JP6382481B1 - 使い捨ておむつ - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の使い捨ておむつは、縦方向Xに腹側領域Aおよび背側領域Bと、それらA,Bの間に位置する股下領域Cとを備え、腹側領域Aと背側領域Bとに亘って吸収体23を有し、吸収体23の縦方向Xの前後端部23A,23Bそれぞれから外方に位置して横方向Yに延びる腹側ウエストフラップFA及び背側ウエストフラップFBを有している。ここで、腹側領域Aとは使い捨ておむつの着用時に着用者の腹側に配される領域であり、背側領域Bとは使い捨ておむつの着用時に着用者の背側に配される領域である。そして、腹側ウエストフラップFAとは、吸収体23の縦方向Xの腹側領域A側の前端部23Aの端縁から縦方向X外方に位置して横方向Yに延びる領域と、吸収体23の縦方向Xの腹側領域A側の前端部23Aから横方向Yに延びる領域とを合わせた領域を意味する。また、背側ウエストフラップFBとは、吸収体23の縦方向Xの背側領域B側の後端部23Bの端縁から縦方向X外方に位置して横方向Yに延びる領域と、吸収体23の縦方向Xの背側領域B側の後端部23Bから横方向Yに延びる領域とを合わせた領域を意味する。
また、おむつ1は、図2に示す、縦方向(X方向)に延びる縦中心線CL1に対して左右対称形となっている。尚、図2中のCL2は、おむつ1を縦方向(X方向)に二分する横方向(Y方向)に延びる横中心線であり、縦中心線CL1に直交している。
また、おむつ1の胴回り下部伸縮部G2では、図2に示すように、複数本の弾性部材71が、外側固定領域3T1と本体側固定領域3T2との間に亘って配されており、それらの弾性部材71は、外側固定領域3T1と本体側固定領域3T2とのそれぞれにおいて、内層シート5と外層シート6との間に固定されている一方、外側固定領域3T1と本体側固定領域3T2との間においては、内層シート5及び外層シート6の何れにも固定されていない。おむつ1の胴回り下部伸縮部G2では、一対の本体側固定領域3T2,3T2の間には、弾性部材71が配されていないか、或いは、弾性部材71が、弾性伸縮性を発現しないように細かく分断される等の処理を施された状態で配されている。
背側領域B側の吸汗シート部4の縦方向(X方向)の長さ(L2)は、着用時に着用者の背側で多量の汗を吸汗する観点から、30mm以上であることが好ましく、40mm以上であることが更に好ましく、そして、100mm以下であることが好ましく、80mm以下であることが更に好ましく、具体的には、30mm以上100mm以下であることが好ましく、40mm以上80mm以下であることが更に好ましい。
吸汗シート部4の縦方向(X方向)の長さ(L1,L2)は、おむつ1を展開させかつ伸長させた状態における長さである。
ここで「一致」とは、腹側領域A側及び背側領域B側の吸汗シート部4の縦方向(X方向)の外端縁の位置と吸汗シート部4を形成する不織布の縦方向(X方向)の外端縁の位置との差が5mm以下である場合であることを意味する。本願明細書中における「一致」とは、同様の意味である。
背側領域B側の吸汗シート部4が配された伸縮領域STの横方向(Y方向)の収縮応力(P2)は、着用時に着用者の背側の凹みに対応して多量の汗を吸汗する観点から、0.0055N/mm以上であることが好ましく、0.006N/mm以上であることが更に好ましく、そして、0.08N/mm以下であることが好ましく、0.06N/mm以下であることが更に好ましく、具体的には、0.0055N/mm以上0.08N/mm以下であることが好ましく、0.006N/mm以上0.06N/mm以下であることが更に好ましい。
収縮応力(P1,P2)は、下記方法により測定される。
