JP2012521936A - 両用油圧電動ジャッキ - Google Patents

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Abstract

【課題】構造が簡単で、適用範囲の広い新式の両用油圧電動ジャッキを提供する。
【解決手段】油圧リフト装置(1,2)、オイルポンプ(12)、オイルタンク(9)、オイルパイプ、モータ(14)を有し、該油圧リフト装置、該オイルポンプ、該オイルタンクは共にオイルパイプに接続され、前記オイルポンプと前記モータとの間に伝動機構を設け、前記オイルタンクと前記オイルポンプとの間にワンウェイバルブを設けた両用油圧電動ジャッキにおいて、前記オイルポンプ(12)が前記モータ(14)の一端に位置し、前記モータ(14)のもう一端にエアポンプ(15)を設け、前記エアポンプ(15)と前記モータ(14)との間に伝動機構設け、前記エアポンプ(15)はガスパイプ(35)と連通し、モータ(14)とエアポンプ(15)又はオイルポンプ(12)との間の伝動機構と接続するフリップ装置を前記モータ(14)に設けることにより、当該油圧リフト装置の使用機能が大きく向上し、更に利便性も向上する。
【選択図】図1

Description

本発明はリフト装置に関連し、特に油圧オイルを伝動媒質として車両を持ち上げる場合に用いる両用油圧電動ジャッキに関する。
走行中に自動車が突然エンジン故障をすることはありがちな状況であり、運転手は力の及ぶ範囲のトラブルを解決する時に、ジャッキを必要とする場合があるが、ジャッキは通常手動であり、時間と労力が必要であり、また自動車の空気充填設備も車両の必須設備の一つである。公開日が2007年11月28日の中国専利文献(特許文献1)において車用電動油圧ジャッキが公開され、該車用電動油圧ジャッキにはオイルタンク、モータ、オイルポンプ、ピストンロッドが含まれ、オイルタンク、オイルポンプ、ピストンロッドは複雑なオイルパイプで接続されている。オイルパイプにバルブ室が設けられており、鋼球式ワンウェイ制御バルブで上バルブ室と下バルブ室とに分けられており、バルブ室の中には移動装置が設けられ、しかも、移動装置には鋼球を動かせるピストンロッドが設けられている。当該ジャッキの作動時、モータの正反転でバルブ室の油圧オイルの流動方向を決めることにより、ピストンロッドを要求通りに動かすことが可能である。しかし、実際の生産、組立及び使用過程において、当該ジャッキの生産、組立は困難であり、使用時の安定性に問題がある。この原因は、バルブ室内の構造が複雑であるため、その中に設置された各パーツ間の位置関係や動作関係に対する要求精度が高くなり、バルブ室に接続されるオイルパイプの構造が複雑になるためである。しかも、当該ジャッキは機能が単一であり、他の目的に用いることができない。
中国実用新案 CN200981804Y 号公報
本発明が解決しようとする課題は、構造が簡単で、安定性があり、適用範囲が広い新式の両用油圧電動ジャッキを提供することである。
本発明が解決しようとする課題を解決する為、本発明の両用油圧電動ジャッキは、油圧リフト装置、オイルポンプ、オイルタンク、オイルパイプ、モータを有し、リフト装置、オイルポンプ、オイルタンクはすべてオイルパイプに接続され、オイルポンプとモータの間及びオイルタンクとオイルポンプの間に、それぞれ伝動装置とワンウェイバルブ(10)が設置され、次のような特徴を持っている。モータの一端にオイルポンプ、もう一端にエアポンプが設けられ、エアポンプとモータの間に伝動装置が設置されている。エアポンプはガスパイプと接続し、モータとエアポンプ又はオイルポンプ間に伝動機構を接続するか否かをコントロールするフリップ装置がモータに設けられている。フリップ装置はモータをエアポンプまたはオイルポンプと接続させることができ、またエアポンプとオイルポンプは同時に作動しない。モータがオイルポンプを動かすと、油圧オイルはオイルポンプの駆動によりオイルタンクからリフト装置のオイルタンクに輸送され、ワンウェイバルブが設けられているので、リフト装置内の油圧オイルはオイルタンクに逆流できず、リフト装置に流れ込む油圧オイルはリフト装置の作動を促進させ、重量物が持ち上げられる。モータとエアポンプの間の伝動機構が各々に接続されると、モータはエアポンプを作動させ、エアポンプの作動中に生じた圧縮空気を、車両のインフレータに使用することができる。
