、コネクタや、リレー等の電子部品が搭載されていない領域に形成されている。
図5に示すように、下方に開口された受け部19の内部には、下方からジョイントコネクタ18が挿入される。各受け部19には、弾性変形可能な係止部20が下方に延びて形成されている。係止部20の下端部には、受け部19の内方に向けて突出するロック凸部21が形成されている。このロック凸部21が下方からジョイントコネクタ18に当接することにより、ジョイントコネクタ18が下方に抜けることが規制されるようになっている。
(ジョイントコネクタ18)
図6に示すように、ジョイントコネクタ18は合成樹脂製のコネクタハウジング22を有する。コネクタハウジング22には雌端子金具23(端子金具に相当)が収容されるキャビティ24が形成されている。キャビティ24は下方に開口しており、雌端子金具23は下方からキャビティ24内に挿入されるようになっている。
雌端子金具23は、電線25の端部に配設されている。電線25は芯線26の外周を合成樹脂製の絶縁被覆27で包囲してなる。雌端子金具23には、絶縁被覆27の外周から圧着されるインシュレーションバレル28と、絶縁被覆27の端部から露出する芯線26の外周から圧着されるワイヤーバレル29と、を備える。ワイヤーバレル29の上部には、上方に延びる接続筒部30が形成されている。
接続筒部30には係止孔31が形成されている。一方、コネクタハウジング22にはキャビティ24内に突出すると共にコネクタハウジング22の壁部の肉厚方向について弾性変形可能なランス32が形成されている。ランス32の先端が上記の係止孔31の孔縁部に下方から係止することにより、雌端子金具23が受け部19から下方に抜けることが規制されるようになっている。
図7に示すように、コネクタハウジング22の上端部寄りの位置には、金属製のジョイント端子33が配設されている。ジョイント端子33は、コネクタハウジング22の上方から挿入されるようになっている。なお、ジョイント端子33は、合成樹脂によってインサート成型することによりコネクタハウジング22と一体に形成される構成としてもよい。
ジョイント端子33は、金属板を所定の形状にプレス加工することにより形成される。ジョイント端子33は、下方に延びる複数の電気接触部34と、これらの電気接触部34の上端部に連結されて、複数の電気接触部34を一括して短絡させる短絡部35と、を備える。電気接触部34は雄タブ状をなしている。この電気接触部34はコネクタハウジング22に形成されたキャビティ24内に位置して配されている。また、短絡部35は、電気接触部34の延びる方向と直交して形成されている。
図6に示すように、ジョイント端子33の電気接触部34は雌端子金具23の接続筒部30内に挿入されるようになっている。電気接触部34は、接続筒部30内に形成された図示しない舌片と弾性的に接触することにより、雌端子金具23と電気的に接続される。
図8に示すように、コネクタハウジング22の側壁には複数のランス32が上下方向に延びて形成されている。ランス32は、コネクタハウジング22の外部に露出して形成されている。各ランス32は、コネクタハウジング22の側壁に形成されたスリット36によって、両側縁部と、上縁部とがコネクタハウジング22の側壁から分離されている。これにより、ランス32は、コネクタハウジング22の側壁と連なった下端部を支点として、コネクタハウジング22の側壁の肉厚方向について弾性撓み変形可能になっている。
図6に示すように、コネクタハウジング22のキャビティ24内に雌端子金具23が挿入された状態で、ランス32の外面はコネクタハウジング22の側壁の外面と面一になっている。
(コネクタホルダ10)
図9に示すように、受け部19の内壁面には、受け部19内にジョイントコネクタ18が挿入された状態で、ジョイントコネクタ18のランス32が形成された側壁と対向する壁面から、ランス32に向かって突出するランス押さえ部37が形成されている。ランス押さえ部37は、ランス32がコネクタハウジング22の外方に撓み変形する力を受けた場合に、ランス32を外側から押さえることにより、ランス32がコネクタハウジング22の外方に撓み変形することを規制するようになっている。
図9においては、ランス押さえ部37とランス32との間には隙間が空いているように記載されているが、ランス押さえ部37はランス32と接触する構成としてもよい。すなわち、ランス押さえ部37は、自然状態においてはランス32と離間しており、ランス32がコネクタハウジング22の外方に撓み変形する力を受けた場合にランス32と接触する構成としてもよいし、また、ランス押さえ部37とランス32とが常に接触する構成としてもよい。
図9においては、コネクタハウジング22の下端部と、係止部20のロック凸部21とは離間して記載されているが、コネクタハウジング22の下端部は係止部20のロック凸部21と接触する構成としてもよい。すなわち、電線25が引っ張られることによりコネクタハウジング22を下方に引っ張る力が作用した場合において、コネクタハウジング22の下端部がロック凸部21と上方から当接する構成としてもよく、また、コネクタハウジング22の下端部と係止部20のロック凸部21とが常に当接する構成としてもよい。
係止部20は、受け部19において、ランス押さえ部37が形成された壁部38Aとは異なる壁部38Bに形成されている。本実施形態においては、係止部20は、ランス押さえ部37が形成された壁部38Aと対向する壁部38Bに形成されている。
なお、ロック凸部21の係止部20からの突出高さ寸法を調節することにより、ロック凸部21とコネクタハウジング22の側壁との係合代を調節することができる。これにより、本実施形態においては、コネクタハウジング22と係止部20との間の係合力は、雌端子金具23とランス32との間の係合力よりも小さく設定されている。
(本実施形態の作用、効果)
本実施形態によれば、電線25が引っ張られることによって、電線25を介して雌端子金具23が下方に引っ張られた場合でも、ランス押さえ部37によってランス32がコネクタハウジング22の外部から押圧されるので、ランス32と雌端子金具23との係合が解除されることが抑制される。これにより、雌端子金具23がジョイントコネクタ18から抜けることを抑制できる。