上述したおむつ1を例に挙げて説明すると、おむつ1のサイドシール部Sを引き剥がして、おむつ1を展開状態とし、その展開状態のおむつ1から吸収性本体2を取り除く。次に、吸収性本体2を取り除いた伸長させた状態の外装体3から、収縮応力の測定対象部位を、平面視長方形形状の測定サンプルとして切り出す。測定サンプルは、吸汗シート部4が配された状態の伸縮領域STから、縦方向(X方向)長さが吸汗シート部4の縦方向(X方向)の長さ(L1,L2)で、横方向(Y方向)の長さがウエストフラップの横方向(Y方向)の全長である領域を切り出す。切り出した測定サンプルに関し、予め、おむつ1に対応する縦方向(X方向)の長さとサイドシールS,S間の横方向(Y方向)の長さを測定しておく。長さを測定した測定サンプルを、該測定サンプルの横方向(Y方向)が引張方向と一致するように、引張試験機(例えば、オリエンテック社製の「RTA−100」等)のチャック間に固定する。チャック間は、100mmである。そして、チャック間に固定した測定サンプルを、300mm/minの速度でサイドシールS,S間の横方向(Y方向)の長さを100(例えば350mm)とした時の、80相当(例えば280mm)の長さまで伸張させた後に、71相当(例えば250mm)の長さまで収縮させた時の引張り荷重(N)を各領域の応力とする。得られた応力(N)を予め測定した縦方向(X方向)の長さで除して得られる値を、当該測定サンプルの収縮応力(N/mm)とする。
おむつ1では、外装体3を構成する折り返し部分6Eが外層シート6の折り返し部分6Eで形成されているので、折り返し部分6E(折り返し部分6E)を含む外層シート6の全体が疎水性の繊維で構成された疎水性のシートで形成されている。おむつ1では、外層シート6とは別体の内層シート5も、疎水性のシートで構成されている。
接触角の測定には、例えば協和界面科学株式会社製の接触角計MCA−Jを用いる。具体的には、吸汗シート部4を構成する繊維の表面に、イオン交換水を滴下(約20ピコリットル)した後、直ちに前記接触角計を用いて接触角度の測定を行う。測定は、吸汗シート部4を構成する繊維の5箇所以上の箇所で行い、それらの平均値を接触角とする。尚、測定環境温度は20℃とする。
おむつ1では、図2及び図3に示すように、腹側ウエストフラップFAの伸縮領域ST及び背側ウエストフラップFBの伸縮領域STに、汗を吸収可能な親水性の吸汗シート部4が配されている。その為、おむつ1の着用時に着用者の腹側及び背側において、湿疹、汗疹、かぶれ等の皮膚トラブルを低減することが期待できる。また、おむつ1では、図3に示すように、背側領域B側の吸汗シート部4は、その縦方向(X方向)の長さ(L2)が、腹側領域A側の吸汗シート部4の縦方向(X方向)の長さ(L1)よりも長く形成されている。その為、着用者の体型に関し、腹側が出っ張り、背側が凹んで凹凸形状の凹凸の差が大きくなっている乳幼児の体型であったとしても、着用時に着用者の凹んだ背側で多量の汗が吸汗できると共に、着用者の出っ張った腹側では汗を吸収した吸汗シート部4の密着範囲が狭く、皮膚トラブルを増長し難く、更に、吸汗シート部4を介して尿の漏れを誘発し難い。そして、背側領域B側の吸汗シート部4が配された伸縮領域STは、その横方向(Y方向)の収縮応力(P2)が、腹側領域A側の吸汗シート部4が配された伸縮領域STの横方向(Y方向)の収縮応力(P1)よりも大きく形成されている。その為、着用時に着用者の背側の凹みに対応して多量の汗が吸汗できると共に、着用者の出っ張った腹側ではおむつ1の着用跡が付き難く効率的に汗が吸汗できる。
