JP2012528066A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012528066A5 JP2012528066A5 JP2012513129A JP2012513129A JP2012528066A5 JP 2012528066 A5 JP2012528066 A5 JP 2012528066A5 JP 2012513129 A JP2012513129 A JP 2012513129A JP 2012513129 A JP2012513129 A JP 2012513129A JP 2012528066 A5 JP2012528066 A5 JP 2012528066A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- organic polymer
- polymer latex
- geopolymer
- latex
- weight percent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Description
有機ポリマーラテックスは天然有機ポリマーラテックス(例えばhevea brasilienesisゴムノキ)、又は好ましくは合成有機ポリマーラテックスを含む。いくつかの態様の場合、本発明において有用な有機ポリマーラテックスは、水性有機ポリマーラテックスである。「水性有機ポリマーラテックス」という用語は、液状物質中の、前述の有機ポリマーから成るミクロ粒子の分散体を意味する。液状物質は、分子式H2Oを有する。好ましい水性有機ポリマーラテックスは、ポリプロピレン、ポリブチレン、ポリスチレン、又はポリ(スチレン−ブタジエン)から成るミクロ粒子の水性分散体である。いくつかの態様の場合、本発明において有用な有機ポリマーラテックスはラテックス粉末である。好ましくは、ラテックス粉末は水中に再分散させることができる。好ましいラテックス粉末は、ビニルアセテート・モノマー又はアクリル酸モノマーから調製され、ビニルアセテート・モノマー又はアクリル酸モノマーの残基を含むホモポリマー、あるいは、ポリ(ビニルアセテート/ビニルベルサテート)コポリマー、ポリ(ビニルアセテート/エチレン)コポリマー、又はポリ(スチレンブタジエン)コポリマーであるコポリマーである。例えばDow Wolff Cellulosics(米国ミシガン州Midland在Dow Chemical Companyの事業単位)から、少なくともいくつかのラテックス粉末が商業的に入手可能である。いくつかの態様の場合、本発明において有用な有機ポリマーラテックスは、水性有機ポリマーラテックスと有機ポリマーラテックス粉末とを含む組み合わせである。
本発明を好ましい態様に従って説明してきたが、本発明はこの開示内容の思想及び範囲の中で改変することができる。従って本出願は、本明細書中に開示された一般原理を用いた、本発明のいかなる変更形、使用、又は適応形にも範囲が及ぶものとする。さらに、本出願は、本発明が関連する技術分野において知られた又は通例の実施の範囲内に入るような、そして請求項の範囲内に含まれるような、本開示内容からの逸脱にも範囲が及ぶものとする。
本発明に関連する発明の実施態様の一部を以下に示す。
[態様1]
(i)ジオポリマー及び有機ポリマーラテックスの混合物を含む安定化させたジオポリマー−有機ポリマーラテックス組成物、又は(ii)高い有機ポリマー付着能力を有する改質型ジオポリマー組成物を含んでなる改質型ジオポリマー組成物であって、
該高い有機ポリマー付着能力とは、該高い有機ポリマー付着能力を有する改質型ジオポリマー組成物が、硬化させられ、乾燥させられた後、有機ポリマー基体の被覆準備ができた表面(例えば、押し出しポリスチレンフォーム基体の表面)に、結合強度50キロパスカル(kPa)以上で結合されることができるとして特徴づけることができることを意味する、改質型ジオポリマー組成物。
[態様2]
ジオポリマー及び有機ポリマーラテックスの均一な混合物を含む、安定化させたジオポリマー−有機ポリマーラテックス組成物である、改質型ジオポリマー組成物。
[態様3]
該安定化させたジオポリマー−有機ポリマーラテックス組成物が、水和ポリシアル酸塩と、1.0重量パーセント〜50重量パーセントの有機ポリマーラテックスとの第1混合物を含むか、又は水和ポリシアル酸塩と、1.0重量パーセント〜50重量パーセントの有機ポリマーラテックスとの第1混合物を混合させることにより形成され、該有機ポリマーラテックスの重量パーセントが該第1混合物の総重量を基準とする、上記態様2に記載の改質型ジオポリマー組成物。
[態様4]
該水和ポリシアル酸塩が、実験式(G):
(M) y [−(−SiO 2 ) z −AlO 2 )] x ・wH 2 O (G)
(上式中、それぞれのMは独立して元素周期表の1族のカチオンであり;xは2又は3以上の整数であって、ポリシアル酸塩反復単位の数を表し;yは、xに対するyの比がゼロより大きくなる(y/x>0)ように選択される整数であり;zは、1〜35の有理数又は無理数であり;そしてwは、xに対するwの比が1ポリシアル酸塩反復単位当たりの水のモル比であるような有理数又は無理数を表す)
を有する、上記態様3に記載の改質型ジオポリマー組成物。
[態様5]
該第1の混合物を形成するために使用される該有機ポリマーラテックスが、水性有機ポリマーラテックスと0.05重量パーセント〜10重量パーセントのラテックス安定剤とを含む第2混合物を含み、該ラテックス安定剤の重量パーセントが該第2混合物の総重量を基準とする、上記態様3又は4に記載の改質型ジオポリマー組成物。