最適な選択として、ガスパイプにガスノズルが設けられ、そのガスノズル内にはガス抜き通路及びガス補充通路が設けられ、ガス抜き通路及びガス補充通路のガス入口は共にガスパイプと接続され、それらのガス出口と接続されている。ガス抜き通路内のガス入口とガス出口との間にガス抜きバルブコアが設けられ、ガス補充通路の中のガス入口とガス出口との間にT形エアポールが設けられている。ガスノズルは車両のタイヤの空気補充に用いることもでき、ジャッキの適用範囲を拡大することになる。ガス抜きバルブコアの端部は弾性的にガス抜き通路内で相応する段差面上に押し付けられており、ガスパイプ内の圧縮空気の圧力が比較的に大きい場合、ガス抜きバルブが押し退けられてガス補充通路に入り、エアポンプが正常に作動できるようになっている。それに、T形エアポールもガス補充通路に相応する段差面に取付けられ、ガス補充作業をする時、ガスノズルと車両のタイヤのガス補充ノズルとを合わせた後、エアポールがガス補充通路内の段差面から離れて、圧縮空気はガス補充通路から車両タイヤにうまく補充することができる。
最適な選択として、エアポンプはエアポンプ接続台に接続され、オイルポンプはオイルポンプ接続台に接続され、オイルポンプ接続台とエアポンプ接続台とは接続ロッドにて接続され、モータは滑動可能に接続ロッドに接続されている。フリップ装置を作動させることにより、オイルポンプまたはエアポンプを作動させるようモータをオイルポンプ或はエアポンプ方向へスライドさせることができる。
最適な選択として、モータの端部に接続ボードが設けられ、接続ボードは隙間を開けて接続ロッドに接続され、フリップ装置はエアポンプ接続台又はオイルポンプ接続台に設けられている。モータに接続ボードを設けることにより、モータと接続ロッドとの活動的な接続が可能となり、構造が簡単になり、設置に有利である。
最適な選択として、フリップ装置はエアポンプ接続台に設けられ、接続ボードは1つであり、1つの接続ボードはオイルポンプ接続台に接近しており、接続ロッドにリセットバネが嵌められ、そのリセットバネはオイルポンプ接続台と接続ボードとの間に位置している。モータの接続ロッド上の滑動方向を制御させるようリセットバネとフリップ装置とを合わせ、フリップ装置の構造を簡単にしている。
最適な選択として、フリップ装置にはエアポンプ接続台に設けられた回転つまみが含まれており、エアポンプ接続台の内部に回転可能な偏心ブロックが設けられ、その回転ブロックは回転つまみと接続し、回転ブロックの外側に回転ブロックの外周面と接触可能な押し構造が設けられ、回転ブロックの外周面が押し構造上で滑動する時、押し構造はモータを押してオイルポンプ接続台方向へ移動させる。回転ブロックが回転する時、モータの接続ロッド上の位置を変えるようにその外周面は押し構造上で滑動する
最適な選択として、回転ブロックの横断面が扇状であり、押し機構には接続ロッドに嵌める押しバネと接続ロッドに設置する滑動可能な押しボードが含まれ、押しバネの両端はそれぞれ押しボードと接続ボードに押し付けられ、押しボードが回転ブロックの外周面と接触可能である。エアポンプ接続台に内端部が回転ブロックの回動範囲内まで伸びるリミットボルトが設けられている。押しバネはモータのスライド中の安定性を高めることができ、伝動機構の接続に用いられ、リミットボルトは回転ブロックの回転角度を制限することができ、変位が発生した後のモータの接続ロッドでの位置を維持し、伝動機構の動力伝達の安定性を保証する。
最適な選択として、伝動機構はエアポンプ接続台又はオイルポンプ接続台から伸びだしたインサートを設け、モータ端部の相応する場所にスロットを設け、インサートはモータの端部に向かって伸び、インサートの伸び出し側の長さはモータが接続ロッド上で運動可能の最大変位と相応する。インサートは隙間を開けてスロットに挿入できる。相応する場所に設けたインサートとスロットとの配置によって、モータの動力の伝達、簡単な構造、良好な伝動安定性を実現している。