例えば、上述したおむつ1は、外装体3を構成する折り返し部分6Eは、図2に示すように、1枚の外層シート6の折り返し部分6Eで形成されているが、外層シート6とは別体の疎水性のシート(不織布)であってもよい。図4には、別体の疎水性のシート9が配されたおむつ1が記載されている。図4に示すおむつ1では、折り返し部分6Eの替わりに疎水性のシート9がウエスト開口部WHの周縁部の周縁から間隔を空けて配されている。
また、図8に示すおむつ1では、吸汗シート部4の両側端部がサイドシール部Sから離間している態様では、背側ウエストフラップFBの横方向(Y方向)長さL4と腹側ウエストフラップFAの横方向(Y方向)長さL3は略一致している。ここで「略一致」とは、背側ウエストフラップFBの横方向(Y方向)長さL4と腹側ウエストフラップFAの横方向(Y方向)長さL3との差が10mm以下である場合である。
縦方向に腹側領域および背側領域と、それらの間に位置する股下領域とを備え、前記腹側領域と前記背側領域とに亘って吸収体を有し、該吸収体の縦方向の前後端部それぞれから外方に位置して横方向に延びる腹側ウエストフラップ及び背側ウエストフラップを有する使い捨ておむつであって、
前記腹側ウエストフラップ及び前記背側ウエストフラップには、それぞれ、横方向に伸長状態で配された弾性部材による伸縮領域が形成されており、該伸縮領域に、汗を吸収可能な親水性の吸汗シート部が配されており、
前記吸汗シート部は、前記腹側ウエストフラップの横方向の全長以内の領域及び前記背側ウエストフラップの横方向の全長以内の領域に亘って配され、且つ、前記弾性部材よりも着用者の肌に近い側に配されており、
前記背側領域側の前記吸汗シート部は、その縦方向の長さが、前記腹側領域側の前記吸汗シート部の縦方向の長さよりも長く、
前記背側領域側の前記吸汗シート部が配された前記伸縮領域は、その横方向の収縮応力が、前記腹側領域側の前記吸汗シート部が配された前記伸縮領域の横方向の収縮応力よりも大きい、使い捨ておむつ。
前記腹側領域側の前記吸汗シート部は、前記吸収体の縦方向の前記腹側領域側の外端縁の位置と該腹側領域の縦方向の外端縁の位置とで挟まれた領域にのみ配されている、前記<1>に記載の使い捨ておむつ。
<3>
前記腹側領域側の前記吸汗シート部の縦方向の長さ(L1)に対する前記背側領域側の前記吸汗シート部の縦方向の長さ(L2)の比(L2/L1)が、2以上である、前記<1>又は<2>に記載の使い捨ておむつ。
<4>
前記腹側領域側の前記吸汗シート部が配された前記伸縮領域の横方向の収縮応力(P1)に対する前記背側領域側の前記吸汗シート部が配された前記伸縮領域の横方向の収縮応力(P2)の比(P2/P1)が、1.1以上2以下である、前記<1>〜<3>の何れか1つに記載の使い捨ておむつ。
<5>
前記背側領域側の前記吸汗シート部は、前記吸収体の縦方向の前記背側領域側の外端縁よりも股下領域側の位置と該背側領域の縦方向の外端縁の位置とで挟まれた領域に配されており、該吸収体の該背側領域側の外端縁の位置に跨って配されている、前記<1>〜<4>の何れか1つに記載の使い捨ておむつ。
<6>
前記腹側領域の左右両側縁部と前記背側領域の左右両側縁部とが接合されて一対のサイドシール部、ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部が形成されており、
前記親水性の吸汗シート部は、前記腹側ウエストフラップ及び前記背側ウエストフラップを構成する不織布のうち、前記弾性部材よりも着用者の肌に近い側の不織布の横方向の全長以内の領域に親水化剤を塗布して形成されており、
前記腹側領域側及び前記背側領域側の前記吸汗シート部の縦方向の内端縁の位置はレッグ開口部よりも縦方向外側に配されており、
