JP2012524897A5 - - Google Patents

Claims (18)

1. 流体の流路を形成する手段と、前記流体の流路内に位置するロータと、前記ロータのシャフト上の少なくとも１つの誘導ターゲットと、少なくとも１つの誘導センサと、を有する流体フローメータであって、前記少なくとも１つのセンサは前記少なくとも１つの誘導ターゲットに隣接して位置している、流体フローメータ。
2. 少なくとも２つ、好ましくは３つの誘導センサをさらに有する、請求項１に記載の流体フローメータ。
3. 複数の前記センサは、前記シャフトの周りで互いに等しい角度間隔で位置する、請求項２に記載の流体フローメータ。
4. 前記ロータは、前記少なくとも１つのターゲットが前記ロータ内でバランスを失わないように配置されている、請求項１から３のいずれか１項に記載の流体フローメータ。
5. 複数の前記ターゲットを有し、前記複数のターゲットは前記シャフトの周りに等角度間隔で配置されている、請求項４に記載の流体フローメータ。
6. 複数の前記ターゲットを有し、前記複数のターゲットは前記シャフトの周りに等距離の位置に配置されている、請求項４に記載の流体フローメータ。
7. 前記少なくとも１つのターゲットの重量とバランスを取るようになっている釣り合い重りをさらに有する、請求項４から６のいずれか１項に記載の流体フローメータ。
8. 前記少なくとも１つのターゲットは前記シャフトの端面上に配置されている、請求項１から３のいずれか１項に記載の流体フローメータ。
9. 誘導ターゲットの回転により流体の流れが測定されるようになっている、複数の誘導ターゲットを含む誘導ターゲットホイールを有する、流体フローメータ用のセンサ組立体。
10. 前記センサ組立体は、複数の誘導ターゲットがセンサ内で信号を誘導するように構成された複数の誘導センサをさらに有する、請求項９に記載のセンサ組立体。
11. 前記ターゲットホイールの誘導ターゲットの数は、誘導センサの数の倍数ではない、請求項１０に記載のセンサ組立体。
12. 前記ターゲットホイール上の誘導ターゲットの数は、４個、８個、１２個、または１３個以上である、請求項１０または１１に記載のセンサ組立体。
13. 誘導センサの数は３個である、請求項１０から１２のいずれか１項に記載のセンサ組立体。
14. 請求項９から１３のいずれか１項に記載のセンサ組立体が組み込まれた流体フローメータ。
15. 流体の流路を形成する手段と、少なくとも１つのブレードを含み前記流体の流路内に位置するロータと、前記ロータの上流側に前記ロータに隣接して位置するリングとを有する流体フローメータであって、前記リングは、動作条件のある範囲にわたって前記ロータのブレードの前縁部の所で流体の流れを調整するようになっている、流体フローメータ。
16. 流体フローメータの精度と流れの範囲を実質的に最適化する方法であって、リングを、流体の流路内のロータの上流側に前記ロータに隣接するように位置させることと、前記精度と流れの範囲を実質的に最適化するように前記リングの特性および位置を調整することと、を含む方法。
17. 中立的な浮力と、前記ロータのシャフトの軸線を中心としたバランスとのいずれか一方または両方を有する、流体フローメータ用のロータ。
18. 流体フローメータ用の平衡浮力ロータを製造する方法であって、好ましくは流体中でロータを回転させることと、質量体の付加または質量体の除去のために適切な位置を判定することと、判定に応じて前記質量体を付加または除去することと、を含む方法。