最適な選択として、インサートはモータに近づく端部が尖った角である。インサート端部が尖った角であり、インサートとスロット間の挿入に役立ち、ジャッキ作動中の安定性を高めた。
最適な選択として、リフトアップ機構に過負荷保護機構が設けられている。その過負荷保護機構はジャッキが重いものを最高点に持ち上げた時に、前記機構はモータ回路への制御を通じてその時点でモータの回動を停止させることができ、オイルポンプを保護することができる。
油圧電動ジャッキにエアポンプが設けられている為、エアポンプはモータの動きに連動して作動しているとき圧縮空気が発生し、その圧縮空気を利用することにより車両のタイヤにガス補充ができる為、油圧電動ジャッキの使用機能を拡大することができる。また、フリップ装置を利用することにより、モータとオイルポンプ又はエアポンプとの間の接続関係を制御できる為、エアポンプ又はオイルポンプの動作を適宜決めることができ、本両用油圧電動ジャッキの作動信頼性を保証することができる。
本発明の両用油圧電動ジャッキの構造の概略図。 本発明の両用油圧電動ジャッキのエアノズルの縦方向拡大断面図。 本発明の両用油圧電動ジャッキのモータとエアポンプが接続された場合の構造の概略図。 本発明の両用油圧電動ジャッキのモータとオイルポンプが接続された場合の構造の概略図。 本発明の両用油圧電動ジャッキのモータがエアポンプの一端に近づいている場合の端面構造の概略図。 本発明の両用油圧電動ジャッキのエアポンプを接続しているエアポンプ接続台の端面構造の概略図。 本発明の両用油圧電動ジャッキの回転ブロックの構造の概略図。 本発明の両用油圧電動ジャッキの過負荷保護機構内の機械部分の断面図。
図1に示すように、本発明である両用油圧電動ジャッキは、モータ14、リフトアップ機構、オイルタンク9、オイルポンプ12が含まれており、リフトアップ機構、オイルタンク9、オイルポンプ12は共にオイルパイプに接続されている。オイルポンプ12はギアポンプであり、モータ14は永久磁石直流モータである。
リフトアップ機構はピストンロッド1とシリンダー2を含み、ピストンロッド1は二段式構造であり、ピストンロッド1はシリンダー2の中に位置する。オイルポンプ12とシリンダー2との間にワンウェイ制御バルブ3が設けられており、そのワンウェイ制御バルブ3は遮断部5を有し、遮断部5でワンウェイ制御バルブ3の中をオイル注入室とオイル戻し室とに形成し、遮断部5にはオイル注入室とオイル戻し室とを連通させるオイル穴を有し、オイル注入室のオイル穴の位置に鋼球4が設けられており、鋼球4はオイル穴を遮り、鋼球4とワンウェイ制御バルブ3との間に両者を接続するバネが設けられている。オイルポンプ12とシリンダー2との間に両者を接続するオイルパイプが設けられており、そのオイルパイプは順次オイルポンプ12、オイル戻し室、オイル穴、オイル注入室及びシリンダー2と接続されている。オイル戻し室内には移動体7が設けられ、移動体7の鋼球4に近い一端側にエジェクタピン6が設けられ、エジェクタピン6の直径はオイル穴の直径より小さく、且つエジェクタピン6と鋼球4の位置は対応しており、エジェクタピン6はオイル穴に挿入され鋼球4を持ち上げることができる。移動体7はオイル戻し室を上オイル室と下オイル室に分割し、エジェクタピン6は上オイル室に位置し、オイルパイプは上オイル室を通過する。ワンウェイ制御バルブ3にある下オイル室とオイルタンク9との間にオイル戻しパイプ8が設けられ、下オイル室の底部に段差部11が設けられ、移動体7はリフトアップ機構の作動時、段差部11に乗り上げており、移動体7が段差部11に乗り上げている場合、オイル戻しパイプ8のオイル進入口を遮っている。オイルポンプ12とオイルタンク9との間にあるオイルパイプにワンウェイバルブ10が設けられている。
