JP2012527332A - 可搬型エアロゾル消火装置 - Google Patents

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Abstract

可搬型エアロゾル消火装置は、キープレス(2)、熱絶縁層(3)、ノズル(8)、器具ハウジング(10)、燃焼室(11)、バックバッフル(14)およびリアカバー(17)を含む。火薬カラム(5)を設けられたカートリッジ主要ケース(4)、および冷却材料(7)を設けられた冷却層シェル(6)は、器具ハウジング(10)の内側に設定される。燃焼室(11)は、カートリッジ収容ケース(4)と冷却層シェル(6)の間に設定される。熱絶縁層(3)は、器具ハウジング(10)とカートリッジ収容ケース(4)の間、器具ハウジング(10)と冷却層シェル(6)の間、およびバックバッフル(14)と火薬カラム(5)の間に設定される。この装置は、従来技術と比較して、小型で、手で保持するのに好適であり、噴出温度が低く、点火と操作において安全で信頼性が高く、耐用寿命が長いという点において有利である。

Description

本発明は、ガス火災鎮火の技術分野に属し、携帯型エアロゾル火災鎮火装置に関する。
現代の我々の作業環境や生活環境においては、機械、電気装置、自動車、電気キャビネット、あらゆる種類の家庭電気器具、コンピュータ、TVセット、キッチン等の限定されたスペースのいずれにおいても火災危険が存在し、極度の高温による配線またはエンジンの自然発火が頻繁に発生している。通常、携帯型火災鎮火装置を使用して、そのような小規模火災をタイミングよく鎮火すると、半分の努力で2倍の結果を得ることができる。
従来技術においては、外国においては、エアロゾル火災鎮火装置の小型化についての研究が、それらを小スペース(例えば、家庭用電気器具)での火災鎮火用途に導入することを含めて、活発に行われてきて、大きな進歩を遂げている。例えば、主としてキッチン用にFirecom(伊)によって導入された製品は、冷却部品および断熱部品を備えていない。しかしながら、この消火器は、以下の主要な欠点がある:1.エアロゾルは、薬剤が点火された直後に噴出し、ジェットオリフィスにおける温度は1200℃以上と高く、フレーム長は最大で100mmであって、そのために熱傷を引き起こすことがある。2.ハンドルは、十分な強度がなく、力がかかると変形することがある。さらに、バッテリの装着が不便であり、また長期間の使用後にバッテリを交換すべきか、否かを判断する方法がない。現在まで、国内市場において入手可能な携帯型エアロゾル火災鎮火装置製品はない。
従来技術における現状を考慮して、本発明の目的は、ジェットオリフィスでの温度が低く、点火操作が安全で信頼性があり、かつ耐用寿命の長い、携帯型エアロゾル火災鎮火装置を提供することである。
本発明の技術的解決策は以下のように詳述される:
ボタン、熱絶縁層、ジェットノズル、装置の密閉容器、燃焼室、リアフェンダおよびリアキャップを含み、装置の密閉容器は、化学薬剤を収容するカートリッジの密閉容器と、冷却材料で充填された冷却層の密閉容器とを収納し、燃焼室は、カートリッジの密閉容器と冷却層の密閉容器の間に設置されており、熱絶縁層は、装置の密閉容器とカートリッジの密閉容器の間、装置の密閉容器と冷却層の密閉容器の間、およびリアフェンダと化学薬剤の間に配設されている、携帯型エアロゾル火災鎮火装置。
さらに、この装置は、安全ポールおよび安全リングを含み、安全リングは、細線と接続された円形リングであって、細線の他端は、圧電セラミックの上方に配設された小径穴の中へと配線されている。
さらに、熱絶縁層は、ケイ酸アルミニウム繊維またはアスベスト材料で製造されている。
さらに、テーパー付きジェットオリフィスが、ジェットノズルと冷却層の密閉容器の間に配設されており、このテーパー付きジェットオリフィスは、吸入口径が30〜40mmであって、排出口径が5〜12mmである。
さらに、ジェットノズルは、装置の密閉容器にねじ止めまたは嵌め込みされており、リアキャップは、装置の密閉容器にねじ止めされている。
さらに、ジェットノズルは、装置の密閉容器にねじ止めされており、ジェットノズルを装置の密閉容器にねじ止めするのに使用されるねじ構造は、3〜6個のねじ付き区間を含む、区間分割ねじ構造である。
