JP2012525174A - オストミー器具の連結システム、およびオストミー器具 - Google Patents
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Abstract
Description
そのようなツーピースの器具は、従来のワンピースの器具(ポーチとフェースプレートが永久に接続されている)に対して、次のような利点を有する。すなわち、1つのフェースプレートに対して、多数のポーチを連続して使用できる。したがって、ツーピース器具のユーザーは、フェースプレートを長期間に渡って皮膚に粘着したままにしておくことができ、不快および不自由を感じることなく、粘着性フェースプレートを頻繁に着脱した場合に生じる皮膚の炎症も無い。使用済みのポーチを単に取り外して、新しいポーチと取り換えるだけで足りる。さらに、ツーピースの器具を使用すれば、ポーチをフェースプレートに取り付ける際に、ストマを見ることができる。
信頼性が高く、使用中に不用意に外れることもなく、それでいて、意図的な組付けおよび取外しが容易であって、かつ、単一のフェースプレートリングに対して、多くのポーチリングを連続して連結したり、外したりした場合にも漏れが生じることのない、連結システムを開発することについて、過去に多大な努力が費やされた。
既存の器具の幾つかは、上の目的を達成するにおいて、他の物よりも優れていたが、その有効性は、他の目的を損なうものであった。すなわち、着用者の体から目立つ程の距離で突出することがなく、着用者の衣服を通して不自然な出っ張りを作り出さないよう、外形が十分に低いカップリング組立体を提供することが犠牲となっていた。
したがって、オストミー器具用として、外形が低く、漏れの生じない連結システムを提供する必要がある。
このオストミー器具連結システムは、
着用者の体表面から遠ざかるように延在して、ガイド手段および浅いランド領域を形成する突出部を有するウェーハ部分と、
上記ガイド手段に対して相対的な所望位置において、上記ランド領域と係合するガイドを有するポーチ部分と、
上記ガイド内の凹所に配置され、上記ランド領域に粘着固定される粘着層と、を備えている。
このオストミー器具は、
着用者の体表面から遠ざかるように延在して、ガイド手段および浅いランド領域を形成する突出部を有するウェーハ部分と、
上記ウェーハ部分に形成されていて、ストマを囲むウェーハ部分中央開口部と、
上記ガイド手段に対して相対的な所望位置において、上記ランド領域と係合するガイドを有するポーチ部分と、
上記ポーチ部分に形成されていて、上記ウェーハ部分中央開口部と整合するポーチ部分中央開口部と、
上記ガイド内の凹所に配置され、上記ランド領域に粘着固定される粘着層と、
オストミーポーチ開口部を有していて、当該オストミーポーチ開口部が上記ポーチ部分中央開口部と整合するように、上記ポーチ部分の末端側ポーチ表面に取り付けられるオストミーポーチと、を備えている。
この方法は、
ウェーハ部分のガイド手段およびポーチ部分のガイドを用いて、ウェーハ部分上でポーチ部分を位置決めする工程と、
上記ガイド内の凹所に配置された粘着層を、上記ウェーハ部分のランド領域に粘着固定する工程と、を含んでいる。
基端側ウェーハ表面145は、基端側粘着層150’を含んでいる。この粘着層が、ウェーハ部分105を着用者の体表面に取り付ける。ポーチ部分125は、ここに開示した外形の低い連結システム100を用いて、末端側ウェーハ表面150へ取り付けられる。ウェーハ部分105の末端側ウェーハ表面150は平坦であるので、ポーチ部分125をウェーハ部分105上に配置する前においても、およびポーチ部分125をウェーハ部分105から外した後においても、いずれの場合にも、末端側ウェーハ表面150のクリーニングが容易になる。
ポーチ部分125は、ガイド手段120と関連して、ランド領域115上に位置する。図1において、ガイド手段120は、ランド領域115の境界または周囲を定義する構造体である。浅いランド領域115という場合の「浅い」は、ガイド手段120の高さに対するランド領域115の相対的な高さのことを意味している。すなわち、HL<HRである。
