JP3079223U - 消火器ホルダー付きコードレス火災警報器 - Google Patents
消火器ホルダー付きコードレス火災警報器Info
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- JP3079223U JP3079223U JP2000009331U JP2000009331U JP3079223U JP 3079223 U JP3079223 U JP 3079223U JP 2000009331 U JP2000009331 U JP 2000009331U JP 2000009331 U JP2000009331 U JP 2000009331U JP 3079223 U JP3079223 U JP 3079223U
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- alarm
- fire extinguisher
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、従来有線で行っていた信号伝達を
コードレス化する事により、取り付けを簡単にし、なお
かつ検知部でも警報を発するようにしたことにより、従
来満たしていなかった日本国消防検定基準を満たしてい
る火災警報器で、消火器を固定するホルダーを備えた防
災器具である。 【構成】 火気使用場所に取り付ける検知部と、火災
発生時、直ぐに取り出し消火活動が出来る場所に消火器
を固定しておけるホルダーを備えた、消火器ホルダー付
き警報部で構成される。
コードレス化する事により、取り付けを簡単にし、なお
かつ検知部でも警報を発するようにしたことにより、従
来満たしていなかった日本国消防検定基準を満たしてい
る火災警報器で、消火器を固定するホルダーを備えた防
災器具である。 【構成】 火気使用場所に取り付ける検知部と、火災
発生時、直ぐに取り出し消火活動が出来る場所に消火器
を固定しておけるホルダーを備えた、消火器ホルダー付
き警報部で構成される。
Description
【０００１】
この考案は、住宅などで火災を早期発見し迅速に消火を行うことが出来るよう にした防災商品である。
【０００２】
【０００３】 従来の消火器ホルダー付きの火災警報器（実用新案登録 第３０６４８８ 等 ）は、検知部と消火器ホルダー部が有線で結ばれていた為に設置が困難であった り、有線部分が火気の近くに垂れ下がる等の懸念があり危険であった。
【０００４】 また、本考案申請時点では、日本国内における消防検定基準によると、検知部 と警報部分が離れていると基準を満たさない。
【０００５】 その為に従来の消火器ホルダー付きの火災警報器は検知部は火災を検知し警報 部分に信号を送るだけで、検知部自体は警報を発さなかったので基準を満たすこ とが出来なかった。
【０００６】
検知部分と消火器ホルダー部分をコードレスで連携し設置を簡単にする。
【０００７】 検知部分も警報を発するようにし、日本国消防検定基準を満たすようにする。
今、図面を追いながら解決方法を説明する。本考案は、火災を検知する機能を 持った検知部と消火器を固定出来るように、消火器支持アームを備えた消火 器ホルダー付き警報部で構成される。
【０００８】 検知部内部には、火災発生を検知すると、アラーム抗１内部に備えられた 、アラームにより使用者に火災を知らせる。
【０００９】 検知部は自ら警報を発すると同時に、内部に設けたトランスミッターによ り、消火器ホルダー付き警報部内の信号受信部に信号を送る。
【００１０】 消火器ホルダー付き警報部は信号受信部が検知部からの信号を受信する と警報窓内部の発光体を発光させ、アラーム抗２を鳴動させる。
【００１１】
本考案は、以上のような構成であるので、火災を検知すると検知部と消火器 ホルダー付き警報部の両方で警報を発する。
【００１２】
以下、実施例について説明する。
【００１３】 本考案は、検知部と、消火器ホルダー付き警報部で構成される。
【０００１４】 検知部は、使用者が火気を使用する場所の上部に取り付ける。
【００１５】 消火器ホルダー付き警報部は、使用者が火災発生時に直ちに消火器を取り出 せるように手の届く場所に設置する。
【００１６】 検知部は設置場所で火災を検知すると、内部に設けられた内蔵トランスミッ ターにより、消火器ホルダー付き警報部へ信号を送ると同時に、検知部自 体のアラーム抗１からも警報を発する。
【００１７】 この様に検知部自体も警報を発するので、日本国内の消防検定基準を満たす ことが出来る。
【００１８】 検知部からの信号を、信号受信部で受信した、消火器ホルダー付き警報部 は、警報窓が発光するとともに、アラーム抗２が鳴動し使用者に火災の発 生と消火器の所在地を知らせる。
【００１９】
以上のことから、火災などのアクシデントの際に、驚きでなかなか平常心を保 てない為に、普段把握している消火器の場所等を咄嗟に思い出すことが出来ない ことがあるが、音と光で消火器の所在を教えるために、直ちに消火に当たること が出来る。その為、防災上の効果を期待できる。
【提出日】平成１３年２月１７日（２００１．２．１７）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【０００１】
この考案は、住宅などで火災を早期発見し迅速に消火を行うことが出来るよう にした防災商品である。
【０００２】
【０００３】 従来の消火器ホルダー付きの火災警報器（実用新案登録 第３０６４８８ 等 ）は、検知部と消火器ホルダー部が有線で結ばれていた為に設置が困難であった り、有線部分が火気の近くに垂れ下がる等の懸念があり危険であった。
【０００４】 また、本考案申請時点では、日本国内における消防検定基準によると、検知部 と警報部分が離れていると基準を満たさない。
【０００５】 その為に従来の消火器ホルダー付きの火災警報器は検知部は火災を検知し警報 部分に信号を送るだけで、検知部自体は警報を発さなかったので基準を満たすこ とが出来なかった。
【０００６】
検知部分と消火器ホルダー部分をコードレスで連携し設置を簡単にする。
【０００７】 検知部分も警報を発するようにし、日本国消防検定基準を満たすようにする。
今、図面を追いながら解決方法を説明する。本考案は、火災を検知する機能を 持った検知部と消火器を固定出来るように、消火器支持アームを備えた消火 器ホルダー付き警報部で構成される。だだし、ホルダーの形状は固定しようと する消火器の形状により異なるし、消火器支持アームは必ずしも必要な物では ない。