さらに、把持を容易にするために、溝が装置の密閉容器上に配設されている。
さらに、装置が、圧電セラミックを含み、この圧電セラミックの2本のピンが、点火ループに接続されている。
さらに、携帯型エアロゾル火災鎮火装置はU形ホルダ内に固定することが可能であり、このU形ホルダ上にスポンジ状のクッションが設けられる。
さらに、U形ホルダは、底部で装置を支持することのできるトレイ、上部で装置を保持することのできる保持リング、および中央部に固定穴を有する。
従来技術におけるものと比較すると、本発明における装置には、以下の効果がある:1.装置内の冷却層および熱絶縁層が火炎を冷却して操作者を熱傷から保護することができる;2.安全リングが引かれるまでは、装置上の安全リングおよびボタンが、装置を安全な状態に維持することができる;3.装置は、電源供給をいかなるバッテリにも依存しない;4.装置上のテーパー付きジェットオリフィスおよびジェットノズルによって、ジェット長およびジェット速度が大幅に増大し、それによって火災鎮火効力が向上する。5.いかなる事故の場合においても、装置の安全が大幅に向上する。
本発明の上記の効果がより明確に理解されるように、図面を参照して本発明を詳述する。
図1は、本発明における携帯型エアロゾル火災鎮火装置の概略構造図である。 図2は、本発明における携帯型エアロゾル火災鎮火装置用のU形ホルダの3次元構造図である。 図3は、本発明における携帯型エアロゾル火災鎮火装置上のジェットノズルの構造の拡大図である。
図において:1‐安全ポール、2‐ボタン、3‐熱絶縁層、4‐カートリッジの密閉容器、5‐化学薬剤、6‐冷却層の密閉容器、7‐冷却材料、8‐ジェットノズル、9‐テーパー付きジェットオリフィス、10‐装置の密閉容器、11‐燃焼室、12‐溝、13‐装着穴、14‐リアフェンダ、15‐圧電セラミック、16‐U形ホルダ、17‐リアキャップ、18‐安全リング、19‐スポンジ状クッション、20‐固定穴、21‐トレイ、22‐保持リング、30‐ねじなし区間、31‐ねじ付き区間。
実施態様の詳細な説明
本発明の実施態様を、図面を参照してさらに詳述する。
図1は、本発明における携帯型エアロゾル火災鎮火装置の概略構造図である。図1に示すように、化学薬剤5を収容するためのカートリッジの円筒形密閉容器4が、火災鎮火装置内に配設され、カートリッジの密閉容器4内の化学薬剤5はエアロゾル発生剤であり、燃焼室11が、カートリッジの密閉容器4の一端に接続されている。装置が使用中である場合には、燃焼室内でエアロゾル発生剤に点火してエアロゾルを生成することができる。エアロゾルの温度が非常に高いことを考慮して、冷却材料7で充填された冷却層の密閉容器6が、燃焼室の一端に接続されており、それによって燃焼室で生成されたエアロゾルを冷却材料によって冷却することができる。
この例において、装置の密閉容器10は、カートリッジの密閉容器4および冷却層6の密閉容器の外側に配設されており、さらに、リアフェンダ14が、カートリッジの密閉容器4の他端に装着されている。さらに、携帯型火災鎮火操作を容易にするために、把持を容易にするために装置の密閉容器10上に、溝12が配設されている。
さらに、この装置は、安全ポール1、安全リング18、ボタン2、および圧電セラミック15を有し、圧電セラミック15の2つのピンは、点火ループに接続されており、リアフェンダ14は、圧電セラミックとカートリッジの密閉容器の間に装着され、安全リング18は、細線が接続された円形リングであって、細線の他端は、圧電セラミック15の上方に配設された小径穴の中へと配線されている。上記の装置は安全保護機能を有する。すなわち、圧電セラミック15に接続された点火ループは、安全リング18が引き抜かれてボタン2が押下されたときにだけ起動が可能である。言い換えると、装置内の安全リング18およびボタン2は、安全リングが引かれるまで、装置を安全な状態に維持する。
リアキャップ17およびジェットノズル8は、装置の密閉容器10の両端に配設されており、リアキャップ17は装置の密閉容器10にねじ止めされて、火災鎮火装置の後端に配設されている。さらに、ジェットノズル8は、装置の密閉容器10にねじ止めされている。勿論、装置上の接続は、嵌合接続の形態またはその他の任意の接続形態とすることができる。