その一方の壁165が図示されているオストミーバッグは、熱溶着部195等の既知のシール方法を用いて、末端側ポーチ表面160にシール固定される。基端側ポーチ表面155は、内縁ガイド130および外縁ガイド135を有するガイド185を含んでいる。内縁ガイド130および外縁ガイド135により、ガイドの領域が決まる。
粘着層140は、内縁ガイド130と外縁ガイド135の間の凹所において、閉じた形状の構造体として形成されている。内縁ガイド130あるいは外縁ガイド135と言う場合の「内」および「外」は、ポーチ中心から見てガイド185の最も内側の端縁および最も外側の端縁の各半径方向距離部を指している。内縁ガイド130は、ポーチ中心により近い側に位置している。
これにより、ガイド手段120の半径方向内側において、ガイド185をランド領域115に係合させることができる。その結果、オストミー器具の現実の使用において、内縁ガイド130がランド領域115と協働して、粘着層140を体内廃棄物から保護する。
オストミーポーチ165は、オストミーポーチ開口部180を含んでいて、当該開口部180がポーチ部分中央開口部175と整合するように、末端側ポーチ表面160へシール固定される。ガイド手段120およびガイド185によって、ポーチ125は、ウェーハ部分105上で適切に位置決めされる。
そのような位置決めは、ウェーハ部分105上にポーチ部分125を、所望の向きで、かつポーチ部分中央開口部175がウェーハ部分中央開口部170と整合するように配置することを含んでいる。これは、ガイド185を、ガイド手段120に対して相対的に、実質的に中央に位置合わせされるように配置することで達成される。この所望の向きは、ポーチ部分にシール固定されるオストミーポーチの方向を自分で決めることができるように、着用者が、ウェーハ部分105上にポーチ部分125を配置することを含んでいる。
環状のポーチ部分125が環状のウェーハ部分105上に置かれる1つの実施形態においては、そのような位置決めは、ポーチ部分をウェーハ部分に対して相対的に回転させて、着用者の体に対するオストミーバッグの相対的な所望の向き(例えば、横向き、吊下げ)を達成することを含んでいる。これによって、着用者またはオペレーターは、着用者の体から目立つような距離では突出せず、着用者の衣服を通して目立った突出が生じないように、オストミーバッグ165の向きを決めることができる。さらに、着用者またはオペレーターは、例えば夜間において横たえる位置等、他の所望の向きにバッグの位置を決めることもできる。
ガイド185に圧力を加えた結果としてこれら可撓性パーツを上のように撓ませることによって、粘着層140(ポーチ部分125に張力が作用しない通常の状態では、ガイド185内の凹んだ位置に存在する)がランド領域115と接触するまで、内縁ガイド130および外縁ガイド135は、互いに十分な距離をおいて遠ざかるよう延在することが可能となる。
ガイド185に加えられた圧力によって、内縁ガイド130および外縁ガイド135が拡がって、十分な距離をもって延在する。これにより、粘着層140がランド領域115と接触する。またそれだけではなく、粘着層をランド領域に粘着固定して、ポーチ部分125がウェーハ部分105から不用意に分離することを確実に防ぐ。
他の実施形態では、ウェーハ部分105およびポーチ部分125は、プラスチックから構成してもよく、その場合には、内縁ガイド130および外縁ガイド135の曲げおよび拡張が可能となる。
1つの実施形態では、図2Aに図示したように、ポーチ部分225およびウェーハ部分205は環状パーツである。ポーチ部分225に形成されたリリースハンドル290、ポーチ部分中央開口部275、およびウェーハ部分中央開口部270も図示している。
さらに別の実施形態として、図3Cおよび図3Dにおいてそれぞれ、環状のウェーハ部分305’および矩形のウェーハ部分305”に形成した、離散的で、非周縁で、規則的な形状のガイド手段320を図示している。ランド領域315は離散的なガイド手段によって決まり、当該離散的なガイド手段によって観念的な境界線が形成される(破線の曲線または直線で表示)。同様にして、離散的な周縁のガイド手段もまた、本発明の範囲内で可能である。
