JP2012530156A - 放射線硬化性コーティング組成物 - Google Patents
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Abstract
A)少なくとも1つのオレフィン系不飽和基を有するフリーラジカル重合できる少なくとも1つの化合物、
B)少なくとも1つの光開始剤、および
C)少なくとも1つの有機ホスフィン誘導体、好ましくは少なくとも1つのトリアリールホスフィン、最も好ましくはトリフェニルホスフィン
を含む、高エネルギー放射線を用いてのラジカル重合によって、および少なくとも1つの追加の化学硬化反応によって硬化できるコーティング組成物に関する。
Description
A)少なくとも1つのオレフィン系不飽和基を有するフリーラジカル重合できる少なくとも1つの化合物、
B)少なくとも1つの光開始剤、および
C)少なくとも1つの有機ホスフィン誘導体、好ましくは少なくとも1つのトリアリールホスフィン、最も好ましくはトリフェニルホスフィン
を含む、高エネルギー放射線を用いてのラジカル重合によって、および少なくとも1つの追加の化学硬化反応によって硬化できるコーティング組成物に関する。
明確にするために、別個の実施形態との関連で上におよび下に記載される本発明のある種の特徴はまた、単一実施形態の組み合わせで提供されてもよいことが十分理解されるであろう。逆に、簡潔にするために、単一実施形態との関連で記載される本発明の様々な特徴はまた、別々にか、または任意の副次的な組み合わせで提供されてもよい。さらに、単数形での言及はまた、文脈が具体的にそうではないと述べない限り複数形を含んでもよい(たとえば、「a」および「an」は1つ、または1つ以上を意味してもよい)。
A)少なくとも1つのオレフィン系不飽和基と、任意選択的に、化合物A1)および/またはA3)の少なくとも1つの官能基b)に対して反応性である少なくとも1つの官能基a)とを有するフリーラジカル重合できる少なくとも1つの化合物、
A1)任意選択的に、付加および/または縮合反応によって硬化できる少なくとも1つの官能基b)を持った少なくとも1つの化合物、
A2)任意選択的に、化合物A1)および/またはA3)の少なくとも1つの官能基b)に対して反応性である少なくとも1つの官能基a)を持った少なくとも1つの化合物、
A3)任意選択的に、少なくとも1つのオレフィン系不飽和基と、化合物A)および/またはA2)の少なくとも1つの官能基a)に対して反応性である少なくとも1つの官能基b)とを有するフリーラジカル重合できる少なくとも1つのさらなる化合物、
B)少なくとも1つの光開始剤ならびに
C)少なくとも1つの有機ホスフィン誘導体、好ましくは少なくとも1つのトリアリールホスフィン、最も好ましくはトリフェニルホスフィン
を含む、
ただし、成分A)が官能基a)を含有し、および/または官能基a)を持った成分A2)が存在し、かつ、官能基b)を持った成分A1)またはA3)の少なくとも1つが存在することを条件とする
高エネルギー放射線を用いてのラジカル重合によって、および少なくとも1つの追加の化学硬化反応によって硬化できるコーティング組成物に関する。
A)少なくとも1つのオレフィン系不飽和基と、任意選択的に、化合物A1)の少なくとも1つの官能基に対して反応性である少なくとも1つの官能基a)とを有するフリーラジカル重合できる少なくとも1つの化合物、
A1)付加および/または縮合反応によって硬化できる少なくとも1つの官能基b)を持った少なくとも1つの化合物、
A2)任意選択的に、化合物A1)の少なくとも1つの官能基b)に対して反応性である少なくとも1つの官能基a)を持った少なくとも1つの化合物、
B)少なくとも1つの光開始剤ならびに
C)少なくとも1つの有機ホスフィン誘導体、好ましくは少なくとも1つのトリアリールホスフィン、最も好ましくはトリフェニルホスフィン
を含む、
ただし、化合物A)が、化合物A1)の少なくとも1つの官能基b)に対して反応性である少なくとも1つの官能基a)を含有し、および/または官能基a)を持った成分A2)が存在することを条件とする、
高エネルギー放射線を用いてのラジカル重合によって、および少なくとも1つの追加の化学硬化反応によって硬化できるコーティング組成物に関する。
I)上に定義されたような高エネルギー放射線を用いて、および少なくとも1つの追加の化学硬化反応によって硬化できるコーティング組成物の層、好ましくは上に記載されたような第1または第2実施形態によるコーティング組成物の層を基材に塗布する工程と、
