JP2013000375A - 吸収性物品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の吸収性物品1は、表面シート2、裏面シート3及び両シート間に介在された吸収体4を具備し、吸収体4は、低剛性部Lと、該低剛性部Lによって区画されて平面方向に分散している多数の高剛性部Hとを有している。非肌当接面には、失禁パッド1を衣類に固定するためのズレ止め部8が、それぞれパッド1の長手方向X向に延びるように複数本設けられている。ズレ止め部8は、パッド1の両サイド領域Sそれぞれに、少なくとも1本ずつ且つ低剛性部Lを長手方向に縦断して複数の高剛性領域H,Hに亘るように設けられている。パッド1の幅方向中央領域WMには、ズレ止め部が存在しない領域Nが、パッドのX方向に延びるように形成されている。
【選択図】図1
Description
しかし、活動度が高い比較的若い年齢層によって使用される場面や、仕事や会議等の都合によって長時間装着せざるを得ないという状況が増えるに従い、吸収性物品には、より高いズレ抑制性能が求められるようになっている。
前記吸収体は、低剛性部と、該低剛性部によって区画されて平面方向に分散している複数の高剛性部とを有しており、非肌当接面に、吸収性物品を衣類に固定するためのズレ止め部が、それぞれ吸収性物品の長手方向に延びるように複数本設けられており、前記ズレ止め部は、吸収性物品を、前記吸収体の幅の長さを三等分する平行2直線を境にして幅方向中央領域とその両側のサイド領域とに区分したとき、その両サイド領域それぞれに、少なくとも1本ずつ且つ前記低剛性部を前記長手方向に縦断して複数の前記高剛性領域に亘るように設けられており、前記幅方向中央領域には、前記ズレ止め部が存在しない領域が、吸収性物品の長手方向に延びるように形成されている、吸収性物品を提供するものである。
本発明の一実施形態である失禁パッド1(以下失禁パッド1ともいう)は、図1〜図3に示すように、肌当接面側に配置された表面シート2、非肌当接面側に配置された裏面シート3、及び両シート2,3間に介在された吸収体4を具備しており、縦長(一方向に長い形状)である。吸収体4は、低剛性部Lと、該低剛性部Lによって区画されて平面方向に分散している多数の高剛性部Hとを有している。また、失禁パッド1は、着用者の衣類(例えば、ショーツ等の下着等)に固定されて使用されるものであり、裏面シート3の衣類側表面(失禁パッド1の非肌当接面)に、失禁パッド1を衣類に固定するためのズレ止め部8が、それぞれ失禁パッド1の長手方向(X方向)に延びるように複数本(図示例は4本)設けられている。ズレ止め部8は、失禁パッド1を、吸収体4の幅の長さL1(図1及び図3参照)を三等分する平行2直線S1,S2を境にして幅方向中央領域WMとその両側のサイド領域S,Sとに区分したときの両サイド領域Sに、少なくとも1本ずつ設けられている。サイド領域S,Sに設けられた当該ズレ止め部8は、低剛性部Lを長手方向(X方向)に縦断して複数の高剛性領域H,H上に亘るように設けられている。換言すれば、長手方向(X方向)に延びて、複数の高剛性領域H,H及びその間の低剛性部Lと重なっている。他方、幅方向中央領域WMに、前記ズレ止め部が存在しない領域Nが、失禁パッド1の長手方向に延びるように形成されている。
また、吸収性物品(吸収体、吸収性コア)の平面方向とは、吸収性物品の長手方向(X方向)及び幅方向(Y方向)を含むXY平面が延在する方向である。また、吸収性物品の厚み方向は、図中Zで示す方向である。
また、肌当接面は、吸収性物品における、吸収性物品の着用時に着用者の肌側に向けられる面であり、非肌当接面は、吸収性物品における、吸収性物品の着用時に肌側とは反対側(通常、衣類側)に向けられる面である。
表面シート2、裏面シート3及び吸収体4は、それぞれ失禁パッド1の長手方向(X方向)と同方向に長い形状を有している。吸収体4は、図2及び図3に示すように、表面シート2及び裏面シート3間に狭持固定されている。表面シート2の長手方向両側部は、吸収体4の非肌対向面側に巻き下げられ、吸収体4と裏面シート3との間において、吸収体4及び裏面シート3と接合されている。
ここでいう剛性は、吸収体4の圧縮の力に対する剛性(抵抗力)である。