[態様6]
該水性有機ポリマーラテックスが、ポリプロピレン、ポリブチレン、ポリスチレン、又はポリ(スチレン−ブタジエン)の水性分散体を含む、上記態様5に記載の改質型ジオポリマー組成物。
[態様7]
第1混合物を形成するために使用される該有機ポリマーラテックスが、有機ポリマーラテックス粉末を含む、上記態様3又は4に記載の改質型ジオポリマー組成物。
[態様8]
該有機ポリマーラテックス粉末が、アクリル酸モノマーから調製されて該アクリル酸モノマーの残基を含むホモポリマー、又はポリ(スチレンブタジエン)コポリマーを含む、上記態様7に記載の改質型ジオポリマー組成物。
[態様9]
該安定化させたジオポリマー−有機ポリマーラテックス組成物が、高い有機ポリマー付着能力を有するとして特徴づけることができ、高い有機ポリマー付着能力を有するとは、硬化させられ、乾燥させられた後、有機ポリマー基体の被覆準備ができた表面と接触する該安定化させたジオポリマー−有機ポリマーラテックス組成物が、該有機ポリマー基体の該被覆準備ができた表面上に、有機ポリマーに高度に付着する硬化され、乾燥されたジオポリマー−有機ポリマーラテックス層を生成することを意味し、該有機ポリマーに高度に付着する硬化され、乾燥されたジオポリマー−有機ポリマーラテックス層は、結合強度50キロパスカル(kPa)以上で、該有機ポリマー基体の被覆準備ができた表面又はその一部に付着するものとして特徴づけることができる、上記態様2〜8のいずれか1項に記載の改質型ジオポリマー組成物。
[態様10]
高い有機ポリマー付着能力を有する改質型ジオポリマー組成物である改質型ジオポリマー組成物であって、
高い有機ポリマー付着能力を有するとは、硬化させられ乾燥させられた後、有機ポリマー基体の被覆準備ができた表面と接触する該高い有機ポリマー付着能力を有する改質型ジオポリマー組成物が、該有機ポリマー基体の被覆準備ができた表面上に、有機ポリマーに高度に付着する硬化され、乾燥された改質型ジオポリマー層を生成することを意味し、該有機ポリマーに高度に付着する硬化され、乾燥された改質型ジオポリマー層は、結合強度50キロパスカル(kPa)以上で、該有機ポリマー基体の被覆準備ができた表面又はその一部に付着するものとして特徴づけることができる、改質型ジオポリマー組成物。
[態様11]
該高い有機ポリマー付着能力を有する改質型ジオポリマー組成物が、水濃度改質及びSi/Alモル比改質型ジオポリマー組成物であり、該水濃度改質及びSi/Alモル比改質型ジオポリマー組成物が、該水濃度改質及びSi/Alモル比改質型ジオポリマーの総重量を基準として、36.0重量パーセント未満の水を有し、そして1.70以上のケイ素/アルミニウムのモル比を有している、上記態様10に記載の改質型ジオポリマー組成物。
[態様12]
該水濃度改質及びSi/Alモル比改質型ジオポリマー組成物が、実験式(G):
(M) y [−(−SiO 2 ) z −AlO 2 )] x ・wH 2 O (G)
(上式中、それぞれのMは独立して元素周期表の1族のカチオンであり;xは2又は3以上の整数であって、ポリシアル酸塩反復単位の数を表し;yは、xに対するyの比がゼロより大きくなる(y/x>0)ように選択される整数であり;zは、ケイ素/アルミニウムのモル比であって、1.70〜35の有理数又は無理数であり;そしてwは、xに対するwの比が1ポリシアル酸塩反復単位当たりの水のモル比であるような有理数又は無理数を表す)を有する水和ポリシアル酸塩を含む、上記態様11に記載の改質型ジオポリマー組成物。
[態様13]
(a)zが1.70〜3であるか、又は(b)zが1.9〜3であり、そして該水濃度改質及びSi/Alモル比改質型ジオポリマー組成物が、該水濃度改質及びSi/Alモル比改質型ジオポリマーの総重量を基準として、34.0重量パーセント未満の水を有している、請求項12に記載の改質型ジオポリマー組成物。
[態様14]
有機ポリマー基体と付着するように接触した乾燥された改質型ジオポリマー層を含むジオポリマー被覆された有機ポリマー基体を調製する方法であって、付着するように接触することが、25キロパスカル(kPa)以上の結合強度を有するとして特徴づけることができ、該方法が、硬化された改質型ジオポリマーの前駆体層を乾燥させることの作用として、該ジオポリマー被覆された有機ポリマー基体を形成することを含む、ジオポリマー被覆された有機ポリマー基体を調製する方法。
[態様15]
硬化された改質型ジオポリマー前駆体層を提供するために、改質型ジオポリマー前駆体層を硬化させることをさらに含み、該硬化が、該乾燥と事実上同時に、又は該乾燥に実質的に先んじて行われる、上記態様14に記載の方法。
[態様16]
該方法が:
(a) 被覆準備ができた表面を有する該有機ポリマー基体を用意する工程;
(b) 改質型ジオポリマー組成物を、該有機ポリマー基体の該被覆準備ができた表面、又はその一部に接触させることにより、該被覆準備ができた表面又はその一部と物理的に接触した改質型ジオポリマー前駆体層を提供する工程、
該改質型ジオポリマー組成物は、(i)安定化させたジオポリマー−有機ポリマーラテックス組成物;又は(ii)高い有機ポリマー付着能力を有する改質型ジオポリマー組成物である;
(c) 該改質型ジオポリマー前駆体層を硬化させることにより、該硬化された改質型ジオポリマー前駆体層を提供する工程;そして
(d) 少なくとも25重量パーセントの水を除去するように、該硬化された改質型ジオポリマー前駆体層を乾燥させることにより、該ジオポリマー被覆された有機ポリマー基体を提供する工程