【０００８】 検知部内部には、火災発生を検知すると、アラーム抗１内部に備えられた 、アラームにより使用者に火災を知らせる。
【０００９】 検知部は自ら警報を発すると同時に、内部に設けたトランスミッターによ り、消火器 ホルダー付き警報部内の信号受信部に信号を送る。
【００１０】 消火器ホルダー付き警報部は信号受信部が検知部からの信号を受信する と警報窓内部の発光体を発光させ、アラーム抗２を鳴動させる。
【００１１】
本考案は、以上のような構成であるので、火災を検知すると検知部と消火器 ホルダー付き警報部の両方で警報を発する。
【００１２】
以下、実施例について説明する。
【００１３】 本考案は、検知部と、消火器ホルダー付き警報部で構成される。
【０００１４】 検知部は、使用者が火気を使用する場所の上部に取り付ける。
【００１５】 消火器ホルダー付き警報部は、使用者が火災発生時に直ちに消火器を取り出 せるように手の届く場所に設置する。
【００１６】 検知部は設置場所で火災を検知すると、内部に設けられた内蔵トランスミッ ターにより、消火器ホルダー付き警報部へ信号を送ると同時に、検知部自 体のアラーム抗１からも警報を発する。
【００１７】 この様に検知部自体も警報を発するので、日本国内の消防検定基準を満たす ことが出来る。
【００１８】 検知部からの信号を、信号受信部で受信した、消火器ホルダー付き警報部 は、警報窓が発光するとともに、アラーム抗２が鳴動し使用者に火災の発 生と消火器の所在地を知らせる。
【００１９】
以上のことから、火災などのアクシデントの際に、驚きでなかなか平常心を保 てない為に、普段把握している消火器の場所等を咄嗟に思い出すことが出来ない ことがあるが、音と光で消火器の所在を教えるために、直ちに消火に当たること が出来る。その為、防災上の効果を期待できる。
【図 １】本考案の実施例を説明する全体図である。
【図 ２】本考案、の消火器ホルダー付き警報部を説明
する図面である。
する図面である。
１ 消火器ホルダー付き警報部 ２ 検知部 ３ 消火器支持アーム ４ アラーム抗１ ５ 内蔵トランスミッター ６ 信号受信部 ７ 警報窓 ８ アラーム抗２
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１３年２月１７日（２００１．２．１
７）
７）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 消火器ホルダー付きコードレス火災
警報器
警報器
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図 １】本考案の実施例を説明する３面図である。
【図 ２】本考案、請求項２の実施例を説明する図面で
ある。
ある。
【符号の説明】 １ 消火器ホルダー付き警報部 ２ 検知部 ３ 消火器支持アーム ４ アラーム抗１ ５ 内蔵トランスミッター ６ 信号受信部 ７ 警報窓 ８ アラーム抗２
Claims (2)
- 【請求項１】検知部分とコードレスで連動し、消火器を
収納することが出来るホルダーを設けた火災警報器。 - 【請求項２】検知部分でも、警報を発し、日本国消防検
定基準を満たすようにしたコードレス火災警報器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000009331U JP3079223U (ja) | 2000-12-01 | 2000-12-01 | 消火器ホルダー付きコードレス火災警報器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000009331U JP3079223U (ja) | 2000-12-01 | 2000-12-01 | 消火器ホルダー付きコードレス火災警報器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3079223U true JP3079223U (ja) | 2001-08-10 |
Family
ID=43212113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000009331U Expired - Fee Related JP3079223U (ja) | 2000-12-01 | 2000-12-01 | 消火器ホルダー付きコードレス火災警報器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3079223U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010178877A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Hochiki Corp | 家庭用消火装置 |
| JP2012525871A (ja) * | 2009-06-08 | 2012-10-25 | シャンシー ジェイ アンド アール ファイア ファイティング カンパニー リミテッド | 可搬型エアロゾル消火装置 |
| JP2012527332A (ja) * | 2009-06-08 | 2012-11-08 | シャンシー ジェイ アンド アール ファイア ファイティング カンパニー リミテッド | 可搬型エアロゾル消火装置 |
-
2000
- 2000-12-01 JP JP2000009331U patent/JP3079223U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010178877A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Hochiki Corp | 家庭用消火装置 |
| JP2012525871A (ja) * | 2009-06-08 | 2012-10-25 | シャンシー ジェイ アンド アール ファイア ファイティング カンパニー リミテッド | 可搬型エアロゾル消火装置 |
| JP2012527332A (ja) * | 2009-06-08 | 2012-11-08 | シャンシー ジェイ アンド アール ファイア ファイティング カンパニー リミテッド | 可搬型エアロゾル消火装置 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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