エアロゾルのジェット速度およびジェット長を増大させるために、ジェットノズル8の前方にテーパー付きジェットオリフィス9が配設されており、このテーパー付きジェットオリフィス9の一端は冷却層の密閉容器に接続され、他端はジェットノズル8に接続されている。この構造は、ジェット長およびジェット速度を大幅に増大させ、それによって火災鎮火効力を向上させることができる。通常、テーパー付きジェットオリフィス9は、吸入口径が30〜40mmであり、排出口径が5〜12mmである。
図2は、本発明における携帯型エアロゾル火災鎮火装置用のU形ホルダの3次元構造図である。図2に示すように、携帯型エアロゾル火災鎮火装置は、U形ホルダ16内に固定することができ、スポンジ状クッション19が、U形ホルダ16上に設けられる。U形ホルダ16は、底部で装置を支持することのできるトレイ21、上部で装置を保持することのできる保持リング22、および中央部に固定穴20を有する。
次いで、本発明において装置上のジェットノズル構造の拡大図である、図3を参照して本発明を説明する。何らかの事故の場合における装置の安全性を向上させるために、ジェットノズル8を装置の密閉容器10にねじ止めするのに、ねじ構造が使用され、加えて、このねじ構造は区間分割ねじ設計にされており、すなわち、好ましい実施例において、ジェットノズル8は、交互に配設されたねじ付き区間31とねじなし区間30とを有し、ジェットノズル8を装置の密閉容器10にねじ止めするねじ構造は、3〜6個のねじ付き区間を含む。勿論のこと、区間分割ねじ構造は、その他の形態とすることもできる。ジェットノズル8を装置の密閉容器にねじ止めするための、区間分割ねじ設計を用いると、ジェットノズル8を取り外すのに必要な時間が大幅に低減することができる。何らかの事故または装置が詰まった場合に、ジェットノズル8を容易に取り外すことが可能であり、それによって、エアロゾル発生工程において発生した熱を、装置から迅速に排出することができる。
さらに、操作者を熱傷から保護するために、装置の密閉容器10とカートリッジの密閉容器4の間、装置の密閉容器10と冷却層の密閉容器6の間、およびリアフェンダ14と化学薬剤5の間に、熱絶縁層3が配設されており、熱絶縁層3は、好ましくはケイ酸アルミニウム繊維またはアスベスト材料で製造されるが、勿論のこと、その他の断熱材料を熱絶縁層3に選択することもできる。
さらに、本発明における冷却材料は、セル状セラミック冷却材料とすることができる。装置を使用するためには、操作者は、安全リング18を引き出して、ボタン2を押下することができる。これによって、エアロゾル発生剤5が点火されてエアロゾルを生成し、セル状セラミック冷却材は、エアロゾルを冷却して火炎を除去し、次いで、エアロゾルがテーパー付きジェットオリフィス9を通過するときに、ジェット長の要件に合致するように、エアロゾルのジェット速度が増大する。セル状セラミック材料は、固有の蓄熱特性およびスラグ濾過特性を有する。適当なセラミック材料を、火炎の除去と冷却に対する要求に合致するように、選択することができる。テーパー付きジェットオリフィス9によって、エアロゾルのジェット速度が増大し、それによってジェット長が効果的に増大する。断熱材料3(ケイ酸アルミニウム)を用いることによって、エアロゾル発生工程において放出される熱のために、装置の壁の温度が、装置の通常の操作に影響を与えるレベルまで上昇することがない。
さらに、本発明における冷却材料として化学冷却剤を選択することができる。装置を使用するには、操作者は、安全リング18を引き出して、ボタン2を押下すればよく、それによって、エアロゾル発生剤5が点火されてエアロゾルを生成し、化学冷却剤がエアロゾルを冷却して、火炎を除去し、次いで、エアロゾルがテーパー付きジェットオリフィス9を通過するときに、ジェット長に対する要件に合致するように、エアロゾルのジェット速度が増大する。化学冷却剤は、火炎の除去と冷却に対する要求に合致することができるとともに、火災鎮火効力をある程度、向上させることができる。テーパー付きジェットオリフィスを用いることによって、エアロゾルのジェット速度が増大し、それによってジェット長が効果的に増大する。断熱材料3(アスベスト布)を用いることによって、エアロゾル発生工程において放出される熱によって、装置の壁の温度が、装置の通常の操作に影響を与えるレベルまで上がることはない。