を含む、上記態様14又は15に記載の方法。
[態様17]
該硬化され、乾燥された改質型ジオポリマー層が、硬化され、乾燥されたジオポリマー−有機ポリマーラテックス層を含み、該硬化された改質型ジオポリマー前駆体層が、硬化されたジオポリマー−有機ポリマーラテックス前駆体層を含み、そして改質型ジオポリマー前駆体層が、ジオポリマー−有機ポリマーラテックス前駆体層を含み、
該ジオポリマー−有機ポリマーラテックス前駆体層が、水和ポリシアル酸塩と、1.0重量パーセント〜50重量パーセントの有機ポリマーラテックスとの第1混合物を含むか、又は水和ポリシアル酸塩と、1.0重量パーセント〜50重量パーセントの有機ポリマーラテックスとの第1混合物を混合させることにより形成された、安定化させたジオポリマー−有機ポリマーラテックス組成物から形成され、該有機ポリマーラテックスの重量パーセントは、該第1混合物の総重量を基準とし、そして
該有機ポリマーラテックスは、ガラス転移温度を有するものとして特徴づけることができ、そして該乾燥工程が、乾燥温度を有するものとして特徴づけることができ、該乾燥工程の乾燥温度は、該有機ポリマーラテックスのガラス転移温度よりも高く、該硬化され、乾燥されたジオポリマー−有機ポリマーラテックス層が、該有機ポリマー基体の該被覆準備ができた表面又はその一部に、引張り試験法で試験して結合強度25キロパスカル(kPa)以上で付着しているとして特徴づけられる、上記態様16に記載の方法。
[態様18]
該有機ポリマー基体がポリスチレンを含む、上記態様14〜17のいずれか1項に記載の方法。
[態様19]
有機ポリマー基体の被覆準備ができた表面又はその一部と付着するように接触した乾燥された改質型ジオポリマー層を含むジオポリマー被覆された有機ポリマー基体であって、該付着するように接触することが、25キロパスカル(kPa)以上の結合強度を有するものとして特徴づけることができる、ジオポリマー被覆された有機ポリマー基体。
[態様20]
上記態様19に記載のジオポリマー被覆された有機ポリマー基体を含む物品。
本発明に関連する発明の実施態様の一部を以下に示す。
[態様1]
(i)ジオポリマー及び有機ポリマーラテックスの混合物を含む安定化させたジオポリマー−有機ポリマーラテックス組成物、又は(ii)高い有機ポリマー付着能力を有する改質型ジオポリマー組成物を含んでなる改質型ジオポリマー組成物であって、
該高い有機ポリマー付着能力とは、該高い有機ポリマー付着能力を有する改質型ジオポリマー組成物が、硬化させられ、乾燥させられた後、有機ポリマー基体の被覆準備ができた表面(例えば、押し出しポリスチレンフォーム基体の表面)に、結合強度50キロパスカル(kPa)以上で結合されることができるとして特徴づけることができることを意味する、改質型ジオポリマー組成物。
[態様2]
ジオポリマー及び有機ポリマーラテックスの均一な混合物を含む、安定化させたジオポリマー−有機ポリマーラテックス組成物である、改質型ジオポリマー組成物。
[態様3]
該安定化させたジオポリマー−有機ポリマーラテックス組成物が、水和ポリシアル酸塩と、1.0重量パーセント〜50重量パーセントの有機ポリマーラテックスとの第1混合物を含むか、又は水和ポリシアル酸塩と、1.0重量パーセント〜50重量パーセントの有機ポリマーラテックスとの第1混合物を混合させることにより形成され、該有機ポリマーラテックスの重量パーセントが該第1混合物の総重量を基準とする、上記態様2に記載の改質型ジオポリマー組成物。
[態様4]
該水和ポリシアル酸塩が、実験式(G):
(M) y [−(−SiO 2 ) z −AlO 2 )] x ・wH 2 O (G)
(上式中、それぞれのMは独立して元素周期表の1族のカチオンであり;xは2又は3以上の整数であって、ポリシアル酸塩反復単位の数を表し;yは、xに対するyの比がゼロより大きくなる(y/x>0)ように選択される整数であり;zは、1〜35の有理数又は無理数であり;そしてwは、xに対するwの比が1ポリシアル酸塩反復単位当たりの水のモル比であるような有理数又は無理数を表す)
を有する、上記態様3に記載の改質型ジオポリマー組成物。
[態様5]
該第1の混合物を形成するために使用される該有機ポリマーラテックスが、水性有機ポリマーラテックスと0.05重量パーセント〜10重量パーセントのラテックス安定剤とを含む第2混合物を含み、該ラテックス安定剤の重量パーセントが該第2混合物の総重量を基準とする、上記態様3又は4に記載の改質型ジオポリマー組成物。
[態様6]
該水性有機ポリマーラテックスが、ポリプロピレン、ポリブチレン、ポリスチレン、又はポリ(スチレン−ブタジエン)の水性分散体を含む、上記態様5に記載の改質型ジオポリマー組成物。
[態様7]
第1混合物を形成するために使用される該有機ポリマーラテックスが、有機ポリマーラテックス粉末を含む、上記態様3又は4に記載の改質型ジオポリマー組成物。
[態様8]
該有機ポリマーラテックス粉末が、アクリル酸モノマーから調製されて該アクリル酸モノマーの残基を含むホモポリマー、又はポリ(スチレンブタジエン)コポリマーを含む、上記態様7に記載の改質型ジオポリマー組成物。
[態様9]
