JPS63150068A - 胃腸人工孔器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は胃腸人工孔器具、特に３部材連結リング組体
を有した胃腸人工孔器具に関するものである。

従来の技術 米国特許第４．６１０．６７６号明細書は、ポリエチレ
ンや他の比較的柔らかで可視性のプラスチック材料の一
対の平らなリングから成る連結リング組体が設けられた
胃腸人工孔器具を記載している。

両リングは、一方のリングの放射方向変形可能な周辺リ
ムが他方のリングの外縁を受ける外錠止部分に一緒に取
外し可能に連結されている。一方のリングの可視性リッ
プまたはフランジが他方のリングの管状頚部に対して放
射方向内方に押圧される内環状シール部分内のどこかに
水密シールが形成される。

環状シール面に対して内方または外方に化５接する放射
方向変形可能なシールリップまたはリムによって胃腸人
工孔器具の連結リング間に水密シールすなわち液体およ
び気体密なシールを形成する概念が例えば米国特許第３
．５２８．４２０号、第４．６１０．６７７号、第４．
４６０−３６３号等の様な他の特許明細書に記載されて
いる。

この発明の１つの特長は、放射方向変形可能なリブまた
はリムが一対の連結リングを一緒に錠止すべく良好に設
けられると共に、部材間に水密シールを形成する作用を
達成する手段として本質的に少なく所要されることを認
めるにある。１つの理由は、如何な僅かの不完全さが漏
洩を生じる結果として、この様なリブが使用中に引っ掻
きゃ変形酸はさもなければ損傷されることである。別の
問題、！ｉ！！造の困難さと費用を増大するようになす
問題、は連結リングが形成される熱可塑性材料が製造の
際に室温に冷却されるよう幾分予測不可能に収縮するこ
とにある。１％以上の収縮率はこの様なプラスチック材
料の噴射成形に珍しくない。

この様なリングは比較的平らなので、軸方向よりも放射
方向において収縮が大きくなるようになる。

もし最終連結リング組体の水密シールを達成すべく当て
にされる部材が放射方向に変形可能なシールリップをな
し放射方向を向いた面とシール係合しなければならず、
収縮は実質的な製造問題を示す変わり易い原因をなして
いる。

この発明の別の特長は、もし放射方向変形可能リップま
たはフランジ或は他の錠止装置によって行われる錠止作
用と、軸方向圧縮可能装置によって行われるシール作用
とによって錠止シール装置が互いに隔てられ１ば、この
様な困難が排除できることにある。製造中の軸方向の収
縮が比較的僅かであるために、シール作用の大きな均一
性と確実性が従って達成できる。シール効果が組体の錠
止リング間の柔らかで圧縮可能なシールリングの使用に
よって更に強化され、シールリングが両錠止リングによ
って軸方向に係合される。この発明の推奨実施例におい
て、製造の際に弾性シールリングが錠止リングの１つに
固着され、他の錠止リングの１つ以上の環状リブによっ
て軸方向に係合される。弾性シールリングは部材が互い
に連結されるときに軸方向圧縮状態にあるので、錠止部
材すなわち錠止リングの外環状リップと肩部を一層緊密
な係合に押圧するようなすシールリングによって相対す
る軸方向に回復力が作用される。

説明された種類の部材の１つにおいて、変形可能なシー
ルリングは、面板の錠止リングに使用者によって接合で
きて錠止リングが互いに軸方向に押圧されるときに両錠
止リングによって力強く係合される別個の部材である。

第２の部材は、製造の際にシールリングが錠止リングの
１つに固着されることを除いて同じである。この様な再
実施例において、シールリングは両錠止リングよりも小
さな内径で、患者の人工孔と接触する柔らがで変形可能
な面を設けている。第３の実施例にて、シールリングは
錠止リングの１つの環状溝内に保持され、部材が互いに
連結されるときに他の錠止リングの環状リプによって係
合される。第４の実施例にて、シールリングは錠止リン
グの１つの溝内に同様に維持されるが、他の錠止リング
と軸方向シール係合すべく清から突出している。この発
明の総ての実施例にて、シールリングは多数の柔らかで
不浸透性の弾性材料とすることができる。エラストマ材
料が使用できると共に、低弾性で表面粘着を設ける利点
を有した一般的な皮膚障壁材料を使用できる。感圧接着
特性、例えばホットメルト接着剤を有した粘着性材料が
好適に使用できる。