本発明をいくつかの実施例において上記のように説明したが、実施態様に対する、様式および詳細におけるいかなる変化も、本発明の本質および保護範囲に影響を与えないことを理解すべきである。本発明についての上記の教示に基づいて、当業者は、本発明の趣旨から逸脱することなく実施態様に対して、容易に修正または変更を行うことができるであろう。しかしながら、これらの修正または変更のすべては、本発明の保護範囲に含めることを意図するものである。当業者は、上記の説明は、本発明に対するいかなる限定を構成するものではなく、本発明の目的を詳述し説明するためにのみ提示されるものであることを認識すべきである。本発明の保護範囲は、請求の範囲およびその均等物によってのみ限定されるものとする。

Claims (10)

  1. ボタン(2)、熱絶縁層(3)、ジェットノズル(8)、装置の密閉容器(10)、燃焼室(11)、リアフェンダ(14)およびリアキャップ(17)を含み、前記装置の密閉容器(10)は、化学薬剤(5)を収容するカートリッジの密閉容器(4)と、冷却材料(7)で充填された、冷却層の密閉容器(6)とを収納し、前記燃焼室(11)は、前記カートリッジの密閉容器(4)と前記冷却層の密閉容器(6)の間に設置されており、前記熱絶縁層(3)は、前記装置の密閉容器(10)と前記カートリッジの密閉容器(4)の間、前記装置の密閉容器(10)と前記冷却層の密閉容器(6)の間、および前記リアフェンダ(14)と前記化学薬剤(5)の間に配設されている、携帯型エアロゾル火災鎮火装置。
  2. 装置が、安全ポール(1)および安全リング(18)をさらに含み、該安全リング(18)は、細線と接続された円形リングであって、該細線の他端は、圧電セラミック(15)の上方に配設された小径穴の中へと配線されていることを特徴とする、請求項1に記載の携帯型エアロゾル火災鎮火装置。
  3. 熱絶縁層(3)が、ケイ酸アルミニウム繊維またはアスベスト材料で製造されている、請求項1に記載の携帯型エアロゾル火災鎮火装置。
  4. テーパー付きジェットオリフィス(9)が、ジェットノズル(8)と冷却層の密閉容器(6)の間に配設されており、該テーパー付きジェットオリフィス(9)は、吸入口径が30〜40mmであって、排出口径が5〜12mmであることを特徴とする、請求項1に記載の携帯型エアロゾル火災鎮火装置。
  5. ジェットノズル(8)が、装置の密閉容器(10)にねじ止めまたは嵌め込みされており、リアキャップ(17)が、前記装置の密閉容器(10)にねじ止めされていることを特徴とする、請求項1に記載の携帯型エアロゾル火災鎮火装置。
  6. ジェットノズル(8)が、装置の密閉容器(10)にねじ止めされており、該ジェットノズル(8)を前記装置の密閉容器(10)にねじ止めするのに使用されるねじ構造が、3〜6個のねじ付き区間を含む、区間分割ねじ構造であることを特徴とする、請求項1に記載の携帯型エアロゾル火災鎮火装置。
  7. 把持を容易にするために、装置の密閉容器(10)上に溝(12)が配設されていることを特徴とする、請求項1に記載の携帯型エアロゾル火災鎮火装置。
  8. 装置が、圧電セラミック(15)を含み、該圧電セラミック(15)の2本のピンが、点火ループに接続されていることを特徴とする、請求項1に記載の携帯型エアロゾル火災鎮火装置。
  9. 携帯型エアロゾル火災鎮火装置を、U形ホルダ(16)内に固定することが可能であって、前記U形ホルダ(16)上にスポンジ状クッション(19)が設けられることを特徴とする、請求項1に記載の携帯型エアロゾル火災鎮火装置。
  10. U形ホルダ(16)が、底部で装置を支持することのできるトレイ、上部で装置を保持することのできる保持リング(22)、および中央部に固定穴(20)を有することを特徴とする、請求項9に記載の携帯型エアロゾル火災鎮火装置。
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