本明細書では、JIS L 1096 8.21.5のE法(ハンドル・オ・メータ法)によって測定される抵抗力で表される。具体的には、吸収体4をクリアランスのある試験台の上に載置し、加圧板で上から押し込んだときに受ける抵抗力によって表される。更に測定方法を具体的に説明すると、吸収体4が溝(例えば、低剛性部)とこれによって挟まれた吸収部位(例えば、高剛性部)で構成されているような場合、溝によって挟まれた部位の抵抗力を測定するときには、クリアランス幅を、前記両溝で挟まれた部分の幅以下とし、溝による影響を受けにくいように条件を設定する。また、溝部分を測定する場合にはクリアランスを溝の幅以下に設定して測定することが好ましいが、溝幅が測定装置の加圧板幅よりも狭い場合には、隣接する吸収部位がクリアランス内に存在していても構わない。
本実施形態においては、吸収体4の高剛性部Hは、吸収体4の平面方向において、吸収体4の坪量が相対的に高い部分であり、吸収体4の低剛性部Lは、吸収体4の平面方向において、吸収体4の坪量が相対的に低い部分である。
また、本実施形態の吸収体4における吸収性コア40は、図2及び図3に示すように、平面方向に、吸収性材料の坪量、特に繊維材料の坪量が相対的に高坪量部41と、吸収性材料の坪量、特に繊維材料の坪量が相対的に低い低坪量部42とを有する一方、吸収性コア40の上下面を被覆するコアラップシート44は、全域において坪量が一定である。そのため、本実施形態の吸収体4における高剛性部Hは、吸収体4の平面方向において、内部に吸収性コア40の高坪量部41が存在する部分であり、吸収体4の低剛性部Lは、吸収体4の平面方向において、内部に吸収性コア40の低坪量部42が存在する部分である。換言すれば、本実施形態の吸収体4における一の高剛性部Hは、吸収性コア40における一の高坪量部41及びコアラップシート44における該一の高坪量部41の上下に位置する部分から構成され、吸収体4における一の低剛性部Lは、吸収性コア40における一の低坪量部42及びコアラップシート44における該一の低坪量部42の上下に位置する部分から構成されている。
図1及び図4に示すように、高剛性部Hは、吸収体4の平面方向に多数分散しており、低剛性部Lは高剛性部H間に配されている。
吸収体4には、高剛性部Hと低剛性部Lとが所定方向(X方向)に交互に形成されている。より具体的には、図1及び図4に示すように、高剛性部Hがパッド1の長手方向(X方向)に間隔をおいて複数配置された高剛性部列HXが、パッド1の幅方向(Y方向)に間隔を開けて複数列形成されている。
低剛性部Lは、長手方向(X方向)においても、幅方向(Y方向)においても、高剛性部H間に配されており、各高剛性部Hを囲んで高剛性部Hを区画している。図1(b)及び図4に示すように、低剛性部Lは、吸収体4を多数の高剛性部Hに区画するように形成されており、また、低剛性部Lは、吸収体4のX方向の略全長に亘って、X方向に延びる直線状の部分を複数有している。
多数の高剛性部Hは、平面視において略同形の矩形状に形成されている。ただし、多数の高剛性部Hのうち、円弧状をなす失禁パッド1の長手方向両端縁に沿うものは該端縁形状に合わせた形状をしている。
また、吸収性コア40の高坪量部41の坪量S41と低坪量部42の坪量S42との比(S41/S42)は、好ましくは1.2以上、より好ましくは1.5〜33である。
吸収性コア40の高坪量部41の坪量S41は、好ましくは180〜1200g/m2、より好ましくは220〜900g/m2であり、低坪量部42の坪量S42は、好ましくは0〜300g/m2、より好ましくは30〜180g/m2である。
吸収性コア40の高坪量部41の厚みT41は、好ましくは0.5〜10mm、より好ましくは2〜9mmであり、低坪量部42の厚みT42は、好ましくは0〜2mm、より好ましくは0.5〜1.5mmである。
吸収体4の高剛性部Hは、吸収体4に15〜140個、特に15〜100個形成されていることが好ましい。また、サイド領域Sにおいては、左右各々において、高剛性部Hが6〜70個、特に10〜50個存在することが、動作追従性と液モレ抑制の観点から好ましい。
また、本実施形態のように、高剛性部HがX方向に所定間隔を開けて複数配置された高剛性部列HXを有する場合、高剛性部列HXは、吸収体4に、好ましくは3〜20列、より好ましくは4〜15列形成されている(図示例では7列)。
また、個々の高剛性部列HXを構成する高剛性部Hの個数は、好ましくは3〜20個、より好ましくは4〜15個である。なお、高剛性部Hの個数が異なる複数の高剛性部列HXを有していても良い。
失禁パッド1は、非肌当接面に、失禁パッド1を、ショーツ等の下着の内面に固定するための複数本のズレ止め部8,8・・を有している。