接着特性を持った材料は、シール効果を強化するためだ
けでなく部材、すなわち接着特性が錠止リングの錠止作
用を補ってリングを接合するに要する力よりもリングを
離すよう大きな力を必要とするために好適である。

この発明の他の特長と目的および利点は以下の詳細な説
明から明らかになろう。

実　　施　　例 第１図は、収集用の袋１１と、面板１２と、収集用の袋
１１に取付けられた第１の錠止リング１３と面板１２に
接合される第２の錠止リング１４と柔らかな弾性シール
リング１５とから成る連結リング装置とにより実質的に
構成された胃腸人工化器具１０を示している。収集用の
袋１１と面板１２は当業者周知のように寸法、形状およ
び構成を相当に変更でき、連結リング装置が図面に示さ
れる特別な収集袋や面板構造に使用が制限されないこと
が理解されるべきである１例えば、袋１１は、米国特許
第３，５２３．５３４号明細書にその１つが記載される
ような適宜な締着袋Ｍ（図示しない）により閉鎖される
ようになった出口１６を下端に有するよう図示されてい
るが、しかし必要ならば収集用の袋１１を排液不可能に
することができ、この場合には出口１６は省略される。

一般に、収集用の袋１１は比較的平らになるよう造られ
て、第２図に符号１７にて示されるように外縁に沿って
互いにヒートシールされる可撓性の熱可塑性フィルムの
２つのシートすなわち壁１１ａ、１１ｂから造られてい
る。

図面に示される特別な形の収集用の袋１１は米国特許第
４＝２１３．４５８号明Ｈ書に開示されるところに従っ
て一般的に構成され、構造の詳細に就いては該特許明細
書が参照できる。面板１２は通気性で且つ防水性の微細
有孔性材料で造られた高可撓性のバッチすなわちパネル
１８を有する。

この様な性質をもった種々の材料が周知で、使用できる
１面板１２は高可撓性にすべきで、従って身体の形状や
身体の動きに容易に適合でき、医学的度合の感圧接着剤
によって背後すなわち後側に被覆されるので、裏当てシ
ート１９を剥がして微細有孔性接着剤被覆のバッチすな
わちパネル１８を孔口縁部分の患者の皮膚に接着できる
。

ヒートシールや他の適宜な手段によって微細有孔性のパ
ネル１８の前面に取付リングすなわちカラー２０を固着
できる。取付リングすなわちカラー２０は、第２の錠止
リング１４に直接的に或は間接的にヒートシールまたは
同様に固着接合出来ねばならない０図面に示される構成
において、この様な連結は、薄く可撓性で弾性の熱可塑
性材料のウェブ２１が米国特許第４．４１９．１００号
明細書に記載されるように錠止リング１４と面板１２の
カラー２０の間に挿入される程度に二次的である。特に
、環状のウェブ２１の内縁部は面板１２に２２にてヒー
トシールされ、外縁部が錠止リング１４に２３にてヒー
トシールされる。ウェブ２１は錠止リング１４と面板１
２の間に浮上り状態に持上げ、錠止リング１３．１４の
抵抗なく着用者の身体への面板１２の適合を好適になし
、面板１２に対するほり軸心方向の連結リング装置の制
限された動きを一般的に許している。この様な制限され
た動きは、不快感を生じることなく連結リング装置の取
付は取外しを容易にするよう連結リング装置と面板１２
の間の使用者の指を挿入できるようにしている。ウェブ
２１はヒートシールできる強くて丈夫で液体や匂いの障
壁として作用できる材料で造られるべきである。ミシガ
ン州、ミドランドのダウ・ケミカル社によりサラネック
ス（Ｓａｒａｎｅｘ）の商品名で市販されている塩化ポ
リビニリデンを層や芯として成形した低密度のポリエチ
レンがウェブ２１に適しているが、他の同様な特性を持
った材料も有効で使用できる。