油圧電動ジャッキのリフトアップ機構が作動する時、油圧オイルは、オイルポンプ12によってオイルタンク9からワンウェイバルブ10を介してオイル戻し室の上オイル室に戻され、油圧オイルは上オイル室から鋼球4を押し上げてオイル注入室に入り、最後にシリンダー2に入ってピストンロッド1を駆動して重量物を持ち上げる。重量物が指定位置まで持ち上げられた後、モータ14の動作は停止し、鋼球4はオイル注入室内で油圧オイルの圧力作用によりオイル穴に当たり且つオイル穴を閉ざし、この時、シリンダー2とオイル注入室内の油圧オイルは動くことなく、重量物を一定の高さの位置に維持している。重量物を下降させる場合、モータ14を逆回転させて、上オイル室内の油圧オイルはオイルポンプ12の働きにより逆流し、ワンウェイバルブ10の働きにより逆流する油圧オイルはオイルポンプ12とオイルタンク9との間のオイルパイプから直接オイルタンク9に流れ込まず、下オイル室に流れ込み、油圧オイルは下オイル室に入った後、上オイル室の油圧オイルの減少により、油圧オイルは移動体7を押して遮断部5のほうへ移動させ、移動体7のエジェクタピン6が鋼球4を押し上げることにより、重量物の押し上げに寄与していた油圧オイルは鋼球4とオイル穴との間に形成された隙間から上オイル室に逆流する。移動体7が一定の距離まで移動した後、オイル戻しパイプ8のオイル注入口が現れ、押し上げた重量物の降下作業を完了させる為、油圧オイルはオイル戻しパイプ8を通してオイルタンク9に流れ込む。ワンウェイ制御バルブ3の壁面にあるオイル戻しパイプ8のオイル注入口の位置はある一定の条件を有しており、当該オイル注入口と段差部11との距離はエジェクタピン6端部と鋼球4との間の距離より大きく、そうすることにより、オイルを戻す場合、エジェクタピン6は完全に鋼球4を押し出し、オイル戻し作業時の油圧オイルがオイル戻しパイプ8をスムーズに逆流することができる。
また、リフトアップ機構に過負荷保護機構が更に設けられており、当該過負荷保護機構にはワンウェイ制御バルブ3に接続される機械部分と、モータ14の制御回路に接続された方向切り替えスイッチとが含まれている。機械部分は直接ワンウェイ制御バルブ3上に、又はワンウェイ制御バルブ3と分けて設置しても可能である。当該機械部分の構造にはハウジング36、ハウジング36内に設けられているT形ピストン37(図8参照)、ピストン37とハウジング36の間に設けられた圧力バネ38が含まれている。ピストン37にはハウジング36外側より飛び出したピストンロッドがあり、ハウジング36はオイルパイプを通してワンウェイ制御バルブ3内のオイル戻し室に接続されている。方向切り替えスイッチはモータ14の制御回路に連続されており、重量物が最高点に押し上げられ、オイルポンプ12がモータ14の動きに連動して作動し続けた場合、オイル戻し室内の油圧オイルの圧力が増加し、ハウジング36の内部がオイル戻し室に接続されている為、油圧オイルによりピストン37は圧力バネ38の弾性力に打ち勝ち、ピストン37上のピストンロッドは方向切り替えスイッチと接触し、方向切り替えスイッチにモータ制御回路が遮断されてモータの動きが止められる。重量物を降下させる場合は、モータ制御スイッチを操作してモータ14を反転させて、重量物が降下させる。方向切り替えスイッチとモータ制御スイッチとによりモータ14は正転、停止又は反転する。注意すべきことは、圧力バネ38のピストン37に働く弾性力は重量物が最高点に押し上げられた時、ピストン37が油圧オイルから受ける圧力より大きなることであり、これは実験により簡単に決めることができる。
オイルポンプ12はモータ14の一端に位置し、モータ14の他端にはエアポンプ15が設けられており、オイルポンプ12とモータ14との間(図3、図4参照)、及びエアポンプ15とモータ14との間にそれぞれ動力を伝達する伝動機構が設けられている。モータ14にはフリップ装置が設けられており、そのフリップ装置を操作しモータ14とオイルポンプ12とを接続させたり、モータ14とエアポンプ15とを接続させたり、エアポンプ15とオイルポンプ12とを同時に作動させないよう制御させたりすることができる。