前記腹側領域側及び前記背側領域側の前記吸汗シート部の縦方向の外端縁の位置は該吸汗シート部を形成する前記不織布の縦方向の外端縁の位置に一致している、前記<1>〜<5>の何れか1つに記載の使い捨ておむつ。
<7>
前記腹側領域側の前記吸汗シート部の縦方向の外端縁の位置と、該腹側領域の縦方向の外端縁の位置とが一致しており、
前記背側領域側の前記吸汗シート部の縦方向の外端縁の位置と、該背側領域の縦方向の外端縁の位置とが一致している、前記<1>〜<6>の何れか1つに記載の使い捨ておむつ。
<8>
前記腹側領域側の前記吸汗シート部の縦方向の外端縁の位置は、該腹側領域の縦方向の外端縁の位置に一致しておらず、該腹側領域の縦方向の外端縁の位置から離間しており、
前記背側領域側の前記吸汗シート部の縦方向の外端縁の位置は、該背側領域の縦方向の外端縁の位置に一致しておらず、該背側領域の縦方向の外端縁の位置から離間している、前記<1>〜<6>の何れか1項に記載の使い捨ておむつ。
前記親水性の吸汗シート部は、前記腹側ウエストフラップ及び前記背側ウエストフラップを構成する不織布のうち、前記弾性部材よりも着用者の肌に近い側の不織布に親水化剤を塗布して形成されている、前記<1>〜<8>の何れか1つに記載の使い捨ておむつ。
<10>
前記腹側ウエストフラップ側の前記吸汗シート部の親水性の程度と前記背側ウエストフラップ側の前記吸汗シート部の親水性の程度は同じである、前記<1>〜<9>の何れか1つに記載の使い捨ておむつ。
<11>
前記腹側領域側の前記吸汗シート部の縦方向の長さ(L1)に対する前記背側領域側の前記吸汗シート部の縦方向の長さ(L2)の比(L2/L1)は、2以上、好ましくは3以上であり、そして、20以下、好ましくは12以下である、前記<1>〜<10>の何れか1つに記載の使い捨ておむつ。
<12>
前記腹側領域側の前記吸汗シート部の縦方向の長さ(L1)は、3mm以上、好ましくは5mm以上であり、そして、30mm以下、好ましくは20mm以下である、前記<1>〜<11>の何れか1つに記載の使い捨ておむつ。
<13>
前記背側領域側の前記吸汗シート部の縦方向の長さ(L2)は、30mm以上、好ましくは40mm以上であり、そして、100mm以下、好ましくは80mm以下である、前記<1>〜<12>の何れか1つに記載の使い捨ておむつ。
<14>
前記腹側領域側の前記吸汗シート部が配された前記伸縮領域の横方向の収縮応力(P1)に対する前記背側領域側の前記吸汗シート部が配された前記伸縮領域の横方向の収縮応力(P2)の比(P2/P1)は、1.1以上、好ましくは1.2以上であり、そして、2.0以下、好ましくは1.9以下である、前記<1>〜<13>の何れか1つに記載の使い捨ておむつ。
<15>
前記腹側領域側の前記吸汗シート部が配された前記伸縮領域の横方向の収縮応力(P1)は、0.005N/mm以上、好ましくは0.0055N/mm以上であり、そして、0.06N/mm以下、好ましくは0.05N/mm以下である、前記<1>〜<14>の何れか1つに記載の使い捨ておむつ。
前記背側領域側の前記吸汗シート部が配された前記伸縮領域の横方向の収縮応力(P2)は、0.0055N/mm以上、好ましくは0.006N/mm以上であり、そして、0.08N/mm以下、好ましくは0.06N/mm以下である、前記<1>〜<15>の何れか1つに記載の使い捨ておむつ。
<17>
前記使い捨ておむつは外装体を有しており、
前記外装体は、非肌対向面を形成する外層シートと、前記外層シートの肌対向面に対向配置された内層シートとの積層体を含んで構成されている、前記<1>〜<16>の何れか1つに記載の使い捨ておむつ。
<18>