連結リング装置、特に収集用袋１１の錠止リング１３と
シールリング１５と面板の錠止リング１４の間の関連構
成が第２．３図に明示されている。

２つの錠止リング１３．１４は、は７平らで連結リング
装置の軸心と直角な平面に沿って位置された相対する壁
部分１３ａ、１４ａを有しており、これら錠止リング１
３．１４が第２図に示されるように連結されるときに両
錠止リング間に環状の隙間すなわち室２５が形成される
。柔らかで変形可能なシールリング１５は対向する両壁
部分１３ａ、１４ａと封止接触して室２５内に設けられ
る。

シールリング１５の開口２６は、錠止リング１４の開口
２７と面板１２の孔２８と一致される（第３図）。シー
ルリング１５の軸方向に延びる頚部１５ａは錠止リング
１４の開口２７を通って延び、頚部１５ａの端部の環状
拡大部１５ｂは錠止リング１４とシールリング１５を保
持すると共にウェブ２１を面板１２に向かって押圧する
二重の作用を為す（第２図）。ウェブ２１は通常子らな
状態を採るので、この様な変形はウェブ２１とシールリ
ング１５の間に強力な接触係合をもたらし、且つウェブ
２１とシールリング１５の間に効果的なシールを形成す
る。

第１乃至３図に示される実施例において、シールリング
１５は錠止リング１３．１４のいずれにも接着も固着も
されないが、頚部１５ａの突出と頚部１５の端部の環状
拡大部１５ｂのために錠止リング１４とシールリング１
５の間に機械的な連結が在ることが明らかである６錠止
リング１４の壁ぶぶん１４ａとシールリング１５の平面
１５ｃの間の水密シールを確実にするために、シールリ
ング１５と向かい合う壁部分１４ａの表面に沿って１つ
以上の環状リブ２９が一体的に形成できる。

同様に、シールリング１５の平面１５ｂと向かい合う錠
止リング１３の壁部分１３ａの面に１つ以上の環状リブ
３０を設けることが出来る。これら環状リブ２９．３０
は、第２図に示されるように部材が組立てられるときに
、弾性シールリング１５に圧入されて変形可能なシール
リング１５の材料の一部が押しやられて、部材間に水蜜
シールを確実にするよう比較的強い力の集中シール部分
を生じる。この様な力かはゾ軸方向にシールリング１５
の上に、すなわち錠止リング１３．１４の対向する壁部
分１３ａ、１４ａの上に作用して、特にこれら壁部分の
環状リブ２９．３０が軸方向圧縮状態にシールリング１
５を置くことが理解されよう。

部材を互いに固着する錠止装置は、錠止リング１４の環
状周辺肩部３２周りに嵌合される錠止リング１３の放射
方向に変形可能な環状リップ３１の形を採っている。第
３図は取外した状態の連結リング装置の部材を示してお
り、錠止リング１３．１４が互いに向かい合って押圧さ
れるときに周辺肩部３２が嵌合するよう環状リップ３１
が放射方向外方に引張れて広げられねばならないことが
明らかであろう。錠止リング１３．１４が十分に連結さ
れるときに、環状リップ３１の拡大されたリム３１ａは
環状肩部３２と係合して、環状リップ３１を外方に引張
って曲げて肩部３２を釈放するよう十分大きな力が作用
されるまでは錠止リング１３．１４の分離を防止する１
部材が組立てられるときにシールリング１５が軸方向圧
縮状態に在るので、シールリング１５によって作用され
る回復力は錠止リング１３．１４を対向する軸方向に押
圧して互いに強固に錠止係合するように為す。

しかし、強固な機械的な錠止が錠止リング１３．１４間
に達成される間に、液体やガスのような流体の漏洩を防
止すべく課せられるシール作用が変形可能なシールリン
グ１５と錠止リング１３．１４の相対する壁部分１３ａ
、１４ａの間の緊密で強力な軸方向接触によって錠止部
分の内に達成されることが注意されるべきである。

第４図は、環状リブ２９が錠止リング１４′がら省略さ
れて錠止リング１４の壁部分１４ａ”が造られる際にシ
ールリング１５が固着されることな除いては、第１乃至
３図の実施例と同じである。