エアポンプ15は一つのブロック状のエアポンプ接続台28に接続され、オイルポンプ12は一つのブロック状のオイルポンプ接続台22に接続され、オイルポンプ接続台22とエアポンプ接続台28は4本の接続ロッド23によって接続され、モータ14のオイルポンプ接続台22に近い側に接続ボード13が設けられ、その接続ボード13の4隅にそれぞれ通し穴が設けられ、接続ロッド23は間隔を置いてその通し穴に挿入されている。そして、4本の接続ロッド23でオイルポンプ12、オイルポンプ接続台22、エアポンプ15、エアポンプ接続台28、モータ14を一つの結合体として接続し、オイルポンプ12とエアポンプ15はそれぞれその結合体の両側に位置し、モータ14はその結合体の中間位置にあり、且つモータ14は接続ロッド23上をその軸方向に滑動可能である。
フリップ装置をエアポンプ接続台28の側面に設け、その装置は外側に位置する回転つまみ26とエアポンプ接続台28内部に設けられた偏心回転ブロック32(図7参照)を含み、回転ブロック32の一端とつまみ26とが接続され、回転ブロック32のもう一端が回転軸33であり、回転軸33はエアポンプ接続台28に乗り上げており、つまみ26は回転ブロック32と連動して回動可能である。回転ブロック32の横断面が扇状で、エアポンプ接続台28に内端部が回転ブロック32の回動範囲まで伸びるリミットボルト25(図6参照)が設けられている。回転ブロック32が回動中、その二つの側面がそれぞれリミットボルト25と接触可能であるので、回転ブロック32の二つの位置が限定される。
回転ブロック32の外側に押し機構が設けられ、その押し機構は回転ブロック32の外周面と接触でき、回転ブロック32の外周面が押し機構でスライドする時、モータ14を押してオイルポンプ接続台22の方向へ移動可能である。押し機構には接続ロッド23に嵌めてある押しバネ34と、滑動可能に接続ロッド23に設けられた押しボード27が含まれ、押しバネ34の両端はそれぞれ接続ボード13と押しボード27に働いて、押しボード27の表面は回転ブロック32の外アーチ形周面と接触可能である。
押し機構はモータ14のエアポンプ接続台28に近い一端部で軸方向に設けられた1本のプッシュロッドであってもよく、プッシュロッドの構造は1本のボルトであり、プッシュロッドの位置は回転ブロック32の位置と対応し、プッシュロッドの外端部は回転ブロック32の外アーチ形周面と接触可能であり、回転ブロック32が回動する時、プッシュロッドの外端部が回転ブロック32の当該アーチ形周面で滑動する。プッシュロッドはモータ14上で動けるように設けられており、即ちプッシュロッドはモータ14上で軸方法に動くことができ、プッシュロッドに螺旋バネが嵌めており、その螺旋バネの両端はそれぞれモータ14とプッシュロッドに作用する。
接続ロッド23にリセットバネ30が嵌められており、リセットバネ30は接続ボード13とオイルポンプ接続台22との間に位置し、その両端はそれぞれ接続ボード13とオイルポンプ接続台22に押し付けられている。リセットバネ30の弾性力は螺旋バネと押しバネ34の弾性力より小さく、即ち回転ブロック32が回動する時、回転ブロック32はプッシュロッド、又は押しボード27を圧迫し、プッシュロッド、又は押しボード27は螺旋バネ又は押しバネ34によってモータ14に圧力を加え、リセットバネ30の弾性力に打ち勝ち、モータをオイルポンプ12の方向へ移動させる。回転ブロック32が逆に回動する時、回転ブロック32はプッシュロッド、又は押しボード27への圧迫を解除し、リセットバネ30の弾性力の作用で、モータ14はエアポンプ15の方向へ動く。モータ14がオイルポンプ12又はエアポンプ15へ向かって動く時、モータ14はオイルポンプ12又はエアポンプ15に接続され、モータ14の動力がオイルポンプ12又はエアポンプ15に伝達される。