前記外層シートは、前記腹側領域及び前記背側領域に、前記内層シートの縦方向の外端縁から延出し、前記ウエスト開口部の周縁部に沿って前記内層シートの肌対向面側に折り返される折り返し部分を有し、該折り返し部分は、前記吸収体の縦方向の前後端部を被覆している、前記<17>に記載の使い捨ておむつ。
<19>
前記折り返し部分を含む前記外層シートの全体が疎水性の繊維で構成された疎水性のシートで形成されており、
前記外層シートとは別体の前記内層シートも、疎水性のシートで構成されている、前記<18>に記載の使い捨ておむつ。
<20>
前記外装体は、前記内層シートと前記外層シートとの間に、横方向に伸長した状態で、縦方向に間欠的に配された複数の糸状又は帯状の弾性部材を有している、前記<17>〜<19>の何れか1つに記載の使い捨ておむつ。
<21>
前記腹側領域側の前記吸汗シート部は、前記腹側領域側の前記折り返し部分に親水化剤を塗布して形成されているとともに、前記吸収体の縦方向の前記腹側領域側の外端縁の位置と該腹側領域の縦方向の外端縁の位置とで挟まれた領域にのみ配されており、
前記腹側領域側の前記吸汗シート部とは別体の疎水性のシートが、前記吸収体の縦方向の前記腹側領域側の前端部の外端縁に跨って配されており、
前記背側領域側の前記吸汗シート部は、前記背側領域側の前記折り返し部分に親水化剤を塗布して形成されているとともに、前記吸収体の縦方向の前記背側領域側の外端縁よりも股下領域側の位置と該背側領域の縦方向の外端縁の位置とで挟まれた領域に配されており、該吸収体の該背側領域側の外端縁の位置に跨って配されており、
前記背側領域側の前記吸汗シート部と、前記吸収体の前記背側領域側の外端縁との間に、前記背側領域側の前記吸汗シート部とは別体の疎水性のシートが、前記吸収体の縦方向の前記背側領域側の後端部の外端縁に跨って配されている、前記<17>〜<20>の何れか1つに記載の使い捨ておむつ。
前記腹側領域側では、前記腹側領域側の前記折り返し部分が前記吸収体の該腹側領域側の外端縁の位置に跨って配されており、
前記腹側領域側の前記折り返し部分よりも着用者の肌に近い側に、前記腹側領域側の前記折り返し部分とは別体の前記親水性の吸汗シート部が前記吸収体の該腹側領域側の外端縁の位置に跨って配されており、
前記背側領域側では、前記背側領域側の前記折り返し部分が前記吸収体の該背側領域側の外端縁の位置に跨って配されており、
前記背側領域側の前記折り返し部分よりも着用者の肌に近い側に、前記背側領域側の前記折り返し部分とは別体の親水性の吸汗シート部が、前記吸収体の縦方向の前記背側領域側の外端縁よりも股下領域側の位置と該背側領域の縦方向の外端縁の位置とで挟まれた領域に配されている、前記<17>〜<20>の何れか1つに記載の使い捨ておむつ。
<23>
前記背側ウエストフラップ及び前記腹側ウエストフラップは、前記内層シートと前記外層シートとが、散点状に配置された複数の熱融着による接合部にて接合固定されて形成されている、前記<17>〜<22>の何れか1つに記載の使い捨ておむつ。
<24>
前記伸長領域は、ウエスト伸縮部及び胴回り下部伸縮部を有しており、
前記腹側領域及び前記背側領域それぞれの前記ウエスト伸縮部から前記胴回り下部伸縮部に亘る領域に、前記内層シートと前記外層シートとの前記接合部が、縦方向に沿って一列をなすように間欠的に配されており、その複数の前記接合部からなる接合部列が、横方向に間隔を開けて複数列配されている、前記<23>に記載の使い捨ておむつ。
<25>
前記接合部で固定された前記内層シートと前記外層シートとの間に、横方向に伸長した状態で配され且つ縦方向に間欠的に配された複数の弾性部材を有している、前記<23>又は<24>に記載の使い捨ておむつ。
<26>
前記伸長領域は、ウエスト伸縮部及び胴回り下部伸縮部を有しており、