該安定化させたジオポリマー−有機ポリマーラテックス組成物が、高い有機ポリマー付着能力を有するとして特徴づけることができ、高い有機ポリマー付着能力を有するとは、硬化させられ、乾燥させられた後、有機ポリマー基体の被覆準備ができた表面と接触する該安定化させたジオポリマー−有機ポリマーラテックス組成物が、該有機ポリマー基体の該被覆準備ができた表面上に、有機ポリマーに高度に付着する硬化され、乾燥されたジオポリマー−有機ポリマーラテックス層を生成することを意味し、該有機ポリマーに高度に付着する硬化され、乾燥されたジオポリマー−有機ポリマーラテックス層は、結合強度50キロパスカル(kPa)以上で、該有機ポリマー基体の被覆準備ができた表面又はその一部に付着するものとして特徴づけることができる、上記態様2〜8のいずれか1項に記載の改質型ジオポリマー組成物。
[態様10]
高い有機ポリマー付着能力を有する改質型ジオポリマー組成物である改質型ジオポリマー組成物であって、
高い有機ポリマー付着能力を有するとは、硬化させられ乾燥させられた後、有機ポリマー基体の被覆準備ができた表面と接触する該高い有機ポリマー付着能力を有する改質型ジオポリマー組成物が、該有機ポリマー基体の被覆準備ができた表面上に、有機ポリマーに高度に付着する硬化され、乾燥された改質型ジオポリマー層を生成することを意味し、該有機ポリマーに高度に付着する硬化され、乾燥された改質型ジオポリマー層は、結合強度50キロパスカル(kPa)以上で、該有機ポリマー基体の被覆準備ができた表面又はその一部に付着するものとして特徴づけることができる、改質型ジオポリマー組成物。
[態様11]
該高い有機ポリマー付着能力を有する改質型ジオポリマー組成物が、水濃度改質及びSi/Alモル比改質型ジオポリマー組成物であり、該水濃度改質及びSi/Alモル比改質型ジオポリマー組成物が、該水濃度改質及びSi/Alモル比改質型ジオポリマーの総重量を基準として、36.0重量パーセント未満の水を有し、そして1.70以上のケイ素/アルミニウムのモル比を有している、上記態様10に記載の改質型ジオポリマー組成物。
[態様12]
該水濃度改質及びSi/Alモル比改質型ジオポリマー組成物が、実験式(G):
(M) y [−(−SiO 2 ) z −AlO 2 )] x ・wH 2 O (G)
(上式中、それぞれのMは独立して元素周期表の1族のカチオンであり;xは2又は3以上の整数であって、ポリシアル酸塩反復単位の数を表し;yは、xに対するyの比がゼロより大きくなる(y/x>0)ように選択される整数であり;zは、ケイ素/アルミニウムのモル比であって、1.70〜35の有理数又は無理数であり;そしてwは、xに対するwの比が1ポリシアル酸塩反復単位当たりの水のモル比であるような有理数又は無理数を表す)を有する水和ポリシアル酸塩を含む、上記態様11に記載の改質型ジオポリマー組成物。
[態様13]
(a)zが1.70〜3であるか、又は(b)zが1.9〜3であり、そして該水濃度改質及びSi/Alモル比改質型ジオポリマー組成物が、該水濃度改質及びSi/Alモル比改質型ジオポリマーの総重量を基準として、34.0重量パーセント未満の水を有している、請求項12に記載の改質型ジオポリマー組成物。
[態様14]
有機ポリマー基体と付着するように接触した乾燥された改質型ジオポリマー層を含むジオポリマー被覆された有機ポリマー基体を調製する方法であって、付着するように接触することが、25キロパスカル(kPa)以上の結合強度を有するとして特徴づけることができ、該方法が、硬化された改質型ジオポリマーの前駆体層を乾燥させることの作用として、該ジオポリマー被覆された有機ポリマー基体を形成することを含む、ジオポリマー被覆された有機ポリマー基体を調製する方法。
[態様15]
硬化された改質型ジオポリマー前駆体層を提供するために、改質型ジオポリマー前駆体層を硬化させることをさらに含み、該硬化が、該乾燥と事実上同時に、又は該乾燥に実質的に先んじて行われる、上記態様14に記載の方法。
[態様16]
該方法が:
(a) 被覆準備ができた表面を有する該有機ポリマー基体を用意する工程;
(b) 改質型ジオポリマー組成物を、該有機ポリマー基体の該被覆準備ができた表面、又はその一部に接触させることにより、該被覆準備ができた表面又はその一部と物理的に接触した改質型ジオポリマー前駆体層を提供する工程、
該改質型ジオポリマー組成物は、(i)安定化させたジオポリマー−有機ポリマーラテックス組成物;又は(ii)高い有機ポリマー付着能力を有する改質型ジオポリマー組成物である;
(c) 該改質型ジオポリマー前駆体層を硬化させることにより、該硬化された改質型ジオポリマー前駆体層を提供する工程;そして
(d) 少なくとも25重量パーセントの水を除去するように、該硬化された改質型ジオポリマー前駆体層を乾燥させることにより、該ジオポリマー被覆された有機ポリマー基体を提供する工程
を含む、上記態様14又は15に記載の方法。
[態様17]
該硬化され、乾燥された改質型ジオポリマー層が、硬化され、乾燥されたジオポリマー−有機ポリマーラテックス層を含み、該硬化された改質型ジオポリマー前駆体層が、硬化されたジオポリマー−有機ポリマーラテックス前駆体層を含み、そして改質型ジオポリマー前駆体層が、ジオポリマー−有機ポリマーラテックス前駆体層を含み、
該ジオポリマー−有機ポリマーラテックス前駆体層が、水和ポリシアル酸塩と、1.0重量パーセント〜50重量パーセントの有機ポリマーラテックスとの第1混合物を含むか、又は水和ポリシアル酸塩と、1.0重量パーセント〜50重量パーセントの有機ポリマーラテックスとの第1混合物を混合させることにより形成された、安定化させたジオポリマー−有機ポリマーラテックス組成物から形成され、該有機ポリマーラテックスの重量パーセントは、該第1混合物の総重量を基準とし、そして