伝動機構にはエアポンプ接続台28又はオイルポンプ接続台22の中心に位置するインサート29と、モータ14の端部の中心にあるインサート溝31が含まれ(図5参照)、インサート29はエアポンプ接続台28又はオイルポンプ接続台22の外側に飛び出しており、その飛び出し端部が尖った角である。インサート29は間隔を置いてインサート溝31に挿入できる。モータ14が接続ロッド23で前記動作をする時、相応するインサート29はそれに合ったインサート溝31に挿入され、モータの動力はエアポンプ15又はオイルポンプ12へ伝達され、モータがそれぞれと連動して動作する。インサート29の飛び出し長さはモータ14の接続ロッド23上の最大スライド距離と相応する。即ちモータ14の最大スライド距離はインサート29の飛び出し長さと同じ、又は大きいので、モータ14はフリップ装置の作用によりエアポンプ15やオイルポンプ12に接続されている。モータ14の接続ロッド23上の最大スライド距離は回転ブロック32の形状及び大きさと関係する。
エアポンプ15にはガスパイプ35が設けられており、ガスパイプ35の端部にガスノズル16が設けられている(図2参照)。そのガスノズル16は分離式構造であってもよく、ガスノズル本体18と凹み形状の接続ヘッド17とで構成され、両者は接続されており、接続ヘッド17はガスパイプ35と連通している。ガスノズル本体18にガス抜き通路とガス補充通路がそれぞれ設けられており、ガス抜き通路とガス補充通路のガス入口はガスパイプ35と連通し、ガス入口とガス出口は連通している。ガス抜き通路の中のガス入口とガス出口との間にガス抜きバルブコア19が設けられ、そのガス抜きバルブコア19は一端が円錐状になっており、ガス抜き通路にその円錐状に合う段差構造が設けられ、ガス抜きバルブコア19の他端にバネ20が設けられ、バネ20の弾性力の作用によりガスパイプ35の中の圧縮空気が少ない場合、ガス抜きバルブコア19はガス抜き通路内の対応する構造に結合するように構成されている。バネ20の弾性力に対してある所定の条件を有し、正常状態ではその弾性力は導通シリンダーの作動圧力より大きいことであり、即ち、導通シリンダーの作動完了後、ガスパイプ35内の圧縮空気はガス抜きバルブコア19を押し上げて、圧縮空気はガス抜き通路から外へ排出される。ガス補充通路の内のそのガス入口とガス出口との間にはT形エアポール21が設けられ、ガス補充通路内にそれに合う段差面が設けられ、且つエアポール21はガス補充通路内で軸方向に滑動可能である。ガスパイプ35内に圧縮空気を有していれば、圧縮空気はエアポール21とガス補充通路内の段差面と合うようになっている。しかしながら、ガスノズル16が車両のタイヤのガス補充ノズルと合ったときに、ガス補充ノズルはエアポール21をガス補充通路内で軸方向に変位させ、エアポール21はガス補充通路内の段差面との間に隙間を保つことができ、圧縮空気はその隙間を通って車両のタイヤに充填される。
エアポンプ15の作動状況を定期的に示す為に、エアポンプ15に気圧メーター24が設けられ、その気圧メーター24はエアポンプ15で発生した圧縮空気の圧力を表示することができ、ガス補充時のタイヤの爆発を防止することができる。
本両用油圧電動ジャッキの作動時、モータ14の動作に対して、3位置制御器を用いて制御することができ、3位置制御器には「上昇」「下降」「一時停止」ボタンがあり、「上昇」ボタンをモータ14の正転制御回路に直列に、「下降」ボタンをモータ14の反転制御回路に直列に、「一時停止」ボタンをモータ14の電源の遮断に用いるように設定可能である。また、「下降」ボタンはガス補充の制御ボタンとし、又は制御器に「充填」ボタンを設け、当該「充填」ボタンを「下降」ボタンと並列にしてもよい。押し機構を動かすことによってモータ14をエアポンプ15と接続する場合、「充填」ボタンを押すとモータ14は反転し、エアポンプ15は連動して動き、圧縮空気が発生する。

Claims (10)

  1. 油圧リフト装置、オイルポンプ、オイルタンク、オイルパイプ、モータを有し、該油圧リフト装置、該オイルポンプ、該オイルタンクは共にオイルパイプに接続され、
    前記オイルポンプと前記モータとの間に伝動機構を設け、
    前記オイルタンクと前記オイルポンプとの間にワンウェイバルブを設けた両用油圧電動ジャッキにおいて、