前記腹側領域及び前記背側領域それぞれの前記ウエスト伸縮部から前記胴回り下部伸縮部に亘る領域に、複数本の前記弾性部材が、それぞれ、複数の前記接合部列それぞれの前記接合部どうし間の隙間を通って、横方向に伸長状態で配されている、前記<25>に記載の使い捨ておむつ。
<27>
前記外装体の前記腹側領域の両側縁部及び前記外装体の前記背側領域の両側縁部に、前記内層シートと前記外層シートとが弾性部材固定用接着剤を介して接合された一対の外側固定領域を有している前記<17>〜<26>の何れか1つに記載の使い捨ておむつ。
Claims (13)
- 縦方向に腹側領域および背側領域と、それらの間に位置する股下領域とを備え、前記腹側領域と前記背側領域とに亘って吸収体を有し、該吸収体の縦方向の前後端部それぞれから外方に位置して横方向に延びる腹側ウエストフラップ及び背側ウエストフラップを有する使い捨ておむつであって、
前記腹側ウエストフラップ及び前記背側ウエストフラップには、それぞれ、横方向に伸長状態で配された弾性部材による伸縮領域が形成されており、該伸縮領域に、汗を吸収可能な親水性の吸汗シート部が配されており、
前記吸汗シート部は、前記腹側ウエストフラップの横方向の全長以内の領域及び前記背側ウエストフラップの横方向の全長以内の領域に亘って配され、且つ、前記弾性部材よりも着用者の肌に近い側に配されており、
前記背側領域側の前記吸汗シート部は、その縦方向の長さが、前記腹側領域側の前記吸汗シート部の縦方向の長さよりも長く、
前記背側領域側の前記吸汗シート部が配された前記伸縮領域は、その横方向の収縮応力が、前記腹側領域側の前記吸汗シート部が配された前記伸縮領域の横方向の収縮応力よりも大きい、使い捨ておむつ。 - 前記腹側領域側の前記吸汗シート部は、前記吸収体の縦方向の前記腹側領域側の外端縁の位置と該腹側領域の縦方向の外端縁の位置とで挟まれた領域にのみ配されている、請求項1に記載の使い捨ておむつ。
- 前記背側領域側の前記吸汗シート部は、前記吸収体の縦方向の前記背側領域側の外端縁よりも股下領域側の位置と該背側領域の縦方向の外端縁の位置とで挟まれた領域に配されており、該吸収体の該背側領域側の外端縁の位置に跨って配されている、請求項1又は2に記載の使い捨ておむつ。
- 前記腹側領域の左右両側縁部と前記背側領域の左右両側縁部とが接合されて一対のサイドシール部、ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部が形成されており、
前記親水性の吸汗シート部は、前記腹側ウエストフラップ及び前記背側ウエストフラップを構成する不織布のうち、前記弾性部材よりも着用者の肌に近い側の不織布の横方向の全長以内の領域に親水化剤を塗布して形成されており、
前記腹側領域側及び前記背側領域側の前記吸汗シート部の縦方向の内端縁の位置はレッグ開口部よりも縦方向外側に配されており、
前記腹側領域側及び前記背側領域側の前記吸汗シート部の縦方向の外端縁の位置は該吸汗シート部を形成する前記不織布の縦方向の外端縁の位置に一致している、請求項1〜3の何れか1項に記載の使い捨ておむつ。 - 前記腹側領域側の前記吸汗シート部の縦方向の外端縁の位置と、該腹側領域の縦方向の外端縁の位置とが一致しており、
前記背側領域側の前記吸汗シート部の縦方向の外端縁の位置と、該背側領域の縦方向の外端縁の位置とが一致している、請求項1〜4の何れか1項に記載の使い捨ておむつ。 - 前記腹側領域側の前記吸汗シート部の縦方向の外端縁の位置は、該腹側領域の縦方向の外端縁の位置に一致しておらず、該腹側領域の縦方向の外端縁の位置から離間しており、