該有機ポリマーラテックスは、ガラス転移温度を有するものとして特徴づけることができ、そして該乾燥工程が、乾燥温度を有するものとして特徴づけることができ、該乾燥工程の乾燥温度は、該有機ポリマーラテックスのガラス転移温度よりも高く、該硬化され、乾燥されたジオポリマー−有機ポリマーラテックス層が、該有機ポリマー基体の該被覆準備ができた表面又はその一部に、引張り試験法で試験して結合強度25キロパスカル(kPa)以上で付着しているとして特徴づけられる、上記態様16に記載の方法。
[態様18]
該有機ポリマー基体がポリスチレンを含む、上記態様14〜17のいずれか1項に記載の方法。
[態様19]
有機ポリマー基体の被覆準備ができた表面又はその一部と付着するように接触した乾燥された改質型ジオポリマー層を含むジオポリマー被覆された有機ポリマー基体であって、該付着するように接触することが、25キロパスカル(kPa)以上の結合強度を有するものとして特徴づけることができる、ジオポリマー被覆された有機ポリマー基体。
[態様20]
上記態様19に記載のジオポリマー被覆された有機ポリマー基体を含む物品。
Claims (5)
- ジオポリマー及び有機ポリマーラテックスの混合物を含む安定化させたジオポリマー−有機ポリマーラテックス組成物を含んでなる改質型ジオポリマー組成物であって、該安定化させたジオポリマー−有機ポリマーラテックス組成物が、水和ポリシアル酸塩と、1.0重量パーセント〜50重量パーセントの有機ポリマーラテックスとの第1混合物を混合させることにより形成され、該有機ポリマーラテックスの重量パーセントが該第1混合物の総重量を基準とし、有機ポリマーラテックスの有機ポリマーがポリ(ビニルアセテート/エチレン)コポリマー、ポリ(ビニルアセテート/ビニルベルサテート)コポリマー、アクリル酸の残基を含むポリマー、及びポリ(アクリル酸)から選ばれる、改質型ジオポリマー組成物。
- 該水和ポリシアル酸塩が、実験式(G):
(M)y[−(−SiO2)z−AlO2)]x・wH2O (G)
(上式中、それぞれのMは独立して元素周期表の1族のカチオンであり;xは2又は3以上の整数であって、ポリシアル酸塩反復単位の数を表し;yは、xに対するyの比がゼロより大きくなる(y/x>0)ように選択される整数であり;zは、1〜35の有理数又は無理数であり;そしてwは実数であり、xに対するwの比は1ポリシアル酸塩反復単位当たりの水のモル比を表す)
を有する、請求項1に記載の改質型ジオポリマー組成物。 - 該第1の混合物を形成するために使用される該有機ポリマーラテックスが、水性有機ポリマーラテックスと0.05重量パーセント〜10重量パーセントのラテックス安定剤とを含む第2混合物を含み、該ラテックス安定剤の重量パーセントが該第2混合物の総重量を基準とし、
該水性有機ポリマーラテックスが、ポリプロピレン、ポリブチレン、ポリスチレン、又はポリ(スチレン−ブタジエン)の水性分散体を含む、請求項1又は2に記載の改質型ジオポリマー組成物。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の改質型ジオポリマー組成物から形成された、硬化され、乾燥された被膜を有して成る有機ポリマー基体を含む物品であって、
該有機ポリマー基体が、天然ゴム、ポリエチレン、ポリプロピレン、(C4−C8)アルファ−オレフィン、ポリ(ブタジエン)、及びこれらの共重合混合物、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリアクリレート、ポリメタクリレート、及び前記有機ポリマーの製造時に使用されるモノマーのインターポリマーから選ばれ、
該被膜は、結合強度50キロパスカル(kPa)以上で、該有機ポリマー基体に付着している、物品。 - 請求項4に記載の物品の製造方法であって、
(a) 被覆準備ができた表面を有する該有機ポリマー基体を用意する工程;
(b) 請求項1〜3のいずれか一項に記載の改質型ジオポリマー組成物を、該有機ポリマー基体の該被覆準備ができた表面、又はその一部に接触させることにより、該被覆準備ができた表面又はその一部と物理的に接触した改質型ジオポリマー前駆体層を提供する工程、そして
(c) 少なくとも25重量パーセントの水を除去するように、該硬化された改質型ジオポリマー前駆体層を、硬化させ、そして乾燥させることにより、前記物品を提供する工程、
を含み、そして
該乾燥工程が、乾燥温度を有するものとして特徴づけることができ、該乾燥工程の乾燥温度は、該有機ポリマーラテックスのガラス転移温度よりも高く、
該硬化が、該乾燥と同時に、又は該乾燥に先んじて行われる、
請求項4に記載の物品の製造方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US18187009P | 2009-05-28 | 2009-05-28 | |
US61/181,870 | 2009-05-28 | ||
PCT/US2010/035383 WO2010138351A2 (en) | 2009-05-28 | 2010-05-19 | Modified geopolymer compositions, processes and uses |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012528066A JP2012528066A (ja) | 2012-11-12 |
JP2012528066A5 true JP2012528066A5 (ja) | 2014-08-07 |
JP5681172B2 JP5681172B2 (ja) | 2015-03-04 |