図1(b)に示すように、本実施形態におけるズレ止め部8は、それぞれ、帯状をなし、失禁パッド1の長手方向(X方向)に沿って、高剛性部Hと低剛性部Lとに交互に重なるように延びている。
また、ズレ止め部8は、失禁パッド1の前記サイド領域S,Sのみに配されている。ズレ止め部8は、サイド領域Sそれぞれに複数本ずつ配されている。ズレ止め部8の幅W8は、高剛性部Hの幅LHyよりも狭く、個々のズレ止め部8は、前述した高剛性部列HXの幅方向中央部に重なった状態で、高剛性部列HXが延びる方向と同方向に延びている。そのため、個々のズレ止め部8は、失禁パッド1の長手方向のみにおいて、複数の高剛性部H,Hに跨っており、Y方向に隣り合う高剛性部H,Hどうし間には跨っていない。
ズレ止め部8の幅W8は、高剛性部Hの幅LHyの、好ましくは30〜400%であり、より好ましくは、40〜100%である。
本実施形態の失禁パッド1は、このような作用によって、着用者の動きに対する追従性に優れると共にヨレやズレも生じにくい。そのため、着用者の活動度が高い場合や長時間着用するような場合においても、ヨレやズレが生じにくく、フィット感、装着感、漏れ防止性能等が着用中に低下しにくい。
そのため、失禁パッド1に、肌当接面側から圧力が加わったときに、ズレ止め部8は、高剛性部Hと重なる部分において下着に強く接着されるのに対して、低剛性部Lと重なる部分においては、下着に対して相対的に弱く接着されるか又は実質的に接着されない。
そのため、着用者の大きな動作によりショーツ等の下着が大きく変形しても、失禁パッド1の、ズレ止め部8で固定された高剛性部H以外の部分が、その変形に追従して変形し易く、失禁パッド1にヨレやズレが生じにくい。
またサイド領域Sの前記ズレ止め部8は、長手方向中央領域LMを縦断して、前領域A及び後領域Bのそれぞれにも延在していることが好ましく、失禁パッド1のY方向の全長L2の50〜100%の長さ、特に60〜90%の長さに亘っていることが好ましい。そして、ズレ止め部8が存在しない前記領域Nは、図1(b)に示すように、サイド領域S,Sに設けられたズレ止め部8,8の全長に亘っていることがより好ましく、更に好ましくは、失禁パッド1の長手方向の前後の端縁1a,1b間に亘っている。また、ズレ止め部8が存在しない前記領域NのY方向の長さは、幅方向中央領域WMの幅の長さの90〜100%であることが好ましい。
他方、図4に示す第2実施形態の失禁パッド1Aは、幅方向中央領域WMに、3本のズレ止め部8を有しているが、それらの3本のズレ止め部8は、何れも、高剛性部列HX上に配されており、中央低剛性部L’とは重なっていない。
他方、第2実施形態の失禁パッド1Aのように、幅方向中央領域WMにズレ止め部8を配するものの、中央低剛性部L’と重ねないように配することは、ズレ止めの下着への接着力が強い部分と、相対的に弱い部分が存在することになり、モレの抑制と追従性・フィット感・装着感の両立が可能になる、また低剛性部は高剛性部と比較して通気性が高い、この領域にズレ止めが重ならないことにより、より高い通気性を担保できる点から有利である。
「長手方向のみにおいて・・跨る」とは、幅方向においては跨っていない(Y方向において隣り合う高剛性部H間の隙間に、ズレ止め部と重なっていない部分を有する)ことを意味する。ズレ止め部8は、Y方向において隣り合う高剛性部H間の隙間と重なる部分を全く有しないことが好ましい。
表面シート2、裏面シート3、吸収体4、及び防水性シート6等としては、失禁パッド等の吸収性物品に従来用いられている各種のもの等を特に制限なく用いることができる。例えば、表面シート2としては、不織布や開孔フィルム等の液透過性のシートを用いることができる。裏面シート3としては、例えば、透湿性を有しない樹脂フィルムや、微細孔を有し、透湿性を有する樹脂フィルム、撥水不織布等の不織布、これらと他のシートとのラミネート体等を用いることができる。防水性シート6としては裏面シート3と同様のものを用いることができる。裏面シート3は、透湿性又は非透湿性の樹脂フィルムの非肌当接面側の面に、液透過性又は液不透過性の不織布等を積層した積層シートであっても良い。
また、ズレ止め部は、優れた位置ずれ防止性能及び安定な生産性を得る観点から、ホットメルト粘着剤等の粘着剤を塗布して形成することが好ましい。