通例、この様な取付けは、相対する面の間の接着層の形
成か或はシールリング組成の接着特性かのいずれかに基
ずく接着構成になっている。もし接着層が用いられ−ば
、それは医学的度合のアクリルラテックス組成や他の適
宜な感圧接着組成にすることができる。更に、部材の組
成に基ずいて例えばヒートシールのように錠止リング１
３．１４を一緒に恒久的に固着すべく他の手段を使用で
きる。

シールリング１５は柔らかで変形可能な弾性の不浸透性
の材料から遣ることが出来る。シリコンゴム、ポリウレ
タン、ポリブチレン／ポリイソプレンの様なジュロメー
タエラストマーが使用できる。また、ポリウレタン、ポ
リエチレンや他の重合材料の弾性閉鎖されたセルホーム
が使用できる。

変形可能で且つ弾性回復可能なことに加えてシールリン
グが感圧接着特性を有する場合に特別有効な結果が達成
できる。この様な特性をもったホットメルト接着剤が知
られており、このために種々の接着剤が使用できる。例
えば、この様な材料の１つがミネソタ州、セント・ボー
ルのエッチ・ビー・フラー社から８Ｍ６５１５として市
販されている。他の材料としてはニューシャーシー州、
ブリッジウォーターのナショナル・スターチ・アンド・
ケミカル社市販の３４−２８８１や、イリノイ州、シカ
ゴのスウイフト・アトへシブ・ディビジョン、レイコル
ド・ケミカル社市販の８４１１６がある。接着特性をも
った他の変形可能なシール材料には胃腸人工化器具に広
く使用される皮膚障壁材料がある。カラヤーグリセリン
製剤、ポリアクリルアミド樹脂や他のポリオルの混合物
、エラストマーとハイドロコロイドの混合物が使用でき
る。従来の皮膚障壁組成の検討と、二１に使用できる特
別な利点をもった別の組成の説明のために米国特許第４
．４７７．３２５号、第４．４９６．３５７号明細書が
参照できる。

錠止リング１３．１４は低密度のポリエチレンから好適
に遣ることができるが、同様な特性の可撓性と強さをも
った他の適宜な熱可塑性材料が使用できる。

第５．６図は、先に説明したと同じに出来る面板１１２
と収集＠１１１とを有する別の実施例を示している。従
って、面板１１２は、引剥がし可能なシート１１９によ
って覆われた感圧接着面をもった微細有孔性パッチずな
わちパネル１１８を有しており、このパッチすなわちパ
ネル１１８は取付リング１２０とウェブ１２１とによっ
て錠止リング１１４に連結される。収集用の袋１１０は
熱可塑性フィルムの壁１１１ａ、１１１ｂを有し、患者
側を向く壁１１１ａには胃腸人工化用の開口１１１Ｃが
設けられている。第１の錠止リング１１３は胃腸人工凡
用の開口１１１ｃ周りの袋の壁１１１ａに固着され、第
２の錠止リング１１４は面板１１２のウェブ１２１に連
結される。２つの錠止リング１１３．１１４の間に柔ら
かで変形可能なシールリング１１５が挿入される。３つ
のリングは胃腸人工化器具１１０の連結リング装置を一
緒に構成している。

先の実施例におけるように、錠止リング１１３．１１４
は、錠止リング１１３．１１４が互いに錠止されるとき
に室１２５を一緒に形成する相対する壁部分１１３ａ、
１１４ａを有している。シールリング１１５は室１２５
内に完全に入れられる。

錠止リング１１３の壁部分１１３ａは、第５．６図に示
される様に部材が互いに連結されるときにシールリング
１１５のはゾ平らな面に押圧される少なくとも１つの環
状リブ１３０を有する０作用は先に説明したと同じで、
特にシールリング１１５は錠止リング１１３．１１４が
第５図に示される完全に連結された状態に互いに押圧さ
れるときに２つの錠止リング１１３．１１４の間に軸方
向に圧縮される。