図1に示した鉛直のガイド手段120に加えて、他の実施形態においては、ガイド手段は、角度の付いたガイド手段320’および320”を含んでいる。図3Eでは、角度は外側を向いていて、図3Fでは、角度は内側を向いている。図3Eおよび3Fは、外側を向いた周縁のガイド手段320’、および内側を向いた周縁のガイド手段320”を示しているが、様々な実施形態において、本発明には、角度の付いた非周縁のガイド手段、および異なるポーチ部分に対してそのようなガイド手段を使用することも含まれている。
1つの実施形態では、図4Aに示したように、環状ガイド485は、環状の内縁ガイド430および外縁ガイド435を有していて、リング状構造を構成し、閉じた形状の構造体を定めている。その中の凹所に粘着層440が位置している。ポーチ部分中央開口部475も図示している。
図4Cでは、規則的なガイド485”は、規則的な形状の内縁ガイドおよび外縁ガイドを有している。例えば、八角形の内縁430”および八角形の外縁ガイドする435”である。
図4Dでは、離散的なガイド485'''は、各々が所望の規則的な形状を有しており、内縁ガイド430'''および外縁ガイド435'''を含んでいる。
図4Eでは、離散的なガイド485''''は、各々が所望の不規則な形状を有しており、内縁ガイド430''''および外縁ガイド435''''を含んでいる。
他の実施形態においては、図4F(i)に示したように、ガイドは、内縁ガイド430'''''および平坦な外縁ガイド435'''''を含んでいる。圧力が加えられたとき、図4F(ii)に示したように、平坦な外縁ガイド435'''''が撓みながらガイド手段に当接する。また、内縁ガイド430'''''は、拡張して十分な距離だけ延在し、粘着層440'''''がウェーハ部分405のランド領域415'''''に接触する。
1つの実施形態では、図5Aに示したように、閉じた形状の構造体は、環状ガイド585の環状内縁ガイド530と環状外縁ガイド535の間に囲まれたリング状の粘着層540を含んでいる。ポーチ部分中央開口部575も図示している。
図5Bに示した他の実施形態では、閉じた構造体は、不規則なガイド585’の内縁ガイド530’と外縁ガイド535’の間の凹所に配置された離散的な粘着層540’を含んでいる。
図5Cは不規則なガイド535’を、図5Dは離散的なガイド585'''を、それぞれ示している。連続的かつ規則的、離散的かつ規則的、連続的かつ不規則、または離散的かつ不規則であるガイド内に配置された、連続的かつ規則的、離散的かつ規則的、連続的かつ不規則、または離散的かつ不規則である閉じた形状の構造体の多数の組合せが、本発明の範囲内となる。
しかしながら、明細書での説明に従って、本発明の精神の範囲内において、連結システム100のいずれかの構成要素の構造または形状を修正することができる。したがって、そのような修正は、本発明の範囲内である。
このシナリオにおいて、ポーチ部分625は所望の向きで配置され、ポーチ部分中央開口部675がウェーハ部分中央開口部670と整合する。これには、ポーチ部分にシール固定されるオストミーポーチの向きを着用者が決定できるように、ポーチ部分をウェーハ部分の上に置くことを含んでいる。
環状のポーチ部分625が環状のウェーハ部分605の上に置かれる1つの実施形態では、上のような位置決めは、ウェーハ部分に対して相対的にポーチ部分を回転させて、着用者の体に対するオストミーバッグの相対的な所望の向き(例えば、横向き、吊下げ)を達成することを含んでいる。これによって、着用者またはオペレーターは、着用者の体から目立つような距離では突出せず、着用者の衣服を通して目立った突出が生じることのないように、オストミーバッグの向きを決めることができる。さらに、着用者またはオペレーターは、例えば夜間において横たえる位置等、他の所望の向きにバッグの位置を決めることもできる。
位置決めしているとき、粘着層640は、ランド領域615に接しておらず、非接触位置に保持されている。その理由は、ガイド685が、粘着層640とランド領域615の間に分離領域を生成するからである。さらに、位置決めしているとき、ガイド685は、ガイド手段620と係合しておらず、ある距離だけ離れている。
一旦位置決めが達成されると、ポーチ部分725およびウェーハ部分705の両方に圧力が付加され、ガイド785の内縁ガイド730および外縁ガイド735を撓ませる。この撓みによって、内縁ガイド730および外縁ガイド735が拡張し、粘着層740(ポーチ部分725に張力が作用しない通常の状態では、ガイド785内の凹んだ位置に存在する)がウェーハ部分705のランド領域715と接触するまで、互いに遠ざかるように十分な距離だけ延在する。