Family
ID=43033320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012513129A Active JP5681172B2 (ja) | 2009-05-28 | 2010-05-19 | 改質型ジオポリマー組成物、方法、及び使用 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US8901230B2 (ja) |
EP (1) | EP2438027B1 (ja) |
JP (1) | JP5681172B2 (ja) |
KR (1) | KR101771404B1 (ja) |
CN (1) | CN102741191B (ja) |
BR (1) | BRPI1007572B1 (ja) |
CA (1) | CA2763509C (ja) |
ES (1) | ES2741552T3 (ja) |
PL (1) | PL2438027T3 (ja) |
WO (1) | WO2010138351A2 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104302597B (zh) * | 2012-03-30 | 2017-09-12 | 陶氏环球技术有限责任公司 | 地聚合物前体‑气凝胶组合物 |
ES2581906T3 (es) * | 2012-03-30 | 2016-09-08 | Dow Global Technologies Llc | Estructura de material compuesto resistente al fuego |
US20140194328A1 (en) * | 2013-01-07 | 2014-07-10 | Vince Alessi | Thermoset ceramic compositions and a method of preparation therefor |
BR102014018660A2 (pt) | 2013-08-15 | 2016-03-22 | Dow Global Technologies Llc | composição de dois componentes para formar um geopolímero, e, método para preparar a composição de geopolímero |
US20150114640A1 (en) * | 2013-10-30 | 2015-04-30 | Baker Hughes Incorporated | Proppants with improved strength |
ITUB20152158A1 (it) * | 2015-07-14 | 2017-01-14 | Itt Italia Srl | Materiale di attrito, in particolare per la fabbricazione di una pastiglia freno, e metodi di preparazione associati |
KR101749281B1 (ko) * | 2015-11-13 | 2017-06-21 | 강범형 | 난연 입자 및 그 제조방법, 그리고 이를 이용한 난연 스티로폼 |
CN105385126A (zh) * | 2015-12-17 | 2016-03-09 | 梅庆波 | 一种聚乳酸/多孔地聚物复合材料的制备方法 |
KR20190039400A (ko) * | 2016-07-20 | 2019-04-11 | 신도스 에스.에이. | 지오폴리머 또는 지오폴리머 복합체의 제조방법 |
WO2018015494A1 (en) | 2016-07-20 | 2018-01-25 | Synthos S.A. | Modified geopolymer and modified geopolymer composite and process for the production thereof |
KR20190040189A (ko) | 2016-07-20 | 2019-04-17 | 신도스 에스.에이. | 폴리머 발포체에서의 비브롬계 난연제와 조합된 지오폴리머 첨가제의 용도 |
CN110577410A (zh) * | 2019-06-18 | 2019-12-17 | 佛山市涂无忧建材有限公司 | 一种水泥基防水填充材料 |
KR20210143511A (ko) | 2020-05-20 | 2021-11-29 | 현대자동차주식회사 | 3d 프린팅용 지오폴리머 조성물 및 이를 이용한 3d 프린팅 방법 |
KR20210143513A (ko) | 2020-05-20 | 2021-11-29 | 현대자동차주식회사 | 3d 프린팅용 지오폴리머 조성물 및 이를 이용한 3d 프린팅 방법 |
KR20220087207A (ko) | 2020-12-17 | 2022-06-24 | 현대자동차주식회사 | 3d 프린팅용 지오폴리머 조성물 |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4110293A (en) * | 1977-04-22 | 1978-08-29 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Process for stabilizing latex and stable latices produced thereby |