面板用の錠止リング１丁４は壁部分１１４ａだけでなく
一対の同心の側壁延長部１１４ｂを有しており、各壁延
長部１１４ｂはシールリング１１５が受入れられる溝１
１４ｃと反対側を向いた環状肩部１３２を有する（第６
図）、これら環状肩部１３２は、錠止リング１１３．１
１４が互いに錠止されるときに袋の錠止リング１１３の
放射方向変形可能なフランジすなわちリップ１３１と係
合される。

錠止リング１１３．１１４とシールリング１１５の材料
は先の実施例に就いて説明されたと同じ材料にできる。

シールリング１１゛５は使用者によって室１２５内に嵌
合される別個の部材として提供できるが、好適にはシー
ルリング１１５は製造の際に錠止リング１１４の溝１１
４ｃ内に配置または形成される。シールリング１１５は
渭１１４ｃから突出せず、従って溝１１４ｃ内に熔融ま
たは液体シーラント材料を流し込み、次いで第６図に示
される状態に全体的または部分的に硬化出来るようなす
ことによって容易に造るべくできることが理解されよう
。

第７．８図は、連結リング装置の構造を除いては先の実
施例と同じである別の実施例を示している。シールリン
グ２１５は変形されない状態で円形断面の円環形をなし
ている（第８図）、このシールリング２１５は面板の錠
止リング２１４の溝２１４ｂ内に受けられる。面板の錠
止リング２１４と袋の錠止リング２１３は、錠止リング
２１３．２１４が互いに連結されるときに、軸方向圧縮
状態にシールリング２１５を置く相対する壁部２１４ａ
、２１３ａを有している。更に、面板の錠止リング２１
４は、錠止リング２１３．２１４が互いに錠止されると
きに、錠止リング２１３の放射方向変形可能なリップす
なわちフランジ２３１により係合される環状肩部２３２
を有する。錠止リング２１３．２１４の材料は他の実施
例に就いて説明したものと同じにできる。シールリング
２１５は使用の時に溝２１４ｂ内に嵌合されるよう別個
の部材として提供できると共に、シールリング２１５と
錠止リング２１４は第８図に示される予め組立てられた
状態にて使用者に好適に提供される。

説明された総ての実施例において、外方を向いた肩部３
２．１３２．２３２を有した錠止リング１４．１１４．
２１４が面板または連結ウェブ２１．１’２１．２２１
に固着されているので、外方放射方向に変形可能なリッ
プすなわちフランジ３１．１３１．２３１を有した錠止
リング１３．１１３．２１３は袋１１．１１１．２１１
に取付けられる。この様な構成は好まれるが、必要なら
ば両錠止リングの各々の位置を逆にすることができるし
、この発明の利益と利点の総てではないが大半を逆の構
成にて提供できることが理解されるべきである。

以上において、図示説明のためにこの発明の幾つかの実
施例が説明されたが、この発明の精神と範囲を逸脱する
ことなくこれら細部の多くが変更できることが当業者に
は理解されよう６

【図面の簡単な説明】

第１図は収集用の袋と接着面板と各部材により支持され
る連結リングとが分離した状態で示されるこの発明を実
施した胃腸人工化器具の分解斜視図、第２図は第１図の
面板と袋とレンケッリング装置とを示す拡大縦断面図、
第３図は分離した状態にて第２図の部材を示す縦断面図
、第４図は錠止リングの１つに固着されたシールリング
を有する第１〜３図の実施例と同様の変形構造の縦断面
図、第５図は組立状層にて示される更に別の実施例の概
略縦断面図、第６図は取外した状態の部材を示す第５図
と同様な縦断面図、第７図は他の実施例の部材を組立状
態にて示す概略縦断面図、第８図は第７図の部材を分解
状態にて示す概略縦断面図である。図中、１０．１１０
；胃腸人工化器具、１１．１１１．１１２：袋、１３．
１４．１１３．１１４．２１３．２１４：錠止リング、
１５．１１５，２１５＝シールリング、１６：出口、１
８．１１８：パネル、１９，１１９：裏当てシート、２
０．１２０：カラー、２１．１２１；ウェブ、２５．１
２５；室、２９．３ｏ、１３ｏ：リブ、３１．１３１，
２３１　：リップ。 −仁−・〜ニー・１

Claims (15)