また、本実施形態においては、コネクタホルダ10は防水機能を有して電気接続箱11の内部に設けられている。これにより、ジョイントコネクタ18に防水機能を付与することなく、ジョイントコネクタ18の防水を図ることができる。この結果、ジョイントコネクタ18をエンジンルーム内で使用することが可能となる。また、電気接続箱11のデッドスペースにコネクタホルダ10を形成することにより、デッドスペースを有効に利用してジョイントコネクタ18を配置することができる。
また、本実施形態によれば、コネクタハウジング22と係止部20との間の係合力は、雌端子金具23とランス32との間の係合力よりも小さく設定されている。これにより、電線25に引張力が作用した場合において、電線25を介して雌端子金具23に対して引張力が作用しても、雌端子金具23とランス32との係合が解除されるよりも先に、ジョイントコネクタ18と係止部20との係合が解除される。これにより、ジョイントコネクタ18から雌端子金具23が抜けることを確実に抑制できる。
また、係止部20はジョイントコネクタ18を弾性的に係止するので、撓み変形可能になっている。このため、受け部19のうち係止部20が形成された壁部38Bは比較的に撓み変形しやすいものとなっている。一方、ランス押さえ部37を形成するための壁部38Aは、ランス押さえ部37によってランス32を押圧する必要があるので、撓み変形しにくい壁面を有することが好ましい。上記の態様によれば、係止部20は、ランス押さえ部37が形成された壁部38Aとは異なる壁部38Bに形成されているので、ランス押さえ部37が形成された壁部38Aが変形しやすくなることを抑制することができる。この結果、ランス押さえ部37によってランス32を確実に押圧することができるので、ジョイントコネクタ18から雌端子金具23が抜けることを一層抑制できる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本実施形態においては、ジョイントコネクタ18は、コネクタホルダ10のロック凸部21に係止されることによりコネクタホルダ10に保持される構成としたが、これに限られず、図10に示すように、ジョイントコネクタ18は、コネクタホルダ10に形成されたセミロック部50に係止されることによりコネクタホルダ10に保持される構成としてもよい。これにより、ジョイントコネクタ18と係止部20との間の係止力を、雌端子金具23とランス32との間の係止力よりも容易に小さくすることができる。
(2)本実施形態においては、コネクタホルダ10は電気接続箱11のケース12内に設けられる構成としたが、これに限られず、コネクタホルダ10がケース12と別体に形成されてもよい。
(3)本実施形態においては、係止部20がジョイントコネクタ18を係止する係止力は、ランス32が雌端子金具23を係止する係止力よりも小さく設定されていたが、これに限られず、係止部20がジョイントコネクタ18を係止する係止力は、ランス32が雌端子金具23を係止する係止力と同じか、又は大きく設定されていてもよい。
(4)本実施形態においては、係止部20は、受け部19のうちランス押さえ部37が形成された壁部と対向する壁部に形成される構成としたが、これに限られず、係止部20は、受け部19のうちランス押さえ部37が形成された壁部と同じ壁部に形成されてもよく、また、ランス押さえ部37が形成された壁部と交差して形成された壁部に形成されてよい。
(5)本実施形態においては、受け部19は下方に開口しており、ジョイントコネクタ18は下方からコネクタホルダ10に装着される構成としたが、これに限られず、受け部19は任意の方向に開口する構成とすることが可能であり、ジョイントコネクタ18は受け部19が開口する方向からコネクタホルダ10に装着される構成とすることができる。
(6)本実施形態においては、1つのコネクタホルダ10に4つの受け部19が形成され、4つのジョイントコネクタ18が装着される構成としたが、これに限られず、1つのコネクタホルダ10に1つの受け部19が形成される構成としてもよく、また、2つ〜3つ又は5つ以上の複数の受け部19が形成されて、これらの受け部19と対応する個数のジョイントコネクタ18が、各受け部19に装着される構成としてもよい。
10…コネクタホルダ
18…ジョイントコネクタ
19…受け部
20…係止部
22…コネクタハウジング
23…雌端子金具(端子金具)
24…キャビティ
32…ランス
37…ランス押さえ部

Claims (4)

  1. 複数の端子金具の間を短絡させるジョイントコネクタが保持されるコネクタホルダであって、
    前記ジョイントコネクタは、前記複数の端子金具が収容されるキャビティが設けられたコネクタハウジングを有し、前記コネクタハウジングには前記端子金具を弾性的に係止するランスが外部に露出して設けられており、
    前記ジョイントコネクタが収容される受け部と、前記ジョイントコネクタを弾性的に係止する係止部と、を備え、
    前記受け部には、前記受け部内に前記ジョイントコネクタが収容された状態で、前記コネクタハウジングの外側から前記ランスが押さえられるランス押さえ部が設けられたコネクタホルダ。
  2. 前記コネクタホルダは、防水機能を有した電気接続箱の内部に設けられている請求項1に記載のコネクタホルダ。
  3. 前記コネクタハウジングと前記係止部との間の係合力は、前記端子金具と前記ランスとの間の係合力よりも小さく設定されている請求項1または請求項2に記載のコネクタホルダ。
  4. 前記係止部は、前記受け部のうち前記ランス押さえ部が形成された壁部とは異なる壁部に形成されている請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のコネクタホルダ。
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