前記背側領域側の前記吸汗シート部の縦方向の外端縁の位置は、該背側領域の縦方向の外端縁の位置に一致しておらず、該背側領域の縦方向の外端縁の位置から離間している、請求項1〜4の何れか1項に記載の使い捨ておむつ。 - 前記親水性の吸汗シート部は、前記腹側ウエストフラップ及び前記背側ウエストフラップを構成する不織布のうち、前記弾性部材よりも着用者の肌に近い側の不織布に親水化剤を塗布して形成されている、請求項1〜6の何れか1項に記載の使い捨ておむつ。
- 前記腹側ウエストフラップ側の前記吸汗シート部の親水性の程度と前記背側ウエストフラップ側の前記吸汗シート部の親水性は同じである、請求項1〜7の何れか1項に記載の使い捨ておむつ。
- 前記使い捨ておむつは外装体を有しており、
前記外装体は、非肌対向面を形成する外層シートと、前記外層シートの肌対向面に対向配置された内層シートとの積層体を含んで構成されている、請求項1〜8の何れか1項に記載の使い捨ておむつ。 - 前記外装体の腹側領域の左右両側縁部と前記外装体の背側領域の左右両側縁部とが接合されて一対のサイドシール部、ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部が形成されており、
前記外層シートは、前記腹側領域及び前記背側領域に、前記内層シートの縦方向の外端縁から延出し、前記ウエスト開口部の周縁部に沿って前記内層シートの肌対向面側に折り返される折り返し部分を有し、該折り返し部分は、前記吸収体の縦方向の前後端部を被覆している、請求項9に記載の使い捨ておむつ。 - 前記折り返し部分を含む前記外層シートの全体が疎水性の繊維で構成された疎水性のシートで形成されており、
前記外層シートとは別体の前記内層シートも、疎水性のシートで構成されている、請求項10に記載の使い捨ておむつ。 - 前記腹側領域側の前記吸汗シート部は、前記腹側領域側の前記折り返し部分に親水化剤を塗布して形成されているとともに、前記吸収体の縦方向の前記腹側領域側の外端縁の位置と該腹側領域の縦方向の外端縁の位置とで挟まれた領域にのみ配されており、
前記腹側領域側の前記吸汗シート部とは別体の疎水性のシートが、前記吸収体の縦方向の前記腹側領域側の前端部の外端縁に跨って配されており、
前記背側領域側の前記吸汗シート部は、前記背側領域側の前記折り返し部分に親水化剤を塗布して形成されているとともに、前記吸収体の縦方向の前記背側領域側の外端縁よりも股下領域側の位置と該背側領域の縦方向の外端縁の位置とで挟まれた領域に配されており、該吸収体の該背側領域側の外端縁の位置に跨って配されており、
前記背側領域側の前記吸汗シート部と、前記吸収体の前記背側領域側の外端縁との間に、前記背側領域側の前記吸汗シート部とは別体の疎水性のシートが、前記吸収体の縦方向の前記背側領域側の後端部の外端縁に跨って配されている、請求項10又は11に記載の使い捨ておむつ。 - 前記腹側領域側では、前記腹側領域側の前記折り返し部分が前記吸収体の該腹側領域側の外端縁の位置に跨って配されており、
前記腹側領域側の前記折り返し部分よりも着用者の肌に近い側に、前記腹側領域側の前記折り返し部分とは別体の前記親水性の吸汗シート部が前記吸収体の該腹側領域側の外端縁の位置に跨って配されており、
前記背側領域側では、前記背側領域側の前記折り返し部分が前記吸収体の該背側領域側の外端縁の位置に跨って配されており、
前記背側領域側の前記折り返し部分よりも着用者の肌に近い側に、前記背側領域側の前記折り返し部分とは別体の親水性の吸汗シート部が、前記吸収体の縦方向の前記背側領域側の外端縁よりも股下領域側の位置と該背側領域の縦方向の外端縁の位置とで挟まれた領域に配されている、請求項10又は11に記載の使い捨ておむつ。
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