II)前記コーティング層を高エネルギー放射線に、好ましくはUV放射線に露光することによってそれを硬化させる工程と
を含む、基材の多層コーティング方法に関する。
UV硬化性クリアコート組成物の調製
クリアコート組成物は、クリアベース成分と活性剤成分とを混合することによって調製した。
アクリロイル基を持った44.70重量%のポリエステルウレタン(固形分:酢酸ブチル中60重量%)、26.04重量%のLaromer 9013(ポリエーテルアクリレート、100%;BASF製)、3.43重量%ブチルグリコールアセテート、4.773重量%酢酸ブチル、7.457重量%エチルエトキシプロピオネート、10.556重量%酢酸エチル、0.3重量%の光安定剤(Tinuvin 123、CIBA)、0.35重量%のUV吸収剤(Tinuvin 400、CIBA)、0.55重量%の流動および平滑化添加剤(Byk 361N、BYK)、0.78重量%の光開始剤(Darocur TPO、CIBA)。
901gのHDI−イソシアヌレート(Isocyanurat)(Rhodia製のTolonate(登録商標)HDT)を、260g酢酸ブチル(butylacetat)、1.2gメチルヒドロキノンおよび1gジブチルスズジラウレート溶液(10%)と一緒に撹拌し、60℃に加熱した。365gアクリル酸ヒドロキシエチルを、温度を高くても80℃に保ちながら加えた。それを104g酢酸ブチルでリンスした。4.1%のイソシアネート価に達した後に、211gのトリメチロールプロパンを加えた。反応混合物を、すべてのイソシアネート基が反応するまで80℃に保った。次に混合物を、75.1重量%の最終固形分まで酢酸ブチルで希釈した。このウレタンアクリレート(acrylat)は、2の二重結合官能性、498の計算二重結合当量および120mgKOH/gのOH価によってキャラクタリゼーションされる。
実施例1:0重量%TPP(比較)
実施例2:5重量%TPP
実施例3:10重量%TPP
実施例4:20重量%TPP
この重量%TPPは、クリアコート組成物の重量固形分(クリアベース成分+活性剤成分)を基準としている。
TPP/TPPT:3:1の重量比でのトリフェニルホスフィンとトリフェニルホスファイトとの混合物
重量%は、クリアコート組成物の重量固形分(クリアベース成分+活性剤成分)を基準としている。
クリアコート組成物および比較クリアコート組成物を、水性の白色ベースコート(Standox(登録商標)Standoblue Basecoat;RAL 9010−GL Reinweiss;Standox GmbH製;乾燥フィルム厚さ21μm、フラッシュオフ時間20分)上に50μmの生成乾燥フィルム厚さで塗布した。5分のフラッシュオフ段階後に、得られたコーティングを40cmの距離で3分間UVA放射線(Panacol UV−ランプ 400W)で照射した。
タック
タックは、1回圧力ありおよび1回圧力なしで、コーティングに親指で触ることによって照射が完了した1分および5分後に測定する。0の格付けは不粘着コーティングに相当し、3の格付けは粘着性に相当する。
研磨は、3M polish−foam orange 09550および少量の3M Perfect−it III 80349を使用することによって研磨機(回転)で実施する。不可能な研磨または汚れはnok結果に相当する。
架橋密度は、W.Schlesingら、Progress in Organic Coatings Volume 49,Issue 3,2004年4月,197−208ページに記載されているような動的機械分析によって測定する。E’=蓄電モジュール
耐溶剤性は、溶剤をしみ込ませたクロスをコーティングのトップ上に置くことによって硬化16時間後に測定する。クロスを時計皿でカバーする。クロスを60秒後に取り除く。結果を4および24時間後にならびに1週間後に評価する。
Claims (15)
- A)少なくとも1つのオレフィン系不飽和基を有するフリーラジカル重合できる少なくとも1つの化合物、
B)少なくとも1つの光開始剤、および
C)少なくとも1つの有機ホスフィン誘導体
を含む、高エネルギー放射線を用いてのラジカル重合によって、および少なくとも1つの追加の化学硬化反応によって硬化できるコーティング組成物。 - 前記少なくとも1つのオレフィン系不飽和基が(メタ)アクリロイル基である、請求項1に記載のコーティング組成物。