張力が作用しない通常の状態とは、粘着層がランド領域715と接触する前にはベースとなっているガイド785内の粘着層740に圧力が生じていない状態を意味している。
離散的なガイドおよび離散的なガイド手段を採用する場合のような他の実施形態においては、内縁ガイドおよび外縁ガイドの両方がガイド手段と係合して、連結されたウェーハ部分とポーチ部分の間を通過する体内廃棄物から粘着層を保護する。
十分に理解されるように、粘着層740は、ガイド785に圧力を加えることでランド領域715へ粘着固定される。その状態において、内縁ガイド730および外縁ガイド735は、粘着層740上をまたぐようにして、連結部を通過する本体廃棄物から粘着層を保護する。
オストミー器具800は、「体表面から遠ざかるように延在してガイド手段820を構成する突出部810と、浅いランド領域815とを有するウェーハ部分805」と「ウェーハ部分805に形成されていて、ストマを囲むウェーハ部分中央開口部870」と「ガイド手段820に対する相対的な所望位置において、ランド領域815と係合するガイド885を備えたポーチ部分825」と「ポーチ部分825に形成されていて、ウェーハ部分中央開口部870と整合するポーチ部分中央開口部875」と「ガイド885内の凹所に配置され、ランド領域815に粘着する粘着層840」と「オストミーポーチ開口部880を有していて、当該オストミーポーチ開口部880がポーチ部分中央開口部875と整合するように末端側ポーチ表面860に取り付けられるオストミーポーチ865」とを含んでいる。参照符号Aは、着用者の体表面を表わしている。
この方法はさらに、「基端側ウェーハ表面945上に配置した基端側粘着層950’を用いて、ウェーハ部分905を着用者に粘着固定すること」および「オストミーポーチ開口部980がポーチ部分中央開口部975と整合するように、オストミーポーチ開口部980を有するオストミーポーチ965を、ポーチ部分925の本体末端側に取り付けること」を含んでいる。
環状のポーチ部分925が環状のウェーハ部分905上に配置される1つの実施形態においては、そのような位置決めは、ウェーハ部分905上でポーチ部分925を回転させて、着用者の体に対するオストミーバッグの相対的な所望の向き(例えば、横向き、吊下げ)を達成することを含んでいる。これによって、着用者またはオペレーターは、着用者の体から目立つような距離では突出せず、着用者の衣服を通して目立った突出が生じることのないように、オストミーバッグの向きを決めることができる。
ガイド985に圧力を加えた結果としてこれら可撓性パーツを上のように撓ませることによって、粘着層940(ポーチ部分925に張力が作用しない通常の状態では、ガイド985内の凹んだ位置に存在する)がランド領域915と接触するまで、内縁ガイド930および外縁ガイド935は、互いに十分な距離をおいて遠ざかるよう延在することが可能となる。
しかしながら、この分野に熟練した者であれば、詳細な説明が部分的に欠けていたとしても、また、異なる実施形態を幾つか組み合わせることで、本発明を実施可能であることは明白である。本発明の根本原理は、事実上無限の組合せを用いて採用可能である。
Claims (35)
- 着用者の体表面から遠ざかるように延在して、ガイド手段および浅いランド領域を形成する突出部を有するウェーハ部分と、
上記ガイド手段に対して相対的な所望位置において、上記ランド領域と係合するガイドを有するポーチ部分と、
上記ガイド内の凹所に配置され、上記ランド領域に粘着固定される粘着層と、を備えたオストミー器具連結システム。 - 上記ガイドは、内縁ガイドおよび外縁ガイドを含んでいて、
上記粘着層は、当該内縁ガイドと外縁ガイドの間の凹所に配置されている、請求項1記載のシステム。 - 上記ウェーハ部分に形成されていて、ストマを囲むウェーハ部分中央開口部と、
上記ポーチ部分に形成されていて、上記ウェーハ部分中央開口部と整合するポーチ部分中央開口部と、
上記ガイド内の凹所に配置され、上記ランド領域に粘着固定される粘着層と、
オストミーポーチ開口部を有していて、当該オストミーポーチ開口部が上記ポーチ部分中央開口部と整合するように、上記ポーチ部分の末端側ポーチ表面に取り付けられるオストミーポーチと、をさらに有していて、