【特許請求の範囲】
1. （１）胃腸人工孔用開口を有する収集用の袋、胃腸人工
   孔用開口と整列可能な孔を有する接着面板、袋と面板を
   一緒に取外し自在に連結する連結装置から成り、該連結
   装置は胃腸人工孔用開口周りに袋に固着された第１錠止
   リングと、該孔周りに面板に連結された第２錠止リング
   とを有し、これら第１、２錠止リングは可撓性のプラス
   チック材料から造られて１つの錠止リングは環状肩部を
   有し他の錠止リングは両錠止リングが互いに軸方向に押
   圧されるときに該肩部と錠止係合すべく放射方向変形可
   能なリップを有し、且つ両錠止リングは両錠止リングが
   互いに連結されるときに環状の室を形成するよう間隔を
   置いた相対する壁部分を有し、錠止リングの相対する両
   壁部分とシール係合に且つ両錠止リングが互いに連結さ
   れるときに軸方向圧縮状態に該環状室内に設けられた柔
   らかで変形可能な弾性材料のシールリングを有している
   胃腸人工孔器具。
2. （２）シールリングが一方の錠止リングの壁部分に固着
   された特許請求の範囲第１項記載の胃腸人工孔器具。
3. （３）シールリングが第２の錠止リングの壁部分に固着
   された特許請求の範囲第２項記載の胃腸人工孔器具。
4. （４）第１錠止リングの壁部分はシールリングを変形お
   よびシール係合すべく室内に軸方向に突出する少なくと
   も１つのリブを有する特許請求の範囲第３項記載の胃腸
   人工孔器具。
5. （５）シールリングが、感圧接着特性を有した材料で造
   られた特許請求の範囲第１、３、４項いずれか１項記載
   の胃腸人工孔器具。
6. （６）シールリングは第２錠止リングに接着されるホッ
   トメルト接着剤から造られ、ホットメルト接着剤と第２
   錠止リング間の接着強さが第１錠止リングに対する第１
   錠止リングの接着強さを越えている特許請求の範囲第５
   項記載の胃腸人工孔器具。
7. （７）相対する壁部分の少なくとも１つに、シールリン
   グをシール係合および変形すべく室内に軸方向に突出す
   る少なくとも１つの環状リブが設けられた特許請求の範
   囲第１項記載の胃腸人工孔器具。
8. （８）放射方向変形可能なリップは環状で且つ放射方向
   内方に突出する錠止リムを有し、錠止リングが互いに連
   結されるときに該リップの放射方向外方の変形の無い錠
   止リングの軸方向の分離を防止するように肩部の背後に
   該錠止リムが延びている特許請求の範囲第１項記載の胃
   腸人工孔器具。
9. （９）シールリングが錠止リングの内径よりも小さな内
   径を有している特許請求の範囲第１、８項いずれか記載
   の胃腸人工孔器具。
10. （１０）シールリングが第２の錠止リングに固着され且
    つ第２の錠止リングの開口を通って突出する環状頚部を
    有している特許請求の範囲第９項記載の胃腸人工孔器具
    。
11. （１１）錠止リングの１つには相対する壁の１つと且つ
    一体に形成された一対の間隔を置いた同心の側壁とによ
    って形成された環状の軸方向を向いた溝が設けられ、シ
    ールリングが該溝内に設けられた特許請求の範囲第１項
    記載の胃腸人工孔器具。
12. （１２）溝を有した１つの錠止リングが第２の錠止リン
    グである特許請求の範囲第１１項記載の胃腸人工孔器具
    。
13. （１３）溝を有した１つの錠止リングは同心の側壁によ
    って設けられた一対の錠止肩部を有し、他の錠止リング
    は両錠止リングが一緒に押圧されるときに肩部と錠止係
    合すべく肩部と係合自在な一対の変形自在なリップを有
    している特許請求の範囲第１１、１２項いずれか記載の
    胃腸人工孔器具。
14. （１４）溝と反対の側壁の外面に沿って肩部が設けられ
    た特許請求の範囲第１３項記載の胃腸人工孔器具。
15. （１５）他の錠止リングにはシールリングと係合変形す
    べく溝内に突出する環状リブが設けられた特許請求の範
    囲第１１、１２項いずれか記載の胃腸人工孔器具。