- 前記少なくとも1つの有機ホスフィン誘導体がトリアリールホスフィンである、請求項1または2に記載のコーティング組成物。
- 前記少なくとも1つの有機ホスフィン誘導体がトリフェニルホスフィンである、請求項1〜3のいずれか一項に記載のコーティング組成物。
- 前記有機ホスフィン誘導体が、成分A)の重量固形分の総量を基準として、0.5〜45重量%固形分の量で存在する、請求項1〜4のいずれか一項に記載のコーティング組成物。
- 前記有機ホスフィン誘導体が、成分A)の重量固形分の総量を基準として、3.0〜40重量%固形分の量で存在する、請求項5に記載のコーティング組成物。
- 有機ホスファイトを含まない、請求項1〜6のいずれか一項に記載のコーティング組成物。
- 前記有機ホスフィン誘導体が、80:20〜99.5:0.5の有機ホスフィン対三価リンのさらなる化合物の重量比で三価リンのさらなる化合物と組み合わせて存在する、請求項1〜6のいずれか一項に記載のコーティング組成物。
- A)少なくとも1つのオレフィン系不飽和基を有し、化合物A1)および/またはA3)の少なくとも1つの官能基b)に対して反応性である少なくとも1つの官能基a)を有してもよいフリーラジカル重合できる少なくとも1つの化合物、
A1)任意選択的に、付加および/または縮合反応によって硬化できる少なくとも1つの官能基b)を持った少なくとも1つの化合物、
A2)任意選択的に、化合物A1)および/またはA3)の少なくとも1つの官能基b)に対して反応性である少なくとも1つの官能基a)を持った少なくとも1つの化合物、
A3)任意選択的に、少なくとも1つのオレフィン系不飽和基と化合物A)および/またはA2)の少なくとも1つの官能基a)に対して反応性である少なくとも1つの官能基b)とを有するフリーラジカル重合できる少なくとも1つのさらなる化合物、
B)少なくとも1つの光開始剤ならびに
C)少なくとも1つのトリフェニルホスフィン誘導体
を含む、
ただし、成分A)が官能基a)を含有し、および/または官能基a)を持った成分A2)が存在し、かつ、官能基b)を持った成分A1)およびA3)の少なくとも1つが存在することを条件とする、
請求項1〜8のいずれか一項に記載のコーティング組成物。 - A)少なくとも1つのオレフィン系不飽和基を有し、化合物A1)の少なくとも1つの官能基b)に対して反応性である少なくとも1つの官能基a)を有してもよいフリーラジカル重合できる少なくとも1つの化合物、
A1)付加および/または縮合反応によって硬化できる少なくとも1つの官能基b)を持った少なくとも1つの化合物、
A2)任意選択的に、前記化合物A1)の少なくとも1つの官能基b)に対して反応性である少なくとも1つの官能基a)を持った少なくとも1つの化合物、
B)少なくとも1つの光開始剤ならびに
C)少なくとも1つのトリフェニルホスフィン誘導体
を含む、
ただし、化合物A)が前記化合物A1)の少なくとも1つの官能基b)に対して反応性である少なくとも1つの官能基a)を含有し、および/または官能基a)を持った成分A2)が存在することを条件とする、
請求項1〜8のいずれか一項に記載のコーティング組成物。 - 官能基a)がヒドロキシル基またはイソシアネート基である、請求項9または10に記載のコーティング組成物。
- 補完的官能基b)がヒドロキシル基またはイソシアネート基である、請求項9〜11のいずれか一項に記載のコーティング組成物。
- 成分A)が活性水素付きの官能基a)を持った少なくとも1つの化合物を含み、成分A1)がイソシアネート基b)を持った少なくとも1つの化合物を含む、請求項9〜12のいずれか一項に記載のコーティング組成物。
- 成分A)が、ヒドロキシル−官能性(メタ)アクリロイル官能性ポリウレタン、ヒドロキシル−官能性(メタ)アクリロイル官能性ウレタンウレタン化合物、ヒドロキシル−官能性(メタ)アクリロイル官能性(メタ)アクリルコポリマーおよびそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つの化合物を含み、そして成分A1)が、遊離のイソシアネート基を持った少なくとも1つのポリイソシアネートを含む、請求項13に記載のコーティング組成物。
- 多層コーティングにおけるクリアコート組成物または顔料入りトップコート組成物としての請求項1〜14のいずれか一項に記載のコーティング組成物の使用。
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