FR2464227B1 (fr) * | 1979-09-04 | 1985-09-20 | Cordi Coord Dev Innovation | Polymere mineral |
JPS61247654A (ja) * | 1986-04-25 | 1986-11-04 | 桜田 康之 | 珪酸ナトリウム系接着剤 |
US5244726A (en) * | 1988-02-23 | 1993-09-14 | The Hera Corporation | Advanced geopolymer composites |
JP3018341B2 (ja) * | 1988-02-23 | 2000-03-13 | ザ ヘラ コーポレーション | ジオポリマー複合材料 |
JP3300010B2 (ja) * | 1992-03-04 | 2002-07-08 | 太平洋セメント株式会社 | モデル材料 |
FR2731697A1 (fr) * | 1995-03-15 | 1996-09-20 | Michel Davidovics | Matrice geopolymerique alumino-silicate alcaline, pour materiaux composites a renforts fibreux, et procede d'obtention |
JPH10139523A (ja) * | 1996-10-31 | 1998-05-26 | Sekisui Chem Co Ltd | 硬化性無機質組成物 |
US5925449A (en) * | 1996-12-26 | 1999-07-20 | Davidovits; Joseph | Method for bonding fiber reinforcement on concrete and steel structures and resultant products |
GB9816269D0 (en) * | 1998-07-27 | 1998-09-23 | Pilkington Plc | Plastic glazings |
US7094285B2 (en) * | 2000-09-20 | 2006-08-22 | Goodrich Corporation | Inorganic matrix compositions, composites incorporating the matrix, and process of making the same |
US6992027B1 (en) * | 2000-11-13 | 2006-01-31 | Hexcel Composites Ltd | Composite panel with fire resistant face sheets |
JP2003119386A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-04-23 | Sekisui Chem Co Ltd | 無機ポリマー組成物、その製造方法、それを用いた無機コーティング剤、及び塗装品。 |
FR2839970B1 (fr) * | 2002-05-27 | 2005-07-22 | Joseph Davidovits | Ciment geopolymerique a base de poly(sialate-disiloxo) et procede d'obtention |
DE10341171B4 (de) * | 2003-02-27 | 2007-09-20 | Bauhaus Universität Weimar | Verwendung eines Materials zur Beschichtung von Bauelementen in chemisch aggressiver Umgebung |
NZ547507A (en) * | 2003-12-02 | 2010-03-26 | Commw Scient Ind Res Org | Hybrid organic / inorganic polymers, and compositions thereof useful for producing flame retardant coatings for timber |
US7745363B2 (en) * | 2005-05-09 | 2010-06-29 | Corning Incorporated | Geopolymer composites and structures formed therefrom |
US8574358B2 (en) * | 2005-12-06 | 2013-11-05 | James Hardie Technology Limited | Geopolymeric particles, fibers, shaped articles and methods of manufacture |
AU2007231558B2 (en) * | 2006-03-29 | 2011-06-23 | Zeobond Research Pty Ltd | Dry mix cement composition, methods and systems involving same |
US7776433B2 (en) * | 2006-11-30 | 2010-08-17 | General Electric Company | Thermal oxidative barrier coatings for organic matrix composite substrates and coated articles |
