JP2012524243A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. 生体分析反応装置（６０）のためのカートリッジ（１０）において、該カートリッジ（１０）が、試料のための少なくとも１つの試料室（３４）を有しており、該少なくとも１つの試料室（３４）が壁部を有しており、該壁部を通じて試料を生体分析反応装置（６０）によって処理又は分析することができ、
   前記カートリッジ（１０）が、ハウジング及びプラットフォーム（３０）を有しており、該プラットフォーム（３０）が少なくとも１つの試料室（３４）を有しており、
   前記プラットフォーム（３０）が、前記ハウジングに可動に結合されており、作動手段を作動させることによって、前記プラットフォーム（３０）が、壁部がハウジングによって保護されている収容位置と、壁部がハウジングの外側に位置する延長位置との間を可動であることを特徴とする、生体分析反応装置（６０）のためのカートリッジ（１０）。
2. 少なくとも１つの試料室（３４）が、該少なくとも１つの試料室（３４）を充填するためのチャネルに接続されており、該チャネルが前記作動手段の近傍において終わっている、請求項１記載のカートリッジ（１０）。
3. 前記チャネルの一部が、作動手段内に配置されている、請求項２記載のカートリッジ（１０）。
4. 前記壁部が、プラットフォーム（３０）の第１の側に配置されており、前記プラットフォーム（３０）が、第１の側と反対の第２の側を有しており、延長位置におけるプラットフォームが、試料を処理又は分析するために生体分析反応装置（６０）によって、第１の側及び第２の側からアクセス可能である、請求項１記載のカートリッジ（１０）。
5. 前記プラットフォームが、ハウジングに回転可能に結合されている、請求項１記載のカートリッジ（１０）。
6. 前記作動手段が、軸であり、前記プラットフォームが、該プラットフォーム（３０）を回転軸線を中心にして回転させるために前記軸に結合されている、請求項５記載のカートリッジ（１０）。
7. 前記プラットフォームが、ハウジングに摺動可能に結合されている、請求項１記載のカートリッジ（１０）。
8. 前記少なくとも１つの試料室（３４）が、壁部を形成する箔によって被覆された、プラットフォーム（３０）における開口によって形成されている、請求項１記載のカートリッジ（１０）。
9. 請求項１のカートリッジ（１０）を収容するためのスロットを有する生体分析反応装置（６０）において、カートリッジ（１０）のプラットフォーム（３０）を延長及び収容するためのアクチュエータを有することを特徴とする、生体分析反応装置（６０）。
10. 少なくとも１つの試料室（３４）を充填するための貯蔵部を有しており、該貯蔵部が、プラットフォーム（３０）を移動させるための作動手段を備えるアクチュエータの機械的な接続部において終わったラインを介して、少なくとも１つの試料室（３４）に接続されている、請求項９記載の生体分析反応装置（６０）。
11. スロットにおけるカートリッジ（１０）の存在を検出するためのカートリッジ存在センサを有する、請求項９記載の生体分析反応装置（６０）。