そのような粘着剤としては、この種の物品に通常用いられるものを制限なく採用することができるが、主に天然ゴム類似の基本構造を有する合成ゴム系のブロック共重合体を用いることが好ましい。そのようなブロック共重合体としては、例えばスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体(SIS)、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレン共重合体(SEPS)、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体(SBS)、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレン共重合体(SEBS)等が挙げられる。粘着剤は、これらのブロック共重合体から選択される一種又は二種以上のベースポリマーを10〜65重量%、特に30〜50重量%含むことが好ましい。
例えば、上記の実施形態において、吸収体4の高剛性部Hは、吸収体4において吸収性コア40の吸収性材料の坪量が相対的に高い部分であり、吸収体4の低剛性部Lは、吸収体4において吸収性コア40の吸収性材料の坪量が相対的に低い部分であったが、これに代えて、坪量が均一な吸収体4や吸収性コア40の一部を加圧圧縮して高剛性部を形成する方法等の各種公知の方法によって、吸収体4に、高剛性部H及び低剛性部Lを形成しても良い。
図5に示す第3実施形態の失禁パッド1Bにおいては、幅方向中央領域WMの中央部に、細幅のズレ止め部8Aが形成されており、幅方向中央領域WMにおける、該ズレ止め部8Aの左右両側に、ズレ止め部が存在しない領域Nが形成されている。サイド領域S,Sには、Y方向に隣り合う高剛性部Hに跨る幅のズレ止め部8Bが形成されている。ズレ止め部8Aは、高剛性部Hよりも幅が狭い。
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収体
HX 高剛性部列
H 吸収体の高剛性部
L 吸収体の低剛性部
L 中央低剛性部
40 吸収性コア
41 吸収性コアの高坪量部
42 吸収性コアの低坪量部
44 コアラップシート
5 立体ギャザー
8,8A,8B,8D ズレ止め部
Claims (8)
- 肌当接面側に配置された表面シート、非肌当接面側に配置された裏面シート、及び両シート間に介在された吸収体を具備する縦長の吸収性物品であって、
前記吸収体は、低剛性部と、該低剛性部によって区画されて平面方向に分散している複数の高剛性部とを有しており、
非肌当接面に、吸収性物品を衣類に固定するためのズレ止め部が、それぞれ吸収性物品の長手方向に延びるように複数本設けられており、
前記ズレ止め部は、吸収性物品を、前記吸収体の幅の長さを三等分する平行2直線を境にして幅方向中央領域とその両側のサイド領域とに区分したとき、その両サイド領域それぞれに、少なくとも1本ずつ且つ前記低剛性部を前記長手方向に縦断して複数の前記高剛性領域に亘るように設けられており、前記幅方向中央領域には、前記ズレ止め部が存在しない領域が、吸収性物品の長手方向に延びるように形成されている、吸収性物品。 - 前記高剛性部は、前記吸収体の坪量が、前記低剛性部よりも高い、請求項1記載の吸収性物品。
- 前記ズレ止め部が存在しない前記領域は、前記サイド領域に設けられたズレ止め部の全長に亘っている、請求項1又は2記載の吸収性物品。
- 前記低剛性部は、吸収性物品を、その長手方向の全長を三等分したときの中央領域の該長手方向の全長に亘って該長手方向に沿って延びる中央低剛性部を有しており、前記ズレ止め部が、前記幅方向中央領域における前記中央低剛性部と重ならないように配されている、請求項1又は2記載の吸収性物品。
- 前記幅方向中央領域に、前記中央低剛性部及び前記ズレ止め部が形成されており、該ズレ止め部は、該中央低剛性部と重ならないように配されている、請求項4記載の吸収性物品。
- 前記幅方向中央領域に前記ズレ止め部が存在しない、請求項4記載の吸収性物品。
- 前記幅方向中央領域に、前記ズレ止め部として、前記高剛性部よりも幅の狭いズレ止め部が設けられており、該ズレ止め部は、吸収性物品の長手方向のみにおいて、複数の前記高剛性部に跨っている、請求項1〜5の何れか1項記載の吸収性物品。
- 前記ズレ止め部が、帯状粘着部である、請求項1〜7の何れか1項記載の吸収性物品。
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