上記ガイド手段およびガイドが、ウェーハ部分上でポーチ部分の位置決めを行う、請求項1または2記載のシステム。 - 上記位置決めは、ウェーハ部分上にポーチ部分を所望の向きで配置すること、およびポーチ部分中央開口部をウェーハ部分中央開口部に整合させることを含む、請求項3記載のシステム。
- 上記オストミーポーチは、熱溶着等の方法で末端側ポーチ表面にシール固定される、請求項1〜4のいずれか1つに記載のシステム。
- 上記ウェーハ部分およびポーチ部分は、環状のパーツおよび所望形状のパーツから選択され、
上記ガイド手段は、周縁のガイド手段、非周縁のガイド手段、連続的なガイド手段、離散的なガイド手段、規則的な形状のガイド手段、不規則な形状のガイド手段、角度の付いたガイド手段、およびそれらの組合せから選択され、
上記内縁ガイドおよび外縁ガイドは、連続的な縁ガイド、離散的な縁ガイド、規則的な形状の縁ガイド、不規則な形状の縁ガイド、周縁のガイド、非周縁のガイド、およびそれらの組合せから選択され、
上記粘着層は、連続的な層、離散的な層、規則的な形状の層、不規則な形状の層、およびそれらの組合せから選択される、請求項1〜5のいずれか1つに記載のシステム。 - 上記ウェーハ部分およびポーチ部分は、薄く、平坦で、可撓性を有している、請求項1〜6のいずれか1つに記載のシステム。
- 外縁で決まるポーチ部分の寸法は、ランド領域の寸法よりも小さく、例えば、環状の外縁で決まるポーチ部分の直径が、ウェーハ部分の環状ランド領域の直径よりも小さい、請求項1〜7のいずれか1つに記載のシステム。
- 上記ポーチ部分をウェーハ部分上に配置する前に、上記粘着層から剥離されるライナーをさらに含む、請求項1〜8のいずれか1つに記載のシステム。
- 上記ポーチ部分およびウェーハ部分の両方に圧力を作用させることで、内縁ガイドおよび外縁ガイドが撓む、請求項1〜9のいずれか1つに記載のシステム。
- 上記内縁ガイドおよび外縁ガイドを撓ませて十分な距離だけ拡張することができ、それにより、ポーチ部分に張力が作用しない通常の状態においては、内縁ガイドと外縁ガイドの間の凹所に位置している粘着層を、圧力を加えてウェーハ部分のランド領域へ粘着固定する、請求項10記載のシステム。
- 基端側ウェーハ表面上に設けられていて、ウェーハ部分を着用者の体表面上に粘着固定する基端側粘着層をさらに含む、請求項1〜11のいずれか1つに記載のシステム。
- 上記内縁ガイドおよび外縁ガイドは、粘着層をまたぐように延在して、ウェーハ部分とポーチ部分の間を通過する体内廃棄物から粘着層を保護する、請求項1〜12のいずれか1つに記載のシステム。
- 上記ポーチ部分に設けられていて、ウェーハ部分からポーチ部分を分離する際に、粘着層がランド領域に粘着するのを防止することを助けるリリースハンドルさらに含む、請求項1〜13のいずれか1つに記載のシステム。
- 着用者の体表面から遠ざかるように延在して、ガイド手段および浅いランド領域を形成する突出部を有するウェーハ部分と、
上記ウェーハ部分に形成されていて、ストマを囲むウェーハ部分中央開口部と、
上記ガイド手段に対して相対的な所望位置において、上記ランド領域と係合するガイドを有するポーチ部分と、
上記ポーチ部分に形成されていて、上記ウェーハ部分中央開口部と整合するポーチ部分中央開口部と、
上記ガイド内の凹所に配置され、上記ランド領域に粘着固定される粘着層と、
オストミーポーチ開口部を有していて、当該オストミーポーチ開口部が上記ポーチ部分中央開口部と整合するように、上記ポーチ部分の末端側ポーチ表面に取り付けられるオストミーポーチと、を備えるオストミー器具。 - 上記ガイドは内縁ガイドおよび外縁ガイドを含んでいて、当該内縁ガイドおよび外縁ガイド間の凹所に上記粘着層が配置されている、請求項15記載のオストミー器具。
- 上記ガイド手段およびガイドにより、ウェーハ部分上でのポーチ部分の位置決めが為される、請求項15または16記載のオストミー器具。
- 上記位置決めは、ウェーハ部分上にポーチ部分を所望の向きで配置すること、およびポーチ部分中央開口部をウェーハ部分中央開口部に整合させることを含む、請求項17記載のオストミー器具。
- 上記ウェーハ部分およびポーチ部分は、環状のパーツおよび所望形状のパーツから選択され、