DK1887064T3 (da) * | 2006-08-07 | 2011-10-03 | Schlumberger Technology Bv | Geopolymersammensætning samt anvendelse til kuldioxidopbevaring |
CN101045832A (zh) * | 2007-03-22 | 2007-10-03 | 袁景华 | 地聚涂料组合物及其制备方法 |
EP2071003A1 (en) * | 2007-12-12 | 2009-06-17 | Services Pétroliers Schlumberger | Squeeze composition for restoring isolation |
-
2010
- 2010-05-19 ES ES10720849T patent/ES2741552T3/es active Active
- 2010-05-19 CN CN201080023327.0A patent/CN102741191B/zh active Active
- 2010-05-19 CA CA2763509A patent/CA2763509C/en active Active
- 2010-05-19 KR KR1020117031387A patent/KR101771404B1/ko active IP Right Grant
- 2010-05-19 US US12/783,049 patent/US8901230B2/en active Active
- 2010-05-19 WO PCT/US2010/035383 patent/WO2010138351A2/en active Application Filing
- 2010-05-19 BR BRPI1007572A patent/BRPI1007572B1/pt active IP Right Grant
- 2010-05-19 JP JP2012513129A patent/JP5681172B2/ja active Active
- 2010-05-19 PL PL10720849T patent/PL2438027T3/pl unknown
- 2010-05-19 EP EP10720849.8A patent/EP2438027B1/en active Active
-
2012
- 2012-12-17 US US13/651,938 patent/US8815348B2/en active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2012528066A5 (ja) | ||
JP5681172B2 (ja) | 改質型ジオポリマー組成物、方法、及び使用 | |
US9200173B2 (en) | Modified polyvinyl alcohol coated film used for printing and preparation method thereof | |
JP2011507995A5 (ja) | ||
WO2014205336A2 (en) | Adhesive compositions and use thereof | |
CN110305540A (zh) | 一种水性高阻隔涂布液及其制备方法 | |
TW201431997A (zh) | 透明導電層用水分散型黏著劑組合物、透明導電層用黏著劑層、附有黏著劑層之光學膜、及液晶顯示裝置 | |
TW201741424A (zh) | 改良之壓敏性黏著劑組成物 | |
JP2016524520A5 (ja) | ||
JP2010504401A5 (ja) | ||
TW201917018A (zh) | 含有具有良好黏著力之經底漆塗佈基材之瓷磚 | |
JP2015508339A (ja) | 光学的に透明なフィルムのための変性剥離コーティング | |
JP2015506394A5 (ja) | ||
JP2008520769A5 (ja) | ||
CN108291118B (zh) | 自胶粘制品及其用于在经涂覆的木片壁纸上的粘合的用途 | |
JP6138778B2 (ja) | 高い引き裂き伝播抵抗および低い収縮率を有する多層フィルム | |
Davi et al. | Natural rubber latex LbL films: characterization and growth of fibroblasts | |
JP2018518570A5 (ja) | ||
TW202328504A (zh) | 積層體 | |
BRPI0712425A2 (pt) | ladrilhos revestidos com dispersões polìmeras bem como processo para sua produção. | |
JPH0621173B2 (ja) | ラテツクスフイルムをポリマ−支持体に付着させる方法 | |
KR20120139705A (ko) | 다층 구조물, 및 그의 제조 방법 | |
KR20170097059A (ko) | 다중모드 비대칭 다중암 탄성중합체성 블록 공중합체를 포함하는 감압 접착제 | |
KR20120056119A (ko) | 가스 배리어성 코팅 조성물 및 가스 배리어성 필름 | |
CN109734974A (zh) | 一种承重橡胶吸盘及其制造方法 |