    前記オイルポンプ(12)が前記モータ(14)の一端に位置し、前記モータ(14)のもう一端にエアポンプ(15)を設け、前記エアポンプ(15)と前記モータ(14)との間に伝動機構設け、前記エアポンプ(15)はガスパイプ(35)と連通し、モータ(14)とエアポンプ(15)又はオイルポンプ(12)との間の伝動機構と接続するフリップ装置を前記モータ(14)に設けたことを特徴とする両用油圧電動ジャッキ。
  2. 前記ガスパイプ(35)にガスノズル(16)を設け、前記ガスノズル(16)にガス抜き通路及びガス補充通路を設け、
    前記ガス抜き通路及び前記ガス補充通路のガス入口は共に前記ガスパイプ(35)と連通し、前記ガス入口はガス出口と連通し、
    前記ガス抜き通路の前記ガス入口と前記ガス出口との間にガス抜きバルブコア(19)を設け、前記ガス補充通路の前記ガス入口と前記ガス出口との間にT形エアポール(21) を設けた請求項1に記載の両用油圧電動ジャッキ。
  3. 前記エアポンプ(15)をエアポンプ接続台(28)に接続し、前記オイルポンプ(12)をオイルポンプ接続台(22)に接続し、前記オイルポンプ接続台(22)と前記エアポンプ接続台(28)は接続ロッド(23)で接続され、前記モータ(14)は滑動可能に接続ロッド(23)に接続された請求項1または2に記載の両用油圧電動ジャッキ。
  4. 前記モータ(14)の端部に接続ボード(13)を設け、前記接続ボード(13)は間隔を置いて前記接続ロッド(23)に接続し、前記フリップ装置を前記エアポンプ接続台(28)又は前記オイルポンプ接続台(22)に設けた請求項3に記載の両用油圧電動ジャッキ。
  5. 前記フリップ装置を前記エアポンプ接続台(28)に設け、前記接続ボード(13)の1つは前記オイルポンプ接続台(22)の近くに位置し、前記接続ロード(23)はリセットバネ(30)を有し、前記リセットバネ(30)は前記オイルポンプ接続台(22)と前記接続ボード(13)との間に位置する請求項4に記載の両用油圧電動ジャッキ。
  6. 前記フリップ装置は前記エアポンプ接続台(28)に設けられた回転つまみ(26)を含み、前記エアポンプ接続台(28)の内部に回転可能な回転ブロック(32)を設け、前記回転ブロック(32)は前記回転つまみ(26)と接続し、前記回転ブロック(32)の外側に前記回転ブロック(32)の外周面と接触可能な押し構造が設けられ、前記回転ブロック(32)の外周面が押し構造上で滑動するとき、押し構造は前記モータ(14)を押して前記オイルポンプ接続台(22)へ移動可能である請求項5に記載の両用油圧電動ジャッキ。
  7. 前記回転ブロック(32)の横断面が扇状で、押し機構には前記接続ロッド(23)に嵌めてある押しバネ(34)と、前記接続ロッド(23)に設置している滑動可能な押しボード(27)とを含み、前記押しバネ(34)の両端は前記押しボード(27)と前記接続ボード(13)に当てられ、前記押しボード(27)が前記回転ブロック(32)の外周面と接触可能であり、前記エアポンプ接続台(28)に内端部が回転ブロック(32)まで伸びるリミットボルト(25)が設けられている請求項6に記載の両用油圧電動ジャッキ。
  8. 伝動機構はエアポンプ又はオイルポンプの軸の端部に設けられ且つ前記エアポンプ接続台(28)又は前記オイルポンプ接続台(22)より伸出したインサート(29)と、前記モータ(14)の軸の端部の相応する場所に設けられたスロット(31)とを含み、前記インサート(29)は前記モータ(14)の端部に向かって伸出し、前記インサート(29)の伸出長さは前記モータ(14)が前記接続ロッド(23)上で移動可能な最大変位と相応し、前記インサート(29)は間隔を置いて前記スロット(31)に挿入可能である請求項7に記載の両用油圧電動ジャッキ。
  9. 前記モータ(14)に近づく前記インサート(29)の端部は尖った角である請求項8に記載の両用油圧電動ジャッキ。
  10. リフトアップ機構に過負荷保護構造が設けられている請求項1または2に記載の両用油圧電動ジャッキ。
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