JP2013002245A - 見切り部材セットとその施工方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】床下地上に敷設されるフロア部材1の直交した隣接する辺2に沿い、辺2をそれぞれ上から覆う直線用上板及び直線用垂下係止部とで構成された長尺の直線用カバー材4と、フロア部材1の辺2に沿ってその下に敷設される直線用下板10及び直線用垂下係止部が挿入係合される係合溝12が凹設された直線用起立係止片11とで構成され、その端部が直線用カバー材の端面よりコーナー側に突出するように配設された直線用下受材9と、直線用カバー材の端部に上から重畳すると共にフロア部材1のコーナー部分Kを覆うコーナー用上板21及び直線用下受材9の端部の直線用起立係止片11の係合溝12に挿入係合されるコーナー用垂下係止部22とで構成されたL形のコーナー用カバー材20とで構成される。
【選択図】図2
Description
床下地(G)上に敷設されるフロア部材(1)の直交した隣接する辺(2)に沿い、該辺(2)をそれぞれ上から覆う直線用上板(5)及び直線用上板(5)の下面から垂設された直線用垂下係止部(6)とで構成された長尺の直線用カバー材(4)と、
フロア部材(1)の該辺(2)に沿ってその下に敷設される直線用下板(10)及び直線用下板(10)の上面から立設され、前記直線用垂下係止部(6)が挿入係合される係合溝(12)が凹設された直線用起立係止片(11)とで構成され、その端部(15b)が直線用カバー材(4)の端面よりコーナー側に突出するように配設された直線用下受材(9)と、
前記直線用カバー材(4)の端部(15a)に隣接或いは前記端部(15a)に上から重畳すると共にフロア部材(1)のコーナー部分(K)を覆うコーナー用上板(21)及びコーナー用上板(21)の下面から垂設され、直線用下受材(9)の端部(15b)の直線用起立係止片(11)の係合溝(12)に挿入係合されるコーナー用垂下係止部(22)とで構成されたL形のコーナー用カバー材(20)とで構成されていることを特徴とする。
床下地(G)上に敷設される新設のフロア部材(1a)、該フロア部材(1a)の直交2辺(2)に平行に配設される他の新設のフロア部材(1b)又は既設のフロア部材(3)や壁(7)の入隅とで構成されるコーナー部分(K)を覆う見切り部材セット(A)であって、
前記新設のフロア部材(1a)(1b)又は既設のフロア部材(3)の直交した隣接する辺(2)に沿い、該辺(2)をそれぞれ上から覆う直線用上板(5)及び直線用上板(5)の下面から垂設された直線用垂下係止部(6)とで構成された長尺の直線用カバー材(4)と、
前記新設のフロア部材(1a)(1b)の辺(2)の下、又は新設のフロア部材(1a)の辺(2)の下と既設のフロア部材(3)の辺(2)、或いは新設のフロア部材(1a)の辺(2)の下と壁(7)の入隅に沿って敷設される直線用下板(10)及び直線用下板(10)の上面から立設され、直線用垂下係止部(6)が挿入係合される係合溝(12)が凹設された直線用起立係止片(11)とで構成され、その端部(15b)が直線用カバー材(4)の端面よりコーナー側に突出するように配設された直線用下受材(9)と、
前記直線用カバー材(4)の端部(15a)に隣接或いは前記端部(15a)に上から重畳すると共に新設のフロア部材(1a)(1b)や既設のフロア部材(3)のコーナー部分(K)を覆うコーナー用上板(21)及びコーナー用上板(21)の下面から垂設され、直線用下受材(9)の端部(15b)の直線用起立係止片(11)の係合溝(12)に挿入係合されるコーナー用垂下係止部(22)とで構成されたL形のコーナー用カバー材(20)とで構成されていることを特徴とする。
直線用下板(10)をフロア部材(1)の辺(2)に沿ってその下に敷設し、
直線用下板(10)より長さの短い直線用カバー材(4)の直線用垂下係止部(6)を直線用下板(10)の直線用起立係止片(11)の係合溝(12)に挿入係合させ、コーナー部分(K)において直線用下受材(9)の端部(15b)を直線用カバー材(4)の端面からコーナー側に延出させるようにしてフロア部材(1)の辺(2)を上から覆い、
直線用上板(5)の端面からコーナー側に延出した前記端部(15b)の直線用起立係止片(11)にコーナー用カバー材(20)のコーナー用垂下係止部(22)を挿入係合させることを特徴とし、請求項7は請求項6における直線用カバー材(4)の直線用上板(5)の端部(15a)とフロア部材(1)のコーナー部分(K)とをコーナー用カバー材(20)にて覆うことを特徴とする。
(1)・・・フロア部材
(2)・・・辺
(4)・・・直線用カバー材
(5)・・・直線用上板
(6)・・・直線用垂下係止部
(9)・・・直線用下受材
(10)・・・直線用下板
(11)・・・直線用起立係止片
(12)・・・係合溝