上記ガイド手段は、周縁のガイド手段、非周縁のガイド手段、連続的なガイド手段、離散的なガイド手段、規則的な形状のガイド手段、不規則な形状のガイド手段、角度の付いたガイド手段、およびそれらの組合せから選択され、
上記内縁ガイドおよび外縁ガイドは、連続的な縁ガイド、離散的な縁ガイド、規則的な形状の縁ガイド、不規則な形状の縁ガイド、周縁のガイド、非周縁のガイド、およびそれらの組合せから選択され、
上記粘着層は、連続的な層、離散的な層、規則的な形状の層、不規則な形状の層、およびそれらの組合せから選択される、請求項15〜18のいずれか1つに記載のオストミー器具。 - 上記ウェーハ部分は、薄く、平坦で、可撓性を有しており、
上記ポーチ部分は、薄い、請求項15〜19のいずれか1つに記載のオストミー器具。 - 外縁で決まるポーチ部分の寸法は、ランド領域の寸法よりも小さく、例えば、環状の外縁で決まるポーチ部分の直径が、ウェーハ部分の環状ランド領域の直径よりも小さい、請求項15〜20のいずれか1つに記載のオストミー器具。
- 上記ポーチ部分およびウェーハ部分の両方に圧力を作用させることで、内縁ガイドおよび外縁ガイドが撓む、請求項15〜21のいずれか1つに記載のオストミー器具。
- 上記内縁ガイドおよび外縁ガイドを撓ませて十分な距離だけ拡張することができ、それにより、ポーチ部分に張力が作用しない通常の状態においては、内縁ガイドと外縁ガイドの間の凹所に位置している粘着層を、圧力を加えてランド領域へ粘着固定する、請求項22記載のオストミー器具。
- 上記ウェーハ部分の基端側に設けられていて、ウェーハ部分を着用者の体に粘着固定する基端側粘着層をさらに含む、請求項15〜23のいずれか1つに記載のオストミー器具。
- 上記内縁ガイドおよび外縁ガイドは、粘着層をまたぐように延在して、当該システムの連結部を通過する体内廃棄物から粘着層を保護する、請求項15〜24のいずれか1つに記載のオストミー器具。
- 上記ポーチ部分に設けられていて、ウェーハ部分からポーチ部分を分離する際に、粘着層がランド領域に粘着するのを防止することを助けるリリースハンドルさらに含む、請求項15〜25のいずれか1つに記載のオストミー器具。
- ウェーハ部分のガイド手段およびポーチ部分のガイドを用いて、ウェーハ部分上でポーチ部分を位置決めする工程と、
上記ガイド内の凹所に配置された粘着層を、上記ウェーハ部分のランド領域に粘着固定する工程と、を含むオストミー器具のウェーハ部品にポーチ部分を連結する方法。 - 上記ガイドは、内縁ガイドおよび外縁ガイドを含んでいて、当該内縁ガイドおよび外縁ガイドの間の凹所に粘着層が配置されている、請求項27記載の方法。
- 上記ポーチ部分をウェーハ部分上に配置する前に、上記粘着層からライナーを剥離する工程をさらに含む、請求項27記載の方法。
- 上記位置決めする工程は、ウェーハ部分上にポーチ部分を所望の向きで配置すること、およびポーチ部分中央開口部をウェーハ部分中央開口部に整合させることを含む、請求項27〜29のいずれか1つに記載の方法。
- 上記粘着固定する工程は、ポーチ部分およびウェーハ部分の両方に圧力を作用させることで内縁ガイドおよび外縁ガイドを撓ませ、粘着層をウェーハ部分のランド領域に粘着固定することを含む、請求項28記載の方法。
- 上記内縁ガイドおよび外縁ガイドを撓ませて十分な距離だけ拡張することができ、それにより、ポーチ部分に張力が作用しない通常の状態においては、内縁ガイドと外縁ガイドの間の凹所に位置している粘着層が、圧力を付加されてランド領域へ粘着固定される、請求項31記載の方法。
- 上記ウェーハ部分の基端側表面に設けた基端側粘着層を用いて、ウェーハ部分を着用者に粘着固定する工程をさらに含む、請求項27記載の方法。
- オストミーポーチ開口部を有するオストミーポーチを、当該オストミーポーチ開口部が上記ポーチ部分中央開口部と整合するように、ポーチ部分の末端側表面に取り付ける工程をさらに含む、請求項27〜33のいずれか1つに記載の方法。
- 上記ポーチ部分に設けられたリリースハンドルを用いて、ウェーハ部分からポーチ部分を分離し、それによって、粘着層がランド領域に粘着するのを防止することを助ける、請求項27〜34のいずれか1つに記載の方法。
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