(15)(15a)(15b)・・・端部
(20)・・・コーナー用カバー材
(21)・・・コーナー用上板
(22)・・・コーナー用垂下係止部
Claims (8)
- 床下地上に敷設されるフロア部材の直交した隣接する辺に沿い、該辺をそれぞれ上から覆う直線用上板及び直線用上板の下面から垂設された直線用垂下係止部とで構成された長尺の直線用カバー材と、
フロア部材の該辺に沿ってその下に敷設される直線用下板及び直線用下板の上面から立設され、前記直線用垂下係止部が挿入係合される係合溝が凹設された直線用起立係止片とで構成され、その端部が直線用カバー材の端面よりコーナー側に突出するように配設された直線用下受材と、
前記直線用カバー材の端部に隣接或いは前記端部に上から重畳すると共にフロア部材のコーナー部分を覆うコーナー用上板及びコーナー用上板の下面から垂設され、直線用下受材の端部の直線用起立係止片の係合溝に挿入係合されるコーナー用垂下係止部とで構成されたL形のコーナー用カバー材とで構成されていることを特徴とする見切り部材セット。 - 床下地上に敷設される新設のフロア部材、該フロア部材の直交2辺に平行に配設される他の新設のフロア部材又は既設のフロア部材や壁の入隅とで構成されるコーナー部分を覆う見切り部材セットであって、
前記新設のフロア部材又は既設のフロア部材の直交した隣接する辺に沿い、該辺をそれぞれ上から覆う直線用上板及び直線用上板の下面から垂設された直線用垂下係止部とで構成された長尺の直線用カバー材と、
前記新設のフロア部材の辺の下、又は新設のフロア部材の辺の下と既設のフロア部材の辺、或いは新設のフロア部材の辺の下と壁の入隅に沿って敷設される直線用下板及び直線用下板の上面から立設され、直線用垂下係止部が挿入係合される係合溝が凹設された直線用起立係止片とで構成され、その端部が直線用カバー材の端面よりコーナー側に突出するように配設された直線用下受材と、
前記直線用カバー材の端部に隣接或いは前記端部に上から重畳すると共に新設のフロア部材や既設のフロア部材のコーナー部分を覆うコーナー用上板及びコーナー用上板の下面から垂設され、直線用下受材の端部の直線用起立係止片の係合溝に挿入係合されるコーナー用垂下係止部とで構成されたL形のコーナー用カバー材とで構成されていることを特徴とする見切り部材セット。 - コーナー用上板の幅は、直線用上板の幅よりも大きいことを特徴とする請求項1又は2に記載の見切り部材セット。
- 直線用下受材の直線用下板が直線用起立係止片の両側に延出した延出片部とで構成され、直線用起立係止片の根元に沿って少なくともいずれか一方の延出片部の上面又は下面において、その少なくともいずれか一方に切り溝が刻設されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の見切り部材セット。
- 請求項1〜4のいずれかに記載された見切り部材セットにおいて、直線用起立係止片の両側に延出された延出片部の幅が互いに異なることを特徴とする見切り部材セット。
- 請求項1〜5のいずれかに記載のコーナー用カバー材 、直線用下受材及び直線用カバー材で構成された見切り部材セットの施工方法であって、
直線用下板をフロア部材の辺に沿ってその下に敷設し、
直線用下板より長さの短い直線用カバー材の直線用垂下係止部を直線用下板の直線用起立係止片の係合溝に挿入係合させ、コーナー部分において直線用下受材の端部を直線用カバー材の端面からコーナー側に延出させるようにしてフロア部材の辺を上から覆い、
直線用上板の端面からコーナー側に延出した前記端部の直線用起立係止片にコーナー用カバー材のコーナー用垂下係止部を挿入係合させることを特徴とする見切り部材セットの施工方法。 - 直線用カバー材の直線用上板の端部とフロア部材のコーナー部分とをコーナー用カバー材にて覆うことを特徴とする請求項6に記載の見切り部材セットの施工方法。
- 直線用下受材の直線用下板を切り溝で分離した後、残る延出片部をフロア部材の下に敷設することを特徴とする請求項6又は7に記載の見切り部材セットの施工方法。
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JP2011137568A JP5502028B2 (ja) | 2011-06-21 | 2011-06-21 | 見切り部材セットとその施工方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015197023A (ja) * | 2014-04-03 | 2015-11-09 | 光洋産業株式会社 | 畳敷込み用部材 |
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2011
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